風邪ひきなのか鬱なのか(~20090821)
いろいろやる気がしないですー。
鬱再発したかな?
実は昨年の正月あたりまで、だいたい7年ほど心療内科にかかっていた時期があったりなかったり。ひどいときは外出することもできない、玄関に立つだけでたたきにも降りられない全身が震える感覚なんて、罹患した人じゃなきゃわからない感覚だろうと思いますよ?
周りがむやみに励ましたり、逆に励ましちゃダメだと変に気を使ったり、そういうのも何もかもが逆効果なんだと実感したし、結局本人次第なんですよね、あれは。
経験者として言わせてもらうなら、普通に接してくれればいいだけです。本人が間違っているなら、ときには絶望の淵から叩き落すことも必要。かかっているのは本人だから、まわりがどうこうしたってあまり意味ないです。
ただし、気の持ちようというわけではないのはマスゴミの偏向報道もあってそれなりに知られてきたことではありますが、脳内物質の分泌云々でとはいえ、結局それをコントロールするのも本人次第なわけで。ある意味では気の持ちよう、ともいえないわけですが、それは患者本人には絶対言ってはいけないわけで。
わたしもひどい時期は布団から出たくなかったり、一日中何もやる気がおきない、食事もとらない、ひたすらぼんやりしているなんてこともありました。冷気で心臓がわしづかみにされるような恐怖感が常に付きまとう不安感は、かかったことがない人にはわからないだろうと思う。
立ち直ったキッカケは…あまりいいことじゃないんだけど、医者が信用できなくなってカウンセラーも信用できなくなって、通院をやめたからなんですけどね。いきなり薬もやめてるわけだから、それはもう当初はめちゃくちゃしんどかったですが、いや、いまでもときどき不安感に駆られることはあるけど、あのころほどではないかな。仕事することで自信を持たせてくれた会社には感謝しているし(負担大きいからもっと給料上げてくれとは思う。既得権益層ばかりにバックするんじゃなくて、稼いでるのは現場の人間なんだし)、薬を飲まないことによる不安もはじめはあったけど、そもそもリタリンがご禁制になって昼間の睡眠発作を別の方法で防がなければとそっちで悩んでしまったあたりで、医者は不要になっていたのかもと思う。睡眠発作は事務所とかで普通に事務作業とかしてると今でもときどき起こるけど、さすがに運転中はないかなーと。ものすごくきついときは停めて休んでるし。効率落ちますが。
リタリンに関してはテレビ朝日・朝日新聞がずいぶんな偏向報道をしてくれたおかげでご禁制になったという流れがあるので、わたしは朝日新聞とか朝日系の報道はものすごい敵視してますよ。そもそも新聞嫌いだし(文字を読むのが嫌いというわけじゃなくて、報道機関の皮をかぶって民意を誘導しようとする姑息さが嫌い、特に朝日)。わたしは用量・用法を守って適切に使っていたのに、あの薬を飲んでいると人としてどうよ?とか、リタリンは覚醒剤そのものみたいないやらしい報道を繰り返したり、リタリンを処方されてる人はもっとたくさん欲しがってドクターショッピングを繰り返すのがありがち的な報道をひたすらしつこく当たり前にやらかしてくれた朝日系報道は絶対許さないし、今後も信用しないですよ。天声人語とか何様のつもりだよ?と思ってますしね。あー、朝日の関係者の方が読んでいたらごめんなさいね、あなたがたのクソったれな努力が実ってリタリンがご禁制になってよかったですね、朝日関係者は○ねばいいのに(怒りすぎ。でもそのくらい怒ってるし朝日は信用してません、大っ嫌いです)。
あー、なんでこんなことを書いちゃってるかというと、夏コミでひさしぶりにチェックした作家さんのところ、これももうすぐ20年くらいになる作家さんで数年前まではチェックしてたところなんだけど、ここしばらく行ってなくて久しぶりに買いに行ったら、鬱だったという…それをネタに本を出されていましたが、読んでいて「あー、あるある、わかるなー」と思ってしまったわけで。わたしの場合は結局浪費癖とか逃避行動としての買い物依存症がまだまだひどいから治ったとは言い切れないのかもしれませんが、その作家さんの苦しさも本当には理解できないけど共感はできるので、じっくりやるしかないんだけど、立ち直ってまた楽しい本を書いてくれるようになるといいなぁと思ったわけです。
もうすぐ選挙だとか。
あなたと政党候補者の一致度という面白いことを毎日がやってたので、チェックしてみた。
これ、わたしの結果です。
んー、まぁ、なんというか、今までわたしが考えていたこととかはブレていなかったんだなーと。改めて自己分析力に自信をもったわけで(自惚れもいいところだな、おい)。
ときどきそれっぽいことも書いてますが、やっぱり何かしら一本芯が通ってない人はダメだと思いますよ?
