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2010年12月

2010年12月31日 (金)

ただの日記です。過(ry (~20101231)

コミケット79の撤収と反省会にも参加して帰宅しました。
今年も無事に終わりました&おもしろかったです。
今回の撤収で3回目の参加になるんですが、異様に早かった気がします。見渡してみると撤収時のイスやテーブルの収納のやり方や運搬が夏の時とはかなり変わっていたようで(わたしが参加したところはわりと従来の方法に近かったのですが)、他のホールの作業がほとんど終わってトラックへの積載待ちという状態に。そして反省会もわりとあっさりとしていたと思いました。気になるといえば例の条例の問題ですが、コミケとしてはゾーニングさえきちんとして対面販売と表紙などに対象年齢について(つまり21以上向けは普通に)記載さえしておけば、そして子供に売らなければ問題ないんので、いろいろと勉強すべきところはあるかもしれないが一応のところは今まで通り、ということでした。確かにエロ以外でも暴力表現とかで為政者側が恣意的な弾圧の様相を呈するような運用をしない限りは至って問題ない…ということではあるわけで、デリケートな問題なので今後を見守る必要はあるでしょうが、一応のところは問題なし…という認識で。それから、反省会の話を聞いていて思い出したことですが、今年の待機列は夏のころに不満に思った『後ろからやたら押してくる』というのがかなり少なくなっていたと思います。準備会のスタッフの方々の説明や誘導でも、歩行時の進行に気をつけて前の人が止まったら押さないとか、前が止まってますよってアナウンスがあってそこで押さないように注意の声かけがあったりだとか、参加者側でもあまり無理やり押したり走ったり…というのは、見ていた限りではちょっとは減ったのかな?と思いました。それでも走ったり押したり割り込んで前へ行くような人はいましたが、そこらへんは一般参加者それぞれがもっと周りに気を配って行動すべき問題じゃないかなーと…ものが欲しいのはわかるんですが、あれだけの人がいてそれぞれがみんな自分勝手に押したり走ったりしてたらシャレにならないので…自分だけが良ければいいって場所でもないですしね。ただ、そこらへんは夏に感じたひどさは今回はあまりなかったですね。参加時間としては夏とほぼ変わらないので、落ち着いたのかな?なんて思ったりして。それと反省会の話に戻って、友人同士で買い出しをお願いしていて一人一限だったりしたときにだましたなとかでけんかになって警察を呼んだ人がいるとか、一般参加者間でわりと安易に警察を呼ぶ例が増えているということで、わたしもその話を聞いていて驚いたんだけど、今の若い人は…って話じゃないですが、そんなに簡単に警察呼ぶんだーと呆れたり(苦笑)。というか、常識的に考えて友人間のけんかとかに警察呼ぶとか頭おかしいんですが、そういう人が増えてるらしいので怖いなと思ったり。で、あの会場で警察を呼んだところで実際にうまく立ち会えるかというとさにあらず、なので、正直ひどい話ですよ。ダメな人は確実に増えてるんでしょうかね…。

ところで買い物中に一通り回ってきての感想。俺妹多いなー。本編を見てないから何とも言えませんが。そして、今回はみつどもえにハマってることもあって、みつどもえの二次創作とかいろいろ見たんだけど、予算不足とは話を別にして、一通り目を通してきたけど結局一冊も買いませんでした…どれか少しくらい欲しいのあるといいなと思ったんですが、みつどもえの場合は原作の桜井のりおさんのセンスがすごいのか原作が超越したレベルでおもしろいので、二次創作はいずれもそれを上回るものではないところで残念ですが今一歩そそられませんでした。エロについてもギャグについても同様で、原作は直接的なことは描いてないのにいやらしいしギャグも振り切っているレベルでおもしろいので、二次創作についてはどれも原作が好きでやってるのはわかっていて面白ければ欲しかったんだけど、いわゆる二次創作にある『あるあるw』という共感できて面白いネタという部分がなくて、手を出せませんでした。
原作が面白すぎて二次創作が買えないという経験は他でも多少あったことはあったんですが、みつどもえの場合はそれがもう極端に突出してるかな?と思いました。原作がとにかくよく出来すぎていて…のりおさんのセンスがすごいんだろうなぁ。そういえば、らき☆すたもほとんど二次創作の普通の漫画は買わなかったなぁ…。原作が面白いとそういうことってありませんか?

