アニメ・コミック

2015年5月 4日 (月)

ガンダム THE ORIGIN I見た

 バンダイビジュアルからやたら大きい箱が届いたなーと思ったら、THE ORIGINでした。
 そういや限定版予約してたんだっけな…と開けてみたら、過剰包装もいいとこで、デカい箱とコンテで3000円…ちょっと次回は考える必要がありそうだな、と。
 ちなみにポイントはBD本体分しか付きませんと注釈があって、本体って要は通常版が帯などもそのままで入ってるから、ビルドファイターズ系のプラモ付き版とも異なる扱いで。仕方ないっちゃそうなんだろうけどorz
 本編、見ました。
 気になった点が序盤からいろいろ。
 演出が派手でコメディチックすぎて違和感がすごかったです。TVもしくは劇場版初代ガンダムの前の話として見ると、これは無いな…と。
 ガンダム初代が面白かったのって、その人物の描写がリアルで…ってところだったんじゃないか?ってわたしは思うんですが、THE ORIGINのそれは、いちいちマンガっぽすぎてといっても元がマンガだろって言えばそうなんだけど、ちょっとこれ違うだろ?っていう大げささが鼻につきました。キャラの表情とかしぐさとかタッチを変えて紙芝居的に入るカットとか。ドズルの描写とかもいちいち気に入らない…どこの志々雄真さんですか?とか、傷の縫い目がほどけて血が噴き出して血まみれとか。
 それから、初代との年代設定の齟齬がすごく気になった。キシリアとかTVで24歳じゃなかったっけ?って見てたら、劇中年代のUC68年でザビ家の連中がTHE ORIGINの年齢とかありえないんですよね。なんだそりゃ?って調べてみたら、THE ORIGINではその辺が”再設定”されてるんだと。ほー…いやいや、ねーよ(苦笑)。これ、なんだかんだ言いつつも初代の設定を受け入れて楽しんできたファンや、その初代そのものへの冒涜だと思うんですよ、わたしはね。マンガでこれは別物ですってやる分にはいいですよ、でもガンダムって”映像化されたものが正史”なんでしょ、サンライズ的には。だとすると、この時点でいろいろ歪みが生じてしまっていることになるんですよ。というか、いまさら、もう、TVのが世に出てから35年もしていまさら、変更しましたとかやるのは強引すぎるし、それまでその設定で楽しんできたファンへの裏切りでもあると思うんですよ。思い出した、ヤマト2199でもあった違和感や傲慢さと同様。こういうととげが立ちすぎるとも思いますが、正直な感想。
 年代的設定としてなら、あのころにサイド3にガンキャノンが配備されているという違和感も。そもそもモビルスーツってジオンがザクを出してきて、それに対抗するためにV作戦としてUC78年以降に出来たのがガンタンク…って認識なんですが。それより前では呼称そのものすら無いはずなんですな。そしてEFSFが戦車を保有しているとしても、あんなに背が高くて的でしかない戦車をコロニー内に配備する理由がないんですわ。ま、後付けでなんとでもするんでしょうが…と考えると、かなり萎えるんですけどね。
 …と、初代作品内のリアリティから考えても、いろいろおかしいだろ!ってことが山積していて、素直には楽しめなかったというのが正直な感想です。
 2199同様に、後年に作られた『公式の出した同人アニメ』という印象が払拭できませぬ。マジ残念。
 マンガの時点でも、あれは安彦氏の同人ガンダムだから…的な言われ方もしてはいましたが、あれはあれでマンガだから楽しめましたっていうのもあるとは思うんですよ。あくまで別媒体の別作品としてね。
 しかし、サンライズ・バンダイと組んで公式でアニメ化されちゃうってことは、”映像化されたものが正史”という暴論がまかりとおるのであれば、正直それはないんちゃう?というのが素直な感想ですね。

 さて。
 いろいろ書いてきましたが、実はそれほどイライラ怒ってもないんですな。
 だってこれ、そもそも後付のパラレルじゃん。
 いくらこれが出たからって、初代のフィルムそのものや、それに付随してこれまで出ていた膨大な設定がひっくり返されるわけでもない(もっとも、サンライズが躍起になってザビ家側の設定などをTVシリーズ分などまでも書き換えようとするならそれはひどいことだと思いますが)。
 と思えば、パラレル同人作品というかファンムービーとしては、かなり面白いと言っていいレベル。さすが業界の一流どころが集結して作っただけあるなあという、見応えある映画に仕上がっています。
 序盤のシャアのCGを織り交ぜた戦闘などもスピード感あり迫力満点で、シャアというパイロットのすごさを十二分に表現している。
 若きランバ・ラルの精悍なカッコよさや人柄の良さ、胆力の強さを感じさせる描写もなかなか。彼の乗る車まで青くする必要はないんじゃない?と思ったけど。そこは狙いすぎだろう、と(苦笑)。
 子供たちの…といっても、アルテイシアやガルマなんかですが、その無邪気さは安彦氏のマンガの魅力を十分に引き出して動かしているのも楽しいですし、むさくるしいながらも個性的でカッコいい男性陣、色気のなかにチャーミングさを感じさせる女性陣の作画や演出も素晴らしい。ハモンさん、たまらんです。
 ザビ家の面々の十分すぎるくらい個性的な表情もしっかり描かれていて面白い。キシリアのどうでもいいところでの、それはいらんだろ(苦笑)というサービスカットはさておき、デギンの性格をも含めた大きさや安定感などはよくできてるなーと思いました。ギレンのファッションセンスはちょっとどうなのよ?的なのはありますが(苦笑)。
 作中、CGモブとかキャラ・メカや背景との縮尺がいろいろおかしいのはミスなのか狙ってやってる効果なのか今一つ判断つきかねるんだけど、それはそれで笑えたのでまあよし、と。
 メカのCGでのアクションについては、今後こういう方向でガンダムもやっていくのかな?と、そこはちょっと新しいかな?とも思いました。手描きのメカが激しく動きまくるという魅力がなくなってしまうのは残念ですが、これはこれであり。

 なんやかやで、そこそこ面白かった…という感想となりました。
 昔のTVや劇場版を意識せず、これはこれ…と、分けて考えれば、十二分に楽しめるものに仕上がってるなーとは思います。
 音楽もよかったですし、トータルとしては次回も気になる面白さで、良かったです。
 秋の2話が楽しみですね。


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2012年12月 9日 (日)

「黒子のバスケ」の脅迫状事件にみる著作者や表現への暴力と、著作を保護するべき法や警察の無力さ

コミックマーケット83、「黒子のバスケ」関連すべて中止へ 脅迫状への対応として - ねとらぼ
 コミケが脅迫に屈したということで非常に残念なことなんですが、異例でもありますね。これまで長く続いてきたコミケで、こういった特定の作品に対する制約とか制限って無かったなーと思ったもんで。
 基本、表現者の自由な表現を守る立場の準備会にこういう判断をさせるに至った脅迫ってどんなん?と思って、実はこの情報が出るまで、同作品にすでに脅迫状が出されたことがあったのを知らなかったんですよ、恥ずかしながら。
 で、前回のことも追ってみて…ほー、と。
 準備会も苦渋の決断でこういうことの前例を作りたくない中での決定だったのは心中察するに余りあることなんですが、問題なのはやっぱりこの犯人。
 作者に何の恨みがあるのかしらないですけど、それをはっきりさせずに作者が憎いだとかでそのイベントを妨害する行為を行うのは卑怯とか卑劣とかそういう言葉では表せない情けなさを感じますね。
 わたしみたいな個人でブログやっててそこで感想として作品・作者に対して述べたり、たとえばAmazonだったりなどのレビューに感想を投稿するのとはわけが違うんで。実行力を伴うと脅しをかけてそれら表現者を萎縮させたり、それらのファンの楽しみを奪うというのは許されざる行為なんで。
 わたしなら現時点でこの犯人死ねばいいのにって言い切りますね。この脅迫行為だけで十分死刑に値する行動だと思いますよ。ほんと死ねばいいのに。
 たかがマンガの作者やその二次作家への脅迫にそこまで?って言う人もいるかもしれません。
 でもですよ。文句あんならクチで言えよ、表現手段あるんだから手で書くとかしろって話。実行力を伴うふりをして相手を脅すとかで表現をやめさせるというのは釈然としませんね。対抗したいならあんたも作品で対抗しろよ、できない実力や立場の人間なら感想を述べる程度でとどまっとけよって話。こういう事件に対して、日本の警察や法律って本当に無力ですよね。他人に迷惑かかってない状況でのスピード違反とかのどうでもいい取締りはやるくせに(それは逆恨みでしょ…)。こんな犯人こそ、とっとと見つけ出して逮捕して重罪として極刑に処すべきなんですけどね。
 自分は安全なところから他人を攻撃して、大勢に迷惑かけて…ほんとこの犯人、死ねばいいのに。作者に恨みがあるっぽいですが、私怨だったら他人に迷惑かけんなよって話。それにその理由、どうにもそこがわからないんですが、正直犯人の理由や動機なんかどうでもいいです。こうやって実際に迷惑をかけて実害を出している時点でこいつ死刑でいいでしょ。そういうレベルだと思いますけどね。著作権法っていうのはこういうことから著作を守ることもしてくれないとダメだと思うんですけどね。著作物や表現に対する暴力なんで。違法DLの規制とかに躍起になるのもアレですが、そういう面だけじゃなくってこうした実行力を伴う表現や著作への暴力に対して罰則を規定することも必要でしょう。与える影響も広範囲なんだから重罪ですよ。それが立法や司法にはわかってない、と、わたしは思います。残念なことですよ。作者は脅迫には屈しない意思を表明してるようなのでそこは応援したいところですが(わたしは作品読んだことないですけどね)、すでに各種イベントに実害が出てる時点でこの犯人は厳罰を負うべき罪を犯してると思います。一刻も早い事態の解決と犯人逮捕、異例とされてもそれを押し通す重刑をもって処分されて欲しいですね。


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2012年11月24日 (土)