趣味にしろ仕事にしろ生き方にしろ、どれでもいいけど、自分で考えることや自分の意思がない人はダメですよ。他人任せだったり人の意見を鵜呑みにしたり、人のおすすめを考えなしに受け入れたり。そういうおすすめを書いてるわたしのいえたことじゃないなーと思いつつ、ここでやってるのはあくまでわたし個人の考え方なので、それを参考にして咀嚼して受け入れるのと、鵜呑みにして考え無しに手を出してしまうのとでは意味合いが違いますし。
前者の方はそれなりにその方のバックボーンとかがちゃんとあって、その上でおすすめをうけいれてくれたんだなってことでうれしく思います。後者の方は…あえて何も言うまい(苦笑)。
しかし、ダメでも叩かれても、それはそれで『注視されている』ということでは、ある意味で期待されていることの裏返しでもあるわけだから、いいんじゃないかなーと思うわけです。
見向きもされなくなったとき、というのが一番痛いでしょうねー。よくいう『いわれているうちが花だよ』って、それなんでしょうね。
わたしの場合は燃え尽きたわけでも飽きたわけでもなく、水をさされて嫌気がさしただけなんですけれどね(苦笑)。
あ、いや、LOOX Uじゃなくて、ヘッドホンとかそっちの方ですね、こっちは好きでやってるだけなのに…いや、多くは語らないでおいた方がいいのかなー?
目標としていたものは一通り集まったから落ち着いただけという話でもあるので、気が向いたらまた何か書くかもしれません。あっち方向ではわたしは鼻つまみものでしょうけれど(苦笑)。イベントももう行く気がしないし。見本市でゆっくり製品を見られるだけならいいけど、顔見知りの同窓会で一見さんにはすごい寄り付きがたい雰囲気を放出しているあの残念な空間には行きたくないなぁというのが本音。PCとかと違って製品サイクルの長いジャンルだから、次になにか気になって比較できるイベントで聴きに行くとしたら数年後でしょうね。でも、ネットだけ見て買うにしても、その評判からある程度の想像ってできるわけです。人は考えることができるのだから。だから、それで購入してハズレを引いたとか、『これは思ったのとは違った』というミスは、わたしはあまりないなぁ…というのが正直なところ。もちろん買う前に1度でも実機を見てるというのは条件の一つになりますが、見てない・触れてない場合でも、そういう失敗をしたことはあまりなかったりします。まあ、漫画とか小説とかの本は話が別ですが、ことAV機器やPC関連ではそういうハズレはあまりないですね。逆に『あの人のおすすめだから買ってみたのになんじゃこりゃ?』というのはままあります(苦笑)。これは実物を確認しないで買っちゃった場合により多いですね。だからあまり安易に人のおすすめには乗らないようにはしています。でも自分がおすすめをする場合は、できるだけ細部が伝わるように心がけてもいます…拙いですし全然足りてないという自覚もあるから、恥ずかしい限りではあるのだけれど。
不本意ながら残業がすさまじいことになってきて、これ欲しいー!というのがちょっと無茶すれば買えそうという状況なので、いろいろ狙ってるものはあるんですけど、買い物自慢になってもしょうがないのであまり書いてないというのもあります。舌の根もかわかないうちになにかやりそうですけどね(苦笑)。
そういや舛添厚労相が派遣村を批判したとかで。
