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2013年4月

2013年4月25日 (木)

だ日記(ry (~20130424)

 なんでもかんでも乳揺らせばいいってものでは<挨拶

 School DaysのBD-BOXを買ったのでぼちぼち見てるんですが、実は本放送中はろくろく見てなくてAT-Xで見て「えげつないなー」と思っていたものの、わたしの周囲では誰もDVDを買ってなかったので製品版(つまり無修正)はわたしのまわりの友人とかでも誰も見てなかったというのがあって。
 当時TVCMされていた『マジカルハート☆こころちゃん』を見たかったものの、それだけのためにDVDを買うのも…と悩んでいて早数年、気が付けば廉価なBD-BOXに特典として収録されるじゃないですか!ってことで買ったわけですが、買ってこのかた最終回しか見返してないというのはどういうことかー(ばかたれ)。
 とりあえずOVAよりさきに本編をちゃんと見なきゃダメだなーということで、改めて1話から見てたりします。
 個人的には世界も言葉もどっちも好かんなぁ…刹那や光の方が好みだなぁ、と。
 面白いかつまらないかで言えば微妙な…作画もきれいなわけでもないしなぁ、なんていうか、やっぱり最後のあたりの話題性で…って作品なのは否定しきれず。
 ま、エロゲとしては実用的ならとりあえず問題ないとするなら、ネタとしてはありなんだろうなぁ…程度の感想ですが、ただ、ここまで最低な人物を創作できるというのはある意味すごいとは思ったり。そういう意味ではなんやかやで楽しめているんだなぁと…素直にいいます、面白いです。くそー(苦笑)。
 ただ、ブックレットを見ると、誠役の人、本当にかわいそうだなぁと…そういうストーリーだからしょうがないとはいえ、こういう演技をやる精神的ダメージって結構厳しいだろうなぁって。

 友人の前からのすすめで『エルフェンリート』のBD-BOXも買ったんですよ。
 以前からわたし自身も興味があるにはあったんですが、放送当時はそのグロ描写とかばかりが話題になって、そういうのがあまり好きじゃなかったので避けてたんですよ。ただ、これもBD-BOXが意外と廉価だったのとサントラ付属というのに魅かれて、いい機会だから…ということで、発売前から予約して買ってたりしました。ただ、なかなか機会がなくて先日ようやく開けたんですが、見始めたらこれがもう物語にぐいぐい引き込まれる魅力にあふれていて、気が付けば今、4周目を見てたりします(結構忙しいというか暇はなかなかないんですが)。原作も一気に読んで、どちらも最終回あたりは涙が止まらない感じで。
 いまさらネタばれもなにもない作品だろうから素直に感想を書くなら、アニメ版の6話、石段でルーシーが「お前と一緒にいる資格がない」と泣くあたりからの流れや、時間の流れがそれぞれ読み手向けに解きほぐされていき最終回につながる組み立てのうまさ、ルーシーの感情の流れが実に巧みに描かれていて、何度も見返したくなる・読み返したくなるのはすごいな、と。コウタの小さい頃の話の部分も実によかったです。アニメ版では動物園での楓のはしゃぎっぷりがまたいきいきしていて面白かったし、本当に何度も何度でも見返したくなるのはすごいことです。
 内容はすごくいいものなんだけど見た目の部分で視聴者・読者を選ぶんじゃないかってところが実に惜しいんですが(そういうわたしもそうやって敬遠してたクチなので)、見て読んでとても感動しました。
 友人にも、とてもいいものをすすめてくれてありがとうとメール送ったり。
 その友人からは原作の未アニメ化の部分こそが真のエルフェンリートたる部分だと返信をもらい、確かにそれもそうだとも思うんですよね。二期はない…とわかっているだけに惜しいんですが、そこは原作を読めばいいので。アニメはアニメで実にきれいにまとめてあって、しかも原作が訴えている内容から遠く離れず、実に丁寧に作られていて、テーマ的な乖離も少なくて本当に良いものです。原作はそこからさらに踏み込んでいて、その立場と能力ゆえに本能的に殺人を繰り返すルーシーに対してコウタが「それでは動物と同じ。人はそういうものを我慢して共存しあっている」と説くあたりが深くてよかったんですが、それ以前にどうしてルーシーが人に対して殺害をためらわないような心情に至ったかなどはアニメでもとてもよく描かれていて、その問題は人が人の間で生きていくことの普遍的な問題だなというあたりに、この物語の何度も見返したくなる奥深さがあるのではないかと思いました。
 こういう力を持った作品にであえてよかったです。