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qを見てきました

きっかけは友人とのメールのやり取りでした。
正直なところ今月はいろいろ厳しいので来月になったら劇場も落ち着いてそうだし、それから行こうと思ってたんですよ。
で、
「とりあえず落ち着いたら見に行こうとは思ってるよ」
と送ったら、
『さすが真のアニメファンというかエヴァファンは違うなぁ』
とか返してくれたので、
「いやいやいきみこそさすがTVのときから追ってるだけはあるよね(お互い様ですが)、きみがそんなに行きたがってるとは思わなかったよー」
って返信して、翌朝一番の上映で一緒に見に行ってきました。
なんかお互いに探り合って地雷踏んだ感じ(苦笑)。

というのはさておいて。

面白かったですよー。
まあラスト1本残ってるわけだから、ストーリー的には投げっぱなしで続きが超気になるところで終っちゃうわけですが。
そんなの上演前からわかってることだし。
できるだけネタばれにならない範囲で感想を書いていければいいなー、と。
バレやって他人の楽しみを奪おうとか悪質なのは嫌いなんで。
公開されてるからバレもなにもないだろうというのはありますが、内容に具体的に触れなきゃいけない詳しい感想はもっとあとになって余裕があれば書きたいかも。
それよりまずは見てきた印象から。
Q展開ですねぇ…っていうか、本当に急展開。まあ、すでにバレを見ちゃったりした人は「え゛~?」的に思われてるところはあるでしょうが、まあ、旧作の記憶からするとこれはそうきたか!って急展開なのには驚かされると思います。
でも、根本的にはヱヴァはエヴァなんだなってところは感じました。
正直これを見て悪意からのバレとか叩いてる人が残念でなりません。怒ってる人とかもいるみたいだけど、そいういう人たちはヱヴァに何を期待してたんでしょうかね。だってヱヴァですよ。そりゃ『破』は爽快で娯楽作としても楽しい作品だったけど、それは旧作中盤までだってそうでしたよね。
ヱヴァがそんな、単純に見て楽しいだけとか心地よい娯楽を与えてくれる作品じゃないっていうのは、わかってることだと思うんですけどね。そしてもちろん、それを見たいから見に行くわけで。
そんなわけで、今回のヱヴァには、わたし個人的にはとても楽しめたし、なかなか面白かったと思ってます。
ま、相変わらず見てるだけではわかりづらい設定面での奇を衒ったややこしさという難解さを持つ難点、今風に言うなら厨二病的な設定ヲタク様な部分はさらに拗らせてしまっていて、そこいら辺は個人的にはあまり好きではない部分でもあるんだけど、それも含めてヱヴァらしいなっていうので、好き嫌いなカテゴリでは好きではないとしても、ヱヴァならありだなって思って楽しんで見てました。冒頭のシーンなんかはもろSFですしね。
ただそのSF面、部分的にはガチでSFしててすごく面白いんだけど、今回全体としてはサイエンスフィクションよりも「すごいファンタジー」になっちゃたなーという印象です。旧作はギリギリのところでサイエンスフィクションアニメとしての体裁を保っていたと思っているんですが(SFしつつテーマ的に壮大な方向へ話がっていう)、今回はその枠では表現しきれなかったのか、具体的な面では突っ込みどころ満載なんだけどこの世界的にはリアルっていうすごいファンタジーとして受け入れるように見る方も柔軟に受け入れなきゃなーというのは感じました。
それは見てのお楽しみ…だと思いますね。
そして本質的には実は言いたいことって変わってないんじゃない?って思ったのは、終盤の混沌とした状況でマリがシンジに向かってさりげなく放った一言に集約されてるんじゃないかな?って。
「ちょっとは世間を知りなさい」
…だったかな?(違ったらスマナイ)
こんな感じのセリフなんですが、要はこれだろうなぁ、と。
はっきりいって作品自体は別に鬱系とかではないなーと思いましたし、今回の新劇場版の『序』から、キャラクターみんなが旧作にあったような負の流れではない、前向きな感情で、前に視線を向けて力強く動いているというのは、Qでも変わらないと思いました。シンジはあんな状況ではしょうがないと思ったけど、その状況に置かれてなお動く動機というのは旧作にあった負のイメージとは遠いな、というのが、わたしの思ったところです。
もちろんそれが原因でまた厄介なことになるんですが(涙)。
まあ、たぶん、登場人物みんながガラっと変わってるので、その変わり様にも劇場で驚いてもらえるといいんじゃないかなぁ?と。

マダオ

ゲンドウも結構変わっちゃってましたしね。
あれ?長谷川さん?グラサンどうしたの?って思いましたし(違うだろ)。

なんやかやでやっぱりヱヴァはエヴァなんだなって思って、でも、旧作と違って新劇場版は負のイメージというよりは前向きな力強いイメージではあるなぁっていう点で、結末を迎えるであろう次回作がとても楽しみな作品でした。
情報量も多いし、早くBDで出してもらって家でじっくり繰り返し見たいですね。
劇場に何度も行くのは最近の状況だと結構厳しいので…BD出たら当然買いますので。

あと小ネタとして。
公式に書いてあるかな?と思ったら書かれてなかったので。
パンフレットのお値段ですが、通常版が800円で、豪華版が1500円。掲載されてる情報はどちらも同じと劇場物販の説明にありましたが、通常版には併映の巨神兵の情報があって、豪華版にはありませんとのことでした。んんん…結局両方買えってことかー?(いや、まあ、豪華版だけ買いましたが…)。

なかなか面白かったですので、まだ見られてない方も劇場へどうぞ。


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2012年7月30日 (月)

ワンダーフェスティバル2012Summer行ってきました

WF2012S行きました。
WF2012Wの感想でいろいろ欲しいなーとか書いておきながら、すっかり準備不足でかつかつの状態での参加でした(涙)。ぶっちゃけガイドブック発売まですっかり忘れてたとか、VLXダイヤとかファイティングエッジの発売が重なってて金ありませんとか、そんな感じ。とはいえ、結論からだと今回はわりと楽しめたというか…。

実は今回のワンフェス、いつもなら待機列についての愚痴からはじまってますが(苦笑)、この夏は実に快適に過ごせました。冬の時のようにあいかわらず運営スタッフが「ヨンレツでー」と呪文のように繰り返していて、具体的な整理はなんら行わないままに会場への列が流れてはいたのですが、今回はむやみに押してくる人とかもいなくて、かなりゆっくりめに待機列が進行していきました。これまでのワンフェスだと、上り下りの階段とかがあってもお構いなしに詰めて押されて超危険!て状態が結構あったんですが、今回は前後の人との空間も適度にある状態ですごくゆるやかに進んだのが印象的。運営スタッフが具体的にどう整理してたのかがコミケと違ってまったく見えない、意味不明な感じで整理されてたので次回も大丈夫なのかが心配ですが、この夏の待機列に限っていうなら、実に快適に固定するまで進むことができました。ある程度はやっぱり走ったりしてる人もいましたが、いつものようにわれさきにという割り込とかが横行する状況じゃなかったのは、こんなに気持ち良くWFの開場を迎えられたのは初めてじゃないかなーということで、そこでちょっと感動してしまったり。
次回もこんな感じで待機列が流れるといいですね。

毎度のことですが今回見てきた写真等を。

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T-REX TOYSさんの、ゴーグの可動モデルです。ゴーグ自体は何箇所か出ていて、根強い人気だなって思いました。像としてもカッコいいですしね。

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作中同様に頭頂にいる悠と、両肩にいるドリスとアルゴスが印象的だったので。

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こちらはマノンタイプ。手のひらの上にマノンさんがいますね。

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ガーディアンの可動モデルと同スケールの各フィギュアです。小さいんですが情景が浮かんでくる印象的なポーズです。

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うろこもんさんの竜の落し娘です。ポーズと全体の雰囲気が印象的だったので撮らせていただきました。

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こちらのイラストが付いてきたようです。

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怪宴隊さんの『もものはなうり』、一体500円でみんな欲しかったですが一つ完売していたので今回はウリだけ買いました。

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購入時にこちらの絵のポストカードをいただけました。

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カラーねん堂さんのSDイデオンやソロシップ、重機動メカ。
イデオンは今回かなり少なかったというより他でほとんど見なかったんですが、その中でもこれはすごくよかったです。

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はちみつ工房さんのニャル子さん。再販ということで、原作のころから手掛けられていたというのがなかなかよかったり…原作序盤に出てきたチェック柄の衣装とかすごくいい感じです。

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GrabTFさんの基板少女。面白かったので写真を撮らせていただきました。

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イラスト面の反対側はちゃんと部品を実装できるようになっていてすごいです。

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こんな感じで立体出力されるようです。

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ピンボケで残念ですがこんな風に見本がありました。

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重兼堂さんのデルっぽいパソコンや名ゲーム機…名ゲーム機はコントローラーもついてる楽しい作品。これにメガドライブやマークIII、PCエンジンや初代の赤白のファミコンなんかもあれば欲しいですねぇ。

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二月の丘とターボ基地さんのペーパークラフト、今回も面白かったので筺体は買ってきました。

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筺体以外にもこんなおもしろ箱が…(w

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Autarkieさんのミク。
ミクは今回もいろんなディーラーさんからいっぱいあったんですが、その中でもこれがよかったですね。もちろん他のミクもよかったです。

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未来戦車創造堂さんのV.G.アインヴァルト…アインヴァルト単体って珍しいなぁと思いまして。結構な大きさですごい迫力ありました。

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すみながしさんの『秋葉原ラジオ会館と人工衛星』…シュタゲからですね。ラジオ会館、懐かしいです…老朽化で建て替えになって、もう今はないですからねぇ…。

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ぴよぴよ堂さんのオリジナルキャラ・つぐみ先輩…カメラがいまいちでピンボケなのが残念(涙)。

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雨晴+KOEDA-DB+ice9さんから、雨の日晴の日さんのスイムウェア・ミク。ポーズと表情がすごいよかったので。

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めぬさんの明用の夏。
設定も楽しいです。

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各所の作りこみが本当に細かくて感動してしまいます。


ここからは企業を見てきた写真です。

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アルターのメイヴ・雪風。
これは欲しいですねぇ…高いんですけどね、作りがいいので納得の値段でもあるし。

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実物搭乗型ロボットのクラタスですね、実際に動作させる実演もあり、なかなか盛り上がってました。

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ヤマト2199ブースも盛り上がってましたねー。
これはブース中央あたりに設置されたかなり大きなヤマトです。迫力満点でした。

