家庭用アーケードスティック

2012年12月19日 (水)

鉄拳タッグトーナメント2 Wii U EDITION 対応スティックを使ってみた

鉄拳タッグトーナメント2 Wii U EDITION 対応スティックを買ってみました。

P1002033
 天板はこんな感じ。
 ホリ渾身だったファイティングエッジのボタン、"玄"(HKF-30)ユニットの遺伝子を受け継いだ新設計のボタン"HLF-30"が搭載されています。
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 底面はこんな感じ、天板側と違って赤いです。
 デザインはファイティングスティックV系のデザインで悪くない、むしろ適度にコンパクトかつ安定性が高くて良好です。
 ご覧のように特に分解しても怒られそうな封印シールとかがないので、開けてみましょう。
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 おぉー。
 良いですねー。
 何が良いかって、ファイティングスティックV系と違って、ボタンの配線が『ボタンが基板に半田で直付け』ではなく、ファストン端子を用いて結線されてますよ。おかげで交換は容易ですね。
 レバーまわりの設計もFSV系を踏襲しているようなので、セイミツのコンパクト設計のレバー(LS-56やLS-58系)だったりサンワレバーへの換装は容易だと思われます。レバーシャフトが底突きする場合は筺体底面を固定するときに割っシャーをかまして高さを稼ぐか筺体底面を削る加工が必要になると思われますが、その程度で換装が可能なら楽なものです。
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 連射装置周りの基板です。切り替えスイッチの下側についてるのがこれ。
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 レバー切り替えスイッチ部分の基板がこれ。
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 ホームボタンとか周辺の基板です。
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 これがコントローラー基板。
 さて、肝心の操作性ですが…物理的な特性は悪くない感じです。レバーについては従来のFSV系のホリレバーという感じですが、悪くはないように思います。
 ボタンは"玄"ほど超反応ではないですが、押し込みは結構軽く、過去に出ていたFSWiiのホリボタンよりは軽くて押しやすいです。FSWiiのホリボタンはサンワのともセイミツのとも違い、いわゆる旧来のホリボタンでぼてぼてとした重い感触のボタンでしたが、それとてセイミツやサンワボタンと比べなければアーケードコンパネスタイルのコントローラーのボタンとしてはまあ良好といえなくもないレベルだったので、それよりぐっと扱いやすくなっていていい感じでした。
 さて。
 肝心のゲームで動作させたときのレスポンスですが…えーと、わたしが買うわけだから基本WiiのVCAの【どらすぴ】用です。
 で。
 …なんじゃこれ?
 えらいもっさりもっさりした操作感なんですけど。
 要するに、重い。ぬめぬめしてる。
 おっかしいなーと思ってFSWiiを引っ張り出してきました…こちらは比較的軽快に操作できて気持ちいい。
 改めてこのWiiU鉄拳棒でプレイしてみる…やっぱ重いよこれ。
 Wiiで格ゲーとか持ってないから実験はしてませんが、どうやらWiiU鉄拳棒はそれなりに遅延してるくさいです。体感ベースの意見なので信用してもらえなくてもかまわないんですが、個人的には「ないわー、これはないわー」ってレベル。
 正直な話、FSWiiが連射装置の切り替えスイッチの接触の問題でときどきボタンが反応不良を起こす不具合があったから、WiiU鉄拳棒にはかなり期待してたんですよ、それのリプレースとして活躍してくれたらなーってことで。
 でも、このレスポンスはあかんわ…気持ちよくゲームを遊べないんだもの。
 あくまでも個人の感想だから、このWiiU鉄拳棒がまったくダメな周辺機器ってわけではないんですよ。先般でも書いてるように物理的には安定してて扱いやすいいいコントローラーだと思うけど、なぜこんなにレスポンス悪いかなぁ…って、両コントローラーを眺めてて気が付きました。FSWiiにはない『レバー機能切り替え』機能がWiiU鉄拳棒には搭載されてる…こいつかー。前にもRAPVXとRAPV3やRAPVLXやTEとの差がレバー切り替え機能だったり登録式の連射機能がガンなんじゃないか?って疑問を呈したことがありましたが、どうやらこれもその例に漏れないようで…仮説だけど、コントローラー基板がプレーヤーからの入力を受け付けたあとでどういう入力かをいちいち処理してから本体側に送ってるから遅いんじゃ?っていうのは前にも書いた気がしますが、たぶんそうなんじゃないかなー?と。
 いや、まあ、一応WiiU用アーケードスティックタイプコントローラーとしては悪くないとは思うので、今手に入るものとしてはこれでいいんじゃないの?って気はします。
 個人的にはFSWiiの新品をもう一つくらい確保しておけばよかったと結構後悔してますが(涙)。

 今回このWiiU鉄拳棒を触っていて、ボタンユニットである"玄"(HKF-30)や"HLF-30"のつくりについて、結構軽くて超反応だったりそれに近いつくりなのがなんとなく納得できてきた気がしました。
 要はコントローラー基板が遅延気味だから、それを緩和させるために機械的なボタンの部分がかなり敏感なつくりになってる…という考え方でよろしいかな?って気がしています。シューティングにしろ格ゲーにしろ、普通に遊ぶ分にはセイミツくらいの反応のボタンでも十分というか操作性としては確実な操作感を得られる分、多少押し込みがあってから反応するくらいの方が指を乗せてるだけで超反応してしまうボタンより操作しやすいとは思うんですが、それだとコントローラー基板の遅延をごまかしきれないからボタン自体の反応性を上げることでよく言えばそれを緩和、聞こえ悪く言うならごまかしてるんじゃないかな?と思うんですよ。ま、設計をやったわけでもない外野の素人の考えだから、間違ってるかもしれませんが。
 ただ、今回のWiiU鉄拳棒の"HLF-30"については、"玄"ほどピーキーなボタンではないと思ったので、適度な反応性でサンワボタンにかなり近い印象で、ホリにしてはなかなか良好なボタンなんじゃないかな?と、ちょっと関心してしまったり。

 繰り返しますが、わたしの個人的な感想ではレスポンスが気に入らないという製品ではありますが、だからといって使いものにならないわけではないし、現行でWiiUで使えるアーケードスティックタイプのコントローラーとしては悪くない製品だと思うので、値段もさほど高くないわりにレバーやボタンの換装もわりと容易っぽいので、WiiUでアーケードスティックタイプのコントローラーが欲しい方は買ってみてもいいんじゃないでしょうか。
 レバーやボタンの換装については、以前わたしが書いたファイティングスティックVXのレバーとボタンを換装する記事とか、その他RAPVXとかのレバー・ボタン換装記事なんかが参考になるかも知れず…と、手前味噌ながら書いてみたり。

 とはいえ、今回のボタンにはそんなに不満はなかったりするので、レバーさえ何とかなれば…って感じです。個人的にはLS-58あたりに換装すれば、軽快な感触でかつ良好な操作性を両立させられて良いのではないかなー?と思ったりしてます。
 それ以前にレスポンスの問題でわたしはもうFSWiiばかりしか使ってなかったりするんですが(涙)。


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2012年10月16日 (火)

PC用Xbox360コントローラー非公式ドライバーの設定バックアップ用ファイルを作ってみた

Not digitally signedのmorii様のドライバーではいくつもの固有の設定を行うことができますが、その設定はレジストリに保存されています。
OS再インストールとかしたときなんかにバックアップがあれば設定の書き戻しが便利だなーということで、超簡単ですがバックアップとして設定部分をファイルに書き出すテキストを書いてみたりしました。
x360cの設定バックアップ用のファイルはこちらです。
解凍して実行するとこのファイルを置いてあるのと同じディレクトリ(フォルダ)にレジストリエントリのファイルが生成されます。生成されたファイルをダブルクリックすることでバックアップした設定が書き戻しされます。
動作確認はWindows7 64bit版で行っていますが、設定の格納情報からしてほぼどの対応OSでも使用可能かと思われます。設定の格納場所が違う場合は適宜ファイルの中身を書き換えていただければ幸いです(おそらく現状のままで問題ないかとは思いますが、念のため)。
また、レジストリを操作するものなので(基本読み取りだけなんですが)、利用は自己責任にてお願いいたします。

これとともに、冒頭のリンクでお気づきいただけたかとは思いますが、大元となるmorii様のドライバーをミラーさせていただきました。
Not digitally signed(ミラー)
あらためてもう一度掲載します。ドライバー本体が必要な方は上記リンクからどうぞ。
そして、このような素晴らしいドライバーを作成し残されたmorii様には大変感謝しています。RAPVXSA対応のときはお世話になりました(PID/VIDをメールにてやり取りしてご対応いただき、こちらで動作確認を行いました…開発終了のぎりぎり前にご対応いただけたことは、大変感謝しております)。開発終了と閉鎖は残念で、当時のやりとりでもお伝えしたのですが、おつかれさまでしたということと、本当に大変感謝しておりました。
また、morii様のサイト閉鎖直後にミラーされていたLavendy様にも感謝です。サイト閉鎖後にLavendy様のミラーに救われた方も多いのではないでしょうか。
このドライバーはPCでXbox360のコントローラーを使うにあたり、ソフトウェアによってはほぼ必須ともいえるものだと思われます。この火が消えてしまわないようにということで、こちらでもミラーさせていただきました。
わたしはミラーさせていただいているにすぎず、著作権はmorii様にありますので、ご使用される場合はmorii様に感謝しお使いいただければ幸いです。
また、開発終了後に発売されたコントローラーなどを対応させるためにはXbox 360 コントローラー用デバイス ドライバのinfに新規360用コントローラーを追加する方法のエントリーを参考にご自身での作業をお願いいたします。
コツさえわかればわりと何とかなります。わたし自身、これでRAPVXの新しいPIDとVIDのものやソウルキャリバーV対応スティック、ファイティングエッジなんかを使えるようにしましたし。

