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2014年9月 8日 (月)

HDP-R10をいまさらながら買ってみた

 おはヨーデル(違

 NW-ZX1を買っておおよそ9カ月程度、その間にHM-602sとか買ってますが、メインは相変わらずZX1なんですが、飽きたわけじゃないんだけど、HDP-R10が生産終わって徐々に値上がりしてるとかで、これ以上値上がりしたら買いづらくなりそうだなぁと思ってしまい、前から興味がないわけでもなかったので買ってみました。
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 デフォでSimejiが入っていて、アンインストールもできないのが印象悪い…これ止めるにはroot化しないとダメなんだろうなぁ、とか。いろいろ面倒くさそう。
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 ま、ガチの音楽プレーヤーだし基本的には通信させる気はあまりないので個人情報入れるわけでもなければそれでいいのかもしれないけど、なんだかなぁ…という気分にはなりますね。
 それはさておき。
 音質面とか超ざっくりと。
 もうみんなわりと知られてる情報だと思うので。
 あと、まだ購入してから20時間も聞いてないので、バーンインがほとんど不十分という状況だから、他とのがっちりした比較はいずれの機会で。
 イヤホンはうち常用のEX800STで、EOはOFFで、フィルターはSlow Roll-offで、SRはNative Playで。GainはHiです。
 あと、内蔵メモリじゃなくてmicroSDHCからの再生です(東芝製Class4のmicroSDHCで32GBのものです…型番詳細は忘れました)。
 何を聞いてもわりとウォームな厚みのある印象。
 解像感はまずまず良好、なるほど評判よかったのもうなずける感じ。
 瞬発力には若干欠ける感じで、これはアンプの性能じゃないかなーと…EX800STでそう感じるということはアンプが若干もっさりしてるのかな?とは思います。
 で…もちろん良い音なんだけど、聞いた瞬間に「ハッ!」とさせられるような音ではないかなぁ、と。
 こういうとR10ファンの人から怒られそうというか、まだバーンインがすんでない状態だからだろうといわれるかもしれませんので、早計かもしれないけど、現時点では正直な話、そこまで過剰に良い音のDAPかというと、いわゆる良い音のDAPの中のひとつなんだろうなぁ、というイメージです。
 現状では個人的には、好みでいえばHM-602s単体やZX1の方が好みな音は出てるかなぁ…という感じです。
 あと、音質的にはR10は解像感ではHM-602sを上回りますが、みずみずしさではHM-602sに敵わないと思いました。それと、わたしはときどきですが据え置きピュアオーディオの試聴とか行くんですが、それとかつて(もうずっと前ですが)、ダイナミックオーディオの5555最上階で聴いたコンポーネントの印象に近い手持ちのDAPは、意外なことにZX1でした。ZX1があの試聴展示フロアで聴いた音の雰囲気に一番近い感じで。そりゃもうぜんぜん別物ではあるんですが、あくまで『音の良いDAP』というより『ピュア志向な音づくりをしてる』のはどれか?というと、ZX1なのかな…と。
 楽器音のみずみずしさや生っぽさ、それを再現するべく追及されるオーディオ的な聴いていて気持ちの良い音づくり…という面では、最後発でありながらZX1の実力というものを思い知らされた感じです。次点でHM-602s、これはやっぱりNOS-DACの力が大きいです。ZX1をデジタル出力ソースにしてHM-602sをDAC/アンプとして聴くのが最高なんですが、この組み合わせはポータビリティがかなり厳しいので今回は除外で。
 音質面では、HDP-R10自体が、使用開始から20時間程度の感想だということでご容赦を。ある程度しっかりバーンインしたら、またZX1やHM-602sと比べてみます。
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 さて、実際に使用してみて操作性の面から。
 デフォルトで入っていたファームウェアは8.0.2でした。
 まず、ひとつひとつの操作がタップから若干ずれて反応したり…というのがありまして。アプリケーションが止まっている時のOSの設定操作とかはそうでもないんですが、アルバムリストをスクロールさせるのも結構遅いし、16GBほどファイルを入れたmicroSDHCを挿してから搭載されたプレーヤーのアルバムリストに楽曲が反映されるまで10分以上かかってる感じで…場合によってはメディアスキャン自体がフリーズしてアルバムリストがいつまでたっても空白だとか、速度やレスポンスは決して良いとは言えない感じです。microSDHCを挿し直ししたりしたら、しばらく放置しておいて、忘れたころにプレーヤーを起動するとリストにアルバムが並んでる…という感じです。これはちょっと…。内蔵メモリで使えということなのかもしれませんが。使ってるmicroSDHCも東芝製で速度的に問題があるものというわけでもないので、本体及びOS側の問題かと。
 ホーム画面のセンスは良いなぁと思います。黒のビロードを壁紙に、プレーヤーの操作用ガジェットが半透明でホームのセンターに配置されていて、左右へ画面を移動すると壁紙が遅れてゆるめにスクロールするのが、なにげに高級感あふれてて良いんじゃないかと。
 バッテリー表示はかなりあてにならないです。100%で表示し続けたかと思うと突然減るし。
 画面解像度がそこそこ粗いので高解像度のカバーアートとか使っていてもあまり意味がない感じですが、他機種と共用で高解像度のカバーアートを埋めてあるファイルでもわりと問題なく表示してくれるのは良いかと。
 画面はめちゃめちゃ指紋が残りやすい…これは何かテキトウな防指紋で反射防止なフィルターを貼りたいです。
 本体は見た目の印象ほど重たくはないですが、それなりの重量はあります。ちょっとズシッと手のひらにくる。本当はもっともっと重たそうだなぁと見た目から想定してたのでちょっと意外。260gってこんなもんなのね。
 その他はファームウェアを9.0.3やロシア開発のものとかに入れ替えてどうかとか、そんなところですね。

