« 2014年12月 | トップページ | 2015年2月 »

2015年1月

2015年1月26日 (月)

だ日記(ry (~20150125)

 フィギュアの通信買取とか初めて使ってみる。
 好感触なら次回も…だし、ダメなら次回考えないと。

 NW-ZX2、二度目の試聴には土曜日に行ったんだけど、その件は詳しくはまた今度。
 ZX2だけじゃなくてPHA-3とかも聞かせてもらってきた感想としては、確かにPHA-3良いんだけど、あの大きさと重さを持ち歩くのはちょっとない。下手するとカセット時代のウォークマンよりも重くなってる。あと、バランスは安定感とかも増して良いんだけど、個人的にはデュアルモノでいいんじゃない?と思ってるので、ZX2のつくりはあり。CD900STの4芯4極化を考えたくなった。ちょうどいいことにMDR-1A用のオプションケーブル、 MUC-S12SM1というのがあって、これを今使ってるCD900STのケーブルと同じ長さに合わせてだいたい90㎝くらいに詰めて、CD900STの左ドライバー側に直結してしまう…と。ケーブル変化による音の変化も十二分にありえそうなので、もう1個CD900STを買う計画。ありだな。ZX2導入にあわせて…バーンインも一緒にやれば一石二鳥か…はじめは来月にでも1Aとオプションケーブルを買おうという計画だったはずなんだけど、なんか違う方向に(ぉ
 本当はケーブルを変えたことによる変化がどうとか、プラグなのかとか、そこらもやりたかったんだけど、3.5㎜4極のプラグって音質面で考慮された製品がなかなかなさげ。かつポータブル運用も考えるとプラグ部分の根元が太くて平坦とかアウトなので、そうすると、1A用ケーブルの流用というのはわりと用途に叶っており…プラグもそのまま4極ではんだ付けされてる状態だから楽でいいじゃん、という発想に。途中で切断してそれをヘッドホン側につけるだけなら、たいした加工じゃないんで。たぶん誰でもできるw
 きっかけはPHA-3というか、銀座ソニービルでの試聴なんだけど、1Aの素の音ってあんまり好きじゃなかったんですよ。なんか音が横にぺたんこに並べられて、しかもやたら距離があって右と左と中央がバラバラすぎるイメージで。それが、オプションのアンバランスのケーブルで聞かせてもらったら印象が一変して。あー、あれ、ケーブルのせいかー、と。それで本当は1AとMUC-S12SM1を買おうかなぁ…とか考えていたのですが。よくよく考えたら、ZX2って4極なんだよねえ…これを最大限に活かしてやるには…うちにあるCD900STを…いや、CD900ST自体を4極化で新調していいんじゃない?とかいう方向に。なんか違う気もしなくもないがこれで良い気もするような。とりあえずそんな感じで。
 本当はイヤホン運用なんで、EX800ST用のZX2専用的な4極ケーブルが出るとありがたいんですがねー…用途的にSMCJじゃまず出さないと思うので、ここはホビー的にソニー自身からオプションケーブルを出してくれるとありがたいんですが…線材とかデフォのEX800ST用のままでいいので。需要少なさそうなんで高くなりそうだけど、1万くらいなら買う。まあ出ないだろうから、これもたぶん1Aのケーブルを流用するかたちでそのうち自作しようかとか考えてますが…本来はそういうリケーブルは否定したいんだよなあ、EX800STの場合はあのケーブル込みでの音だし。ポータブル向けの4極プラグでいいものが出れば、デフォのケーブルを2本束ねる形で4芯4極ケーブルに仕立てたいんだけど。

 3DSのNew専用セールが熱い。
 招待状からeショップへ行くと40%オフになるあれ。  特定タイトルだけだけど、厳選されててそれがなかなかに…この機会に買えということだろうが、悩ましい。ガンヴォルトとかすでに遊んでるのは良いとして、実写でちびロボとか、結構欲しいのがある…A列車もこの値段ならありだなーと思ったり。


続きを読む "だ日記(ry (~20150125)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年1月24日 (土)

ただの日記です。過度な期待はしないでください。(~20150123)

 おはようさん

 今日は平常(?)運転。一応鬱傾向はないはず。

 ハコボーイ、とりあえずおまけ以外はクリアしました。
 某装甲騎兵スレで見たこれ
 > このゲーム、ストーリーラストが自ら装置の凹みにヒロインと収まり、共に永遠の眠りにつく(?)(顔も輪郭も黒く潰れる)、そして世界が再生するというものでわりとマジキュービィ
 …ぅゎぁ、本当でしたorz
 でも、鬱エンドという見方もあれば、世界は再生されるのでめでたしめでたし、でもあるんだけど、難しいな。
 ゲーム中でのストーリーそのものは文字情報がなくて、すべてキャラクターなどの動きのみで表現されるんだけど、それなのにかなりグッとくるものがあり、エンディングでは泣かされました。演出うますぎる。
 ゲームそのものはわりとサクサク進んで面白く、ヒント機能もあるので結構なんとかなる感じです。ひらめき大事。後半になってくると、それなりに難しいところもありますが。あと、タイムアタックとかはかなりガチで厳しいですが、そこはゲームなので。いろんな遊び方があって良いかと。
 680円とは思えない満足度でした。

 amazonだと早期購入で壁紙とかもらえるみたいです、知ってたらそっちで買ったのになぁ…普通にeShopで買っちゃいましたんでorz

 ISISクソコラグランプリが、そこそこ面白かった件。
 ドネルケバブのと楽天カードマンのは、かなり面白いので必見かも。
 ローソンの前でソフトクリーム構えてるのも傑作だったw
 不謹慎とかいう人もいるかもしれないけど、ネタにしてるのは宗教ではなくテロリストを笑ってるだけなんで、こんなもんでいい子ぶって不謹慎とかいう方が過剰反応し過ぎ。
 それとターゲットにされているなんたら国の方々がマジギレしてるらしいですが、自分らのやってることを考えろというか。
 ただでさえ誰でも標的になる可能性があって一般人でさえ迂闊なことをしてしまうとすぐにネットでおもちゃにされがちな現在、あんな妙痴気りんな恰好をして極端な主張をしてたら、おもちゃにされる確率は飛躍的にアップするのは当然。
 自業自得で因果応報という状況なのに、怒るんだったらハナっからそういうことをしなきゃいいんです。
 ここで一つ。
 『ただでさえ誰でも標的になる可能性がある』これ、テロもそうですよね(苦笑)。よそを散々テロっておいて、自分たちが標的にされたら怒るとか、自分勝手もいいとこでしょう。
 さんざん笑いものにされると良いと思います。
 実際、面白いしなぁ(苦笑)。
 ちなみに、日本人でこれのハッシュタグつけてネタコラ遊びしてる人のネタは、宗教とかをネタにしてるのはほとんどなかったかと。大抵はなんたら国の人の恰好をネタにしてたりとか、人質をネタにするのはさすがにアレだから黒い人だけで…とかいう感じで、本当に遊んでるのがほとんど。あとは国内の不始末な人をネタにコラってるとか、そんなの。それに対して、外人がぼちぼち参加してきてるみたいだけど、外人のは宗教だったり人種だったりというようなのをネタにしてたりするので、そこらが日本人とは異なる感覚の持ち主なんだろうな…という感じで。そりゃ宗教対立や戦争がなくならないわけですわ。
 参加するならそういう精神性もなじませてほしいものですね。
 外人との相互理解なんて五兆年経っても無理かもだけど(苦笑)。
 そういえばもう時間切れでコロコロさたとか。仕方ないですね。
 安倍信三の中東外遊とカネのばらまきが招いた一連の不幸、さて、どう言い訳するのかが楽しみー。
 あと、クソコラが不謹慎とか言ってたら、被害者の母親が一番不謹慎だったというのが、今の日本そのものを象徴しているようで、そこだけ笑えなかった。あれは放送事故レベルの大失態だと思いますが、残念でしたね。

 昼過ぎに食べたのが時間的事情でカップめんだけだったので夕方からぐーぐーおなかがなってしかたなかったんですが、帰りに寄った蕎麦屋でちょっとびっくり。
 銀髪で鼻が高くイケメンな外人さんが、器用に箸でそばをすすってた。
 よくよく考えたら、箸の持ち方は、幼少から変な癖がつきがちな日本人よりも、ある程度年齢いってから箸を使うようになる外人さんたちの方が、持ち方や使い方がきれいというのがあるっぽく。
 こういう意味で日本も国際化だなーって思えるのは、面白いしよいですねー。

 ミニッツのボディを86にしたのはいいんだけど、いつまでたっても走らせに行けてない。場所がそもそもないんだけど、時間もない。
 今月は無理としても、来月からサーキット通いを始めてみるか…それとも、どこか会議室とか借りられるところを探して、基礎練習を積むか…難しいなー。

 とりあえず銀座行くか…以前書いたNW-ZX2のノイズがあるかないかも調べたいし。試作機展示だから何とも言えないけど、ハードウェア的にあれで固まってる気はするし。でも、くどいようだけど、ノイズが出ているからといって音が悪いとは限らないのがこの手の機器の面白いところ。
 結局は聞いて楽しめるかどうかだしね。
 それも程度問題だし、とりあえず、うちはうちで個人的にこれは!と思ったものを聞いて選べたらよいな、と。

続きを読む "ただの日記です。過度な期待はしないでください。(~20150123)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年1月22日 (木)

だ日記(ry (~20150122)

 『人は…繋がっているのよ』

 努力するしないにかかわらず、何らかのつながりがしがらみになって、とりあえず生きていなければいけない状態、これを幸せと見るか苦痛と見るかは人それぞれなんだろうな。
 わたしにとっては苦痛だよ。
 とりま自殺なんかしたら迷惑かける人がまだまだいるからそういうことはしないって思いとどまれてはいるものの、そういうしがらみがなくなったら、あっさり跳べそうな気はします。