以上、PCで360コントローラーを使用していてmorii様のドライバーで設定を組まれている方の一助にでもなれば幸いです。


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2012年9月11日 (火)

家庭用アーケードスティックにおける操作レスポンスについていくつかの考察

偉そうなタイトルですが、要はこれまでいくつも実験してきた中である程度わかってきたことと仮定について、ひとまずまとめてみよう…というのが今回のネタ。

まずはレバーやボタンの物理的な特性による操作レスポンスの問題。
レバーの場合はセンターつまりニュートラル、触れていない中立の状態から、スイッチが押されるまでの距離と反力の強さ。この距離が長かったり反力が異様に強かったりするとレバーの物理的な特性でレスポンスを悪く感じたり、操作していて疲れたりします。中立からスイッチまでが近ければ、よりクイックな操作が可能になりますが、レバーをはじいたときに反対側に誤入力される恐れも高くなります。そこらへんのバランスで各社・各型番でのレバーの好みというものが出てくるわけですが、そこらへんは個人差で好みがあるようなので、興味があるならばいくつものレバーを触って何度もプレイして比べてみるのがよいと思われます。個人的にはベストはやっぱりセイミツ工業製のLS-32系です。LS-40も良好。LS-32よりちょっと軽めですね。
ボタンの場合は押し込んでからスイッチに到達するまでの距離、これが短ければ短いほど反応の敏感なボタンということになります。また、ボタン自体を押すための重さつまり必要な力が軽ければ軽いほど疲労しにくい、というのもあります。ただ、軽くて超反応のボタン…最近だとホリがファイティングエッジ用に作った玄ユニットがそんなボタンですが、指を乗せただけで超反応するようなボタンなので、プレイスタイルや使用するゲームが極端に制限されそうな気がしました。それよりも一般的で軽いのがサンワボタン、これは玄ほど軽く超反応ではないですが、比較的軽めのボタンです。ただ、個人的にはこれも誤爆の恐れがないとはいえないボタンだと思います。また、連打のときに確実にボタンから指を離さないとスイッチがONのままになったりするのも厄介。わたしはというと、やっぱり好みはセイミツ工業製のボタンです。ある程度押し込まないとスイッチが入りませんが、逆にそのおかげで操作の確実性は高いなーと思っています。指を乗せている程度では反応しないけど、押したいと意図して押したときはきっちり反応してくれるので、操作する意思を伝えるデバイスとしては良好なつくりです。とはいえ、ボタンの場合はそこまで極端にレスポンスに差は出ないと思われます。ボタンの場合はある程度は慣れでなんとかならなくもない…とは思えます。

ここまでは物理的な操作機器の特性。
ここからがいつもの実験とかで試している回路や基板に起因するレスポンス差についての考察です。
考察といってもそんな大げさなもんじゃないんですが(苦笑)。
いまどきのコントローラーはほぼすべてUSBでの接続ですが、まず前提として、本体(たとえばPCだったり、Xbox360だったり、PS3だったり)と、各コントローラーの処理は、非同期であるわけです。これはどういうことかというと、プレーヤー的にはゲームの処理つまり本体の処理時間単位が秒間60フレームであればそれが基準に見えるわけですが、各コントローラーはそれとは同期していない、と見られます。つまり、各コントローラー、たとえばRAPVXだったりRAPN3だったりTEだったりは、それぞれのスイッチから入力された結果を本体側へUSBの信号として送り出すコンピューターを基板上に本体とは別途で持っていますが(というかコントローラーそのものがそういう『入力を信号化して送る』装置です)、それらの処理速度は本体の処理速度とは一致していないし、同期もしていない、ということです。レバーやボタンの換装のためにフタをあけて、ついでに基板も見た人ならおわかりいただけるかもしれませんが、小さな処理チップと、それの駆動のためのクロックが基板に搭載されているのを見たことがあるんじゃないでしょうか。要はコントローラー自体も本体からは独立したひとつのコンピューターなわけです。で、その処理速度が本体と同期されていないために、各コントローラーの処理速度の差がゲームに対する反応速度の差という結果となって現れる…現れている、のではなかろうか?と考えられます。

Host ____|____|____|____|____|____|____|____|____|____|____|____|
VX  ___|___|___|___|___|___|___|___|___|___|___|___|___|___|___|_
TE  ______|______|______|______|______|______|______|______|____

超大雑把なAAですみませんが、上記のような感じで処理の時間単位がそれぞれ異なる…とイメージしてもらえると分かりやすいんじゃないか?ということで作ってみました。
見方としてはそれぞれの縦線までの間に入力されたものが縦線の段階で送信されていて、それがホストの縦線の区切りまでに入っていればその単位で入力と判定される…逆に分かりづらいでしょうか(涙)。

Host ____|____|____|____|____|____|____|____|____|____|____|____|
VX  _:_|___|___|__:|___|___|___|_:_|___|___|___|___|__:|___|___|_
TE  _:___|______|_:____|______|_:____|______|______|_:____|____

ちょいとずれてて分かりづらくてすみませんが、ここでボタンが押されたタイミングをコロンで打ってみました。
テキストで打ってる以上、多少ずれが出ていてすみませんが、コロンの打たれたタイミングは同時押しされていると見てください。
1回目と3回目は同時押しでホストの処理時間単位でも同じ枠に収まっているので同時押しとして判定されますが、2回目と4回目は同時には押しているのですがホスト側での処理時間単位の枠には同時に収まってないためにVXの方が先に押されたという判定になる…という解釈です。
要は時間に対する分解能がホストつまり本体(PCや360やPS3)よりも細かければゲーム内で操作に対して機敏に反映されますが、それより粗いと遅延が発生する、という仕組みではないかと。
また、たまに逆転が起こるのもボタンが押されたときの処理タイミングの相違によるもの…というのが、上の図を見てご理解いただければ幸い。この結果にホストとコントローラーの相性問題というものはなく、どんなホスト(本体)であろうと同じ結果が出ることは、これまでにわたしがあげてきた実験の結果を見ていただければ、それもおわかりいただけることだと思います。いまだに『機器間の相性が』とか言い出す人は、そこらへんが理解できてないと思われますのでもはや論外です。
また、同じコントローラーでも逆転現象が起こることは、要はホストとも各コントローラーとも処理が非同期であることに起因していると思われます。

Host ____|____|____|____|____|____|____|____|____|____|____|____|
VX  ___|___|___|___|___|___|___|___|___|___|___|___|___|___|___|_
VX  _|___|___|___|___|___|___|___|___|___|___|___|___|___|___|___

つまりこういうことです。
実のところ現状までの実験では動作中にコントローラーをとっかえひっかえしてるので、おそらくこういったずれが発生しているために同じコントローラーで同時押しを行ってまれに相互に前後してずれることがあると思われますが、同じコントローラーを二つ接続した状態で電源投入した場合は完全に同時になるんじゃないの?というのは試してません。これについては仮定ですが、その場合はおそらくある程度は一致した結果が出やすくなるんじゃないかなぁ、と。要は各コントローラーは電源が入った時点から処理を開始するであろうという仮定ならば、同時に電源が入れば処理タイミングも一致してくるんじゃないかなー、と。あくまで仮定ですが。

あと、このAA自体は今回わかりやすくということでVXがホストよりも細かく書いていますが、実際にはVXもホストの処理時間より単位が粗い可能性もあります。ただ、それでも他の機種よりは細かいことは間違いないですが。それもこれまでの実験結果から容易にわかることだと思われます。
また、このように処理単位時間が細かいということは、つまり同時押しとかは逆に難しくなる…ということもご理解いただけるかと。たとえばこれまでにレスポンスが速いとされてきたVSHGとか、RAPVXにおいて、同時押しが難しいとかコマンドが入りづらいといった話があがることがありましたが、それはコントローラー側が速いために、プレーヤー側にも、よりゲームに合わせた正確な操作が要求されている…と、いうことではないでしょうか。要は入力に対する時間単位がゆるいコントローラーなら同時押しとして判定されやすいけど、その時間単位が細かくシビアなコントローラーだとプレーヤーの操作で同時押しのつもりでも少しでもずれているとずれた状態でホストに送信されるので、同時押ししたつもりが実際にはずれていてそのまま正直に送信されて、ということなのではないでしょうか。

また、ここではっきりさせておきたいのは、ゲーム中に遅延が顕在化する状態としては、よく勘違いされますが何回かに1回、1フレーム程度の遅れが発生する…ということのために、何回かに1回しか遅延しないんじゃん、と認識されている方がいることです。それは実験方法として格ゲーで相打ちという方法をとっているからであって、認識としては表層の結果を捉えているだけで誤りだといわざるを得ません。実際には遅い側のコントローラーは速いコントローラーよりも常に処理が遅いので、そのため、実験で出ている結果よりも操作で体感として得られるレスポンスにははるかに差があります。ただ、それを体感できるかどうかは個人差がありますが…。また、格ゲーというジャンルの特性上、遅延には気がつきづらいというのもあるかと思われます。それについては、常に自機を移動させて切り返しなどの移動方向の変化が頻繁にあるようなアクションやシューティングといったジャンルで触り比べてもらうのが一番分かりやすいんじゃないかと思います。
以前から何度も例に出していますが、RebRankさんのRedRiveをプレイしていただくのがわかりやすいかなぁ、と。
自機を動かしまくってボタンのタイミングで敵を潰していくアクションゲームなので、コントローラーのレスポンスの差は格ゲーよりも比較的わかりやすいと思います。フリーのゲームなのでやってみてもらえるとよいかと(お気に召しましたらRefRainとかもどうぞお買い上げをー)。これで比べるとわかりやすいんですが、レスポンスのいいコントローラーだと操作していての気持ちよさが全然違います。遅いコントローラーだと常に操作感が重いと感じるのではないでしょうか。
比較にわかりやすいからということでRedRiveをあげさせていただいていますが、純粋にゲームとしてかなり面白いので、比較抜きで楽しんでもらえたらそれはそれで幸いです。

