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2011年1月30日 (日)

使い始めて約3カ月たったMDR-EX800STを改めてじっくり聴いてみたりEX1000やEX600とも比較してみる

さてさて。
MDR-EX800STです。
使い始めが去年の10月下旬なので、そろそろ3カ月になろうかと。ほぼ毎日これ使ってます。常用してます。いいヘッドホンなので。驚くことに他のをほとんど使わなくなりました。毎日使うってことを考えると、これのコストってそんなに高くないです。今なら実質21000円程度で手に入るようですし。予備でもう1セットくらい買っておきたいですね。
そんなわけで、購入後にある程度バーンインして聞き比べてからほぼお蔵入りになっているMDR-EX600MDR-EX1000も引っ張り出してきて、改めていろいろ聞いてみての感想なんかを書いてみようと思ったですよ。

ひとまずこれを書くにあたっての機材環境は…NW-A857で、ファイルはWMP12にてCDから拾ったWMA192Kbpsの音源です(ものによっては96Kbpsのもあり、昔に取り込んだものとか)。基本的に外で聞くのでこれ。あと、WAVだと管理とか煩雑になるし面倒くさいのでというのもあり(音質いいのはいいんだけど、管理が面倒くさいからというのが本音)。なんだかんだでWMPは世代も重ねてるだけに使い勝手良くなってますよ。WMA自体、音質的にも悪くないし(そりゃD-NE920なんかでCDを回した非圧縮の音源と聞き比べたら空気感とか全然違うからあからさまに差は出ますけど、今回はそういう趣旨じゃないので)。
ポータブルで気軽に持ち出せるライブラリ構築ってことなら、別途でお金掛けたりせずPC環境とwalkmanだけ持ってて変にソフトの知識も必要なくてやれるってとこならこれで十分でしょう。D&Dで転送ソフトなくても曲を放り込めるのも楽ちんですしね。
例によってイコライザーとかエフェクト、音質調整などの類は一切オフ。できるだけソースを素直に鳴らす方向で。というか、NW-A850系の音自体がかなり素直なので、本来ならその手のエフェクト自体があまり必要ないように思えます。
参考までに、ボリュームは基本的に15~12で聞いてみてます。

Ex800stex600ex1000nwa857
EX1000ユーザーの人とか過敏で怖いんで、持ってないのにでたらめ書くなー!とか突っ込み喰らう前に写真うpしておきます(苦笑)。
聞き比べた結果がEX1000には過酷な結果になってしまったので、という前置きはしておかないと、今回はダメかも知れんね。

