« 2013年10月 | トップページ | 2013年12月 »

2013年11月

2013年11月19日 (火)

だ日記(ry (~20131118)

 帰宅したらTVでニュースやってて、福一の核燃料取り出しの?というのでうちの人に「何これ?」て聞いたら「クレーンゲーム」と返ってきたw
 つい「何個とれて何個落としたんかね」とか聞いてしまったり。

 草津は遠いです…あそこもうちの管轄なのか…。
 行って帰ってくるだけでえらい疲れました…。
 景色はきれいで面白いんですが、行ったのが全然温泉街でもなんでもないところだったので、本当に行って帰ってきただけみたいなものでした。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年11月18日 (月)

いまさらながら自分なりにMDR-CD900STとMDR-V6とMDR-7506を買って聞き比べてみた

 あれから3年…って、大魔界村じゃないです。
 以前、気になってMDR-CD900STとその系列機であるMDR-V6MDR-7506のカタログ値的な仕様の違いを調べてから3年。
 あのときに実機をそれぞれ手に入れていればよかったんですが、なんとなく余裕もなかったり他に気が行っちゃってたりで結局ずっとCD900STでしか聞いてこなかったのですが、先日CD900STの修理をしたのを機にまたいろいろ眺めてたらMDR-V6がディスコンになってしまって流通在庫しかないらしいとの話を知り、これは今しか機会がない!と思って残り2つを買ってしまいました。
Cimg0897
 まず両方のパッケージ
 CD900STは簡素な白箱なのは皆さんご存知でしょうが、この2機種はなんだか箱も手が込んでますね…それで実売はCD900STよりも安いというのがなんとも不思議。後で音を聞いて納得しましたが。
Cimg0899
 MDR-V6の箱の裏側。スペックなどなど。
Cimg0898
 こちらはMDR-7506の箱の裏側。これもスペックなどなど。
Cimg0905
 3機種並べてみた。見た目はまあ区別付きづらいですね。一応V6と7506はユニットへのケーブルがハンガーの外側でCD900STはハンガーの中を通されてるという違いがありますが、あとはシールとか機種名の刻印が違うくらい。シールはがしたら多分遠目では本当に見分けがつかないかと。
Cimg0907
 それぞれもうちょっと見やすく並べてみたのがこれ。じっくり比べないと見分けはなかなかつかないですね。
Cimg0908
 正面から。
 左からCD900ST、V6、7506です。
 V6と7506は結構真円に近くて側圧もそこそこありますが、CD900STは楕円でわりと緩めです。

 ここからはそれぞれ聞き比べてみた感想を。
 環境はとりあえずポータブルなので据え置きじゃないから各機が本領を発揮できてるかは参考までに…というところですが、NW-F887で…と思ったんですが、これで聞いてるとなんだかV6や7506はしんどそうな感じなので、ここにAT-PHA10を追加してみた(この時点でわかるようにF880シリーズ単体ではヘッドホンのドライブはちょっと厳しそうですね…)。状態としては邪道もいいとこな環境なので本当に参考になるかどうかも怪しい感想になりますが、これで各機を聞いてみてCD900STと比較した感じは以下のとおり。

 まずは7506から。
 音場はCD900STよりも若干広い印象ですが、なんか中途半端に頭内にみちっと音が集まってきてる感じ。ドライバーから耳への音の距離感はそこそこ遠いんですが、定位は頭内を中心に外に狭く半端に広がってるという印象。繊細さや解像感は結構あり、これが実売9000~1万円程度で手に入るなら上々じゃないかと思えるのですが、音場的にはなんだか中途半端な印象。聞きやすい?とも違う感じ。低音はわりと軽いけどそこそこ腰はありしっかりしていて高音は音色によっては若干シャンシャンしますがそこそこきれいに響いて音のディテールは掴みやすいです。中域もそれらに埋もれずバランスよく聞かせてくれてなかなか。
 ただ、やっぱりどうしても気になるのが中途半端な音場や定位感。狭いわけではなく耳からも遠いんだけど、どうにもみちっと中央に寄って鳴ってる感じが…。

