« 2012年7月 | トップページ | 2012年9月 »

2012年8月

2012年8月30日 (木)

だ日記(ry (~20120829)

気がつけばもう8月も終わり…早いものです。

ジョイスティック関連のネタは当分もうやらない感じですね。
一通り新機軸の製品も発売されて落ち着きましたし。
でもって、今年に入ってくらいから出してる動画とかを見てると、毎回しつこいくらい同じことをやってるので当然といえば当然なんですが、再生1000前後くらいで落ち着いてるので、まあ実際に興味がある人なんて実はたいしていなくて、騒ぎに乗りたかっただけの人がTEとかの遅延騒ぎに乗って見てただけなんだろうなーとか思ったり。
露骨に人払い的な字幕を入れてるからだ、ってのもあるかもしれませんが(苦笑)。実際にはあれらの動画は、わたし個人が興味があるからやってみた結果にすぎず、別に興味がわかないものや買うだけ無駄だと思ってるものはやらないのは当たり前なので、いくらホリ製品でも別に欲しくなければ買わないし(ぶっちゃけホリ信者でもないのは動画の字幕見ててわかると思うんですけどねぇ…)、MadCatz製品はそもそも欲しいと思うもの自体がないし今後出るとも思えないのでもう手を出さないと思われ。
比較だの感想だの欲しいとか、そんなのは興味がある本人がやればいいので、わたしの知ったこっちゃないです。遅延に関してもそうだし、前から話題になってるサンワ製の静音レバーやボタンもなんだけど、そもそもわたしがサンワパーツ嫌いなんだから、そんなのが搭載されたコントローラーを買うわけがないだろう、と。ついでに言うならレバーやボタンは普通に操作すれば衝撃音や反響音とか出るのが当たり前のシロモノなわけで、ゲーセンのコンパネでガチャガチャやって…という表現からもわかるように音が出て当たり前のものに静粛性とかまるで求めてないので、そういうのが欲しい人や知りたい人は自分で買えば?ということで。
まああとアップしてるエッジの動画なんですが、タグで『逆販促動画』とか『投稿者の悪意を感じる動画』とか『キモありがたい』ってなタグを執拗に貼ってる人がいるんですが、一般的な人なら普通に仕事してるめっちゃ平日の真昼間にそういうのがついてたりするんで、暇なんでしょうかね、死ねばいいのに(最近わりとさらっとこういうのが出るなぁ…よくない傾向だとは思いますが)。まあ人のやってることに文句つけたくなるのはわからんでもないですが、動画なんかそれこそ別に見たくなければ見なければいいだけの話なので、そんなくっだらないタグつけるためにわざわざ時間を無駄にして見るとかだったら見なきゃいいと思うんですがねぇ。あと、わたしに文句があるならこちらでコメント欄に意見を投げればいいわけで。匿名でコソコソ叩くとかチキンもいいとこですが、まあそういうしょうもない人もいるんだなぁ、ということで。

しょうもないつながりで(強引だなー)。
なんかココロコネクト関連がひどいことになってるようで。
今期のアニメでは、わたしがニャル子さんに期待してた”中の人はそのままで人格入れ替わり”の演技をがっつりやってくれてたりとかでなかなかすごいなぁとは思ってたんですが、そういった出来の良し悪しとは別の領域で酷いことが起こっていたみたいですね。なにやらイジメコネクトやらクズランダムとか不名誉なこと言われてるようですが、原作者はたまったもんじゃないだろうなぁ…最近、アニメ化されることが特にうれしくないとか、逆に迷惑とかいうのがあるとは知ってはいましたが、こういうことか…と。まあ夢喰いメリーとかベン・トーとかもなかなかアニメの方は厳しい感じでしたが(個人的にベン・トーのアニメは好きですけどね)。脱線しました。しょうもない話。ココロコネクトのOPをやってたeufoniusとかいうユニットの菊地とかいう作曲家が、バカをやらかしたらしいですね。でもって、この菊地とかいう人、これまでにも散々ろくでもない発言を連発してるとか。
eufonius菊地創さん箴言集
ざっくり読んでみたけど、こりゃ酷いわw
モモーイに勝手に絡んで喧嘩売って表面上だけでしょうけど即謝罪とか小物感が半端ない。ていうか、『本気で真摯に夢を持って語ってる人』に対して、斜に構えてしょうもないとかバカにするとか人としてどうかと。死ねばいいのに。それまでのツイートも、どれもこれもひどいですね。でもって、そこからココロコネクトで一部の声優イジメのドッキリがあったことが大っぴらになって大炎上で全焼マーケティングとか言われてたり。
このeufoniusとかいうの、ちらほら名前は聞いたことがあって、知り合いからもいいよーって言ってすすめられたことがあったんですが、わたしがそのとき何の曲だったか聞かせてもらったときは、なんだかどこかで聞いたようなフレーズのパッチワークみたいだなーって思って別にいい曲だとかオリジナリティがあって良いとか思わなかったんで結局買うことはなかったんですが、なるほどこの人のツイートの履歴を見てると納得。作ってるものが大したことないくせにえらい大口叩いてきたもんだな、と…。あとCD900STを貶しておいて音質がどうのこうのとか耳勝負だとか、おなかいたい(苦笑)。こんな糞耳の人がよく音質語れるなぁ…信じられん。なんだろう、『みんなが評価して広まってるものを叩くオレカッコいい』みたいなのをずっとやってきた人なのかなー、と。
しょうもないなー。
ココロコネクトの問題の方は、冗談でしたではすまされない問題だと思うので、どう解決するのか興味はあります。キングレコードもシルバーリンクも、このままダンマリってことはないですよね。山中ってプロデューサー、一般的な企業ならコンプライアンスだとかいろいろあって懲戒解雇とかそんな感じじゃないですかね。そういうのやらないと、けじめつかないと思うんですが。いずれにしてもアニメでファンからお金取って食わせてもらってる人たちが、ファンをいやな気持ちにさせるようなことをなんでやるかなーって思いますけどね。そういう影響に想像力が働かないほど幼稚な人たちの集まりだったってことでしょうかね。これ原作者もひどく迷惑してるんじゃないでしょうかね。
いずれにしても着火元のeufoniusには二度とアニメや音楽業界にかかわらないでほしいなぁとは思います。失礼ですよ。他のスタッフやファンにとっても、他のアーティストにとっても、こんな人は害悪でしかないので。

このところ県北に行くことが異様に多いような。
日本一熱い?って、わりと冗談になってないです…。
わたしは仕事で一時的に向かうだけですが、住んでる人は大変だなーとは思います。


続きを読む "だ日記(ry (~20120829)"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年8月27日 (月)

ファイティングエッジをホリの他のアーケードコンパネタイプのコントローラーと遅延比較実験してみた

ホリのファイティングエッジを他のホリ製のアーケードコンパネタイプのコントローラーと遅延比較実験してみました。



エッジ自体は3もEXも8月上旬には手に入れていたんですが、なかなか実験できるタイミングがなく、しかし動画のなかのタイムスタンプを見てもらえるとわかるように二日前の日曜に一気に収録してそのあとわりと徹夜気味に編集してうpしてるので、こういうのはやる気になったら勢いが大事だなと…それはさておき。

  まず、実験前の予想およびファイティングエッジはどうなの?って部分ですが、正直な話モノとしてはしっかりできてるんだけどキーアサイン変更機能とかがコントローラーのレスポンスに悪影響を及ぼしてるんじゃないかな?とか、心配な部分はありました。で、レバーユニットの隼は動画の字幕でも書いてますが、ニュートラルからスイッチまでが遠いので、結構意識してしっかり入れないと入らないレバーなので、感触は軽いからかける力は軽くていいしある程度クイックな操作も可能なんですが、個人的にはLS-32とかのセイミツレバーのがニュートラルからのスイッチの近さという点でより速く反応してくれて好みです。ボタンユニットの玄は前にも書いてますが本当に指をのせた程度で反応してしまう敏感さなので、指をボタン上にのせてスタンバるようなプレイのくせというか、要はボムをスタンバるとかレイフォースなんかでロックオンレーザーをスタンバるとか、ゼビウスでブラスターを…な場合に、非常に誤爆しやすいです。そういう使い方をしない、つまり指が常にボタンから浮かされていてボタンそのものをある程度の高さから叩くプレイスタイルならいいボタンなんだろうなと思いました。この点でもボタンはセイミツのが好みですね。玄はサンワボタンの反応性の速さをより速くしたような感じですが、そのぶんOFFになりづらいということです。完全にOFFにしたければ指を完全に離さないと危ないということで、それをやりやすいとみるか苦手とするかはプレーヤー次第で、わたしは苦手な方です。
ちなみに…レバーによる機械的な遅延というものについては、もし体験したければセイミツのLS-33を買ってみるといいと思います。軽いレバーなんですがニュートラルからスイッチまでがえらい遠いので、いつもどおり操作してるつもりでも、めちゃレスポンス悪くなります。これはいつもわたしがやっている『コントローラーの同じスイッチ同士をダイオードで結線して同時押しでその差を見る』方法では測れない『機械的な遅延』なんですが、体験するにはうってつけのレバーです。セイミツもレバーは一種類じゃないんで、その中でもLS-33はそういうクセのあるレバーなので基本わたしは使わないんですが、レバーによる機械的遅延を知るには面白いレバーですよ。
要は機械的にはレバーは若干反応までかかりボタンは逆に超反応、電子的(入力からホストへ信号が出るまで)には遅い?という印象でした。
実際に実験した結果は…
RAPVX>RAPNX>エッジEX>RAPN3>エッジ3≧VLXダイヤ
こんな感じでしょうか。
どうもエッジ3はかなりVLXに近いんじゃないかなぁ…という気が、実験が終わった今でも払拭できません。それとやっぱり残念だったVLXダイヤ。これもモノとしてはステンレスの筺体だったりでなかなかすごいんですが、基板までは手を入れてこないだろうなぁ…と思ったら、やっぱり、でした。そりゃモデルになったビュウリックダイヤは高速I/Oとかの採用で高速レスポンスをうたった筺体でしたが、だからといってVLXがそこまで力をいれては開発してないだろうな…とは思ってました。まあしょうがないです。色違いの再販ということなんだろうなーとは薄々想像はしていましたので。…しかしクオリティは相変わらずでしたね、ローレットスクリューが外れて一個パッケージのなかに転がってたり、わたしの個体は天板が微妙に歪んでいるのか閉まりづらいんですよね。ファイティングエッジもEXの方がケースの支柱が底板にあたるところにケーブルを挟みこんでいて下手すりゃ断線しちゃうんじゃ?なんて状態だったりしましたし、高い製品なのに品質が微妙なのは相変わらずで残念でした。
P1001712
ちょっと見づらいかもしれませんがこんな感じです…なんでこうなった?という、ね。完全に挟みこんじゃってました。これは酷いですよ…。