で、今回それでじっくり聞いてみたのは山崎ハコ『Dear My Songs』だったり、実は録音が良さげだったりする?な感じのみつどもえのBD2巻と5巻の特典のサウンドトラックとか、そこらへん。あと、昔のディスクからということでイデオンのサウンドトラックとか、杏里夏の月シングルとか、いろいろ。
改めて聞いてみて、買った直後にうpした二つの感想と見比べてみる。
サントラとかロックとか長時間流し聞きしても聞き疲れはしません。
※個人の感想です…というテンプレな冗談はさておき、実際に聞き疲れする音ではないと思います。結構何時間でも聞いていられる、ある意味で落ち着いた、ある意味では地味な音。ここは第一印象から全く変わってないですね。空間表現は無理に広げて演出しているような機種と比べると狭く感じるのは確かだけど、ぶっちゃけこれ単体で比較せずに聞くなら不満なくそこそこ綺麗な広がりを感じさせてくれます。って、今、夏の月のFirst Seasonを聞いていてそう思うんですけどね。いわゆる据え置きオーディオで「ぉ、これいい(w」と心地よく感じたときの音、そういうのを聞かせてくれてます。いいじゃん、いいじゃん。Dear My SongsのDisc2から、さくらとかわたぼうしとか聞いてますが、やっぱり同じ感じ。音場そんなに狭くは感じません、つか、むしろそこそこ広いし。厚みのある、若干ウォーム寄りのようなぬくもりももった、いい音。とはいってもエッジがぬるいわけじゃなくて、ギターやボーカルのエッジはしっかり際立って立ち上がりもしっかり速くて鮮明。バランスがすごく心地いい。ただ、正直に言ってしまうと、このエッジが立ってることについては、その鮮明さが疲れにくる人もいるかもしれないかな、という気はします。だから疲れないってのは個人の感想。しかしEX800STの音で聞き疲れするのはボリューム上げすぎって話もあります。周囲が静かな環境であればあるほど、ボリュームを落として聞いてもしっかり聞きとれるヘッドホンなので。組み合わせてるDAPが優秀だってのもありますが。
傾向として低音寄りというのはあると思います。全体的にはやっぱり低音に寄ってるのが目立つ印象なんだけど、嫌味な低音ではないし強調気味というわけでもないので、不思議とバランスが取れているように感じるわけで、ここらへんがEX800STの旨味なんだろうか?と思ってしまったり。なので、低音寄りなんだけど全体的にはバランスがいいと言いたくなるというか、実際バランスいいし。鳴らしたときにトータルでどうかって感じですよ、結局は。分析的・解析的にグラフで見るのも面白いとは思いますけどね。グラフ見て音楽聞くわけじゃないし、実測がどうあれ聴覚上で自然に聞こえてると感じられるならそれでいいじゃんよー、と、わたしは思うんですけどね。
そういう意味では、MDR-EX800STは、今まで手にしたヘッドホン(そんなに数は多くないけれど)の中では、もっとも不自然さがないと思いましたね。変に強調してる音域もないし、どこそこが売りだー!というような強烈な個性もない。でも、そこがいい。それなりにいいレベルでそつなくなんでもこなせる。かつ、聞いた印象が自然であること。
先日、別の日記のエントリーでも書いたことですが、たびたび引用させていただいている宮地楽器さんのEX800STの開発者インタビューなどの記事からはソニー乃木坂スタジオのモニタールームをリファレンスに調整したとあった件、ここからわたしがモニタールームの資料とかも調べていろいろ読んでみて思ったのは、モニタールームが目指したのは自然な再生音、ならばその部屋のスピーカーというユニットそのものではなくその部屋の音をリファレンスにしたEX800STの音が自然な鳴りだと感じたのは、至極当然なんじゃないだろうか?ってことで。ここにアクセサリーだけだったりスピーカーユニットだけだったりするメーカーにはない、ソニー(というかSMCJ)の強みみたいなものは感じましたね。あー、そういう方向でのチューニングってありなんだなー、と。高級オーディオ機器に近づけるとか生演奏に近づけるとか想像上の原音という幻想に近づけるのじゃなくて、リファレンスが部屋の設計も含めたスタジオのモニターブースの音響なのか、と。こういうアプローチは好きですね。
で。
じゃあってわけで前にひどいと思ってた音源(GO! GO! MANIACとか)なんかも聞き直してみる、まぁ、やっぱひどいはひどいんだけど、ひどいなりに綺麗には聞こえるというw
あいかわらずやかましいというかよくはないんだけど(苦笑)、ダメなヘッドホンだともうただごちゃごちゃしてやかましく聞こえるだけなのが、それなりに綺麗に聞こえてしまうので一応通しで聞いて耐えられるという…。それぞれパートごとに分離して聞きとることもできるんだけど、トータルとしてはきっちりまとまってて、あからさまにばらばらに分解してますって音じゃないんですよね。ここらへん、いわゆる他社ので高い解像感を狙ったヘッドホンだとあからさまに分解したような音に聞こえてばらんばらんになるんだけど、それぞれが聞き分け利きつつもまとまって聞こえるとかはEX800STの面白いところだなーと。
イデオンのサントラでコス君とか、これで聞くと安心感が違うんですよー。しかし音量上げてると、コス君のサビのドラムとかが痛いと思う人もいたりするのかな、とは思います。サントラの別のトラックも厚みがあっていい感じです。
みつどもえのサウンドトラックも、どれも音が良かったりするので、聞いていて気持ちいいですね。これ、詳細がライナーに書かれてないのでなんともわからないんだけど、結構な割合を生演奏の録音でやってるんでしょうかね。全部が全部シンセじゃないと思いますし。やたらジャンル幅が広くて面白いサントラなので、1も2も結構聞いてますが、これもEX800STだとわりと安心して聞けます。これといって特徴的にどこが気持ちいいとかはないんですが、そういう音のヘッドホンなんだろうなーと。