 今回も毒素強めかもなので、うんざりしたくない方はここらで引き返してください。
 また別のエントリーでよろしくお願いします。

 なんたら国につかまった人の件。
 人命は大事かもしれないけど、救出に税金を使うというのなら断固反対。
 安易に「かわいそうだ」「命は大事」「助けないのか?」と言っている人たちは、その人たちだけで身代金出せばいいよ。政府が出すってことは税金から…となるならば、個人的には絶対に反対。
 そもそも軍事会社作って実績が欲しかったからとか、やめとけやめとけって言われているのに危険地帯に入って捕まって、助けてくださいも何もないもんだ。ヤバいものには不用意に近寄らない。こんな当たり前の危機感が欠落して、万一になってしまってるけど、万一の事態になったら日本は助けてくれるんだろうなんて感覚で行ってるんだとしたら、本当に助ける価値も意味もない。
 それとは別に、情けないのが、なんたら国の主張。
 これ、結構大勢の人が同様に思ってるんじゃないか?ってことなんだけど、「金が必要なのではない。精神的な戦いなのだ」って、精神性の戦いであるとかいいつつ、あからさまに高額な金銭を要求してくるとか、バカですか?と。
 ちっとも尊い戦いをして尊い主張をしているなんて思えません。というか、頭おかしい。
 しかも大事なことらしく2度言ったみたいだけど(苦笑)、全力で笑いを取りに来てるとしか思えない。
 必要ないなら身代金なんか要求するなよ、と。
 正直に言えよ、「活動資金ください」って(嘲笑)。
 ていうか、実力組織なんだから、そんなに金が欲しければ、各国で銀行強盗なり成金襲撃なりやれば?とか思うんですが。人質とって身代金要求も強盗も程度の差はあるかもだけど、汚らしいことには変わりない、人として見下げ果てた行為ではあるよね。そういうことやったらもはや人じゃない、欲望のままに動いてるんだから言語に似た鳴き声を発する動物だよ、と。そんな連中が、「精神的な戦いなのだ」って、バカ?死ね、と。
 世の中不公平なようで意外とバランスとれてるんじゃないかってわたしは思うんだけど、格差社会にしたって大勢の不幸の上に搾取する一部の富裕層がいて成り立ってるんで。それはさておくとして、他人を極端に不幸にしておいて、精神的な戦いだとか言って自分のやりたいことを通そうとする、というのは、誰かがそれを止めようとしなくても、いずれ破綻するんじゃないかな?と。
 無理が通れば道理が引っこむとは言いますが、無茶苦茶やってるくせに他人に道理を要求するなんて通るわけがないので。あと、見たところ主義主張が云々というよりは単に人殺しや戦いたいだけっぽい集団の様相なので、よほどカリスマあるリーダーが強権持って統制しているのでもなければ、いずれ内部的に崩壊する…というのもないではないかと。
 もしくは彼らが火種になってWW3が発生、とかいうのも。
 そうなったらわたしは生きていないんだろうなとか思いますが、皆が私利私欲のために殺し合いをする世界というのは、そこまで物騒ではなくても、実際にはもう一触即発なところまで来てると思ったりもします。
 表を歩いていても、電車に乗っても、車で移動していても、なんでみんなこんなに自分勝手なんだろう?って思いますから。自分さえよければ他人が嫌な思いをしても構わないって人ばっかりで嫌になる。知り合いとかでなければ、見ず知らずの他人なら、いくら迷惑かけても自分が良ければいいってひとばっかりじゃないですか、今の世の中。思いやりとか譲り合いとか言う人だって「思いやれ」「譲り合え」っていう、要は「おれのために遠慮しろ」という自己中心的なのばっかりでうんざりする。
 昔からもそういう人はいたかもしれないけれど、少なくとも、20世紀中は、そこまでひどいと感じたことはあまりなかったです。
 しかし、そういう風に考え方やモノの見方が変わってきたのは、ここ5~10年くらいかな?と、わたしは思います。
 そのくらいの間に、人はみんな自分勝手になってしまったよ、と。
 こんな世の中、生きてるだけ無駄だわ、としか思えないです。
 とはいえ、冒頭あたりで書いたように、自殺なんかしたら迷惑かけてしまう人が幾人かいるので、そのためにもとりあえず最低限、生きてないとなーとは思いますけど。惰性で生きてるだけですね。
 一生懸命生きてる人、すみません、とは思うけど、わたしにはそういう人の気持ちは理解できないよ。

 年金マンガが叩かれてるらしい件。
 格差がひどくて若者から批判が…という話らしいですが。
 『厚労省担当者の弁。
 「当初見ていただいた社労士や大学教授の方からは概ね好意的な反応でした。今年に入って突然ネット上で批判が湧き、正直困惑しています。』
 その、当初見ていただいた方たちって、批判されてる方のお年寄りたちでしょ?
 そりゃ、自分たちに良い解釈のできる内容なら、好意的に見るだろうなぁ…と。
 でも、お年寄りでも、何の説明もなく突然減額されたとか、夫の遺族年金がろくに説明もないままいきなり打ち切られた、とかで、困窮に瀕している人もいるというのは周りの人から聞いたりもしています。
 あと、年金財政に理解をとか言いつつ、その『人から預かっているはずのお金』を別方面で資産運用したりとか、そういうことをやってたら、制度への理解を…とか言っても、アホぬかせ!の一言で終わってしまうような。
 お年寄りで本来給付される対象の人ですら、なんやかやで難癖つけられて給付を絞られるというのを聞いてしまうと、本当にこの制度、公正に運用されているとは到底思えないんですけどね。
 まあ、もらってる人は無茶苦茶な額をもらっているとかいう話もあり、結局年金も格差ですか…と言わざるを得ず。
 もっとも個人的には平等だの公平だのとか信じちゃいませんけどね。
 性も稼ぎも体力も体格も思考も行動もみんな差があって当然だし、それに貴賤があるのも当然。でも、理想を唱えてそれを均すような制度とかを目指したりで強要してくるのなら、それはそれできちんと運用してくれないと困るというか。運用する側が甘い汁を吸っているのならなおさら。

 お金がないので増税しますとかいうのは、子供が親に小遣いをねだっているようで見苦しい気がする。
 いろいろ他人に仕事を押し付けておいて、三連休にゴルフ行くとか、いろいろ贅沢をやめろよ、と。

 今更最近になって知ったこと、ノンフライ麺のカップめんって、意外なほどに低カロリーなのね。2食食べてもコンビニおにぎり三つ分より低いくらい。すばらしい。コンビニパンとか、下手に食べると二つでそれらカップめんをはるかに上回る高カロリー。
 モノや場所によってはちと高いのが難ですが、もう、これでいいや~…とか思ったり。
 でも、ときどきはデカ盛り塩コーンバターラーメンとか食べたくなる危険性。
 カップめん怖い(どっちだよ)。

 あとくされなく、できるだけ迷惑かからず消えたい方向なので、新人さんにいろいろ引き継ぎたいと仕事を教えているものの、まだまだこの状態じゃ代われないな…と。消えたいのに消えられない。サービスレベルとかのこだわりを捨てればいいんだろうけど。つまり、自分で考えろ…って言って。わたしも先任や周りの人から教わってきたことはもちろん多いですが、結構な割合で自分でこうしようとかこう変えたら内部的にもお客様にもいいかな?と思ってやってきたこともあり。でも、最近は、そういう精神性みたいなものは、ものすごく軽視される風潮で。そのわりに他者へのそういう要求はひどいですけど(これも世の中みんなが自分勝手になってるんじゃない?と思うところ)。
 正直な話、客観的には、わたしなんか接客も技術も下の下だとは思ってたりします。それに最近はやる気のボルテージもバンジージャンプばりに急降下してたりで、そろそろあからさまにやる気がなさそうなのに気が付かれているのでは?という気もします。以前はなんやかやでいろいろ話を振られたり頼られたりしたんですが(本人的には出来が悪い自覚はあるので「なんでわたし?」くらいには思ってた)、このところはそういうのもないし。定時で帰れ的なことを前々から執拗に言われていたこともあり、露骨に定時に帰るように調整して仕事してる部分もあるからだとは思いますが。仕事や業務は嫌いではないにしろ、事務所に行きつくまでに精神的に参ってしまっていることがほとんどになってきたので。
 それはさておいて、とにかくできるだけ早く引き継ぎたいので、案件が一つしかない日は同行して動いてもらって教えたいって言ってるのに、時給だから休ませてとか言われると…それとか、同行してもらえそうな日でも別の案件でその人を使いたいとか勝手にアサインされていてどうにもならなくなったりとか、そういうことしておきながら、いつになったら一人で回ってもらえるの?とか、早く教えてよとか言ってくる事務所側にも辟易してたり。あんたらがこちらの教える機会を散々奪っておいて何を言ってるんだ?と。去年なんか、本当に人が欲しいときに別件で長期連れて行ってしまっていて、一人で何とか切り抜けて、件数が減ってきてってタイミングで投入されても、なかなか経験積ませられないじゃん、と。消えたい云々は個人的なものだからさておくとしても、こちらの考えているスケジュールだったり予定がダダ崩れなんですが。そういう意味でも、かなり嫌気がさしてきていたりはします。

 先日書いた某社長であり作曲家の方の件。
 コミケでの成果物の一般参加の人とのやりとりを『頒布』ということについて、昨年の夏コミつまりC86の時点で疑問を唱えていらっしゃいましたが、それ、別にいまさら言い出されたことではないので。最近になって出てきた言葉ではないです。大昔から言われてました。というか、あなたがCDのサークルとして参加されるよりずっと前から、頒布って言われてましたから(といって、別に叩きたいとかいうわけじゃなくて、単にそういう事実はずっと昔からあった、といいたいだけなんだけど)。売買のやりとりをすることについて、なんでそんな言葉を使うのかね?的な記事を書かれていたので、そこについては正直残念だなと思ったり。別にわたしが前から知ってたからとかそういうことではなくて、なんで『頒布』って言葉で語られるのか、その理由は少なからずちゃんとあるわけで(当時のわたしだってもちろんなんで?って疑問に思ったからいろいろ調べたり考えたりしましたが、理由を知って至極当然だな…と、納得)。免罪符なんて見方もなくはないですが、要は同人誌即売会というものの成り立ちにまつわる理念の部分から使われてきた言葉だという意味合いが大きいかと。
 広く見てもらいたいとか、実費のみで商業的な儲け主義なわけではないところから、とはいえ一応金銭のやり取りはあるので『配布』ではなく『頒布』という言葉が使われるようになった…というようなニュアンスだったかと。だから同人誌や同人ソフトなどでの『販売』という言葉は、今風にいう同人ゴロとか、儲けに走ったサークルへの嫌味的に言われるような単語だったなーというのも、かつてはあったと思います。ところが。ところがです。いつのまにやら、気が付くと、『販売』って使ってるサークルさん、結構いるんですよね。そうかー、こうやって理念は伝わらず、エントロピーは増大してゆくのだね、と思う瞬間だったり(大げさだが言ってることは大したことないんで気にされないように)。
 「言葉遊びはいい…」という向きもないではないですが、コミケという場において理念とかの精神性を重んじるなら、成り立ちなども考慮してやっぱり『頒布』というのがそのあり方なんじゃないかな?とは思うんですが、やってることは同じなんだからそんなもんどうだっていいという向きには、本当にどうでもいい話であったり。
 ただ、伊達に参加歴が長いんじゃないなら、そこは今更知らないとか、個人的には「え゛~?」とか思ってしまって残念だったり。いや、別にそんなことで嫌いになったりはしませんが…だって見方を変えれば言ってることはもっともではあるので。でも、それだったら、テリトリー的には同人じゃなくて完全に商業でやればいいのでは?とも思ったりはするわけですが…もにょるなぁ。
 とはいえ、同人初期の10枚くらいのをブックレットやジャケット等含めて完全復刻BOXとして出してくれたら、喜んで買いますが。リマスターなんかされてて音良くなってたらもっとうれしいかも、と。今の手持ちの機器で初期のCDを聞くと、さすがにこのころはそこまでわたしもこだわってなかったからわからなかったけど、曲は良いのに音はあんまりよくなくて残念だなーって思ったりしますし。音圧がたりないとかいうんじゃなくて、単純に録音自体があんまりよくない感じなので…実に残念。初期のものは特に好きなディスクが多いのにそういう感じなので、リマスターでジャケット等完全復刻なBOX出たら、本当に欲しいんだけどな…。初期の10枚だけでいいです。11枚目以降は特には…。
 などと言っており

 日清麺職人の牛塩仕立て、レギュラーラインナップだと良いなーと思ったのに、どうやらスポットだったようで。
 もうどこでも見かけない。
 おいしかったのにな。
 残念。
 今度のえび塩もおいしいですが、やっぱり牛塩食べたいよ…。
 お手軽なお値段でわりとあっさりしているのにしっかり牛のコクがあって、麺は細麺で食べやすかった。
 良いなーと思ってるものからどんどんなくなる。
 なんだかなー。

 3DSのハコボーイが熱い。
 紹介ムービーの19秒あたりでふきだした。
 「彼の名前は、キュービィ。男の子です」
 ぶっw
 マジかwww
 これ見て発売日に買ってしまったのだけど、やる暇がなかなかなくてちっとも進まない。
 そうこうしてるうちに装甲騎兵な某スレで
 > このゲーム、ストーリーラストが自ら装置の凹みにヒロインと収まり、共に永遠の眠りにつく(?)(顔も輪郭も黒く潰れる)、そして世界が再生するというものでわりとマジキュービィ
 まさかそんなところでネタバレを見るとはorz
 …エンディング目指して頑張ろう。