それはさておき。

ちなみに今までやってきた実験は、できるだけ視覚的にわかりやすい方法は…ということで格ゲーでの相打ちをやってるんですが、遅延そのものは『何フレームかに何回発生する』というものではないことは、これまでの実験のときにも書いてきたことですが、いまだにそういう解釈をされてる方は勘違いもいいとこです。要はコントローラーごとに処理速度に差があって、遅いコントローラーというのは常に処理が遅いわけです。意味わかりますか?要するにスイッチが入ってからそのスイッチ入ったよーという信号をコントローラーが本体に送るタイミングというのは、速いコントローラーと遅いコントローラーとでは常に差があるわけです。ただ、ゲーム側の処理によって、それが顕在化するタイミングがまちまちで…ということで、相打ちが多かったり少なかったりとか、差が出やすかったり出にくかったり、たまに逆転したりとかが発生する…というわけです。コントローラーとホスト(本体つまりPCだったり360だったりPS3だったり)は非同期なので、そういうことが発生する…これは仮定ですが、これまでに繰り返した実験の結果をみてると、その仮定で話をすすめてよいと考えられます。なので、遅延は何フレームかに一度発生するというものではないことはご理解いただければ幸いです。ちなみにそういうことなので、PCでやろうがゲーム機実機でやろうが、実験結果が変わらないことも、これまでの他の実験で確認できているので、ファイティングエッジについてはこの実験ですべて終わりとします。で。結果である動画を見ると確かに『何度かに一度しか発生しない』という解釈をしたくなるのもわかるんですが、そうじゃない、と。なるほど格ゲーだとなかなかコントローラーごとの遅延は感じづらいんじゃないかな、という…ちなみにわたしがいつもコントローラー差を見るのは、元々シューターなんでというわけではないんですが、やっぱりシューティングだったりアクションゲームだったり、です。自機の移動が連続して行われて、移動方向の切り返しなんかも頻繁なので、格闘ゲームと比較するとわりと気付きやすいと思うんですよ。動画の中でも書いてますが、シューティングじゃなければアクションゲームで、RedRiveというゲームがありまして、フリーゲームでわりとルールも単純で面白いのでプレイしてみていただけると幸いなんですが、こういったゲームだとコントローラーごとのレスポンスの差がとてもわかりやすいんじゃないでしょうか。このRedRive(RebRank様)のリンクからダウンロードさせていただいて、プレイしてみるといいと思います。楽しいゲームですよー。気がつくとハマって結構な時間やってしまうという…それはさておき。ゲームのジャンルによって、コントローラーの遅延を感じやすいとか感じにくいというのはあると思います。個人的な意見としては、格ゲーだけだとなかなか判別は難しいんじゃないかなー、と。これは実際に某コントローラーがあれだけ遅延しているにもかかわらず、プレーヤー層の関係でしょうがあまり誰も指摘してこなかったこととか、状況としては証拠になると思われ。
それから、これは正直にゲロすると、たとえば遅いコントローラーだと、操作に対するレスポンスは悪いんですが、プレーヤー的にはそのタイミングで慣れるとそこそこやりやすいと感じてしまったりはします。そこから速いコントローラーに換えると、操作してからの自機の反応が変わり即動くみたいな状態になるので、それに慣れるまでは逆に速すぎてうまく動かせなくなったり、ミスが増えたり…ということがあるのも、経験上としてありますし、他の友人とかにさわってもらってもそういう感想をもらったことがありました。ただ、操作していて快適なのはもちろん速いコントローラーの方で、それで慣れてしまうと逆によりシビアな操作や細かい操作ができるようになってくるので、有利になってきます。そうなるともう遅いコントローラーは使えなくなってくる…ということで、うちではファイティングエッジは、Xbox360用もPS3用も戦力外となりました。

それと今回、本当ならファイティングエッジを両方とも受け取ってすぐくらいに実験して結果を出せばよかったかなー?というのはります。しかし、それをやらなかった理由がいくつか。個人的にいそがしくてとか準備が面倒でだとか、ワンフェスやらコミケやらがあったりとか、急用で遠出があって時間が取れなかったとかもあるんですが、ホリがかなり力入れて再販してたり宣伝してたのもあって、あんまりそれに水をさしたくないなーというのも。いい結果が出ればそれに越したことはないんですが、今回のみたいにあきらかに結果で買うのやめようとかいう流れになったりするのもどうなんだかなーというのがありまして。こちらとしては単純に興味からやってる実験でも、別に営業妨害とかする気でやってるんではないので。ただ、リアリストな見方をするなら、わたしが実験しようがしまいが製品としてレスポンスが他のコントローラーより遅いということは変わらないわけで、勘のいい方ならこんな実験などなくとも遅延してるって話を出されてる方もいたと思うんですよね。まあ実際某所だとそういう方もいたのに、火消しをするようにファイティングエッジには遅延はないって意見で圧されてましたしね。わたしもそうだといいなぁと思って実験してみたんですが、感覚的にはどうやっても遅いものが速いなんて結果が出るわけもなく…ということで。
それと今回、動画内の字幕でことさらに体感でという話を出しているのは、他人がどう言おうとわたしは実際に操作して差があるなーと思ったので参考までに書いてみた、というわけです。人によっては不要な情報であるかもしれませんが、しかし遅延ってプレーヤーが体感してなんぼだと思うんですよ。でもって、それが気にならないのであれば各人好みのコントローラーを選べばいいだけの話だし、そもそも遅延なんか気にしないならこんな動画とか結果を見たり読んだりする必要ないですよね。でも、気になるから見るんでしょ?というね(苦笑)。それであれば、ただ比較の映像だけではなく、プレーヤーとしての感想も書いておいた方が後で見たときに理解しやすいといいなーとか思ったりしたわけです。
その体感差については、わかる人はわかるし、差を感じない人にはいくら説明したり視覚化したところで理解されないと思ってます。なんだろう、よくいうあれですね、なんたらの壁、みたいな?
厳しい書き方かもしれませんが、要は体感できない人にはいくら説明しても意味がないからなんです。動かして体感できるなんて嘘だろう?なんていうような人は、これ以上はここの説明を見ても動画で結果を見ても意味がないので、もう今後コントローラーの遅延なんて話題は気にせず、触れずにいた方が精神衛生上よろしいかと思われ。ていうか、そうしてください。気にするだけ無駄です。また、体感できると言っている人を相手に、そんなのあるわけないとか否定したりちょっかいを出すのもご遠慮願いたいところです。また、体感できる人も、できない人に対して、差があることを押しつけるような話を執拗にせず、好きなの使えってことで話を打ち切って欲しいです。そうしていかないと、お互い不愉快になるだけなんで。製品として厳然とした差があることが事実でも、差を感じるか感じないかはプレーヤー次第なのだから。で、差がわかる人は自分でいいと思ったものを選べばいいわけで、差がわからない人は見た目だったりレバーやボタンのメーカーだったりとかで好きなのを選べばいいんです。
そういう思いもあり、今回敢えてというかわざと、ことさら目立つように、体感で…といった字幕をいれてみているわけです。それが余計な情報だとか不愉快に思われるような方は、今後コントローラーに遅延があるかないかなんて気にしないで、こういった情報にも一切触れない方が精神衛生上よろしいかと思われ。

…しかしこのファイティングエッジ、遅延はありますがレバーとボタンは新開発でかなりがんばってると思いました。まずはレバーですが、ニュートラルの状態からスイッチまで遠いとはいえ、はじいたときに勢いで逆方向に入ってしまうということはあまりないようです。軽いレバーなのにこれはなかなかよいかも。ボタンはキャップがケースとのガタつきが極力抑えられていて、キャップも通常のセイミツやサンワボタンよりも広く取られており、タッチも前述のとおり指をのせた程度で反応するデリケートなボタンなんですが、要はスイッチの反応する位置が高めなんですね、これは用途によっては困ることもありますが、格ゲーやる人にはいいんじゃないでしょうか。実際、格ゲーをよくプレイしている友人からは、このレバーとボタンは評価高かったです。
わたしの用途だとやっぱりレバーとボタンもセイミツで、レバーはLS-32かLS-40あたり、ボタンはセイミツならとりあえずどれでも…という感じですが、それはやるゲームが格ゲーがメインじゃないからというのもあるかと思われます。
ただレスポンスについては本当に残念でした。
ホリのメルマガだったかで遅延はありませんとか書かれてましたが、何を根拠にそんなことを書かれたのかがわからないですね。有名な格ゲープレーヤーを擁して宣伝してレスポンスがひどかったといえば海外の某メーカーのコントローラーがありましたが、これも似たような感じですね…筺体はがっしりしていていいのに、というところまでそっくりです。タッチパネルとかキーアサイン機能とかいらないんですけどねぇ…もっとシンプルに、打てば響くという感じでレスポンスにこだわって作られていればよかったのになー、とは思います。
監修されたプレーヤーの方のすごいといわれている試合はわたしも録画を見ましたし、発売前とかのインタビューなどの記事も読んで、結構期待していたんですが、残念です。まぁ、レスポンスに関してはキーアサイン機能搭載とか知った時点でヤバいかな?と薄々心配はしていたんですが…。で、遅延については、例の某メーカーの某コントローラーの件も、このファイティングエッジにしても、有名格ゲープレーヤー起用で大々的に宣伝とか、リリース後も遅延してるよって声があまり聞こえてこなかったとか、こうも似たようなことが重なると、やっぱり格闘ゲームでは遅延には気付きにくいのかなー?とは思います。実際、わたしの友人も、シューティングやアクションだとコントローラーのレスポンス差はすぐにわかるけど格闘ゲームではちょっとわかりづらいとは言っていましたし(それでもわかりづらいだけで気付けないレベルではないとも言っていましたが)。ゲームのジャンルによりけりというのはあるんではないでしょうか。
これは別に格闘ゲームプレーヤーが鈍いとかいうよりもジャンルとしてコントローラーをとっかえひっかえしたときにわかりづらいゲームジャンルなんだろうなー、と。いや、まあ、鈍いは鈍いのかもしれませんが、それは個人差あるのでどうとも言えずー。鋭い方なら遅延には気付かれていたでしょうし。多くはないのでしょうが。