長々と書いてきたわりには結局前とたいして変わらない感想なんじゃないか?という気がしてきました。が、EX800STの本来の目的や用途を考えると、それでいいわけで。際立った特徴や個性はないですが、普通に音楽を楽しむのに末永く付き合えるいいヘッドホン、それがEX800STだと思います。


というわけで、3カ月通してEX800STを使ってきて、改めてじっくり聞き直してみた感想は、以上ですよ。
なんだかんだでいいもいのはいい、しかも重要なのは、まだわからないとはいえ、これがおそらくはモデルチェンジされることなく長く作られることを目的としているはず、ということです。いいものを作っても、それが何かのきっかけはあるにせよ、そうコロコロとモデルチェンジされてしまってはたまらないわけで。その意味でもEX800STの存在意義は大きいですよ。一見地味なんだけどいい音だし、流行り廃りに流されない音だと思います。
もっと言ってしまうと、ものっすごく昔の子供のころにどこだったかのお店で感じたり知り合いのオジサンに見せて聞かせてもらったりしたそれなりにいいシステムの『いいオーディオ』の音をヘッドホンで感じさせてくれてる、そういう雰囲気がEX800STにはあります。これこそほんとに個人の感想ですって断り書きをつけなきゃいけないレベルなわけですが、実際そう思えるんだからしょうがない(苦笑)。某ムックで開発者の方が一般の方にも広く聞いてもらえるといいというようなコメントもされていましたし、保証なしなのでメーカーに迷惑をかけない範囲で使える人にはおすすめですよ(故障したときにメーカーに無償で直せとか言っちゃうような人はアウト…だから保証期間ない機種だし、そもそも一般向けじゃないし)。


保証の話とかで〆たところで、じゃあ一般向けのはということで、EX600から聞いてみましょか。
ここからはおまけです。
今回聞き比べやるにあたって、しばらく動かしてないのもあれだということで、EX600とEX1000についてはPCからUSB-DAC(某氏製作のTDA1543のNOS-DAC)を通してHD-1Lで1週間ほど鳴らしっぱにしてみたり。バーンインとかについては後述。
EX800STと比べて、若干やわらかい印象があります。あと、わずかだけど音量取りづらい。鮮明度では敵わないにしても、普通に聞くなら十分いい音。音場は若干広めに演出がかってる気がしなくもない感じ。全体的にはEX800STよりもわずかソフトな印象の音だけど、普通に買うならこれも十分いい音なんじゃないかと思いますね。今なら15000円前後で手に入ってしまうようなので、選択肢としてはありですよ。特にこの手の高額なヘッドホンに手を出したことがないって人だったり、EX1000の実売40000円クラスを常用するのには勇気がいるよって人は、EX600に手を出すのは十分にありだと思います。やわらかめな印象と書いてることからも、解像感的には若干ぬるいところはありますが、必要十分です。モニター的な音は聞き疲れするなんていまだに言っちゃってるような人には、むしろこのくらいがちょうどいいのではないかなぁ?と思ったり。
ボーカルはソースによるけど際立つものだとEX800STよりも若干不自然さが気になることがあり。でも、これ、ヘッドホンとかはほとんどそうなっちゃうので、EX600だけが悪いわけではないんですけどね。特に比較する相手がEX800STだと、いくら近いメーカーの近いシリーズとはいえ分が悪すぎます。EX800STはボーカルなどの表現も別格なので。とはいえ、比較しなければ(というか他を知らなければ)、それほど気になるものでもありません。

