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2012年12月

2012年12月31日 (月)

コミックマーケット83・2日目行ってきました

 ひどい雨でしたー。

 今回はこれに尽きるかと。
 なんていうか、まあ、ひどかったですね。
 朝からずっと降り止まない雨で、実は朝、現地に到着してから友人と相談して、結局10時近くまでは待機列へ行かずに別の場所で雨宿りしてました…こんなことやったの初めてでした。
 で。
 待機列に合流したのがだいたい10時ちょっとすぎ(たぶん10時15分くらい)、そこから10時半過ぎ…おそらく45分まではかかってなかったかと思うんですが、そのあたりで会場に入れていました。のんびり動いたわりには良好なんじゃないかと。
 入った時間が時間なので、昨日のように驚くような空きっぷりというのは当然なくて、いつもどおりのコミケだなーって感じの人の入りでした。雨ゆえか若干少ないかな?とは思いましたが。
 ただ、やっぱりこの雨なのでというのと防水準備がほぼなかったことから、本はほとんど買いませんでした…今日の目当てだったのは最優先で1箇所、それ以外は通販でも買えるかな?ということで、それ以外というのがビデオゲーム(レトロゲーム)の資料本とかですが、通販してるよね…ってことでパスしました。
 最優先で行った1箇所『ぐりころーる』さん、ここは初めて行くところだったので、既刊・新刊全部買えるとうれしいなーくらいに思っていたんですが、だったら早朝から待機列に行けくらいの話ではあったんだけど、ジャンルがそこまで殺到するものでなかったっぽいせいか、大丈夫でした。サークルさんのスペースに入れたのが11時前くらいだったかと…で、既刊全部と新刊、グッズを購入して目的終了!という感じでした。冬は基本的に体調管理的なものから朝食をとらないんですが(主にトイレとかが大変なのでという理由で)、それなりに厳しかったりはするわけで、サークルの方がどうぞって出してくれたキットカットが実にありがたくてうれしかったです。
 『なれる!SE』コミカライズの作家さんである鶴山ミトさんが参加されているというので買いに行ったんですが(わたし個人的には『なれる!SE』よりも前からのファンなので…でも同人活動までは追ってなかったので)、既刊も新刊も他の作家さんのページも面白かったです。ひさしぶりに同人誌らしい同人誌を買ったなーという印象。手作り感あふれる内容のいい本でよかったです。

 晴れていればもっとゆっくりまわりたいところですが、とにかく雨がひどいので一般のサークルはこれで終わりにして、企業スペースへあがってきました。
 入場待機列もそうなんですが、企業スペースへの待機列も雨中ですごかったですね…準備会スタッフの方も大変だと思いながら、待機列そのものも結構厳しくて、「傘を閉じてくださーい!」の掛け声で結構みんなちゃんと傘を閉じて進むあたり、やっぱりコミケすごいー!とか思いましたね。もちろんわたしも傘は閉じて歩いてたんですが、当然びしょびしょで(苦笑)。当日朝に雨合羽を持っていくべきか悩んでたんですが、もって行けばよかった…後悔先に立たずとはまさにこれ。
 企業スペースでは『すのこタン。』をまわってきました。他も魅力的なスペースが多々あるんですが、いつも『すのこタン。』だけはまわろう…とか決めてたんで、今回もその感じで。
 今回欲しいと思っていたのはマグカップと絵馬、それとモバイルすのこタンのフルカラー版。夏コミのときの記事で書いてますがモバイルすのこタンの新絵柄がAパターンとBパターンが作られていて、どちらか売れた正式採用されるので…というのでAが圧倒的に多かったようで採用されてたんですが、それのフルカラー版が出ているので(なぜかwebの注文フォームに見当たらなかった)、イベント限定売りかな?ということで買ってきました。いや、普通に注文できるか、できるようになるんじゃないか?とは思いますが、とりあえず機会を逃したくないなーということで。
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 撮り方がヘタいのですみませんが、こんな感じです。以前、すのこタン。フルカラーを買ったときは表面にのるインクが結構盛られてる感じの本当にくっきり色の出る塗装って感じのフルカラーだったんですが、今回のは浅めの色で表面の手触りもアルミ感が残るものになっています。これはこれで渋いメタリック調できれいです。
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 フルカラーのパッケージと絵馬です。
 絵馬の絵柄は今回初?もしかしたら以前あったかな?と思い出せないので買ってしまいました。
P1002051
 フルカラーのパッケージの裏とマグカップ、今回の購入時にサービス?でいただけたクッキーです。
 お気づきでしょうがマグカップと絵馬のイラストは同じなので、もしかしたら以前からあったかな?とも思うんですが、夏コミのときにマグカップが出てたか覚えてないんですよねー。これ写ってない方の面にちゃんとあるみさんがいます。
 クッキーはパッケージですのこタンとあるみさんの絵柄の2種類セットで売られているものですが、購入時におひとつだけお好きなのをどうぞーってことでいただけました。
 帰宅してからいただきました、おいしかったです。

 そんな感じで11時過ぎ(11時半にはなってなかったと思います)にはほぼすべての目的を終えて、エントランス前で友人と待ち合わせして、そっちが暇かかったみたいで12時前くらいまでいたんですが、それで会場から帰ってきました。
 雨じゃなければねぇ…(涙)。
 今回は本当に、それに尽きると思います。
 日中ずっと雨天だったコミケってひさしぶりじゃないでしょうか。
 帰宅してからもびしゃびしゃと振り続けているのでかなり泣きそうな状態でしたが、とりあえず目的は達成したのでよしとして。
 本番ともいえる三日目は晴れると良いですねえ…二日目参加されたみなさま、おつかれさまでしたー。


 帰宅してから、出そうと思ってなかなか出せなかったニャル子さんのBD全巻購入特典の応募券と為替を出してきて、これまたポストまで行くのに雨でびしゃびしゃに(涙)。
 あと、めっちゃざっくりと三日目にまわりたいところを再チェックして寝ました。
 初日にも書いてましたが正直今回しんどいんだけど、ここまできたらなんとか乗り切ろう…という感じです。
 三日目、無事終わるといいですねー。


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2012年12月30日 (日)

コミックマーケット83・1日目行ってきました

 なんだろう、今回は当日の朝にカタログチェックとか、もうひどいありさまで。
 仕事は普通に行ってるんですが帰宅すると何もやる気が出なくてすぐ寝てって状態が続いていたので、軽度の鬱かなーとか思ってました。やりたいことはいくつもあるんだけど、なにもできないんですよねぇ…鬱陶しい話ですみません。
 好きなことはできるけど仕事はやりたくないとか、そんなの鬱でもなんでもないですよ?自分勝手なだけ。あれを新しい鬱だとか言われるとめっちゃムカつきます、鬱って本当に『やりたいこともできなくなる』んで。むしろそっちのことからできなくなりますね。だから停滞して何も進まない。そんな感じでカタログチェックとかやらなきゃなって思っていたんですが、何も進まないまま無理やり朝出発しました。いやー、出発するまでしんどいのなんのって(涙)。楽しみにしてたし行きたいと思ってたわりに準備がまるで進まないんだから気が重いですよ。
 そういうわけだけではないんですが、前日の仕事が10時くらいまであったんで帰宅が遅くなったせいもあり、朝はいつもの参加より遅めの到着になりました。

 気を取り直して。

 立ち待機で、荷物検査については注意喚起と協力のお願いがあったくらいで実際にはありませんでした。あとから来た友人の話だと、昼からの入場列では一応カバンを開けて警備員に見せてのチェックはあったらしいですが、朝の待機列ではそこまではなかったですね。

 西館側での待機列で横断歩道を二つほど渡ったところの仮設トイレの前あたりでの待機でした。
 そこから入場開始後に東館へ向かうホイホイあたりで停止できたのが9時50分ごろ、現着が遅かったわりには早い入場でした。驚いたのが待機列のガラガラっぷり。すごい空いてるなぁ…っていうか、空いてるってレベルじゃねーぞ的なガラガラさ加減。実際には空いていたというよりはおそらく準備会スタッフさんの待機列の捌き方が良かったってことなのか、それとも本当に今回は人が少なかったのか…そんな少ないってことはなかったようにも思うんですが、とにかくエントランスから東館への待機列形成は例年見たことのないくらい快適に広々とした状態をゆったり歩けました。こんなコミケ初めて。良かったです。待機列整理のやり方による効果だとしたらすごいことですね。

 ちょっとさかのぼって、サークルチェックの話。
 もうかれこれずっと前からカタログはカタROMしか買ってないんですが、今回はいろいろ悩んでWILLCOM 03で行くかNW-F807で行くかというところだったんですが、ノートPCにDVDをイメージ化して入れておいたんですが、そこから結局NW-F807へ転送して使いました。Androidでのカタログブラウザは使うのも初めてで、しかも事前にほとんど調べてない状態からの開始だったんですが、ダウンロードしてDVDから端末へカタログデータのコピー、セットアップして使える状態になるまでに、そんなほとんど何も知らない状態から初めて20分もかからなかったですね(…っていうのを朝の待機の時間でやってました)。チェックリストだけは事前にPCでC82から83のものへ変換済みだったので、仕上げにそれを入れて見直して完了。使ったカタログブラウザはAndCCVで、これまた使い勝手が結構良くて。これ一つで現地回れそうっていうか回れました。本当はComicTriveを買おうかと思ってたんですがGoogleのアカウント不具合が結局どうにもならなかったのであきらめてたんですけど(これ、ComicTriveの作り手にとっては販売の機会損失ですよねぇ…Googleはこういうの責任取れるんですかね…ってのはまた別の話ですが)、AndCCVのおかげでえらい助かりました。要望がひとつあるとすれば、チェックリストの表示機能でサークルカットが一緒に表示されてくれるともっといいのになぁ…ってくらいで、それ以外はもうF807なんてAndroidとしてはしょぼいマシンでもそこそこレスポンスがよくて全然使いやすくて、これでようやくWILLCOM 03を引退させられる…と思いました。
 今だからぶっちゃけますが、F807を買ったのは要はコミケカタログブラウザのためだったんですよ(苦笑)。別に音質にはそんなに期待してなかったんで(NW-Z1000の評判を見ていてそんなに期待できないなとは思ってたし)。うちのF807はwalkmanの本分のDAPやDMPとしてではなく、ただのちっこいAndroid端末として大活躍ですね(苦笑)。