続きを読む "だ日記(ry (~20150122)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

S-Master HX搭載walkmanの残留ノイズについて調べてみた

 『生きていればいいことあるよ』なんて、それは良いことあった人だから言えるんだよ、そんなのない人には何の励ましにもならない。

 ひきずってますね…すみません。

 S-Master HX搭載タイプのwalkman、NW-F887NW-ZX1NW-A17の、無音時のノイズがどうなのかを改めて調べてみました。
 イヤホンは…ノイズを超拾いやすいDENONのAH-C710です。とても素晴らしいイヤホンですが、感度もかなり高く、残留ノイズをめちゃ拾う(苦笑)。おかげでこういうときのために手放せない…音そのものも気に入っているのですが。
Cimg2254
 再生中のジャケットについてはとりあえずどうでもいいので。
 調べてみる気になったきっかけは。
 もうすぐNW-ZX2が出ますが、そういえばZX2って先日試聴してきたときは残留ノイズってどうだったっけ?というところから。
 そのときはMDR-EX800STで試聴したので、正直あまり残留ノイズがあるとは思えなかったんですが(多少の違和感はありました、後述します)、そうするとS-Master HX搭載機である他の機種はどうなんだ?ということで、興味がわいたわけです。

 写真には載せてませんが、NW-A867も試聴に混ぜてみました。
 C710で音量0から最大まで何も再生せずに聞いてみたら、A867は音量の設定に応じて残留ノイズの大きさが小から大へと変化していったがあくまでリニアかつスムーズに変化していきました。
 これはS-Master MXなのでまずさておいて、S-Master HXのF887で聞いてみると、残留ノイズはあるにはあるけど意外と気にならない質に抑えられており、さほど気になる鳴り方はしませんでした。
 ZX1は意外なことに結構盛大に気になる鳴り方で常時『サー』といった音が出ていました。
 A17はZX1とは別種な鳴り方だけどこちらもそれなりに気になる音色での鳴り方です。
 三機種共通してボリュームの大小でのノイズの量の変化はありませんでした。
 ただし特徴的なのが、ボリュームステップの4~10、25~27近辺付近で、常時鳴ってる残留ノイズとは別に、ボリュームを上昇させたときだけ『ブツ』とも『ザッ』ともつかないノイズが入ることを確認しました。
 面白いのは、ZX1とA17はそれが判別しやすくて、特に目立つのがA17なんだけど、F887はこれがほとんど気にならないレベルでした。
 よく耳を凝らして聞いてみたがF887では若干あるかな?という程度であまり気にならないものでした。

 これを踏まえて、先日ZX2を試聴してきて無音時にボリュームを上げ下げしたときの違和感を思い出すと、ZX2の試聴時はEX800STだったんだけど残留ノイズそのものは気にならなかったのですが、ボリュームを上昇させたときに、微弱な『ブゥン』といったノイズが一番下から一番上へ行く途中で二度ほど入ったように思ってたのですが、もしかしてこれか?という気がしなくもないです。

 あくまでAH-C710で聞いてこうだったという結果であり、本体とイヤホンの組み合わせによっては残留ノイズは気にならないものではあります。
 しかし、ZX1とEX800STでも、極々静かな場所だと多少はあるかな?という感じで、皆無というわけではなかったりします。

 ひとまずこんな結果となりましたが、ここで少し勘違いをしてもらいたくないのは、再生停止時の無音状態で出る残留ノイズがあるからといって、再生されて流れてくる音の質が悪いということにはならないです。
 過去には、発売当初は音質的には絶品といわれたHD60GD9ECだって、無音時のノイズは当時のS-Master機のNW-A847と比較しても大変大きなものでした。
 しかし音は良いと多くの人が認める製品で、わたしもあのプレーヤーの音質については悪いとは思わなかったので、一概に残留ノイズがあるからダメとはいえないものです。
 逆説的にはwalkmanのSシリーズなんかはC710で聞いても残留ノイズはほぼ聞こえませんが、それではF887やA17と比較してSシリーズの音質が良いか?というと、何も知らない人にブラインドで比較試聴してもらったら、おそらくほとんどの人がSシリーズよりもA17なりF887なりを良いという判断を下すのではないかなーと思います。
 なので、残留ノイズがあるなしと音質の良さそのものには、あんまり関係がないと言えなくもないです。
 ただし、残留ノイズが大きすぎたりすると、静かな曲を感度の高いイヤホンなどで聞いているときに、ノイズが気になってしまうことはあるとは思います。
 ただ…超大昔の話ですみませんが、アナログレコードだとかカセットテープの時代はほぼ常に走行ノイズがあったりしたわけだし、そういうものに比べたら残留ノイズなど問題にならないものだと思います。
 それに、録音されているソースそのものがノイズのある状態だったりすると、機器の残留ノイズがどうのというよりも、その録音そのものに入っているので、それは仕方ないんじゃ?というものもあります。アコースティックな録音や古い録音のもの、ライブやコンサート…でも、そういうソースにしたって、ノイズがあるから音が悪いのか?といったら、場合によるとは思いますが、否、ですよね。
 理想を言うなら無音時は完全に無音になってくれているとすごいなとは思いますが、ノイズレスですさまじい音質とか言われていたHDP-R10も、C710で聞いてしまうとZX1よりもはるかに大きなノイズを拾ってきたりしてましたので、わたし個人としては、海外DAPについてはあんまり他人の言うことはアテにならないなー…と思った次第(アナタ人のこと、言えますか?って気もするが)。

 もちろんZX2も気になるといえば気になるので、次回の試聴の時にC710を持って行こうと思っていますが、多少あったとしてもあまり気にしないことにしようかなーと…。
 それとちょっと今回のエントリーの趣旨とははずれますが、前回の試聴時のZX2の感想の続きを少し。
 ZX1と比べると確かにやわらかいというか暖かい感じの音ではあるんですが、前回も書いたようにシャープネスやレスポンスはZX1を上回ると感じたので、試聴曲はあまりそういうのはなかったかな?と思いますが、ハイスピードな曲を聞いてもたぶんすごく楽しいんじゃないかな?と思います。パッと聞きでは上品で空間表現の豊かな音なので、やはりジャズやクラシックといった方向性で…という意味では向き不向きのありそうに思われるかもという部分がありそうですが、その音を聞くと、柔軟さがありつつもZX1よりキレがある。ZX2でTake Fiveを聞いたときに思いました、これはたぶんロックやテクノとか、何を聞いても楽しいだろうなー、と。
 ZX1のクールなキャラクターとはまた趣を異にするものではありますが、順当にそして正統に進化したことを感じられる音でした。EX800STでの試聴でしたが、よりグッとピュア寄りな音に近づいたんじゃないかな?と思います。ZX1自体も方向性はピュア寄りだなーと思いましたが、ZX2はそれ以上に研ぎ澄まされた音になったなーと、極々短時間の試聴でしたが、発売日がより楽しみになりました。

 …以上、結果としてはこのような感じですが、大事なことなので繰り返すと、残留ノイズがあるからといって音質が悪いとは限らないこと、それと、使用するヘッドホンやイヤホンによって拾いやすかったりほぼ聞こえなかったりと、その出方にも差があるので、実際には自身で納得いくまで試聴することが大事だといえますね。
 単に『あれはホワイトノイズが出てるからダメだ!』なんて言う人がいたら、ただ単に機器叩きをしたいだけなんだな…と判断して間違いないです。
 ちゃんと再生音まで聞いていれば、それと絡めての意見になるか、もしくは無視して再生音を重視した意見として出てくるはずです。


続きを読む "S-Master HX搭載walkmanの残留ノイズについて調べてみた"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年1月21日 (水)

だ日記(ry (~20150120)

 このキなんのキ?

 周期的なものかもしれませんが今回鬱です。

 あの頃仕事で一緒で、その後セガのバイトに行ってそこから社員登用されて店長になれたとかいう元同僚、がんばってるかな?
 なんかひさしぶりに思い出した。
 あの頃の一緒だった同僚は、まだ付き合いのある友人もいるけれど、散り散りになってしまったので、もう会うこともないかもという人もいる。その方がお互いのためかもと思ったりも。
 でも、みんな、いま、元気でやってるかな?
 わたしはもうダメかも。
 去年来てくれた新人に一通り受け継いだら、思い残すことはないかも。まだまだかかりそうだけど。
 先々楽しみにしてることがないわけではないけれど、もう世の中に希望がもてないんで、終わったらそこまで。そこから先は、楽しみにしてることがあるにせよ、本人がいなくなるならどうでもよかったり。

 見なくていいものを見て凹むことってありませんか?と。
 直接的には全く関係のない、著名な作曲家であり社長の某氏のブログ。
 読み進めていくと、唐突に『Sonyの900STとか凄く好みじゃない』と。『900STは痛い高域』『900ST信者の気持ちが解らない』…ぉ、ぉー(涙)。
 これだけでどこだかわかる方もいるかもだけど敢えて伏せますが。というのはさておいて、わたしはとりたててCD900ST信者というつもりはないんですが、いろいろ聞いていて結果的にこの音が好みだったのでここに落ち着いただけで、それも別にこの音が最高唯一無二とか思ってるわけじゃないし、プロが云々とかいうのもあんまり関係なくて、ラフに頻繁に使うにしてもわりと頑丈で壊れても一般人でも保守部品を容易に手に入れて修理できて、かつ、長年作られているのと用途ゆえにとりあえずディスコンの心配はなさそうというのと、それでもって音質的にはわりかし好みの方向性で値段もさほど高くない…というのがメインで使ってる理由で。屋内だとたまにだけどAH-D5000とかも使ってたりするわけですが(そういう音が好みってことで)、傍から見ればどー見てもCD900ST信者だよなあ…と、我ながら振り返ってみて思うわけで。
 個人的にはCD900STの高域がそんなに痛いとは思わないんだけど(むしろ買っても試聴してもどれもが高域低域ともに痛くて耐えられなくて手放したりした、試聴はするけど買わなくなったのが某社の一連のヘッドホンとか…メーカー名は敢えて伏せます)、そりゃ上流をある程度選んでたりとかするっていうのもあるんで、CD900STで高域痛いとか低域出ないとかいう人の気持ちもわからなくはなかったりします。いろんなソースを聞いてみて、CD900STって、かなり誤解されてるなーって思ってきた方だし。
 とはいえ、音に関しては当たり前ですが氏の方がプロだからとかそういうのもあるけれど、音に真摯に付き合ってきた人がそう書いてるってことで、かつ、わたしは氏の曲の初期からのファンでもあるけど、そういう方からその機種が好みじゃない的に書かれてると、あー、これで聞いてたらいかんのかなー…と、かなり凹む(涙)。
 それ以外にもいろいろあるんですが。
 ハイレゾとかオーディオとかの件だったかな。個人的にはハイレゾの超高域再生にはあんまり意義や興味も感じてなくて、時間当たりの密度が上がって滑らかになることに意味があるんじゃないの?って思ってるわけですが、それとは別にCDに関してはむやみに変換せずにダイレクトに出せるNOSのが良好なんじゃない?って感じてるクチなので、やたらサンプリングレートにこだわったりはしてなかったりします。むしろCD音源の再生自体がまだまだ可能性ありそうなのに、フォーマットを変えて質を上げようというのは安易な逃げじゃないか?って思ってるくらいですが、とはいえ、実際比較してみると良いものは確かに良い。と思う、個人的に(実際、これが肝なのか?とも)。うちの場合は別にもとある分離式のACアダプターを別の電源とケーブルに変えたりしてるだけなんで、そうそう接点が増えてるってことはないとは思うんだけど、でも、確かにそういうの気にしない人からしてみれば、オーディオはオカルトに満ちていて、そういう趣味をやってる人のことは、いい歳こいて耳も劣化してきてるのにバカじゃないの?と言いたくなる気持ちもわかる。たぶん、わたしがこういう道に足を踏み入れてなければ、オカルトでしょ?って言う側にいたかもしれない。変化を感じてきてるから、いろいろ手を出しているけれど、それだって「おまえは本当にその変化を感じ取れているのか?その劣化した耳で?痛々しいにもほどがある」と、年長者であり音の世界で稼いできたような人から指摘されてしまったとしたら、たぶん凹んで立ち直れない(涙)。
 さすが会社を立ち上げて世の中と対峙してきた人だけに、書くこと重い…と思うのもあって、こちとらもうずっと長年、外回りの保守エンジニアとかで、業務そのものは今でもそんなに嫌いだと思ったことはないから積極的に仕事をやめようとか思わないけど、確かに現状を変えようという努力をしたかというとそうでもないかも…とすると、やっぱり見るたび凹む。
 生きててごめんなさい。
 本気でこう思って、このところの鬱傾向からさらに悪化したかもしれない。
 CDは好きだし、できれば直販で買い続けるけれど、厳しいな…。
 それ以外にもいろいろ見てて凹む。
 ああ、やっぱり、世の中そのものに希望が持てないとかだけじゃなくて、別方向でもわたしみたいなのは生存価値がないな…などと思ったりした。ぶっちゃけ代わりなんていくらでもいるんですよ、たぶん。そして、わたし自身、いなくなったときに迷惑かからないようにって、今は代わりになってくれそうな人をなんとか独り立ちしてもらおうと動いているところで。それが安心して任せられるようになったら、できるだけ会社とかまわりとかに迷惑がかからないように考えつつ、身を引きたいな、と。
 仕事を辞めたいわけでもなければ嫌いなわけでもないんですけどね、正直惰性で生かされてるだけだな、とも思っているので。何もかもが面倒くさいし、希望も持てない。誰もかれもが好き勝手やってて、自分さえよければなんて方向でしか動きが見えない世の中なんか、何の価値があるんでしょうね。
 見ていたくもないし、この先に良いことがあるとも思えない。生きてるんだから前向きにやろうなんていう気にもなれないし、命は尊いというけれど、自分さえよければなんて考えてる個々の命に尊さがあるなんてわたしには思えない。