それはさておき。

本来ならばレバーやボタンのスイッチが入ったタイミングとコントローラーからホストへ送られる信号の時間差を計測できれば一番いいんでしょうが(おそらくその結果には若干の誤差はあれ常に一定しているはずなので)、そういった装置を組める知識も技術もないので、とりあえずコントローラーごとに同時押しで相打ちをさせてみてどれが速いか比べてみよう…ということをやってきたのが、これまでの実験結果です。

視覚的にもそれなりにわかりやすいし、まあいっか、と。おかげさまで遅延が何回かに一回程度しか発生しないものだとかいうような誤解を生む原因にもなってしまいましたが(涙)。だからしつこいようですが、遅いコントローラーは常に遅いんですよ、っていう。そこを理解してないならこの問題については触れるべきではないかと。


以上、ここまでで、これまで出た結果に基づいていろいろ考えられることをまとめてみました。
要はハードメーカーさんはめっちゃ処理の速いコントローラーを作ってくれれば本体との同期を取ってない以上はレスポンスのいいコントローラーができあがるんじゃあないの?とか。でもってここでアホなネタとしては、たとえばレスポンスの悪かったTEとか、クロックアップしたらどうなのよ?っていう。搭載チップがわからないからどのくらいまでできるのかとかさっぱりわかりませんけど。クリスタルオシレータの載せ換えで何とかなってしまったりしたら、それはそれで面白そうだなぁ…とか。面倒くさいし何が起こるかわからないんでわたしはやりません。もうTEは全部手放しちゃったし。

ご意見・ご感想等あればコメントからよろしくお願いいたします。


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2012年8月27日 (月)

ファイティングエッジをホリの他のアーケードコンパネタイプのコントローラーと遅延比較実験してみた

ホリのファイティングエッジを他のホリ製のアーケードコンパネタイプのコントローラーと遅延比較実験してみました。



エッジ自体は3もEXも8月上旬には手に入れていたんですが、なかなか実験できるタイミングがなく、しかし動画のなかのタイムスタンプを見てもらえるとわかるように二日前の日曜に一気に収録してそのあとわりと徹夜気味に編集してうpしてるので、こういうのはやる気になったら勢いが大事だなと…それはさておき。

  まず、実験前の予想およびファイティングエッジはどうなの?って部分ですが、正直な話モノとしてはしっかりできてるんだけどキーアサイン変更機能とかがコントローラーのレスポンスに悪影響を及ぼしてるんじゃないかな?とか、心配な部分はありました。で、レバーユニットの隼は動画の字幕でも書いてますが、ニュートラルからスイッチまでが遠いので、結構意識してしっかり入れないと入らないレバーなので、感触は軽いからかける力は軽くていいしある程度クイックな操作も可能なんですが、個人的にはLS-32とかのセイミツレバーのがニュートラルからのスイッチの近さという点でより速く反応してくれて好みです。ボタンユニットの玄は前にも書いてますが本当に指をのせた程度で反応してしまう敏感さなので、指をボタン上にのせてスタンバるようなプレイのくせというか、要はボムをスタンバるとかレイフォースなんかでロックオンレーザーをスタンバるとか、ゼビウスでブラスターを…な場合に、非常に誤爆しやすいです。そういう使い方をしない、つまり指が常にボタンから浮かされていてボタンそのものをある程度の高さから叩くプレイスタイルならいいボタンなんだろうなと思いました。この点でもボタンはセイミツのが好みですね。玄はサンワボタンの反応性の速さをより速くしたような感じですが、そのぶんOFFになりづらいということです。完全にOFFにしたければ指を完全に離さないと危ないということで、それをやりやすいとみるか苦手とするかはプレーヤー次第で、わたしは苦手な方です。
ちなみに…レバーによる機械的な遅延というものについては、もし体験したければセイミツのLS-33を買ってみるといいと思います。軽いレバーなんですがニュートラルからスイッチまでがえらい遠いので、いつもどおり操作してるつもりでも、めちゃレスポンス悪くなります。これはいつもわたしがやっている『コントローラーの同じスイッチ同士をダイオードで結線して同時押しでその差を見る』方法では測れない『機械的な遅延』なんですが、体験するにはうってつけのレバーです。セイミツもレバーは一種類じゃないんで、その中でもLS-33はそういうクセのあるレバーなので基本わたしは使わないんですが、レバーによる機械的遅延を知るには面白いレバーですよ。
要は機械的にはレバーは若干反応までかかりボタンは逆に超反応、電子的(入力からホストへ信号が出るまで)には遅い?という印象でした。
実際に実験した結果は…
RAPVX>RAPNX>エッジEX>RAPN3>エッジ3≧VLXダイヤ
こんな感じでしょうか。
どうもエッジ3はかなりVLXに近いんじゃないかなぁ…という気が、実験が終わった今でも払拭できません。それとやっぱり残念だったVLXダイヤ。これもモノとしてはステンレスの筺体だったりでなかなかすごいんですが、基板までは手を入れてこないだろうなぁ…と思ったら、やっぱり、でした。そりゃモデルになったビュウリックダイヤは高速I/Oとかの採用で高速レスポンスをうたった筺体でしたが、だからといってVLXがそこまで力をいれては開発してないだろうな…とは思ってました。まあしょうがないです。色違いの再販ということなんだろうなーとは薄々想像はしていましたので。…しかしクオリティは相変わらずでしたね、ローレットスクリューが外れて一個パッケージのなかに転がってたり、わたしの個体は天板が微妙に歪んでいるのか閉まりづらいんですよね。ファイティングエッジもEXの方がケースの支柱が底板にあたるところにケーブルを挟みこんでいて下手すりゃ断線しちゃうんじゃ?なんて状態だったりしましたし、高い製品なのに品質が微妙なのは相変わらずで残念でした。
P1001712
ちょっと見づらいかもしれませんがこんな感じです…なんでこうなった?という、ね。完全に挟みこんじゃってました。これは酷いですよ…。

それはさておき。

ちなみに今までやってきた実験は、できるだけ視覚的にわかりやすい方法は…ということで格ゲーでの相打ちをやってるんですが、遅延そのものは『何フレームかに何回発生する』というものではないことは、これまでの実験のときにも書いてきたことですが、いまだにそういう解釈をされてる方は勘違いもいいとこです。要はコントローラーごとに処理速度に差があって、遅いコントローラーというのは常に処理が遅いわけです。意味わかりますか?要するにスイッチが入ってからそのスイッチ入ったよーという信号をコントローラーが本体に送るタイミングというのは、速いコントローラーと遅いコントローラーとでは常に差があるわけです。ただ、ゲーム側の処理によって、それが顕在化するタイミングがまちまちで…ということで、相打ちが多かったり少なかったりとか、差が出やすかったり出にくかったり、たまに逆転したりとかが発生する…というわけです。コントローラーとホスト(本体つまりPCだったり360だったりPS3だったり)は非同期なので、そういうことが発生する…これは仮定ですが、これまでに繰り返した実験の結果をみてると、その仮定で話をすすめてよいと考えられます。なので、遅延は何フレームかに一度発生するというものではないことはご理解いただければ幸いです。ちなみにそういうことなので、PCでやろうがゲーム機実機でやろうが、実験結果が変わらないことも、これまでの他の実験で確認できているので、ファイティングエッジについてはこの実験ですべて終わりとします。で。結果である動画を見ると確かに『何度かに一度しか発生しない』という解釈をしたくなるのもわかるんですが、そうじゃない、と。なるほど格ゲーだとなかなかコントローラーごとの遅延は感じづらいんじゃないかな、という…ちなみにわたしがいつもコントローラー差を見るのは、元々シューターなんでというわけではないんですが、やっぱりシューティングだったりアクションゲームだったり、です。自機の移動が連続して行われて、移動方向の切り返しなんかも頻繁なので、格闘ゲームと比較するとわりと気付きやすいと思うんですよ。動画の中でも書いてますが、シューティングじゃなければアクションゲームで、RedRiveというゲームがありまして、フリーゲームでわりとルールも単純で面白いのでプレイしてみていただけると幸いなんですが、こういったゲームだとコントローラーごとのレスポンスの差がとてもわかりやすいんじゃないでしょうか。このRedRive(RebRank様)のリンクからダウンロードさせていただいて、プレイしてみるといいと思います。楽しいゲームですよー。気がつくとハマって結構な時間やってしまうという…それはさておき。ゲームのジャンルによって、コントローラーの遅延を感じやすいとか感じにくいというのはあると思います。個人的な意見としては、格ゲーだけだとなかなか判別は難しいんじゃないかなー、と。これは実際に某コントローラーがあれだけ遅延しているにもかかわらず、プレーヤー層の関係でしょうがあまり誰も指摘してこなかったこととか、状況としては証拠になると思われ。
それから、これは正直にゲロすると、たとえば遅いコントローラーだと、操作に対するレスポンスは悪いんですが、プレーヤー的にはそのタイミングで慣れるとそこそこやりやすいと感じてしまったりはします。そこから速いコントローラーに換えると、操作してからの自機の反応が変わり即動くみたいな状態になるので、それに慣れるまでは逆に速すぎてうまく動かせなくなったり、ミスが増えたり…ということがあるのも、経験上としてありますし、他の友人とかにさわってもらってもそういう感想をもらったことがありました。ただ、操作していて快適なのはもちろん速いコントローラーの方で、それで慣れてしまうと逆によりシビアな操作や細かい操作ができるようになってくるので、有利になってきます。そうなるともう遅いコントローラーは使えなくなってくる…ということで、うちではファイティングエッジは、Xbox360用もPS3用も戦力外となりました。