 さて今回は。
 いつもどおり『お好みひじき』さんへ真っ先に向かい(ここだけは最優先で回るように事前にチェックしてました)、今回も参加されてたことに感謝しつつさらっと買ってきて、それから一旦ベンチへ退避してカタログチェックというありさまでした(入場前待機が立ち待機だったのでチェックできませんでしたので)。それでぼちぼち目星をつけて開場内をぶらぶらしてたんですが、入場時の待機列の感じから、なんとなくそこまでひどい混雑じゃないかな?とは思いました。
 ていうか、お好みひじきさんのところのは…そうかー、リメイクネタかー、と。正直なところ、もうぴえろ魔法少女ってファンシーララで復権失敗した時点でもうニーズないんじゃない?的に思ってたんで(何年前の話だー?)、こうして夏の阿波踊りポスターからネタが膨らむとか面白いなーと。ユーミファンとしては涙出るほど笑えましたので良かったです。っていうか、もうぴえろもので買ってるサークルさん、ここだけだなぁ…毎回安定して面白いんで。ここ何年も元ネタとはほぼ独立して面白い感じだったけど(とはいえそれぞれのキャラが元ネタの特徴をとらえつつしっかり成り立ってて面白いから毎回最優先で回ってるんですが)、前回・今回はそれ方向の話題もあったからついに元作品に言及する形できたー!って感じでしたね。まあ、5人いる中で一人だけ変身できないとかいじめか?って、もうめちゃめちゃ笑えました。
 その他イデオンで1件、『嬉しみ波止場』さんで初めて買ってきて、これまた面白かったです。ソロシップクルーネタで。来年BD-BOXも出るしねぇ…イデオンまだまだ面白いです。っていうかリメイクとかやらんでいいですが再放送ガンガンやってほしいですねー、MXとかで。やっぱり地上波で再放送がかかる威力っていうのは大きいかと。CSでもいいんですが。
 それと『なれる!SE』で2サークルほどあったので買ってきました、こちらは小説なのでまだ全部は読めてませんが序盤が面白かったので(やっぱ掴みって大事ですねと思う)、両方とも買ってきちゃいました。原作サイドというか公式ページでは企画的に新展開もあるかもとかの『なれる!SE』です、今後が楽しみですね。

 そんなこんなでそれなりに楽しんできました。

 帰りに資金調達のため秋葉原へ寄って、ついでにトライタワーへ行ってきました。
 崖っぷち台扱いのグラディウス(初代)がまだちゃんと設置されてたのでやってきました…1回目はどうにもボケてて1面で全滅という意味不明な状態に。気を取り直してやり直し、先々週くらいに来たときもパターン全然忘れてるんで4面どまりだったんですが、今回も途中でいろいろミスしまくって4面で終わりか?と思ったら、そこから気合とアドリブでなんとか進めて一応7面の電磁バリアあたりまでは行けました。まあ、1周目だし…というのはさておき、バリア地帯でほぼフル装備まで復活してたのに全然忘れてて画面一番後ろでのんきに構えてて死んだときのショックといったら(バカ)。もうちょっとがんばれば1周クリアだったのにー、残念。

 というわけで初日が終わりました。

 そろそろ二日目なので出発の準備してきます。
 余韻さめやらぬところでDSでグラディウス持っていくかなぁ…(操作系がやりづらいんですよねDSi…方向キーがもうちょっとマシだったら…薄くて浅くて押しにくいから操作しづらいんですよ、そこらへんは任天堂らしからぬハードだなぁと思ったり)。


 オチません。


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2012年12月19日 (水)

鉄拳タッグトーナメント2 Wii U EDITION 対応スティックを使ってみた

鉄拳タッグトーナメント2 Wii U EDITION 対応スティックを買ってみました。

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 天板はこんな感じ。
 ホリ渾身だったファイティングエッジのボタン、"玄"(HKF-30)ユニットの遺伝子を受け継いだ新設計のボタン"HLF-30"が搭載されています。
P1002034
 底面はこんな感じ、天板側と違って赤いです。
 デザインはファイティングスティックV系のデザインで悪くない、むしろ適度にコンパクトかつ安定性が高くて良好です。
 ご覧のように特に分解しても怒られそうな封印シールとかがないので、開けてみましょう。
P1002040
 おぉー。
 良いですねー。
 何が良いかって、ファイティングスティックV系と違って、ボタンの配線が『ボタンが基板に半田で直付け』ではなく、ファストン端子を用いて結線されてますよ。おかげで交換は容易ですね。
 レバーまわりの設計もFSV系を踏襲しているようなので、セイミツのコンパクト設計のレバー(LS-56やLS-58系)だったりサンワレバーへの換装は容易だと思われます。レバーシャフトが底突きする場合は筺体底面を固定するときに割っシャーをかまして高さを稼ぐか筺体底面を削る加工が必要になると思われますが、その程度で換装が可能なら楽なものです。
P1002036
 連射装置周りの基板です。切り替えスイッチの下側についてるのがこれ。
P1002037
 レバー切り替えスイッチ部分の基板がこれ。
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 ホームボタンとか周辺の基板です。
P1002039
 これがコントローラー基板。
 さて、肝心の操作性ですが…物理的な特性は悪くない感じです。レバーについては従来のFSV系のホリレバーという感じですが、悪くはないように思います。
 ボタンは"玄"ほど超反応ではないですが、押し込みは結構軽く、過去に出ていたFSWiiのホリボタンよりは軽くて押しやすいです。FSWiiのホリボタンはサンワのともセイミツのとも違い、いわゆる旧来のホリボタンでぼてぼてとした重い感触のボタンでしたが、それとてセイミツやサンワボタンと比べなければアーケードコンパネスタイルのコントローラーのボタンとしてはまあ良好といえなくもないレベルだったので、それよりぐっと扱いやすくなっていていい感じでした。
 さて。
 肝心のゲームで動作させたときのレスポンスですが…えーと、わたしが買うわけだから基本WiiのVCAの【どらすぴ】用です。
 で。
 …なんじゃこれ?
 えらいもっさりもっさりした操作感なんですけど。
 要するに、重い。ぬめぬめしてる。
 おっかしいなーと思ってFSWiiを引っ張り出してきました…こちらは比較的軽快に操作できて気持ちいい。
 改めてこのWiiU鉄拳棒でプレイしてみる…やっぱ重いよこれ。
 Wiiで格ゲーとか持ってないから実験はしてませんが、どうやらWiiU鉄拳棒はそれなりに遅延してるくさいです。体感ベースの意見なので信用してもらえなくてもかまわないんですが、個人的には「ないわー、これはないわー」ってレベル。
 正直な話、FSWiiが連射装置の切り替えスイッチの接触の問題でときどきボタンが反応不良を起こす不具合があったから、WiiU鉄拳棒にはかなり期待してたんですよ、それのリプレースとして活躍してくれたらなーってことで。
 でも、このレスポンスはあかんわ…気持ちよくゲームを遊べないんだもの。
 あくまでも個人の感想だから、このWiiU鉄拳棒がまったくダメな周辺機器ってわけではないんですよ。先般でも書いてるように物理的には安定してて扱いやすいいいコントローラーだと思うけど、なぜこんなにレスポンス悪いかなぁ…って、両コントローラーを眺めてて気が付きました。FSWiiにはない『レバー機能切り替え』機能がWiiU鉄拳棒には搭載されてる…こいつかー。前にもRAPVXとRAPV3やRAPVLXやTEとの差がレバー切り替え機能だったり登録式の連射機能がガンなんじゃないか?って疑問を呈したことがありましたが、どうやらこれもその例に漏れないようで…仮説だけど、コントローラー基板がプレーヤーからの入力を受け付けたあとでどういう入力かをいちいち処理してから本体側に送ってるから遅いんじゃ?っていうのは前にも書いた気がしますが、たぶんそうなんじゃないかなー?と。
 いや、まあ、一応WiiU用アーケードスティックタイプコントローラーとしては悪くないとは思うので、今手に入るものとしてはこれでいいんじゃないの?って気はします。
 個人的にはFSWiiの新品をもう一つくらい確保しておけばよかったと結構後悔してますが(涙)。