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撤収作業後の会場です。

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これのほんの数時間前までは、会場内でみんなもみくちゃになりながら本やいろいろなものを求めて大混雑していたわけですが、わずか1時間半程度でこんなにすっきり閑散と…というか、なんかもう、この光景を見ないと、コミケが終わった気がしなくなってきました。すっきり気持ちよく終わるには…撤収は義務でもないし、わたし程度などささやかなお手伝いで力になるどころか足を引っ張ってないか?という心配もあるんだけど、気持ちとしてはコミケには楽しませてもらっているので、一般参加で買うばかりで設営などに参加できない分、撤収作業くらいは手伝いたいと思ってその場にいます。少しでも力になれているとしたら幸いなのですが。それで反省会…という流れ、これを経て、ようやく気持ちよくコミケ終了という感じです。

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反省会が終わって、帰路の途中から見た会場…ひっそり落ち着いてます、つい半日前はものすごくにぎやかだったのが嘘のようですが、これを見て家に無事に帰れて、ようやく今回も終わったなーって思えます。さびしくなるけど、また次もあるから、それに向けてがんばろうという気になれますね。

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今回参加された皆様、本当におつかれさまでした&よいお年を。


あと数分で年が変わります、今年もいろいろあったですが、過去を振り返るのも未来を想うのも結局はすべて『今』なので、今をがんばるしかないわけで…今年は結構悔いが多くて泣けるんですが、来年もきっと悔いだらけだろうけれど、できるだけ悔やまないようにがんばりたいな…と思います。


オチませんよ?


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コミックマーケット79 三日目(そろそろ終わりです)

撤収に参加したいので、まだ会場ですよ。
ひとまず今回の最大の目的は達成なので、他はまあいいかなーという状態で昼前から休んでました。

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RebRankさんのRefRain ~ prism memories C79 ver.、これを手に入れるのが主目的でした。で、その他えーでるわいすさんの花咲か妖精フリージアC79体験版、PlatineDispositifさんのBLOODVANE 試作盤です。今回はあまり買ってません、というのも、今まで買ったものでもあまりやりこむ時間がなかったりしたので、今回はこれだけ!というものにしぼっていこうかと…。
一番の期待はRefRainなので、これは帰宅したら疲れててもやると思います。

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風鈴屋本舗さんのAclla~太陽の巫女と空の神兵~、それのサントラです。本編はせっかくなので合わせて買いました。
本編前にも買ってるんですけどね(苦笑)。
体験版で遊んでかなりおもしろかったので、曲もよかったしサントラが出ていたのはうれしかったですね。

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それから、からくりはうすさんのこれまでの作品やCG集をまとめたというDVD、適当刊MATSUZAKIさんの新刊を1冊。おもしろいです。ここははずさないなぁ…漫研本の総集編もおもしろかったし。

その他写真には撮ってませんが、ルーツさんの『するめいかさん』のDVDの1~3巻や、三級河川さんの新刊。
あと、しあわせ1500さんのところとか。

今回はチェックする余裕も予算もなかったから、結構かつかつですが、無難にはずれは引いてない感じです。まぁ、ここに書いてないもの以外でもちょこちょこ買ってるわけですが(苦笑)。
買い物自体は12時過ぎにはほぼ終わっていて、、あとは買い逃したものや当日じゃなくてもいいやと思ったものをメロンブックスさんの通販で注文してみたりとか、テキトウにノーパソ開いてネット見てたり。WiMAXいいですね、輻輳知らず?というか、かなりスムーズにつながって使えているので、この快適性は今まで経験ないなぁ、と。今もそれで接続してる状態。ThinkPad Edge 11"も、結構バッテリーが持続してくれていて、こういう運用でもまだ1時間程度は残量が…朝の待機列でサークルチェックに1時間半近く使って、そのあともちょこちょこ開いていてなので、WiMAXはそのあいだ常につながってるような状態で実質4~5時間は持続してるから、これはいいかも。6セルバッテリーで。
あと30分ほどで閉会なので、そしたら撤収に参加してくるつもりの時間待ちだったりします。

それではまたノシ


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コミックマーケット79 二日目

なんとか二日目は参加できました、といっても今回は個人的には異例な行き方をしてます。
普段はまずサークルさんを先に回って、企業ブースは後回しでゆっくり見ようっていうように行くんですが、今回はみつどもえの法人誌(そういう本なので)が欲しいのでアニプレックス最優先で回りました、というか、企業でアニプレと『すのこタン。』のマルダイさんだけ行ってきました。そう、今回は個人的にはありえなかったんですが、サークル全然回ってません。チェックする余裕がなかったのと、仕事で疲れてたので早く帰宅して三日目に備えたかったのと、前回のチェックデータの流用で特に無理してまで行こうというところがなかったので。
というわけで、今回はこんな結果に。