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まあ、撮りたくなるアングルはみんな同じですよねぇ(w

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実際、こんな感じでかなり大きいです。

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あとこれは1/500の作例だったんですが、すごいよかったので撮ってきました。


まとめとしては、一般ディーラーさんの出展では今回は元ネタの作品について、これだ!というムーブメントは感じなかったんですが(初音ミクが多めなのはそこそこ前からなのでさておくとして)、コミケの反省会でも話題になっていた流行り廃りの速さというサイクルが少なからず影響しているのかなー?とは思いました。趣味の多様化自体も影響はしてるんでしょうけど、それよりも、今のアニメって1クールで終わっちゃうのがほとんどだし、それについて二次創作したくなるモチベーションとか、なかなかつらいかなって気もするんですよね。創作物が立体であればなお難しいんではないかと。その分、オリジナルとか結構見られて楽しかったですけど。
わたしの個人的なお買物としては、その他では山口美羽ちゃんとこで絵葉書買ったかなぁ、と。絵柄がお手軽に揃うのがそれだったので…等身大POPとか面白かったけど2万円は高いですわー(苦笑)。本当は定規全種とか欲しかったけど、今回余裕がなかったので…次回行ってあったら欲しいです。

全体的な印象としては、いろいろ落ち着いてきたのかなぁ…という気がしなくもなく。ただ、以前のように一般参加のマナーがひどいとかそういう印象は極端に減ったので、それを考えると過ごしやすいイベントに変わりつつあるのかなということで、そこは良かったですね。

ぉ、そういえば友人が遠藤さんとこ並んでたよって教えてくれましたが、買える余裕がなかったり特に用事があるわけでもないので行かなかったなぁ…ちょっと見にいくくらい行けばよかったかも、今でも行列出来るほど人気があるというのもすごいものだなぁ、と。

次回としてはぴよぴよ堂さんが出るならつぐみ先輩が気になるのでキット欲しいなぁ、とか、その辺かも。
入場しばらくしてSummer Sunset ~あの夏の日の君~ 弥生がノーマル・白スク各5000円で売られてたのがショックでねぇ…これ、発売のかなり前に予約して、2割引きくらいで両方買ったんですが、会場限定なのはわかるんだけど定価の1/3以下って…いやもうこれがマジでショックで(涙)。この手の完成品とか、予約で買わずに会場売りを待った方がいいのかなぁ、なんて思ってしまったりして。ていうか、それ買えるだけの余裕を持って行ってなかったのが残念、余裕があれば予備としてもう1個ずつ欲しかった(そこかよ)。


というわけで、次回も楽しみです。


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2012年5月13日 (日)

いっぱい殺したよ!ほめてよ!(機動戦士ガンダムAGE #31)

見ました。
もう打ち切れよ、このアニメ。

一応これ、子供向けにやってるんでしたっけ。
いろいろ大事なことが全然描けてないんじゃないかと。
作り手がゲーム脳すぎる。
子供向けに見せたくない駄作すぎる。ま、子供はほとんど見てないらしいですが。じゃあ今誰がこのダメな『ガンダムの名をパクった作品』を見ているのかというと、ほとんどの視聴者がこの作品を『ガンダムという名前を使っているにもかかわらずどこまでダメな結果を出すか』を生温かく観察してるだけなんじゃないかと。

朴さんも無駄遣いだよ。もったいない。ひさびさにAGEにしてはまともなキャラかと思ったらもう裏切り者臭が半端ない。
ガンダムAGEって過去のガンダムでの主役級やレギュラーだった声優の人たちも結構出てるけど、どんな気持ちで演技されてるんだろうな…SDでキャプテンガンダムをやったり00でティエリアという主役級の人物を演じ、GPBでもガンプラ好きのアイドルをやったりしている神谷氏は公式のAGEラジでそれとなく作品批判をされてましたが、あれ、正直なところなんでしょうね。AGEのシナリオは感情の流れが不自然でつながらない、気持ち悪いっていうの。
今回の裏切り者のことにしても日野的には伏線ドヤっ!ってつもりなんだろうけど、バカだとしか思えない。
ブリッジで菓子食ってるクルーとかもバカかと。問題児って比喩表現だろうに、日野は文字通りの問題児を描いてどうするんだよ?と。日野は比喩ってわからないバカですか…って、AGE見ててそう思うのはもう何度目だろうか。

ディケ3はあまりにもあからさまな登場なんで読めすぎて萎えた。ほんとダメだなこのアニメ。

他にも突っ込みどころは山ほどあるんだけど、もういいや…。
一応ここまで付き合ったから最後まで見ますが、本当にダメだなこのアニメ。
日野も大概だが、連れてきた鵜之澤はもう二度とガンダムにもゲームにも関わらせるなよな、バンダイは…。これで懲りなかったらバンダイ自体がもう駄目なんだろうな。


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2012年2月13日 (月)

ワンダーフェスティバル2012冬へ行ってきた件

今年も行ってきました。

始発組で並んだんですが、なんつーか例年通り待機列整理はめちゃくちゃでした。
確かWF運営って一度コミケ準備会と会議だったか勉強会みたいなことやったんでしたよねぇ、あのビッグサイトエスカレーター事故のあとくらいだったかで。話し合いだったか…何を話し合ったんだか、何も活かされてないなーって気がしました。
相変わらず待機列は走るわ後ろから押されるわで足元もろくに見えない状態で段差とか危ないったらありゃしない。整理してるWFスタッフもひどくて、数が絶対的に少なそうなのも問題のように思うんですが、整理の仕方も頭悪いなーと思いました。
今回ネタ的に面白かったのはやっぱり『ヨンレツ』これでしょうかね。WFスタッフが待機列整理でことあるごとに叫んでいた『ヨンレツ』『ヨンレツで進んでくださいー』…まあ、わたしが意地悪く見てるなって自覚はありますが(苦笑)、要は横四人になり四列として進んでくれと言いたいんでしょうが、そのわりにはそういう整理を全然ちゃんとしないんですね。どういう風に四列に並べとかまったく言わないんですよ。ただひたすらアホみたいに『ヨンレツ』『ヨンレツ』という言葉を繰り返すばかりで具体的な整理や指示は何ら行わないという…WFのお客様(コミケと違うし一般参加者とは敢えて言いません)は強制にでも指示されないと走るわ押すわでダメなんで、そこらへんはスタッフが手取り足とりくらいのレベルで指示出して慎重に列制御しなきゃダメだと思うんですがねぇ…。ちなみに実際の列は当然四列なんかになるわけもなく、膨らみまくったり急に狭まったりで縦横ぐちゃぐちゃで無秩序な状態で進行してたことは明記せねばなるまい…本当にひどいもんです。
移動スピードもWFスタッフが『ユックリー』を連呼してましたが、どう考えてもいきなり速くなったりとかで、そうするとまたできた隙間に割り込んできたり、ちょっとでも前に空間ができると後ろから押してきたりする人がいて、ひどいものでした。きっとこれはわたしが知ってる『ゆっくり』とは違う、またなんかの呪文かなんかだろうなぁと思って聞いていました。
厭きるほど書いてますが大事なことなんでまた書きますけど、コミケなんかだと、たとえば横に四人で列を作らせたら、列の幅とか行列そのものをそれを崩さないように進行スピードや列がずれないようにといった状態での誘導がかなり整然と行われるわけで参加者も崩れないように動くので、そういう風に誘導すればいいのにとは思うんですが、WFスタッフってそういうことはやらず、ただ壊れたターンテーブルみたいにひたすら『ヨンレツ』という音を発するだけだったので、一緒に行っていた友人と「きっとあれはなんかの呪文なんだろうなぁ」的な話をしてました。
毎回安定して列整理はひどいな、と。ガンダムAGEじゃないけど今回も安定したダメさ加減である意味安心した、と(苦笑)。ていうか、あれマジで危ないですよ…移動ルートに下り階段がなかったからまだよかったけど、もしあったら絶対将棋倒しとか起こってたと思います。そのくらいひどい押されよう。あと、隙間があろうが無かろうが押して割り込んで我先に進もうとする人の多いこと。ここらへん参加者のモラルの問題なんだろうけど、あ、ワンフェスは冒頭でも書いたけど参加者じゃなくて『お客様』なんでみんな自分勝手なのかなぁ…なんて思ったり。すごく残念ですけどね。
それともう一つひどかったのが、その朝の待機列でWFスタッフの一人が移動中の待機列のお客様に向かって、こともあろうに「頭使ってー!」などと偉そうに叫んでいたこと。いやいやいやいやいや、おまえが頭使って列整理しろよ!って話で。バカじゃないの?って思いましたね。結局、コミケの準備会や一般参加者と違って、場を維持するためにみんなが共通目的で動いてるんじゃなくて、私利私欲含め金で動いてるからそこまでの情熱はない、自分がよければそれでいい的な考え方が支配的なのがこのイベントなのだなぁ…とか思ったり。そういう意味では、ワンフェスって朝の待機列にいるといつも始まる前から残念な気持ちになるんですよねぇ…(かといって昼から来るわけにもいかないし)。ここを気持ちよく過ごせれば楽しいイベントになるのにと思うと、本当に残念。なんでいつもいつもこうなんだろう…ワンフェスの待機列がコミケ並にとはいわないまでも、もうちょっとまともに整然と動くようになる会期はくるのでしょうか?とか考えてしまったり。

通例どおりの待機列の愚痴はともかくとして(っていうか、そういう残念なことを書かなくていいようなイベントになってほしいですよ、本当に)、今回も企業後回しで一般ディーラーから回りました。これがのちほど大後悔しそうになるとは…というのはさておいて。

今回もちょこちょこ気になったところの写真を撮ってきたので…失敗したなーと思ったのは、今回ばたばたしててカメラ見つからなくて携帯で撮ってたんですが、せめてコンデジでもいいからまともなカメラを用意すればよかったなぁ、と。あとで見返すとどうやってもピンボケとかあるんで、携帯としては悪くないカメラだとは思ってたけど、やっぱりこういうときはつらいなーなんて思いました。夏はちゃんと用意しておきたいなぁ…。