 寝たら朝が来なければいいと本気で思ってるんで。
 というか、そのまま目が覚めなければいいのに。

 会社へ行けてるので、まださほど重症じゃないなとは思った。
 こんなものも書いて吐きだせてるし。
 それでも、他のやりたいことをやろうという気力はまったくわかないですが。
 通勤電車がまずダメで、朝駅へ歩くのや帰りに家まで歩く間も、鬱々としてるままで。そんなんでよく仕事できてるなとは思うけど。
 業務自体はそれなりに問題なくこなせていて、お客様からもそれなりに不自然感なく、場合によってはもしかして良好な反応もらえたかしら?ということもありますが、それがもう仕事をするうれしさにつながらないという。成功して当たり前、直して動いて当たり前、そういう仕事なので。勝ったとかよかったなんてことほとんどなくて、負けなかったとか失敗しなかった…が、続いているだけかと。
 もっとも、今年の仕事始めは2件が2件とも盛大に敗北しましたが。
 責任がこちらにない負けとはいえ、続くとやりきれない。

 このまま、あした、目が覚めないといいのに。


続きを読む "だ日記(ry (~20150120)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年1月19日 (月)

NW-ZX2を銀座ソニービルで試聴してきた…

 歯切れの悪いタイトルですみません。
 NW-ZX2の試聴ですが、ひとまず初期状態の音でもいいから聞いてみたいと思ったので、行きました。
 行ったんですが…確かに試聴機は3機あって、日曜夕方という状況なので混雑してるかと思いきや意外と空いてはいたのですぐ試聴できたんですが…
 フロアのBGMとしてThe EaglesのHotel Californiaがかなりな大音量で流されていて試聴どころじゃなかった
 orz

 …あれは、オーディオ機器の試聴展示フロアとしては、ありえないでしょう。
 ないわー。
 これまで結構何度もいろんな機器が出るたびに試聴に行ってますが、今回ほどひどいと思ったことはなかったです。
 とはいえ、そんな中でも一応聞いてきました。
 イヤホンは…わたしが常用してるMDR-EX800STだけで。本当はMDR-CD900STも持って行ったんですが、これはじっくり試聴できるような状況じゃないなあ…ってことで、さらっと流してきました。
 これまでの例だと、NW-F887のときからNW-ZX1NW-A17まで、一貫して同じファイルが製品にもサンプルとして入れてあったし、試聴機のファイルも同じだったので、今回も同様なら比較試聴できるかな?と思って行きました。
Dsc_0025
 おー、あるある!と思ったのですが…
Dsc_0026
 DSDでしたorz
 これまでの機種ではハイレゾFLACのファイルで入っていたので同じなら機種間の比較試聴もできたんですが、今回はダメだ…FLACとDSDじゃ違っちゃっても当たり前な部分もあるから比較にならない。
 試聴ファイルということなら、前にどこかのエントリーでちょっと書いたかもしれない、The Dave Brubeck QuartetのTime Outからの選曲ならTake Fiveを入れればいいのになぜBlue Rondo à la Turkのしかも冒頭たったの45秒だけなんだ?と思ってたんですが、
Dsc_0027
 今回はこっちでした。おー。
 気になる音質面は、本当にちょっと、実質5分聞いてないと思うんですが、一聴してZX1とは違うな…とわかる音ではありました。一応設定面はざっくり確認して、エフェクトやイコライザー類は全部オフの状態で聞きました。DSDのフィルタ設定だけは確認し忘れましたが(涙)。
 かなり落ち着いた音になったなーとは思うのですが、レスポンスやシャープネスはむしろ上がっていて、たぶん結構何を聞いても、より楽しめるんじゃないかな。この時点で期待値はぐんと上がりまた(予約済みなのでなおさら楽しみに)。
 ZX1がわりとクールよりなキャラでソースからの情報を極力シンプルでストレートに出そうとしているのだとしたら、そこに、ソースに含まれている空間的な厚みと深みをより表現できるようになったのがZX2ではないかな?と感じました。
 ZX1ベースの音にHD60GD9ECのリッチ感が乗っている、それもHD60GD9ECの結構誇張された感じのものではなく、わりと自然なもので…というと、わかる人にはわかってもらえるかも、と、期待しつつ書いてみる。
 抽象的ですみませんが、ざっくりで試聴した印象はこんな感じです。
 できればF887~ZX1~A17あたりと同様にハイレゾFLACもCDフォーマットレベルのFLACもMP3も入れてある…って感じだと良かったんじゃないかな?と思うのですが。
 orz
 もしCDフォーマットベースのFLACなりMP3の楽曲をZX1と全く同じファイルで入れてくれていれば、44.1kHz系のクロックを搭載した結果に得られたものの比較も容易にできてよかったんじゃないかなと思うんですが、なんで今回、試聴ファイルがほぼ一新されたのかが残念でならないです。
 比較じゃなくて単体で聞いて感じろ!ってことなのかもしれませんが。

 前述した環境なので、残留ノイズがどうなのか…ということについては、わかりませんでした。残念すぎる。ここが気になるところだったのに。一応、あんまりないかな?とは思いましたが、なにせ外がうるさすぎてノイズが出てるかじっくり確認できるような環境じゃなかったです。これはない(涙)。
 一応、再生停止の状態で(ZX1では静かな環境ならこれでEX800STでもわずかにノイズが聞こえる)、しばらく耳を澄ませてみたり、ボリュームを最小から最大に変化させてみたり、最大音量でイヤホンを抜き挿ししてみたけど、ノイズが出ているかは、あの環境のせいが多大だとは思うけれど、明確にノイズがあるとは言い切れない状態でした。こればっかりは、ちゃんと静かな場所で試聴できないならば、下手なことは言えないな…と。
 今のところは、ノイズはあるともないともいえないです。

 ボリュームは発表されてるとおり、ZX1の倍の細かさのステップに変更されていて、細かい音量調整が可能です。
 これはありがたいのですが、今回もボリュームの位置の数値表示は無しです。これ、何とかならないものかなー…AndroidのUIの仕様上で仕方がないとかなのかな。音量のどの位置なのか数値で表示することってそんなに難しいのかな?と思ってしまいます。

 本体を右手に持って操作した感じでは、重さはやっぱりかなり増加してる分、そこそこズシっときます。ただ、ポータブルとして許容できないほどのものではないです。操作性はZX1がボタンを突出させてましたけどZX2は凹ませてあり、どちらかというとこの方が操作はしやすかったです。これも地味に細かい点ですが、向上したところですね。
 ボディのデザインが、側面がまるいので、手になじみやすいです。ZX1よりも若干大きいはずですが、丸みがあるおかげで手にした感覚は持ちやすくて良いです。

 ソフト面の操作はZX1とほぼ同様。F880シリーズやZX1を使っているならば、ほぼなんの迷いもなく操作できます。もし使ったことがなかったとしても、おそらくほぼ直感で操作できるでしょう。

 で。
 試聴自体は早々に切り上げて、フロアの方と話をしてみたんですが、ひとまず静かな場所で試聴できるようにしてほしいんですが…と伺ったところ、製品版が出たらシアタールームを使っての試聴というのもできるようにできるかもしれないということでしたが、現状の先行での試作機展示の状態では、今のままでということでした。
 フロアのBGMが大きくて、正直なところ試聴環境としては厳しい、残念…というのは、伝えさせていただきました。
 また、試聴用ファイルについては、展示機にはかなりの数が入っていたんですが、製品版では、他機種同様に数曲に絞られると思われます、とのことでした。そのときのファイルが現行他機種と同様になるかはわからないとのお話。これも本当なら、展示の時点で他機種と同じものが入っていれば、特にZX1と同じものが入れられているならば、どのくらい変わったのかがわかってよさそうなんですが、そうなってないのが残念…とか、そんな話をして、写真撮っていって良いですか?と伺ったらこちらは快諾いただいたので、今回は写真を数点撮影させていただきました。
 そうそう、SDについては、先行試作機の展示の時点では、持込みでの試聴はご遠慮くださいとのことでした。製品版での展示に変わったら…つまりは発売後ですが、そこからはSD持込みの試聴も行っていただければ…とのお話でした。試作機展示の時点だと代替機がないからとのことで、持ち込まれたSDを使ったことによる不備が出た場合に試聴できなくなるのを避けたい様子でした。これはもっともな理由だと思います。
 あと、フロアを閉めてから毎晩夜通し慣らしをかけてるそうで、現時点で50~60時間は経過したかな?というところでした。わたしの印象としては、その程度の時間でも現状の音が出てるのは良好だと思います、と感想をお伝え。ZX1のときは、50~60というとまだまだ…という印象だったので。ただ、ZX2にしても、まだまだどう変化するかはわからない状況ではないかな?とは思います。特にそこまで深く質問したわけではないんですが、バーンインが必要な理由についても話してくださいました。搭載部品が製造時のハンダ付けによる熱のダメージから内部の化学変化をもって特性を回復するまでに要する時間がそのくらい…ということで、普通にそれなりのオーディオ機器を使ってる方には常識的な話で、わたしも当然知ってはいるんですが、しかし話の上でわりと噛み砕いてそこまで説明をしてくれるというのはZX1のときにはなかったなーと思ったので、ここらはフロアの方も今回は案内に気を使われているな、と思いました。たまたまわたしは知っていて…というだけのことなので、これが知らない人向けに案内してくれているという流れなら、変化があるのはちゃんと理由があってのこと…というのをわかってもらえる良い機会を作ってくださっていて、良いなーと思いました。