 今回このWiiU鉄拳棒を触っていて、ボタンユニットである"玄"(HKF-30)や"HLF-30"のつくりについて、結構軽くて超反応だったりそれに近いつくりなのがなんとなく納得できてきた気がしました。
 要はコントローラー基板が遅延気味だから、それを緩和させるために機械的なボタンの部分がかなり敏感なつくりになってる…という考え方でよろしいかな?って気がしています。シューティングにしろ格ゲーにしろ、普通に遊ぶ分にはセイミツくらいの反応のボタンでも十分というか操作性としては確実な操作感を得られる分、多少押し込みがあってから反応するくらいの方が指を乗せてるだけで超反応してしまうボタンより操作しやすいとは思うんですが、それだとコントローラー基板の遅延をごまかしきれないからボタン自体の反応性を上げることでよく言えばそれを緩和、聞こえ悪く言うならごまかしてるんじゃないかな?と思うんですよ。ま、設計をやったわけでもない外野の素人の考えだから、間違ってるかもしれませんが。
 ただ、今回のWiiU鉄拳棒の"HLF-30"については、"玄"ほどピーキーなボタンではないと思ったので、適度な反応性でサンワボタンにかなり近い印象で、ホリにしてはなかなか良好なボタンなんじゃないかな?と、ちょっと関心してしまったり。

 繰り返しますが、わたしの個人的な感想ではレスポンスが気に入らないという製品ではありますが、だからといって使いものにならないわけではないし、現行でWiiUで使えるアーケードスティックタイプのコントローラーとしては悪くない製品だと思うので、値段もさほど高くないわりにレバーやボタンの換装もわりと容易っぽいので、WiiUでアーケードスティックタイプのコントローラーが欲しい方は買ってみてもいいんじゃないでしょうか。
 レバーやボタンの換装については、以前わたしが書いたファイティングスティックVXのレバーとボタンを換装する記事とか、その他RAPVXとかのレバー・ボタン換装記事なんかが参考になるかも知れず…と、手前味噌ながら書いてみたり。

 とはいえ、今回のボタンにはそんなに不満はなかったりするので、レバーさえ何とかなれば…って感じです。個人的にはLS-58あたりに換装すれば、軽快な感触でかつ良好な操作性を両立させられて良いのではないかなー?と思ったりしてます。
 それ以前にレスポンスの問題でわたしはもうFSWiiばかりしか使ってなかったりするんですが(涙)。


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2012年12月18日 (火)

ただの日記です。過度な期待はしないでください。(~20121218)

 またいっこ無駄に歳をとってしまった。

 運よく代休だったので、ごろごろ休んでました。

 というか、やらなきゃいけないこともあったので大宮へ行く予定だったんだけど、計算間違いで秋葉原へ行かざるを得なくなってしまい、結果的には夕方から秋葉原まで出かけてきました。
 諸事情あって20時まで秋葉原に拘束される感じだったんだけど、そのあいだの待ち時間としてひさしぶりにゲーセンちょっとだけ回ってきました。
 とりあえずトライタワー、そのあとHey、セガを見てきたんだけど、どこもいつも通りだなーと思いながらも、一番落ち着いてゲームで遊べるなって思ったのがトライタワーだったりして。なんだろう、ゲーセンに一番入り浸っていた頃の雰囲気も含めての再現がトライタワーが一番近い気がするというか、置いてあるラインナップもそんな感じだし。他は結構混在したラインナップとフロア構成だから、落ち着かないんですよね。古いゲームやってて他の今風のゲームの音が聞こえてくるのも興醒めだし。まあ、トライタワーもグラディウスやダライアスの真後ろに怒首領蜂最大往生完とかあるから変わらないっちゃ変わらないかもしれませんが、稼働としてはそんなにかぶることもないんで、わりと静かに落ち着いて遊べるのはいい感じ。他のタイトルはフロア的にもレトロなタイトル満載で基本PSGかFMかって音が聞こえてくるので、やっぱり落ち着くんですよね。やっぱゲームのBGMはPSGかFM音源でときどきパーカッションとかボイスでPCM使ってるくらいのがちょうどいいなぁ…(苦笑)。
 そんなわけでひさしぶりに初代のグラディウスをやってきました。腕めっちゃ落ちてて4面すらクリアできないありさまでしたが楽しかったー。昔みたいにゲームにガンガン時間を割ける生活じゃなくなってるから、下手なのが悔しくて時間とお金をかけてトライで練習…とかできないし、家でやろうにも自宅だと結局環境再現や雰囲気の問題であんまりやる気がしないとか、移植版だとそもそも動きが…っていうのもあるし。つか、現行の据え置きゲーム機で完全移植に近いレベルで遊べるグラディウスって、よくよく考えたらないんですよね。コナミがXbox360なりPS3なりで出してくれたら買うんですけどね。できれば360で出してくれると嬉しいんだけど。グラディウスと沙羅曼蛇セットで、だとうれしいですね。M2での移植ならダウンロードでもパッケージでも喜んで買います。
 ていうか、実は10年くらい前は基板持ってたんですよ。グラディウス。バブルシステム版だけど。ロケの店員の仕事をしていたときから持ってました。私物で。お店に稼働機として入れてたこともあります。すでに格ゲー全盛期もすぎかけて音ゲーに市場がシフトしかけてた時期だったこともあり、あんまし人気はなかったけど。当時は中古でバブルシステム版なら1万5千円くらいで買えたんですよ、当時的にも壊れたらガラクタ的な基板扱いだったのでバブル版は安かったんですね。で、バブルシステム版を対象にROM版に交換してくれてたってサービスを知ったのはそれが終わってた頃だったので、残念ながらソフトが飛んだときの修理はバブルメモリ再書き込みで1万円とかかかったり(苦笑)。基板上というかバブルシステムのバブルメモリカートリッジ上にセメント抵抗が乗っかってて、バブルシステムで有名なウォーミングアップは、あれ本当に温めてるんですよ。ゲーセンでの稼働ではそんなに起動しないことって見たことないですが(そりゃ毎朝観察してるわけじゃないですからね)、自分で手に入れてからは、冬のめちゃくちゃ寒い時期は電源投入直後には遊べない基板ということで結構難儀してた思い出があります。温まらないのでボイスカウントからバブルシステムのローディングのカウントダウンに移行しないんですよ、ずっと50~0までのボイスカウントを延々繰り返してる。当初は壊れたのかと思っていたら30分くらい放置してたら突然モーニングミュージックが流れ始めてちゃんと起動して、一度起動したあとに電源を切ってコールドブートしたら普通に数カウントでいわゆるモーニングミュージックのカウント画面になるから、ああ、温めてたんだなぁ、っdて。それも含めて面白い基板だったんですけどね、一時期何を血迷ったのかゲームやめるとか考えてたことがあって、そのときにいろいろ手放したものの中にこのグラディウスのバブル版も入ってた…というわけで。2枚持ってて2枚とも手放したのは失策でした…。ROM版だったら手放さなかったのか?というとわからないところですが。
 そんなこんなでひさしぶりにやってきたグラディウスは、あれ、ROM版でしょうね、うらやましいなぁ…じゃなくて。やっぱり実機は良いですね。そりゃたしかにDSのコナミアーケードコレクションのグラディウスは完成度高いですけど、実機のように稼働してる時の画面上にノイズが出たりしませんもんね。稼働してるのは実機なので当然のように空中戦の画面の真ん中の方とかステージ中でも上の端の方とかにノイズが出るんですよね。わたしは実機のそういうところもあわせて好きだったりします。当時からしてゲーセンでそういう表示や処理だったわけだし、それも含めて思い出だから。個人的には基板を買う人って、そういうのも含めて手にしたいから買うんだろうな…って、グラディウスをやっていて改めて思いました。難儀なことに初代が一番好きなんで…今後手に入れられることはなさそうだけど、機会とお金があれば欲しいものです。まあ、無理だろうなぁ…。【どらすぴ】だけは絶対に手放すつもりはないですけど、なんでグラディウスを手放しちゃったのかなぁ…好きだったのに。理由はいくつかあったんですけどね。1枚は純正のシールドケース込みで持ってたからでかくて邪魔だったという単純に収納スペースの問題、もう一つの問題は稼働させるときに別電源が必要でセッティングそのものが面倒くさい、さらにもう一つの問題は遊びたいときに電源入れてすぐ遊べない…これが一番大きかったかも。そうこうしてるうちに、基板でじっくりゲームをやれるライフスタイルじゃなくなってきた…というのもあります。ROM版だったら…どうだったでしょうかね。何とも言えないですね。
 携帯機で操作性とか考えたらPSPかPSVitaでちゃんとした移植版を出してくれたら買うのになーっていうのはあるんですけどね。グラディウスポータブル…は、持ってるんだけどアーケードの移植というよりPS版のデラックスパックの再収録って感じなので、沙羅曼蛇ポータブルのようにM2の移植でちゃんとしたグラディウスポータブルを出し直してくれたら買うのに…とか思ってしまったり。コナミ自身がもうグラディウスってコンテンツで商売する気はあまりないようなので望み薄というか、まあ出ないでしょうけど。前に出た外注やっつけのCD-BOXがそれを象徴しているような(涙)。
 それはさておき。
 ひさしぶりにそうやって過去を振り返る機会を得たことは、誤算だったとはいえ秋葉原へ出てきて良かったなーと。
 トライタワーでは立ち寄るたびに時間があれば極力やりたいゲームを見つけては遊ぶようにしてるんですが、グラディウス初代はまたラインナップから消えそうな感じになってたので残念ですね。稼働させてる以上はインカム悪かったら消えますよってのはしょうがないんで。前に【どらすぴ】が入ってた頃も崖っぷち台扱いになってて、しばらくしたら消えちゃいましたし。そうそう頻繁に秋葉原に行かないので、遊びに行って運よくやりたいのがある時は、やるようにしないとダメですね。