 とってもいい!と思ったので、ひさびさにおすすめしてみる。

 で、今期新作。
 個人的には波打際のむろみさんあいうらはたらく魔王さまが面白いかなぁ、と。
 むろみさんはその勢いがなかなかによさげ。あいうらはのほほんとした雰囲気がいいですねー。魔王さまは…いやー、序盤は厨二くせぇー!って思ったんですよ、序盤だけ。始まってみたらこれがなかなか演出とかうまいなーって。描写も細かいし見ていてわかりやすいし楽しい。
 あと次点でマジェスティックプリンスとニャル子さんW。マジェプリは残念残念言われてますが今期そこそこあるメカものの中では一番期待してたり。それらはひととおりざっと見たんですが、これが一番化けそうな気がするという点では面白そう。なんでニャル子さんが次点かと…いや、なんか、1期ラストあたりの勢いや作りなら期待できるかな?と思ってたんですが、なんか今回計算が入っちゃってませんか?的なマイナス方向でのあざとさを感じるんですよね。原作や1期1話にあった『狙って狙って狙いまくってるあざとさだけどそれが面白い』というのじゃないんですよ、ただネタをひたすら羅列するがごとく詰め込んでいるような、答え合わせをやらされてるような感覚がちょっと…なんだろう、キャラがネタを咀嚼や消化できずにそのままネタとしてしゃべらされたりしてる感じでした。今後どうなっていくかに期待ですが、1期も2話からしばらくは低迷してたし、今回もどうかなぁ?と。BDの応募特典のDVDに入っていた新作は面白かったんですけどね。
 ちなみに多分もう見ませんっていうのがガルガンティア。いや、文句言いつつ文句言うために見るかもしれませんが(不健全だなぁ…)。なんだろう、あの残念さ。スタッフを見ると、ああもう稼げそうだね!売る気や儲ける気満々だね!っていう有名どころが集まってるわけですが、アニメの絵はハナハル絵のいいところがまるで再現できてない気がするし(nativeのフィギュアの方が絵そのものの他メディアへの変換再現や絵からのリビドー的な再現度が高かったと思うんだけど、絵であるアニメがそれを出来てないって問題のような気が)、バックでやたらごちゃごちゃ言ってるセリフも情報量が多いだけで意味らしいものを感じないし(意味は持たせてあるんでしょうが情報量が多けりゃいいってものでもないですし、その多さの感じさせ方がへたくそで鬱陶しいと感じました)、なんでもかんでも状況をセリフで説明されてる感が半端なくてこれまた鬱陶しいったらない感じで(絵とか動きとか演出で表現できないもんですかね、アニメなんだし)、そのわりにはまるで話が進まないし、やたらCGやエフェクトは多いんですが画面が見づらいだけで面白みも深みも感じないし、背景はCGの書き割りというかストラクチャーかなんかかな?って感じで作内でのリアルさを感じさせないし、作中での複数言語の表現や演出が一貫性がなかったりへたくそで見てらんない感じで…複数言語の作中演出ということでは今期ではようやくTV放映が開始されたヤマト2199でも同じことをやってますし今期スタートでは魔王さまも同じことをやってますが、どちらも複数言語の作内演出としては聞いて見ていてわかりやすいくてしかも楽しく仕上げてあるという好例があるだけに、ガルガンティアのへたくそっぷりが半端じゃなくダメダメに感じる結果となってしまい。友人が『今期一番の覇権アニメだよ!真のアニメファンの君ならもちろんBD買うよね!』みたいに冗談めかして言うわけですが(言っておきますがわたしは別に真のアニメファンでもなんでもないですよ?ただ面白そうなのがあればつまみ食いしてるだけで)、覇権というよりこんなのMXに派遣してくんなよアニメだと思ってしまった、と。MXも、こんなのに割く枠があるならその分もっと面白い別の作品に割いてやれよって思ったり。旧作の再放送とかでもいいし。まあ、ガルガンティアはそれでも売れるんでしょうねぇ…1話見てクッソつまんない!と思いましたけど。2話以降でも化けるどころかこれはダメだという感想しか出てこんかったんですが。まあ、でも、売れるんでしょうね…バンダイビジュアルだからアニプレックスほどえげつない工作はしないと思いますが、それでもやたらよそでの評判が高い感想が多いように見受けられるのが信じられなかったり。ま、他人の感想と自分の感想が違うなんて往々にしてあることですが、なんとはなしに胡散臭さを感じてしまうのは気のせいかなー?