わたしも立場的には派遣で働く身なのでひとごとではない部分もあるのですが、問題なのは応募したけど断られたとか、そういう部分。仕事はないわけじゃないけど、じゃあ、それに見合うスキルを応募者が身につけていたのか、募集者の希望に見合った人材であったのか、そこらへんのすり合わせやバランスはどうだったのかという問題。そして、怠けている旨の発言をした舛添厚労相の言わんとすることもわからなくはないけど、じゃあ、今大学生が2年生から就職活動しなきゃいけないなんて本業の学問に打ち込めない異常な状況を作った先人の連中はどうなのよ?と。50社受けてアウトとか、それも学生の側に問題があるとでも?派遣で働く人がそれなりのスキルや努力を怠ってきたのは事実だろうし厚労相のいうこともわかるけど、就職難だとか買い手市場みたいなイカれた雇用情勢にしている企業側には問題はないのかな?そして、ちょい上でも書きましたが、既得権益層の上層部とかばっかりが高い賃金を得て、なにかとマイナスすることになると下の方から搾取したり、派遣のみならず下っ端社員を奴隷のようにこき使って残業代も支払わないとか、そういう仕組みにして36協定とか守ってるふりしてぶっちぎっている企業側に問題はないのか?そもそも経営者とかって何やってんのよ?雇用している人を守るものじゃないの?実働しているのはそういう『駒』であり『歯車』である下っ端なんであって、ベースを上げてくれないとモチベーション下がっちゃうよ?というか、それらに与える給与をケチって甘い汁ばっかり吸っている上層や経営の人達は、いい加減目を覚ますべきではないのかな?下っ端が立ち行かなくなって仕事に無理が出たら、結局その上の人達に入るべきお金も入らなくなるんですけどねー。日本て欧米を見習って実力主義だの成果主義だの入れてきたけど、それは結局上層部や経営陣が労働者に対価を支払いたくない、ケチるための隠れ蓑にするための言い訳にしか見えないんですよね、わたしには。もう、日本って構造的にダメなんじゃないでしょうか。でも、働く意思の薄弱な人達にも問題はありますが。舛添厚労相は「働く能力があるのに怠けている連中~」と、まだ労働者を買ってくれている発言をされたようですが、わたしはそうは思いません。やる気があってそれなりに自分を磨いていれば、それなりの職を得ることはできるはずです。そのためには嫌な思いもしなければならないでしょうし、仕事する上でそんなの当たり前です。紹介された仕事やせっかくつけた仕事を初日から来ないとか1日でやめてしまうとか、新入社員で社員待遇で入れたのにすぐ辞めるとか、そういう話も結構聞きますし。そういう人はたぶん何やってもダメですよ。向き不向きはあるのである程度やってみてというのはわかるし、どう見ても向いてない・気に入らないとかで辞めるのはしょうがないけど、自分を磨くこともせずただ気に入らないだけで辞めるとか、やってみもせず限界を決め付けてやめるとか、そもそもやる気ないのに惰性で就職してそこでベストじゃないにしてもベターも尽くさず辞めるとか、そういうのは結局本人に跳ね返ってくることだし、労働者側がそういういい加減な人が増えてるだろうから上層が労働者を見下して支払わない土壌をつくることにもつながっているのかなと思うと、世の中ままならないなぁと思います。
まぁ、新人だったり中途での入社でも人を育てようとしない企業や詰め込み教育と理屈で頭でっかちの使い物にならない学生を量産している教育にも問題があると思うんですけどね、そういう部分も含めて、日本ってもう構造的にダメなんじゃないかと思います。戦後の昭和の人達は偉大だったよ。日本も斜陽で没落国の仲間入りです。
あははははー。
オチません。
鬱再発したかな?