 ソーシャルゲームってあんまりゲームって呼びたくないんですが、やらずにそういうのもどーなのよ?ってことで、ひとつ手を出してみました。NW-F807がAndroid端末でブラウザ上でやれるってことで、『ガールフレンド(仮)』やってみてます(なんだかなぁ…)。
 ぶっちゃけ現時点でも本質的にはゲームとして何が面白いの?って感じではあるんですが、なるほど蒐集欲につけこむという点では良く出来てるなーと思います。要はトレカですね。どれだけ魅力的なイラストのカードを提供できるかに尽きるというか、それを手に入れさせるためにうまく課金を誘う…ああ、やっぱりこれをゲームとは呼びたくないな。しかもソーシャルって…ろくろくコミュニケーションするわけでもないし時間をかけないといろいろ手に入らないとか考えると、ソーシャルというより引きこもりゲーじゃんって友人が指摘してたんだけど、まさにその通りだと思ったり。時間泥棒っていうか。まだQMAのがよっぽどソーシャルしてるわ、対戦による他人との無言のコミュニケーション…DS版は展開が終わっちゃいましたが、PSVitaで新作展開してくれるなら本体ごと買うんだけどなぁ…。ってのはさておき。ガールフレンド(仮)ですが、そういう意味ではなかなかまともなイラストを提供できてるんじゃないでしょうか。GooglePlayのせいで幸か不幸か課金したくてもできない環境なので(苦笑)、っていうかできてもしないけど、いいカードだなーと思っても課金が必要そうだったらわりとすんなりあきらめられる性格してて良かったーと思います。ガンガンにリアルマネーを突っ込んで時間もかけてる人は強いんだろうなぁとは思いますが、そこまでしてやる気はないですねー。あくまでまったり無課金でちょぼちょぼやってる程度。
 しかし、やっぱりこれをゲームと呼ぶのはどうもしっくりきません。基本的にはリアルタイムでアクション性があって、操作の腕を磨いて結果を出すために挑戦していくのがゲームだと思うので…非リアルタイムにしても、何も考えずにボタンを押していればだれでもできるというのではなく、シミュレーションやパズルやRPGなんかでプレーヤーが試行錯誤したり努力して…っていうのならゲームだと思うんですけどね。アドベンチャーとかもそうですけど。RPGやアドベンチャーでもプレーヤーが考えなくてもただボタンを押していれば話が展開するようなのは、それこそアニメかなんかでやれば?って思いますしね。ゲームでやる必要がないじゃんっていう。こういう性格だからP17nとか好きなわけですが(PS版が出たときは発売前から期待してて、買った当初はそれこそ狂ったようにハマってやり込んでましたしね…初回クリア時は72周くらいかかったような)。その意味ではこのソーシャルゲーとやらは、やっぱりゲームとは呼びたくないなぁ…って感じで。ぼちぼち集まってくるカードを眺めて楽しむものと考えれば悪くはないですが。そういう意味では楽しいですけどね。
 で、こんなのがゲームショウを席巻してるということは、もうゲームらしいゲーム自体が『面倒くさい』ってことで飽きられてきたりしてるのかなーなんて思ったり。そもそもアーケードゲーム自体、商売前提とはいえ目先の売り上げばかりを求めて多様性を否定したところで進化の行き詰まりが見えていたといえばそうで、雑多にあった面白いゲームやメーカーが市場に存在することを許されない状況になった時点ですでに黄昏てたと言えなくもなく。
 そう考えると、8bit~16bit機時代にゲームを遊んで過ごした世代って、ことコンピュータゲームという体験に関しては恵まれた時期を過ごしてきたんじゃないかなーなんて思ってしまったり。

 良くも悪くも成長してないなーと思ったり(ダメじゃん)。


オチません。


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2012年12月17日 (月)

ただの日記です。過度な期待はしないでください。(~20121216)

TNP(低燃費)<挨拶

 いや、すんません、嘘です。
 最近、燃費悪くなったなーと思います。食費がとにかくかかる。これまで結構ケチってきたのに。というのも、ローソンのキャンペーンのせいだな…と。うさこちゃん…もとい、ミッフィープレート欲しさにサンドイッチばっかり食べてるので。 

 友人宅へ行ってコミケ行くかどーかの打ち合わせ、そのときに友人から「あそこのゲーセンにドラスピ入ってたよ」って情報を。というわけで、別の用事があるにも関わらずスルーしてそのゲーセンへ行ってきました。
 そこにはなんとブラストシティに入ったドラスピが!
 残念ながら画面が消磁されてなくて色むら起こしてたり、ニューバージョンだったりっていうのはしょうがないかなーと思いましたが、それでもいまどき実機をゲーセンで遊べるなんて!ということでやってきました。
 が。
 メンテナンスが悪いようでレバーもボタンも引っ掛かりが…レバーは入力し続けているのに突然引っ掛かりが生じて移動が止まったり、ボタンは押しているのに反応がなかったり。サンワだから単純にメンテが悪いだけのようですが、これ、店員に言ってもどうせ交換してくれないんだろうなぁってことで誰も言ってないんだろうって気がします。数分遊べばわかるレベルで調子悪いので、そんなの店員が気がついておけよって程度ですけどね。残念。せっかくいい基板を入れていても、筺体のコンディションがこれではねぇ…。

 いろいろ忙しかったせいで、これ更新したいとかいう内容が全然消化できてません。
 WiiUの鉄拳スティックもWii本体で動作確認とかしたんですけどね。
 結果は残念な感じでしたが…FSWiiのが操作感良好です。なんで…なんでだ…期待してたのになー。そこらへんの話はまた別エントリーを立ててやります。ちなみにガワと中身の作りについてだけは良好です…これで操作の応答性だけがマイナスなのがなぁ…そこが肝だと思うんですが。なんとなく玄ユニットの作りがなんであんなんだったのかとかの方向性が見えてきた気が。

 ウォークマン更新ネタとかもやりたいんですけどね。音は確かに更新前よりも良くなりました、NW-F807…しかしA867を超えたかっていうとそれは無理な話でした。やっぱハード的に多分残念なところがあるんだろうなとしか思えません。EX1000で聞いて低音が薄いのもあいかわらず。これはあかんわ…。結局、モバイルルータと併用でごくごくありがちなAndroid端末的な使い方しかしてません、F807ではほとんど音楽聞かないという意味不明な状態に。ウォークマンなのに。
 だって、音、手元にある前の機種より良くなかったんだから、そうもなるでしょう…って。どうもソニーが迷走してるように思います。

 GooglePlayで購入できない件、絶賛継続中。
 ていうか、GoogleWalletのアカウントがサスペンドされてました。意味分からん。こちらは何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も…ってほどじゃないにしても、要求どおりに対応してただけなんですけどね。向こうが日本語読めねーとか英語で送れとか馬鹿な対応をしただけだから、一方的にGoogleが悪いんだけど。
 いまだに何の解決策も連絡してこないGoogleは無能の集団ですかね。ユーザー舐めてますかね。というか、こういう勝手な企業の馬鹿な部門は滅びればいいと思います。マジでAmazonあたりが案件巻き取ってかわりにやってくれませんかね。とりあえず、実にムカつきますが、改めてまた免許証とドコモ支払い時の手紙の住所欄をスキャンしたファイルを送ってみました。これで馬鹿な回答を返してきたら電話で責任者が出るまで怒鳴り込む予定。今回は譲る気なしです。当然。悪いのはGoogleであってこちらじゃないんで。

 今回の選挙、なんか投票率悪いっぽい?
 TVがBS・CS除いて地上波はそればっかりでつまらないなーと思いつつ見てましたが、結果を見ててこの国にはもう期待できないんじゃないかって思ったり。民主が得票を落とすのは当然としても、個人的には維新がなんであんなに取れてんの?って。あんなふらふらと姿勢がブレるところに、よく投票する気になるなー、と。あとわたしが橋本氏の姿勢が気に入らないからそう思ってるっていうのはありそうですけどね。あの人に日本のかじ取りなんてやらせたら、気に入らない文化はたとえ伝統が長かろうと撲滅されますよ(文楽についての発言は相当根に持ってますよ)。冗談じゃない。

 著作権、著作権侵害 : “雅楽に著作権料請求”騒動、JASRACが事情説明……演奏家への謝罪で和解 | RBB TODAY (エンタメ、ブログのニュース)
 JASRACが著作権ヤクザなのはわかってる人には前からのことですが、まさかここまでとは思いませんでした。バカ丸出しっていうか、もうこの組織、存在意義ないでしょ。解体されればいいのに。
 読みがわからないのに請求してくる不勉強さとかがめつさ、担当者は死ねばいいのにって本気で思いますね。
 こういう『自分らでは何も生み出さないのに他人から金を絞り取ろうとする虚業』の連中は消えてくれないかなぁ…と。JASRACがいることの恩恵がいまいちわからないですよ?害ばっかりが目立って。連中が主張するメリットは却下で、それ以外の正当な理由が知りたいですね。本当にそろそろ解体されてくれないかな?著作権を侵害してるのは、この連中やレコード協会の連中だと思うんですけど。