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アニプレは何とか開場1時間少々で購入できましたが、待機列が恐ろしい勢いで伸びていき、結果最後尾は4時間待ちといったアナウンスが流れるほどで…いったい何であんなにアニプレが混雑していたのかわからなかったですよ?オーダーシートに必要数を記入して渡す方式で会計もスムーズに進むブースだったので、単純に扱ってる作品や物販の種類とそれにあわせて来た人が多かったんじゃないだろうか?と思います。

ひとまずみつ子日和・2卵性だけ読みました。制作の裏話やC.V.の方の寄稿などとても楽しい本で、えらい寒い中並んだんですが行ってよかったです。高垣さんも明坂さんも絵がうまいなーと思いましたね、あとイラストでいくつかあった10年後の三人、これも面白かったです。監督の各話解説もよかったです、いろいろ見ていておもしろかった部分の裏側とか、制作事情による部分とかがわかっていろいろ納得です、おもしろい部分も大変そうな部分もフィルムから正直に伝わってくるいいアニメだしいい作品なんだということがわかっておもしろいです。これで1500円なら、妥当か安いかなーなんて思いました。

かなり寒かったしでほんと待機列が大変だったんですが、行ってよかったです。

三日目・最終日も無事終わるといいなぁ。参加される方は防寒対策をしっかりしてがんばりましょう。


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2010年12月29日 (水)

ただの日記です。過(ry (~20101228)

値引きは常識的な範囲まで…<挨拶

ThinkPad Edge 11について調べていたんだけど、これ、基本的にはThinkPad X100eとほとんど同じなのね。保守マニュアル見てて思った。で、キーボードなんかはどうにもならないんだけど(キートップ印字の関係で…ファンクションキーの都合で本当はX100eのキーボードを載せたいんだけどややこしくなりそうなのであきらめた)、液晶はEdge 11"が光沢でX100eがアンチグレアなので、もしかしたらもなにもケーブルの接続部とか構造ほぼ同じっぽいので、Edge 11"にX100eの液晶を買って載せることはできるんじゃないだろうか?というか、できるだろう?と思ったり。そうすれば今アンチグレアのフィルムを貼って若干ぎらぎらするのを我慢して使ってるけど、そうしなくてすみそう。使えそうなLCDモジュールのFRU番号は3タイプ、27R242527R248927R2427のようです。アンテナやヒンジ、背面カバーは若干違うもののようですが、LCDそのもののサイズや取り付けに関する構造は同じようなので流用できそうです。海外だとパーツ単位でオークションで簡単に手に入るようですが(値段も5000円しないくらいで安すぎる)、国内だといろいろ面倒くさそうです…パーツセンターに問い合わせて、2万円しないようならチャレンジしたいところ。
っていうかさ、アンチグレアの液晶をCTOで選べるようにしておいてくれれば、そんな面倒なことをしなくて済むのに…なんでEdgeシリーズはグレア液晶なんだかなー。

それはさておきLOOX U/C50のときは持ち歩きマシンとしてもネットを見るにもストレスたまるスペックだったのが、ThinkPad Edge11"では64bitOSなのもあってか、すごく快適。アイソレーションキーボードも慣れてきた、というか、ここはアイソなんだけどLenovoらしいこだわりのキーボードでキートップが普通のキーボードに近いように若干湾曲してくぼんでいたりとかしているので打ちやすいです。お店なんかの店頭で他社のこの手のタイプのキーボードはキートップがまっ平で打ちづらかったり、感触や反発力なんかが悪くて打鍵感が辛いんだけど、そこはさすがThinkPadです。
というか…処理自体はかなり満足なレベルで速いですね、これ。LOOX Uを持ち歩くのとはサイズが全然違うので辛い部分もあるんですが持ち歩けないほどのサイズじゃないですし、出先とかでぱっと開いて使うには十分。HDMIで液晶テレビとかにも簡単につながるし、Bluetoothでマウスやキーボードが使えるからTVのそばに置いておいてとかいう使い方もできるし、ほんと便利で快適です。
体感的にはHDDまわりの処理とかがほんとに速いなーって感じですね。64bitOSだからってことらしいんですが、確かにハードスペック的にはうちのメインのThinkPad T61pの方が上のはずなんですが、通常処理での快適性はなぜかEdge 11"の方がいいんですよ、T61pもWindows 7で動かしてるけど32bit版だから…当時は思い切りがなくて64bit版を入れられなかったんですよね、勿体ない事をしたなぁ…DSP版で買ってるからメディアも32bit版のしかないんですよね。残念。また買うのか…。