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実動してました、面白かったです。
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ペンションシュピールさんの作品です。シュタゲのアレですが、2万円で夏も出すとかなので、楽しみにしてます。他にもダイバージェンスメーターを作られている一般ディーラーさんはあったんですが、そっちは4万円って書かれてたかなぁ…いずれにしてもこういう電子工作オブジェというかガジェットは、見ていても楽しいし動かしても楽しいのでいいですね。

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メタルホークです…おぉ、カッコいい…。
WiiのVCAかなにかでちゃんと移植版出してほしいですねぇ…。
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立体でもイラストの再現度がなかなか高くて良いなぁと思ったので撮らせていただいてきました。
メタルホークとともにCHOCOLATE UNITさんの作品です。

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ミク。運動会。

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ミク。旧スク水。

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もっかん。旧スク水。
三点ともMINEさんの作品です。見本がすごくよかったのと、会場を一通り回った中でこの智花が一番気に入ったなーと思ったので撮らせていただいてきました。

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懐かしのアップライト筺体やルーレット筺体などなど…ペーパークラフトなんですよ。面白い。ゲームの画面やインストカード、コンパネも凝っていてよくできてるなぁと思いました。レバーもちゃんとついてます。これは一つ買いました。
二月の丘と信越永楽団さんの作品です。

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蒼穹紅蓮隊の往還機の三機セットです。ディティールがすごく細かくよくできていて欲しかったんですが、予算不足で…(涙)。写真だけ撮らせていただきました。
13Bスペクターズさんの作品です。

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らせんのしっぽさんのうさぎさんです。行くたびに毎回少量ずつ買ってるんですが、家に帰って気がついたら仲間が増えたよ的にぼちぼち何匹かいて楽しい状態になってましたw

写真を撮ってきたのはこんなところですが、撮らなかった中ではNCSが面白かったです、これを抱えてるかがみんの図がまた…w

企業スペースはあとで回ったんですが、セガブースの埼玉限定くじのかがみんのB賞フィギュアができがいいので欲しいなぁとは思いました。ベン・トーのプライズフィギュアはまだ未完成のようでしたが、彩色写真とか見るといまいち…なんで、完成品はもっと良くなるといいなぁ。

PLUMさんのレイノスレイノス・クリア成型版が…実物を見るまでは買わなくてもいいかなぁと思ってましたが、実物を見たらやっぱり欲しくなってしまい、ぎりぎり間に合って買うことができました。危ないところでした、もう少しでなくなる…というタイミングだったようで、これなくなってたら企業を後回しにしたの失敗したなぁなんて後悔するところでした。事前の下調べをやってなかったゆえのミスですが、企業よりも一般を先に見たいというのはやっぱりあるんで、次回は回り方を考えないとなーとか思いました。
それから今回は中古トイ関係で結構熱くて、電撃のにいてんごの智花は手に入れ損ねてたのですが500円で単品で見つかったので買ったり、あと、メタリックコーティング版のエクストラフィニッシュなHGUCのガンダムMkIIはMkII好きないっしょに行った友人のために確保したり。800円だったので、箱傷みありだけど安いのですごいありがたかったですね。この劇場公開記念のエクストラフィニッシュMkIIは他の機会だと結構いい値段してることが多いので。あと、過去のくじのレースクイーンかがみんとか、前から欲しかったのが見つかったので買ってきました。ノーマルの白とピンクのカラーですが、レアの黒とシルバーのもいいんですよねぇ…あれはどうやっても手に入らないでしょうけど(涙)。

今回の印象としては、夏や今までと比べると、なんだか妙に混雑してたなーという感じでした。
それから、やっぱりこちらもコミケ同様に大きなムーブメントになるような作品がないので、たとえば過去ならエヴァだったりとかそういう大きな流れはあったんですが、そういうようなのはなかったですね。わりと満遍なく傾向が散ってるなぁって。
いつも見かけるところはほぼいつも通りか再販で、というような様子だったかと。必ず新作出さなきゃというものでもないので、安定した常連ディーラーさんが安定して同じものをしっかり出し続けてくれてるというのは良いことなんじゃないかなぁとは思います。そういった流れの場合、流行り廃りでイナゴが通ったあとみたいに流れが荒れるわけでもないですから。

なんやかやで今回も(入場さえ無事にすめば)楽しめました。
夏は待機列整理がまともに整理・制御されるといいですねぇ…それには『お客様』側の意識の変革も必要な気がするので、難しいのかなぁとは思いますが。押したり割って入ったりしてくるのさえやめて、普通に並んで動いてくれればそれだけで問題ない話なんですけど、なんでWFの『お客様』はそれができないのか理解に苦しみます(怒)、が、それはそういうのをろくろく整理せずほぼ黙認的に是としてきたWFスタッフ側の問題でもあるので、『言って聞かない子は強制的に躾ける』くらいの構えで待機列や会場内整理のやり方を根本的に見直しして、次回はがっちりやってくれるとうれしいんですけどね。


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2012年2月 1日 (水)

アニプレックスに水をさされたアニメの面白さとかの件の続き

しばらく更新が止まってたのは、アニプレックスから刺客が…嘘です。

冗談はさておき。
(実際はただプライベートが忙しかったりとか云々で)

結構憤りが隠せないこの問題ですが、年始一発目あたりの話ではあったんだけど、どうやら1カ月たって沈静化した?つもりなのでしょうが、個人的にはそうはいくか、と。
いちファン・いちユーザーとして裏切られた感もめちゃくちゃ大きいので、今後アニプレックスに対してはことあるごとにネガキャン展開してやろうかと考えていたり。
というのもさておき。

銀魂とかバッカーノ!とか、良いコンテンツも抱えてるからあんまり否定したくはなかったんだけど、さすがにここ数年のやり方の汚さというのは目に余るものがあるだろう、ということで糾弾せざるを得ないのではないでしょうか。

で。
1月4日の記事でもある程度書いたことなんですが、正直『覇権』だの『売り上げ』だのは、アニメという娯楽にとって、視聴者・ファン側にそんなに大事なことなの?というところに疑問を呈したかったり。
面白いかつまらないかがすべてで、売れた・売れないはそれに引っ張られてっていうのはあるでしょうけど、逆に売れたから面白いのかといわれればそうではないことは昨今のアニメの売り上げを見ていれば自ずと理解できる話ではなかろうかと。好き・嫌いといった嗜好の問題でもあるわけですが、売れてるから面白いというのは必ずしもイコールではない、ということを肌でわかってないと、今回みたいな問題になってしまうんだと思います。大多数の尻馬に乗ってるから少数が買ってるアニメを見てると負け組だとか、そういうくっだらない価値観の植え付けがクソだとわたしは言いたいわけで。
んでもって、覇権だのなんだの言い出したのはおそらくこういうところからだと思うんですが。
覇権アニメ請負人ゆま氏「僕らにはカツカレーしか残されてない」(ASCII.jp)
こうやって持ち上げるメディアにも問題があるというか犯罪の片棒を担いでるという意識が欠落してると思います。
だいたい、覇権アニメってなによ?っていうか。
バッカじゃなかろか。
はぁ?覇権?アホか、と。
面白いとかで話題になるならともかく、売れた・売れないはファンや視聴者的には関係ないわけですよ。そんな価値観で作品を格付けするとか、そういう価値観を視聴者間に植え付けようとする、こういったディストリビューターやメディアは、百害あって一利なしですよ。売れてるから覇権だとか、本当にもうどうでもいい話で。
そして、よくよく考えたら、この高橋祐馬という広報が余計なことをしだす前・していないころのアニプレックスの作品の売れ方とかは、わりとまともだったんじゃないかな、というのが印象的ですね。こいつが入る前のハガレン(初代)や、広報担当でも余計なことをしなかった空の境界なんかは、作品そのものの持つ力でそれなりに売れていたと思います。
怪しくなってきたのはそれよりしばし後の作品群からかと。
某所から。


939 名前:メロン名無しさん[sage] 投稿日:2012/01/28(土) 16:15:58.10 ID:???0
アニプレステマの系譜
基本はそのとき売れそうなものに戦力を集中、オリコン操作やステマブログ、工作員の潜入など使い分ける

2009 夏 化物語 放送中は空気だったがオリコンでは爆売れ
2009 秋 DTB双子 スレの勢いはレールガンを超えてたが売上げでは敗北、今は語るものもいない
2010 冬 ソラノヲト ある程度話題にはなったが結局空気アニメ
2010 春 Angel Beats! NPCみたいなスレ住人が多数潜伏、いまやアンチスレ以下
2010 夏 みつどもえ 覇権候補といわれてオカルト、HOTDとの三つ巴の勢い争いをした結果爆死
2010 秋 俺妹   宣伝に力を入れ勢いはそれなりにあったが今本スレは空気状態
2011 冬 魔法少女まどか 公式がツイッターでスレ加速を煽り、シャフトとステマブログの黒い関係が話題に
2011 春 あの日見た花 何故かこのときは岡田信者が多数現れた、脚本家を持ち上げるのが戦略か
2011 夏 アイマス  はじめこそ勢いはあったが徐々に空気に
2011 秋 ペルソナ4 空気アニメだがオリコン発表は高い
2012 冬 偽物語  アマランを上げておけば売豚が勝手に宣伝しまくってくれる


以上、引用終わり。

あと、こんなのもありました。
アニメ「あの花」の人気にアニプレの工作疑惑!?(アニメ便り。)
(以下、しばし引用。記事へのコメント等気になる方はリンク先を開いてください)

257 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で :2011/04/15(金) 20:14:59.60 ID:C6dandnrP
各スレッドの勢い

・あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
勢い  7534.4
・花咲くいろは 
勢い   652.3



同じオリジナルアニメで岡田脚本なのに、勢いに差がありすぎだろ!!
181 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2011/04/15(金) 20:00:38.35 ID:0lL8VG050
これはおかしいな。


183 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2011/04/15(金) 20:00:45.92 ID:vckwtuCz0
俺もおかしいと思ってた。


185 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2011/04/15(金) 20:01:03.21 ID:VC52inGE0
「あの花」の勢いが「まどか」を超えてる。


186 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2011/04/15(金) 20:01:11.03 ID:6Zz6scbO0
ここまで違いがあるものなのか?