 そういやヤマト2199地上波版、一応見てます。
 新OP、合唱とはなかなか…うまいなー!と思いました。
 画質的には地上波のビットレートだとかなり厳しい感じですね。これはやっぱりきれいな映像で見るためにBDを買うしかないんじゃないでしょうか。わたしは劇場公開は見に行ってないんですが一般販売分は一通り買っているので…まあ、劇場販売版も友人が買ってるから、見に行ったあとで見よう見よう!って誘ってくれるので、比較的早くに見ることはできているのですが。というわけで5章も見せてもらってきました。
 5章…沖田艦長の主役っぷりがすさまじくカッコいいです。
 今回は戦闘からヤマト内の反乱から雪の引っ張りに引っ張ってきた正体の話とか、とにかく盛りだくさんで面白かったです。
 そういや山本玲のフィギュアが出るということでどんなもんかいな?と見てみましたが、なんかコレジャナイ感が半端なかったのでパスしてしまいました。玲はあんなパイロットスーツの着こなしはしないキャラだと思うんで…顔や目つきも違うし。フィギュア単体としては出来はいいんですが、『2199の山本玲』といわれるとコレジャナイよなぁ、と。
 第1段が雪で次が玲だから3つ目もヤマトクルーかな?と思ったら、第3弾はヒルデだというからおもしろラインナップだなぁって。
 真琴ちゃんか百合亜ちゃんあたりかと思ったらそうきたかー!と。そういやTV放送だけしか見てない人にはまだまだ先の話ですが、真琴ちゃんは今後どんどんおもしろキャラの方向性だからなぁ…なんかお笑い担当というか。ああいうのいいですね。ヤマトを新作にした意味もあるというものです。旧作のガチガチなリメイクではこういうキャラは出せないでしょうし。そういう意味では篠原なんかも実にいい味を出してるなぁって思うんですよ。山本玲と同行で偵察に出たときのセリフや動きとかもそうだし、5章はもう彼が主役といっていいほどの活躍の場があってよかったし。
 今後がますます楽しみです。
 あ、上の方で別の今期スタートの某アニメの背景が書き割りみたいだと書きましたが、ヤマト2199の背景はそうは思わないんですよね…ちゃんと考証があるうえで実際にあるものを絵として描いているというような見せ方のうまさというか。もちろん想像上のものだから意味的には書き割りといってしまって差し支えないともいえるわけですが、某アレとヤマト2199の背景では比較にならないレベルでの差を感じてしまったり…同じ宇宙を描くにしてもその背景美術にしてもそうなんですが、CGやエフェクトの使い方にしてもまるでレベルが違う、と。劇場用として作られたものとTVアニメを比べるのはアンフェアかな?とは思うものの、小手先の設定とそれをいかに視聴者に押しつけることにこだわるくらいなら、敢えて言葉や文字では語らずに見せて圧倒させるような、映像作品ならこういう作り込みを見せてほしいと思ったり…というのは、視聴者的にはありなんじゃないでしょうか。
 ヤマト2199は、そこらへん実によくやってると思います。


 NW-Z1070があまりにも音質がアレだったので(下手するとNW-F807のがちょっとマシってレベルでひどかった…Zシリーズは過大評価されすぎだろと思ったですよ)、もう光の速さで明日へダッシュするがごとく手放して、3DS LL買っちゃいました。
 3Dスペースハリアーをやりたかったので。
 ムービングシートモードが実に楽しいです。筺体の駆動音やボタンを押したときのカチカチいう音まで収録・再現されているのは感動的。そしてHAYA OHの収録も。HAYA OHのBGMだけはちょっと残念でしたが(マークIII版のようにもっとピーピーいうヒステリックさがあってよかったと思うんですが、今回の曲は昔のPC88MkIISRとかFM77AVとかを想像させるようなあの頃のパソゲーっぽい曲になっちゃってたのが残念)、あの動きがアーケードの移植ベースで再現されたというのがなかなかによかったり。
 3DSを買ったのはいいですが、結局このスペハリと3Dスーパーハングオンしかやってなかったり。あとはときどきちょっとずつ『スティールダイバー』と『女の子と密室にいたら○○しちゃうかもしれない。』『こころが水着に着替えたら』を進めてたり。スティールダイバーはエルフェンリートをすすめてくれた友人が3DS発売時に気になる気になるって散々言ってたので、液晶の保護フィルムとか本体用のケースを買いに行ったお店で安売りしてたので買ってしまいまして。密室~のもそうです。どちらも新品が1500円程度で売られていたので、つい。
 どちらもそれなりに当たりだったなーと…ぼちぼち進めるには楽しいゲームです。スティール~はいまどき珍しいビデオゲームっぽいというか、ゲームらしいゲームだなぁ、と。任天堂はこういうのもちゃんとラインナップしてくれるからすごいというか、なんやかやでビデオゲームを大事に考えてくれてるハードメーカーはもうここくらいなのかなぁと…前にも書いたかもですが、ソニーはゲーム機をゲーム機として捉えなくなってしまっているので、そういうのはもういいです、って感じなんで。なんでもありならいいんですが、PS3のときに2Dシューティングを排斥するようなことを代表が言っちゃうようなところが作ってるゲーム機はちょっと信用ならないっていうか。
 それはさておきスティールダイバー、なかなか面白いしやりこみの要素もあっていい感じです。操作がタッチパネルだったりジャイロだったりというのが面白いし、潜水艦ごっこ気分を味わえるゲームとしてナイスだなーって。
 密室~とこころ~は同じゲームなわけですが、いまどきのコマンド選択のアドベンチャーゲームと違って画面から得られる情報から言葉をひとつひとつ考えて入力していくあたりが面白いというか、なんかものすごく昔のパソコンのアドベンチャーゲームを遊んでいる気分になって面白いです。難しいんですけどね。一応、一度入れた言葉は候補として表示されたりというユーザー補助的な機能もあり、そこらは昔のアドベンチャーゲームよりも遊びやすくなってる感じでよいですね。なんていうか見た目と中身のギャップだったり、進行させるために結構頭を使わなきゃってところが今風のプレーヤーにウケなかった?からなのか、お店でワゴン扱いになって激安だったんじゃないかなーという気がします。面白いんですけどねぇ…うんうん考えながらやる、これこそゲームだよなぁって感じで。
 3DSの今の技術と往年のアドベンチャーゲームの組み合わせでこんなおもしろいものが作れるんだなぁと思ったんですが、今のプレーヤーにはそういうのは合わないんでしょうかねぇ…。