以上、ファイティングエッジについてはこれでお開きです。
ガワは頑丈そうでアクリルの下にお好みの絵柄を仕込めたりとか面白そうな要素もあるんだけど、いかんせんうちではもう使わないなーという感じなので、これはおそらく手放してしまうかと思われます。
ダイヤはダイヤでレスポンスにはもとから期待してなかったわけですが、アルミ筺体とかがんばってたけどそのわりにまたしても作りが甘くて、コンパネが位置ずれしているようで開け閉めでひっかかりがあるとかあるんで、これも一旦手放そうかと。機会と在庫があれば改めて買ってみて…とか考えてます。
単純な個人的興味からの実験結果の公開ではありますが、こんな実験でも参考にしていただけてる方がいるのであれば幸いです。


続きを読む "ファイティングエッジをホリの他のアーケードコンパネタイプのコントローラーと遅延比較実験してみた"

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2012年8月26日 (日)

RAP.NX(ソウルキャリバーV対応スティック)とMadCatz SoulCalibur V FightStick TEとのXbox360での遅延比較実験結果とか

ずいぶん遅くなりました。
ようやくRAPNXとSCTEの箱実機での比較実験結果の動画がでけました。



収録したのが5月中旬だから3カ月ほったらかし…だったわけじゃないんですよ、HDDがイカレたりとかで意気消沈して編集そのものが止まってたり、PCの環境が壊れたりとか、ワンフェスやコミケがあって…いいわけだなー(涙)。

今回は収録に協力してくれた友人のアイディアもあって箱実機での集大成的な動画に…いや、ファイティングエッジとかは入ってないんですけどね。間に合わなくて。そこらへんは今度PCでやります。
とりあえずRAPNXとキャリバーTE、RAPVXとNX、旧TEと新TEの比較です。実は旧TEと新TEの比較が目玉だったり?興味はあっても試した人はあまりいないんではないかと。というか、わざわざTEを新旧で揃えないだろう…と。
結果はPCでやったときと同様で、今回新規の組み合わせである新旧TEについては大差ないんじゃないかなーという結論に。
要するにやっぱり最速はRAPVXでTEは新しくなっても進歩してなかったという結論に。
一応新旧TEの基板の写真を。
Cimg0018
こちらが新TEです。つまりキャリバーTEの基板。
Cimg0019
こちらが旧TEの基板です。
パターンとか若干違いますけど基本同じなんじゃないでしょうかね。
クロックとかチップも同じでしょうし。

今回は友人の協力もあって360実機でストIVでの実験になりましたが、動画編集してて思ったんですよね。
わかりづらい…。
従来の手描きの絵でアニメーションするタイプの格ゲーのが見た目では結果がわかりやすいんじゃないかなぁと思ってしまいました。わたしも360実機を手に入れたので実機での実験ができないわけじゃないんですが、ストIVを買う気はまるでないし、真サムライスピリッツで実験というのも…なので、あと、カメラで撮影して…というよりは、PCでデスクトップキャプチャーして…の方が、フレームカウンターとかも入れられて見やすくわかりやすくなっていいんじゃないかなーと思ったので、今後はおそらくPCでメルブラで…というのが実験のベースになると思われます。PCでやろうが実機でやろうが結果は変わらないっていうのはもうご理解ご納得いただけてることだと思いますので。
正直やってる方もわりと毎回同じことばっかりやってるので飽きてきてる…というのはあります(苦笑)。しかしとりあえず結果は出しておかないとなー、と。個人的に気になっていたことの結果でもあるので。
あと、動画の中でも字幕で入れてますが、ある程度レスポンスゆるめのコントローラーって、そこそこふんわりゲームを遊べたりするのでそれはそれで問題なかったりするんですが(シビアに考えるとふざけんなって話)、そういうので慣れちゃった状態で急にレスポンスのいいコントローラーを使うと、逆にプレーヤー側の処理が追いつかなくてプレイが安定しないとか、すいすい動きすぎてうまくいかない…という現象はある、と思います。実際そういうふうに感じたこともあるし、別の友人なんかでも追随性は認めるもののなんかプレイが…という話が出たことはありました。が。それで慣れてしまうとゲーム内で結構ギリギリの行動をとれるようになるし取るようにもなるので、今度はレスポンスの遅いコントローラーだと話にならない…という感覚になってしまう、というのもあるかと。冗談ではなく本当の話で。実際、慣れの問題だとは思うんですけどね。
あと、見ただけじゃ差がわからないとか、大した差はないんじゃないの?という人は、それはそれでいいんじゃないかと。好きなの使えばいいです。実際にさわって比べてそれでも体感できない人も同様です。デザインでもメーカーでも好きなの選んで使えばいいので。他人のことまで知らんがな(苦笑)。ただし、それと製品に厳然たる差が存在することとはまた別の話なので。そこを混同すると話がややこしくなりますよ?
まあ…個人的にはPCと360で使うならVX一択で他はおすすめしかねるなー、というところですが。
PS3だったら…キャリバーVとかガンダムとかのNXでいいんじゃないかなぁ、と。
あくまで個人の感想です。

ということで、ひとまず公開です。

ファイティングエッジとかVLXダイヤのPCでの実験結果はまだ収録してないのでそのうちに…しばしお待ちを。
ご期待通りに現れない。


続きを読む "RAP.NX(ソウルキャリバーV対応スティック)とMadCatz SoulCalibur V FightStick TEとのXbox360での遅延比較実験結果とか"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年8月25日 (土)

だ日記(ry (~20120825)

よい終末を<挨拶

いや、週末でした。
トラックバックは承認制にしているのにスパムをガンガン飛ばしてくるクソ業者は死ねばいいと思います。
まあ承認制にしてるから公開されることはまずないんですが。

それはさておき。
よく考えたらコミケ以降更新してなかったのか…いろいろ忙しいというか疲れ気味というか、帰宅~食事~寝るの連続で、帰宅時間は遅すぎるわけでもないんですが、戦利品を堪能するのもそこそこに(というかいまだに全部は見られてません)、なかなか大変なのですよ…移動距離があったり、なくても酷いクレーム引いたりとか。うちらはあくまでメーカーの代行者としてハードウェアの部品交換と改善確認しかできないし権限もないんで、責任がどうのとか言われても対応しようがないっていうかー、メーカーもそれをつつかれたくないから我々のような代行者を立てるのであって。あと製品買うならちゃんと約款読んでくださいね、と。失ったデータだの失った時間だの手間だの、そんなの知るかって話です。売られているのはハードウェア、お客様がお買い上げになられたのもハードウェア、我々が提供できるのは部品交換による修理というサービス、それだけです。ソフトウェアだの使用上による損失だのは知ったことか、と。わざと聞こえ悪く書いてますが、そういうことで…それに納得できない人がよく燃えるんですが、安いメーカーの安い製品を買ってPCに理解がなくて自分が偉いと思っている人ほどよく燃えますね、これ経験則です。やっぱPCの購入なり使用は免許制にしてほしいなぁと思います。あー、あと、iPhoneとかスマホもね。リテラシーのかけらもない人に安易に売りつけるべきではない製品です。PCなんて特にそう。OSやドライバーのインストールや無線LANなんかの設定すらできない人は買うべきじゃないし買っちゃいけない。厳しいこと言ってるとは思いません。だって付属のマニュアルなりテキストなり読めばできることなんですから。それらをできない・しない・理解しようともしないで、ただ使いたいだけの人は指をくわえて使える人を眺めてればいいですよ。そうあってほしい。Windowsの普及は、そういうPCに理解の疎い人があたりまえの家電だと思ってクレームあげてくるというダメな状況を大きくした点ではマイナスだと思いますわ…まあ、X68KだとかPC88だとかの時代に戻れとはいまさら思いませんが、今や小中学校とかでもPCに対する教育をしているのなら、ソフトの使い方だのはとりあえずどうでもいい、後でいいので、まずはハードウェアだとかOSだとか使用するうえでのもっともっと基本的なことから教えるべきでは?と思いますね。デスクトップPCを買ってディスプレイとか本体一式のセッティングもできず業者に全部やらせるとかアホかって思います。ときどき、これは業者に全部やってもらったから自分じゃわからないなんて言う方がいらっしゃいますが、表面上は「まー機械ものだし難しいですからねー」とはいいますが、内心はお察しくださいってことで。それ以外にも、たとえばいまどきのPCだって周辺機器の相性とかUSBでもあったりするですよマジで。それを理解しようともせずに本体側の欠陥と決めつけて、こちらが親切心から問題の発生しないような使用法を案内したにも関わらずメーカーに文句入れるとか、もうそんなことも理解できない・納得できないならPCなんて使うなよって思いますね。