187 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2011/04/15(金) 20:01:21.19 ID:WHB22JtH0
放送直後からamazonのランキング2位に上昇って、いくらなんでも不自然。

>あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray]
>最高順位 ***,**2位(2011年04月15日)
>最低順位 ***,**5位(2011年04月15日)
>平均順位 ***,140位



189 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2011/04/15(金) 20:01:51.54 ID:VIIZPUr10
単純に「面白いから」という理由だけでは説明のつかない現象が起こっている。


192 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2011/04/15(金) 20:02:37.41 ID:UES4qE/E0
「いろは」と「あの花」の違いってそこまであるだろうか。
どっちも面白いと思うけど、あの花の人気だけ異常じゃない?


193 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2011/04/15(金) 20:02:38.61 ID:y1uqcfWS0
どこのコピペブログも「あの花」の絶賛記事を取り上げてるな・・・


200 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2011/04/15(金) 20:03:58.79 ID:m4FDKBrbO
「あの花」も面白いけれど、「いろは」も面白いだろ!
なんで「あの花」ばかり注目を浴びてるんだ?


201 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2011/04/15(金) 20:04:06.08 ID:o/2SJKMg0
「あの花」はアニプレで、「いろは」はポニーキャニオン。
何が言いたいかわかるな?



202 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2011/04/15(金) 20:04:24.58 ID:9cM04zpI0
ああ、そういうことか・・・


204 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2011/04/15(金) 20:05:12.29 ID:N8u5eIP30
アニプレいい加減にしろ。


320 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で :2011/04/15(金) 20:23:58.11 ID:ACoz625w0
なんか推してる奴多いなと思ったらまたアニプレか
納得


373 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で :2011/04/15(金) 20:31:35.44 ID:ACoz625w0
アニプレ絡みってアニプレの名前出すと必ず過剰反応する奴がいるよな
何も無い所ならスルーされて終わりだが


206 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2011/04/15(金) 20:05:56.44 ID:CjUyJSOf0
「あの花」と「いろは」の対立を煽らないでほしい。
こういう工作をするから、勢いが足りない方のアニメが荒れる・・・


210 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2011/04/15(金) 20:06:39.98 ID:t29KqgC20
コピペブログにお金を払っているというアニプレの噂は本当だろうか。
・・・事実のような気がしてきた。


213 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2011/04/15(金) 20:07:07.04 ID:sA1YApdOO
はぁ、現代アニメの綻びやね。
2ちゃんねるに頼らないでほしい。


215 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2011/04/15(金) 20:07:37.22 ID:Ij3T0ZA00
どっちも好きなのに、なんだかもやもやする。



以上、引用終わり。

今回の騒ぎが起こる前から、アニプレックスが工作してるって結構あからさまにバレてたりしたわけですかね。
上記の記事を見るとそうとしか思えませんし。

それからそれから…
Wwwdotuporg2485546
こういったツイートですが、この数字って当時のまどマギスレのスレ数なんですが、公式がこういったことを書くこと自体がなんかおかしいと思うんですよ。スレの伸びがある≒人気があるといった錯覚を利用したあきらかな印象操作なんですが、スレの伸びなんてコピペなり内容のない糞レスなりでも勢いで書きこまれればガンガン伸びるわけで、数が伸びてるから面白いだとか人気があるだとかはあまり関係なかったりするのは2ちゃんねるをよく見てる人ならおわかりいただけるかと。内容がひどい作品だってひどけりゃひどいで伸びますからね、荒れて…ですが。それを数が伸びている=人気がある=応援ありがとうなんてことにしてるのは、印象操作以外の何物でもないと思われます。
以下、こういう話につながってしまう、と。
10s423962
一個上のはディストリビューターのツイートだからこれには該当しないとはいえ、それを個人という建前のブログなどが取り上げ…という体裁で裏工作してたとしたら、この画像の示すように立派な宣伝工作、となりますよね。
そしてこれの問題点は、月初に食べログが問題になったように、以下のような感じです。
N747
まさに現在進行中の話でいうなら、偽物語のあからさまにぁゃιぃランクの動きなんかはこれなんじゃないでしょうかね。あと、前述したあの花のランクのこととかも。胡散臭いったらありゃしない。
また、やらおんとかのブログがやっていたアニプレックス作品以外への叩き行為といったものは、次に該当するんじゃないかなーと。
N748

N749
…っていうか、あきらかにこれですよねぇ。
アニプレックスが裏で暗躍して、制作やディストリビューターとは一見無関係を装うブログを使っての他社作品を貶めてる行為っていうのは…具体的な証拠はなく状況からの推察としても、傾向があやしいったらないわけで。ていうか、やりかたがあからさまかつ派手にやりすぎなんですよ。そりゃ胡散臭いと思う人がでてきても仕方がないってレベルで。そういわれたくなかったら工作しなければいいわけですが、現在進行形で偽物語について行われてるのがそれでしょって話で。アニプレックス作品以外の作品で対立軸を組ませて、双方叩きまくった挙句にアニプレックス作品持ち上げでまとめるといった手法。アニプレックス汚いわさすが汚い。

あと、こんな資料も。
55e83a64

Wwwdotuporg2522750

Wwwdotuporg2526030

一番下の画像はWillVii社に掲載されていた画像なのですが、現在は改変されて証拠隠滅とばかりに、こんな画像になっています。
Wwwdotuporg2574980

こういうのを見ていると、みんぽす蹴ってよかったなとか思いますね。それとともに、みんぽすを運営しているWillViiにその方針や姿勢について問い合わせをしたときに明確な回答すらなく無視という状態だったのですが、まともな会社なら何らかの回答は返信してくると思いました。WillViiからは返信すらなかったわけですが、こういう胡散臭い会社なら、当然の対応でしょう。みんぽすもあてにならないコミュニティだということがこれではっきりしたのではないかな?と思われ。一般ユーザーを装ったコミュニティを利用しての情報工作とか、クズのやることだと思うんですがね。

みんぽすやWillViiに対する個人的なあれこれはさておくとして。
ひとまずアニメについては、今後視聴してさして面白くもないのにネット上の意見とやらと称して過剰に持ち上げられているなーというものや、Amazonのランキングで不自然に上がっているものなんかについては、アニプレックスや、アニプレックスのゆま・つまり高橋祐馬やそれらの関連を疑ってもいいんではないかなと。むしろ、疑われてもしょうがないことをやってきたわけで、アニプレックス関連のアニメは、今後素直には楽しめませんね。もちろん極力お金も払いたくないですね、こういうことをやられると。
また、アニプレックスの宣伝行為や”ゆま”こと高橋祐馬や”ツイ”こと鈴木健太といった広報が過剰に前に出てくるような作品についても警戒する必要がありそうです。
また、アニプレックス作品については、視聴者やアニメが好きなものとしてやれることといえば、視聴のみで購入しない…という方向で灸をすえてやるしかないんじゃないでしょうか。関連商品も買わない、釣られない、と。個人的にはそこまで…とも思ったんですが、業界全体や他作品にまで悪影響を及ぼすような行為をやってきたような企業に対しては、ファンとしては毅然とした態度で臨むべきなんじゃないかと思うわけですよ。
前回の記事で書いたように、わたし個人としてはアニプレックスそのものやアニプレックスがリリースしてきた作品については、これまではさほどの悪感情というのはなかったんですよ。まあ、化物語あたりは胡散臭いなぁとは思っていましたが、古くはFLAGから、実験的な試みをやってくれる面白いディストリビューターだなぁと思って見てましたし、そこらへんはいい意味でのSONYの精神が残ってる会社だなぁって思ってたんですが、ここ数年ですっかり毒されてしまったという印象ですね。本当に残念です。たぶん、たぶんですが、買い逃していたバッカーノ!のBD箱を最後に、アニプレックスのソフトを買うのはやめようかと…。これもアニプレックスの問題発覚後は中古を探そうと思ったんですが、価格的にというよりほとんど中古に出回ってないんで、悔しいですが新品買うか、と。アニメーションを制作されたスタッフの方々には還元したいから新品で買うことには基本的には賛成なんだけど、ことアニプレックス製品となると、アニプレックスには金を落としたくないなぁ…というのが、今回の騒動以後の心情ですよ。
ステルスマーケティングやステマといえばなんとなくその言葉を形骸化させようとしたり陳腐化させようといった動きがあるようですが、そういった言葉だけの問題じゃないと思うんですよ。
今回の問題は、よりにもよって娯楽で企業がユーザーを隠れ蓑に他社作品や他社製品へのネガキャンを行っていたっていうところにあるわけで。もう、作品それぞれを見る目も疑心暗鬼にとらわれてしまいかねないというか、そういった、片っ端から疑わしい目で見なければならないような、楽しみを汚された悲しい気持ちでいっぱいなわけですよ。
まとめブログがどうとか、もう、そういう問題じゃないと思うんですよ。一般の人が書いてるネットの声だとかいうのを利用して、そういった工作をやってたというのが許し難いことであって。極めて腹立たしいことですよ。
今後アニメを見て、制作会社やらディストリビューターを意識するというのはあまりないとしても、そこにアニプレックスの名前があるだけで素直に楽しめなくなりそうなというか、すでにそうなってしまってきている…そういう状況を作ったことが非常に罪深いことだと、アニプレックスには反省してもらいたいところですが、しないだろうなぁ…。
特に高橋祐馬や鈴木健太といった広報。高橋祐馬は個人を称するブログとつるんで動いていた時点で罪は重い。わたし個人の感情としては、こういった広報担当にはもうアニメに関わらないでほしいと強く願うところだし、企業が宣伝の手法として個人を利用するのはつるんでることを明白にするのならともかく、個人の意見というのを前面に企業がそれを隠れ蓑にする手法はぶっちゃけインチキだと思うんですよ。宣伝として正攻法じゃないっていうのもあるんですが、つるんでいる以上はそれは個人の意見というより企業に影響されたPRですよね。それを個人を装ってネットでの個人の意見として、そういう風潮でやるというのは倫理観的にもおかしいんじゃないかと。それがまかり通るようだと、どんなものもまともな評価なんてできなくなってしまうし、されなくなってしまう、と思うんですよ。また、以前はTVなどが担っていた”長いものに巻かれろ”的な、今回の問題の根っこでもある、売れてるから勝ち組的な考え方、それに娯楽作品のファンがのっかってしまうというのもどうかなーと。そういう空気を作った罪も重いと思うんですよ。アニプレックスはね。乗ってしまっているアニメファンも正直どうかと思います別に売れてなかろうが面白いものはいくらでもありますし。前述したように、売れていても面白いとは限らない作品だっていっくらだってあるわけです。それを売れてない作品のファンに向けて負け組だと煽るとか、そんなことをファンが言っていて、それは果たして楽しいのか?ってこと。そして、娯楽としてのアニメのファンのあり方として、それって歪んでない?ってわたしは思うわけです。
ことアニメに限らず、映画やゲームや音楽にも言えることですけどね。