 最近、5分アニメとかえらい増えてきましたが(上の方で今期面白いなーって書いてるあいうらもそうですが)、年末からここまでで買ったので二つほど。
 てーきゅうは、するめいかなどで一部で有名なルーツさん原作のマンガからのアニメ化ですが、アニメは異様にハイテンポハイスピードで面白かったです。速射砲のようにセリフで情報量を詰めて楽しませるやりかたというのはこうやるものだなぁと思ったり。するめいかはするめいかで面白かったわけですが、てーきゅうはまた別の方向性で楽しめました。
 僕の妹は「大阪おかん」はネタの勝利ですねー。これも実に面白いです。
 まあ、うちの家の人が本物の大阪の人なので、後ろで見てて「へたくそやなぁ…」て、ぅゎぁ、それはないわー…と思いつつも、一応わたしも元はあっちの生まれなので微妙な偽関西弁とかはイラッとくるというのはわかるんだけど…これはBDに収録の特典映像で阿澄さん自身が気にされてるところでしたねー、キャラとしてもそういうセリフがあるので(「大阪の人はエセ大阪弁しゃべる人がめっちゃ腹立つねん!」ってw)。浪花さんのはそんなにニセモノっぽい感じはしなかったですねー。そら厳密に見たらちょっとあれ?ってところは無きにしも非ず…というのはしゃーなしだな、というところですが、さらっと見る5分アニメでガチでというよりネタ的に結構うまいことやってるなぁって感じはしました。ていうか、リアル関西な声優さんでもキャラとしてセリフをあてるとニセモノっぽくなったりするというのは今昔に限らずよくあることだと感じたところでもあるので、そんななかでは上手い方じゃないかなーと。じゃりン子チエレベルのものを求めるのは酷というもので(あれはガチすぎる…)。
 大阪おかんのBDはメニュー画面も凝ってて面白いですねー。Q.SAVEとかQ.LOADってエロゲーか!って。まあデザインなので実際には選択できませんが。
 ていうかエンディングの曲や歌が毎回良すぎます。特典として本編がほぼそのままのCDが付いているのも面白いです。


 さらっとおすすめしてみたり。
 この手のショートサイズのアニメのいいところは、さらっと何度でも楽しめて、しかもだいたい巻数が少ない(まず1巻で収まる)のでマラソンする苦痛がないところかなー、と。
 結構中毒性もあったりするので気が付くとついつい見てしまっていたり。
 特に大阪おかんの方はぼんやり延々見返したりしててもなかなか飽きないというか、やっぱり歌の力は大きいなぁとか思ったり。
 これは企画の勝利だなーと感心しました。


 次は2199の艦長のセリフにちなんで、シチューにカツを投入した写真を…(すでに撮影済み・ビーフシチューにロースカツはおいしかったです)。

 オチません。


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2013年4月 7日 (日)