んじゃEX1000です。
EX600をなんだか悪いところで〆ちゃったので、これは同じように気になった曲から聞くと…そこらへんはEX1000も同様で、微妙にEX800STに近いような気がするとはいえ、不自然に聞こえるものもありますね。そしてEX1000はどちらかというと高域寄り。ドライバーの素材が違うからか解像感は尋常じゃなく高く聞こえるんですが、それの影響なのかな?とも思えてしまうよ。ロックとかを聞くならEX600のが向いてるように思います。
全体的に高域寄りになるので、音に対して厚みがあまりないように感じてしまうんですよね。これでみつどもえサントラ2の不審者登場なんか聞いてもあまり迫力が感じられなかったり(苦笑)。流すソースが間違ってるって気もしますが、いいヘッドホンならそのあたりの選り好みせず聞かせてほしいなぁと思ったりもしてしまう。そういう表現はEX600のがうまいですね。なんでやねん(苦笑)、EX1000の値段ってEX600の実売の倍以上するのに。聞き比べていて、あれっ?と思ってしまった部分ではあります。EX1000はソニーが満を持してリリースしてきた自信作のはずなんですけどね。むぅ。
ただ、解像感とレスポンスは半端なく高いですよ。これはガチ。高音が綺麗な曲とかは聞いていてすごく気持ちいいです。山崎ハコのDear My Songsのさくらとか。ただ、やっぱ全体的に厚みはないんですお。
手持ちのヘッドホンやスピーカーのどれで聞いてもわりと低音が効いている思われるY.M.O.のU.T.にしてもなんか軽いんですよね。うーん、なんやこれ?
しかしレスポンスは半端ないので、小刻みに音が動くU.T.の楽しい部分は伝わってきます。が。あの重厚なBGMのアルバムの音とは思えない…なんだろう、これ。別にわたし低音スキーってわけじゃないんですけどね、出るものが出てないのはちょっと…。言ってしまうとMDR-EX90SLが低音出ない出ないと言われていましたが、それに近い気がします。でも、あれでもU.T.の低音はちゃんと出てたけどなぁ…。
いいとこ探しをしようといろいろ聞いてみましたが、レスポンスが異様に高速なので圧倒的に解像感が高いというのと分離の良さは感じるものの、やっぱりいずれの曲でも厚みのなさが気になる結果に…。

あれ?ぃゃ、別にEX1000アンチってわけじゃないんですけどね。
なぜこうなった…orz
一応おことわりを入れておくならば、脚色とかベクトルかけたりとかじゃなくて、今回はわりと素直な感想を書いてます。で、このありさまだよ。
直感的にEX1000を使ってなかったとはいえ、改めて聞き直してどこがどうかって違いがわかっちゃうときっついですよ(涙)。EX1000も場合によっては有効活用しようと思っていたけど、これはきつい。自腹切って買ってるだけにね。働きもしないでヘッドホン買える人とは違うんで(なんのこっちゃ)。
繰り返し書きますが、あくまでも個人の感想です。とはいえ、メーカーの宣伝文句はわりと無視する方だし実際に聞いて良い悪いだけで判断してるところは、個人の感想ですけど、参考にしていただけてるなら幸いです。そこに関しては嘘はないので(EX800STの開発者さんのコメントについても詳しくは聞いた後で見てるので)。それに宣伝文句でどう言われようと、実際に出る音がすべてだし。

あと、ちょろっと書いてたバーンインについて少し。
以前どこかで書かれていたことなんですが、バーンインするにも環境はいい方がいい、ということで、わたしもその考え方には賛同できると思ったので、できる限り整った環境で慣らしをするようにはしています。うちだと、だから、PCからUSBでもしくはCDからでTDA1543のNOS-DACへ流して、Silver Reference RCA経由でHD-1Lへ出して、というのが基本で、電源関係はZONOTONEのBlue Powerで極力統一してます(タップより上の電源は問えない状態なので出来る限りのことだけやってる感じ)。その、どこかで書かれていたことの理屈にも納得してるので。整えられた環境ではレンジとかも最大限に出るので、それであれば末端に流される信号も末端を最大限に動かすであろうと、バーンインをやるのであればそういう環境でやらねばあまり意味がない…というのも、なるほどなぁと思った次第。
つまり、できるかぎり持てる最大の能力を発揮させられる環境でやらなければ、バーンインする意味がない…という考え方。これにはとても賛同できました。書いてたのは、誰だったっけなぁ…失念してしまった、スマナイ。
だからDAPそのもののバーンインをやるということでなければ、ヘッドホンをバーンインするときはDAPでやるというのはないですね。
もしDAPでやるとしたらうちだったら迷わずNW-A857を使いますけど。ACアダプターで充電しながら鳴らしっぱなしにできますし、テスト用のWAVはテキトウにD&Dで放り込めますし(というかすでにXLOのCDから作成したWAVはLR反転トラック結合済みで常に放り込んである)、使い勝手は非常にいいので。バーンインの期間だけ我慢するってことなら、音質は落ちるけどNW-S756もあるからそれで何とかなるしなぁ…というのはさておいて。