はい仕事の愚痴終わり。

韓国。わたしが嫌韓なのはずっとずっと前にも書いてますが、最近の韓国は本当にひどいですね。
あちらの大統領が天皇陛下を侮辱した発言の中に日本で報道できない内容の物が含まれてるそうで。
某所で見かけた直訳(韓国関係者が流石に気遣い違う訳になる前のオリジナル)
『日王は韓国民に心から土下座したいのなら来い、重罪人に相応しく手足を縛って頭を踏んで地面に擦り付けて謝らせてやる
重罪人が土下座もしない、言葉で謝るだけならふざけた話しだ、そんな馬鹿な話しは通用しない、それなら入国は許さないぞ』
転載終わり。
いやーもう売られたケンカは買うしかないんでは?と思いますよ。冷静にとかやってるからナメられるんですよ違いますか?韓流とかK-POPとか甘い顔してるから。文化交流とか完全に遮断でいいんじゃね?そもそもあちらの連中は日本をバカにし続けてそのわりにはこちらのものはパクってと都合のいいことばっかりやってきたんだから。
以前、韓国の方がわたしあてにここでコメントを下さったことがあったんですが、韓国の人全部が全部そうじゃないし、そう見られるのは悲しいです、というような内容でしたかね。対日的なのが目立つだけで韓国にもいい人はいるのかもしれません、それはそうかも、とはいえ逆説的には日本だって一枚岩じゃない、一億からの人間がいればそれだけ考え方は数あるわけで。でもわたしはトータルで韓国という国や民の性質が嫌いだから、今後も好きになることはあり得ないだろう的な回答をした記憶があります。それはさておき。国家元首が他人の領土に踏み入って勝手に石碑建てるとか、そこまでナメた行動されて冷静にとか言ってる政府はどんだけ弱腰なのよ?とは思いますね。相手が相手だからとか大人の対応をとか、ゆるいことやってた結果がこれだよ。勝手に建てられた石碑は勝手に粉砕してしまえよってわたしは思うんですけどね。そのくらいやってもバチは当たらんよ。むしろ他人の領土に勝手に物建てたんだからそれを壊しても文句は言わせない、このくらいの姿勢でやれ、と。
戦争放棄とか、もういいんじゃないでしょうか。
闘争こそが世の理だし彼らはそれを忠実に実践しているにすぎない、日本は冷静にとか理性的にとか利口ぶって弱腰なのを隠蔽しているだけでしょ。もしくは政権交代前から言われていた『民主は売国』が本性を隠そうともしなくなってきたことのあらわれが最近になって顕著ってこと。
オリンピックやこれら領土問題の影で違法DLの罰則化とか、通信の秘密あたりをあきらかに侵害している違憲立法をガンガンやるなら、戦争放棄ももう捨てて徴兵制組んで自衛隊だけにやらせない戦争をおっぱじめてもいいんじゃないか?とは思いますね。そのためならわたしは喜んで参加します。別に国粋主義者でもなんでもないですが、あそこまでバカにされて売られたケンカは買うべきだし、それを自衛隊の方々だけに押し付けるわけにはいかないでしょう。これでもまだ自衛隊だけに戦わせる気になってるような人がいるなら非国民もいいところというか、ずるいですよ?

P4Uマヨナカアリーナ対応スティック。
P1001755
これこのとおりファイティングスティックV3そのものだったので、とっとと手放してしまいました。
まあ、FSV3自体はそこそこいいものなので(PS3で使うならば、ですが)、特に比較とかやらなくてもいいだろうと。
ファイティングエッジとV3やVX、N3、NXとの比較はそのうちに。
それ以前にソウルキャリバーVTEとかの比較動画がソースはあるのにまるで仕上がらない状態、収録してから一体何カ月たってんだよって状況なので、そろそろうpできるようにしないとなぁ…と。たしかHDDがイカレて意気消沈して、って、一度モチベーションが下がるとなかなか進行しない悪例ですね(涙)。
それが完成してからやります。
ご期待通りに現れない。

PSPのぶるにゃんマン買ったですよ、そういえば。
サントラ欲しかったので限定版。
曲いいですねー。
おすすめ。
ゲームもよく出来てます、最近のゲームにしては珍しく死んで覚えろタイプで楽しいです。
バランスも絶妙でなかなか。
タイトルがひどいので敬遠しかけたし実際それで敬遠した人もいるでしょうが、これはなかなかに面白いので遊んでみて正解だったなーと思ってます。
なかなか時間がないのでイージーとノーマルをそこそこやって止まってるんですけどね。

惜しむらくは現在のところUMDパスポートに非対応というところでしょうか。一応インストールで快適に遊べるようにはなるんですが、UMDパスポート対応してくれればDL版を買いたいんですけどね。そういうゲームは結構多かったり。AKIBA'S TRIP PLUSもそうだし。フォトカノは対応してたはずだからそろそろDL版買おうかなーとは思ってますが。これは!というものほどなかったりするんですよね。


オチません。
今回愚痴ばっかりですみません。
なんか楽しいことでもあればいいんですが。


続きを読む "だ日記(ry (~20120825)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年8月13日 (月)

コミックマーケット82・3日目へ行ってきました

みなさまおつかれさまでした。

というわけで、ここ近年いつもですが、撤収作業と反省会に参加して帰ってきました。
撤収作業は年々早くなっていると思います。初めて撤収に参加したときから比べると、準備会のスタッフの方がえらい増えてると思えるのと、撤収作業に参加される一般の人もえらく増えてるなって感覚があります。以前はがんばって回して…という感じだったんですが、最近のコミケの撤収作業は、作業場で人が多すぎて浮くことがしばしばあるんですよね。その分、だれか手の空いてる人という呼び掛けにもすぐ動けたりというので早くなってるってことなのかもです。
そんなこんなで16時閉会でも17時50分ごろには人力メインでの作業はほぼ終わり、後はフォークなどでトラックへ積まれるのを待つばかり…となっていました。

P1001784
撤去時の作業風景です。ある程度まとまると、こんな感じでトラックが入ってきます。
P1001786
この辺になるとフォークが主力になるんですが、サークルさんが撤収して椅子と机を畳んでまとめて、空のパレットが搬入されてそれに積むところまでは人力での人海戦術なのです。閉会してアナウンスがあっても残ってるようなサークルさんが年々減ってきているのも撤収が早くなっているポイントなのかもです。サークルさんごとの反省会とか、終わってからの打ち上げ的なのも楽しそうだなーとは思うんですが、閉会後は会場外でという方がサークルさんにも準備会にもお互い良い方向に楽しめるような気はするので良い傾向かと。
P1001787
撤収後に東2あたりから東1へ向けて…空間を感じてもらえたらと思って撮った1枚です。
あんなに賑やかだった会場が、2時間足らずですっかりこんな感じに片付いてしまいます…最近は撤収時に椅子・机を集積所まで畳んで運んでくださる協力的なサークルさんが増えたのも、撤収が早くなってる大事な一因だと思います。最終日は閉めるまでがコミケと考えるなら、任意ではあるのでありがたいことですね。

そういえば今回のドリンクなどなど。
P1001794
今回の絵師はトイプラのおーじさん。
P1001795
自販機全体だとこんな感じで、
P1001803
会場一押し!なんですよね。
今回は地元でポカリを買いだめして持って行ったので買わなかったですが。
P1001801
ドリンクもこの絵柄ですが、その他グッズも今回は全部この絵でした。
前回の冬までのなかじまゆかさんが絵を担当されてたときはいろいろ面白かったのでおみやげに結構買ってしまってたんですが、今回は余裕がなかったこともあり総スルーでしたすみません。

そして18時半から反省会。
今回も楽しい反省会でした…って、反省会の参加人数も、撤収同様にえらい増えてきた気がします。まあ、反省会も楽しいので、参加者が増える分にはウエルカムなんでしょう。実際、せっかくコミケに来たんだから、撤収でひと汗流して反省会に…というのはありだと思うんですよね。体力的にきつければ撤収終わるまで休憩で反省会に参加するのもありでしょうし。

代表のあいさつと今回の感想から、今回は天候も薄曇りで雨天も瞬間だったので、以前のコミケが台風を曲げたみたいな感じで、みなさんの怨念(苦笑)で暑さと雨を退けたような、というのが面白かったです。確かに晴海時代のコミケは雨知らずというか、他はえらい悪天候でも会場はピーカンというのはよくあった驚異現象でしたから。これはネタでもなんでもなくて、あのころのコミケに参加されていた方ならご同意いただけるかと。
気温がすごしやすくてというのが今回のコミケで印象的だったのは、代表もみなさんも同じだったようです。三日目の外周サークルで並んでたりという人は瞬間で降ったゲリラ豪雨というかもはや正規軍的豪雨にあったようですが(苦笑)、それも15分ほどで止んだようなので…そのころ自分は西館内にいたんですけどね。そこから東へ、今回開かれたシャッターから外を通って移動するルートで行ったときに、あ、降ったんだーくらいに思いまして。そういえば西館シャッターから屋外で一度横断歩道を渡るルートでの東館への移動は、中からホイホイを通って行くよりも早く快適に移動できました…まだ利用者が少なかったからというのはあるかもしれませんが、今後こちらも大きく使えるようになると便利なのかなーとも思いました。
また、筆谷代表から、今回会期中に電車に乗る機会があったそうですが、おまいら公共の施設でも騒ぎすぎw…ということで、会場とそれ以外というオン・オフの使い分け、要はハレとケの部分の分別はきちんとつけようというお話があり、納得できることでした。気分的にハイになって会場に来るのとか帰るのはもちろん気持ちはわかるんですが、会場を出れば当然一般というか普通の、コミケに関係のない人がいるわけなので、そこでは分別をもった行動を…というのはあたりまえだなぁ、と。
市川代表からは、夜のイベントについてやっちゃった感がというお話。某アニメのスタッフ本のことのようですが、こういう会場外での頒布はコミケそのものの運営にも支障が出る恐れがあるので、やるならきちんと申し込んで抽選でのスペースを得たうえで頒布なり、ルールをしっかり守ったうえで売ってくれるなら、我々も見たいものは見たいわけだからちゃんとお願いしたい、ということが。ここらへんはわたし知らなかったんですが、確かに無許可や会期中付近での会場付近での頒布というのはやり方がおかしいとは思いますし、認められないのは当然だろうなぁ、と。ただ、欲しいものは欲しいというのもわかるので、せっかくそういうものを出すならきちっとルールにのっとったうえでというのは当然だとは思います。