オークション、いろいろなのを使うんですが、落札のみではなく出品もするんだけど、ときどきあまりに自分勝手な非常識な値引きの質問とか、落札後に勝手な都合であれこれやってくれってのがあって引くことがありますね。そりゃ個人間の取引だから常識的な範囲でやりとりするものだとは思うんですが、必要最低限の情報は出品時に掲載しているし質問なら落札前にすればいいのでは?と思うんですが、どうもそこらへんの感覚がおかしい人が結構いるんだなぁというのは取引をしていて思います。あと、過去に一人だけですが、落札後の朝に直接電話をかけてきたおかしい人がいましたね…朝忙しいって時間帯にいきなりです。出られるわけないだろうと。当然評価下げました。そういう非常識な人っているんだなぁ、と。
スムーズな取引がほとんどですが、ときおりそういうダメな落札者にあたるとげんなりしますね。ま、報復評価とかはしませんが、取引内容に対してそれなりに、ですね。

今日の仕事はちょっとした旅行です。
ああ、コミケ行きたかったなー。


オチません。


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2010年12月28日 (火)

ただの日記です。過度な期待はしないでください。(~20101227)

今回は素で愚痴なので注意っス。

なんかもういろいろダメな感じ。
半年前から、年末は29日から休むと言っていたのに、案件混んできたからということで仕事に…普段の代休とかをちゃんともらえてるなら、仕事なら仕方ないと言ってもいいんだけど、普段の休日出勤のあとに休め休めというわりに代休なんかろくろくとれない上にこちらは普段は休みについてそう贅沢も言ってない、せめて夏と年末くらい行きたいところがあるので休ませてと言っているのにこれだから…つまりは人の価値観なんてそれぞれなわけですが、冠婚葬祭でも仕事があれば出ろということですね?と割り切った。要するにそういうことです。他のいわゆるクライアント側の社員は旅行だのなんだので休みをとったりされてますけど、つまりこちらでそういう用事があったとしても、案件が入ったらフォロー体制がないから出ろということですねーと解釈しました。ことあるごとにそれ言ってやる。もうブチ切れかつモチベーションもテンションもダダ下がり。仕事は嫌いじゃないけど、こういうことをやられるとやる気なくすなー。そういう人たちは年末は休まないからというけどその他の機会でしっかり休んでるじゃん、と。こちらはここ最近は当たり前のように土日におかしな対応を入れられて、代休も取れずに出勤しているのにねー。まあいいさ。労基法なんてあってないような職場なので、辞めるつもりで出るとこ出たら負けない自信だけはあったり。やらないけど。夏にやられた時もかなり怒りましたけど、本当にいい加減にしてほしいというか…これがまだ私用で休み云々の話だからいいですが、不測の事態でわたしかリーダーのどちらかが休まざるを得ない事情ができたとき(もしくは二人いるメインのどちらかが諸事情で出られなくなったとき)、そのフォロー体制がまったくできていないってことなんで、そうなったらどうするのか?ということなんですよね。おそらくは健康管理だとかを理由に散々なじられそうですが、そういう問題じゃないだろう?と。こんな状況で休日だって出ていて残業も『しているのにカウントしないで』やっているのに、さらに年2回のそこだけお願いしたいという休みさえ分捕られるとか、正直やってられないですよ。そういってくる人たちは冬はともかく夏休みとか普通に好きなスケジュールでとってますからね…こちらは夏だって結局スケジュールの空きを縫うように分断してとらされたりしていて、それさえままならなかったので…いい加減ムカついてもしょうがないんじゃないかって。雇用側にいいように奴隷扱いされてます、ほんと頭にくる…で、そこで絶対出られない・休みたいという話になると『それで出られないなら現場撤収だな』だとか『辞めてもらって構わない』といった話になるし。一種の脅しだしなぁ…正直またかとかなりうんざりしてます。
ま、年末に年内に修理やれって強引にサポートセンターに突っ込んでくるユーザーもどうかとは思うんですけどね。案件内容見たらそれこそ年明けでいいんじゃね?というのが結構ありますし。夏の時も思いましたが、特に量販店の店頭機とかそんなに無理に急いで突っ込んでこなくてもいいだろうと…しかもそれが新製品店頭機ならともかく、ユーザー預かりとか破損とか中古とかを店頭機扱いだと無償だからとわかっていてぶっちゃけ悪用してくる店舗とか内容見てバレバレだとうんざりします。そして無邪気にも「休みに旅行とか行かないの?」なんて言ってくるクライアントの社員たち…いやいや、そういう口はこちらが希望の休日を取れる体制を作ってから言えよと、あんたらのせいでそんな休日はとれませんから、旅行もろくろく行けませんから、と。おそらくは列車や飛行機のチケットや宿をとっていたとしてもキャンセルして出勤しろとわめくに違いなく、出勤できなければ即撤退か抜けてもかまわない・いらない人材だとかと言いそうなのでというか言ってるしね。夏の時は冬にちゃんと休みがもらえればと文句いいつつ我慢もしましたが、今回はもうあかあさまにやる気なさを出してたり。
いい加減にしてほしいものです。
どうせ出勤するなら気持ちよく…でられないですよ、これじゃあねー。普段もかなり無茶聞いてるのに、ここぞというときでもやっぱりそれかよってなると、そりゃ不満もたまるしイヤにもなるっての。それで文句言ってたらムカつくとか言われても知らねえっつの、ムカついてんのはこっちだよと。できるだけ表面上に出さないようにしようとはしてましたが、限界ですわ…ほんと、いい加減にしてほしいですよ…。