それと今回、本当ならファイティングエッジを両方とも受け取ってすぐくらいに実験して結果を出せばよかったかなー?というのはります。しかし、それをやらなかった理由がいくつか。個人的にいそがしくてとか準備が面倒でだとか、ワンフェスやらコミケやらがあったりとか、急用で遠出があって時間が取れなかったとかもあるんですが、ホリがかなり力入れて再販してたり宣伝してたのもあって、あんまりそれに水をさしたくないなーというのも。いい結果が出ればそれに越したことはないんですが、今回のみたいにあきらかに結果で買うのやめようとかいう流れになったりするのもどうなんだかなーというのがありまして。こちらとしては単純に興味からやってる実験でも、別に営業妨害とかする気でやってるんではないので。ただ、リアリストな見方をするなら、わたしが実験しようがしまいが製品としてレスポンスが他のコントローラーより遅いということは変わらないわけで、勘のいい方ならこんな実験などなくとも遅延してるって話を出されてる方もいたと思うんですよね。まあ実際某所だとそういう方もいたのに、火消しをするようにファイティングエッジには遅延はないって意見で圧されてましたしね。わたしもそうだといいなぁと思って実験してみたんですが、感覚的にはどうやっても遅いものが速いなんて結果が出るわけもなく…ということで。
それと今回、動画内の字幕でことさらに体感でという話を出しているのは、他人がどう言おうとわたしは実際に操作して差があるなーと思ったので参考までに書いてみた、というわけです。人によっては不要な情報であるかもしれませんが、しかし遅延ってプレーヤーが体感してなんぼだと思うんですよ。でもって、それが気にならないのであれば各人好みのコントローラーを選べばいいだけの話だし、そもそも遅延なんか気にしないならこんな動画とか結果を見たり読んだりする必要ないですよね。でも、気になるから見るんでしょ?というね(苦笑)。それであれば、ただ比較の映像だけではなく、プレーヤーとしての感想も書いておいた方が後で見たときに理解しやすいといいなーとか思ったりしたわけです。
その体感差については、わかる人はわかるし、差を感じない人にはいくら説明したり視覚化したところで理解されないと思ってます。なんだろう、よくいうあれですね、なんたらの壁、みたいな?
厳しい書き方かもしれませんが、要は体感できない人にはいくら説明しても意味がないからなんです。動かして体感できるなんて嘘だろう?なんていうような人は、これ以上はここの説明を見ても動画で結果を見ても意味がないので、もう今後コントローラーの遅延なんて話題は気にせず、触れずにいた方が精神衛生上よろしいかと思われ。ていうか、そうしてください。気にするだけ無駄です。また、体感できると言っている人を相手に、そんなのあるわけないとか否定したりちょっかいを出すのもご遠慮願いたいところです。また、体感できる人も、できない人に対して、差があることを押しつけるような話を執拗にせず、好きなの使えってことで話を打ち切って欲しいです。そうしていかないと、お互い不愉快になるだけなんで。製品として厳然とした差があることが事実でも、差を感じるか感じないかはプレーヤー次第なのだから。で、差がわかる人は自分でいいと思ったものを選べばいいわけで、差がわからない人は見た目だったりレバーやボタンのメーカーだったりとかで好きなのを選べばいいんです。
そういう思いもあり、今回敢えてというかわざと、ことさら目立つように、体感で…といった字幕をいれてみているわけです。それが余計な情報だとか不愉快に思われるような方は、今後コントローラーに遅延があるかないかなんて気にしないで、こういった情報にも一切触れない方が精神衛生上よろしいかと思われ。

…しかしこのファイティングエッジ、遅延はありますがレバーとボタンは新開発でかなりがんばってると思いました。まずはレバーですが、ニュートラルの状態からスイッチまで遠いとはいえ、はじいたときに勢いで逆方向に入ってしまうということはあまりないようです。軽いレバーなのにこれはなかなかよいかも。ボタンはキャップがケースとのガタつきが極力抑えられていて、キャップも通常のセイミツやサンワボタンよりも広く取られており、タッチも前述のとおり指をのせた程度で反応するデリケートなボタンなんですが、要はスイッチの反応する位置が高めなんですね、これは用途によっては困ることもありますが、格ゲーやる人にはいいんじゃないでしょうか。実際、格ゲーをよくプレイしている友人からは、このレバーとボタンは評価高かったです。
わたしの用途だとやっぱりレバーとボタンもセイミツで、レバーはLS-32かLS-40あたり、ボタンはセイミツならとりあえずどれでも…という感じですが、それはやるゲームが格ゲーがメインじゃないからというのもあるかと思われます。
ただレスポンスについては本当に残念でした。
ホリのメルマガだったかで遅延はありませんとか書かれてましたが、何を根拠にそんなことを書かれたのかがわからないですね。有名な格ゲープレーヤーを擁して宣伝してレスポンスがひどかったといえば海外の某メーカーのコントローラーがありましたが、これも似たような感じですね…筺体はがっしりしていていいのに、というところまでそっくりです。タッチパネルとかキーアサイン機能とかいらないんですけどねぇ…もっとシンプルに、打てば響くという感じでレスポンスにこだわって作られていればよかったのになー、とは思います。
監修されたプレーヤーの方のすごいといわれている試合はわたしも録画を見ましたし、発売前とかのインタビューなどの記事も読んで、結構期待していたんですが、残念です。まぁ、レスポンスに関してはキーアサイン機能搭載とか知った時点でヤバいかな?と薄々心配はしていたんですが…。で、遅延については、例の某メーカーの某コントローラーの件も、このファイティングエッジにしても、有名格ゲープレーヤー起用で大々的に宣伝とか、リリース後も遅延してるよって声があまり聞こえてこなかったとか、こうも似たようなことが重なると、やっぱり格闘ゲームでは遅延には気付きにくいのかなー?とは思います。実際、わたしの友人も、シューティングやアクションだとコントローラーのレスポンス差はすぐにわかるけど格闘ゲームではちょっとわかりづらいとは言っていましたし(それでもわかりづらいだけで気付けないレベルではないとも言っていましたが)。ゲームのジャンルによりけりというのはあるんではないでしょうか。
これは別に格闘ゲームプレーヤーが鈍いとかいうよりもジャンルとしてコントローラーをとっかえひっかえしたときにわかりづらいゲームジャンルなんだろうなー、と。いや、まあ、鈍いは鈍いのかもしれませんが、それは個人差あるのでどうとも言えずー。鋭い方なら遅延には気付かれていたでしょうし。多くはないのでしょうが。

以上、ファイティングエッジについてはこれでお開きです。
ガワは頑丈そうでアクリルの下にお好みの絵柄を仕込めたりとか面白そうな要素もあるんだけど、いかんせんうちではもう使わないなーという感じなので、これはおそらく手放してしまうかと思われます。
ダイヤはダイヤでレスポンスにはもとから期待してなかったわけですが、アルミ筺体とかがんばってたけどそのわりにまたしても作りが甘くて、コンパネが位置ずれしているようで開け閉めでひっかかりがあるとかあるんで、これも一旦手放そうかと。機会と在庫があれば改めて買ってみて…とか考えてます。
単純な個人的興味からの実験結果の公開ではありますが、こんな実験でも参考にしていただけてる方がいるのであれば幸いです。


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2012年8月26日 (日)

RAP.NX(ソウルキャリバーV対応スティック)とMadCatz SoulCalibur V FightStick TEとのXbox360での遅延比較実験結果とか

ずいぶん遅くなりました。
ようやくRAPNXとSCTEの箱実機での比較実験結果の動画がでけました。



収録したのが5月中旬だから3カ月ほったらかし…だったわけじゃないんですよ、HDDがイカレたりとかで意気消沈して編集そのものが止まってたり、PCの環境が壊れたりとか、ワンフェスやコミケがあって…いいわけだなー(涙)。

今回は収録に協力してくれた友人のアイディアもあって箱実機での集大成的な動画に…いや、ファイティングエッジとかは入ってないんですけどね。間に合わなくて。そこらへんは今度PCでやります。
とりあえずRAPNXとキャリバーTE、RAPVXとNX、旧TEと新TEの比較です。実は旧TEと新TEの比較が目玉だったり?興味はあっても試した人はあまりいないんではないかと。というか、わざわざTEを新旧で揃えないだろう…と。
結果はPCでやったときと同様で、今回新規の組み合わせである新旧TEについては大差ないんじゃないかなーという結論に。
要するにやっぱり最速はRAPVXでTEは新しくなっても進歩してなかったという結論に。
一応新旧TEの基板の写真を。
Cimg0018
こちらが新TEです。つまりキャリバーTEの基板。
Cimg0019
こちらが旧TEの基板です。
パターンとか若干違いますけど基本同じなんじゃないでしょうかね。
クロックとかチップも同じでしょうし。