入場者数は一日目16万人、二日目19万人、三日目21万人ということで合計56万人。あれ?20万超え?というのはさておき、今年は会場を回っていての皮膚感覚的には人の密度がいつもより薄くて少なかった?という印象だったんですが、実はそうでもなかった…ということなんでしょうか。もっとも、企業はえらく混んでたようなので、もしかするとそっちに人が集中していてということだとわからないんですけど。もしくはサークルの配置の妙で、人が集中して固まらないようにジャンルをある程度散らしての配置になってるとしたら、準備会すごいなって思いました。ある程度は同じジャンルが集められているとして、それが集中しすぎないように配されてるとしたら人の流れが固まっちゃうことってないと思うので。

その他あったことではJPの搬入トラブル、今回はJPの搬入体系で実働が関係会社にシフトした的な話だったようなんですが、これまではブロックごと(あ~とかア~とかA~とかのつまりスペース配置のブロック)に分けられての搬入だったのが、なぜかサークルのあいうえお順に仕分けられての搬入だったので大混乱したそうで。JPの基地の時点で仕分けが終わっての搬入だったので、どうしようもなかったそうで…。確かに…これ、この前後の代表の話にもあったのですが、準備会の使命としては、サークルががんばって作った本を頒布できるようにスペースに展開することなので、これはもう大変だったそうです。初日は間に合わず開場に荷物がサークルにいきわたらないということがあったようで、二日目以降分は夜搬入で準備会スタッフさんが200名ほど残って、雄叫びあげながら荷物の仕分け作業をされたとか、二日目8000、三日目6000の荷で、二日目分は終わるころには12時を回っていたそうですが三日目分は2時間ほどで仕分け終わったそうで…本当におつかれさまです(涙)。JPはうちらではもうどうしようもないとかで後始末を投げた結果らしいんですが(これもひどいw)、そうした準備会スタッフさんの一般には見えない動きがあってこそのうえでみんなが楽しめているんだなぁ、ということがよくわかるお話でした。こういうのを聞くと、及ばずながら撤収作業とかで少しでも力になれたら…ということで撤収に参加したくなるんですよね。楽しませてもらえてる分、なんらかの形で力にはなりたいのです。

コスプレは今回会議棟の下での展開が可能になったとかで、これは代表念願のことでもあったそうです。正直なところ、実は他人に迷惑さえかからなければコスプレは開場内どこでもおkというのが代表たちの願いではあるようなんですが、写真撮影とかコスプレそのものとか、つまり通りの邪魔になったりとか混雑しているような場所といった周囲のことを考えてやれるのであればオープンにはしたいという。そういえば晴海時代は普通にコスプレした人が会場内どこにでもいたし、幕張や有明初期でも待機列にコスプレした人がいたんですけどね。あー、ナッシュがいるよーあの髪形どうやってんだろうwとか待機列で話してたりっていうのも記憶してるし。要はみんなで楽しめるものにしたいんだけど、今のかたちでは撮影とかがメインであればということでひとまず広場を分けていてという状態になっているわけで、ただ、これはこれでうまく動いていると思うので、会議棟下の広場での展開・撮影ありっていうのは、なかなか面白いのではないかと思います。なんせ、あの建物、ビッグサイトの象徴みたいなもんですし。あれをバックに写真とか、やっぱりカッコいいですしね。

それから今回は企業ブースで鳥取県がまんが王国として出展したり、Google+がシステムの紹介で出たりなど、それからCCレモンの擬人化プロジェクトで入賞作品やパッケージのサンプルの出展など、これまでなら引かれることが多かったような?方面からの積極的なアプローチがきはじめているということでした。CCレモンは確かにエントランスからホイホイへ向かう柱にラッピングを展開してたりして、わたしもそれを写真撮りたいなーって思って撤収後に行ったら当然撤収されてた(苦笑)って感じではあったんですが、そんな風にこれまではコミケには絡まなさそうなジャンルの企業からの出展も増えつつあるようでした。

発禁に関しては、冬から増え始めたようなんですが抱き枕、本だと修正するのに抱き枕だとスジ描いちゃってるのはNGでってことで。企業はちゃんと修正してきて発禁なかったんですがサークル分は結構出てしまったということで、みなさん頒布できるようにちゃんと修正して作ってきてくださいねーとのこと。どのくらいまでのスジが発禁対象になったのかわからないんですが、行き過ぎは確かにアウトなのかも…とは思われ。ここは難しい所なんでしょうね、ぎりぎりを狙いたいのもわかりますし、とはいえ修正しないわけにもいかず。
それとコスプレ写真集ROMとかの発禁。これは一時期減ったのにまた増えたってことで。発売停止にならないように、ちゃんとやってくださいねーってことで。準備会ではかばいきれない法律面でいろいろ絡んでしまうので、頒布できるように作って参加してくださいというのは、場を存続させるためには参加するならちゃんとしてほしいのはそのとおりですね。ギリギリまで見せたいのはわかりますが(苦笑)、具が見えちゃったりとか引っかかるのはアウトてことで。

それから今回問題になったのが路上駐車。会場先の企業からクレーム入っちゃったとかで、要は路駐しての荷降ろしなどがNG、当たり前の話ですが、他人の玄関先に車とめてとか失礼な話だししないよねってことで、気をつけましょう、と。いつか問題になるだろうなとは思ってましたが、やっぱりー、という感じでした。確かに朝とかビルわきの道で車がそこそこ停まってるの、ありましたからね。出入り口をある程度避けてるのならともかく、たぶんあからさまに出入り口付近に止めたのとかがあったんでしょう。今回はそこらに警備も配置されてたので…それの経費負担も準備会で、ひいてはサークルの参加費やカタログ代に回ってくると思うと、やっぱりそういう行為はどうかと…というのは考えなければいけない事かと。

今回面白かったのが取材について。
なんと米軍からの取材があったそうで。
なんでも米軍にレイヤーがいるとか、米軍内で放送する日本紹介のコンテンツに載せるそうで、それがペンタゴンや米軍の施設内、各艦隊の軍艦内で流されるそうで。
取材に来ていた米軍人さんがおっぱいマウスパッドを見て「おーまいがーっ」とかやってたらしい(w
あちらさんにはああいうバカバカしい発想はないんかー、というのでまた興味深いところです、でかるちゃーってやつ?(苦笑)。
その他、スイスのラジオとかも取材してたそうです。
国内は民放大手がほぼと、ここ近年いろいろおかしい(苦笑)NHK。NHKはオリンピックやってる場合じゃねーぞってレベルで複数が取材に来ていたそうです。
でもってテレビなんかのメディアが取材していくのが本ではなくコスプレとかがメインでっていうのは、やっぱり視覚的にインパクトや華があって目立つのがコスプレなのでってことでそういうとこが強調というか、されるようです。コミケ的にはそこもひとつの要素だけど、本はやっぱり読んでほしい、読まなきゃわからないってことで映像だと伝わりづらいというのがあるようで。本の中身の紹介とかになると映像的には地味なので、取材対象としては端的にコスプレになってしまうのだろうなぁ、という。

カタログのweb化についても話がありました。
今出ているカタロムの内容はすべて入れたい、そのうえで各情報のリアルタイムなアップデートとか検索機能とか充実させたいし、アイディアあったら寄せてほしい的な。現在セキュリティ面とかも含めてシステム構築とか考察中だけど、結構早めにベータ版を公開したい方向のようです。また、カタログの売り上げで賄っていた部分をどうするかという金銭面、これについてはweb版でも無制限に見られるというのではなくアカウントの方式でいきたいということから、おそらくはアカウントなりそのコミケ開催回でのログオン権を購入するような形になるのかなー?というのはわたしの推測なんですが、ここらへんがどうなるのかは興味深いですね。決済システムとかもどうするのかな?とか。webマネーとか使えるといいですねー。ていうかそれ以前にID・パスワード発行がえらいことになりそうな…当然人数もすごいわけで、あと、アクセスが集中しまくっても落ちないサーバーとか超重要。このあたりは課題だと思われます。
また、webカタログだとamazon的な『このサークルをチェックしている人はこんなサークルもチェックしています』機能とかどうかなーといいつつも、それは同人的にどうなのかなー?というのもあり考慮中とか、スタッフ的にはアクセスの多いつまり人気のあるサークルがどれとか見られれば混雑対策に使えるかな?というのも考えているようです。