要は視聴者やファンがそれぞれ、自分の見た感想を大事にして作品に向き合えばいいんじゃないでしょうか。単純に話題性だけや表面的で上っ面だけの萌えやエロで釣るような作品に対してはいくら売れてる的な工作があってもディスクを買わないで録画で済ませるとか関連商品は買わないとか、そういうので。ディスクだって高いわけですしね。あと、他人との意見交換はときには有意義だったりするのでそれで他人の感想ブログなり2ちゃんねるのスレなりを見るのもありだとは思うんですが、ディスクを買う買わないとかそういうのの判断材料にするとかはまた別だと思うんですよね。いちファンとして真摯に作品に向き合うなら放送中は自分の感じたことだけを大事にして他の情報をシャットアウトしてしまうというのも一つの手です(わたしはときどきやります)。なかなか難しかったりはしますけど。
とにかくアニプレックスには何らかのかたちでしっぺ返しがあってほしいな、なんて思ったりはします。コミケでも他社スペースに迷惑かけて他社から嫌われてますしね。前はそんなに態度のひどい会社じゃなかったと思うんですけどね…覇権だなんだでちやほやされておかしくなりましたかね。そんな感じです。


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2012年1月22日 (日)

『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』を見てきました

『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』を特撮好きの友人を誘って観てきました。

※若干のネタバレを含みますので注意

正直なところ、わたしはゴーカイジャーはほぼ見てなかった(いろいろ故あってしばらく戦隊物から離れてました)ことと、ギャバンもかれこれ30年ということで、公開前にwebのトレーラーを見た感じでは序盤に顔見せ的なサービス出演くらいかな?と思って、正直そんなに期待してなかったんですよ。
いやもう、大満足。
期待してないなんて思っていて大変失礼しました!という感じで。
まさかこの歳で特撮見に行って涙出るとか考えもしなかった。
はっきりいってこれ、めちゃめちゃ面白かったです。
ゴーカイジャーについてはTVをほぼ未見なんであまりくわしくはわからないから突っ込まないですが、いや、まあ、カッコいいかな、と。また商売的にも美味しい設定の戦隊だなぁって思いましたね。それを抜きにしてもとにかく熱い。面白い。熱いといっても今風にちょっと斜(はす)にクールな部分も持ちつつも芯は熱いというのは面白いなぁ、と。
そして楽しみにしていたギャバンですが、もうすごいのなんのって。
webの予告でのアクションシーンってクライマックスあたりかと思ってたら、あれ、ほぼ序盤なんですね。もうそれでびっくり。だからギャバンの出番は捕まっちゃったらもうあまりないのかな?と思ってたら全然そんなことなくて。
序盤からかっ飛ばしまくりというか、コンバットスーツを蒸着する前の生身でのアクションのキレが見ごたえありまくり。一条寺烈のままのときの大葉健二さんのアクションがとにかくすごい。歳を感じさせないスピーディーでキレのあるアクションが健在でとにかくカッコいいんですよ。
そしてギャバン強すぎワロタw
ゴーカイジャーももちろん強いんですが、ギャバンの強さは今こうやってみるとチートじみてますね、もう半端じゃない。5対1で引けを取らないどころか、ひいき目ではなく一歩引いて見たとしてもリードしすぎ。装備も強力すぎで電子星獣ドルの一撃でガレオンがほぼ沈みかけるとか鬼のような威力w
蒸着してからもその力の差はすさまじく、『バリアー!』は思わず笑いそうになりましたね、ああそういえばそんなこともできましたねギャバンさん、という。ギャバンのバリアーを初めて見たゴーカイジャーファンの子供がどう思ったかは知りませんが大方「え゛~」ってなところかと(苦笑)。しかし『広い宇宙の犯罪者に対抗する刑事としては、このくらいの装備がないと』というのもわかるんですが、ひさしぶりに見たギャバンの威力は衰えるどころか健在で、ものっすごくわくわくして見られました。
敵方の怪人が佐野史郎さんというのもなかなか面白かったです。演技そのものももちろんなんですが、もうその存在感だけでいろいろ想像させるだけに、しかも役柄的にドン・ホラーが絡んでるとなれば、なるほど納得。このくらい迫力のある役者さんでなければ…というキャスティングもすごいです。
そして久しぶりに聞きました『宇宙犯罪組織マクー』おぉー、という感じです。今のお子さん的には「??」という感じでしょうが…たぶん声で聞いても頭に字面が浮かばないんじゃないかなぁ(苦笑)。ギャバンは魔空空間にある魔空監獄にとらわれてしまったとマーベラスさんをけしかけ、その隙を狙ってガレオンを奪おうとするバスコに対して現れる新戦隊・ゴーバスターズ、この展開はほんとおいしいですよね。その魔空監獄にさらわれたギャバンを助けるためにレンジャーキーを差し出すのがデンジブルーとバトルケニヤというのも、おいしい流れです。魔空空間とかひさしぶり。場面が変わってどーみても採石場ですが魔空空間だとわかるところが熱い。いろいろニヤニヤがとまりません。生身で飛び込んでいくゴーカイジャーもすごいんですが。
しばらくはゴーカイジャーの活躍する場面が続くんですが、そこもマーベラスさんの過去にギャバンが絡んでいたり、そこでまた面白いやり取りがあったり、アクションもふんだんで見ていて飽きさせません。
魔空監獄に捉えられていたのがギャバンだけではなく過去の戦隊ヒーローと戦ってきて改心した悪役たちというのも、なかなか面白かったし、うまいファンサービスだなぁと思いました。
そしてギャバン救出後の怒涛のアクションシーン、ギャバンの蒸着とゴーカイジャーの変身シーンをギャバンの当時の蒸着プロセス風にしっかり見せてくれたりとか、見どころ満載です。
一件落着後のマーベラスさんと烈の語り合いは泣かせてくれました、やられたと思いましたよ。カッコよすぎます。
とどめに一条寺烈・曙四郎・青梅大五郎の大葉健二さん三役共演!今の技術だからこそこの共演が自然にみえるというのもあるんでしょうし、ここはもちろん全編通してシリーズものとして年月を重ねてきたおいしさが余すことなく活かされているなぁと、もう大満足でした。

一緒に見に行っていた友人もおなかいっぱいで満足すぎるとすごい喜んでました。ギャバンブートレグのデザインもラストのギャバンとの決戦の暗がりに映えるように光るパーツが本物のギャバンとの対比で赤基調なのかなとか画面も考えられてるなぁとか。ギャバン自体があの色合いだから当時の魔空空間での戦闘やギャバンダイナミックの演出を覚えている人ならおわかりいただけるかと思いますが、明るい青空のもとよりも暗い中でのアクションの方が映えるので、決戦シーンは魔空空間から脱出してしまいどうするのかと思ったら広い廃ビル内の暗闇での戦闘だったりとよく考えられてるなぁって感心してまして、なるほどなぁと思いました。

正直ギャバン復活かつ初映画ということで釣られたわけですが(苦笑)、全編通してサービス満点で、ギャバンのおいしいところも余すところなく入っていて物語的にも熱く、そしてギャバンやゴーカイジャーだけでなく新シリーズの顔見せもやってしまうとか。シリーズファンへのお楽しみも盛り沢山という、本当にお祭り的な面白い作品で感激しました。
シリーズもののファンサービスとはこうだ!というのを心の底から感動として味あわせてくれた逸品です。
見に行って良かったです。
過去にギャバンを見てわくわくした人も今ゴーカイジャーに熱くなってる人も是非どうぞ!という一本でした。

いやー、本当に面白かった。
上映時間があっというまに終わってしまったと感じた映画はひさしぶりでした。
大満足すぎてソフト化待ちきれないくらいで、なんとか時間が取れたら、もう一度とは言わずできれば二度三度くらいは、また見に行きたいですね。


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2012年1月 4日 (水)

売上による勝ち負けという価値観が歪めてしまったアニメの面白さとかについて(シャフト・アニプレックスの問題の件)

シャフトのホームページにて、まどマギのアイテムのリンクのURLが、やらおんのアフィID入りのリンクだった件。
シャフトから告知が出ましたが、以下の通りでした。
Kan_link_miss
テキスト化としてはこんな感じ。

魔法少女まどか☆マギカ KEY ANIMATION NOTE
弊社リンク先ミスにつきまして

この度、弊社刊行物「魔法少女まどか☆マギカ KEY ANIMATION NOTE VOL.1」の
発売に際しまして予約可能なサイトの一部を弊社ホームページ内リンクにて
ご紹介させて頂きました際、Amazonの当該ページへのリンクが、
特定アフィリエイトアカウントのページにつながってしまう事態が発生いたしました。
(現在は正しい商品ページにリンク修正しております)
社内調査の結果、弊社web担当の確認ミスによるものと判明いたしました。
リンク先ミスは、
2011 年 12 月 31 日 午前 3 時 00 分 ~ 2012 年 1 月 1 日 午前 8 時 00 分 の
リンク先修正までの期間になります。
当該期間に弊社Amazonリンクよりご注文頂いた方は、
特定のアフィリエイトアカウントを通じての注文となりますが、
お客様自体に不利益が生じるものではございません。
また、一度商品をキャンセル、修正リンク http://www.amazon.co.jp/dp/4896106393/
から再注文して頂くことによって、通常通りの予約をして頂くことが可能です。
「魔法少女まどか☆マギカ KEY ANIMATION NOTE VOL.1」は注文生産商品ですので、
再注文手続きによって、商品が入手できないといったような事態は発生いたしません。
お手数ですがご確認下さいますようお願いいたします。
ご注文頂きました方、関係者各位には大きなご迷惑をおかけしましたことを
深くお詫び申し上げます。
また、弊社作品のファンの方々にも大変なご心配をおかけしてしまい申し訳ありませんでした。
略儀ではございますが、取り急ぎ書面にてお詫び申し上げます。

