ワンダーフェスティバル2012Summer行ってきました
WF2012S行きました。
WF2012Wの感想でいろいろ欲しいなーとか書いておきながら、すっかり準備不足でかつかつの状態での参加でした(涙)。ぶっちゃけガイドブック発売まですっかり忘れてたとか、VLXダイヤとかファイティングエッジの発売が重なってて金ありませんとか、そんな感じ。とはいえ、結論からだと今回はわりと楽しめたというか…。
実は今回のワンフェス、いつもなら待機列についての愚痴からはじまってますが(苦笑)、この夏は実に快適に過ごせました。冬の時のようにあいかわらず運営スタッフが「ヨンレツでー」と呪文のように繰り返していて、具体的な整理はなんら行わないままに会場への列が流れてはいたのですが、今回はむやみに押してくる人とかもいなくて、かなりゆっくりめに待機列が進行していきました。これまでのワンフェスだと、上り下りの階段とかがあってもお構いなしに詰めて押されて超危険!て状態が結構あったんですが、今回は前後の人との空間も適度にある状態ですごくゆるやかに進んだのが印象的。運営スタッフが具体的にどう整理してたのかがコミケと違ってまったく見えない、意味不明な感じで整理されてたので次回も大丈夫なのかが心配ですが、この夏の待機列に限っていうなら、実に快適に固定するまで進むことができました。ある程度はやっぱり走ったりしてる人もいましたが、いつものようにわれさきにという割り込とかが横行する状況じゃなかったのは、こんなに気持ち良くWFの開場を迎えられたのは初めてじゃないかなーということで、そこでちょっと感動してしまったり。
次回もこんな感じで待機列が流れるといいですね。
毎度のことですが今回見てきた写真等を。
T-REX TOYSさんの、ゴーグの可動モデルです。ゴーグ自体は何箇所か出ていて、根強い人気だなって思いました。像としてもカッコいいですしね。
作中同様に頭頂にいる悠と、両肩にいるドリスとアルゴスが印象的だったので。
こちらはマノンタイプ。手のひらの上にマノンさんがいますね。
ガーディアンの可動モデルと同スケールの各フィギュアです。小さいんですが情景が浮かんでくる印象的なポーズです。
うろこもんさんの竜の落し娘です。ポーズと全体の雰囲気が印象的だったので撮らせていただきました。
こちらのイラストが付いてきたようです。
怪宴隊さんの『もものはなうり』、一体500円でみんな欲しかったですが一つ完売していたので今回はウリだけ買いました。
購入時にこちらの絵のポストカードをいただけました。
カラーねん堂さんのSDイデオンやソロシップ、重機動メカ。
イデオンは今回かなり少なかったというより他でほとんど見なかったんですが、その中でもこれはすごくよかったです。
はちみつ工房さんのニャル子さん。再販ということで、原作のころから手掛けられていたというのがなかなかよかったり…原作序盤に出てきたチェック柄の衣装とかすごくいい感じです。
GrabTFさんの基板少女。面白かったので写真を撮らせていただきました。
イラスト面の反対側はちゃんと部品を実装できるようになっていてすごいです。
こんな感じで立体出力されるようです。
ピンボケで残念ですがこんな風に見本がありました。
重兼堂さんのデルっぽいパソコンや名ゲーム機…名ゲーム機はコントローラーもついてる楽しい作品。これにメガドライブやマークIII、PCエンジンや初代の赤白のファミコンなんかもあれば欲しいですねぇ。
二月の丘とターボ基地さんのペーパークラフト、今回も面白かったので筺体は買ってきました。
筺体以外にもこんなおもしろ箱が…(w
Autarkieさんのミク。
ミクは今回もいろんなディーラーさんからいっぱいあったんですが、その中でもこれがよかったですね。もちろん他のミクもよかったです。
未来戦車創造堂さんのV.G.アインヴァルト…アインヴァルト単体って珍しいなぁと思いまして。結構な大きさですごい迫力ありました。
すみながしさんの『秋葉原ラジオ会館と人工衛星』…シュタゲからですね。ラジオ会館、懐かしいです…老朽化で建て替えになって、もう今はないですからねぇ…。
ぴよぴよ堂さんのオリジナルキャラ・つぐみ先輩…カメラがいまいちでピンボケなのが残念(涙)。
雨晴+KOEDA-DB+ice9さんから、雨の日晴の日さんのスイムウェア・ミク。ポーズと表情がすごいよかったので。
めぬさんの明用の夏。
設定も楽しいです。
各所の作りこみが本当に細かくて感動してしまいます。
ここからは企業を見てきた写真です。
アルターのメイヴ・雪風。
これは欲しいですねぇ…高いんですけどね、作りがいいので納得の値段でもあるし。
実物搭乗型ロボットのクラタスですね、実際に動作させる実演もあり、なかなか盛り上がってました。
ヤマト2199ブースも盛り上がってましたねー。
これはブース中央あたりに設置されたかなり大きなヤマトです。迫力満点でした。
まあ、撮りたくなるアングルはみんな同じですよねぇ(w
実際、こんな感じでかなり大きいです。
あとこれは1/500の作例だったんですが、すごいよかったので撮ってきました。
まとめとしては、一般ディーラーさんの出展では今回は元ネタの作品について、これだ!というムーブメントは感じなかったんですが(初音ミクが多めなのはそこそこ前からなのでさておくとして)、コミケの反省会でも話題になっていた流行り廃りの速さというサイクルが少なからず影響しているのかなー?とは思いました。趣味の多様化自体も影響はしてるんでしょうけど、それよりも、今のアニメって1クールで終わっちゃうのがほとんどだし、それについて二次創作したくなるモチベーションとか、なかなかつらいかなって気もするんですよね。創作物が立体であればなお難しいんではないかと。その分、オリジナルとか結構見られて楽しかったですけど。
わたしの個人的なお買物としては、その他では山口美羽ちゃんとこで絵葉書買ったかなぁ、と。絵柄がお手軽に揃うのがそれだったので…等身大POPとか面白かったけど2万円は高いですわー(苦笑)。本当は定規全種とか欲しかったけど、今回余裕がなかったので…次回行ってあったら欲しいです。
全体的な印象としては、いろいろ落ち着いてきたのかなぁ…という気がしなくもなく。ただ、以前のように一般参加のマナーがひどいとかそういう印象は極端に減ったので、それを考えると過ごしやすいイベントに変わりつつあるのかなということで、そこは良かったですね。
ぉ、そういえば友人が遠藤さんとこ並んでたよって教えてくれましたが、買える余裕がなかったり特に用事があるわけでもないので行かなかったなぁ…ちょっと見にいくくらい行けばよかったかも、今でも行列出来るほど人気があるというのもすごいものだなぁ、と。
次回としてはぴよぴよ堂さんが出るならつぐみ先輩が気になるのでキット欲しいなぁ、とか、その辺かも。
入場しばらくしてSummer Sunset ~あの夏の日の君~ 弥生がノーマル・白スク各5000円で売られてたのがショックでねぇ…これ、発売のかなり前に予約して、2割引きくらいで両方買ったんですが、会場限定なのはわかるんだけど定価の1/3以下って…いやもうこれがマジでショックで(涙)。この手の完成品とか、予約で買わずに会場売りを待った方がいいのかなぁ、なんて思ってしまったりして。ていうか、それ買えるだけの余裕を持って行ってなかったのが残念、余裕があれば予備としてもう1個ずつ欲しかった(そこかよ)。
というわけで、次回も楽しみです。
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