で、恒例の質疑応答…恒例と書こうとしたら高齢と変換されましたがあながち間違ってないんじゃ?というのはさておき(苦笑)。
まず出たのはゲリラ販売の件。
これはもうはっきりと準備会側からNoと、会場外での頒布はやめてくれと。特に夜とか。それで文句を言われてしまうと、コミケ自体が文句を言われてしまうので。そうするとコミケそのものの開催にも大きく影響してくる。ちゃんとスペースを申し込んで取って販売するとか、土日なら日本全国他でも即売会あるからそこで売るとか、とにかく頒布方法については考えてほしい、と。こそこそやるのはやめてほしいし、こういったゲリラ販売がどれだけ他やまわりに迷惑をかけることになるのか、頒布しようとした人たちは考えてほしい、というのが回答でした。もっともだとは思います。一部のそういう頒布側のせいで最悪な話としてはコミケ開催ができなくなるとしたらと考えると、そういう寄生的なゲリラ販売なんてやろうという考えには至らないと思うんですけどね、わたしが今回の冒頭で書いてたその某アニメのスタッフ本な件らしいんですが、そういうスタッフたちだったと思うと本当に残念。自分たちだけが良ければ、で、やっていいのがコミケじゃないので。あくまでみんなが参加者だし。頒布するならするで方法はまっとうなやりかたで、とは思います。ただ、わたしが個人的に思うのは、ずっと昔からあるこの手のスタッフの同人誌について、需要が少なくてファンの数が局地的でちゃんといきわたるなら同人でという頒布方法はありだと思うんですが(実際、ファンなら見たいと思う心理は当然あるわけだし、スタッフがかかわった本そのものを否定するつもりはまったくありません)、要は権利関係が面倒だったりで商業で出すのがアレなんで同人でやってるというところに、同人でやれるからこその面白さがあることは否定はしませんが、そうではなく今回や以前のまどか屋などについては、同人という場に逃げてる甘えだとかそういう風に見えるんですよ。同人や即売会の悪用とも言えなくもないです、極端な意見ですけどね。でもって、需要に応えきれないとか、あきらかに会場に混乱をきたしたりというように、人が集中しそうなのがわかっているならば、頒布方法は同人でやるのは構わないと思うんですが、今なら委託できる店舗とかもあるわけだし、事前に告知をもっとしっかりやって、会場売りだけじゃなくて店舗委託すればいいじゃんとか思うんですけどね。ぶっちゃけ言ってしまうと、そういうスタッフお疲れ様本、やるのは構わないと思うんですが、せっかく作ってファンに届けば…という本が、需要と供給のアンバランスさから転売屋の稼ぎの種にされたりするのって、描き手的には悲しくないんですかね?というのは思います。あと、手に入らないで悔しい思いをしたり、場合によってはこのために作品やスタッフそのものに嫌気がさしてしまうファンとかもいると思うんですよ。それに、コミケはその一時的なサークルのためだけに開かれるわけではないので、そこに並ばざるを得ないがために他との出会いの機会を失うという人たちのことも考えたら、頒布方法はもっと考えるべきなんじゃないかと思います。商業で出す面倒さが…というなら形態は同人でもいいから店舗委託して需要には応えるべきだと思うんですよね。今は同人店という委託できる場があるわけですから。参加できない人でも買うチャンスを得られるようにできるわけだし、会場に来られてもコミケじゃないとなかなか会えない中堅やピコ手のサークルさんだってみたいけどスタッフ本も欲しいという参加者だっているでしょうし。そりゃ、すべての願いをかなえることは到底困難というか無理なのはわかります。が、現在のやり方では、結局は現場や一般参加してくるファンに混乱をきたすだけなので、そこらは同人で出すのは良いとは思うんですが、それであればせめて混乱はさせないような、店舗委託で予約も受けるとか、そういう配慮は描き手・売り手側にも必要だろうに、とは思いました。

次。学校の先生が見回りに来るという噂とかピザ配達。
まず、見回りについては、準備会の代表の方が把握してる限りでは、そういうことはなかったようです。
どこぞの学校が巡回にくるとか画策してたらしいという話なんですが、どうやら一般待機とかそういう予備知識まったくなしに来ようとしてたとかどうとかいうのがあったようですが、特にそういう先生方が来たというのはなかったようです。
ピザについては…会場内から注文した人がいたらしいですがというかピザ屋自身が配達しますとかいったらしいけど、どうやら、交差点までは配達に来たらしいw
てか、市川代表が結構な過去ていうか晴海時代にピザ配達を頼んだという話が出て(会場一同爆笑)、20枚頼んだけど途中でどんどん減って、入り口で10枚取られて手元に来たのは4枚だったとか(w
そのくらいの覚悟がないとというか、そもそもあの会場でピザ頼んで食べておいしいか?という話に(苦笑)。まあ、チーズも固まりますし、疲れているときはあの油がおなかにクるって話で。スペースへ配達を頼んだとして、午前中で11時くらいだとたぶん配達の人も入場の待機列に並ばないと入れないでしょうに、ってことで(ここでまたみんな大笑い)。
学校の先生については内緒で会場にいるとか当然よくあるだろうし、別に見回りじゃなくて(苦笑)、それに準備会スタッフにも学校の先生や都職員とかいるし(笑)ってことで。今や職業いろいろあるんだからそれは当然でしょう、と。学校の先生は生徒には内緒でって来てる人が多いみたいですが、ばれたら悲惨というかばれた人もいたりしたようで(苦笑)。
ピザについてはこれ、どうやら某ピザ屋が会場内でも時間内に届けるとかツイートしたらしいのが発端で、以前であれば冗談は冗談として笑って流す空気はあったものの、今はそういうのを上げ足とるみたいに真に受けて「言ったんだからやれよ」的なことをやる人が出てきているので、いろいろ心が狭くなってきてるんでしょうかねー、っていう話でした。

次に赤枠。
これ、会場に来ている人なら知ってると思いますが、赤枠内の扱いで貼り紙の注意書きとスタッフさんの注意とかの不統一についての質問。
まず、なんで赤枠があるかという再確認からでしたが、これは消防法上必要でまず取られてるということ。でもって、その中の扱いについては、座り込みや物を置くなどは基本さけてくださいってことです。ただ、代表的には当然みんな楽な方がいいということで、別に赤枠内に絶対立ち入ってはいけないというのではなくて、通過するくらいであれば全く問題はないってことでした。が、スタッフさんによっては、赤枠内は立ち入り禁止で結構厳しく取り締まってる方もいて、そこらの認識の不統一については、なかなか難しく頭を悩ませていることのようでした。
座っちゃうとなかなか移動しないですが、立ってる人ならどいてと言えば動くので、それでもって座り込みはNGなのでした、と。

カタログの課金についても質問があり、つまりwebカタログになったときにどうするのかということ。
上の方でも書いている話ですが、この質問への準備会さんの回答としては現在準備中、ただしスタッフ現在死んでます(苦笑)、と。この三日間、会場にいるので。開発チームもCircle.msのもスタッフみんなオタクですから。お察しをー…とのことで。

次の質問は、今回のコミケで良かったことは…ほっこりしたことってなんでしょう的な。
代表の回答は…良い同人誌を買えたこととか、イヤだったのはJP、JPだよ、睡眠時間削りやがってー!って、これ本気でキたみたいですね(涙)。
夜も疲れてるのに200人からのスタッフが雄叫びあげながらがんばって荷物の仕分けをしてくれたことが良かったとか。
それから、神殿?三角形のところ(会議棟?…ここで市川代表からの突っ込みが「変形ロボットです」)、あそこでコスプレ撮影できたらいいなーっていうことを毎回言ってきて、いつも何言ってるんだ?的な反応だったんだけど、今回実現したことがよかったーっていう回答がありました。

ラス、バミのはがし方について。
これは撤収のときのことなんですが、コミケ会場にはスペースの机設置などの目印のためや、赤枠や、会場の整理・目印のためにバミといったガムテープが床に貼られてます。しかしこれ、いろんなイベントや会場側自体の目的によりいろんなテープが貼られていて、準備会スタッフさんも撤収時に残していいですよーとかいうテープもあるため、どれをはがせばいいか共通認識をー…ということでした。
ここで棟梁登場。
みんな喝采で「そんなおだてるなよー」(w
まず準備会で使ってるテープは原色のみなので、たとえば赤・白とかそんな感じで。銀色だったりするのは会場もしくは他イベントで貼られたりしたものだったり、黒と黄色のトラテープは会場が注意的な部分に貼ってるものなので、撤収ではがすのはそれら以外の原色のガムテープです、という話でしたが、ここで棟梁から、ぶっちゃけビッグサイトに原状復帰して返しましたと言い張れる状態にして返せばいいです、との回答がw
要はビッグサイト側からちゃんと片付けて返されましたと言われる状態にすればいい、とのことでした。

そして、棟梁登場なので締めの流れへ。
今回の結果としては、机が9本無くなりました、と(苦笑)。
たぶん積み間違いでしょうし、便利社の方もたぶんそうでしょうということで納得して帰られたのでおk(w
ということで一本締め、締めが終わったところからC83が始まりますよ!ってことで、締めて終わりました。

帰りに設営マニュアル配布の列ができるんですが、この列、今回えらく長くなってました。
反省会の人数もかなり増えたって思ってましたが、やっぱり撤収作業や反省会まで残る人がちょっとずつでも結構増えてるんだなって思いました。
反省会、楽しいですしね。コミケに来てこれに参加しないのはもったいないなーって前から書いてますが。
しかし、今回は開催前に個人的に寝られない日が続いてたりもしたし、体力的にかなりつらかったですねー。これを書いてる今も三日目から二晩経過してるのに、いまだに疲れが抜けませんし(涙)。
しかし、今回は手に入れられた本もそんなに多くないとはいえ当初の目標をほぼ達成できましたし、なんやかやで無事終われて本当に良かったです。
参加されたみなさん、本当におつかれさまでした。
また冬にあの会場で。


続きを読む "コミックマーケット82・3日目へ行ってきました"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年8月12日 (日)

コミックマーケット82・3日目へきてます

とりあえず落ち着いたので現地更新ですよ?
現地更新するのはひさしぶりす。

とりあえず入場とかからの感想なんですが、今回は三日間とも開場前待機列に関しては灼熱というわけではなく、そこそこ心地いい風が吹いて気持ちよかったです。まあ、二日目・三日目ともにときどき雨なんで、天候に恵まれた…とは言えないんですが、いずれも雨天時は開場内にいたので助かりました。
いつものこととはいえ、待機列が流れたあとの残留ゴミには閉口しますが…せめて自分が出したごみくらいは持ち帰る準備をして参加しましょうよ、とは思うんですけどね。

せんりひんー。
今日はえっちな本の日なのでえっちな本を買いました(スマナイ)。
というわけで21歳未満は閲覧注意というか、今回そのへんのリンクは貼りません。

P1001776
適当刊MATSUZAKIさんの新刊と無料配布本。いつもどおり面白くて安心して楽しめました。というとアレですが、内容はやっぱり読まなきゃということなので、ZINとかで委託で見かけたらご一読を。

P1001777
これが今回の目的かつ目玉だったんですが、うさぎ幼稚園さんで『りっぷすてぃっく』のDVD。冬コミでの発売だったのを知らなくてなおかつ知ったのが夏コミのカタログを手に入れる直前くらいのタイミングで、通販委託先は片っ端から完売で、サークルのサイトでも完売って情報が出てたから気が気じゃなかったんですが、とにかく今回はこれが一番の目的ってことで真っ先に行ったらちゃんと買えました、と。売られててよかったです。VHSでレンタルはしてたので見たことはあったんですが、当時からして結構入手難かつ視聴困難なタイトルなんで、こうやってリマスターされてっていうのはありがたいんですよ。もっとも今のご時世だから修正は入ってるんだろうなーとは思いますが。今回は主宰自らの同人でのリリースですが、こういった埋もれたコンテンツは補間されていってほしいですよ、特にこういうジャンルだと一度消えたらそれっきりってのは多そうだし。前から書いてますが、仔猫ちゃんのいる店なんかのMIUのシリーズとか、直子のトロピックエンジェルとか、ああいうOVAのまだまだ初期のとか。
それともう一つ、このうちわはモホロビチッチ不連続面 さんのところで買いました。ぶっちゃけ既刊も新刊も面白かったのですごい欲しかったんですが、今回はリップスティック買ったので資金切れ…委託で探してみます、な、感じ。