NW-Z1070を買ったのでNW-A867やNW-F807と比べてみた

 前から気になってたけど先にNW-F807を手に入れてしまったので、似たようなものなら買わなくていいかな?とずるずるここまで来ていたNW-Z1070なんですが、どうもFよりは音がいいらしいとかいう噂を耳にしたので買ってみました。
P1002316
 となれば、気になるのはやっぱりNW-A867との比較です。
 …とはいっても、今さらのネタでもあるし、そんなにがっつりとはやりません。
 あくまでもさらっと色々聞き比べてどうだかなーという程度で。
 各機の設定はすべてノーエフェクト、DSEEとかクリアステレオやClearPhaseは入れない、ZとFのイヤホン設定は『その他』で。ちなみに…ZとFのイヤホン設定、付属品を使っている時でも『その他』に設定しておく方が音質的にはいいんじゃないかなーと。『付属/MDR-NWNC33』とかで設定しているとClearPhaseの設定を使えるようになったりはしますが、どうにもイヤホン設定を変えることで音質がいじられているので設定を切ります(いろいろ変えてみた結果、『その他』であれば付属イヤホンでも濁りが一番低減されるので)。イコライザーとかDSPをかけた(余計なロジックを通した)ときに音が濁った感じがするのが、このイヤホン設定でも起こっているな…と、聞き比べて感じたので、付属でも設定は『その他』の方が良いようです。もっともイコライザーで調整しまくったりClearPhaseなどで化粧した音に違和感を持たず楽しめるという人においては、その限りではありませんが。
 FとZで使ったプレーヤーアプリはNeutron Music PlayerGoneMAD Music Playerです。基本的にはNeutron~の方で。ただし両機種ともスペック不足と思われる処理の重さで操作性に難があるので、常用ならGoneMAD~のがおすすめかも。
 参考までに、VLCもベータで動作はまだまだですが、今後に期待したいプレーヤーとしてちょっと注目してたりします。
 それはさておき。
 ファームウェアは全部現時点での最新のものにアップデート済み。なのでZもFもICSになってます。
 イヤホンは基本的には付属で、あとEX800STも使ってますが、本体の比較において評価が変わるものではありません。ウォークマンの付属イヤホンは、このくらいの機種だとそれなりに良質ですから。

 結論から。
 F807のがZ1070より音良くない?
 っていうか、似たり寄ったり?
 まさか…でした。ある意味では当たり前な結果なのかもしれませんが…。
 FとZの比較では、イヤホン・ヘッドホンの駆動力はZ1070のがあります。そのおかげで鳴りっぷりは余裕があります。音場的にもF800よりは全体的に広がりがあります。ですが、以前A867とF807を比較したときにF807の再生レンジが狭いんじゃないか?って指摘した部分、聴感上ではZ1070はさらに狭かった…。なんだこれ?WAVソースで聞いてるのに圧縮音源を聞いてるような音質…ねーよ!って思いましたね。まあ、Fも似たり寄ったりなんですが…Z1070で聞いていて苦しくなる部分でF807はわりとストレスなく鳴らしてくれてたり。ただ、根本的にレンジ狭い!ってのは変わらないんでどうしようもないんですが。
 具体的には低音が沈んで欲しかったり高音がより上へ伸びて欲しかったりする(CD直で聞いたりA867だと普通に聞ける)ところで、F807やZ1070だと沈みきらず伸びずに詰まったような音になっちゃうんですよ。ただ、そのストレスがZとFとの比較では、Fのがまだなんぼかマシ。
 こうなるとA867とは比較するだけ無意味かなーと思ったんですが、一応、全部の印象を書いておくと、A867では各音の輪郭や空気感なんかクリアに描き出すんですけど、FやZはNeutron~やGoneMAD~でも、ふわっというか、もやもやっとした音で、つかみどころがない感じ。クリアネスが足りないというか、以前のA867とF807の比較でF807がベールかぶせたような音だとわたしは書きましたが、そのまんま。