今回は友人の協力もあって360実機でストIVでの実験になりましたが、動画編集してて思ったんですよね。
わかりづらい…。
従来の手描きの絵でアニメーションするタイプの格ゲーのが見た目では結果がわかりやすいんじゃないかなぁと思ってしまいました。わたしも360実機を手に入れたので実機での実験ができないわけじゃないんですが、ストIVを買う気はまるでないし、真サムライスピリッツで実験というのも…なので、あと、カメラで撮影して…というよりは、PCでデスクトップキャプチャーして…の方が、フレームカウンターとかも入れられて見やすくわかりやすくなっていいんじゃないかなーと思ったので、今後はおそらくPCでメルブラで…というのが実験のベースになると思われます。PCでやろうが実機でやろうが結果は変わらないっていうのはもうご理解ご納得いただけてることだと思いますので。
正直やってる方もわりと毎回同じことばっかりやってるので飽きてきてる…というのはあります(苦笑)。しかしとりあえず結果は出しておかないとなー、と。個人的に気になっていたことの結果でもあるので。
あと、動画の中でも字幕で入れてますが、ある程度レスポンスゆるめのコントローラーって、そこそこふんわりゲームを遊べたりするのでそれはそれで問題なかったりするんですが(シビアに考えるとふざけんなって話)、そういうので慣れちゃった状態で急にレスポンスのいいコントローラーを使うと、逆にプレーヤー側の処理が追いつかなくてプレイが安定しないとか、すいすい動きすぎてうまくいかない…という現象はある、と思います。実際そういうふうに感じたこともあるし、別の友人なんかでも追随性は認めるもののなんかプレイが…という話が出たことはありました。が。それで慣れてしまうとゲーム内で結構ギリギリの行動をとれるようになるし取るようにもなるので、今度はレスポンスの遅いコントローラーだと話にならない…という感覚になってしまう、というのもあるかと。冗談ではなく本当の話で。実際、慣れの問題だとは思うんですけどね。
あと、見ただけじゃ差がわからないとか、大した差はないんじゃないの?という人は、それはそれでいいんじゃないかと。好きなの使えばいいです。実際にさわって比べてそれでも体感できない人も同様です。デザインでもメーカーでも好きなの選んで使えばいいので。他人のことまで知らんがな(苦笑)。ただし、それと製品に厳然たる差が存在することとはまた別の話なので。そこを混同すると話がややこしくなりますよ?
まあ…個人的にはPCと360で使うならVX一択で他はおすすめしかねるなー、というところですが。
PS3だったら…キャリバーVとかガンダムとかのNXでいいんじゃないかなぁ、と。
あくまで個人の感想です。

ということで、ひとまず公開です。

ファイティングエッジとかVLXダイヤのPCでの実験結果はまだ収録してないのでそのうちに…しばしお待ちを。
ご期待通りに現れない。


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2012年7月28日 (土)

だ日記(ry (~20120728PM)※ファイティングエッジEXを受け取った件

ファイティングエッジEX受け取りました。
とりあえずまだPCでしか使ってないです。
先日上げたエントリーの内容でドライバーはスムーズにインストール出来ました。あれは元々某スレとかでソウルキャリバーVスティックやファイティングエッジや新ロットのRAPVXが認識できないとかいう話に応じて書き加えていってたものでもあったので、そのinfを使ってそのままさらっとインストール出来て正常に動作しました。意外と楽ちんだったというか、なんでもやっておくものですねー。
で。
まだゲームとか全然やってません、プロパティで見ただけなので具体的には使いこまないと何とも言えませんが、レスポンスはおおよそ実用域だと思いました。厳密にはなんとなくRAPVXの方が速いようには感じましたが。比較してみないとなんとも。プロパティでの操作に対するリニア感では、やっぱりというか、RAPVXのが上なんですよね。
もっともファイティングエッジの価値はその新規設計されたレバーとボタンにあるわけで。その感触だけ、第一印象をさらっと書いてみようかと。
レバーは結構意識して方向をしっかり入れないと操作難しいレバーなのかな?と思いました。ストロークはセイミツLS-32より長いんじゃないでしょうかね。そろそろと倒してプロパティが反応するまでの長さや力加減を比べてみたんですが、よりクイックな操作を…というのであれば、LS-32のが向いてるような気がしなくもないです。かける力は隼の方がLS-32よりも軽いんですが、センターからスイッチまでが長いようです。要するに隼ユニットでいいんでしたっけ、正確性はかなり高いんですが、その正確性はプレーヤーの入力に求められる感じ。雑な入力では、このレバーユニットの力を存分に使うことはできなさそうな印象です。
ボタンは玄ユニットでしたっけ?これ、サンワボタンよりもさらに軽い…完全に押し込んだときのキャップがケースよりは沈みこまないので、そのあたりはサンワボタンより好みかもしれませんが、押してから反応するまでが超短いです。というより、ボタンに指を乗せていてちょっと重さがかかると暴発するレベル。すごいフェザータッチじゃないと暴発しまくることは必須。これは…やっぱりプレーヤー側に相応のポテンシャルが要求されることが想像されます。むぅ…ちなみにセイミツボタンとでは軽さは比較にならないくらい軽くて、そういう意味では押しやすいボタンだと思いました。キャップ自体の広さがセイミツやサンワのボタンよりもかなり広いので、そういう意味でも押しやすいことを考慮されたボタンではあると思いました。いい意味でも悪い意味でも家庭用だなぁ…。
コンパネの配置自体はアストロやノワール的な配置で、筺体全体もがっしりしてるわりにRAPVXのような取っ手がかなりしっかりした付き方の設計なので、持ち運びにはそんなに重量は感じません。実際にはかなり重いんですけど、それを感じさせない可搬性の高さはあると思います。
表面のアクリルは人によっては加工が雑で飛び出してる個体があるようですが、うちのは大丈夫でした。ただ、すぐに手のひらや指紋が付いて目立ちやすいので、そういうのを神経質に気にする人は付属のクリーニングクロスは常設必須ですね。
今のところの印象としては、力作なんですが、わたし個人的にはLS-32-01にしたRAPVXで十分だったなぁ、という感じです。操作に対するクイックさとボタンの確実性は、セイミツパーツのが信頼性が高いように思いました。ただしこれも価値観の問題で、玄ユニットのフェザータッチなボタンのレスポンスを必要とするようなプレーヤーには、サンワボタン以上に反応の軽やかなボタンが手に入るということでこれはいいものなのではないかと。もっとも、スイッチが入ってから底付きするまでがそこそこあるので、かつかつと連射する場合にはボタンから確実に指を離し切るような操作をしている人じゃないと、ボタンが入りっぱなしになって連打しづらいかも…というのはありますね。
RAPVXとの比較動画とか取ったら、そのまま売りそうな気がしてきました…。

AT-Xでの大魔法峠全話放送見ました。
前に録画してたけど見てなかったので、いい機会なので見てしまい…2話のぷにえさんが良いなぁ、と。全話通して始終バカたれでド外道ですけどね(苦笑)。いい意味でもダメな方向でもバカアニメで面白かったです。ぷにえさんカッコよすぎ。

明日はWFなのでそろそろ寝なくては…では失礼します。


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2012年7月20日 (金)

Xbox 360 コントローラー用デバイス ドライバのinfに新規360用コントローラーを追加する方法

前からやろうやろうと思っていたネタなんですが、なかなか機会と時間がなかったので後回しになってたネタです。
PCでXbox360用の各種コントローラーを使おうとしたときに、『Not digitally signed』のmorii様が作成されたドライバーを使うと各設定などが詳細かつフレキシブルにできて便利というのはよく知られているというか、今更の話ではあるんですが、そのサイト自体が2011年11月30日にて閉鎖およびドライバーそのものはそれより前から更新が終了してしまっていて、その前後や以後に出たXbox360用のコントローラーをこのドライバーで使用するためには…というか、使用したい場合は、infに新規デバイスの情報を書き加えてあげなければいけなくなりました。それ以前から自力で追加されていらっしゃる方もいたとは思いますし、ひとまずドライバーそのものはまだLavendyさんがミラーサイトを用意されているので手に入れて使うことはできるのですが、デバイスの追加についてはわりと手間がかかるのが正直なところ。
また、本来対応していたはずの製品でも、製造時期によってVIDとPIDが異なり、同じ製品名なのに複数のVIDとPIDをもつ製品があったりもするので、そういったものでこのドライバーを使いたい場合に追加が必要になります。
手間はかかりますが、コツさえつかめれば簡単に追加することができる…ということで、ひとまずこれを参考にどうでしょうか?的なものをまとめてみようと思います。