 次いでV6を。
 7506よりさらに柔らかい感じで、音場も広く耳からドライバーの距離感もそれなりにあり、センターのボーカルの定位も頭内ではあるものの7506のようなみちみちした不自然さは感じませんでした。
 精細さや解像感は7506同様にしっかりあり定位もディテールも掴みやすく、かつ低音も7506より腰が据わっている印象。深みもそれなりにあり、ごっつりした低音ではないもののしっかり沈み、重みも適度に感じさせてくれます。
 7506でシャンシャン感じた雑味のあった高域もV6ではそんなにシャリつかずにサラッと聞こえます。
 全体的には値段なりと思える若干の雑味や粗さもあるんですが、高度な解像感と低音から高音までバランスよく鳴り音場も適度に広くドライバーから耳への音の距離感も間近ではないので聞きやすく、シャープな音像なのに硬さはなくふんわり聞こえる、聞いてて楽しくなる不思議な感覚のヘッドホンでした。
 これがディスコンとは本当に残念…世の中良いものから先に消えていくなぁ…(涙)。流通在庫があるうちにもう一つくらい欲しい機種だと本気で思いました。これは良いものです。

 V6と7506とで共通して感じることは、どちらもかなり高い解像感でバランスもよくリスニングにも適していると思われる、わりと万能な鳴り方をする良いヘッドホンだなということです。ただ、値段なりの限界感を感じる部分もあり、ところどころボーカルだったり楽器だったりが「がんばって鳴らしてるなぁ…」という精一杯な印象を受けることや、響きに若干の雑味みたいな、ざらざらというかガシャガシャしたものを感じるところもあります(はじめはF887のドライブ力が原因かと思い外付けアンプを通しましたが変わらないのでヘッドホンの性質でしょうね)。もっとも、実売レベルで1万円するかしないか、上がっても12000円程度で買えるヘッドホンとしては上出来というよりこのクオリティがその程度の価格で手に入るならよろしいのではないかと。

 …これらを踏まえて改めてCD900STを同環境で。
 ドライバーから耳への音の距離感はこれら3機種の中で一番近いです。音場や空間の広がりも凝縮されていますが、響きが格上で前述の2機種とはまるで違い限界を感じさせません。しんどさがなくのびやかに鳴ります。
 解像感やディテールの描き出し方はより一層緻密になり、低音の沈み込みや重さも非常にパンチがあり重い低音がガッツリと鳴り、ボーカルがそれに埋まることなく鮮明でのびやかに聞こえ、高音の伸びや響きも非常にきれい。
 ただ、それらの重さや尖鋭さや音質的な硬さを痛さと感じる人もいそうだな…と思える部分もまったくないわけではなく、そこらがCD900STはリスニングには向かないと主張する人の根拠なのかな?とは思いました。確かにV6の解像感を持ちつつも柔らかく聞こえる不思議な感触なんかはCD900STよりも聞きやすいとは思いましたが、わたしが聞き比べた感じではそれでもCD900STがリスニングに向かないとは思いませんでした…結局のところ音そのものの質をとるなら前述の2機種よりもCD900STの方が格上なのは間違いないので。
 それとF887直結のときに無理なく一番きれいに聞けてつらさや限界を感じさせなかったのもこの3機種の中では実はCD900STだけでした。なので、はじめはF887直結で比較を…とか考えてたですが、待てよ?と思いアンプを通してみて、それぞれやっぱり変わったので…それでも大まかな全体の印象は同じなんですが。
 そんなわけで、F887でヘッドホンで常用するならCD900STで確定というのがうちでの組み合わせだったりします。