レイディアントシルバーガンタイアップのRAP.EXは、買おうかどうか迷っていたり。あれ、RAPVXのケースでボタンレイアウトがアストロ・ブラストに改修されてるとかだったら神扱いなんだけど、残念ながら旧RAPのケースなんですよね…旧タイプのボイチャ端子いらないし。プレオーダーだけど買うかどうか迷う…。

オチません。


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2010年12月24日 (金)

ThinkPad Edge 11"受け取りますた、結構よさげです

2日に発注して本当ならもっと早く受け取れてたかもしれないThinkPad Edge 11を23日に受け取りました。
スペックはcore i3モデルでメモリ4GB、BluetoothとWiMAX搭載で6セルバッテリーにしたくらいで、他は特にいじらなかった気がします。HDDはあとで750GBに換装するつもりだけど当座は必要最低限稼働させられればいいやということで250GBのままで、OSもメインで使っているThinkPad T61pでWindows 7 Ultimateを使ってるけどXPモードとかも実はさほど使わないなーと思ったのでWindows 7 Home Premiumのままで(Proまでは必要なさそうだし)。
到着したパッケージを見ると製造日は7日になってる…本当はもっと早く出荷できたんじゃないの?と思いつつも、届いただけまあいいや、ということで、これまたひとまず必要な機能だけセットしようということで、まだあまり使ってませ んが、そこそこ触ってみました。

製造日をみると12月7日だから、出荷とか配送がもっと早くできたんじゃないかな?とか、開けてみればキーボードのBackSpaceのあたりがキズ入ってて(しかもキーの印刷にはキズがなくて印刷の下地とかにキズがあるから場合によっては不良扱いでしょこれ?)、遅れてきてキズものかーとか思ったけど、年内に届いただけでもありがたいし(この前の話じゃないですが誕生日プレゼントがクリスマスプレゼントになっただけだと思えば)、どうせ持ち歩いて使えばキズなんてつくものなので気にしないことに。
んで。
やっぱりThinkPadの本道にあるといえるXシリーズと比べてしまうと、キーボードライトがなかったりとか(筺体デザイン上仕方がなかったのかな?)、ThinkVantageボタンがなくてとかでいろいろ戸惑ったり、なにより一番驚いたのはHDDアクセスランプとかがなかったりで(これはマジで驚きました)、あとはキーボードについては、いまだ慣れないんだけど、最近流行っぽいこのアイソレーションキーボードってちょっとまだ慣れが必要かなと思いつつも、今これをEdge 11"で打ってるんですが、そこそこふつうに打ててしまいます。しかも打鍵感悪くない。さすがにメインで使っているThinkPad T61pには当然敵いませんが、キータッチも悪くない…これならThinkPadといわれても問題ありませんね。血と系譜はしっかり受け継がれていると思います。ブラインドでさくさく打てるようには配置慣れするしかないですが、それも普通のデスクトップのPCのキーボードと主要な部分のサイズがさほど変わらないため、慣れ次第で何とかなりそうです。それと一部サイトで突っ込まれていたDeleteキーの位置ですが、これも従来のThinkPadに慣れていれば位置的には今のこの製品の位置も近いので、あまり気にならなかったり。確かにInsertとDeleteのあいだをいずれかのキーのサイズを小さくしてでもあと2mmくらい空けてくれればDeleteキーもブラインドでミスタッチせずにもっと打ちやすいかなーとは思いました。
それからBIOSで設定変更できるからまだいいんですが、ファンクションキーが標準で今まででいうFnを押しながら使うホットキー扱いなのがちょっと難点。慣れの問題だろうけど、キートップの印字もボリュームや液晶輝度とかの方がメインで目立つように印刷されていて、F10とかF4とかよく使うのにそっちが小さく印刷されてるのでちょっと手探り操作になることはあります。で、それらの機能の切り替えはBIOSでできるから、わたしは使い慣れた従来通りのファンクションキーの設定に戻しましたが、これ、どうなんでしょうかね。あまりファンクションキーを使わない新規のユーザーさんだと逆にF10とかを押す時にFnを押すという方が使いやすかったりするんでしょうか?(わたしはダメですけど)。
意外とさくさく打てるなーというのが好印象。さすがLenovoでThinkPad、キーボードはほんといいです。そりゃ3桁型番のマシンのころのユーザーさんからはX22でさえぼろくそに言われたことがあったのでX100eやEdgeのキーボードなんてダメのダメダメかもしれませんが、これはこれできちんとThinkPadしてるなぁと思います。ちょっと打ちづかれはしますが、慣れでしょうし。少なくとも国産の某社のノートの貧弱なキーボードよりずっといいです。打ちづかれする原因はおそらく本体サイズの小ささからくるパームレストの狭さだからだろうし、そればっかりは仕方ないですからね(苦笑)。