用意するものは…
・非公式ドライバーのinf
・空のテキストファイルを二つほど
・追加したいコントローラーのVIDとPID

こんなところです。
追加したい新規コントローラーのVIDとPIDは、デバイスマネージャーで該当のコントローラーのプロパティを開き、詳細タブのプロパティでハードウェアIDを選べば確認できます。
まず、そのVIDとPIDを空のテキストファイルにコピペしておきます。
Clip_8
こんな感じで保存しておくとよいでしょう。
それでは書き換えポイントを元のファイルの画像などを交えながら解説します。
一応、この記事で使っているのはWindows 7 64bit版のファイルですが、それ以外のOSでも応用が効くのでやってみるとよいでしょう。
例として、もともとの状態では動作しない、ソウルキャリバーV対応スティック(RAPNX)を追加する手順を追ってみましょう。
まず、ソウルキャリバーV対応スティックのVIDとPIDを調べます。
USB\VID_24C6&PID_5506、これがソウルキャリバーV対応スティックのVIDとPIDでした。
これを空のテキストファイルにコピペして保存し、開いておきます。
まずは第一の追加ポイント。
Clip_2
ここの[Hori.NTamd64]の一番下に、RAPNXの行を作って追加します。
具体的には、もうひとつ用意している空のファイルにテキトウな行を一つコピペしてきます。
Clip_3
こんな感じです。
そうしたら、まずはVIDを置換します。
Clip_4
置換はメモ帳のメニューバーから編集をクリックして置換を開けばできます、基本的には”すべて置換”をクリックして全部置き換えるようにしてください。これをVIDだけではなくPIDにも行います。
Clip_5
こうなります。
これをもとのinfのファイルの、引用した行の下あたりにでも追加で貼り付けます。
Clip_6
こうなります。
次のポイントはここです。
Clip_7
選択して反転させているところをまたコピペします、先ほど編集用に使ったファイルにこの部分を貼り付けます。
Clip_10
こんな感じでしょうか。
Clip_9
置換はこんな感じでやるとよいです。もちろん、すべて置換、です。
Clip_12
結果はこうなります。
元のファイルに貼り付けると…
Clip_13
こんな感じです。
次のポイントは…
Clip_14
ここなんですが、ここは選択している場所以外にも書き換えるポイントがあるので注意。
まず、ここは追加後の画像を貼るので、上の追加前のものと見比べてください。
Clip_15
反転させている部分が追加したRAPNXのための行になるんですが、それ以外の書き換えポイントは…
この塊の先頭の行、Supported Device Countの最後の数字が変わっていることに注目してください。
これはサポートしているデバイスの総合計の数を入れるんですが、追加前のファイルは25であるのに対して追加後は一つ増えているため26になるわけです。
それから、Supported Device Attributeの数字、これは追加したところからも連番になるように書き換えていってください。今回はホリはホリで見た目的にまとめておいた方がよさげな感じがしたので真ん中に追加したため、それ以後の数字を書き換えてますが、それが面倒という場合は一番下に追加してもいいかもしれません。そのかわり、そのときのSupported Device Attributeの数字は一番大きくなることに注意です。
次の追加ポイントは…
Clip_16
ここも同様に選択しているところをコピーして空のファイルに貼り付けて置換編集して、編集後のデータをまたコピーして元のファイルに追加します。
Clip_17
追加した部分をわかりやすく反転させてますが、こんな感じになります。
次のポイントは…
Clip_18
このブロックです。
選択したところを空のメモ帳に貼り付けて置換してからコピーして、元のinfに追加します。
参考までに作業中のデスクトップ全体をキャプチャしてみました。
Clip_19
こんな感じで、テキストファイルは常にみっつ開いているような感じです。一つは書き換えを加えているinfファイル、もうひとつがVIDとPIDをメモしたテキスト、さらにもうひとつが編集用のフィールドとして使うテキストです。
Clip_20
追加後の画像です。
この次のポイントは…
Clip_21
ここです。短いのでさくっと編集しましょう。
Clip_22
追加後です。変更は一か所だけですね。VIDとPIDの組み合わせでの置換です。
次は…
Clip_23
このブロック、見ての通りなんですが、PIDとデバイス名とのひも付けですね。
RAPNXなんですがこんな感じで編集してみました。
デバイス名は正直なんでもいいんですが、今回はRAPNXのため『HORI REAL ARCADE PRO. NX SOUL CALIBUR V』としてみました。
Clip_24
見ての通りです。これはドライバーインストール時に、対応するデバイス名として表示されるものです。
次で追加ポイントは最後です。
Clip_25
この部分です。
Clip_26
追加後はこんな感じです。
ここまでできたら、このテキストを念のため別名保存しておいて、この書き換えて追加したinfファイルを使ってドライバーをインストールしてみるといいでしょう。

以上、ざっと説明してきました。
書き換えというか追加するポイントは大きくまとめると8つです。その各箇所にPIDとVIDが新規のコントローラーの情報を加えてあげればよいわけです。
OSは今回はWindows 7の64bit版での説明ですが、他のOSのinfファイルでも同じことをやってあげればよいわけです。若干の違いの部分などはあったりもするので、そのあたりは応用してみてください。
書き換えが成功していれば、正常にインストールできて、UACを普通のレベルに戻してもきちんと非公式ドライバーのコントロールパネルを使用することができるようになっている、はずです。失敗してるとやたらボタン数が多い状態の設定のできないコントロールパネルが表示されたり、Microsoftの公式ドライバーのコンパネの表示のままだったりするので、そういった状態の場合はinfを見直して編集ミスがないか確認したうえで修正を加え、アンインストールしてから再度手順を踏みなおしてインストールしてみてください。


わりと大雑把な解説かもしれず、わかりづらかったらすみませんという感じですが、infの書き換えポイントについて説明しているところがあまり見当たらなかったのと、書き換え方法を書いてある場所は某所にあるにはあったんですがうちより大雑把すぎて元の情報を消してしまってたりいろいろ違くね?って感じだったので、今回まとめてみました。うちで書いてる方法だと、新規の情報は元の情報を消さずに追加するだけなので、もともと書かれている情報のコントローラーもそのままのinfで使うことができます(ただし別種のコントローラーをつなぐたびに一応は手順どおりにインストールする必要があります、不精して接続するだけだと正しく入りません)。
ある程度Windowsとかの基本をわかってそうな人前提な説明ですみませんが、infを書き換えてみよう!というのであれば、このくらいの説明でご理解いただければ幸いです。
また、今回はホリで進めさせていただきましたが、これ、別のメーカーのコントローラーでもやることは正直一緒です。基本は全く変わらないのでそのあたりは応用を効かせて考えながらやってみてください。
参考までにとりあえず昨日までの時点でいろいろ追加してみたinfを掲載しておきます。元々のinfファイルと見比べてみて、いろいろ参考にしていただければよろしいかなーと。
ご意見・ご感想などあればお寄せいただければいろいろ助かるかもしれませんし助からないかもしれませんが、よろしくお願いします。ご質問はあまりにしょうもないのでなければ、対応可能なら対応します。
こんな記事でも参考にしていただけるようなら幸いです。


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2012年4月27日 (金)

RAP.N3(機動戦士ガンダム EXTREME VS. Arcade Stick for PlayStation(R)3)をセイミツ化しました

きみは生き延びることができるか<挨拶

機動戦士ガンダム EXTREME VS. Arcade Stick for PlayStation(R)3ですが、そのままでも十分なんですけど、個人的好みの問題でやっぱりサンワレバーとサンワボタンは気に入らないなーというわけで、例によってセイミツレバーとセイミツボタンに換装しました。

分解することでメーカー保証がきかなくなるので、そのあたりを理解したうえで自己責任で作業できる方のみ作業してみてください。

今回使用したセイミツ工業製のレバーとボタンはこちら。
・LS-58-01-CS-MS セイミツ工業さんの新作のレバーです。色はスモークで取りました。そのため、シャフトカバーとレバーパッキンもスモークです。ベースはMSベースを指定して注文しています。
・LB-39 クリアレバーボールのブルーです。今回はシャフトカバーとパッキンの色がレバーボールの色とあわせて固定になるので、レバーボールは単体注文しました。
・PS-14-K 30φの差し込み式のスケルトンボタン。今回は標準カラーに合わせて、ブルー×8を用意しました。
・PS-14-DN-K 24φのねじ式のクリアボタン。スタートボタンももちろん交換します。イエローです。

用意する工具は以下の通りです。
・#2のプラスドライバー
・5~7mm程度のテキトウなマイナスドライバー

今回、プラスドライバーは動画ではベッセルのNo.220 ボールグリップドライバーの(+)2×150を使っています。毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回、100均のドライバーで突っ込まれてるので、今回は普段仕事で使ってるドライバーを使ってみました。別にダイソーで売られている単品のドライバーなら100円でも構わないんですが(何本かセットになってるものはダメです、必ず単品のものを)、それで納得されない方とかいらっしゃるようなので。一応このベッセルのドライバーなら文句ないだろう、と。ちなみに島忠とかで600円程度で手に入りますし、買いに行くのが面倒くさかったらAmazonでも手に入ります。

こんな感じですね。

毎度お世話になっているのが家庭用アーケードスティックスレまとめWikiです、今回はもう特に見なかったんですが、過去に散々参考にさせていただいて、今こういうことができてる蓄積はここのおかげなので。

具体的な換装手順なんかは例によって動画を参照願います。



こんな感じです。
換装後の写真はこれ。
P1001317
ボタンはスモーク×8を買ってケースをスモークでキャップをブルーに入れ替えようかとか考えてたんですが、結構面倒なのでただのブルーでまとめたんですが、これはこれで良かったかも。
ずっと前にRAP3の換装をやったときみたいにボタンの色はコントローラーのボタンのマークの色に合わせようかとか考えたんですが、それよりは元の配色重視で…というかたちに。
で、今回は換装後の中身とかも動画を見ていただければということで。
換装前の中身は以前に分解したところを掲載した記事があるので、そちらを参照していただけますようお願いします。
今回はレバーは取り外したネジを全部そのまま使うので、タップを立てたりする必要はなかったりします。LS-58-01であれば、元のサンワレバーから完全に互換するかたちでの交換が可能ですね。操作感もセイミツレバーの中ではかなり軽い部類で、未換装のSCTEがあるんだけどそれと比べてもほぼ変わらない手ごたえ。それでいて操作の確実性はセイミツのものなので、サンワレバーの軽さでセイミツの操作感…これはいいんじゃないでしょうか。個人的には手ごたえはやっぱりLS-32やLS-40あたりがいいかなぁとは思うんですが、あれが重いというサンワ慣れした人にはLS-58はおすすめできるレバーでしょうね。