 …と、まあ、こんな感じです。
 ろくろく参考にもならない感じですみません。
 とりま次の週末あたりにも行ってみたいと思います。もっと変化しているかもしれないし、もしかしたら試聴環境も静かにされていたらありがたいかなー…と。


続きを読む "NW-ZX2を銀座ソニービルで試聴してきた…"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年1月16日 (金)

NW-ZX2 (国内版発表きた)

 国内向けの詳報はまだか?と思っていたら、いきなりの発表と予約受付開始のNW-ZX2
 そりゃもう予約しましたさ。
Nwzx2_order
 まあ、言いたいことはいろいろありますが…ありますけどね。
 ZX1の時点でフラッグシップ機としてのウォークマンをやりきったので数年はフラッグシップ機の更新はしないって話じゃなかったっけ?とか、このサイズではやれることはやりきった…ああ、サイズは大きくなってるからいいんですけどね。でも、どうせ大きくするなら、バッテリーもPCM-D100みたいな電池ボックス式にして、単三×4本とかで、ニッ水とかアルカリとか使えるようにしてくれたら面白かったのになーとは思うんですよね。まあ単三で動くAndroid端末とか見たことないですが。バッテリーがそうなれば、電池でまた音質変わるから、そのあたりの使いこなしも面白くなるんじゃないかな?と思ったり。
 とりあえず言いたいのは、今まで非公表にしているS/N比とか再生周波数特性とか、そこらはいい加減ちゃんと公式の製品紹介にも取扱説明書とかにも掲載しましょうよってこと。昔のCDプレーヤーのとかだとそこらを掲載してたと思うんですけどね(S/N比はなかったかもだけど)。
 それとこれ、ソニーの一部スタッフ(広報?とか)や、各ネットメディアのライターに、ものすごい苦言を呈したいところです。ZX2発表後の、後出しでの露骨なZX1下げな書き方はどうなの?と思います。別にZX1も絶賛しろとかそういう話じゃないけれど、当時はそういうふうに否定的な意見とかを書いてなかったものがいまさらになって『実はこれこれこうだった』とか、『こういう風にダメだった』的なことを、後続が出たからといまさらになってやたらと書きたてるのはどうなの?と思います。少なからずあんたらメディアの影響を受けて買ったような人もいるだろうに(わたしはもともとそういうのあんまり信用してないから違いますが)、そういう向きに対して、ものすごい不誠実な書き方だと思いますけどね。ZX1の弱点なんてものも発売1か月もすれば見えていたわけで、それを当時書かずにいまさらになって新機種が出たからと露骨に叩いてるメディアがあるのをいくつか散見しましたが、正直そういう姿勢のところは今後の製品レポートとかはあてにならないんだなーと思いました。どことか誰とか具体的には別にあれなんですが、インプレスのAV Watchの本田氏とかアスキーとか。現ZX1ユーザーが読んでいてあからさまに不愉快になるような書き方をいまさらするのもどうなのよ?って思うんですけどね。ユーザー的には良い点悪い点もちろんわかってますけど、そんなの前述したとおり発売後1か月もすればほぼすべてわかっていたことなので、当時そういう点を指摘せずに新機種が出たのでとここぞとばかりにZX1に対して否定的な書き方をするのは正直いかがなものかと言わざるを得ません。価格帯の中ではよくできているものだと思いますし、これから併売されることがはっきりわかっているものでもあるのに、です。そういうやり口は、はっきりいって残念に思いますね。比較しての書き方というのもやり方はあると思うんですけどね。
 もう一つ心配があるとしたら、そういった極端なZX1下げをしないとまずいほどZX2が微妙なのか?ということなんですよ。実際にはそんなことはないんじゃない?と思うんですが、併売ということでZX1を下げないとZX2が売れないとかいう懸念があって、その上でのZX1下げという動きがあるなら、はっきりいって残念だな、と思います。どちらも良いものなら、両方を立てるやり方もあると思うんですけどね。
 あと、内蔵ストレージの容量、ZX1の128GBでいよいよ狭いなーと思っていたので、まず内蔵で256GBは欲しかったですね。そのうえでmicroSDXC対応スロット搭載なら、よりうれしかったんですが、内蔵128GBにmicroSDXCというのでひとまずは欲しいものがようやく揃ったかな?という感じです。ZX1で容量が足りなくてあきらめていたものも持ち歩けそうで、楽しみにしています。

 いろいろ音質面でも楽しみです。クロック2種搭載とか、電源強化とか。
 ZX1でも結構納得してた面もありつつ、やっぱりもっとよくなると良いなーと思っていた部分もあり、今は携帯音楽プレーヤーではPAW Goldが一番良いんじゃないかな?と思いますが、さすがにそれには敵わないにしても、肉薄するくらいまでは行っていてくれてると面白いのになあとは思います。AK240は…個人的にはS/N比のすばらしさはあると思うけど、再生音質の面ではZX1の時点で十分に勝ってると思いますので(単純に音楽を再生して、音源の再現性としてはZX1のが良いと思います)、比較の対象外です。PAW Goldならまだしも(あれはいいものだ)、AK240の音はありがたがって聞くものではないと思います。

 とりま、うちで買っても感想を書けるのは1週間後くらいにはなるかと思います。ZX1のときに、メーカー表記で必要だったのは100時間のバーンインですが、実際には150時間でようやく落ち着いてきたかな?という印象で、最終的には200時間は経過させて、そのくらいでやっとあまり変化がみられなくなってきたかなーという感じだったので、そこらはパーツ的に構成が近似なZX2も同様だと思われますので。
 やっぱり絶対にいるんじゃないかな?とは思うんですが、発売直後の買ってすぐに音質どうこう書いてくるところはたぶんものすごくあてにならないと思います。実際にZX1だって、購入直後の音は正直首をかしげたくなるような残念っぷりだったので…それがバーンインを経て良好になっているという経緯もあるので。もしうちでそれをやるとしたら、一応50時間ごとくらいの経過をメモしておいて、最終的に…というところでまとめて書こうかとも思っているので、結局やっぱり手に入れてから200時間は慣らしてから、ですね。単体のエントリーでは途中経過は書かないかもです。
 というわけで、実機を手に入れてからの感想はしばらくお待ちいただければ…というところです。こう書いているわたし自身も、正直なところ光速く手にしてその音を聞きたいんですけどね(苦笑)。実力を出せるまでには時間がかかるのだろうな…というのも、ZX1で経験しているので、箱を開けて直後に出る音にはあんまり過剰な期待はしてなかったりします。そりゃもちろん設計が違うからいきなり格の違う音が出たりするかもっていうのはありますけど。

 しかし海外で先行発表されたときに、ドイツのサイトでカートに突っ込んだら、お届け予定日が4月2日~3日と出たので、国内で出るならそれくらいかそれより後からかな?と思っていたので、まさかまさかお届け予定日の目安がバレンタインとは、かなり寝耳に水な(苦笑)。音速いよりは全然良いのでありがたいんですけどね、去年の年末あたりからぼちぼち出るかもというのはわかっていたことなので、ちょっとはこれ用に貯金しておけばよかったなーと(苦笑)。
 ZX1との比較も楽しみですね。


続きを読む "NW-ZX2 (国内版発表きた)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年1月12日 (月)

NW-ZX1を1年ほど使ってみた

 こんばんわに<挨拶

 ぽぽぽぽーん!とか思い出すからやめろ的な声がありそうですが、それはさておいて。
 あまりよそでは見ない気がする、長期使ってみたあとの感想をひとまずやってみようかと。購入直後とか、ひと月程度使った後の…っていうのはどこでもやってるのをよく見るんですが、そりゃ新製品なり新品買ったら紹介したくなるのは当たり前で。じゃあ、それをそのあと長く使ってみてどうだったかっていうのはあまりないんじゃないかと。ネット上の記事なんてニュースメディアとかでは新製品の記事はよくあるけど、それが発売されてから結構経過してからの製品に対する再評価記事みたいなのはほとんどないと思いますし。

 と、いうわけで。

 NW-ZX2のリリース情報もそろそろ見えてきましたが、ひとまずおととし…そう、もうおととしになるんですが、一昨年発売されたNW-ZX1の、1年使ってきた感想などを書いていこうかと思っています。
 細かい音質面なんかは他で散々書かれてるし、うちでも1年前にやってるのであえて詳細にはやらないですが、ざっくりとした感想と、運用面等でちょこちょこ気が付いたところなどを書いていこうかと思っています。

 まずは運用面…わたしはCruzerlite TPUケース for ウォークマン ZX1を使っていて、色はティールなんですが、実物の新品時の色は結構きれいです。青緑色ですが、緑寄り?な感じで。ただ、1年ほど使っていて、角の部分なんかは黒ずんできましたね。普段あんまりまじまじと見ることもなかったので意識してなかったんですが。でも、ケースの本分としては本体保護だから、あんまり気にしてないです。せっかくのデザインなので本体はだかで使うっていうのも考えたんですが、やっぱりケースはつけておきたい、と。なにかしらのときに引っかけたりして傷いかせたりしたら…というわけで。クリアカラーはクリアというより乳白色なんですが、とりあえず色つきにしておいてよかったかなーと…若干黄ばんできている気もしなくもないので。スモークかティール、ブラックが無難かなーと。
 普段の持ち歩きはネックストラップつけてぶら下げてます。ポケットとか入れたりしてません。
 ストラップの取り付け部は…結構な強度があるので、実は一度ストラップつけたまま本体を座卓に引っかけてストラップが切れたことがあったんですが、無事でしたね。壊れなくてよかったと思ったんですが、それと同時にそれでびくともしてない取り付け部を見て、結構な強度を持たされてるのだなーと感心しました。
 そういう運用なので、本体重量とか、あんまり気にならない感じです。確かにちょっとずっしりくる重さはありますが、重量バランスが下に寄っているから持ちやすいし操作もしやすいので、重いとか持ちづらいとか思ったことは使っていているなかではありませんでした。

 音の面では、電源が入っている状態でイヤホンを挿したり、またはイヤホンを挿したまま電源を入れると『ぷしゅー』って音がすることは発売当初から言われていたけど、これは別に気にならないですね。ボリュームに左右されない残留ノイズもごくわずかにあり、屋内で遮音性の高めのイヤホンを使うと確かに気が付いてしまうレベルですが、基本的には屋外で聞くのであんまり気にならないです。わたし個人的には、イヤホンはMDR-EX800STが常用の機種ですが、あんまり気にならないです。楽曲再生が始まってしまえばそこまで気になる大きさのノイズでもないし。ただ、気にならないとはいえ、後継機を出すのなら、要改善点であることは間違いないです。こんな残留ノイズがある状態で価格が14万とかだったらバカにしてんのか?って話だし。それはさておいて、家で聞くときはCDとかのが多いし。前にも書いたようにZX1で聞くならCDが手元にあるならD-NE920で聞いた方がすっきりした音で聞けるし。
 もっとも、利便性優先ならZX1で聞いてしまおうか…と妥協できるくらいには良い音だとは思います。

