だ日記(ry (~20130910)
参加することに意義がある<挨拶
そういう時代はもう終わったのだなぁと思わせられた東京オリンピック決定。
もうずっと前からだけど、オリンピックってもう多額の金が動くショーであってスポーツの祭典じゃないと思うのよ。
でもまあお祭りだし、これで日本が活性化するならいいんじゃないでしょうか(棒)
新しい営業さん、すごくがんばってくれてる。
先日厳しく書いた新人も、なんやかやで前向きにがんばるようになってくれてる。
周りに嘘ついて自分に嘘ついて一番やる気がないのはわたしなんじゃないかという気がしてきて、正直嫌になってくるここ最近。
もう去年くらいからずっとだけど、なんのために仕事してるんだろうって、やればやるほど苦痛にしか思えなくなってることもあって、休日とか何もなければぐったり寝てるだけだしというのが鬱気味というより鬱じゃないかと。
やりたいことややらなきゃいけないことはあるんだけど体が動かないんですよね、疲れてるだけじゃ説明つかん感じ。
そんな中でも数日前友人が秋葉原のはずれの美術館?へ行こうって誘ってくれて、行ってよかったなぁ、と。
OpenSkyってプロジェクトで、ナウシカのメーヴェを実際に作って空を飛ぼうってプロジェクトの展示。
プロジェクト2段階目のゴム索で飛ばす実機もすごくてテストフライトの映像展示もあって興味深かったけど、3段階目のジェットエンジン搭載の機体がすごかった。間近で見る実機は迫力ありつつも軽やかなイメージで、作者ご本人の解説ツアーも興味深い話が多くて楽しかった。同時開催で、なつのロケット団の展示も楽しかった。ライトスタッフ…というか、ストラトス・フォーを思い出したですよ。エンジンを自作するところから燃焼試験やって…ってところがすごいなぁ、と。ロケット作って飛ばそうっていうのがすごい、そして成功の映像はすごくかっこいいんだけど、失敗の映像集がこれまたなかなか…『こうなってはならないもの』が連発で流れる映像、固定されてる台ごと吹っ飛ぶ映像とか、爆発って面白いなぁ、と。BGMが『今日の日はさようなら』なのがこれまた笑いを誘うというか。こちらもツアーでの解説で実際には失敗は全体の10分の1程度でけが人は誰もいませんというのがすごいなーというのと、JAXAはきっともっとたくさん面白映像を持ってるはずですよっていうのが面白かったです、JAXAのは規模も違ってさぞ面白いんだろうなぁ(不謹慎)。撮影時の犠牲になったというあさりよしとおさんの焼け焦げたカメラの展示とかも印象的でした。
ロケットの方は機体のエンブレムシールが開発資金になるのでということで、どれ買おうかなーっていうので、最新の『すずかぜ』のデザインがさわやかでよかったので何枚か欲しいなってことでお願いしたら、どうやら一番人気のようで補充してもすぐに売れてしまうというお話でした。他のエンブレムもよかったんだけど、すずかぜのは何枚か買っていろいろ貼りたいなぁって思えるいいデザインだったので。
今回の展覧会に誘ってくれた友人にはすごく感謝してます。
そのあと、ちょっとわたしの探し物がってことで、その友人と一緒に基板屋を何件かまわったんですが、今はゲーム基板商売って以前のゲームファン向けというよりもコレクター向けになってしまったんだなーと。3DサンダーセプターIIがいくらデジタル変換ハーネスがついても9万円はないわーとか思って見てしまった。もうかれこれ15年以上前になると思われますが、当時わたしが買ったときは2万円したかしないかくらいだった記憶なので。それも操作系のデジタル変換ハーネスなんかなくて、ただ、手描きの回路図はついてきてたので、それを見ながらハーネスを自作したのも懐かしい話です。そこまで手を入れてたのに売っちゃったんですけどね。もったいないことしました。大好きなゲームなのに。っていうか9万円も出して買う人がいたとして、その人ちゃんと遊んでくれるのかなー?とか思ったりします。かなり難しいゲームなんで。ほんとコレクション商品になり果てたなぁ、と。あと、レイフォース4万円とか…これも一時期は1万5千円くらいで手に入れたものだったのに、今そんなにするのかーと驚いたり。昔っから高いものは高いままみたいですけど。メルヘンメイズとか。
それからナツゲーミュージアムへ、初めて行きました。場所がわからなくてちょっと探してしまったり。雰囲気はとてもよかったです、雨天で荷物がえらいことになってたのでゲームはちょっとしかやりませんでしたが、機会があればまた行きたいなーと。