2012 年 1 月 3 日  有限会社シャフト

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

さて。
この問題ですが、結構根は深いんじゃないかと思われます。
まずはシャフトという会社の体質。
今回の文面を読む限り、原因の開示やそれに対する釈明が一切ない点から、限りなく黒に近いとわたしは思います。
そしてweb担当またはシャフトそのものとやらおんとの関係性、これについての言及がない点、本来であればやらおんのID入りリンクを無断使用したことでシャフトが迷惑をかけてる立場になるわけですが、そこに言及がない点(関係者各位に云々で済まされる問題ではない)、問題の火消しをしようとしてただ謝罪だけをでっちあげたせいで余計に疑問が大きくなったということで、危機管理の対応としても下手と言わざるを得ないでしょう。
また、好意的に見るなら改変対策として告知文を画像であげたということでしょうが、逆の見方をすれば検索対策としてテキストにしなかった、という、姑息な知恵を働かせての対処と見ることもできます。
それから、ここになぜアニプレックスが絡むかというと、該当のアニメがアニプレックスからのリリースである点、それと、胡散臭いのがそこに絡んでいたアフィリエイトIDがやらおんのものだった、ということでしょう。
ここでやらおんの記事傾向をまとめたものがあったので引用します。

今期のやらおん
・持ち上げ記事
フェイト(アニプレ)、ワーキング(アニプレ)、P4(アニプレ)、アイマス(アニプレ)、ギルクラ(アニプレ)
・叩き
はがない(MF)、ホライゾン(バンビジュ)、AGE(バンビジュ)、UN-GO(東宝)、ピンドラ(スタチャ)
・記事のみ
ベントー(ポニキャ)、未来日記(角川)、ちはやふる(日テレ)、イカ娘(ポニキャ)、C3(スタチャ)
・無視
シャナ(ワーナー)、たまゆら(飛犬)、ましろ色(MF)、マケン(角川)、まじこい(ポニキャ)、世界一初恋(角川)

ここまで見て感づかない方は鈍感だと思うんですが、要は裏で糸を引いてるのはアニプレックスだろう、ということです。
どうやらアニプレックスは広報担当が以前にこういった大手ブログの管理人と関係を持っていたりとか、情報操作で自社作品に人気があるように見せる誘導をかけるとか、そんな工作をしていた疑いが強いようです。
また、シャフトについても、アニプレックスではない他社扱いの作品のときにお金をばら撒いて評判を上げようとした事例があったようで(『夏のあらし』での出来事他の記事とか)。
そのシャフトとアニプレックスが組んだのが化物語でしたが、ぶっちゃけわたしはこの作品があそこまで売れたことについては懐疑的だったりしました(そりゃわたしも買いましたが…面白くなかったんで全巻手放しましたけど)。売れてる売れてるという評判で煽って売ってるなーというのは当時感じていたことだったんですが、そういえばこのころから『売れてる作品=勝ち組』みたいな、作品内容とはあまり関係ない(むしろ作品を面白い・面白くないといった方向の価値基準だけで楽しんでいる人には害悪にしかならない)評価基準で作品そのものや関係スタッフを持ち上げたり貶めたりするような論調が出てきていたと思います。
こういう方もいます。

473 名前: アナウンサー(大阪府)[sage] 投稿日:2012/01/04(水) 01:32:11.55 ID:w2y0twshP
ステマのせいで大事なアニメが汚された。
アフィブログのせいで純粋な目でアニメを見れなくなった。
好きなアニメが不当に貶められたこともある。
みんなが絶賛するアニメは絶賛しないといけないような風潮に苦しめられた。
製作会社が信じられないようになった。似たようなアニメが大量生産された。
製作側のネットに媚びるような発言が気持ち悪くてしかたないと思うようになった。
みなが同じ事を語りだすコミュニティに辟易した。いつからか売れているアニメが正義になった。
覇権とかいう言葉が流行りだし、アニメが逐一比べられるようになった。そのため劣等感を植え付けられた。
マイナー系アニメのスレッドが売れないという理由で荒らされたことがある。一方向のアニメが持て囃されるようになった。
アニメはもう終わりだと思った。

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思い返せば、みつどもえがアニメ化されたときにやたらイカ娘を叩いたり、イカファンを装ってみつどもえのファンを煽っていたりしたのがいたんですが、みつどもえってアニプレックスからのリリースなんですよね。つまりどういうことかというと、それらの他社作品叩きや、他社作品ファンを装って本来のファンにまで他社作品を嫌悪させるようなイメージを植え付けようとしたアニプレックスの工作なんじゃないだろうか?ということです。で、ここまでに書いた事象や傾向を見ていると、それを否定しきれない状況証拠が揃ってしまっている、と思うんですよ。

それとアニプレックスが胡散臭いことの証拠は、シャフト作品でもディストリビューターごとの差が結構あって、それを可視化すると異様ともとれる結果が見えてしまう、ということなんですよね。ありがたいことにグラフ化されたものがあったので、こんな感じです。
Up153387
…あちゃー、って感じはしますよね。
ここまであからさまだと、疑うなという方が無理があります。
大手ブログで個人の意見や2ちゃんねるでの感想のまとめといったものを装ってのステルスマーケティング、いわゆるステマとか言われているものが本当にあったのかどうかはさておいて、結果が物語っている通り、だと思います。
まさに、人気そのものが、偽物語…って、げふげふ。
ていうか虚像だったってわけで。
クールごとの覇権だとか言いだしたり、売れたアニメがいいアニメなんて、実際そんなこと視聴者にとってはどうでもいいわけです。面白いかつまらないかがすべてであって、そりゃ確かに見てる人が多いというのは話題の共通性という意味では楽しいという部分はありますが、娯楽作品なんて嗜好の問題だから好き嫌いがあって当然だし、誰かが売れてるからいいと言ったってそれが万人にとって正義や正解ではないわけで、でも、商業主義ごりおしのディストリビューターとしてはそれを押し付けてくる…傾向を見てると、アニプレックスという会社は、いつからかはわからないけど、こういうことをやっているんだなー、という認識を持たざるをえません。
それは作り手である制作スタジオにとっても、視聴者やファンにとっても、決していいことだとは思えません。むしろ害悪そのものです。

個人的には、わたしは元々、別にアニプレックスって嫌いじゃなかったんですよ。FLAGみたいな実験的な試みをリリースしてくれるメーカーとして面白いなーって見てましたし、まだアニメのBDがほとんど出てなかった時期でもFLAGのBDとか出してくれましたしね。それに旧ハガレンとかで、今考えればいろいろおかしいなってところはあったにしても、当時はがんばってるなーって印象でしたし。近年でも、空の境界は売り方はともかくよくやってくれたなって感謝してますし(もっとも元々劇場版でスタートした企画だったから、はなっからBD出せやって思ってましたけどね、なんでDVDのみでのリリーススタートだったのか…あとで絶対BD-BOX出すって読めてたし…サントラが初回DVDにしか付かないから結局全部買いましたが)、今回槍玉にあがっているまどマギにしても、作品そのものは全体では嫌いじゃないんですよ。ま、ショッキングな演出を入れて話題をとろうとかする作り方は嫌いなんですが、話そのものとしては最終回まで見て感動しましたし。そう、ファンだとか信者だとかいう人たちがリークされた最終回を偽バレだとか糞結末だとかプロの仕事じゃないとか散々叩いていたというのは後で知った話なんですが、そういうのを知らない立場で見たわたしからいうなら、まあ、綺麗にまとめたよね、よかったよ、というところでした(その分、放映前はリークされたシナリオに対して叩きがほとんどだったように見える意見が放映後に手のひらを返したように絶賛の感想が増えてるのを見ると滑稽だなーとは思いました、嘘バレじゃなかったんだから、あれだけ叩いてたんだから放映後も叩けばいいのにとか…意地悪ですか?)。あの結末も含めて物語全体のわたし個人の感想としては、しかし、意地悪く言うなら物語やテーマの全体的にはlainのパクリじゃん、オマージュどころの話じゃなくてパクリじゃないさ、といえなくもないわけですが(苦笑)。それでも面白かったことは否定しませんし、BDは結局全巻買いましたし、面白かったからこそ買ったことも後悔はしていません。
とはいえ、化物語のように、たいして面白いとも思えないのになんであんなに売れてるんだろうな?なんて思った作品もなくはないわけで(じゃあなんで買ったの?って言われれば、ちょっと引っかかる部分が当時あるにはあったんですよ、アイキャッチが綺麗だったなって、それだけなんですが)、それとか前述したみつどもえの件、結果としてみつどもえは映像ソフトとしては業界?的に大爆死といわれるような結果らしいですが、リリース中の本スレやらの他社作品叩きは半端じゃなかったですから。あれについては原作ファンが執拗にアニメを叩いていたり、単純にアニメ側のファンでもそのアニメ化の解釈はおかしくない?って疑問を上げただけで異様に反発するような風潮があったりとか一種おかしな雰囲気もあったりで、それらも今考えるとソフトを売ろうとするアニプレックスの工作があったように思えます。最終巻のBOX店舗特典の発表の仕方や予約の取り方のいやらしさとか、対応の横柄さなんかもひどかったですが、そのときに見えたのはなりふり構わずソフトを売ろうという嫌らしい対応でした。

今回の件で思ったのは、他人の感想は感想として参考にするのはありなんですが、一番大事なのはそれそのものを見て面白いと思ったら支持する、そうでなかったら他人がどうあれ自分の感じたことを大事にするってことじゃないでしょうか。他人主体で責任転嫁が横行するようなご時世ではありますが、趣味嗜好までそれでいいのか?ってことです。
それと企業側つまりアニプレックスの人間がこんなこと言ってますが…(以下転載)

ふと、アニメ・漫画・ゲーム関連だけにフィーチャーしたTwitterのまとめサイトとかあると素敵だなーと思いました。 (既にあるのかも?ですが)

未だに良い検索の仕方がわからず(RTが多かったりすると特に)、誰か作ってくれないかなーと・・・(チラッ

権利的な部分はよくわからないので何ともですが、仮に色々クリアになって出来たら、きっと楽しい気がする!

