LOOX F-07C 省電力設定補足のようなもの
F-07C、ユーザーの皆さまは結構快適に使えるようになってきているでしょうか?
なんかガラケー部分を普通に使ってるとおかしくなってリブートをループする現象が出ている例がそこそこあるようですが、どうもPC部分は悪くないのにガラケー部分が足を引っ張ってる印象が大きいですね。
docomoェ…。
というか、動作テストも満足にせずにリリースした富士通が悪いってことになるのか…。まあ、LOOX Uのときも思ったけど、ある程度形を仕上げたら満足して出しちゃってあと知らんぷりってのはこのメーカーならありがちだなって。
面白いものを作るけど、アフターサポートする気まったくなしなのがすごい。PCなのにいまだに公式にドライバーダウンロードのページすらないのは驚愕に値する。頭おかしいとしか思えん(苦笑)。
それはさておき。
省電力設定でバッテリーの項目、バッテリー切れを10%未満に設定しているのに使っていて勝手に休止かスタンバイになってしまうという現象に当たっている人に。
本来両輪で設定しなければいけないんだけど、ということで、”電源オプション”で”プラン設定の編集”を行います。
簡単な入り方としては、画面右下、タスクトレイの電源アイコン(バッテリーだったり電源プラグの形のアイコンです)をクリックすると開くところから”その他の電源オプション”をクリックし、各プランの右端に表示されている”プラン設定の変更”をクリックして、”ディスプレイの電源を切る”と”コンピューターをスリープ状態にする”の設定をすべて”なし”にして、”変更の保存”ボタンをクリックし、ウインドウを右上の×ボタンで閉じればよいです。
これで収まったところを見ると、どうやらF-07Cってキー入力やトラックボールやクリックボタンの入力をWindows側が判定していない気がしてきてなりません。通常のノートやデスクトップなら何らかの入力があればスリープなどの省電力状態には移行しないはずなんですが、F-07Cはトラックボールやクリックボタンから入力してたりキーボードで文字を打ってさえいてもスリープに入ったことがあったので。
実際のところは、まだ動作検証が足りないと思っているので様子見なんですが、おそらくはこれで使用中なのに勝手にスリープに入ってしまうということはかなり防げるかと思われます。
実際の省電力設定的にはかなりNG気はしてますが運用上しょうがないですね。
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