 トータルとして個人的にはCD900STがベストだなとは思うんですが、すっきり鮮明なのにふんわり聞こえて楽しいV6の個性も実に魅力的で、ゆるゆる聞くにはこういうのもありだし、1万前後でV6が手に入るなら十分ありなんじゃないかなぁと思ってしまっています。CD900STがガッツリ正面から生真面目に聞かせるという、用途上で当然の性能を満たした音であるのは当たり前なんだけど、そうではなく鮮明に楽しく聞きたいという用途ならV6の柔らかさ・楽しさというのはめっちゃおいしいんじゃないかなぁ、と。なんでこれがディスコンですか…もったいないです。何らかのきっかけで生産が再開なり続けられたらいいんですけどね。
 で、7506は…個人的にはどうにも中途半端な印象を払拭できず、今のところわたしのところでは一番不遇な子になりそうです。CD900STほどの気持ちよさや精密性もなく、V6ほど聞いていて楽しくもない…V6と7506はパーツ構成上も音響的に差が出そうな部分でイヤーパッド、プラグつきケーブル、ハウジングあたりを除いてはほぼ同じなんですけどね。わたし個人的に7506がダメなのは、やたらボーカルが頭内真ん中でみちみちと詰まって鳴るところなのかなと思いました。その不自然感がとにかくダメで…パーツ的にほぼV6と変わらないはずなのに、なんでこんなに鳴りが違うんだろうと結構真剣に悩んだり。そこらについてはV6とCD900STはわりと印象が近くて、不自然には感じないんですけどね。
 某所に書いた簡易的な比較をちょい更新して載せてみる。
空間表現 (狭い)CD900ST<7506<<<V6(広い)
耳への近さ (遠い)V6<7506<<<CD900ST(近い)
精緻さ (粗い)7506=V6<<<CD900ST(細かい)
力感(力強さ) (軽い)V6≦7506<<<CD900ST(重い)
限界感 (低い)7506≦V6<<<CD900ST(高い)
低音 (軽い)7506≦V6<<<CD900ST(重い)
音色の再現性(リアリティ) (低い)7506=V6<<<CD900ST(高い)
 …ざっくりとなので異論はあるかと思いますが、わたし個人的にはこんな風に感じました。
 こういう不等号で並べる比較は乱暴なのであんまり好きじゃないんですけど、視覚的にわかりやすいのはやっぱりこういう表現なのかねぇ…ということで一応載せてみる。
 あと、以前から気になっていた、ネット上での定説的な”CD900STは低音出ない””CD900STの低音は薄い”だとか”7506やV6の方が低音が出る”…これらに関しては、わたしの感想は真っ向から異なる感じです。
 実際、同環境で比較してみて、低音が一番重く厚くゴリゴリとしていてガッツリ出てるのはCD900STでした。V6や7506の低音はCD900STの低音と比べて薄く軽いです。決してV6や7506の低音が不十分なわけではないんですが、比較したらそういう結論に至ったというだけではあるんですが…逆にV6や7506のが低音が出てると感じた環境や楽曲は何なのかを知りたいとは思ったりしてます。
 ここら辺は、いわゆるネットで定説化してるような部分でも自分で実感しないとわからない部分なのだなぁ…と思ったところです。
 正直言ってわたしの感じた音とネット上の定説がかけ離れているのでわたしの耳や感性がおかしいのかなー?と、何度も比較試聴してみたんですが、やっぱりその感想には変化なかったので正直に書いてみました。
 異論はもちろんあるでしょうから、逆にそういう部分での違いの感覚や意見交換とかは面白そうだなぁと思ったりはします。

 そんなこんなで、わたしのCD900ST同系機3機種比較はこんな結果でした。
 実際に買って聞き比べてみてなかなか面白いなぁと思ったとともに、V6のディスコンが本当に残念でなりません…CD900STほどの質はないんですが、比較的近い音色の雰囲気を持ちつつ、その鮮明さでふわっとやわらかく聞かせてくれる、リスニング向けモデルとしても傑作機じゃないか!というのにいまさら気がつくとか、遅すぎだろうと。買えば?と勧めてくれた人もいたわけだから、もっと早く買っておけばよかったです。とはいえ手に入らなくなる前に実際に実物を手にして聞くことができたのは幸運というかよかったです。流通在庫があるうちに後もう一つくらい欲しいですね、これは。正直な話、この価格帯でこの音はなかなかないと思うですよ、過去わたしがわりと絶賛してたmh256SRH840とも異なり、またCD900STに近い音色を持ちつつもふんわりリスニング向けに聞かせてくれるこんな楽しいモデルがしっかり現存してきてたんだなというのが驚きです。CD900STの前身であるMDR-CD900とほぼ同期らしいので1986年からとすると27年のロングランな機種だったのにそれをやめてしまうというのは実にもったいないと思ったりも。後継でMDR-7510を据えてそれでV6や7506を順次ディスコンに…ということであれば残念でなりません。
 個人的にはV6をディスコンにして7506を継続するなら逆じゃないの?って気はしてしまいます。音の掴みやすさなんかもV6の方がいいんじゃないかなーと。
 とはいえ本当に終了してしまっているものはしょうがないので、とりあえず手元にあるモデルを大事にしようかなぁと思ったりもしています。
 それと先日友人宅でこれら3機種を持って行っていろいろ話をしていたときに、アンブレラカンパニーというところでCD900STのいろいろなモディファイを行っているというのが面白そうだって話になりまして、その中でも興味がわいたのがセパレート改造…これのわたしの疑問点としては、リケーブルしたことによるケーブルの素材の違いでデフォのCD900STとは音が違っちゃってるからチャンネルセパレーション以外の部分での効果もあるんじゃないの?ということで、自分で手にして確かめないと気がすまない性分でもあるので、CD900STを複数用意して現在使用してるデフォからプラグ交換しただけのものとただリケーブルしただけのものとセパレート改造したものとの比較をやらないとセパレート化の効果なのかとかわからないんじゃないかしら?ということで、そういうのはいずれ余裕ができたらやってみたいと思ったりしています。
 基本的にはメーカーが意図している状態が出荷時の状態であろうということだから、わたしが常用しているCD900STもケーブルを詰めてプラグを変えてる点でそこそこ違うというか邪道じゃない?って気もしてるんですが、これは一応試聴を繰り返してできるだけデフォのものと変わらないようにはしてみてるんですよね。なので、一応はデフォCD900STとして扱ってはいたりしますが、それ以上にモディファイしたCD900STが面白かったり素姓を失わずに良好な結果を得られるようならそれもありなのかなぁ、と、わたしの昔の考え方で『ヘッドホンはメーカーが意図した状態で調整されてるのだからそれを崩す使い方はどうかと』的に凝り固まってたところからは軟化したかなぁと自分でも思ったりしています。もっとも、基本はやっぱりメーカー出荷時の音がメーカーが届けたい音だろうから…というのは変わってないので、たとえばMDR-EX800STMDR-EX1000のケーブルを使うといったようなバランスも持ち味も崩すような使い方はやっぱり嫌いではあるんですけど、CD900STのようにユーザー側での保守も比較的容易であるゆえに改造する余地もあるホビー的面白さというものにはやっぱり手を出してみたい欲求もあったりして、悩ましいところです。