ただ、なんとなくですが、やっぱり今はもうこういうゲームは流行らないんだろうなぁというさびしさも感じてしまったり。今のアミューズメントスポット化したゲームセンターではなく、いわゆるインベーダーハウスに端を発するゲームセンターというもの自体が、コンピューターの進化の過渡期の娯楽施設だったのだなーと。
各所に貼られたポスターやチラシがとてもいいものばかりで、こういう場所が現存してることがありがたいなとは思いました。
全然別の知人ですが、会話の中でメガドライブとか出すとそのたびに知ってるくせに「何それ知らない」とか言い出すとか、わたしがそんなにガンダムUCや0083やカトキを好きじゃないのを知ってるくせにメールでも会話でもしつこくUCや83やカトキファン扱いして、そのたびにやんわりと「そういうのはもういいから」と拒否してたのにそれでもしつこく繰り返されて、こっちが嫌がる反応を楽しんでる節があるのをずっとしつこくやられていたら、そりゃ別件で火がついて腹が立つのもしょうがないんじゃない?というのが8月中旬くらいに挙げたエントリで書いてた話。
いらないっていってるものをわざわざ持ってくるのをネタ的に許容して受け取っているのに自分が同じことやられたら一度でも全力で拒否るとか、それは勝手じゃない?といいたくなることがたびたびあった流れでの話だったので、ワンフェスには誘ってくるけどコミケへの誘いには断るとか、ワンフェスにしても嫌なら来なくていいと言っていたとか言われても、そんなの納得できるかというわけで。ていうか、あからさまに嫌な顔されて断られたのがすごい悲しかったですよ。付き合いとかそういうのは考えてくれないんだなぁ、と。楽しんでもらえたらと思って誘ってるのにそういう意はくんでくれないんだなーとか、こともあろうに二次創作とか同人に難癖付けてまで断らなくてもっていうか、話のネタにはするくせにそんなにコミケ嫌いだったのか、と。
ときどきプラス方向でお土産だったりいいものくれたりもしてたんだけど、それが嫌がらせのブツの数分の一の割合だったらどう思いますか?って話。いくら長いつきあいでも考えるってこと、ありませんか?
話も合わないわけじゃないし付き合いも長いいい知人だったんだけど、さすがにもうごめん、我慢できないわって感じになってしまった。ってここで書いてしまうわたしも悪いんだけど、いい加減積もったものの我慢が限界超えてたって状態だった。
で、よくよく考えたら本人ここ知ってて見てたかも?的なのをあとで思い出した、と(苦笑)。悪いことしたと思いつつも、それが伝わっていて付き合いがなくなるならしゃーなしだな、とも思ったので、今回もう一度書いてみたわけです。お互い今後そういうのはやめようとか、方向性が見えればいいんだけど。
ガッチャマンクラウズスレにて。
>「根本的帰属の誤り」と「ゲーミフィケーション」がテーマとというのはインタビュー記事で既出なんだが。
>でその課題図書として「呪いの時代」などの書籍が中村監督からスタッフに提示された。
こういうレスがあったので、興味がわいて「呪いの時代」の書評を見てみました。
なるほど…いわゆるオカルト的な呪詛とかそういうのじゃなくて、「現実的効力をもった呪い」について考察してるというわけで、ああ、ここでわたしがやってることもダメな方向のいわゆる呪いだし(苦笑)、ネット上でよく見るようなことについても…なのだな、と。
過去の人たちはそういった「人を呪わば穴二つ」というものを皮膚感覚をもって知っていたからこそ、お互いの普段のつきあいや関係性に気を配っていたんだろうし、呪いというものに対して慎重かつ禁忌的な扱いを行ったんだろうな、というようなもののようです。
こと現代のネット上でありがちな何でも叩けばいいような風潮、叩く側にいれば圧倒的に有利でかつ気持ちよさを得られるけれど、その分内面外面ともに叩いた側もダメージを負っていく…というのは実に興味深い。ゆえに「呪い」ということなんだなという本なのかな?と。
なんでもかんでも相手を思いやってというのは難しいし意見のぶつかり合いはあって当然ですが、相手をやりこめてしまえばというのではなく妥協点や相手方への配慮とか、そういったものが今は欠落している時代で…ということでもあるのでしょうか。
こういった考え方が広まればちょっとは世知辛くなくなるのかな?なんて思ったり。
オチません。
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