処理能力的にはほぼ満足かも…そんなに使い込んでないし、まだ到着して半日くらい触った程度なのですが、タスクマネージャー見て吹きました、そういえばデュアルコアでハイパースレッディングだから見かけ上4コアになるんですね。グラフが4つw…T61pよりも多いwww

インターネットブラウザとかOfficeなんかは当然かなりスムーズに動くし、外付けBDドライブでBlu-rayディスクも当たり前のように再生できてCPU負荷もあまりないのなんか見てると、いまどきのPCなんだなーと思いますね。で、HDMIで簡単に液晶テレビにフルHD出力できちゃう。便利だなぁ。Bluetoothキーボードやマウスを用意しておけば、出先でテレビの近くに本体を設置して使うこともできそう。
ゲームとかもわりとスムーズに動くし(まだ試してないのもたくさんあるけど今のところこれが動けば…というのは動いたのでまあいいかなーと)、処理性能的には今触ってみてる段階では、不満に思うようなところはないですよ。

そしてWindows 7 Home Premiumですが、Windows 7自体はもうそこそこ触ってるので慣れてるんだけど、今回は初めての64bit環境ということもあって、そこでいろいろ戸惑ってます。
64bitだから速いとか快適とかいうのは今のところそこまで差があるとは感じないし、どうやったところでWindowsなのでWindowsらしいポンコツっぷりはあると思うんですが、細かいところでの突っかかり感みたいなものだとかベースとしての安定性なんかは上がってるのかな?というように思います。で、これで慣れたらたぶんXPには戻れないなぁ、と。
WiMAXの感度はなかなかのもので、自宅内だとUSBのアダプターとかでも結構厳しかったのがそこそこ実用的に通信できています。
今のところ引っかかってるのがWindows Media Playerのファイルの別環境からの移行。これまでは単純にコピーしてきてWMPを動かせばライブラリにどんどん追加されていって…というのを見ていたんですが、今回はフォルダも指定しているのにダメな感じです。なんでだー?別の32bit環境のWMP12で使えていたフォルダをごっそり持ってきただけなのに、ライブラリが構築されません。あとで調べないとですね。

液晶がツルピカの光沢液晶なので、事前にアンチグレアのフィルターを買っておいたので貼りつけました。低反射で見やすくなるのはいいんだけど、やっぱりフィルターなので多少不自然な見た目になるのが残念…これ、液晶は元からアンチグレアのタイプを指定できるようにしてくれてもよかったのでは?と思いますね。CTOなんだし。そこはちょっと不満です。11.6インチHDでアンチグレアの液晶がないということならしょうがないんですが。

発熱はそこそこ出るけど、今まで使ってきたB5ファイルサイズのノートだったらこんなもんかなというのとほぼ同じなので、あまり気にしない。で、排熱対策に前に買っておいた『すのこタン。Mobile』が役立つことに。これだけでもかなり低減できる感じです。少なくとも直接接地面に置くよりいいですね。『すのこタン。Mobile』のキャリングケースも買わなきゃなぁ…。
そうだ、ケースといえばArvelの10.6w~11.1wサイズ用のソフトケース(PKSPR11WBK)が使えたのでよかったです。テキトウに本体サイズから選んだんですが、安価で使い勝手のいいケースなので便利。

そんなこんなで、実際に使ってみて、わりとしっかりThinkPadしてるなーと思いました。確かに古参の方々がいろいろ言いたくなる部分もなくはないと思うんですが、新品実売レベルで7万ちょっとでこれならありです。他社のしょぼいネットブックを買うくらいならこっちの方がいいわけで。