P1001778
パンダ大将さんの新刊でセーラー服本、三級河川さんのところの新刊。なんやかやで毎回楽しみなので、新刊出るだけで嬉しかったり。セーラー服本はいつもながら詳細な解説と考察が面白いです。いろんな方向で。三級河川さんのところは旧スクこだわりで毎回独特で…この絵柄がもう好きすぎるので、細く長く続いて欲しいですね。

P1001780
らするさんとしあわせまんじゅうさんの新刊。
ここも絶対回りたいところなので買えてよかったというか。
らするさんの新刊はオチまで含めて感慨深い話で良かったし、しあわせまんじゅうさんのローゼン本もいつもながらほのぼのしていて面白かったです、それなりに時事ネタ的なものもあって楽しいなぁ、と。

P1001781
あっぷるきゃっとのぽてころさんのところのニャル子さん本、にぽにぽの白奈美琴さんのオリジナル新刊。
ここもずっと前から必ず回るようにしてるところです。にぽにぽさんのところは一応前からの設定が継がれてて面白かったです。ぽてころさんのニャル子さん本は元ネタっぽく混沌としてて面白かったです。

趣味丸出しですね恥ずかしい(いまさら何を)。
今回の主戦場は実は東1あたりだったかなーと思いつつ、西で適当刊MATSUZAKIさんの本とモホロビチッチ不連続面さんの本を買って東に戻るころには資金不足と気力も不足で休憩に入ってました。
ていうか三日目になって言うことじゃないんですが、初日・二日目でレトロアーケード関連の本とか基板関連の本とか買い損ねたことに昨日帰宅してから気がついて、かなり頭を抱える状態に。まあ、お金もなかったし気力もなかったといえばそうなんですが、とにかく7月8月リリースのジョイスティック関連に予算をすべて持って行かれすぎました。ほんといろいろ失敗しました、今年は…それでもりっぷすてぃっくDVDや、その他できるだけ回りたかったところは回れてちゃんと買えたので満足度はそれなりに高いんですけどね。たくさん予算持ってっていっぱい買っても満たされないことってありますが、ここ近年は結構きつきつの予算で参加して少ししか買ってないけどそれなりに満足できてるので、満たされてるのかなぁ…という感じもしなくもなく。

もうすぐ撤収作業なのでそこそこ準備しつつ向かうですよ。
それではまた閉会後に。


続きを読む "コミックマーケット82・3日目へきてます"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

コミックマーケット82・2日目へ行ってきました

現在3日目の待機列なんですが、いろいろ間に合わず2日目の件。
ひとまず戦利品の写真などなどから。

P1001751
といいつつ、初日に撮ってた森林保護募金ポスター。
できるだけ空いてる時間にさっと撮ってしまおうってことで。

P1001759
ここから二日目に撮影。
座り込み禁止なポスター。

P1001761
救護詰所。
これも空いてるタイミングでさらっと。
『すのこタン。』を買いに回った企業の出口で。企業スペースなんで当然混雑してるんですが、観察してたらそこそこ空くタイミングがある感じだったので、そこで。

P1001765
MOB SQUAD TOKYOさんで買ったCD。
卓に並んでいる左半分ほどの購入で他レーベル分は今回買わなかったんですが、「こっちが多いですねぇ、こちら(右に並べられてたタイトル)はよろしいですかー?」と…すみません、予算が、予算が!(涙)。
実は他にも掘り出し物ということで積まれていたCDから5~6枚ほど買ってしまい、今回の予算のほぼ半分近くを使い切ってしまい…。

P1001766
while(1);さんと白黒ステーションさんの新作、風鈴屋さんのペーパー。風鈴屋さんはアクリャの完結版を冬に出す予定だそうなので、楽しみです。コミックスも完結して、それも面白かったし、ペーパーに書かれている次の企画も楽しみ。

P1001770
電波の缶詰さんのNEGITLET、えーでるわいすさんのアスタブリード体験版、RebRankさんのRefRain Chronicle、あわせて頒布されていた瞬殺サレ道さんのSUPERまてまてレーザー体験版、Fragmentarl Softさんのぐるぐるリリカル、大雪戦さんのサントラ2作目(1作目に入ってないこれまでの新規タイトルのサントラ)です。
P1001772
RefRain Chronicleは、こんな感じでRefRain本体のパッケージに収納できるつくりに。パッケージ凝ってますよねぇ…ゲームディスクのレーベルもすごかったですけど。これはやっぱりゲームとあわせて置いておきたくなるものです。本体は去年買ってるから今回はこれだけなんですけど。
ゲームソフト関連はこれ以外にもちょこちょこ買ったりいただいたりというのがあるんですが、ひとまずこの辺で。

P1001773
アルバトロシクスさんはベストアルバムでした。今回のこれでしばらく充電期間になるとのことで、おつかれさまでした、と…復帰を楽しみに待ってます。

P1001774
企業ブースにて、『すのこタン。』の新作、Mobileすのこタン。と、ご当地ポスター4枚セット。
なんでMobileすのこタン。を2枚買ってるかというと、今回2つの絵柄で投票的な感じで、売れた方が継続販売のレギュラー化して、売れなかった方は今回限りの販売になるということだったので、これは両方とも買っておかないと後悔しそうだなぁ、ということで。
P1001775
左がタイプAで右がB、買う時にどちらが売れてますか?って伺いましたら、Aが圧倒的に売れてますということでした…うーん、個人的にはBもいいなぁと思っていただけに残念。Aも好きですけどね。レギュラー化でフルカラーになったら、また欲しいですねー。

二日目はなんやかやで結構人が多かったように思います。
初日に「コミケは衰退しました?」なんて思っていたのも杞憂だったかもしれず。
ただ、それは3日目で反省会が終わってみないとわからないですけどね。

もうちょいいろいろあるんですが、今回時間がなかなかないのでこの辺で。
それでは3日目がんばってきます。
もうすぐで開場だー。


続きを読む "コミックマーケット82・2日目へ行ってきました"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年8月11日 (土)

コミックマーケット82・1日目へ行ってきました

今回は初日から参加です。
ただ、例年どおり準備不足で、今回はコミケ前にジョイスティックがたくさんきたりSSDを導入したりしたので、洒落にならないレベルで資金不足。
とりあえず目的のところのコピー誌だけでも手に入れば…というつもりで参加して、無事目的達成でした。

で。

今回は友人ともども寝坊で少しゆっくり目に行ったんですが、それでも開場時間には中に入れるという状況で、平日ということもあり空いてるのかな?と思ったり。
しかし、いつもなら平日の初日でも12時過ぎくらいでも企業向けのルートとかわりと混雑してるはずだし、開場直後の開場内も結構混むのに、今回はなんだか人が少ない感じがしました。
まさか。
まさか考えたくはないんですが…
コミケは衰退しました?
まさかねぇ…とはいえ、先日のワンフェスもなんですが、どうも今年に入ってからのこの手のイベント、ひところの熱気が感じられないというか、落ち着いてしまって人も減ってる?という印象が払拭できずにいます。
なんだろう?
まあ、まだ初日なので、二日目・三日目を楽しみに参加します。
ちょっと時間がないので、もう少し突っ込んだ感想は二日目・三日目が終わってから書ければ…ということですみません。


続きを読む "コミックマーケット82・1日目へ行ってきました"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年8月 6日 (月)

だ日記(ry (~20120805)

8月3日・4日は、こんなのを買えるところまで出かけてました。
P1001728
パッケージがそろわないとネタにならないだろうってことで3個買い。
P1001721_f
お米、でございます。
いま家にあるお米のストックが尽きたら、おいしくいただきます。
それから、こんなものも。
P1001731
一応、売られていたジュースを全種コンプリート…してるはず、のつもり。
P1001733
内容はこのような感じ。
とむりえさんから出ているようですがサイトに見当たらないお米とジュース、友部SA(下り)で売られているものです。上りでは残念ながら販売されていません(同様に上りで販売されていて下りにはないものもありましたがそちらは今回見送り)。
以前、この友部SAに来て気になってたので、今回はいい機会だということで買ってしまいました。なんという無駄遣い…とかは、言いっこなしで(苦笑)。
実は急用があってこの二日間はいわきに行ってました。
用事が終わって帰ってきたのが4日夜の11時過ぎくらい。
3日はリーダーに諸事情ですみませんと話して休みをもらっての出発で。
無事帰宅しましたが、3日AMにSSDが届いたので、その外出中の空き時間をみてはThinkPad X121eに組み込んで、セットアップしてました。SSDは予定通り、Clutalのm4、CT512M4SSD1です。まさかこれを手に入れた四日後にプレクスターの新型SSDの512GBのものがわりと近い値段で売りに出されるとは…まあ、しょうがないですね、欲しいときが買い時ですよ?
P1001705f
これですが、搭載後はこんな感じです。
P1001711f
こんな感じで収まります。
20120803_ssd
ベンチ結果。
公証値の数字が出ていてなかなか良好だと思います。
20120804wei
搭載後のWEIはこんなん。やっぱりSSDだと7.9で上限いっぱいに振り切っちゃう感じなんですね。
HDDと異なり、本当にほぼ無音で動作するのがなかなかに気持ち悪いんだけど快適です。速度も劇的とまではいいませんがHDDでしばしば気にしていた引っ掛かりがなくなり、快適。ときどき別の異なる引っかかり方はするようですが、これはもうしばらく使ってみないとなんとも。
正直な話、冠婚葬祭的な集まりの待ち時間でセットアップをやるとかどうよ?とも思ってはいたんですが、いずれにしても待ち時間は各々干渉しないだろうと思っていましたし、こちらもすべてが終わるまで待てるほどの余裕が今回はなかったので(このタイミングでセットアップしないと、日程的にコミケが終わるまでたぶん環境設定なんてできない余裕のなさだったもので)。おかげさまで親類な方々からは「ほんまもんのヲタクははじめて見た」とか言われる始末(苦笑)。いいんですけどね、わたし自身が堅気じゃないことも、いわゆる普通とかいうものから逸脱してることも否定はしないんで。