 音質面ではこれ以上書いていても虚しくなるだけなので、モノとして触れた部分での感想でも。
 まず、デカい(苦笑)。
 操作しづらい…両手操作前提かー。F800のサイズは片手で操作できるちょうどいいサイズだったのだなーと実感させられました。
 Z1000、画面が大きいのはいいんですが、Z1070発売の段階でこの画面サイズなら、液晶の解像度は800×480ではなく、せめて1024×600か1280×720は欲しかったところ。表示が粗く見えちゃうのはマイナスだなぁ…。
 あと、購入直後から、個体差の不良なのかなんだかよくわからないんだけど、タッチの反応が安定しない…画面がブレまくったりとか。保護フィルムを貼ったらかなりマシになりましたが。
 ボリュームボタンがカタカタ揺れてて組み付けというか部品の精度がいまひとつかな?と…。
 それから、ハードウェアのスペック的にはF800とほぼ同様のはずなんですが、なんだか動作にいちいち引っかかり感があるんですよね。よくわからない。
 あと、ファイルの転送速度はこんな感じ。
Nwz1070_201304061211
 実際に転送してるときはこんな感じ。
Nwz1070_201304061237
 うちの現状ある音楽ファイルを全部転送するのに2時間以上かかりました…遅い…速くはないですよね。
 今一つ使っていて気持ちよくない…これだったらF800で十分かなぁ?という感じ。
 せっかくケースとフィルム揃えたのに、残念です。
 そしてA860の代替になるとうれしいなと思って音楽プレーヤーとして使う気で買ったのに、音質的にはF800と似たり寄ったりか…という部分でも目的を達せられず残念。
 某所ではZ1000やF800がA860より音が良いというような話もあるようですが、まあ、そう思うならそう思っていればいいんじゃないでしょうか?というのはうちも似たような感じなのですが(苦笑)。ずっとA860のが良いって言い続けてますから。いくらZやFのが良いという人がいようとも、『それでも』と。
 単体で、またはスマホや他のAndroidプレーヤーと比べてZやFの音が良いというのならともかく、A860と比較してZやFが良いというのはないな…と。
 アップデートしようがアプリを変えようが設定をいじろうが、根本的にダメなものがよくなりはしません(厚化粧をしてごまかすことはできるでしょうが)。かつ、システムやアプリケーション側のイコライザーやエフェクトを通したり外部接続でポタアンを通したりというのは余計なロジックを通して音を濁らせている行為に他ならないので、個人的にはそういうやりかたで音が良いとかいう考え方が主流になるのは、なんか違うんじゃない?と思っていたり。基本はやっぱりソースの信号に余計な手を加えずにできるだけ素直に出力させることで得られる音こそが、鮮度を失わない良い音だと思うので。加工した後の音は『好みの音にした』と表現はできても、『良くなった』とは書くべきではない、と。
 なんやかやでわたしもメモリタイプのウォークマンを使い始めたのはA847からではあるんですが、音質重視のモデルとして過去にHD60GD9ECを使ってその設計思想をみていたり、ウォークマンでも音質重視ではない廉価帯のNW-S756を買ってNW-A857との比較した経験などで感じるのは、おそらくS-Master MXの音を一番素直に出せてるのはA860だろうなぁ、ということ。Z1000やF800はソースをデコードしてからのアンプに送る前段階か、もしくはアンプの後の部分で、おそらく余計なものが挟まってる感があるんですよ。処理または回路的に。でなければあんなにもやっとした濁った音にはならないし、レンジも狭くはならないです。これはイヤホンが付属だろうが別のもっと高めのだろうが判別はつくことです。低廉なAndroidハードの音声出力段にS-Master MXを入れただけの製品なんじゃないかな?という感じなんですよ。ハードウェア・ソフトウェアの両輪で音質にこだわって作ったとは思えないのがZ1000、F800なんですよ。A860を低音強調気味だとか音が濁ってるなんて感想を持っている方もいるようですが、そういう人ってまともなオーディオやDAPから出る音を聞いたことがないんじゃない?って思いますね。それでZ1000やF800がクリアだとか、冗談も休み休み言えと。
 まあ、A860でもDSEEやクリアステレオを使って音が良いなんていう意見は唾棄すべきだとわたしは思っていますが。ノイズキャンセルについては実用上それでいい人にとってはある程度の音質とトレードオフでは良い機能だとは思いますが、DSEEやクリアステレオは蛇足です。見かけ上の化粧で良くはなったように思える人もいるのでしょうが、実際には出音が濁るので。
 ソニーさんには、A860の音質重視路線を引き継げるような後継機を期待したいですね。音が良いからで売ってるはずのウォークマンがF800シリーズが現状で最高みたいなていたらくでは、いつまでたってもA860を使うしかなくなってしまうので…。
 DSPやロジックで音をいじって高音質だと化粧するのではなく、ハードウェア的な面からもソフト面からも余計な処理を挟まずシンプルな出力で綺麗な再生を…という方向で開発してもらえればいいのに、とは思います。S-Master MXにしてもつくりを見ると思想自体はそのはずなのに、ZやFでの使われ方を見ると決してそうはなっていないので。
 ちなみにS-Master MX初搭載だったA860で低音が強くなったという感想はわたしも持ちましたが、実際にはあからさまに強調されるほどに低音が強くなったとは思わないんですよ。どういうことかというと、手持ちでセパレートのオーディオでDACをより処理の少ないNOS-DACにしたときに、聞きなれたCDや音源でも低音が増したと感じることがあったので。要はソースそのものの低音がかなり強いことに気づかされた、と。今あるその他のDACではその部分が痩せて再生されるのでは…実際、他の高度処理を売りにするようなそこそこのDACを使っていたときにそう感じたことはありました。本来であれば信号を極力いじらずに出すということが理想であるはずですが、現在ではNOS-DACやS-Master MXのような考え方はオーディオハードの情勢としては珍しいとすると、今のありがちなハードで再生する前提で作られたようなソースはその段階で低音が強調されてるから、NOS-DACやA860で再生すると低音が増し増しになったように感じるのは当然かと。ZやFでわたしが音が濁ったと感じるのは、そこらの出音をいじってるからなんじゃないかな?ってことです。実際、ZやFはA860ほど低音が出る機種ではなくなっているので。ゆえにS-Master MXの特徴が一番よく出ていてかつ一番よく聞かせてくれる、S-Master MXの恩恵を一番受けられる機種はA860をおいて他にはない、と断言してしまうわけです。