というか見たい!

アニプレックスゆま

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(転載終わり)

…他人の感想をまとめてどうするっての?って話です。まとまっているということをいいことにそこで自社持ち上げ他社毀損を行って情報操作したいってことじゃないんでしょうかね。胡散臭いったらありゃしない。声の大小に限らずひとりひとりの視聴者の声は、ひとつでも大事な感想だと思うんですよ。ぶっちゃけまとめなんて必要ない
厳しいことを言うなら、まとめサイトに頼ってアニメ見てるような人はアニメ見なきゃいいんですよ。自分で作品の面白い・つまらないの判断もつかないような、自分の感想に自信が持てないような、他人が見てるから面白いんだよ的なスタンスなら、娯楽作品なんか見るのやめちまえ、と、わたしは思いますけどね。まあ、アニメに限らずゲームとかでも同様ですけど。映画とか、音楽とかも。
あと、個人的にはアニプレックスにはいずれ何らかの形でどこかから灸がすえられるといい、などと思っていたり。少なくとも今後アニプレが制作にかかわったアニメについては、録画で済ませるかレンタルとか借りて見るって方向で、できるだけ買わないようにしたいと思っています。まあ、消費者的には旧ハガレンのときにもちょっと嫌な思いをさせられたりもしてるし、FLAGのBDのときだってリリース情報が出たときはうれしかったですけどいろいろあったし(当時リリースについて問い合わせをしてものすごいぞんざいな対応をされたですよ)、みつどもえについてはもう残念な思い出しかないので手放しましたし、化物語も根本的に面白いと思えなかったのでこれも手放してますし。
個別のディストリビューターに対して悪感情を抱くというのは今までなかったわけじゃないです。まあ、バンダイビジュアルとかですけど、それは作品の価格とか販売方法に対してのみであって、今回発覚したアニプレックスのように『他社作品をどこかを隠れ蓑にして叩いたりとか世論誘導して面白くもないものや興味のない人にまで煽って売れてるからいいものだとして売ろうとした』ということはバンダイビジュアルのやり方から感じたことはなかったです。バンダイビジュアルはまだ、そういう意味ではまともに商売してましたから。作品の持つ力そのもので勝負していたといえます。しかし今回のアニプレックスの件からは、商売面でそういう汚い手を使って売ろうとしてきたりしてたんだなというのが見えてしまって、残念ながらもうアニプレックスという会社は信用できないなぁ、と言わざるを得ない状況です。
それから別にシャフトについてはどうとかってのは、わたしはあまりなかったりします。絶望先生は面白かったのでBD買ってますしね。俗までですけど(懺は余裕がなかったので当時買ってなくて、そのうち欲しいなーとか思ってはいます)。渦中のまどマギについても別に否定的な見方はあまりしてませんし。それ町は買うまではいかなくても楽しませてもらいましたし。ひだまりはアニプレというのは置いておいてこれも楽しんでますし。
しかし。
こういう癒着っぽいのはどうかと思いますけどね。
Up153565
正直これ見て軽く吐き気がしました
ああ、ずぶずぶの関係なのかなー、と。利権とか金とか。

それとアニプレが黒だというのは、アニプレが関わった作品リストを見ていると浮き彫りになってくるかと。…個人的にはイデオンが入っているのが激しく違和感があったりしますが(映像ソフトはタキかFDだしアニプレどこに絡んでたっけ?って感じなんで)。

で、シャフト・アニプレがひどいというのは、やらおんって結構作品叩きもやってるわけで。要するに、自社作品に金を落とさない原因になる他社作品そのものやそれらのファンの気持は踏みにじっても構わないというようなことをやらおんを隠れ蓑にしてやっていた可能性が今回の問題で極めて大きく疑われることになった、ということで。
かなり許されざる行為だと思います。

それと今回の件が残した大きな問題があって。
胡散臭い動きがあったり、あと、個人的に気に入らない作品だとかに対して『ステマやってんじゃね?』といって叩かれてもしょうがない的な土壌を生んでしまった、これはものすごく大きな負の作用だと思います。
場合によっては実力で話題になったアニメでさえ、ステマ扱いの叩きの標的になる恐れが…というより、確実にそういう流れになるだろうという風潮を作ってしまったことは、大罪だと思います。
本来、面白い・面白くないだけで語られるべきもののところを売れる売れないだの覇権だのくだらない言葉を出して格付けしたり売れなかったアニメを爆死だのといって叩く風潮を作ったことは万死に値するかと。
作り手・受け手の双方にとってマイナスなことをただの仲介商人であるディストリビューターがやったというのは悪質です。また、シャフトがぐるになっていたとしたら、それはそれで本当に残念なことです。


大事なのは見た本人が心から面白いと思った作品で、手元に残したいと思えば買って応援する、というのでいいんだと思います。大手まとめブログとか、そんなところの主体性がほとんどないような意見に左右されてアニメって見るものじゃないんで。個人で感想を書いているようなところだとまた別ですが。読んだ人がライターの感性に賛同できるなら見るとかいうのはまた面白いし見識も広がるとかあるでしょうし。ただ、まとめブログみたいなのは、個人的にはどうかと思いますね。特に前々からわたしは書いてますが、影響力の大きいと思われるところの主宰はそれなりの自覚を持つべきと。ちょっとしたことで他に与える影響も変わりますし。で、今回の問題はそれを利用して黒いことをやっていた企業がいて、ということなので。シャフトとアニプレのことですけど。
あと、アニプレには灸をすえる意味でも、今後アニプレがソフトリリースするアニメについては録画で済ませるとかレンタルでとか、そういう対抗措置で不買するくらいでちょうどいいんじゃないかと思います。
内容に対して不自然な売り方・売れ方をするようなものに対してはそれが歪んでいるわけだから、そうならないように業界のみならず視聴者つまりファンやユーザー側からも、自浄作用としてそういう意識は持つべきではないでしょうか。
それとアニプレックスと今回の問題そのものに関しては、出自がソニー(SME)ということで、デビットマニング事件Zipatoni社事件もやらかしたのはソニーピクチャーズアメリカとSCEアメリカだし、それの日本版だと考えて差し支えないかと。


まあ、今こうやって火をつけて話題づくりしていること自体が、これから放映される偽物語への炎上マーケティングだとかいえなくもないんですが。実際どうなんでしょうね。
疑い出したらきりがないけど、いずれにしても今回の件でシャフトやアニプレックスに悪感情を抱いた人の疑念を晴らさない限りは、逆にネガキャンされかねないというのは危惧していたり。
個人的には西尾作品は別に面白いとも思わない(ぶっちゃけつまらなかった、この人の作風はわたしの好みには合わん)のでもう見ない触れないの方向性ですが、ネット上でそういう動きがあるとしたら、それは作ってるスタッフとか、本当に楽しみにしているファンにとっては不幸だと思います。ディストリビューターが売り上げのためにやらかした行為でスタッフやファンに嫌な思いをさせるとか、あってはならないことだと思うんですけどね。


※20120203更新
本記事の続きがこちらにあります
よろしければこちらも参照願います。


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2011年12月15日 (木)

フリット・ファイル

ことの発端はわたしが友人に「ガンダムAGEの世界にはロクな大人がいない」という話を振ったところから。そうしたら、友人から以下の内容が返ってきて、腹筋壊れるかと思うくらい笑ったので、メールだけはもったいないと思い、転載許可をいただきますた。

では、ここから転載。


> アストラギウス銀河の人もびっくりの低能ろくでなしだとしてもいないよりはマシ

君がそう言うので、こないだアッセンブルなんとか見学ツアーに行ったついでに、教育のためそこの大人連中にフリット君を預けてみたよ

ケース1: 人がよさそうな、野蛮人みたいな格好した大男
結果: しゃべらなくなった。その後、何も言わずに鉄棒でUEロボに穴を空けるという "惨いこと" をしはじめたので回収

ケース2: 落ち着いた雰囲気の、元特殊部隊とかいう若者
結果: ますますしゃべらなくなった。基本隅っこでじーっと座ってる上、たまに言う言葉が "ヤマダ…" だけなのは主人公としてまずいので、回収

ケース3: 下っ端はロクなのがいないので、責任ある立場の大人ということで部隊のリーダーに預けてみた
結果: "イワーク…貴様ぁ、UEのスパイだなァ!?" とか言い出して、他人をひたすら疑いの目で見るようになった。その後、コロニー内で唐突に発砲。砲火に釣られて現れたUEロボを見るなり "やはりファーデーンはUE共の巣だったのだァ!" "撃てェ! UE共は皆殺しにしろ!!" と絶叫してヘブン状態に突入しくさったので、慌てて回収

ケース4: もう一度…、今度は若いながらも指揮官をやってるエリートの若者に託してみる
結果: "デシル、私は誇りにかけて貴様を倒す!" とか言い出して、ロクな戦略も無しに大作戦をおっぱじめだした。ちなみに自分だけはチートな専用機に乗っときながら、部下の機体は棺桶レベル…。当たり前だが、盾にされる部下の損害がパネェくせにさっぱり戦果が上がらないので、回収

ケース5: やっぱり戦争屋程度じゃダメだったと気づく。なので、正規軍の指揮官というガチエリート士官に最後の望みを託してみる
結果: "UEの正体はデシル"、"銀河の支配者の声が聞こえる" とか言い出した…。その後、デシルへのストーキング行為しかしなくなったので回収

結論: たいした効果は認められなかった。いくつかの事例においては、すでにある症状が進んだだけで逆効果であった。


…書いてて思ったんだが…これ、別に今と変わんないじゃんか。ネタにも出来ない本編って、マジでどうなのよ…。


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以上、転載終わり。

いかがでしょうか。
個人的にはむちゃくちゃおもしろかったんで。
一応、最低野郎なあのアニメを見ていることが前提のネタではあるんですが、これは面白かった、わかる人にしかわからんだろうけどたくさんの人に見てもらいたいなぁとか思ったですよ。
しかしフリットの性格の悪さや鬼畜っぷりはガチですね。ほんとにもう、どうしようもない。
ガンダムAGE、早く打ち切ってほしいですねぇ…。


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