ひさしぶりに土曜に仕事がなかったので、いろいろ消化したー。
まずは、みつどもえ一期BDの7巻。一期は本放映は見てなかったのでBDで初見となるわけですが、放映分としては一期最終回となります。風邪ひいて綺麗なひとはさんは作画の勝利ですね。猫の話でキャットフードを皿に入れたり戻したりするひとはも、アニメで動いているのを見ると原作を読んで想像していたとき以上にシュールで面白かったです。本気合金ガチレッドは…ご愁傷さま(苦笑)。やたらとリアルに回って冷蔵庫下に潜り込む首のパーツが面白すぎる、こういうところの良さはアニメならではですよ。家庭訪問での『みなさんのうた』ネタはうまいなーと…てか、草次郎さん怖い、怖すぎる。遊園地チケットの話はみっちゃんマジ天使というのがよくわかる話なんですが、エンディングにやられました、これは良改変!まさかみつどもえ見てて笑いすぎじゃない方向で涙するとは思ってなかった。本編中でも高垣さんのみつばがいかにも意地張ってるのがすごくよく伝わる演技でとてもいいんですが、エンディングでふたばに引っ張られてからしばらくして三人で走りだすあたり、あー、子供ってこういうのあるよねと思って、いい話だなぁと思いました。後提供の絵で落とすのはみつどもえらしいんですけどねw
特別編はどれもクオリティ高すぎて…最終話の後で普通に始まるので平常営業かーと思って見てるといい意味で叩きのめされるという…w
ひとはのほっぺがやわらかい件も動いてみるとまた原作とは違った面白さがあってよかったです。で、ルームランナー…ふたば、50km/hってwwwそりゃみっちゃんふっ飛ぶって。そこらへんのぶっとび具合がよりわかりやすく誇張されてるところはアニメの改変は面白いです。で、アップルパイで忘れたあたりの作画とか、今回アニメと原作のいいとこ取りみたいな作画ですごくいいですよ。動くおっぱいで血まみれ矢部っちはいいもの見られてよかったです、これ放送じゃ無理だろうなーと。地上波で放送するときどうするんだろう?と…MXでは今度の日曜夜に放送なんですけどね。バランスボールの話、冒頭のラジコンのところで涙出るほど笑いました、もちろん原作既読なので何が起こるかとかだいたいわかってるのにそれでも笑えるのは声優さんの演技とかBGMとか動きとか、やっぱりこのアニメ凄いなーと思うところです。この話もみんなが心配するところから画鋲、ボディプレス、そしてマゾ化して結局…というオチまでたたみかけるようにネタが続くので始終笑いっぱなし。そして待望の寿司回、テンション上がりまくりの杉ちゃんのオチの落差がもうたまらないです、あと「こんな桃源郷~」「早く教えなさいよー!」のカットはキャプチャして壁紙余裕でした。実に面白かったです。しかし、バランスボールと寿司回はともかくとして、他は無修正で地上波放送できるのかな?とか、ちょっと気になったり。とにかく面白かったです。すでに二期も終わっちゃってるわけですが、これ、なんとかがんばって三期やってもらいたいですよ。二期でダメになったりする原作つきアニメって結構ある気がするんですが、これはまだまだ動かしてもらって見たいエピソードが山のように残っているので。
空色スクエアの4巻、完結です。連載分で読んでないのでこれで完結だと知らなくて、結構綺麗に終わっていてよかったです。個人的にはフミちゃんがいい方向で終わってくれるといいなーと思っていたんで、そのあたりも前向きに終わっていてよかったです。しゅーちゃんの写真も突飛な方向へいかずに、わりと現実的にこうだといいかもというわかりやすい路線でおさまっていて、すごいよかったです。特典付くのでとらのあなで購入したんですが、これもまた良かった。双先生の次回作にも期待ですね。
ぱぱこんの2巻。
居候しっぱなしの藤村さんに徐々に未来さんが打ち解けていく様子が面白いです。そして未来さんが大学へお届けものしにきたときに藤村さんが周りに未来さんを紹介した時の「大切な人です」での周りのドン引きっぷりと、その直後の藤村さんのさりげないフォローが…そりゃ藤村さん人気あるだろうなぁと。でも揺るがないところが素敵だー。そして穂乃香さんの姉登場でまたひと騒動なんですが、藤村さんド安定。お料理の話も面白かったです。スカートめくりのエピソードは小学生らしくていいなぁと思いました。描き下ろしの藤村さんの過去の話も良かったです。続きが楽しみですね。
うぃずりずの5巻。こちらも今回で完結です。