 操作性の面ではハードウェアキーはときどきレスポンスに疑問が残るものの、それなりに違和感なく操作できるのでよろしいかと。選曲してからの再生だとどのみち画面で操作することになるので。ソフトの操作性はw.ミュージックで慣れましたが、特に不満はないですね。ライブラリの閲覧性や操作性等、旧機種で初期のダメダメな状態からよくここまでブラッシュアップできたなという感慨もあります。タグ認識の面については改善の余地ありですが(ディスク番号やアルバムアーティスト認識などなど)。あと、楽曲再生の処理について、先頭まで戻しているのに、再生開始時に何らかのタイミングで先頭が欠けるかフェードインしながらの再生になることがときどきあります。ファイル認識とか再生処理の関係上でのことだとは思うんですが、このあたりはもっと完全を期した動作へと改善する余地があるのではないかと。もっとも、HDP-R10だとかAK240とかの、海外プレーヤーの胡散臭く不具合満載な挙動から比較すると全然マシなんじゃないかしらってところですが。もしあのレベルで不具合が満載なら、いくら音だけ良くても速攻で手放してます。ZX1は一応はそのあたり、わたし個人的にですが、許容できるレベルでした。操作性や安定性は問題なし、と。

 使用していて当初からずっと困ってる点は、大きくあるのは一つだけです。
 イヤホンのプラグの保持力がとにかく弱い。
 結構すぽすぽ抜けるんですよ。NW-F887NW-A867を使っていたときはそんなことなかったので、ZX1の弱点の一つだと思います。あんまりガチガチにホールドして、プラグを傷つけないように…というのもわからなくはないんですが、さすがにこれは弱すぎ。毎日使っていて弱くなったとかじゃなくて、あきらかに元からやわやわでしたから。個体差か?と思って銀座のソニービルとか、秋葉原数店舗で試聴機置いてあるところでプラグの抜き挿しをしてみましたが、やっぱり弱い。ここは後継機での要改善点です。ここが改善されてなかったら結構ガッカリかもです。

 ソニーが押してるハイレゾについては…ステレオミニでZX1に直結が可能な、うちにある超高域再生が可能なヘッドホンってAH-D5000ですが、別にそういうものじゃなくても十分堪能できます。
 なんでわかんのよ?って話ですが、ハイレゾソースをfoobar2000で、できるだけ比較的聴感上の差がないようにCDフォーマットレベルのサンプリングレートにまで落としたファイルを作って、ZX1とEX800STの組み合わせで聞いてみて、結構聞き分けが難しくはあるものの、やっぱり差はあるなーというのもわかるので。最近の元あるCDをリマスターしてハイレゾにしているものをというのだと、CDとハイレゾの聞き比べといってもただのマスタリング違いの比較にしかならないから何の意味もないんで(よくあるネット上のハイレゾとCDのフォーマット比較って大抵これでしょ、あんなもの何の意味もないですよ)。あと、KORGのAudioGate、これでの変換ははっきり言って劣化しまくりだったりで、やっぱり何の比較にもならないなーというのがあったんで(どういう変換してるんだかですが聴感上であきらかに音量に差が出るようなのはダメでしょ)。なのでfoobar2000での変換で試してみました。
 あと、DSD再生。ZX1では内部的にPCMへの変換再生なんですが、これも同様にDSD2.8MHz1bitソースをfoobar2000で、できるだけ聴感上の差がないように気を付けて設定をして176.4kHz24bitのFLACにしたものと比較してみましたが、FLACにしてもPCMだとファイルサイズが膨らんでしまうのと、やっぱり聴感上でDSDファイルのまま再生する方が良好でした。わずかに、ですが。ちなみにこれもKORGのAudioGateでのFLACへの変換だと、やたらと大きいファイルサイズに変換されたりして、しかも聴感上で全然別物にされるので、かなりダメでした。こういうことがあったので、うちではAudioGateは使わなくなりました。それはさておき。ファイルサイズのことを考えると、DSDを変換せずにストレージに入れてある状態で読み込ませられるのは、再生自体が内部変換ありでも有利だなーと。バッテリー消費にしても176.4kHz24bitのFLACを再生するのと大差ない消費具合なので、ネイティブではないとはいえ、DSD再生できることには結構ありがたい意味があると思います。他のDSD対応している海外プレーヤーだと、そのまま再生できる機種はともかくPCM変換再生してる機種は内部的には88.2kHz24bitへの変換が多いみたいなので、ZX1の場合は176.4kHz24bitへの変換で処理しているということからも、十分だと思います。
 ただ、DSD対応については不満点もなくはないです。DSD再生ではギャップレス不可でね。FLACとかMP3とか、やっとギャップレス再生できるようになってて良いなーと思ってたんですが、DSDはダメかー、と。コンサートものとか聞いてると、トラックの切れ目で切れちゃうのがものすごく残念。これはアップデートでなんとかならないですかねー…もう次機種に開発移ってるからアップデートしてくれないですかね?

 …と、そんなこんなで、ZX1については概ね満足してたりはするんですが、細かいところにまだまだ不満点があったりはします。
 あと、これは当初から言われていたことではありますが、ハイレゾを…というのに内蔵容量128GBのみなのは、やっぱり不足。今でも結構パンパンになってしまっていて、なにかしら新しいものを入れようとしたら、選別して消して入れて…ってやってるので、あとになって消したのを聞きたくなったり…というのもあって、かなり残念な感じに。
 そこらは次の機種が結構いいお値段でリリースされるみたいだし、不満点もひととおり解消してくれることでしょう、と、期待して締めくくりたいと思います。


続きを読む "NW-ZX1を1年ほど使ってみた"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年1月11日 (日)

NW-A17を2か月ほど使ってみて

 去年の11月に出たwalkman、NW-A17を2か月ほど使ってみた感想です。
 本体のみではなく、シリコンケースCKM-NWA10についても。

 まず操作性…これは過去機種であるNW-A847の方が良かったんじゃないかな?と思います。なんでかって、操作のときにボタンの斜めあたりを押してしまうと、本来は横方向に押したかったのに縦方向に誤爆したりとか、その逆で縦方向に押したかったのに横向きに操作が誤爆…っていうのがかなり頻繁にある。横方向を押していて縦方向を押そうとしてセンターボタンを誤爆とか、これも多い。A847/857のころはそんなことなかったんだけど。
 A840や850、あとSシリーズでのボタンの配置がミッキーといわれて一部から嫌われていたのは知ってるけど、操作性としてはボタン形状はあのミッキー配置のままでよかったんじゃないの?って思います。バックやオプションキーが離れているので押しづらいっていうのも操作誤爆の一因になってしまっています。
Cimg2251
 見た目で敬遠されていたミッキー配置ですが、個人的にはあれはそんなにダメだともデザインが悪いとも思ってませんでしたし、今回デザイン優先で操作性が犠牲になってしまっているのが非常に非常に残念でなりません。なんでこうなった?と。
 ノイズキャンセラーについては自宅でテストした程度なのですが、イヤホン設定を付属にしてNCを有効にして、フルオートAINCで調整は0のままなんですが、NCそのものの効きはそれなりに良好。有効にしたときに聴感上での若干の圧迫感はあるものの、屋外で動きながら聞くならこれで十分なんじゃないかと。付属イヤホンの音質は特別に持ち上げるようなものではないですが、NC運用したい人にとってはこのままで十分なんじゃないかと。あと、ソニーの方なんかも銀座のショールームで付属イヤホンはハイレゾ対応してないみたいな応対をされてるみたいですが、超高域再生に限っていうのなら確かにそうかもしれません。付属イヤホンMDR-NC31の特性上からもそんな感じですが、実際に聞き比べると、差の大小はありますが、それなりに違いは出ます。当たり前だけど。なので、付属だからハイレゾ音源を全く楽しめないのかというと、そんなことはなかったです。
Cimg2238
 ただ、付属イヤホンでも音質重視でNCは無視して使いたいという場合は、ヘッドホン選択を付属からその他にして、NC運用はしないというので十分ありですね。
 本体の稼働時間は優に200時間を超過してるのでバーンイン自体は終わって落ち着いてる状態と思われるので、ここで本体付属イヤホンでの個人的に感じた傾向を。エフェクトや音質調整類はすべてオフの設定です。
 トータルバランスは良好ですが、低音寄りというかわりとブーミーな低音が出る感じ。
 ここでイヤホンを付属からMDR-EX800STに付け替えてみると…やはり低音はあまり締りがない感じ。ところでA10シリーズといえば銀座ソニービルでの発売前での印象では低域薄い・軽いって感じだったんだけど、その印象はガラッと変わって、低音出るには出てるんだけどなんかブーミーだなーという感じに。聞いてるソースがそういうソースなのか?と思って、CDから直だったりZX1で聞き直してみたんだけど、ソースはそんなことない感じ。というわけで、A10は若干ブヨっとした低音になりがちなのかも。イヤホンを付属からEX800STにするとそこそこすっきりしますが。すっきり聞きたいならMDR-EX1000が合うのかな?という感じです。この組み合わせだと今度は高域がちょっと荒れますが…バサバサして刺さり気味な感じに。ボーカルのサ行とか、これだとダメな人もいるかも。パーカッションの一部とか不自然感が出る…これだったらまだEX800STと組んだ方が、わたしの個人的な感想ではバランスがいいと思います。

 音質面はそのあたりでさておいて、バッテリー持続。
 SD対応していてハイレゾも再生できて、恐ろしいほどバッテリー持続時間が長いです。この機種の価値はここにあるんじゃないかと。音質が携帯音楽プレーヤーとしてはそれなりに高水準で、本体サイズもかなり小さく軽量ながら、驚異的なバッテリー持続時間。1日3~4時間使っていて…という運用なら、1週間は充電しなくても心配ないくらい持つ。この軽快さと扱いやすさはすばらしいかも。

 現在時点での実売価格がA16で2万3千円くらい、A17が3万1千円くらいなら、結構良いんじゃないでしょうか。音楽プレーヤーにそんなに出せないって人もいるかもですが、容量に関してはSDで追加ができるからあまり心配しなくていいし。個人的に気になるのはハードキーの形状による操作性の問題と、ハイレゾ再生可能としていながらDSDに対応してないことくらいですね。DSD対応はおそらくA10シリーズよりもプロセッサーが貧弱っぽいMDR-1ADACがDSD5.6MHzまでの内部PCM変換再生に対応してることから、A17もいけるんじゃないの?ファームウェアアップデートで対応してほしいんですが…とは思うものの、とりあえず現状での不満はあまりない感じですね。

 あとシリコンケース。
 予想はしていましたが…2か月しないうちにベタベタしだしました。
 orz
 やっぱりか、という感じではありますが。新品直後のときは表面がコーティングされているのか、さらさらの手触りなんですが、それが維持される期間があまりに短い。結局ベタベタしてきて埃や毛がべっとりと吸いつくようになってしまいました。F807のソニー純正シリコンケースのときもそうだったんだけど、いつか早い時期にべたついてくるんだろうなーと思っていたら、やっぱりかー…という感じで。
 orz
 本体保護を考えるなら装着していた方がいいといえばいいんですが、ケースの開口部からも中に埃が入って見た目は確実に汚らしくなっていくので、微妙なところです。定期的に取り外してケース内部と本体そのものの清掃をしてあげないと、見た目もきれいなままでの維持というのは厳しい感じ。
 たぶん他社製のシリコンケースも似たり寄ったりなんだろうなーとは思いますが。
 なんでA840~のときみたいな、ボタンだけを露出させて画面や本体を覆う形のクリアハードケースを出してくれなかったのかが疑問です。今回の純正クリアケースはいわゆるスマホのクリアケースみたいに背面だけを覆うタイプなので。そんなのいらないんで…。


 ケースについてはやっぱり不満がありますが(たぶん空気中の湿気との加水分解かなにかでべたついてくるんでしょうけど)、NW-A10そのものには概ね満足していたり。やっぱりSD搭載でライブラリをシームレスに操作できて、バッテリー持続がそれなりに長いというのはこれまであまりなかったので、こういう機種を待っていたんだ!というのはあります。音も価格帯からいうなら厳密にどうのこうのいうものでもないので、このサイズとこのバッテリーもちでこれだけいい音で聴けるなら十分じゃないかな?とは思います。ぶっちゃけスマホで音楽とかありえないんで、そう考えたときにA10はサイズも価格も容量も音質もかなりいい線で作ってきてると思いました。
 わたし個人的には操作ボタンを旧来のAシリーズや現行のSシリーズ同様にミッキーに戻したA20シリーズとか出るなら買いたいところですね。本体そのものに対する不満はそのハードキーの操作性くらいなものです。