 そんなこんなで正直こんなものが誰の参考にもならないだろうという系列機比較でしたが、ネタ的に楽しんでもらえたとしたなら幸いです。
 わたしとしてもこの3機種でそれぞれ個性があるのは面白いなぁと思ったりもしました。3機種ともドライバーユニット40mm、最大入力1,000mW、インピーダンス63Ω、音圧感度106dB/mW、再生周波数帯域5~30,000Hzといったカタログスペック面では差がない…と思ってパッケージを見比べてみると、7506だけ再生周波数帯域が10~20,000Hzと違うんですね。サービスマニュアルだとドライバーは同じで再生周波数帯域も5~30,000Hzと同等なのでパッケージの誤植なんじゃないか?とは思いますが。
 カタログスペック上ではほぼ同一でもこれほどの個性が音にあらわれるのは面白いものですね。
 なんやかやでみっつとも手に入れられてよかったと思います。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年11月16日 (土)

おおよそ1カ月、毎日NW-F887(NW-F880シリーズ)を使ってみた感想を

 NW-F887を受け取ってからおおよそ一か月がたちましたが、実際にほぼ毎日使ってみていろいろ気がついた感想を。

 イヤホン・ヘッドホンは基本的にはMDR-EX800STを使っていますが、ときどきMDR-CD900STのケーブルを1m程度に詰めてステレオミニプラグ化したものを使っています。

 音質面での感想はもう散々いろんなところで書かれてるんじゃないかと思うんですが、ひとまず音質を理由にNW-A867を持ち歩くことはなくなりました。完全に代替できた印象です。NW-F807を買ったときは、その音質があまりに期待外れで、もやもやしたイメージや低音が沈みきらず高音が伸びず詰まったイメージの音だったのに我慢しきれずA867のリプレースとはならなかったのですが、F887はA867を音質面できっちりと超えてくれたのはよいです。F807やNW-Z1070のときはそれよりもマシな音質をということでA867の予備を確保したりなどの苦労がありましたが、こうしてF887という音質面で良い後継機が出てくれたことはそういう悩みからひとまず解放されたのでありがたいことです。
 あと、F807だとWiFiやGPSなどの無線関係をONにしてるとテキトウに聞いていてもわかるレベルで覿面に音質が劣化するくらい影響があったんですが、F887だとある程度の音質への影響はやはりあって厳密に聞くとわかるんだけど、普段使いでは気にならないレベルまで影響が抑えられていると感じられたので、たとえばネットの動画なんかを視聴する用途でも音質的なストレスが極めて少なく楽しめます。ぶっちゃけ2chMATEでスレ見ながらwebブラウズしながら音楽聞いてても音質への悪影響は少ないですよーってことです(ひどい例えですが)。ここも旧機種からの向上点でありがたいところです。
 おまけ的に書くならハードスペックが上がってるおかげでwebブラウズもわりとさくさくだし、良いハードです。ま、webなどのネット用途に関してはスマホで済ましてウォークマンは音楽用途のみにしか使わない人にはあまり関係ない話ではありますが。