おじいちゃんの病気が意外と深刻なものだったのでびっくりしたんですが、それも含めていろいろと判明した新事実とか、1巻分のエピソードまるごと使ってゆっくり着地していたのが丁寧で良かったです。4コマの単行本読んで泣けるとは思わなかったですよ。突然現れたりずっちの母に、バツイチの話で突然火がつくおっしょさんとか面白かったです。りずっちのダジャレのボケっぷりと冬は炬燵から出ませんよ的な部分もいつも通りで良かったんですが、銀さん入院のあたりから話が回りだして、りずっち帰国~イズが本気だしておっしょさん・黒杉・ひのき・イズの四人でりずっちの祖国へ行ってりずっちが名士の家の娘だとわかったり、撫子さんのエピソードとか銀さんの夢、そして…といった流れは、涙出ましたよ。もう見事。ですが、これ、まだまだ続きが見たいマンガだっただけに、終わってしまったのは残念ですね。また読めるとうれしいんですが、ここはひとまずおつかれさまでした、という感じです。里好先生の作品だと他にもトランジスタティーセットが継続してるので、そちらも楽しみなんですけどね。できればまたりずっちの話は読みたいです。
トランジスタティーセットも面白いので、おすすめですよ。
すでにお気づきの方もいるかもしれませんが、最近ちょっと試みとしてAmazonのリンクを貼るようにしてみています。面白いと思ったものを貼っていく分にはいいかなぁ、と。以前はアフィ貼るのはなんかいやらしいって嫌悪感もあったりしたわけですが、せっかくなので買ってみてもらえると作者さんにもいいことなんじゃないかなーと思ったりというのもあります。だったらすぐに購入できるリンクを貼っておくのも便利なのかも知れず、と。特にAmazonのリンクの場合は参照型なのでその時点での価格がすぐに反映されて表示されるというのもあるので、見る方からもわかりやすいんじゃないかな?というのもあったり。参照型ゆえにAmazonでの取り扱いがなくなったりした時に、記事が古くなると何貼ってんだかわからなくなるという危険性はあるんですけど、そこはそれ(苦笑)。今回は特におすすめしてみたいマンガだったので、べたべたといっぱい貼ってしまいましたが、こういうので知っていただけるきっかけになると面白いかもなーと思ったりしてます。
忙しいながらも、またぼちぼちいろいろとゲーム始めてたり、昔やっていたものをやりなおしたりしてみてます。GGアレスタIIなんかは、今やっても傑作だと思いますね。初代GGアレスタは販路の関係もあって数が出てなくてプレ値がついてることが多かったんだけど、携帯機向けのバランスがあまり考えられてなかったり爽快感がなかったりで実はそんなにプレ値付くほど面白いゲームじゃないなって印象は当時もあったんだけど、今やってみてもやっぱり…なんですが、GGアレスタIIはそこらへんのバランスが実に絶妙で面白いんですよ。携帯機で遊ぶに適度なボリュームと難易度で、操作性や敵の出現パターンなんかもわかりやすく遊びやすく練られていて、だからといって歯ごたえがないわけじゃないあたりが面白い。スピード最高・ランク最高に上げて遊んでもしっかり楽しめる作りになってるあたりが良かったです。今やるとボーナスステージでパーフェクト取れなくて悔しいんですが、当時は命中率100%でパーフェクト取れてたので、やっぱりリハビリ次第でできるかな?なんて甘っちょろいことを考えていたり。パターン思い出して暗記し直し、それでカーソルの位置さばきさえ指が思い出すか覚え直してしまえば、あとは体が勝手に動く…というのを期待してるんですが、どらすぴの再攻略を手間取ってるのと同様に、やっぱりやり直しで今からやってるのは”昔できたのに”という意識にとらわれ過ぎて、下手に頭を使って考えてプレイしてるのが壁になってるのかもしれないと考えてしまうことがあります。とはいえ感覚だけでやっていたらうまくならないのも経験していることだから、どうすればいいのかなーと…体に覚え込ませて条件反射で攻略していくとなると、地道に数をこなすしかないんですけどね。わかっていながらも、その時間と手間を惜しんでしまうあたりが上手くならない原因なんだろうなぁ…。