5日は友人宅でファイティングエッジEXをその友人に見てもらったり、愛おぼのBDを見たり。
ファイティングエッジについては、その友人はわたしよりも格ゲーをよくやるのでレバーやボタンの感触なんかを見てもらいました。感想としてはレバーはサンワより重くセイミツのLS-32やLS-40よりは軽い中間的な感じで、そこからはわたしの感想とも重複するんですがニュートラルからスイッチまでは遠めだけど弾きで入力するにはセンターへの戻りがしっかりしているのでかぶせもちなんかでの格ゲー向き、ボタンは本当に指を乗せた程度で反応するので辻やりやすくてこれまたいまどきの格ゲー向きでいい感じだということでした。左右のライトが点滅することについては、これはいらなかったんじゃないかと(苦笑)。
斜めに入りづらいとかいうのはなくて、要はスイッチをなでる程度でもしっかり入力できていれば問題はないんだけど、簡易入力で問題ないゲームではなくキャリバーや鉄拳プレーヤーだと確実に斜めに入れなきゃというのがあるから、そういうプレーヤーからは斜めに入らないとか入りづらいっていう感想は出そうだなあとも言ってはいました。ここらへんは基本シューターなわたしからはちょっと考えが出なかった感想なので、やっぱり聞けてよかったです。
ちなみに遅延とかの実験はそのうちにうちでPCでやろうということで。比較にPS3のコントローラーとかも混じってくるし、どうせ実機だろうがPCだろうが結果は同じなのがもうわかってるのでというのもあり、たぶんまた例によってメルブラでやりますので。

愛おぼBDに関しては、グロテスクな描写に関するカットや修正がちらほら話題になってましたが、それより気になる困った変更点があったので、これでDVD版は手放せなくなったねという話になりました。画質面では、綺麗はきれいなんですが、処理されているであろうカットと自然にフィルムグレインとか出てて質感がそれっぽく見られるカットが交互にわりとめまぐるしく変わるので、劇場版Zを劇場で見ているときよりもひどい違和感があり、ストレスなく自然に見られる…というものではなかったことが残念。全体的には、もちろんきれいにはなってるんですけどね。そして最大に問題なのが、音声演出の変更。これは…劇場公開フォーマットに変えたところで音声のそういう部分は今回の編集版なので、そこがすごく残念。ラストの決戦前で、ミンメイが輝によって届けられた美沙からの歌詞で歌うことを決意する場面、わたしの記憶だとオケのBGMがあってから愛・おぼえていますかの歌につながって…という、盛り上がるシーンだったなーというものが、なぜか放送事故的な無音から突発的に歌になるので、すごく気持ち悪いなぁ、と、BDを見ていて思ったんですよね。でもって、これ、やっぱおかしいよって話で、あとでDVD版を探して見返さなきゃねーって話をしつつ特典ディスクでサターン版に入っていたという映像を見てたら、こちらは特にいじられてない当時の映画からの抜粋的な映像が入っているわけですが、問題の該当シーンが…やっぱりBGM入ってるじゃん、こっちの方が見てて自然に盛り上がるし、ちゃんと場面の心情演出のBGMなんだから何で消したし?という話に二人でなり、河森ももうあかんなぁ…と、落胆したものでした。また、このサターン版の映像自体が結構きれいに入っていて、きれい過ぎる部分とそうでない部分が変に交互に出る本編ディスクよりも素直に自然に見られてこっちのがいいねなんて話にもなり、グロ描写などのカットのことなども含めて、変にいじらず当時のありのままを見せてくれればよかったのにねーっていう、今回のBDはダメだななんて〆の感想になってしまいました(涙)。
音声の演出とかの変更でいえば、BGMとセリフのボリュームバランスの変更もどうにも腑に落ちない部分が…ラストあたりの美沙の有名なセリフ、「ただの流行歌よ」からのくだり、このあたりが今回のBDだとBGMに埋もれてセリフの音量が小さくて聞き取りづらいなーって思ったんですが(音声選択だとかTVのセッティングとかの問題じゃなかったです、BDそのものの収録のセリフの音量が小さい)、これはもうそのものといえるキモのセリフなのに…と思ったら、これも元のはちゃんと聞こえるバランスだったので、やっぱり今回の演出改変で変わっちゃった残念な部分でしたよ。
音にしても絵にしても、余計な編集さえ入らなければ…ということで、実にもったいない感じです。
これはDVDのHDリマスター版BOXを手放せなくなりました。
まあ、今回のBD-BOXは劇場版パンフレットの縮刷版や、その他縮刷ポスターとかの特典が充実しているので、それがほしかったこともあり、特典については満足なんですけどね。特にパンフ、これは当時買った実物が探せばたぶんまだ家のどこかにあるんだけど、縮刷でもひさしぶりに見て懐かしい気分に浸れてよかったです。
本編ディスクがもうどうしようもなく残念なので、今回の愛おぼBDは限定版なら特典に価値があるから買ってよかった…という感想に。
なんか本末転倒ですね…。
実に残念。


そんなこんなで5日の日曜は帰宅して、BDレコーダーを見たらフリーズからダウンしてて、強いられるのの録画がミスってたのはさておき、わんおふ -oneoff-こいけん!を録れなかったのはダメージでかいなぁ、と思いました…これって放送のリピートあるんだっけなぁ、と。あとで調べないと…マジ痛いです。

痛いオチがついたところでまたそのうちに。


続きを読む "だ日記(ry (~20120805)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年8月 3日 (金)

だ日記(ry (~20120803AM)

RAPVLXダイヤとファイティングエッジ3とP4Uマヨナカ棒が届きました。
マヨナカ棒は普通のファイティングスティックV3的なパッケージでさほど大きくはないんですが、エッジ3とかVLXダイヤとかでかすぎる、部屋に収まりきらない…現在整理中ですが、そろそろ出かけなければ…。
それからSSD 512GB届いたので、これも徐々に環境移行で組み込んでいかなければ…時間ないなぁ。
crucialのCT512M4SSD1なんですが、ThinkPad X121eに投入しようかなーと。ツクモサマーセールだと30980円という瞬間最大的に安い値段を見かけたんですが、そのときに買っておけばよかったんだけど、待てばよそでも安くなるかなーと甘っちょろい考えでいたら売り切れ後に他はどんどん値を戻し、結局よそで込み込みで35000円くらいで買いました。しょうがないか…一時期は512GBのSSDなんか8万くらいはするだろうとか考えてたので。
これで振動に強い、叩いても壊れないようになると思うと感動するかも(ってか、それ以前にノートPCを叩いちゃダメだろ…)。


時間がないのでそこらへんの感想はしばらくしたら書きたいと思います。
もうしばらくしたら外出しなければならないので、続きはまたそのうちに…。


続きを読む "だ日記(ry (~20120803AM)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

いつのまにかACTAが参院を通ってた件

突然にACTA批准が委員会全会一致で可決。残すは衆院のみ

オリンピックにまぎれてのどさくさ可決しやがりました。
ACTAは、調べてもらえればどれだけ危険かわかるかと思いますが、これまたろくに議論もしないまま、しかも報道もされないままにこういった重要なことが勝手にこそこそと決められていくのは…政治家腐ってますね。死ねばいいのに。

・インターネットサービスプロパイダへの監視義務の強制
・ISPから操作当局への情報提供

こういうのがあるというだけでも十分危険でしょう。
「普通に使っていればなんてことはない」とか甘っちょろいことを言ってる人ほどヤバいと思いますよ?そういう人こそ、大抵はリテラシーすげー低いの見てきてますから。

政府やマスゴミ的にはネットを黙らせれば過去の悪事がばらされずにすむし一般の目に触れなくなるからネットを衰退させたいのでこういうことをやるんでしょうが、汚いですね。
マスゴミなんかも過去画像が合わせて並べられると一般人に見せかけてやらせをやってるのがバレるから困るんでネットには消えてほしいところが大きいんでしょうねぇ、ミヤネ屋とか。知りたい人は調べてみるとよいかも。

まだ間に合うので、ACTAについては、ここを見ていただいている方には反対を表明する動きをしていただければ…と思います。
【反ACTAオンライン署名】
こちらもよろしくお願いします(現在、署名機能が停止されていますが、まめに確認してみていただければ幸いです)。

民主党が政権とってから、特に野田とかいうのがトップになってから、民主主義もクソもないことが多すぎますね。野田だって消費税増税をあげておきながら身内が社会保障費を億単位で使いこんでたとかいう話がちらほら。増税だのACTAだの通す前にやることあると思うんですけどねっていうか増税もACTAも通させちゃダメだろっていうか。告知も議論もろくにせずにこそこそ通すのが余計に腹立たしいですね。
いずれにしても、ACTAやTPPといった国益に反する恐れが大きいものはもっと慎重に議論されてしかるべきだと思うんですが、そういうことに関心を持たなかったり、『自分は関係ない』で放置していていい問題ではないです。
もっとも、政権交代の煽りで民主党が政権取れちゃうアホな国だから、がんじがらめになってから騒ぎはじめるんでしょうねぇ…そうなっては困るんですが、そうなってしまった場合はそういう連中から真っ先に捕まったりして消されて欲しいな、などとも思ったり。

ぶっちゃけ、今の日本は北朝鮮を笑えないレベルに本気でなりつつあるんじゃないでしょうかね。
現状では野田民主党のやってることはほぼすべてがことごとく国益に反することばかりなので、あれがトップである限りはろくでもないことが次々と決まっていきそうな気がします。
なんでこうなった…。


続きを読む "いつのまにかACTAが参院を通ってた件"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2012年7月 | トップページ | 2012年9月 »