 操作性については…再生と送り・戻しのハードウェアキーが付いたことでF807よりも飛躍的に向上しているのが良い点です。もっともハードウェア的なホールドスイッチがないので、その点ではまだA867に劣る部分ではあるのですが、外装にTPUのケースなどをハードキーを押すためにある程度の圧力が必要になるので、不用意にハードキーが入ってしまうことはなかったりでそんなに問題視はしてなかったり。正直にはハードウェアのロックスイッチは欲しいとは思いますけど。
 あと、再生ソフト…こちらは音質も操作性も絡む問題なので難しいですが、F807のときは散々ぼろくそに貶してしまた標準ソフトのw.ミュージックが今回は実に良い仕上がりで、再生選択からプレイリスト作成や入れているファイルのタグ認識の面などからも大変良好に改善されていて、たとえばA867で問題なかったファイルがF807だと文字化けして使い物にならなかったというようなことがF887ではまったくありません。音質面でもハイレゾファイルに対応する必要からかどうやらGoogle PlayミュージックPlayer ProPowerAMP、OPEN SLを持ちいないGoneMAD Music Playerなどとは一線を画す音質で聞かせてくれて、OPEN SLを使用した場合のGoneMAD Music PlayerやNeutron Music Playerにも引けを取らない音質であるかも、ということで、常用はw.ミュージックで落ち着きつつあります。
 厳密にはきっちり設定を詰めた(誤った設定をしていない)Neutron Music Playerの方が音質的には良いかな?という部分もあるのですが、携帯音楽プレーヤーとしてはあのUIや操作性の複雑さはいまひとつ使い勝手的によろしくないです。
 それで改めてF807のw.ミュージックと比較してみましたが、UI面でも大幅に改善されていることとハードウェア的な性能の向上に伴いレスポンスが上がってるのではないか?ということから、見た目がXperiaのウォークマンアプリとのちゃんぽん的になりながらも使い勝手は全然良くなったかなぁ、と。選曲操作のときにアルバムを探していてリストをスクロールさせてF807のときのようにガタついたり固まったりして困るということもほぼなくて、快適に再生できるようになったと思います。個人的にはアルバム選択したときにアナログレコードをジャケットから出したときのようなアニメーションが入るウォークマンアプリみたいな演出も欲しかったかなぁとは思うんですが、表示面積とか情報量の面の実用性のあるw.ミュージックもこれはこれでよいかな、と。
 要するにソフトウェア面でようやくつるしの状態でも問題なく使って楽しめるようになりました。
 F807までのように、ユーザーが「再生アプリがダメなんで他のを買わなきゃダメだ」というネガティブな選択から積極的にプレーヤーソフトを変えざるを得ないという状態ではなくなり、購入してきてほぼ素の状態で音楽だけ入れてやれば良質な再生を楽しめるようになったこともプレーヤーとして大きな向上点だなーと思います。

 音楽プレーヤーとしては向上点が多くてわりと非の打ちどころがない感じですが、動画プレーヤーとしては標準のソフトではいまいちです。再生できるフォーマットのカバーしている範囲が狭すぎて何とも…あとメディア認識でいちいちライブラリ更新しなきゃいけないとか、したらしたで入れた動画がリストに一覧でばばっと出ちゃうとか…そこはフォルダ表示でーとか思うんですが、動画プレーヤーとしてはMX動画などのプレーヤーソフトを入れないとまだまだダメな感じです。
 それと今回のF887では再生パフォーマンスとしては購入直後の感想でも上げたようにフルHDの動画でもスムーズに再生できるだけのポテンシャルは持ってるので(F807はWXGAの動画でもコマ落ちしてキツかった)、画面解像度が低いのが惜しまれます。音楽がハイレゾ対応なんだから画面もハイレゾにして欲しかったです…無茶な要求だってのはわかりますけど(涙)。いや、だってハイレゾデジタルメディアプレーヤーって言うならねぇ…まあ、しゃーなしですが。

