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2012年9月25日 (火)

だ日記(ry (~20120924)

十五夜までまだまだですが<挨拶

今日は今日で大月見バーガーを食べました。
なんかマクドナルド久しぶり。
先日はロッテリアの肉厚ハンバーグサンドが微妙というかハズレだなーと思ったわけですが、月見バーガーに関してはほぼ例年の定番なのでそんなにハズさないだろう、と。大ってことで基本はクォーターパウンダーなので安心できるというのはあり、今年もとりあえず変化なしというか、無難に当たりでした。肉を食べてる感触は、正直なところロッテリアの肉厚~よりもあるわけで、あっちの肉厚~を食べるならマック行ってクォーター~か大月見を頼んだ方がそこそこ幸せになれる感じ(個人の感想です)。

新造人間キャシャーンのBD、三枚目に突入。
忙しくてなかなか視聴がすすみません、残念。
オープニングをじっくり見てるとキャラクターのアップになったシルエットが次のカットでその中で別のアニメーションが動いてるっていう…なんか最近よく見る演出だと思ったら、AirとかCLANNADとかのオープニングってこんな感じじゃね?って…こんなにも昔からあった手法だったんだねぇ、と、驚いてみたり。そういえばDVDで見てた時はそこまで考えて見てなかったし気付きもしなかったなぁ…繰り返し見てるといろいろ発見があって面白いなぁ、と。
富野氏の演出回がなかなか多くて見どころあります。作画も今見るとすごいスタッフ…マジカルエミなどの岸義之氏、サンライズの高橋監督系作品でよくメインを張られている塩山紀生氏、イデオンやダンバインなどの湖川友謙氏などなど…豪華だなぁ、と。エンディングでのスタッフクレジットを見ているだけでもかなり楽しいです。エンディングの曲もいいから見ていて飽きないというのもあるんですけどね。

ガンダムAGEが終わりました。
なんか感慨もなにもないラストでした。
突っ込むのも疲れる駄作っぷりでしたが、作画とかはがんばってるのが見ててわかるだけに、本当にもったいない1年でしたね…日野やL5と鵜之澤と監督などを除く作画やキャストなどのスタッフの皆様は本当におつかれさまでした、と。
SEEDも00もガンダムというものにそれぞれそれなりの回答を出してるとは思うんですが、AGEってそういう意味でなにかあったっけなぁ、と…。

ということで、AGE終了なのでというわけじゃないんですが、ジ・オリジンを読み直していたりします。
初代のTV本編を元にした新解釈の二次創作としてはよく出来ていると思うのですが、たしか現サンライズの社長さんだかがニュータイプ本誌だったかガンダムエースだったかでぶち上げた『オリジンアニメ化で初代をリメイク』とか『初代は今見ると~なので作り直し』的なコメントをされてたのが記憶に残ってるわけですが、それには反対ですね。1stの熱狂的信者というわけではないですし、古いアニメなので当然突っ込みどころとか作画レベルの面でも演出や話運びの面でも、当時の諸事情でそうせざるをえなかったり技術レベルでも不足に見える面があったりするのは否定しませんし、そこらを含めてまで1stを全肯定する気はないんですが、それを今のレベルから見て酷いからとか拙いからということで新しく作り直してスタンダードとして置き換えようというのは、許され難い暴挙だとわたしは思います。オリジンはオリジンでもちろんよく出来てはいるのですが、それはやっぱり初めのTVシリーズあってこそだし、根本設定を変えてしまったせいであとでTVシリーズに近付けるために変更した設定をさらに歪めておかしくなってる部分もなくはないし(個人的にはガンキャノンやガンタンクがやたらめったら量産配属されていたり旧式機扱いされていたりするのはTV1話を否定するものだと思っているし、コアポッドの生残性云々のやり取りは正直腑に落ちませんでした)、初代は初代で作られた年度のことも考慮して大事にすべきだと考えます。サンライズ的には、もう一度初代ガンダムで商売する言い訳にしたいんでしょうが、それであればリメイクなどではなく、きっちり枠を取って初代を再放送すればいいわけで。要はプロデュースのやり方次第だと思うんですけどね。原点、というのは、そういうものだと思うんですけど。オリジンをアニメ化するならば初代TVでは描かれなかった部分、たとえばシャアとセイラとラルの過去の話とか、キシリアの政争の面、そういった部分を初代TVの補足的にできるだけ矛盾が生じないように外伝的に作るならまだわかるんですが(それはそれでなにか違う気もしなくはないですが)、オリジン全体をそのままアニメ化というのは反対です。それはヤマト2199のプロジェクトとはわけが違うと思います。まあ、サンライズがやると発表した以上はやってしまうんでしょうが、ヤマト2199以上に紛糾するんじゃないかと危惧します(ヤマトはあれはあれでかなり好意的に見られてるのは、初代を今に伝えようという意味で初代に対する敬意やリスペクトがちゃんと見えることと今のところ骨子はほぼ変わらず作られているからで、オリジンアニメ化の出発点である『初代が拙いから』的な発想のものではないからだと思います)。また、ヤマト2199の場合と違ってオリジン自体に初代批判と取れる部分も少なからずあり、それが余計に事態をややこしくする原因にもなりうる恐れもあります。話自体が変わっちゃってる部分がありますので。それを原点として置き換えようというのは、おこがましいにもほどがあるんじゃないか、と。
現時点で思えるのは、オリジンアニメ化というのは、ある意味ではAGEやUC以上にガンダムのファンに対して喧嘩を売ってるようなものだなあ、ということで…実際に放送なりパッケージ化なりされたら見るのは間違いないですが、どうにも企画の出発点の発想からして歪んでるなぁ、という気がしなくもないです。オリジンが許容されるのはマンガというメディアだからだという部分を履き違えられては困る、とも思うのです。

今週末くらいに【どらすぴ】のサントラが届く予定…楽しみですー。
新録された【どらすぴ】、どんな感じになるのか…これまでは基板から自主録音したのを聞くことが多かったので(ナムコVGG vol.2は他の収録曲を聞きたいときは聞いてましたが)、ようやく作り手本人がしっかりした録音で送り出してくれるCDということですごく楽しみにしてたり。


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