 『なれる!SE』、ようやく全巻読み終わりました。10日くらいかかったかな?
 面白かったです…7巻は実録客先常駐すぎて戦慄しましたが。内容が重い…いや、でも、客先常駐ってあんな感じだし。多重派遣とかあんなんだし。名前と責任だけ負わせて、いざとなったら切り捨てられる…そういう便利な使い方をしたいから下請けを使うんでしょうけど。大企業はそういった人柱の上に成り立っているというのはマジです。どことは言わないけど。モデルになったであろう某企業はそういう人の使い方をしてるだろうなぁって現場には、わたしも入ったことがあるんで。
 8巻の案件防衛も見ていて面白かったです。というかアルマダって政治力はありそうだけど技術力はいまいちっぽい印象でしたね、あれ、横取りしてった案件をそのあとうまく回せてるのかって描写がないので、あとあと横取りした案件のユーザーから結構クレーム上がってそうな感じがしなくもないですね。そこらは今後書かれたりするのかな?とか気になったり。だとすると案件を取られた他社やスルガシステムにも巻き返しのチャンスが…という気も。
 8巻作中で橋本課長が語られていた『ディスカウントだけを見ていたら結果どこかに歪みが生じる』っていうのは、何に対しても同じな気がします。で、今の日本はそれが横行してる。なのに、誰もが安さばかりを過剰に求め競争して、安くでモノを得てる癖に質にまで文句をつける…昔の人はうまいことを言ったもので『安かろう悪かろう』は実際そうなんですけどね、それがわかってなくて文句ばかり言う人多すぎじゃないか?って気はします。高いものには高いなりのバックがちゃんとあるわけで(そうじゃないぼったくり製品がないとはいいませんが)。そりゃ努力しない高価なものにはスリム化が求められてしかるべきでしょうが、実質かかっていてそれが対価に載ってるのにそれ以上に無理に値下げを要求するようなのは、また、それに応えるようなのは如何なものかと。7巻で梢さんが語っていた『プロとは能力・作業に対し正当な対価を要求するもの』…これが現状では破壊されてると思います。過剰にディスカウントされたものって結局のところ形だけあっても質が満たされないのは当然かと。必要より上の対価を要求する分についてはスリム化が求められてしかるべき…とは思いますが、コストダウン最優先にされて必要かつ正当な対価自体が支払われない今の日本では、いろいろなものの質が落ちていっているのは当然だと思います。それに文句をつけるのも正当ではないなぁ…と。格差も広がって当然でしょう。
 …とか、いろいろ考えさせられたり。
 ラノベだよね?と思いつつも、大変読み応えがあって面白いです。まだこれからなんですがドラマCDも聞かなきゃなぁ、と。一応買ってはいるので。ライナーに掲載されてた雷撃戦ゲームの話は先に読んだんですが面白かったです。Web掲載分や週アス連載分とかもいずれ書籍化されるとうれしいですね、週アスのは読んだことがないので特に。

 PCがどうも意味不明な挙動を起こしてリブートかかったりとかいうことがたびたびあって、SSDが原因か?とも思ったんですが、不具合に規則性がないのでとりあえずメモリを換えてみた…元々はCFDの8GB×2でモジュールにバッファローの印刷がある、あまり見たことのないメモリだったんだけど、8GB×2がガクッと値下がりしたときに飛びついたメモリだったから正直あまり信用はしてなかったんですよ。ちょうど上で語ったような話ですね。まだその技術に対する対価が高かった頃、8GB×2のノート用メモリモジュールが普通なら19800円でも安いといわれていたころに1万円を割った価格で出たメモリだったので。んで、今なら相場も落ち着いているだろうって相場を見たら、サンマックスのボックスのメモリが同構成同容量で7000円しないくらいだったので、買い換えました。一応、Windowsメモリ診断のExtend2周で問題ないことを確認してから実用開始(テストに12時間くらいかそれ以上かかったような気がします)、もともとそんなに頻繁に起こる状況じゃなかったけど今のところ大丈夫な感じ。さすがサンマックスメモリ。モジュールもエルピーダだし。多分大丈夫だろう…ってことで、そこらが確認できたら、ある程度データをバックアップして環境を組み直そうかなぁ、と。リブートかかったりしたときにシステム側にいろいろ損傷が発生してるようなので。現状わかってるのはWindows Media Playerでの音声・動画の再生不可能とか、PowerDVDでのDVDやBD再生不可能とか。あとOPTPiX Snap 4を起動するとプロシージャエントリポイントが見つからないなんてエラーが発生したり。インストールし直しても変わらないからレジストリが損傷してるっぽい…かなりまずい状況ではあるので。だましだまし使ってますが、良くないなぁ…こんな状況、ユーザーさんには即リカバリーをとか言うくせに(苦笑)。


オチません。


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2012年12月10日 (月)

だ日記(ry (~20121209)

 夕方に友人宅へ行って、翌日明け方4時ごろまで話し込んで自転車で30分ほどかけて帰宅してきました。
 翌日というより、寝て起きたらすぐ仕事なのに。これ書いてる場合じゃないってか…。
 話題はBSCD2のことからウォークマン、今期のアニメやらゲームやらPCやらいろいろ。
 ヱヴァQの話とかも。
 電子書籍の話なんかもしてました。ある程度レイアウトとか変わるのはしょうがないとか、でもやっぱり紙と同じ紙面で見たいとか、いろいろ。物流とか書店を守るとかいろいろあるのかもしれないけど、できれば実際の本と同じタイミングで刊行してくれればなぁ…みたいな。


 なれる!SE、やっと6巻のエピソード2まで読みました。
 5巻のCE編は、分野としては違うCE業務だけど、あるある!というネタが満載で面白かったです。段取りぐだぐだな顧客とか届いている資材が別物で使えないとか訪問したら話が違うとか、ぶっちゃけ実際に遭遇するとかなり洒落にならない境遇なんだけどなかなか笑いが止まらない1冊でした。それと垣間見えた室見さんの素顔の一端もさらに謎が深まる感じで…ここらの話が明かされるときはくるのでしょうか?という興味も尽きません。
 6巻もエピソード1はきついなーと思いつつもオチが爽快なのでなかなかに面白かったです。


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2012年12月 9日 (日)

「黒子のバスケ」の脅迫状事件にみる著作者や表現への暴力と、著作を保護するべき法や警察の無力さ

コミックマーケット83、「黒子のバスケ」関連すべて中止へ 脅迫状への対応として - ねとらぼ
 コミケが脅迫に屈したということで非常に残念なことなんですが、異例でもありますね。これまで長く続いてきたコミケで、こういった特定の作品に対する制約とか制限って無かったなーと思ったもんで。
 基本、表現者の自由な表現を守る立場の準備会にこういう判断をさせるに至った脅迫ってどんなん?と思って、実はこの情報が出るまで、同作品にすでに脅迫状が出されたことがあったのを知らなかったんですよ、恥ずかしながら。
 で、前回のことも追ってみて…ほー、と。
 準備会も苦渋の決断でこういうことの前例を作りたくない中での決定だったのは心中察するに余りあることなんですが、問題なのはやっぱりこの犯人。
 作者に何の恨みがあるのかしらないですけど、それをはっきりさせずに作者が憎いだとかでそのイベントを妨害する行為を行うのは卑怯とか卑劣とかそういう言葉では表せない情けなさを感じますね。
 わたしみたいな個人でブログやっててそこで感想として作品・作者に対して述べたり、たとえばAmazonだったりなどのレビューに感想を投稿するのとはわけが違うんで。実行力を伴うと脅しをかけてそれら表現者を萎縮させたり、それらのファンの楽しみを奪うというのは許されざる行為なんで。
 わたしなら現時点でこの犯人死ねばいいのにって言い切りますね。この脅迫行為だけで十分死刑に値する行動だと思いますよ。ほんと死ねばいいのに。
 たかがマンガの作者やその二次作家への脅迫にそこまで?って言う人もいるかもしれません。
 でもですよ。文句あんならクチで言えよ、表現手段あるんだから手で書くとかしろって話。実行力を伴うふりをして相手を脅すとかで表現をやめさせるというのは釈然としませんね。対抗したいならあんたも作品で対抗しろよ、できない実力や立場の人間なら感想を述べる程度でとどまっとけよって話。こういう事件に対して、日本の警察や法律って本当に無力ですよね。他人に迷惑かかってない状況でのスピード違反とかのどうでもいい取締りはやるくせに(それは逆恨みでしょ…)。こんな犯人こそ、とっとと見つけ出して逮捕して重罪として極刑に処すべきなんですけどね。
 自分は安全なところから他人を攻撃して、大勢に迷惑かけて…ほんとこの犯人、死ねばいいのに。作者に恨みがあるっぽいですが、私怨だったら他人に迷惑かけんなよって話。それにその理由、どうにもそこがわからないんですが、正直犯人の理由や動機なんかどうでもいいです。こうやって実際に迷惑をかけて実害を出している時点でこいつ死刑でいいでしょ。そういうレベルだと思いますけどね。著作権法っていうのはこういうことから著作を守ることもしてくれないとダメだと思うんですけどね。著作物や表現に対する暴力なんで。違法DLの規制とかに躍起になるのもアレですが、そういう面だけじゃなくってこうした実行力を伴う表現や著作への暴力に対して罰則を規定することも必要でしょう。与える影響も広範囲なんだから重罪ですよ。それが立法や司法にはわかってない、と、わたしは思います。残念なことですよ。作者は脅迫には屈しない意思を表明してるようなのでそこは応援したいところですが(わたしは作品読んだことないですけどね)、すでに各種イベントに実害が出てる時点でこの犯人は厳罰を負うべき罪を犯してると思います。一刻も早い事態の解決と犯人逮捕、異例とされてもそれを押し通す重刑をもって処分されて欲しいですね。


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2012年12月 8日 (土)

ただの日記です。過度な期待はしないでください。(~20121208)