 A867から劣化した点がひとつ。
 Bluetoothを使ってのカーナビとの連携です。
 これはダメでした。
 A867ではBluetoothでカーナビに接続したときにタグ情報のアルバムタイトルやアーティストや楽曲タイトルをナビ側に表示できるように送ってくれていたのに、F887では再生・停止・送り・戻しのコントロールができるだけで、カーナビ側にタグ情報を送ってくれません。プレーヤーソフトの問題なのか仕様上実装できなかったのかはいまいちわかりませんが、今後のアップデートでここは何とかしてほしいところです。こればっかりは残念かつ不便でしょうがないので…。
 それと接続が切断されたあとの再接続が結構面倒くさい。車の方でエンジン切って再度接続しようとしたときに、F887側のBTも一度BT自体をOFF/ONしないと再接続してくれなかったり。F887側のBT設定の接続操作だけではつなぎ直してくれなかったりするんですね。ここらの使い勝手の煩雑さは残念なところ。

 あー、あと、純正のWM-PORTのラバーキャップ買いました。
Cimg0887
 こんな感じです。ひとつ税抜き550円…結構高い。単純にWM-PORTのラバーキャップだけならサードパーティ製のものを買う方が安いです。
 Cimg0891
 MDR-EX800STとMDR-EX1000に付けてみた。
Cimg0888
 EX800STだとリング部分がぶかぶかでダメな感じ…こればっかりはどうにも。
Cimg0889
 EX1000だとプラグとリング部分の径がそこそこぴったりなのでよいんですけどね。
 …で、結局EX800STで使うために部分的にカットした方は、リング部分が半月しないうちに裂けてきたのでリング部分を切り取ってしまいました(涙)。
 しょうがないっすね。残念。
 あと、サードパーティ製のWM-PORTカバーも量販店とかでなかなか手に入りづらいのが…これ、もっと簡単に手に入ってくれたら嬉しいんですけどね。

 ひとまずこんな感じで、一か月使ってみた感想です。
 音質面はわりと語られてる感じなので使い勝手とかメインでの感想ですが、参考になれば幸いです。
 わたし個人的には、なんやかやでものすごい満足してます。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年11月 7日 (木)

だ日記(ry (~20131106)

 ケーブルを詰めて使っていたCD900STの右の音が出なくなったので、はじめは自分で交換したプラグのはんだ付けが下手だから外れたかな?とか思ったんですが、接触は問題なく強度も十分でした。
 なんだろうと思ってテスターを当てていったら右のユニットが完全に沈黙していて、ドライバー故障のようでしたので、サウンドハウスさんからドライバーを一対買いました。片方だけだとバランスおかしくなるだろうということで。
 自力でもわりと簡単に修理できるのはいいですね。
Cimg0896
 ドライバー2個で送料込みで4500円しませんでした。
 これで元の音に回復するのだからありがたいです。パーツの入手性もよいし。
 NW-F887で改めて聞いてみて、やっぱりいいものはいいものだ、と。
 あとF887でCD900STだと結構低音ががっつり出ますね。A867だといまひとつ力強さに欠ける感じだったんですが、F887だとそういうのを感じさせずがっつり聞かせてくれていい感じです。
 直接ウォークマンに接続できるようにプラグも変えておいてよかったー。
 もっとも、3年ほど前に折りたたみ化したのをきっかけにプラグ交換とかもそのあとやっておいてよかったというか、CD900STのこの手の改造って定番なんですねー。検索すると実際にやってる人はかなりいるし、作業してくれる代行業者さんもいる。工作に自信のない人は業者さんに頼めばしっかりした作業をしてくれるのでしょう。わたしは送ったりするのが面倒だったり、結果をすぐ手にしたかったので(苦笑)、自分でやっちゃいましたが。
 MDR-EX800STを手にしてからはグッと出番が減っていたCD900STですが、これでまた家でも外でも使えるなー、と。

 NW-F887でじっくり聞いた感想などは、そのうちF887を普通に運用してみての感想とあわせて書こうと思ってます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年11月 5日 (火)

PSP版To Heart PORTABLEを買った!んだけど…(だ日記・~20131104)

 休日は休む日です<挨拶

 去年くらいからずっと疲れが抜けなくなってきて、休日になにかやろうという気力がわかないんですね。
 やらなきゃいけないことは結構あるんですが…部屋の片づけとか不在時に来た配送の再配達依頼とか。放置しててそのまま返送されてっていうのがあるので…なかなか忙しくて受け取れないし。別に受け取りたくないわけじゃないんですよ?家にいないだけです(涙)。いるときに配送をお願いしても指定通りにこないヤマトが悪いっちゃ悪いんですが。佐川のときはそんなことなかったんだけどなぁ…ヤマトは梱包のみならず中身にも影響出るレベルで荷物破損やらかすし指定外のおかしな時間に持ってきて不在票やメール入れてきたりするし、配送品質が佐川と比べて著しく低いから、Amazonとか大手でヤマト使うのやめて欲しいんだよねぇ…送料かかってもいいから佐川で送ってほしいわけで。