実は昨年の正月あたりまで、だいたい7年ほど心療内科にかかっていた時期があったりなかったり。ひどいときは外出することもできない、玄関に立つだけでたたきにも降りられない全身が震える感覚なんて、罹患した人じゃなきゃわからない感覚だろうと思いますよ?
周りがむやみに励ましたり、逆に励ましちゃダメだと変に気を使ったり、そういうのも何もかもが逆効果なんだと実感したし、結局本人次第なんですよね、あれは。
経験者として言わせてもらうなら、普通に接してくれればいいだけです。本人が間違っているなら、ときには絶望の淵から叩き落すことも必要。かかっているのは本人だから、まわりがどうこうしたってあまり意味ないです。
ただし、気の持ちようというわけではないのはマスゴミの偏向報道もあってそれなりに知られてきたことではありますが、脳内物質の分泌云々でとはいえ、結局それをコントロールするのも本人次第なわけで。ある意味では気の持ちよう、ともいえないわけですが、それは患者本人には絶対言ってはいけないわけで。
わたしもひどい時期は布団から出たくなかったり、一日中何もやる気がおきない、食事もとらない、ひたすらぼんやりしているなんてこともありました。冷気で心臓がわしづかみにされるような恐怖感が常に付きまとう不安感は、かかったことがない人にはわからないだろうと思う。
立ち直ったキッカケは…あまりいいことじゃないんだけど、医者が信用できなくなってカウンセラーも信用できなくなって、通院をやめたからなんですけどね。いきなり薬もやめてるわけだから、それはもう当初はめちゃくちゃしんどかったですが、いや、いまでもときどき不安感に駆られることはあるけど、あのころほどではないかな。仕事することで自信を持たせてくれた会社には感謝しているし(負担大きいからもっと給料上げてくれとは思う。既得権益層ばかりにバックするんじゃなくて、稼いでるのは現場の人間なんだし)、薬を飲まないことによる不安もはじめはあったけど、そもそもリタリンがご禁制になって昼間の睡眠発作を別の方法で防がなければとそっちで悩んでしまったあたりで、医者は不要になっていたのかもと思う。睡眠発作は事務所とかで普通に事務作業とかしてると今でもときどき起こるけど、さすがに運転中はないかなーと。ものすごくきついときは停めて休んでるし。効率落ちますが。
リタリンに関してはテレビ朝日・朝日新聞がずいぶんな偏向報道をしてくれたおかげでご禁制になったという流れがあるので、わたしは朝日新聞とか朝日系の報道はものすごい敵視してますよ。そもそも新聞嫌いだし(文字を読むのが嫌いというわけじゃなくて、報道機関の皮をかぶって民意を誘導しようとする姑息さが嫌い、特に朝日)。わたしは用量・用法を守って適切に使っていたのに、あの薬を飲んでいると人としてどうよ?とか、リタリンは覚醒剤そのものみたいないやらしい報道を繰り返したり、リタリンを処方されてる人はもっとたくさん欲しがってドクターショッピングを繰り返すのがありがち的な報道をひたすらしつこく当たり前にやらかしてくれた朝日系報道は絶対許さないし、今後も信用しないですよ。天声人語とか何様のつもりだよ?と思ってますしね。あー、朝日の関係者の方が読んでいたらごめんなさいね、あなたがたのクソったれな努力が実ってリタリンがご禁制になってよかったですね、朝日関係者は○ねばいいのに(怒りすぎ。でもそのくらい怒ってるし朝日は信用してません、大っ嫌いです)。
あー、なんでこんなことを書いちゃってるかというと、夏コミでひさしぶりにチェックした作家さんのところ、これももうすぐ20年くらいになる作家さんで数年前まではチェックしてたところなんだけど、ここしばらく行ってなくて久しぶりに買いに行ったら、鬱だったという…それをネタに本を出されていましたが、読んでいて「あー、あるある、わかるなー」と思ってしまったわけで。わたしの場合は結局浪費癖とか逃避行動としての買い物依存症がまだまだひどいから治ったとは言い切れないのかもしれませんが、その作家さんの苦しさも本当には理解できないけど共感はできるので、じっくりやるしかないんだけど、立ち直ってまた楽しい本を書いてくれるようになるといいなぁと思ったわけです。
もうすぐ選挙だとか。
あなたと政党候補者の一致度という面白いことを毎日がやってたので、チェックしてみた。
これ、わたしの結果です。
んー、まぁ、なんというか、今までわたしが考えていたこととかはブレていなかったんだなーと。改めて自己分析力に自信をもったわけで(自惚れもいいところだな、おい)。
ときどきそれっぽいことも書いてますが、やっぱり何かしら一本芯が通ってない人はダメだと思いますよ?