ひさびさのーどようきゅうじつ(ぉ

 実にヤバかったんです、今日も案件が入る予定だったりしてたので。ていうか、土曜指定の案件は大概ややこしいので。ややこしいから土曜指定してくるんでしょうけど。行くと大概「これ平日でもよくね?」って状況だったりします。まあ、それはこちら側の見方なんですけどね。こちらとしては装置さえ直せれば立会いの方は別にユーザーご本人である必要はまったくないんです。今のこの意見を読んで横暴だなと思う人もいるかもしれません。でも、基本的に営業日を順守したうえで早く直せるのであればその方がいいんじゃないか?というのが、わたしの考え方。
 土曜指定の案件は大抵日程調整で揉めてたりとかで本来すぐに伺えるのに土曜になってたりします。で、ユーザーご本人がただ見たいからとか、そういう理由が大半。だから「これ平日でもよくね?」という状況…と、冒頭に書いたんですよね。まあ、確かに障害状況のヒアリングとかで本人がいた方がいいこともあるんですが、土曜指定してくる方は大抵が怒りにまかせてそういう指定をしてるので正常なヒアリングを望めないことが多いんですよ(涙)。もちろんそういう感情は仮面の下に隠して作業するわけですが、正直つらいわけで。個人的な受け止め方はさておいて金銭的な面でも問題が大きいんですよね。要はそのコスト、誰が受け持ってるの?っていう面。全部製品の値段に跳ね返るんですけどね。たまに書いてることですが、製品購入の値段というのはあくまでその物理的なモノに対する対価であるのがほとんどで、メーカーの定めている保証期間も通常の引き取り修理については保証していますが、オンサイト…つまり訪問修理の費用は算定外なんですよ。いや、まあ、依頼書に『訪問費の了承を得られませんでした』の記載がほぼ毎回あったりするってことは、暗に製品にそのコストが乗ってると考えて差し支えない気はしますけど。そこらはうちは外様なんでわからないですが、そんなところでしょう。であれば、メーカーが引き取りを提案してるときに手放したくないから来いとか安易に訪問させようとするのは如何なものかなぁ…しかも、指定通りに行ったら本人いないとかマジで何度もありますから(涙)。マジこれ平日でいいじゃん、みたいな。ご家族の方も普段のお昼は家にいて暇でとか言われると内心泣きたくなることも。
 まあ、仕事ですから仕方ないとはいえ、回避できる話を回避しようとしないスケジュール調整には愚痴もいいたくなるよ?ってお話…今日はそれを回避できただけでも万々歳かなぁ。
 あと、ネタ的に最近ちょぼちょぼあって面白かったのが、ディスプレイがほかほかするとか、装置の動作音がうるさいとか、そんな話。いまどき流行りの家庭用向けデスクトップPCって薄型LEDディスプレイの後ろにシステムボードや各コンポーネントが搭載されている一体型がほとんどなんですが、それらの光学ドライブとか冷却ファンってほとんどノートPC用のパーツなんですよね。ちょっと考えればわかりそうなことだけど。で、特に光学ドライブなんかはBlu-rayドライブになってきてることもあって、大容量高速なメディア=回転数高い、これもちょっと考えたらわかると思うんですが、新規購入の方はともかく以前別のマシンを使っていて買い換えられたユーザー様から『前のよりうるさくなった』なんてことで故障だとか障害だっていう理由で修理依頼がかかるんですよ。いやぁ…こうしてネタとして書かれてると、読まれている方は「バカじゃねーの?」って思われるかもしれません。かくいうわたしも依頼書を読んでて「またか」くらいには思います。ですが実際現場に行くと、ユーザーさん的には切実みたいで。そりゃまあ顔っていうセンサーの塊みたいな人体のユニットをディスプレイつまり本体そのものにそれなりに近付けて使う装置ですから、使用環境として顔とディスプレイがより近い人ほど気になるんでしょうね。しかもついうっかりディスプレイにさわって、バックライトの回路部分あたりに触れてしまって発熱してるなーなんて思われたら…仕様上、ある程度の発熱はするものなんですけどね(パーツによりますが)。ま、ディスプレイについてはレアケースですけど、光学ドライブとかHDDとかファンの音についてはマジでそこそこそんな話があるんです。それぞれ高速化してるから音はでかくなって当たり前…というのがなかなかご理解いただけない、前と同じのがいいとか言われると正直きついんですよね。じゃあ前の使えよとも言えませんし。でも、モノが違う以上、それは変わるってことをなんとかご納得いただけるように説明する…ともすれば修理するのは装置というか機械ではなくて、ユーザーさんの認識だったりするんです。あれ?なんでカウンセリングみたいなことやってるんだ?って思うことがときどきあります(苦笑)。わたしが以前長期で鬱だったって書いたような気はするんですが、今こんな仕事をやっていてい鬱になってないのが不思議なくらいだなぁ…と。ひとえにリーダーのおかげですけど。どんなトラブルもわりと前向きでポジティブに笑いに転化してくれる人なので。わたしはわりかしネガティブなのを無理やり前に向けてる方だから、彼のような性格は正直うらやましいなぁと思います。
 ぶっちゃけ休日出勤後の代休がわりと取れないことも当然のようにあるんですが、うちはそれが清算されず消滅するんで。清算されて上乗せもらえる企業にお勤めの方はうらやましいなぁ(涙)。

あれ?こんなことを書きたかったわけではないんですがー。愚痴になってるな、すみません。

 『なれる!SE』の原作をぼちぼち読んでいて今5巻なんですが、工兵の親父さんの話が58頁に出てきてますけど、あれ、マジです。まったく同じ例をユーザーさん宅で経験したことがマジであります。その前のページの電話線とLANケーブルの区別がつかないユーザーさんとかもマジであります。企業のシステム担当のインストラクターさんでさえそうです。っていうか業務にかかわる問題なのにINSと普通の回線との回線種別の工事の区別がついてない方とかもいたし(涙)。傍目にネタとして読んでる人にとって笑い話のように思えるかもしれませんが、マジであるんですよ。
 『インストロール』だとか、ネットを見ることをしきりに『ヤフーが開けるように』とかいうのも本当にあるんだなぁ…と、それなりにわかる人にとってギャグだとかネタだとか思えるのを本人は大マジで言ってるから話がなかなか通じないとか、そういうのは、マジであります(苦笑)。PCの壁紙のことを『待ち受け』といわれたときには、何のことだかマジで理解できなくて少し悩んだ記憶もあります(ちょっと考えて「ああ、なるほどな」とは思いましたが)。ときどきびっくりするような認識の相違とかに遭遇することが、家庭用機PC訪問修理の仕事をやっていると結構な頻度であります。そりゃコールセンターの人間も大変だよ…(一応コールセンターのヘルプデスク対応も経験あるんで…相手の顔や状況が見えないうえで温度上がってるユーザーさんの対応って大変なのよ)。よくネットなんかでネタにされる奇天烈な用語、あれらは実際に発生してるからネタ的に語られるんだなぁ…というのを実感することができてっていうのも貴重な経験なのかなー。
 神林的なSFっぽい感覚だと、相手が『林檎』といってもそれが赤いリンゴなのか青いリンゴなのかはわからない、しかもそれが『りんご』という物体を指しているのかどうかも定かではない的な、共通認識とかそこらの問題だとも思えたり。そもそもひとくちに林檎といっても果物の林檎を指しているのかPCメーカーのあぽーを指してるのかとか、そいういう違いもありますし。色にしたって『黒』といってもそれがどんな黒なのかは認識する人や状況によって千変万化あるわけで、単純に『黒』と一言でもそれがそのものを表しているとは限らないという例のような。
 で、いました、身近にも。うちの家の人。
「ねえ、ソフトバンクってスマホなん?」
 …つまり、言葉の定義力って問題だと思うんですけど。
ITリテラシーとかそういう問題じゃねぇ、もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…と思った瞬間でした。
こういう人に何かを開いて説明して理解させるのって、極めて至難ですよ?
ソフトバンクはキャリア、通信会社であって、スマホだけじゃなくて普通のケータイも扱ってるよ、ってのとか、スマートホンにもいろいろあるよってのを手元のAdvanced/W-ZERO3[es]とかNW-F807とかを手に取って見せて大雑把にざっくり説明したけど、たぶん理解してないだろうなぁ…とほほ。

 WiiU持ってないけどWiiU鉄拳棒買いました。
受け取ったけどまだ分解とかしてません。見た感じ、たぶんFSV系…つまりファイティングスティックVXとかV3系の8ボタンタイプなんで、レバー取付け部とかがそれなりの設計であれば、WiiU用としてわりと手軽にレバーやボタンを換装できるそれなりな操作性の望めるアーケードジョイスティック型コントローラーということになるかと思います。