ひさびさにサンダーフォースVIスレからのアクセスがあったので見てみたら、いまさらになって岡野哲かその擁護者(そんな奴いるのか?)が、うちにリンクを貼ってくれてたようで。世界一ダメな岡野哲に比べたら、わたしなど世界一キモイアニメヲタクなんて呼ばれるのも自称するのもおこがましいってもんです。わたしなんかまだまだ半端者で甘っちょろいですよ、アニヲタとしてはね。世の中もっとすごい人はいくらでもいるので。まぁ、糞作品を乱発してきてユーザーや業界内からも相手にしたくない人物としてあげられるような岡野哲には敵いませんね、ダメさ加減では。岡野哲がFZCCのパッケージイラストを描かせろってねじ込んで描いたという話が残っていたかと思うんですが、FZCCの初代のエンディングでの不幸はこいつがパッケージを描いたからなんじゃないかなという冗談は冗談にならないレベルで呪いが掛かってる気がします(苦笑)。スーパープレイのリプレイまで収録したM2がそこに気がつかなかったというのも不幸ですよ。ま、岡野哲はファンの期待を盛大に裏切って好き勝手やった挙句、いまだに反省の色すら見せない世界一ダメな例としては、今、岡野哲がどういう境遇なのか知らないけれど、二度とゲーム開発なんてできなくなってるとか表舞台には立てなくなってるのであれば、妥当な末路なんじゃないかなぁと思います。あー面白い(棒)。同人で本出してる頃はまだそこまで嫌いじゃありませんでしたが、セガガガで一気に嫌いになりましたから。知ったかぶりと勘違いのオンパレードでしたし。セガガガでネタにされていたSG-1000とかマークIIIのゲームを実際にリアルタイムでやっていたらそれはないだろうという突っ込みたい事ばかりだったし。こいつ他人からの聞きかじりの情報でおまけの百科作ってるなってわかってたけど、騙されてる友人もいたなぁ…。ドリームキャストの時代背景的な面もあって、あのゲームがそれなりにウケてしまったのが、こいつの勘違いのきっかけなんでしょうね。セガもよくあんな自虐的なネタのゲームを許したなと思いますが、セガってまだ当時は懐が深いメーカーだったからしょうがないかと。懐が深かったのではなくただのザルだったという話もなくはないですが(苦笑)。その結果がTFVIにつながったんだと思うと、やりきれないなーとも思いますが、セガ自体のダメっぷりを見てると因果応報ともいえなくもなく。昔はいいメーカーだったんですけどねぇ。
そんなことはさておいて。
サンダーブレードのボス曲聞いてたらE.D.F.のボス曲も聞きたくなったので引っ張り出してきてしまった。ベースつながり。FMのベースがすごくいいんですよー。サンダーブレードの武骨さもいいし、E.D.F.の多和田氏の当時の独特な曲もいいんですよー。特にE.D.F.は当時のジャレコ基板の音源での多和田氏っぽい曲の集大成みたいな感じでいいです。もっとも、ジャレコ時代の多和田氏の曲といえばこれとプラスアルファとロッドランドなんですが、どれもいい曲ばかり。音源の音色の特色で今の人が聞くとどういう印象になるのかな?というのは興味ありますが、いい曲ですよ。で、ひさしぶりにゲームそのものも引っ張り出してたりして。一応、E.D.F.とプラスアルファは基板持ってたりします。ロッドランドは昔持ってたけど売ってしまいました…もったいないことしたですよ。というか、ジャレコのメガシステム16って保管にそれなりに気を使うので、当時からあまり数は持ってなかったんですよね。E.D.F.は単発基板で当時激安で店頭に並びまくってたですね。プラスアルファとかは当時から高かったですけど。スーパーファミコン版のSUPER E.D.F.なら、中古で結構簡単に手に入るかもなのでおすすめ。アーケード版とゲーム性がかなり異なりますけど、いろんな意味でSUPER E.D.F.の方も良く出来てるので、両方知ってると別のゲームとして楽しめます。
ってか、ここらへんのジャレコ時代の多和田氏の曲、今の録音技術で録り直してCD出してくれたりしたらうれしいんですけどね。
そういえば当時ビクター音産から出たメガCDで出ていた慶応遊撃隊、宣伝としては菅野美穂さんが主役でという売りだったけど、個人的にはゲームを買って曲聞いて「お?これ、多和田氏?」と思ったのでスタッフを調べてみたらそうだったという…マニュアルや宣伝にもスタッフは書かれていた気がするんだけど気がつかなかったんですが、曲を聴いて気がつくとか、そのくらい印象的で特徴のある曲を書かれていました。さすがに慶応~まで入れてほしいというのはないんですが、ジャレコ時代の音楽のCDは出してほしいですね。
オチません。
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