趣味にしろ仕事にしろ生き方にしろ、どれでもいいけど、自分で考えることや自分の意思がない人はダメですよ。他人任せだったり人の意見を鵜呑みにしたり、人のおすすめを考えなしに受け入れたり。そういうおすすめを書いてるわたしのいえたことじゃないなーと思いつつ、ここでやってるのはあくまでわたし個人の考え方なので、それを参考にして咀嚼して受け入れるのと、鵜呑みにして考え無しに手を出してしまうのとでは意味合いが違いますし。
前者の方はそれなりにその方のバックボーンとかがちゃんとあって、その上でおすすめをうけいれてくれたんだなってことでうれしく思います。後者の方は…あえて何も言うまい(苦笑)。
しかし、ダメでも叩かれても、それはそれで『注視されている』ということでは、ある意味で期待されていることの裏返しでもあるわけだから、いいんじゃないかなーと思うわけです。
見向きもされなくなったとき、というのが一番痛いでしょうねー。よくいう『いわれているうちが花だよ』って、それなんでしょうね。
わたしの場合は燃え尽きたわけでも飽きたわけでもなく、水をさされて嫌気がさしただけなんですけれどね(苦笑)。
あ、いや、LOOX Uじゃなくて、ヘッドホンとかそっちの方ですね、こっちは好きでやってるだけなのに…いや、多くは語らないでおいた方がいいのかなー?
目標としていたものは一通り集まったから落ち着いただけという話でもあるので、気が向いたらまた何か書くかもしれません。あっち方向ではわたしは鼻つまみものでしょうけれど(苦笑)。イベントももう行く気がしないし。見本市でゆっくり製品を見られるだけならいいけど、顔見知りの同窓会で一見さんにはすごい寄り付きがたい雰囲気を放出しているあの残念な空間には行きたくないなぁというのが本音。PCとかと違って製品サイクルの長いジャンルだから、次になにか気になって比較できるイベントで聴きに行くとしたら数年後でしょうね。でも、ネットだけ見て買うにしても、その評判からある程度の想像ってできるわけです。人は考えることができるのだから。だから、それで購入してハズレを引いたとか、『これは思ったのとは違った』というミスは、わたしはあまりないなぁ…というのが正直なところ。もちろん買う前に1度でも実機を見てるというのは条件の一つになりますが、見てない・触れてない場合でも、そういう失敗をしたことはあまりなかったりします。まあ、漫画とか小説とかの本は話が別ですが、ことAV機器やPC関連ではそういうハズレはあまりないですね。逆に『あの人のおすすめだから買ってみたのになんじゃこりゃ?』というのはままあります(苦笑)。これは実物を確認しないで買っちゃった場合により多いですね。だからあまり安易に人のおすすめには乗らないようにはしています。でも自分がおすすめをする場合は、できるだけ細部が伝わるように心がけてもいます…拙いですし全然足りてないという自覚もあるから、恥ずかしい限りではあるのだけれど。
不本意ながら残業がすさまじいことになってきて、これ欲しいー!というのがちょっと無茶すれば買えそうという状況なので、いろいろ狙ってるものはあるんですけど、買い物自慢になってもしょうがないのであまり書いてないというのもあります。舌の根もかわかないうちになにかやりそうですけどね(苦笑)。
そういや舛添厚労相が派遣村を批判したとかで。