明日暇だったら分解記事作ろうかな…他の人がすでにやってそうだけど。

 NW-F807のアップデート、きましたね。5日の話だけど。
更新して…au関係の余計なアプリが追加されて、w.ミュージックの動作速度がある程度(本当にある程度)改善されて、音質が多少マシになって、カバーアート表示がくっきりするようになって、イコライザーが細かくなって、プレイリストの自己作成機能がつきましたが、プレイリストってPCから転送したものはウォークマン上で編集できないんですね…ここらの融通の利かなさが、まだまだ甘いなーって気はします。Xperiaのウォークマンアプリは、そういうのもできそうでしたしね(一瞬、何かの拍子にプレイリスト編集が動作する状態でインストールできたことがあったんですよ、どういう経緯でインストールしたか忘れたのでその再現ができないのが悔やまれますが…何度も調べたりapkを拾い直したりしたけどダメでした…どうやったんだっけかな…)。音質的にはかなり良くなったもののXperiaのウォークマンアプリやGoneMAD Music PlayerNeutron Music Playerに敵わないのと、動作速度も早くなったとはいえ…ここらはまた動画を作ってみようかなー、と。なんだろう、全体的に良くはなってて、購入直後のすっぴんで気にならない人にはそれでいいんじゃない?くらいにはなりましたが、やっぱりNW-A867よりは音質面では敵わないんで。根本的にくぐもった感じが払拭されてません。それに、w.ミュージックの音場は、よこにべったりと貼りつけたような表現になっていて、GoneMAD Music PlayerやNeutron Music Playerで再生した場合はCDプレーヤーとかで再生した音に近い音場感を得られるんですが、それとは違う音作りをしてるなってわかるんで、どうにも。まあ、初期よりは全然まともな音になったなと思えたので、アップデート済みのものを買う人はわりと満足できるんじゃないかなー?と。なにせ初期のw.ミュージックの音は、これを『いい音で楽しめるDAP』として売るのはどーなのよ?って音でしたしね。ま、今回もその域かどうかというのは判断が難しいですけど。
 ホームページやらCMやらで『音楽も動画もゲームもいい音で』というなら、いい音ってどういう音なのかを知らしめる伝道師的役割やその実質って必要だと思うんですよね。それが初期の体たらくでは…っていうのはあります。つか、従来機でS-Master MX搭載機があって、それが出せている音があるならば、それを下回るのは後続機としてはどうなんだろうなー…っていう思いもありますし。
そこらへんはアップデートの感想として別記事にしたいので、詳細はまた。

 GooglePlayで購入できない問題、どうやらカードへの与信請求は行わなくなった模様…他でも同様に現象の出ていた方にも確認をお願いできると情報の確度が上がるのですが、うちのまわりにはスマホやAndroid端末ユーザーがいないという(涙)。
たぶんですが与信請求だけは行わなくなってるんじゃないかな?という気も。単純にわたしのアカウントについてウォレット機能のロックがかかってるだけかもしれませんが。で、購入できない状態をなんとかしろと対応を求めているのに、その点については何もしないGoogleには怒りを禁じ得ませんけどね。要点はそこだから。与信請求しないようにすればエラーで購入できない状態が続いてもいいってわけじゃないですから。Googleってアホですかね?解決すべき部分を間違えてるだろ、と。そりゃ購入できていることが確定しないと与信請求しないようにシステムが改められたのなら進歩だけど、そこだけじゃないだろって。いい加減問題が長期化しすぎているので、月曜に改めて電話でもしてみようかなー、と。多分メールでと言ってくるでしょうが、そこで引く気はないです。今回は徹底して粘ります。問題解決できるか、少なくとも話を進められるレベルの責任者を出せと粘ります。だって話にならないですからね。普通に考えたら頭悪いとか失礼としか思えない対応をしているのはGoogle側なんで。

気を取り直して。

 『聴き比べ体感!Blu-spec CD2×CD ベストクラシック100編』を買ってみました。

片方は前のBlu-spec CDのようですが、今回わたしが買ったのはBlu-spec CD2の方です。
通常のプレスのCDとBlu-spec CD2と、同内容のものが1枚ずつ入っていて聞き比べできるというもの。
クラシックには疎いので細かい感想は書けませんが、聞き比べてみた音の感想ならざっくりと。
えー、これ、音源は同じマスターだと思っていいんすか?
そういうレベルで違います。正直びっくりした。驚きました。
普通のCDの方はもちろんそれもいい音ではあるんですが、Blu-spec CD2を聞いてしまうと、全体的に鮮度が足りないんですよね。語彙に乏しくて申し訳ない感じですが、鮮度というのは明瞭さとかそんな感じで、うーん、わかりやすい表現的にはどうなんだろう、炊き立てのごはんと炊飯器で2日ほど保温してたごはんと…ってくらいには違います。そんな感じ。同じCDプレーヤーで同じ出力で聞いてるのに、Blu-spec CD2の方が明瞭さが全然上でクリアで迫力あるんですよ、低音も深みがしっかり出てるし高音も澄んでいる。これを聞いてから普通のCDの方を聞くと、全体的に鮮明さが足りなくて息苦しい感じがしてしまうんですよね。あー、こうして聞き比べたことは無かったなぁ…と思いまして。Blu-spec CD2ではなくて前のBlu-spec CDなら、同タイトルでCDとBlu-spec CDとで買ってるものがいくつかあるんですけどね。Y.M.O.の各アルバムだったり、ガンダム00のOP/ED集だったり。でもこうやって聞き比べてはいなかったので、それらもこのくらい違うのかなー?と思うと、今までわりと損してた?って感じが。
CDってまだまだフォーマットとしてやれるんじゃない?って気がして。Y.M.O.のアルバムとかは、Blu-spec CD2版が出たら、また買ってしまいそうですね。ってかその前に、すでに手元にあるBlu-spec CD版をちゃんと通常版と聞き比べろよって話ですが…はて、元のリマスター版、どこにしまったかな(バカすぎる)。
面白い企画盤でした。


オチません。


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2012年12月 5日 (水)

だ日記(ry (~20121204)

んー。
先日走行中にこんな風景を見ました。
P1001986
はじめは「ん?鳥だー…なんかいっぱいいるなー」
くらいに思ってたんですが、珍しい?光景だったので、後続車もなかったし、止まって写真録ってました。
P1001987
カモ?ですかねー…川岸にいっぱいいて泳いだりもしてて。
P1001988
「おー、鳥だー」
なんかかわいいなぁ、と。
なんて暢気なこと言ってたんですが、これ、ユーザーさん先に向かう途中で。
こんなことやってたからってわけではないんですが、その日のこのあとの案件は大苦戦しました…まさかひさしぶりの超長時間対応…しかも未解決(涙)。諸事情あって内容詳細はこういうところでは書けませんが、基本的にはメーカーでなければ判断できないようなきわどい問題だったので無理でした…というところだったんですよね。ある程度のところまでは現地判断で問題ないんですが、その分を超えてたので…時間ばかりかかってしまってお客様には大変申し訳ないことを…ご納得はいただけたのですが、残念でした。


なれる!SEは、わたしはコミカライズから入って今原作本を読んでいるんですが、結局既刊全部一気に買って、それから本を持ち歩くのも傷むしなーってことでKindle版も買ってしまいました。
P1001998
うーん、しかしこうなると、Kindle Fire HD欲しくなりますね。32GBで19800円か…うーん。
ただ、ポケットサイズで読めるというのが今使ってるNW-F807での利点でもあり…Android端末便利だなぁっていう部分ではあります。
Xperia AX欲しいなーとか思ってたんですが、LTEで150Mbpsにまだ対応せず100MbpsどまりなのとmicroSDHC32GBまでの対応なので、これらが引っかかって結局購入には至りませんでした。LTE150Mbps対応になって、microSDXC64GBくらいまで使えるようなHD液晶の後継機が出たら欲しいですね。手のひらサイズでHD液晶で…ということなら、書籍もwebも豊富な情報量の表示が可能でさらに便利そうだし。現状はNW-F807で十分というか、まあいいかって感じですが。
ところで電子書籍、実際にKindle版を買ってみると、いろいろ実際の本と比べてまだまだ残念というか、そんなところがあります。BOOKWALKER版のもそうなんですが、どちらも実際の本とはページ内のレイアウトが全然ちがうんですよね。要するに1ページ内の文字数とか挿絵が入る位置が実際の本と異なってる。解像度とかの問題があるから当然という意見もあるんでしょうが、個人的にはそのあたりは実際の本に準拠してやってくれたらなぁ…とは思うんですよね。要はもう実際の本のスキャンでかまわないのになぁ、と。ぶっちゃけ自炊してそれなりの画像リーダーで読めって話なんでしょうけど。そこらへんがまだ電子書籍は惜しいなあ、と思うんですよね。文芸は出版されるときに、ページになって改行の位置とか文字列のレイアウトまでをも含めて、ひとつの文芸であり作品だ…と、わたしは思ってたりもするので。作家さんによってはそういう部分での視覚的効果も狙って原稿を書かれている方もいらっしゃると思うんですよ。そうすると、それが崩れてしまう電子書籍というのは、まだまだ発展途上なんだなー、という気はします。ベストなのは印刷されてる実際の本同様のページレイアウトなどで読めるもの…つまり実際の本をスキャンされたそのもののデータと、電子書籍の利点を生かしてフォント等のサイズを変えて読めるようになっているデータと、二通り収録されて配信されてくれてると非常にありがたいんですけどね。
あと、実際の本よりも配信がかなり遅い…タイトルにもよるんでしょうけど、だいたい1~2巻は刊行ペースがずれてるのも残念かも。このへん、実際の本と発売が同じだとありがたいんですけどね。いずれそうなってくるとうれしいですね
それはさておき。
なれる!SEですが、原作は、今、4巻の途中までを読んでるところなんですが、とても楽しいです。まあ、楽しい部分ばかりじゃないんですけどね、実際に業務が…とか、そういう部分の話もあってわりと厳しいなってところもあるので。わたしはSEではないのでここまで厳しい経験はないですが、実際にSEをされている方ではこれに類似した、あるいは小説の内容以上にハードな状況に置かれている方も当然いるんだろうなぁ、と。そんな厳しい部分もいろいろわかりやすく書かれていて、読んでいて本当に楽しいです。
1巻が出たときから気になってはいたんですが、だったら読めよって話ですね(苦笑)。ニャル子さんなんかもそうでした…1巻が出たときに気になってたけどきっかけがつかめずなかなか読まないとか。ダメだ、今度からは気になったらすぐ手を出すようにしよう…というのは置いておいて。コミカライズをきっかけに原作も…ってことで読み始めたんですが、用語についても作内である程度わかりやすく書かれていて(それでもわからなければぐぐれ!ということでw)、物語の流れも基本は逆転劇っぽい部分もあり、なかなか楽しいです。なんだろう、まわりのキャラがみんなすごいなかで主人公がわりと常人というか普通っぽいけど、ねばって活躍する…って、空の境界もそんな風に楽しんでましたが、そういう雰囲気もあるかな?それに、話が進むにつれ、わりととげとげしい雰囲気だった立華さんとか、立華さんとぶちあたる梢さんとか、コメディ的展開にもなってきて面白いです。読んでいておもわず笑えてしまう場所もたびたびあったり。
まじめな話だと一般的に仕事をする上での気構えみたいなものもすごく参考になるし。ラノベなのにー、というのはさておいて、そういう見方でも楽しめて面白いです。
コミカライズもよく原作を咀嚼して消化、マンガに昇華していてすごく読みやすくて、読んでいてぐいぐい引き込まれます。
原作もコミックスもおすすめですね。Kindleのラノベのランキングで上位を席巻してるというので見てびっくりしましたが、なるほど納得です。