やっぱり気になることは自分で体験しないとダメですね、特に自分のネタにするなら、というのが、今回の感想を書いていて思ったこと。わたしは別に計測結果とかを気にする方ではないから構わないんだけど、何かを発表する人が自分の論拠にするつもりの計測結果を他人頼りにするとかはあかんやろ、と思いますよ。わたしがときどき敢えて下位機種買って聞いてみるのはネタ的に需要がありそうと踏んでのこともあるけど、もっと単純に個人的興味があるからやるわけですが、需要がありそうだからやればいいのに的な個人的要求を自力でやらずに他人に求めるのを人目に触れるところに書いちゃうのはあからさまにいやらしいですよ。実機提供するからやってくださいと依頼するくらいの気概はないのか?とか。敢えてどこのこととか、書いてやりたいけど書かないです(苦笑)。わたしもたいがい糞耳ではあるんですがね(苦笑)。


そんなこんなで、後半わりと関係ない話でしたが、EX800STを買っておよそ3カ月経ってからの感想でした。
あいかわらずの駄文ですが、ここまでお付き合いいただいた方、ありがとうございます。

もしまだ聞かれたことがなくて興味をお持ちいただけたなら、EX800STをおひとつ、いかがでしょうか?
EX600もEX1000もいいものですけどね。


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コメント

お疲れ様です! 読み応えありますね。
シリーズ間の比較って、そうそうないですから、貴重です。

>MDR-EX800ST
KRKのモニターヘッドホン買って以降、モニター病に罹ってしまい
SHURE840/440だのAKG 271mk2だのを買い求め、ついに
MDR-CD900STも買ってしまいました。
CD900STはリスニング向けでは~、聴き疲れが~などと言われていて
ちょっと躊躇ってはいたんですが、モニターヘッドホンの音に
慣れてきたし、良い時期かな…と思ってポチリ。
KRKやMDR-Z1000との比較がしたかった…ってのが本音ですが。

…わりと聴きやすいし、良い音じゃん! と言うのがCD900STの感想。
さすがに、SRH840などと比べると、高音の輪郭が強くて耳にキツく
感じますが、個人的には十分許容範囲。
ツマラナイ音ではなく、むしろ楽しい音だと感じました。
KRKで耳が慣れていたおかけですね。KNS8400に比べれば、
相当に音楽的ですよ、CD900STは。

…という訳で、CD900STが予想外に「聴いて楽しい音」だったので、
MDR-EX800STが気になって仕方ない今日この頃なのです。

>これがおそらくはモデルチェンジされることなく
>長く作られることを目的としているはず、ということです。
モニター機の強みはそこですよね。ただ、先ほど挙げた、
AKGなんかはモデルチェンジしているという…。
KRKはモニター専業…ということで、たぶん、同じ製品を
末永く提供してくれることと思いますが…。
そう言った意味でも、CD900STは有難いですよね。
生産終了の影に怯えなくていいので。
EX800STも10年20年と販売されていて欲しいですね。

投稿: plto | 2011年1月31日 (月) 14時30分

pltoさん
コメントありがとうございます。
わたし自身もシリーズまとめてもう一度聞き直した感想を書いてみようとは、はじめは思ってなかったんですよね。でも使って3カ月、もう一度比べ直したら面白いかもなぁ…なんて思ったのがきっかけでやってみました。
それにしても色々購入されましたねー。SRH840はモニターというよりはリスニング向けだと思うって前に書いた気がするんですが、あれもいいヘッドホンですよね。誰かしらが粉雪のような…と表現していたように思うんですが、そう、粉雪とか新雪とかそういう表現が似合う上品な音ですよね。CD900STは、それよりはハードなんだけど、もっとぐっとくるというか、ありのまま…を聞きたかったわたしにとっては、これだ!と思ったヘッドホンです。そしてEX800STは、さらにそれをイヤーレシーバーとして昇華しているところがすばらしいと思います。
CD900STも何回かバージョン変更はあったようなんですが、根本的にモデルが大幅に変わるようなものではない、と。EX800STもそのように、末永く作られるモデルになっていてほしいですね。
流行り廃りに左右されないモデル、そういうのはあっていい、あってほしいと思うんですよ。

投稿: 釘町阿梨 | 2011年1月31日 (月) 21時56分

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