あとはもうしばらくいろいろ使い込んでみてどうかなーというところですね。画面についてはメインがT61pのWUXGAでフルHDよりも広いものを使っているからEdge 11"の1366×768のHDというのは狭いと思ってしまうんですが、それでもこのサイズでこの解像度ならということで贅沢をいってはいけないのかも(そりゃ11インチクラスでフルHDだったらうれしいけど、そんなものはまだないですし)。
持ち歩きにはちょっとサイズが大きいかな?という気がしなくもないですが、満足度は高いかも。いまどきのThinkPadということで気になってたんですが、それなりに今風になったんだなということでもあり、しっかりとThinkPadらしいと思える部分はそのままだったりとで、あまり心配するものでもなかったですよ。
年末でこれから使いたいシーンも結構あるので、持ち歩いていろいろ使い込んでみたいと思います。


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2010年12月21日 (火)

すべては過去?(~20101220)

よろしかったでしょうか?<挨拶

いつぞやから片っぱしからどこへ行っても聞くようになったこの『~よろしかったでしょうか』なんですが、先日も今日も某コンビニとか某ショップとかで連発されて辟易しました、というのは、わたしが歳だからでしょうか?(苦笑)。
気になってしょうがないというか、すごい不自然な気がするんですが…これ、うちの同僚とかリーダーもよくやるんですが、お客様相手にそれはちょっと…ということで、客先を引いてから話をすることはあります。それ、やめない?とかね。
使ってる人はおかしいとか思わないんでしょうね。
じゃなきゃ使わないか。
つうか、現在の話やこれからの話なのによろしかったかも糞もあるかっての、と、わたしは思うんですが。そこは『よろしいですか?』じゃねえの?と。周りのいい歳の大人がそういうのを注意できないとか、そういうのも終わってると思うんですよね。言葉は生き物とはいえ、これはない…と、わたしは思ってしまうよ。やっぱり古いんですかね、考え方が。

今日なんですが、TBSが映画版の『秘密』をやってる…録画しておけばよかった、予約忘れてた…(涙)。テレ朝のTVドラマ版も一応は見てたんですが、なんかがっかりでした(役者さんの演技はすごかったんですけどね、なんかもう演出とか改変部分とかがあざとい感じがしてあれはダメだった)…というわけで、やっぱり小林薫と広末涼子、岸本加世子をはじめとして、映画版のキャスティングと芝居、演出、BGMは神がかってるなと思いました。これ、BD出さないのかなぁ…出たら絶対買うんだけどなー。何度見てもいいものはいいんですよ。で、このタイミングでTBSが映画版をTV放映でぶつけてきた(んだろうなぁ)のは、なかなかにナイスなタイミングのような。TV版の役者さん達には申し訳ないんですが(大事なことだから二度書きますが、役者さんの演技はよかったですよ…ただ、原作改変の脚本やら演出やらがあざとすぎて始終イヤだったですよ)、やっぱり映画版はすごいなこれ…と。もちろん映画版も原作小説と違う部分はそこそこあるんですが(そりゃ実写で藻奈美を原作通りの小学生スタートでやったらそれこそヤバい、いちぱら都知事がブチキレする絵ヅラに、って、傑作だからありなのか…まぁ、ゆえにアニメ化してくれたら面白そうとは思いつつも、やっぱりそれでも映画版は超えられないと思ってしまうよ)、そこも含めて映画版は神がかってるんですよ。TV放映を見逃した人も、レンタルとかで一度は見てみて欲しいです。映画版は小説にあったわびさびのような雰囲気もすごく上手く表現出来てると思うんですよ。ほんと傑作だわ。そういえば、『おくりびと』公開の際にも、『秘密』映画版は一度TV放映してたように思います。いずれも結構淡々としているようで味わい深い映画なので(こういうの好きなんですよ)…って、BD版出るんだー2011年3月30日かー、予約しなきゃなー!やっぱり出すよねぇ、これ。出さなきゃ嘘だろって思ってましたが、よかったよかった…。

わりと淡々とした邦画が好きだったり。ここ数年、なかなか見に行けなくなって悲しいんですが。他でこれは面白かったー!というのは、『運命じゃない人』とかおすすめ。結構ドタバタですが、見る人の感覚を変にあざとくついてこないで、シンプルに笑いにつなげるところとか、結構好きですね。
…要するに、あからさまに狙ってセンセーショナルな描き方をする物語ってあまり好きじゃないんですよね。『SchoolDays』とか。富野作品のイデオンとかなんかの演出は作中必然なので自然に受け入れられるんだけど、スクイズとかTV版秘密みたいな『こうやればショッキングでウケ取れそう』みたいに狙っていれてるのがバレバレなのってあんまり好きじゃないですよ。ものや程度にもよりますけど。
好き嫌いの話なので、ファンの方、ごめんなさい。
そういう作劇がダメってわけでもないですしね(個人的にはあまり好ましいとは思わないですけど…だって手法としては安易に話題を取れるわけで、それってストーリーテラーとか演出家の力量としてどうよ?とか思ってしまうよ)。