並べてみたり。
8巻楽しみですねー、あと、もうすぐ出るCDも。
コミカライズも原作同様に長く続いて欲しいですねー。


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GoogleのGooglePlayが使えない件でカード会社が大変迷惑してるようです

ちっとも解決しないのでまだまだやります。

Vプリカの与信残高の件でひとまずGoogleよりもVプリカのサポートに連絡した方が早いかも?ということで、とりあえずVプリカのサポートに連絡してみました。
すると…残っていた未処理のものが6件あったんですが、サポートの方からは『Google関連の問い合わせが非常に多いため本日中は難しいかもしれませんが一両日中には処理します』との回答を得ました。
え?そこまで聞いてない?
と思って、もしかして…ということでサポートの方に「Googleでの問い合わせってそんなに多いんですか?」とお伺いしてみたところ、『弊社は問題なく使用できますよということで与信の承認をお出ししているのですが、Google側のエラーで課金だけされて購入できなかったという問い合わせが非常に大変多いです』とのお話をいただきました。

……
おー。
全面的にGoogleだけが悪いのがはっきりしましたね。
当初の予想通りですよ。
カード会社やその他キャリアとかはGoogleからの請求に応えるかたちでユーザーの与信残高から減算はしてるのに、GoogleがGoogle自身の一方的な都合で勝手にユーザーの注文をキャンセルして、ユーザーには注文されたサービスは提供せずカード会社へは与信請求したままキャンセルの処理はせずほったらかし…ユーザーにもカード会社にも迷惑をかけっぱなし。
何このダメ会社?
こんなんだったらもう課金サービスは自社で運営せずにちゃんと商売運営できる他社に委託しろよなー…あきれるわー、ほんとあきれるわー。

で。
Vプリカの与信残高の件、当日夕方に見たらまだ戻ってなくて、そりゃ問い合わせ当日だし一両日って話だったからしょうがないかーって思ってたんですが、帰宅してから寝る前に改めて見たらちゃんと処理されて、Googleからの与信請求分はすべてもどされていました。
さすがというか金銭を扱う会社はこのくらい対応がスピーディじゃないとね。
ユーザーが問い合わせしてるのに『お待ちください』の連発で何も動こうともしないGoogleとは雲泥の差ですね。っていうか比べるのが失礼か…金銭を扱ってるんだから電話でのサポート窓口を展開してこのくらいの対応の早さはむしろ普通にやれて当然ということなんでしょうが…と考えると。
Googleはほんとにダメ会社だな。
どう考えても、こういう結論にしかならないですよねぇ。

あと、またGoogleからこんなメールも来てました。


Hello ,

Thanks for your email. Unfortunately, we are still unable to verify your information. Request you to send us documents for Mr "***" so that we can verify and take action accordingly.

If you have any additional questions, please reply to this email and I'll be happy to help.

Sincerely,

The Google Wallet Team


要約すると『情報を確認できねんだよ!処理進めたかったら情報送れやゴルァ!!』…ってことらしいですが、えーと、前回の返信でわたし4度目かで送ってるんですよ、NTTドコモの請求書と運転免許証のスキャン、そして、「日本在住だし確認書類は英語でといわれても日本語でのこれしかありません」と送っているにもかかわらず、また英語でこのメールです。頭がおかしいとしか思えません。ていうかローカライズしろよバカ会社。

販売代行をやっている会社でここまでダメな会社はいまだかつて見たことありません。Yahoo!だってもっと全然マシでしたよ。なんだこれ…Googleって本当にダメな会社だな…ユーザーにもカード会社にも、アプリやサービスの提供元にも迷惑かけまくって…マジGooglePlayなんてサービスやめちゃえよ…いや、やめられては困るんだけど、自社でまともに運営できないんだったら他社に運営を委託するとかしろよって思いますね。


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2012年12月 2日 (日)

GoogleのGooglePlayが使えない件でGoogle Checkout アカウントの確認がやっぱり頭悪かった件

えーと、解決してないんで続きます。

The Google Checkout Teamから面白いメールが来ました。



Hello,

Thank you for your email response.

As, we received document in Chinese language. So, I would request you to send out document of *** in English for the random verification purpose for the Google checkout account.

https://checkout.google.com/support/sell/bin/request.py?contact_type=verification_gmri

Please note that failure to provide us with the requested documentation may result in account closure.

Yours Sincerely,

The Google Checkout Team

Original Message Follows:
------------------------
From: *********
Subject: Google Checkout アカウントの確認
Date: Sat, 01 Dec 2012



> IssueType: verification_gmri
> Language: ja
> additionalinfo: *******がNTTdocomoの請求書で*******が免許証です。
> name: *****



いじょ、転載終わり(個人情報等に絡む部分はアスタリスクで消してます)。
要約すると『中国語で書類送ってんじゃねえよ、英語で送れ英語で。要求した書類が届かなければ垢BANすっぞゴルァ!』

……
…ふ…ふ…ふざけるなあぁぁぁぁぁ!!!
は?
どこが英語でか?
っていうか、わたしが送ったのはNTTdocomoの請求書と運転免許証なんですが、ろくにローカライズもできてない(しないのかする気がないのか知りませんが)The Google Checkout Teamには、日本語が中国語に見えたらしいです。
ああ、まあ、米国民のしかもGoogle社員にとっては東方の島国の言語など、パンダくらいしか売り物のない隣のパクリ国家(言いすぎw)の言語と似たり寄ったりに見えるんでしょうねぇぇぇぇぇぇ、そこは百歩譲って許してやるよ。
しかしさ、よりによって中国!
バカじゃなかろか?
The Google Checkout Team担当者は回線切って首吊って死ねばいいよ!(許してないしwww)
今、日本と中国がどうなってるかとか、そういう情勢とかには興味はさらさらないんでしょうねぇ…ネット企業のヒキコモリ社員は。そういうのは日本じゃなくても米国でも一緒ですかそうですか。
こんな失礼な扱い受けたの初めてだー。
ていうか、こちらは日本語で送ってるってのもLanguageのタイプでわかるでしょうに、ここまでくるとわざとやってるとしか思えません。
っていうか本気で中国語だと思っているのだったらGoogleってマジでバカだろ…
ついでにですが、メール本文にあったリンクを踏んでもらえばわかると思いますが、リンク先のフォームは日本語でも表示されるんですよ。これ、先日わたしが別のエントリで危惧していた『こいつら日本語読めないんじゃね?』という、まさかGoogleってそんな頭悪い企業じゃないよね?って懸念事項が見事に当たって…そんなもん当たってもうれしくねー!!!
というわけで、書類のファイルは当然それしかないからそのままなんですが、説明書きは面倒くさいわけですが全部英語に翻訳して送りました。日本在住で日本で作ったアカウントで本人証明書類も当然日本語のものしかないこと、中国語じゃなくて日本語だよ、Googleって失礼な企業だなってのを英語で叩きつけました。
これでどういう反応が返ってくるか…というところですね。


なんかもうネタ化してきた『GooglePlayで正常に購入できない問題』ですが(当事者的にはあんまし笑えません)、まさかGoogleがここまでバカだとは思わなかった。連中はわざと燃料を投下してくれてるのか?という勢いです。
いや、正直なところ、早く購入できるように解決してくれないと困るんですけどね。
日本法人側と思われる『お待ちください』を繰り返している担当もちっとも仕事しないし。正直ここまで駄目な企業だと思わなかったですよ…なんだろう、所詮は三流企業ってことなのか…。
はっきりいって残念です。

ちなみに米国の人でもここまでバカなのはGoogleの社員だけだと思っているということは明言しておきます。一応ですが、これまでにも何度か米国の企業に個人証明として日本語の免許証とかのスキャンを送ってることはあるんですよ。それでちゃんと認証もされてますし。DVDとかPCパーツの通販会社ですけどね。そう考えると、Googleって飛びぬけてバカ企業なんじゃないか?って疑念ががが


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