 で。
 このZ1070、どうしようか…中古屋に持って行って3DSに買い換えてしまおうかとかいろいろ考えてたり。
 余計なもの買っちゃった感が半端ない(涙)。

 一応フォローしておくと、Z1000もF800も単体で聞く分にはそれなりに良い音ですよ。A860と比較さえしなければ
 現行機のDAPの中では良い部類には入るんじゃないでしょうか。ただ、過去にA860というウォークマン史上最高音質を謳い実際にそれをなしていた機種を手にしていると、どうにもZやF程度で音が良いといわれてそれ以上のものが出なくなるというのは残念だし、あまつさえZやFの音質がA860を超えてるなんて勘違いも甚だしい意見が大勢のようになるのは我慢ならないところで。
 ソニーもウォークマンを音質で売りたいなら、次期機種はもっとがんばってほしいところです。
 まあ、どんなのが出ても一応は買っちゃうんでしょうけど。ええ、多分買うし(涙)。
 願わくばA860を聞いたユーザーをも納得させてくれるくらいの良音質な後継機を期待したいですね。


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だ日記(ry (~20130406)

 雨天すげー雨天!<挨拶

 この時期に台風並みの雨ということで外出を控えていますが、昼にちょっとだけ出かけました。
 予告的なアレですが、NW-Z1070を買ったので、ケースと画面用フィルムを買いに行ったのです。
 あれ?NW-F807持ってるのになんで?って話ですが、ソニー的にNW-A860NW-Z1000のときには『ウォークマン史上最高音質』を謳っていたのにNW-F800ではその文言が公式のサイトになかったのが気になったのと、わたしが比較試聴したうえでNW-F807の音がアップデート後でもNW-A867には到底かなわないのは根本的にハードウェアに問題があるからじゃないか?と思ったから、今ならNW-Z1070も安くなってるし買ってみようかというのがきっかけ。あとは本当にNW-Z1000の音質がいいならプレイリストを自在に組めるウォークマンとして真面目に使いたいと思ったからです。
 で、さっそくファイルをNW-Z1070に転送してみたのですが…なんやこれ?GoneMAD Music PlayerNeutron Music PlayerVLCでの文字化けがひどいんですが。おかしいなぁ。NW-F807ではこんなことなかったような気が。なんだこれ?
 それから、Androidの装置としてのハードウェア的にはほぼ同スペックのはずなんだけど、なんかやたらと操作に引っかかりを感じるなぁ…タッチパネルの感度もイマイチだし。慣れの問題だろうか?
 何度かリブートしてるんだけど改善しない。データベースを初期化して、やり直すしかないんだろうか?とか、思考錯誤中。
 …っていうか、音楽聞きたいだけなのに、なんでこんなに苦労せにゃならんのだ(涙)。
 ウォークマンも面倒くさくなったもんだなぁ…。

 うちの現場に新人さんが来ました。
 新人とはいっても、わたしより10くらい上の歳の人らしいんですが。
 PC自作やってるとか個人で一般客向けの修理訪問してたというから様子見でいろいろ任せようとしたら、CPUを添付の静電防止スポンジを無視していきなり直接紙の上に置いたり、パーツのスワップ(具体的にはHDD)を実施することの危険性をユーザーに説明せずにメリットだけ言ってやろうとしたりとか、これはあかんわ…知ってる前提じゃなくて素人として扱って一から教えないとダメなのかと、がっかり。別の人と同行して別の現場へ行った時も、出しゃばって同行してた人の心象を悪くしたらしいし。
 移動中も無駄なおしゃべりはとにかく多いんだけど、現場へ向かう間で依頼書を確認しようとか、そういう部分での自主性は見られないのが心配。そもそも出発前や移動時にどんな現場でどんな作業へ向かうのかとか、そういう話をしてくるならともかく、過去にこれこれこういう現場へ行ったとか過去のお客様がどうのとか、そういうのはどうでもいいんで。これからやることに意識を向けてくれないと困るんですよね。個人的にそういうどうでもいいことを横で聞かされてるとストレスゲージがマッハで真っ赤になるタイプなので(苦笑)。
 知識面でも技術的な部分でも手の速さの部分でも素人なんだけど半端な知識だけは披露したがるとか、困るんですよね。遊びでやってるんじゃないんで…って部分の、心構えのところから教えなきゃいけないとか、一番面倒くさいタイプだなと。
 これで若いんだったらまだ伸びしろがあるから問題ないんだけど、やっぱ年齢って障壁だよなぁ…と、わたし自身も人のこと言えないと思いつつも、さすがに初心のころはこうではなかったと振り返ってみたり。今のリーダーに、わたしが現場に来た時、こんなだったっけ?って聞いてみたり。「あなたは余計なことしゃべらない方だよねっていうか根本的に会話したがらないよね」って。いや、面倒くさいからしゃべらないだけなんですが(苦笑)。
 そこ、ぼっちっていうなw
 こんなんでも色々考えて対応しているんですよ、業務として修理対応を行う以上は自己満足のために作業をやるわけではないので、作業の結果でどうすればお客様に快く使っていただけるかとか、そこらと作業内容・かかる時間とか業務としてやっていいこと・やれないことの範囲も勘案してのさじ加減も考えつつ動いてるんですが、そういったことを理解・実践してもらえるようにうまくそれを教える方法って、どうやればいいのかなー?と。
 あんまりガツガツ言ってやる気をなくされたり反発されるのも困るんだけど、下手に経験がある分プライドもありそうなのが面倒くさいという…そこらは一回捨ててもらわないとダメかもっていうことから話をしないとダメなんだろうか、とか思ったり。
 ただ、現場でとりあえずメモを出して、わからないところとかを控えてるのは前向きでよいかも…当たり前といえば当たり前なんだけど、その当たり前ができない人が結構いるので。わからないことをメモも取らずに次に同じ間違いをする人って実際いるんで。
 なんでこんなことになってるかというと、うちのリーダーがやめちゃうっていうのが原因で。マジ困ってるんですが、まあ、本人が辞めたいのならしょうがない…で、わたしにそのお鉢が回ってきたわけです。えー?リーダーとかそういう柄じゃないんで…とも言っていられず。年齢の話だけなら今のリーダーとわたしの関係が、わたしとその新人の関係に近いので、リーダーもそういう苦労しました?って聞いたら、そういうのとは違ってまた別の苦労はあったってことで…いやはや迷惑かけてすんませんとか謝ってしまったり(涙)。今のリーダーはヒューマンスキルではわたしなんかより全然上なので、この人抜けると人的損失がすごい大きいんで困るんですが、しゃーなしだ。