やってることが普段と変わらないという点であまり説明することもないんですが(苦笑)、怪我に気をつけて作業してください…くらいですかね。
P1001308
あんまし関係ないですが、HGUCのνガンダム(逆シャアBD化のときに出たメタリックコーティング版)。いつか組まなきゃってことで先日組んでみたんですが、バランスいいので驚きました。ファンネルも全部可動するし、6本全部取り付けても、わりとしっかり立つんだなぁ…と。プラチナコーティングなMGのRX-78 Ver2.0とか組みあがってればスティックと一緒に写して…とか考えてたんですが、時間がなくて組み立ててなかったり(涙)。デザイン的にはやっぱり初代が一番好きですが、次いでマークIIですかね…マークIIがその後のガンダムのデザインを決定づけたんじゃないでしょうか。EX VSはソフト買ってないんですが(そもそもVSシリーズあんまり好きじゃなかった)、せっかくスティックも買ったことだし、そのうち手を出してみようかなぁと思っていたりはします。
ちなみにLaLaBitMarketのこの限定スティック、まだ手に入るようなので興味のある方はお早めにどうぞ。


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2012年3月30日 (金)

RAP.N3(機動戦士ガンダム EXTREME VS. Arcade Stick for PlayStation(R)3)を分解・RAPV3と動作比較してみた

機動戦士ガンダム EXTREME VS. Arcade Stick for PlayStation(R)3を受け取ってきたので、動作比較してみました。





パッケージはこんなです。
P1001254
こんなダンボールで届いて…
P1001255
パッケージ表面です。
今回は店頭に並ぶものでもないから、パッケージひとまわり写したものを全部載せます。
P1001256
背面の説明書きですね。
P1001258
パッケージ側面です。
P1001259
全体的にはこんな感じ。
P1001261
本体です。デザインはトータルではなかなかによさげ。
P1001260
スタートボタンのふたを開けたところ。黄色です。
P1001262
ケーブル収納部。結構広めなのでわりと雑に入れても大丈夫だし、ゆとりがありケーブルに負荷がかかりにくそうです。
P1001263
底面。今回はケーブル収納部のところのシールには印刷はありませんでした。ソウルキャリバーV対応スティックは型番などが印刷されてたんですけどね。
P1001264
改めて天板です。これが欲しくて買ったんですよねー。デザインに選ばれた機体が初代でよかった。これが最新のとかだったら絶対買ってません(マジで)。
P1001265
中身です。わりとシンプル。空間も大きいです。しかし音は響きづらくなってます。天板と筺体の組み合わせ部分の設計が効いているのかもしれません。
P1001266
レバー部分のアップです。基本的にはいつも通り。筺体自体もRAP.NXと同様なので、セイミツレバーでLS-32-01とかに換装すると天板から開くことはできなくなりますね。まあ、底板を外せばよいので構わないんですが。ぶっちゃけわたしは個人的に天板から開けることにあまり価値を見てないので…だって天板が開けるってギミックはゲームセンター用の筺体なら位置の関係から底しかメンテナンスハッチがないとやりづらいから天板が開くことに意味があるわけですが、家庭用のコントローラーならひっくり返せるから天板が開くってことははっきり言って意味ないんですよね。底板を外せばいいんだから。底板を外して部品に直接アクセスできるならそれで十分だし、その方が楽なわけです。某社のコントローラーのファン?な人たちは、やたら天板から開けることに執着してますが、はっきり言ってあまり意味はないですね。RAPN系の作りは開けやすくメンテナンス性も良好なので、かなりありがたいです。
P1001267
基板部分です。取り付けられた状態なので裏側ですね。
P1001269
基板の部品実装面です。”1673-21 Main PCB (RAPN3) Ver.1.0”、”E156176”とありますね。USBハブが完全にオミットされてるので、PS3用ソウルキャリバーV対応スティックとはまた基板が異なると思われます。ってことは、性能的にも若干異なってる可能性はあるんですが、そこはなんとも言えません。PS3用ソウルキャリバーV対応スティックを持ってないので。基板写真さえ見ることができればいいんですが、基板写真も表面の印刷が読める状態のものってなかなかどこにも掲載されてなかったりするので。

操作した体感面ですが、正直なところRAPV3との比較ではなかなか難しいところです。ただ、体感的にはV3よりもN3のがわずかに速いかな?と思うんですよね。PS3で使うなら個人的にはボタン配置の関係もあってRAPN3を選びたいところ。できればもう一個欲しいなぁ…なんて思ってたり。天板のデザインもいいですしねw
ただ、RAPNXと比較してしまうとPCで利用する場合は遅いので、これはやっぱりダメか…という感じです(まあ、PCで使うとなると実機より選択肢が増えるとはいえ結局RAPVX一択になるんですけど)。それでもSCTEよりは速い感じがするんですが、そういえばSCTEとの比較はやってなかったな…ということで、できればそれをやれたら追記します。といってもうちにあるSCTEは360用ですが、それよりは速い感触だったということは…いや、今のところは明言を避けます(苦笑)。PS3用であるRAPN3と360用のSCTEで全般的に見て360用のコントローラーの方がPS3用より反応のよい現状でSCTEがRAPN3より遅かったら洒落にならない…とは思うんですが、結果はどうなることやら。


一応モノとしてはかなり満足してたり。
こういうタイアップものはデザインがいいと買ってよかったなーって気になれますね。これまでのタイアップスティックはそういうのあまりなかったんで。個人的には初代幼女棒…デススマイルズ対応スティックですが、あれだけはもったいなくて手放せずにいるんですが、その他のタイアップスティックは買ったけどほとんど手放してしまいましたし(置き場がないとかいう切実な問題もあったりするわけですが)。
なんやかやでひさしぶりにコントローラーの箱を開けたり中身を取り出して眺めるときにワクワクしてしまいましたw
ガンダムっていうなら、やっぱりこうじゃなきゃなぁ(別に深い意味はありませんよ?まあ、最近放送してる似たようなタイトルの別のアニメがどうだとかってのはさておいて)。

というわけで、在庫があって手に入るようならひとつ手にしてみては?といえる一品でした。これはなかなかよいですよ。


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2012年3月24日 (土)

RAP.NX(ソウルキャリバーV対応スティック)について知っている二、三の事柄(セイミツ化換装・MadCatz SoulCalibur V FightStick TEとの遅延比較)

春眠暁をなんたらかんたら<挨拶

眠いです。
遅くなりましたすみません。
どうにも『帰宅する→疲れていて眠いのでそのまま寝る』が連日で続いてしまい、素材とか収録はしていてもなかなか加工できなかったりとかで…なんか今年はダメですねほんとすみません。

今回はRAP.NX(ソウルキャリバーV対応スティック)ネタで二本立て。
セイミツ化換装と、MadCatzのSoulCalibur V FightStick TE(以下SCTE)との遅延比較実験。
まずはセイミツ化換装からです。
分解することでメーカー保証がなくなります、自己責任で壊れても文句言わない・あきらめがつく方だけどうぞ。



セイミツ工業さんから購入した交換用のパーツは以下の通りです。
・LS-32-01 毎度おなじみのレバーです。レバーボールはスモークで取りました。ベースはSSベースを指定して注文します…というか、LS-32-01は標準でSSベースなので、初めての注文で心配な人は注文時に確認程度に聞いておくくらいでよいでしょう。
・PS-14-K 30φの差し込み式のスケルトンボタン。今回は標準カラーに合わせて、グリーン・レッド・ブルー・イエローを各1、スモーク×4を用意しました。
・PS-14-DN-K 24φのねじ式のボタン。スタートボタンももちろん交換します。スモークです。
P1001212
用意する工具は以下の通りです。
・#2のプラスドライバー
・5~7mm程度のテキトウなマイナスドライバー
・4M(ピッチ0.7mm)のタップとタップハンドル

今回、プラスドライバーは動画ではベッセルのNo.220 ボールグリップドライバーの(+)2×150を使っています。毎回毎回毎回毎回毎回毎回、100均のドライバーで突っ込まれてるので、今回は普段仕事で使ってるドライバーを使ってみました。別にダイソーで売られている単品のドライバーなら100円でも構わないんですが(何本かセットになってるものはダメです、必ず単品のものを)、それで納得されない方とかいらっしゃるようなので。一応このベッセルのドライバーなら文句ないだろう、と。ちなみに島忠とかで600円程度で手に入りますし、買いに行くのが面倒くさかったらAmazonでも手に入ります。

こんな感じですね。

毎度お世話になっているのが家庭用アーケードスティックスレまとめWikiです、今回はもう特に見なかったんですが、過去に散々参考にさせていただいて、今こういうことができてる蓄積はここのおかげなので。
それから、Not digitally signed様のXbox 360 コントローラー用デバイス ドライバ、こちらで配布されているドライバーがPCで使用する際にはほぼ必要となります(VX対応の際は大変お世話になりました)。すでに開発終了されているので、今回は新しいコントローラーなので対応させるためにinfファイルに追記する必要があります。ここに書き換え済みのWindows 7 64bit用infファイルを置いておきます。書き換えるポイントはいくつかありますが、他のOSで試される場合は元のファイルと見比べてご自分でどうぞ。インストールするにあたっては先にMicrosoftのドライバーが必要になるので(コントローラーを接続してOS標準で当たるドライバーではダメです)、ダウンロードしてインストールしておいてください。

実際の換装手順や具体的な方法などは動画を見ていただくとして、交換後の中身はこんな感じです。
P1001215
結構がらんどうなわりに重量があって過去のRAPほど音が響かなくなっているのは、天板まわりの構造のおかげなんでしょうか。
P1001216
ボタン周りです。
RAPVXなどと違って、ファストン端子にはスリーブを採用せず熱収縮チューブで処理されていました。正直スリーブよりもこちらの方が扱いやすいです。ワンタッチスリーブ、壊れますしね(涙)。
P1001217
レバー周りです。
あー、前に換装しても天板開けますとか書いたような気がしますが、ごめんなさい、LS-32-01に換装すると天板側から開くことは不可能でした…すみません。いろいろ試したんですが、レバーの基板や端子が引っかかってダメでした。むぅ…。すみません。