わたしも立場的には派遣で働く身なのでひとごとではない部分もあるのですが、問題なのは応募したけど断られたとか、そういう部分。仕事はないわけじゃないけど、じゃあ、それに見合うスキルを応募者が身につけていたのか、募集者の希望に見合った人材であったのか、そこらへんのすり合わせやバランスはどうだったのかという問題。そして、怠けている旨の発言をした舛添厚労相の言わんとすることもわからなくはないけど、じゃあ、今大学生が2年生から就職活動しなきゃいけないなんて本業の学問に打ち込めない異常な状況を作った先人の連中はどうなのよ?と。50社受けてアウトとか、それも学生の側に問題があるとでも?派遣で働く人がそれなりのスキルや努力を怠ってきたのは事実だろうし厚労相のいうこともわかるけど、就職難だとか買い手市場みたいなイカれた雇用情勢にしている企業側には問題はないのかな?そして、ちょい上でも書きましたが、既得権益層の上層部とかばっかりが高い賃金を得て、なにかとマイナスすることになると下の方から搾取したり、派遣のみならず下っ端社員を奴隷のようにこき使って残業代も支払わないとか、そういう仕組みにして36協定とか守ってるふりしてぶっちぎっている企業側に問題はないのか?そもそも経営者とかって何やってんのよ?雇用している人を守るものじゃないの?実働しているのはそういう『駒』であり『歯車』である下っ端なんであって、ベースを上げてくれないとモチベーション下がっちゃうよ?というか、それらに与える給与をケチって甘い汁ばっかり吸っている上層や経営の人達は、いい加減目を覚ますべきではないのかな?下っ端が立ち行かなくなって仕事に無理が出たら、結局その上の人達に入るべきお金も入らなくなるんですけどねー。日本て欧米を見習って実力主義だの成果主義だの入れてきたけど、それは結局上層部や経営陣が労働者に対価を支払いたくない、ケチるための隠れ蓑にするための言い訳にしか見えないんですよね、わたしには。もう、日本って構造的にダメなんじゃないでしょうか。でも、働く意思の薄弱な人達にも問題はありますが。舛添厚労相は「働く能力があるのに怠けている連中~」と、まだ労働者を買ってくれている発言をされたようですが、わたしはそうは思いません。やる気があってそれなりに自分を磨いていれば、それなりの職を得ることはできるはずです。そのためには嫌な思いもしなければならないでしょうし、仕事する上でそんなの当たり前です。紹介された仕事やせっかくつけた仕事を初日から来ないとか1日でやめてしまうとか、新入社員で社員待遇で入れたのにすぐ辞めるとか、そういう話も結構聞きますし。そういう人はたぶん何やってもダメですよ。向き不向きはあるのである程度やってみてというのはわかるし、どう見ても向いてない・気に入らないとかで辞めるのはしょうがないけど、自分を磨くこともせずただ気に入らないだけで辞めるとか、やってみもせず限界を決め付けてやめるとか、そもそもやる気ないのに惰性で就職してそこでベストじゃないにしてもベターも尽くさず辞めるとか、そういうのは結局本人に跳ね返ってくることだし、労働者側がそういういい加減な人が増えてるだろうから上層が労働者を見下して支払わない土壌をつくることにもつながっているのかなと思うと、世の中ままならないなぁと思います。
まぁ、新人だったり中途での入社でも人を育てようとしない企業や詰め込み教育と理屈で頭でっかちの使い物にならない学生を量産している教育にも問題があると思うんですけどね、そういう部分も含めて、日本ってもう構造的にダメなんじゃないかと思います。戦後の昭和の人達は偉大だったよ。日本も斜陽で没落国の仲間入りです。
あははははー。
オチません。
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