続きを読む "NW-A17を2か月ほど使ってみて"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年1月10日 (土)

だ日記(ry (~20150109)#2

 おはようじょ(朝ではないが)<挨拶

 たまには重めで愚痴りたくなることも、ある…(ひとつ前のエントリー)。

 トヨタのCMが面白い件。
 ドラえもんのや歴史人物のも毎回楽しく見ているんですが、あるときつけっぱなしだったテレビから流れてくるオーケストラアレンジのドラクエでハッとなって画面を見たら、AQUAがお城から列をなして出てくるシーンが。車の色もパーティーの色に合わせてあって、ちょっとくすぐられるものがあり、面白いです。というか、この曲でこのアレンジはある意味反則(ほめてます)、ものすごい涙腺にくる。感動しました。
 モンハンのバージョンもあって、なかなかすごいなーと。

 トヨタチャンネル直接のはこちらを。
 よく見るとナンバープレートもちょこちょこ凝ってて面白い。
 トヨタのCMはこれも他のCMも、企画してる人たちが元ネタも車そのものも好きなんだなーというのが伝わってきて楽しいものに仕上がっていて、すばらしいです。
 うちは基本的にマツダなので先代のデミオだったりするんですが、こういうのを見てしまうとトヨタいいなぁって思ってしまいますね…もっとも、CMのイメージと実際の車は乗ってみないとわからなってところはあるんですが。仕事では普段はプロボックスなので、そういう意味では自宅のデミオよりもトヨタ車に乗ってる時間ははるかに長いんですけどね。運転席周辺の収納が大きくてとても便利。工具とかペットボトルとかドカドカ入れていても全然余裕なのはすばらしい。その意味ではデミオとかは家庭用ってわかってるけど収納足りないなぁ…って不満もあるんですが。あと、プロボックス、走りやすいし。加速が鋭くて荷物いっぱい載せられて小回りきいて意外と小さいので結構狭い道でも入れて動きやすいのがよいですね。アクアは乗ったことないんですが、近い小型車で乗りやすいなら考えてしまいますねー。別にマツダやデミオが嫌いってわけじゃないんで(苦笑)、そうそうすぐに乗り換えたいとかってことではないけれど。でも、デザイン的に一時期のどれを見ても似たり寄ったりなマツダが、今度はまた魂動というコンセプトでどの車も似たような感じになってきている中では、アクアは見てると良いなーとは思ってしまうんですよね。もっとも別にサーキットへ行こうとか飛ばそうとかいう意図はないので、単純に街乗りだからわりと何でもいいといえばそれまでですが、そういう意味では今のデミオでも全然満足できてたりするし(現行の魂動デザインはあんまり好きじゃないですけど…うちのはモデルチェンジ前のでよかったんだかどうだか)。
 しかしCMの出来は圧倒的にトヨタは群を抜いて面白いなーとは思いますね。こういうところに手をかけられるのも、さすが大手という感じです。

 充電器買いました(またか)。
 ミニッツでも使うし、それ以外にモバイルバッテリーが単三を4本使うタイプの電池ケース型のものを持っていたりするので、単三・単四を急速充電できたり管理できる充電器が欲しかったということで、ちょっと前にオリオンのEZ チャージャー プロ/アマ デジタル カーボンを買ったんですが、これは液晶表示で簡単に残量や充電時のステータス確認はできるものの、もうちょっと情報をとれるものはないかな?ということで、HITECのAA/AAA CHARGER X4 Advancedを買いました。
 本体のスイッチと液晶でもある程度の操作と表示ができるようになっているのですが、Android端末・iOS端末とリンクして、そちらで詳細な設定や操作と情報表示ができるということで、面白いです。
Cimg2243
 こんな感じで。
 実に便利です。表示の正確性がどうなのかは他との比較がわからないので何とも言えないところだからこれを信用するしかないんですが、一応あっている前提とするなら、便利に使えるものじゃないかなーと思います。ミニッツだけじゃなくて、イベント用にも活躍してくれそうで良いものです。

 ミニッツはボディ変えました。
Cimg2248
 86にしました。いろいろ考えたんですが、いまどきの車でよさげなのはどれかな?とリリースされてるボディをみたときに、これ欲しいなぁと思えるのがちょうど86だった。
 ボディカラーはオレンジもいいかな?と思ったんですが、前にサーキットへ行ったときにR32のガンメタで姿勢がつかみづらくて苦労したので、明るめのパールホワイトで。あと、いずれ塗装して…とかもやりたいので、ホワイトボディをいくつか予備として買っておいたりしました。ホワイトボディの方はサイドミラーがASCと違って硬質な素材なのかな?というのがちょっと心配ですが(ミラーぶつけやすいんで…R32もそれで一度ミラーを吹っ飛ばしてるしorz)
 そのうちこれでコースへ出てみたいなーと…なかなか時間がないですが。


 NW-A17の使い始めてから3か月くらいとか、ZX1の1年超の感想はそのうち。
 NW-ZX2も発表されたことだし。気になる&欲しいですが、新製品がでたからとここぞとばかりに前の製品を叩きに走る各ネット記事は正直どうかと思いましたけどね。それぞれにそれぞれの良さがあって、価格帯やその中での全力を尽くしているはずだし、それに応じた記事って書けないものかね…と。それともZX2はZX1を下げないと持ち上げられないものなの?なんて、逆に心配してしまうよ。インプレスの本田氏の記事とかそういう意味で本当にひどいんですが、あれは著名メディアのライターという立場を利用した読者への意見の押しつけと印象操作で非常に悪質だと思ったけれど、それはまた別の機会に。


続きを読む "だ日記(ry (~20150109)#2"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年1月 9日 (金)

だ日記(ry (~20150109)

 落ち込んだりもしたけど、わたしは元気DEATH(どっちだよ)<挨拶

 とりあえず生きてます。死んでしまえ!という声も聞こえてきそうですが(苦笑)。
 今のわたしの仕事のすべてを新しく入ってきてくれている人に引き継ぐまでは死ねません、さすがにそんな無責任なことはできない。現在、スケジュールや事務所の都合でなかなかままならないですが、何とか教育中。全部引き継げたら、個人的な欲求はともかくとして仕事や会社に対しての未練や負い目は感じなくてよさそうなので、心置きなく逝けそう。
 街中歩いていたり電車乗ってたりでも、もう世の中に希望が持てないですよ。
 こんな、みんな自分勝手で、自分さえよければいいような連中ばかりの世界は滅んでしまえばいい…とか、かなり本気で滅入っていたり。
 というわけで、おまえなんか消えてしまえとか思ってる人は、もうしばらく待ってもらえるといいかも。なんだそれ?

 こんなん検索するとわりとおもしろ…絶望的な記事が。
 一国の首相が、自分がよければ他はどうなってもいいというような志向の知的障害者なんだもの、21世紀はまだ始まって10年ちょいですが世も末ですなーと。
 もっとも、こんなお飾り首相の首が飛んだとしても、どうせ次の人も大して変わらないんだろうなーと。
 やれやれです。

 ずっと寝ていたいだけなのに、朝が来て目が覚めるのが嫌で嫌で。
 そんなことってありませんか?
 (誰にきいてるんだか)

 お楽しみとかもちろんあるんだけど、それは生きていればこそ…というだけの話で、もちろん生きてるうちはお楽しみがなければつまらないんですが、そのためにまでがんばろうという気力がもうこのところなくなってきました。
 もう、めんどうくさい。
 なので、現状の仕事について引き継げたら、あとのことは考えてなかったり。

 実のところ、もうここ1年以上、疲れがとれなくて、帰宅してもすぐ横になって寝てしまったりとか、電車で椅子に座れたらそのまま寝てしまったりなので。
 なので、新作がどうとかいろいろあるんですが、興味があっても見る時間がないです。
 これ書いてるときも、書きかけのまま途中で軽く寝てしまいましたし。
 …軽くじゃなくて、がっつり寝てしまいましたorz
 いろいろやりたいことはあるんだけど、よほど休みが長くてとかで起きていられる時間が長くない限りは、結構無理な感じになってきました。今年の正月休みがそれなりにそういう時期だったのかもしれません。
 もうだめかも。


続きを読む "だ日記(ry (~20150109)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年1月 4日 (日)

だ日記(ry (~20150103)

 ことよろ<挨拶

Cimg2237
 ケルベロス(違

 じゃなくて…

 とんだ寝正月。

 というか…普段なかなか少しずつしか手を付けられてなかったゲームを集中してやろうということで、C87で買ってきたものを…というよりも、年末前からやりたい気分が高まってた『蒼き雷霆(アームドブルー)ガンヴォルト』をやってました。
 音速い!音速いぞ!
 まあ、買うのも音速かったんですけどねorz
 発売してからひと月半くらいたった10月過ぎに買って、それからなかなかやり込めてなかったし、もともとアクションゲームそんなうまくない&ロックマン系のゲームはほとんどやったことがない(実はファミコンの初代から各シリーズ全部含めて最新作までどれもほとんど触れたことがない…『まじかるキッズどろぴー』なら少しはやったことがあった程度)&多ボタン使うアクションはなお苦手っていうのがあって慣れて前向きにやろうって思うまで結構かかったんですが(基本スロースターターです、ゲームもどのジャンルでもだしゲームに限らず)、コミケの1週間前くらいからひさびさに気になってやりだして、いろいろ見ていくうちに面白くなってきて、それでこの1~2日でがーっとやりこんで、ひとまずエンディングを見られるまではやってみました(各ステージのランクを意識するまではまだ…どのステージもBかCあたりなんで)。
 アクションゲームのテキストで泣かせられるとは思わなかった。
 紫電を倒してからバッドエンドへの流れとその直後のトークルーム、宝石を全部集めたあとでの紫電戦後のアシモフとの会話、そして真エンディングそれぞれで、もうボロボロに泣く泣く。
 これはやられましたね…ゲーム自体はまだまだ操作慣れが必要だなーと思う腕なんですがアクションゲームとして面白いと思いましたし、プレイ中のテキストウインドウが確かに邪魔かもという面はありつつも、ライブノベルという形式は面白い試みだしかなり成功してるんじゃないかな?とも思います。もっともプレイスキルが上がるとさっさかとステージ進めちゃったりでジーンやモニカの通信も途中で切れたりとか、ボスも会話の途中で倒しちゃうんで会話全部を聞けなかったりはするんですが(デイトナの「機械につながれたシアンちゃんは胸キュンなんだよ!」とか、結構粘って聞いた気が)、そこはそれ…アクションゲームとして高速で進めるか、じっくり物語を楽しみながらなりきりで遊ぶか、というところで。ただ、システム的に会話で止められたりというのがないからゲームのテンポを乱されないし、うまい表現だなと思いました。
 ストーリー的にはネタバレになるので伏せますが、残されたみんなにグッドラック…と思いましたね。
 公式イラストがみんな楽しそうで、これはこれで好きですね。
 サントラも蒼乃燐光も結構ずっと聞いてたり。CDおすすめです。