 それはさておき。
 さて、ひさしぶりにPSPをひっぱり出してきました。
 なんでかっていうと★抽選で100名様に新型PlayStation®Vitaプレゼント★ PS Vitaデビュー応援キャンペーンがあったので、PS Store販売価格で1000円以上のソフトを買ったですよ。
 いざ買おうとするとそれなりに欲しいものはあるもののなかなかこれというのが思いつかず、結局ToHeart PORTABLEを買いました。
 いや、実はToHeart2 PORTABLE Wパックを初回で予約して買っていてUMDで手元にあるじゃんと思ったんですが、なんかもったいなくて開封してないんですね(そっちの方がもったいないわ…)。で、UMDをいちいち入れて…というのがイヤなのもあって買ってしまいました。できる限りメディアを持ち歩きたくないというのがあって(UMDってディスクとケースの間に埃が入りやすくて読み取り不良も起すし)、以前UMDで持っていたロウきゅーぶ!とかぶるにゃんマンとか沙羅曼蛇ポータブルやダライアスバーストも全部新品を予約して初版で買ったUMDを持ってるくせにDL版をわざわざ買ってたりするし。お客としては悪くない客なんじゃないかねー…と、自分で言うなって感じですが。
 で。
 ToHeartですが、ひさしぶりでなつかしいなぁと起動してみてOPムービーでがっくり。なんか動きがブレまくってるんですけど。なんだこれ?
 そうか、懐かしい想い出の演出としてこんな風に像が二重にぶれて…いやまて、想い出の中のトゥハートはこんなにガクガクではないです…というわけで、昔買ったDVDだとかPS版初代をひっぱり出してきてしまいました。見比べてみた…こちらはそんなことない様子。
 ためしにPS1、PS2、PSP版それぞれからOPムービーだけ抜き出して見比べてみた…やっぱりPSP版だけガクガクしてるなー。というわけで、PSP版のOPムービーの元はインターレースソースのPS2版と思われるので、それをPSPサイズに落としつつエンコードしてみたんだけど、いまいちわからない。しかしPSP版の動画はどう見てもブレまくってるように見える。
 そこで、エンコードするわけじゃなくて、ひとまず吸い出したPSPとPS2の動画をそのままコマ送りして見てみることにした。フレーム数とか見られるし便利なんでTMPGEncでやってみた。
 まずはPS2版。
Ps2op_01
Ps2op_02
Ps2op_03
Ps2op_04
Ps2op_05
 …よく見るとこのPS2版のムービーもソースからの動画の作り方がおかしいみたいなんですけどね、特に1枚目がわかりやすいと思うんですが、次のコマで表示されるはずの像が先にうっすら出ちゃってる。これ、ソースからPS2用OPの動画にするときにこうなったんでしょうけど、ちょっとこれはひどいかなぁ…。
 ちなみにインターレースです、これ。
 そんでもってPSP版。
Pspop_01
Pspop_02
Pspop_03
Pspop_04
Pspop_05
 …あちゃー。思いっきり像がダブってしまってます。
 そりゃ見づらい動画になるわけですわ。いまどき素人がソフトウェアエンコーダー使ったってこんな動画にはならないですよ。
 あと、よく見てもらえるとわかると思うんですが、PS2版のところで指摘した”先のフレームの像がすでに重なってる”現象がこのPSP版のOPムービーからも同様に見られるので(1枚目の画像がわかりやすいかと思われ)、それでおそらくPSP版のOPのソースはPS2版だなーと思ったわけです。たぶんそうなんじゃないかなぁ、と。PS2版のOPソースはなんだかわからないですけどね。たぶんPS1版のソースの高解像度版があるんじゃないかなーと。PC版のTo Heart PSEの方は、これも持ってるけど手元にすぐ出てこないので調べられないんですが、それとかに収録されてたものかも?
 なんていうか、こんな動画を製品レベルで載せてくるというところが残念というか、がっかりというか。アクアプラスにはそこらへんを監修する人はいなかったんでしょうか…いたらこんなの製品に入れてこないでしょうが(PS2版の時点ですでにNGなんですがね)。いやもうほんと残念。
 それから参考までに、PS2版をソースにインターレースを解除せず無理やりプログレッシブ設定にして作った動画のコマ送りがこれ。