 イデオンBD-BOX、最終回にエンディングが入ってない問題でビクターさんに色々問い合わせて、結果をいただけたので。
 素材消失のため原権利者と協議の上で未収録だそうで。
 告知がなかったことについては今後告知を掲載してくれるそうです。
 ニュープリント・ニューマスターでのBDとしてのクオリティを保つためにそういう判断になったそうですが、個人的には素材が別で画質が一定じゃなくても断りを入れたうえで収録してほしかったと送ったら、より多くの映像を収録する方向で今後の参考にしますとのご回答をいただけました。
 今回は修正版等を出す予定はない…というのがとにかく残念なんですが、真摯に丁寧な回答を送ってくださったことはとてもありがたいです。
 ただ、この手のBOXって、一度出ると次はいつ?って話だから、何とか修正版を…と望んでしまうんですよね。だからしつこく食い下がってしまって、っていうのもあるんですが。
 ひとまず原因がわかっただけでもありがたいです。
 BDそのものとしては、再生時に余計なメーカーロゴが一切出ないことに拍手。各社こうあってほしいものです。パッケージに印刷されてるだけじゃダメかい?っていうね。
 本編自体は毎日ちょこちょこ楽しんでいて、もうすぐ最終回に到達予定。
 改めて今見ると、戦闘演出や作画がハイスピードですごくよくできてるなぁ…と。手描きでこれというのがすごい。動きもよくできていて面白いです。物語自体もDVDで何度か見ているとはいえ、改めて見返していると、以前に感じた中だるみ感はまったくなくて、各話の密度がものすごく濃い。セリフひとつひとつも面白い。かみしめるように楽しめています。

 School DaysのBD-BOXもきました。
 最終回フルカラー無修正でようやく見ました…これはあかんわ、確かに放送無理だw
 ま、刑事もののドラマとか地上波放送でもっとえぐいことやってるから、アニメがダメってのがよくわからないですが、確かに画面的にちょっとこれは…って感じでしたね。
 作画はもっとよかった気がするんですが、改めて見るとイマイチな感じがしなくもなく。
 ただ、通しで見るとあのころのTVシリーズだしこんなものなのかなぁ、と。狂気は伝わってくるからそういう意味でやっぱり力のある作品ではあるんだな、と。個人的にはショッキングな場面ばかりを売りにする作品ってあんまり好きじゃないし、特にこれは人のそういう嫌な面ばかりを押してる部分が大きい作品なんで…じゃあなんで買ったかっていうと、マジカルハートこころちゃんOVAをBDで見たかったという、そうすると本編がおまけで付いてきたってことで(苦笑)。
 全12話とOVAが2本、時間にして400分をBD2枚なのでスペックだけなら画質的に結構厳しい気がしなくもないですが、悪くはなかったです。値段もこのパッケージ内容ではそんなに高いものでもない感じで。

 えびてんBDもついに最終巻。
 最後まで見て感動してしまった。
 これは…パロディを手法にそういう形で本筋を入れてきたかー!って、本当に思わず感動してしまったという。よくできてる作品だなぁ…B級にはB級の意地がある!みたいなものを見た。面白かったです。
 それに、ビューティフルドリーマーをBDで見るにはこのえびてん5巻を買うしかないというのが現状なので。再現度もびっくりで(苦笑)。
 いやほんと、よくできてるなぁ、と。
 これは全巻買ってて満足できました。角川のわりに値段もそんなに高くないですしね。ゴシックみたいに1巻あたり9000円でマラソン完走したと思ったら半額以下でBOXが出たり…とかいうこともなさそうだし。


 オチません。


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