 …で、9.0.3を導入してみました。
 やっぱりアルバム認識が遅いというか、メディアスキャンのダイアログ自体はすぐ消えるんだけど、そのあとが長い長い。っていうか20分経過してもリストに曲が上がってこないorz
 ほったらかしにして40分強、ようやくアルバムリストにカバーアートの読み込みの不完全なリストが上がってきました(苦笑)。
 STEPとかで編集したWAVのタグもしっかり認識するのはありがたい…て、これはZX1とかも同様ですが。
 画面が消えたり点いたりしたときのノイズは…あるとは聞いていましたが、結構きついですね。静かな曲とかだとかなり耳障りで、これは惜しいけどマイナス。
 電源投入時のノイズほど盛大じゃないんですが、そちらもこれも同様に『ボツッ』という音が一瞬入るので、やっぱり雰囲気を阻害してくれたりはするので。
 HM-602sでも思いましたが、再生音がいくらよくても、こういう細かいところの出来が良くないと結果的にそれが累積していって、気軽に使うという用途が主たる携帯音楽プレーヤーだと出番が極端になくなるわけですが。
 画面は普段は消灯されているからそのあたりは気にしなければ良いと言えば良いのですが、消灯されているとハードウェアキーが実装されていない装置だから音量以外の操作がなにもできなくなってしまいますので、それを考えると画面の点灯消灯でのノイズくらいは動作テストすればすぐ気がつく問題なんだからなんとかならなかったのかとは思いますね。
 あとこれ音質面とは別で、次の曲へ切り替わるときに前の曲が尻切れになってブツッって音がすることがありますね。再現性も確認したけど特定ファイルでとかじゃなくて発生頻度的にはそこそこあるのが難点。
 プレイリスト作成が死ぬほど大変なのと、作成後に再生順を編集できないのも素晴らしい仕様だと思いました。このあたりも実運用すればすぐに「これでいいの?」って気がつく点だと思うんですけどね。
 その他、MP3のギャップレス再生は正常に行えたので、この点はよいかなーと。若干スムーズじゃない感じはしますが、一応つながってるかな?と。
 音量調整がやたら細かいステップでできるのは良いですね。ここはZX1とかのソニーにも見習ってほしいところ。

 現時点では正直ZX1のがいいんじゃない?と思いつつも、しばらく慣らし込んだら、また感想を上げてみたいと思います。


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