 超おすすめです。
 サウンドトラックも蒼乃燐光も、ジャケット・ブックレット・ディスクレーベルも凝りに凝ってる逸品で、パッケージとしてCDを買う喜びも満載です。
 音楽全般的にBGMとして派手すぎず抑え過ぎずでよかったのでサントラとしても単体の音楽集としても聞きごたえあったし、蒼乃燐光がもうあたりで。前に友人宅で3DSのテーマをガンヴォルトにしてたときに「栗互換かー!?」って盛り上がってたんですが、違うんですけど結構似てるというか、これはこれでうまいし良いものでした。基本的にはゲーム中でGVがピンチになったときに条件を満たしていると歌ってくれるものなのでハイテンポでいいものばかりなんですが、どれもよかったです。
 メーカーが公式でノリノリでプレイ動画とかネットラジオ配信をしているので、それも楽しかったり。
 続編…というのは難しいかもですが(サントラのブックレットで作者の方もこれで完結と書かれてました)、もしこの世界が続くなら、また手に取ってみたいと思います。
 面白いのでまだまだやりたいしこの世界に浸っていたいですね。
 マルチプラットホームではないので3DSのダウンロードソフトとしての展開のみですが、そこはDLソフトなので結構安価で買えますので、もし興味がわいてまだやってないという方はやってみてもらえると面白いんじゃないかと思います。
 3Dの立体表現も、テキストウインドウを半透明で飛び出させて見せていたり、キャラクターと背景の奥行き感も結構出ていてなかなかのものです。こういう表現はドットキャラクターのアクションゲームですが3DSならではですね。いまどきの高解像度化された据え置きのゲーム機では、逆にこの面白さは味わえないと思います。
 というわけでかなりおすすめです。
 ストーリーが文字通りライトノベル化されて本として出るとうれしいんだけどなぁ…アニメ化とかじゃなくて小説でいいです。テキストベースのストーリーだから、アニメよりも本として読みたいですね。

 去年に続きを…といっていたNW-Z17の感想、このあとやります。
 毎日最低でも2時間くらいは使ってるので、結構鳴らしてるんじゃないかと(別のシーンでZX1も使ってますが…こっちは主に通勤用とかそれ以外、A17を使ってない時に)。
 とりま100時間は超過してるかと。
 当初の記憶してる印象とかなり変わってきてる感じです。
 そのあたりはまた別エントリーで。

 ラジコンですが…やる時間がない(涙)。
 ミニッツも好みのボディからそれ以外にいろいろ手を出してみてます。転倒するしないとか速さとかにボディデザインがかなり影響するみたいで…知らなかった、1/27なのでスケールスピードを考えたら空力とかの影響がもろに出るとのことで、言われてみればなるほど…。という感じで。だが、走らせる場所がない(涙)。
 一応徒歩圏内といっていいのかどうかは微妙ですが、とりあえず行けるところにサーキットがないわけではないので、そこに通うようにしてみようかなぁと…。
 というわけで、好みでならフェアレディ240ZとかスカイラインR32なんですが、実用的に光速いという意味ではTOYOTA86だそうで(デザインも個人的にはわりと好み)、とりあえずそれで練習しようかなーということでボディ待ち。ホワイトボディから塗装して組んでみようと思っています。
 車種的には悩ましいところですがあんなペイントやこんなペイントしてみたいなーというのがむらむらと…痛車もいいんだけど、そうじゃない方向でやりたいものがイメージに上がってて資料を集めようと思ってます。
 ただ…数少ないコース走行の経験から、暗色系はコース走行時に車の姿勢をつかみづらいとかあったので、それを考えると練習時はそれ用の塗装を施した方がいいのかなー?とも思ったり。
 実際にサーキットでガンメタの車で走ってみたんですが、車体の姿勢がわかりづらくて結構こすったりぶつけてしまって、そりゃへたくそというのはあるんですが、それ以前に車体の向きがわからないのでコントロールに悩む感じで。
 白とかの明るい系の色に、進行方向に流れるラインがあるボディの方が走りやすいのかな?と思ったりしました。
Cimg2242
 こんなん。
 まあでも、わたしら世代でゲームやってて、この手のツーリングカー的な車体にペイントされてるレースカーっていったら、大抵はアレを想像するんじゃないかしら?と。
 ミニッツサイズで塗装なので結構大変じゃないかなーと思いつつ、やってみたいなーと。

 そんなこんなであいかわらずバカやってたり更新頻度がgdgdだったりしますが、こんなところなんですが懲りずに見てくださってる方、今年もよろしくおねがいいたします。


続きを読む "だ日記(ry (~20150103)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年1月 1日 (木)

コミックマーケット87(C87)3日目に行ってきました

 3日目はガチ参加ってことで朝から行ってきました。
 現地には5時半くらいに到着したかな?
 それでも結構な待機列ができてました。
 今回は薄い本とか同人ゲームソフトと音楽CDの日という感じなんですが、どこを優先で行こうかで悩む悩む…結局音楽CDを最初にまわって、それから薄い本、そのあとゲームという感じで行ってきました。
 アルバトロシクスとMOB SQUAD TOKYO、Pinokiti Recordsを回ってそれぞれ新譜を購入。
 その後、真っ先にmieow(らする。さん)、三級河川さん、しあわせまんじゅうさん…と、毎回行ってるところを回って、抜けはありつつも一通り行けたところで西館へ移動、ゲームでPlatine Dispositifさんの新作『_____』を購入、あと天空時計さんの新作、それからRebRankさんの体験版を。
 これで今回のコミケも終わりです。
 まだいろいろ追っついてないんですが、ひとまず今までに読めた分だけ感想をというと、今回のmieowの本はめずらしくきつめのシーンもありつつ、毎回なんですが描かれてる人物にきっちり背景を感じさせるような本になっていて、そこはやっぱり買ってよかったなぁ…と。あいかわらずなんですが塗りも綺麗だし。フルカラーマンガのこの路線も好きだし、前に出てたんですが、カラーの画集形式の本も良かったです。ちょっと写真集っぽい感じで。またああいうイラスト集もみたいですね。
 今回は撤収は机を島ひとつ分くらい運んで、それであとは反省会まで休憩してました。
 ちょっと今回はバタバタしてて体力的にも厳しかったりしたので…初日・二日目とゆっくりしてた理由もその辺だし。会期前日が空いていたわりに余裕なかったなー、と。
 なので朝の待機列から会場に入ったのは実質三日目だけになるんですが、以前わたしがワンフェスのマナーについていろいろ厳しく書いていたことを覚えている方もいるかもですが、正直ここ近年、コミケの参加者のマナーも急激に劣化してきてる感は否めません。少しでも隙間があいたら割り込みしてくるとか、後ろから押したり走ったり、前からいなかったというわけではないんですが、少しの人でもそういうことをやると勘違いした人がそれに続いて結局どんどん悪化していくという状況が進行している気がしてなりません、スタッフの方が声を荒げて注意していても聞かないんだもんなぁ…あと、まわりの状況を見て危ない行動はとらないようにっていうのも自分の欲ばかりが優先で周りを考えられないっていうのもどうかと。いつかワンフェスみたいな事故が起こるんじゃないかと、ここ近年のコミケを見てると心配になります。
 そういうことを考えるのも歳とったかねーと(苦笑)。

 反省会は…今回あんまりよく覚えてない(涙)。
 NHKの参加はそれなりに大きかったようなんだけど、わたしも企業で前を通ったわりに本はもらわなかったというのが失敗だったなー…結構面白かったらしく。あと、普段と違って大晦日にやらないコミケはひさしぶりだったので、設営のクレーンが間違えてて来なかったとかサークルさんでも1日ずれてきて「昨日ですよ」って言われたりとかがいくつかあったようで。
 それとプロの写真家さんが撮影してくれるコーナー、スペシャルでも展開されるそうなので、わたしは全然知らなくて行かなかったんだけど、買い物終わって時間があるときに行けばよかったなーと。スペシャルで行くか…。やはりプロの写真家さんらしく、撮る写真が一枚一枚とにかくカッコイイと。その一枚を撮る短時間で被写体の内面まできりこんでくるような写真を撮られるそうで、撮ってもらうと面白かったかも…と。代表からは今そういうのを撮ってもらえたら遺影にも使えるしねー、と(苦笑)。代表さんたちの歳でそれ言うと洒落にならないのが縁起でもないんですが(苦笑)、わたしもそっち側に傾きつつあるんだなぁ…と思うと、確かにそういう写真は撮ってもらえるなら撮ってもらった方が良いなーとも思ったり。ちなみに写真家さん、プロということでどんなお仕事されてる方かというと、JRの『ぜんぶ雪のせいだ』のポスターとかご覧になられた方も多いと思いますが、あの撮影をされた方だそうです。かなりすごい人だ…鈴木心さんという方で、サイトもあるので行ってみると面白いです。すごいです。
 質問というか反省会では、ぱっと思い出すのがスペシャルでバスケコートを用意して外人さんとスポーツでつながろう的な話とか、スポーツ以前にまんが好きだからもうそこでつながってるかもとかいう話とか。著作権絡みでの回収されて止まってる某マンガの話…準備会ではどう思われますか?という問いに、今はまだ始まってない段階で準備会として何か言えることは難しい、とか。わたしはあれは個人的には商業マンガでしかも実質的にはゲーム関係ないのに実名とか出しまくってたらやっぱりまずいだろっていうのは思ったところ…ここらへんはマンガとかライトノベルとか難しいところですね。過去にヤマモト・ヨーコでスーファミをふんづけるヒトコマのある某ゲームを持ち上げる描写がありましたが、それで作者が任天堂からお咎め食らったとか聞かないですし。媒体的に目立ったかそうでないかというのもあると思うんですが、要は程度問題ではないかと…アニメ化も噂されてた某マンガですが、個人的にはあれの本筋はわりとありきたりなラブコメであってゲーム関係ないし、むしろゲームがマンガの宣伝材料とされたとゲームメーカー側が判断するのであれば出版差し止めとか刑事告発もやむなしなのだろうとは思います。ラブコメ描きたいなら実物のゲームに頼らずにやればいいんで。

 そういえば今回の飲料はQP:flapperさんで。
Cimg2192
 自販機横。
Cimg2217
 正面の下のところ。
Cimg2219
 ボトル。今回は買ってません…買えばよかった。
Cimg2208
 閉会後の会場…いつも思うんですが、広いなー。
 あんなににぎやかでいっぱい人がいた会場も、こんなんです。
Cimg2212
 閉会後のゴキホイ。今回は4ホールでの反省会だったので、普段はあまり見たことのない角度から。
Cimg2225
 会場の会議棟を正面から。そういやこれも変形してロボットにさせられたりとかいろいろあったなー。
Cimg2228
 それではまた、スペシャルかC88で~。

 あと、おまけ。
Cimg2230
 帰りは反省会の終わりに合わせて友人が迎えに来てくれてたんだけど、その帰路で見かけたのがこれ。
 施主さんセンス良いなぁ…美鈴ちんですよ。ピンボケですまない。
Cimg2231
 何が良いって、痛車だけどあからさまに露骨にキャラの顔を見せるのじゃなくて、うまいこと顔が見えないポーズをえらんでるあたりの控え目さがカッコよいなぁというのと、その使ってる絵がまた動きがあって走った時に疾走感のあるところを選んでいるあたり、カッコよいなあ、と思います。
 痛車ももうおなじみになってきたとはいえ、よく見かけるのはたぶんオーナーが好きであろうキャラやロゴを並べまくっただけのものが多い中で、こういう感じでうまくまとめてあってセンスいいなぁって思わせてくれる痛車はなかなかないので貴重ですね。
 初日に駐車場で見かけたかなたさんとこなたで飾られてた車も爽やかで綺麗な感じでまとめられていてよかったんですが、そっちの写真は別のカメラに収めてあったので編集できたら更新します。

 ではまた次のコミケで…。


続きを読む "コミックマーケット87(C87)3日目に行ってきました"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2014年12月 | トップページ | 2015年2月 »