せっかく開けたので基板も取り外して撮影してみました。
P1001218
照明が反射しちゃってて申し訳ないんですが、印刷が確認できればよいかと。『1657-31 Main PCB (SC5X) Ver1.0』とありますね。SC5X、という扱いなんですね。
P1001220
基板の表側です。チップは何が使われているんだか隠されていてなんだかわからないですね、残念。このあたりはこれまでと同じです。

P1001236
換装後の天板はこんな感じになります。
わたしの場合は一応実用面も考えて元のボタンの配色に近いかたちで換装しましたが、実際には換装する個々人でお好みの色に取り換えると楽しいと思いますよ。

換装についてはひとまずここまでです。
不明なところがあれば、過去の記事も参考にしてみてください。

ここからはMadCatzのSCTEとの比較です。
検証なんてたいしたものではないです、実験ではありますけど。
「きょうはなにしてあそぶー?」というものの延長上で、興味があったからやってみた程度のものであることを念頭にお願いします。
本人的には至って本気だったりはしますが(苦笑)。
そりゃそうだ、実際にゲームで自分が使うのだから気持ちよく使える方を選びたいですから。理由はそんなところです。
まずは比較の前にSCTEをある程度開けてみました。
P1001221
あいかわらず端子台だのなんだのと余計なもので構成されてます。それからレバーについてる配線のコネクターですが、これ、間違ったものが使われてますね。とりあえずサイズは合うし接触はしますが、これ、RAP2SAのかなり昔の再販分だかRAP3だかでホリが使って某所などでも『わかってない』って散々叩かれてた間違いだと思うんですが(一応、それ以降のホリのコントローラーは、わたしが買って分解したものについてはちゃんとしたコネクターを使ってるのは確認しています)、MadCatzはそこらへんはデタラメなんですね…まあ、接触してりゃいいといえばいいんですが、これだと表裏の誤接続の恐れが出てくるので本来はよくないです。素人が作ってるんじゃないんだし、そこらへんはちゃんとやってほしいです、しかもホリ製品より高値付けて売ってるんですから
天板を開けた感じでは、過去に買った旧TEとなんら変わってないように見えました。
基板はこんな感じ。
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表側はコネクターとクリスタル程度しか見えないですね。
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裏側はこんなです。チップはやっぱり盛られてて何だかわからないですね。

RAPNXとSCTEを並べてみました。
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見ての通りですが、重量もRAPNXの方が重いです。ぐっとずっしりきます。安定感もあるし。それとTEが出たときにケーブル収納が話題になったけど、ホリのは確かにそれのパクリなんですが、RAPVXにしてもこのRAPNXにしても収納部のスペースにそこそこ余裕があって、ケーブルを入れやすいんですよ。比較してみてSCTEは収納部のスペースが狭くてケーブルを詰め込まねばならず、ぎっちぎちなんですよ…旧TEならともかく、SCTEはかなり後発なのに、そのあたりもまるで改善してきてないとか、他社製品を研究したりはしてないんでしょうかね…なんか残念です。
それでは動作の比較を。



なんていうか…がっかりです。
正直なところ、RAPVXよりよくなってたら、スタートボタンの位置は気に入らないんだけど常用として使いたいかもっていうことでSCTEを買ってみたんですよ。それだけじゃなくて、旧TEとRAPVXの比較実験でTEが遅延してることがはっきりして、ただ、その古い情報のみでいつまでもMadCatz製のコントローラーが結果を見て実際に触ってない人にまでダメなコントローラーだとか見られたりしてるんじゃないかっていうのも、それもどうよ?ってことで、情報の更新…というつもりもあって、SCTEを買ってみた、というのも理由のひとつです。
今回PCのみでやっているのは、過去にRAPVXとTEの比較において、それまでPCだけでやっていたので実機では結果が違うんじゃないかという疑問に対して、わたしが当初から仮説として立てていた『コントローラーの反応速度(=処理速度)は接続される本体つまりゲーム機またはPCなどのホストに依存しないし影響されない』ということをはっきりさせようということで実機実験して、それが間違ってなかったことがわかったので、まあPCだけでもいいかなーというのと、わたしが360本体を持ってない(苦笑)という理由からです。PC・実機の問題については、RAPVXとRAPV3をPS3に接続したときにRAPVXが変換機を通しているにも関わらず速かったりということでこれまたPCでの実験と結果が変わらないとか、そういう結果の蓄積から実機でやらなくても結果は同じだろう、ということからです。ただしやっぱりやった方が面白いのかな?とは思っているので、360本体を持っている友人に協力してもらえますか?と相談はしていて、お互いの都合があえば実験させていただけるかもです。
分解しての見た目同様に、性能面でも旧TEからまるで変ってないとか、ほんと残念です
ていうか、MadCatzのコントローラーはたぶんもう買わないです。ホリはMadCatzが進出してきてからかなり製品に対する姿勢が変わったと思うんですよね、あいかわらずなところはありますが(苦笑)。ホリにしても旧RAPのころや、また、今にしてもホリのイメージってあるんで、ちょっと知ってるけどそんなに詳しくはないって人にRAPの話をすると「え?ホリコンでしょ?」的なネガティブな反応(失礼だなぁw)が返ってきたりとかいまだにありますし(まあ、そんな反応になるのもわからんでもないですが)。そんなホリでもRAP以降、RAPVX以降は工夫も盛り込んでいろいろ変えてきたと思うんですが(NXがVXより若干レスポンス重いところから、そこはあまり重視してないのかなー?…個人的にはコントローラーなんだからそこ大事だろっていう気はしますけど)、MadCatzは旧TEから結構経っていてホリも対抗商品をいっぱい(といっても基本RAPV系ですが)を出してきているのに、中身同じでデザインとかだけ変えてきて商売してるっていうのは、本当に残念、っていうか、そういうメーカーだとわかったので、もう買わないからいいか…。
一応SCTEでいいところがあるとしたら、その筺体デザインでしょうかね。天板のイラストはモチーフがモチーフなんで若干気味悪いのはしょうがないんですが、その天板のデザインの色合いに合わせて左右のクリアパーツの色がクリアレッド・クリアブルーになっていたり、本体が全体的にスモークだったりと、そういうデザイン面では悪くないです。あと、例によってですが、モノとして所有欲を満たしてくれるようながっしり感はあります。
でも、そこまでなんですよね。スタートボタンの位置はあいかわらずおかしいですし(そこが持ち味なのはわかりますが、経緯を知らない友人とかに見せるとほぼみんな首をかしげますね…なんだこれ?使いづらい、って)、今回はメインのボタン配置もゲームに合わせましたとかいって一般的ではないものになってしまっているし(キーアサインでどうとでもなるじゃん、とか考えなかったんでしょうか)、肝心のレスポンスは旧TEから変わってなくて、やっぱりもっそり遅延してるし。中身開けたら開けたでコネクター間違えて使ってるし…これも旧TEから進歩してません…ていうか、旧TEってダメな時期のRAPのコピーなんじゃないでしょうか、だとすれば間違い続けてるのも納得ですが。でもコネクターの仕様が違うんだから気がつけよって話ですけど。
MadCatzにはもう期待しません。たぶんこれからもダメでしょう

一応両方貼っておこうかと。
ここまでの結果を見て、どちらを選ぶかはあなた次第、的な?

ところで動画中で話題に出したバッファローのコントローラー・BGCFC801ですが、これです。
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見たまんまですねw
これ、ヨドバシカメラで1300円しないくらいで売られていました。
十字キーやボタンを押した感覚が、あの懐かしいファミコンのコントローラーほぼそのまんまというか、かなり近いです。耐久性とかは使いこんでみないとなんともいえないところですが。
肝心のレスポンスは良好です。こんなに良いものだとは…安物なのに(すみません)。ボタン数はそれなりにで、VLXやTE・RAPNXで危惧していたような登録式の連射装置なんですが、これが思ったより速いというか、公式的にもパッケージにも連射速度が書かれてないんですよ。
ちなみにパッケージはこんなん。
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実際のパッケージを見ると写真でグレーに見えてる部分があの本体の箱に近いシルバーなんで、懐かしさでもうね…君は刻の涙を見る、っていうかw
ケーブルが上側から出ているのがジョイカードMkIIっていうかメガドラパッドっていうかPCエンジンやらセガサターンパッド的で扱いやすいですね。
ヘアラインの部分は実際にはシールなので本物のアレのコントローラーやジョイカードMkIIのようなしっかりした感じはなくていかにも安物チックな雰囲気を醸し出していてなかなかのものなんですが、その見た目の印象と実際に使ったときの性能との差にびっくりです。連射がつまるほど速いとか(それはそれでどーなのよ?とは思いますがw)、操作自体のレスポンスはかなり良好。ぶっちゃけ上で書いているSCTEよりもはるかに実戦向き・実用向きといえます(苦笑)。てっきりネタコントローラーだと思ってたんですが、これはやられました。
安価で使い勝手もよく見た目も郷愁を誘うこのコントローラー、同人ゲームとかのデジタルパッドが必要なゲームをプレイするのにももってこいです。なかなか良好。
見た目がスーファミのコントローラーそのまんまなBSGP801シリーズというものも出ているので、これの基板のつくりがBGCFC801と同様ならば、それも使えるコントローラーなんだろうなぁと思います。そっちはヨドバシでは980円くらいだった気がします。あぁ、同じ基板の仕様でメガドラっぽいのとか作ってほしいなぁ…出たら買うのに。
値段も安いしダメもとで一個買ってみてはいかがでしょうか。


以上でRAPNXについての換装と実験記事を終わります。
こんなものでも参考になれば幸いです。


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