Pspop_sim_01
Pspop_sim_02
Pspop_sim_03
Pspop_sim_04
Pspop_sim_05
 …わたしの言いたいことがだいたいわかっていただけたかと思われ。
 要はPSP版ってこんな感じの設定でエンコードしたんじゃないでしょうかね?
 なんだろう、そりゃDL版で廉価版ですけどさ、初代やったときの感動をもう一度PSPで…と思って楽しみにして買ったのに(まあそのわりにWパックのとかPS2のとか未開封のままですが)、感動を返せーって…OPくらいでそりゃ大げさな?って気もしますが、一番初めに目にするOPムービーだけに本当に残念というかガッカリしてしまい。
 こういうの、修正バージョンアップの配布ってあるといいんですけどねー。でもUMD版でも販売してるものだし、そこまでは更新してくれないかな…。
 っていうか、ネット上で検索してみても特に話題がひっかからないあたり、誰も指摘してないとか気にしてないのかな?
 それはそれでなんだかなぁ…。あからさまに見づらい動画になってるんだから気付こうよ…。
 ゲーム自体は全然問題なくて、当然原作が傑作なのと移植にあたっての細かい不具合等もなく快適に楽しめて良好で、やっぱり感動ものなんだけど、OPムービーがとにかく残念。
 …と、そんなこんなでToHeart PORTABLEのOPムービーがガタガタに見える理由を掴みたくていろいろやってるうちに連休が終わっちまいました。何やってんだか(涙)。
 それ以外にも折りたたみ化したMDR-CD900STの右から音が出なくなってたので切りつめて付け替えたミニプラグのはんだが外れたかな?とか調べてたらプラグのはんだ付け自体は問題なくて右のユニットそのものが死んでるのが発覚してユニット左右分で発注かけたりとか、同じくPSPでUMDは持ってるけどDL販売がないソフトでグラディウスポータブルGRADIUS COLLECTIONを何とかUMDレスで遊べないかなぁ?とか調べてたら吸い出したUMDをDL版よろしく無改造PSPに入れて遊べる方法があるとかで、ほぼジャンク状態で転がってた初代PSPのファームをCFW化していろいろやって普段使ってるPSP3000の方に入れてみたりとか。
Cimg0892
 こんな感じですね。上からGRADIUS COLLECTION(海外版グラディウスポータブル…国内版より色々修正されてて良いです)、グラディウスポータブル、ToHeart PORTABLE、PSアーカイブスのゼビウス3D/G+…まあ、偏ってるのは否定しません(苦笑)。
 実際に動くとは思わなかったんでダメもとでやってみましたが、こうして動くとなかなか感動ものですね。もっとも、ソフト側にメディアインストールの機能をつけるのではなく、PSPのファーム側でこういうインストール機能を持たせてくれると非常にありがたいんですが、基本的にはメーカーはそういうことはやらないでしょうね、家庭用ハードは特に。しょうがないとは思いますが。
 UDMなしで動くグラディウスは、なかなか感動的でした。問題はその移植度がいろいろ残念なことですけど(特に音響面)…初代・グラIIはPS版からの移植だし、III・IVはPS2からの移植だから業務用の完全移植ってわけではないのが…沙羅曼蛇ポータブルみたいにM2が作ってくれていればよかったんですが、移植担当したのがコナミ上海らしく…もうこのころからコナミってダメだったじゃないかなぁ、と。

 そんなこんなで連休ぐだぐだしてて潰しました(涙)。
 まあ、休日は休むものだから…。

 そういやNW-F887を手に入れてそろそろ半月、実際に運用してみた感想をそのうち書きたいと思います。
 あと1カ月でついにNW-ZX1も出ることだし。とても楽しみです。
 あと、F880もZX1もroot取れたらいいんですけどねぇ…なんやかやでわたしもメインがNW-A867からF887に移行してるので。ただ、A867と比較しての音質面以外での不満もぼちぼち見えてきたりして。
 不満だけじゃなくて、A867やNW-F807から良くなって満足してたり楽しめてる点も増えてるんですけどね。
 そういうのを実際に使ってみた感想なんかを。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2013年10月 | トップページ | 2013年12月 »