コミケ初日は『みつどもえ』の本を買いにアニプレへ行かねば…最近すっかりこればっかりですね、すみません。
もう、なんか『らき☆すた』以来のハマりっぷり。
Mitsudomoe_cs
やっちゃいましたw
で、全部聞いてみて、かなり当たりでした。
キャラソンって当たり外れ大きいと思うし、外れたときは思いっきり痛いんですが、これはかなり面白かったです。というか、まあ、キャラがキャラなので歌詞は結構強烈なのが多いんですが、そこもまた面白いですよ。
みつどもえはオープニングやエンディングやBGMもなんですが、曲がやたらいいだけにキャラソンでもインパクトのあるところが耳に残る残るw
結構中毒性があって困るwww
意外だったのがふたばの二曲目で結構ほろっときたり(あー、あるある…みたいな感じですね、ふたばらしい詞なんですけどね)、みつばの二曲目がなかなかお姉さんだなーとか。ひとははわかりやすくてよかったw
杉崎のもよっぽど回転ずしが楽しかったんだなーっていうのが伝わってきてめちゃめちゃ面白かったです、これ二曲目のみつばとの掛け合いは結構エグいんですけど、これもまた曲はやたらいいのでサビとか耳に残るんですよね(苦笑)。松岡さんの一曲目とかもやたらテンポよくて面白いので…あぁ、松岡さんらしいなぁ、と。二曲目のひとはとの掛け合いで、ひとがあからさまにやる気なさそうなのがいい感じにハマってて笑えてよいです。意外といえばしょうが隊の一曲目、ほんと意外とまともだなーと思っていたら二曲目でやられました、やっぱりこいつらA級変態だw…と。チクビのは、これはありなのか?ありなんだなーと…。それとラジオの主題歌の方も、ああ、小学生ってこんなんだったよなぁっていうのが想像できて面白いです。OPはそういえば教科書に落書きとかしたよなぁとか、たて笛でチャルメラとか、音楽室の肖像画とか子供目線ではやっぱり変な髪形wとか思ってたしなぁ、なんてのを思いだしてニヤニヤしてしまうよ。エンディングの矢部っちとふたばの掛け合いも面白いです、『自由気ままなクラス 悪く言えば学級崩壊』とか吹くw
なんだかんだで全部をブックマークして結構延々聞いていても飽きないというか、原作のイメージをかなり大事に作られてるなーと思いました。単体で売られてるドラマCDもそんな丁寧な仕事だったし。アニメもなんだけど、みつどもえの映像化やCD化は、本当に丁寧に仕事してるなぁと思います。原作つきでも変にアニメスタッフの主張とかが入って改変されたりするのがあって場合によってはそれで萎えたりすることがある中で、みつどもえについてはほんとよく作ってくれてるんだなぁと思います。ま、アニメの方はときどきさりげなくガンダムネタとかが入っていたりして(わかりやすいところだとBD2巻の第3話『11.3のひとは』で松岡さんとひとはのカットでアムロとララァのシーンのパロディとか)、そういうのをちらちらっと入れてくるところとか、ちょっとニヤリとできて面白かったりするんだけど、あくまで味付け程度にさりげなく入れてるのがいい感じですよ。面白すぎて飽きないですねー。二期もすごい楽しみです。
昔はこういうテレビマンガって結構あったように思うんですけどね、わりとバカバカしくて下品(当然褒め言葉です)なんだけど面白いっていう…みつどもえの場合は、それに勘違いの連鎖が加わってなお面白いという…よく次から次へと話を膨らませられるなーというので舌を巻いてしまうよ。勘違いが勘違いを読んでフォローしないまま話がどんどん大きくなるからめちゃめちゃ面白いんですよね。しかも誤解したままどんどん続いて行くというのがもうね。やっぱりそこらへんは原作者のセンスの良さなんでしょうねー。次から次へと、ほんとよく考えつくなーと思いますね。もちろん原作もすごい面白いです。なんだかんだで暇ができても暇じゃなくても読んでしまうので大変だったりします(苦笑)。
こんなに面白いのなら、アニメ化する前から読んでおけばよかったよ(チャンピオンで連載してるというのは知ってたんですが、なんとなく読んでなかったんですよね…惜しいことをしました)。

ThinkPad Edge 11"、あさってあたりに届くらしい…結構かかったなー。予定の納期から二週間近く遅れてるんですが、今までLenovo(IBM)で注文して、ここまで予定納期がずれたことって経験にないので、珍しいなと思ったり。個人的には8台目のThinkPadになるんですが(古いのは手放してるので今手元にあるのはメインとして使っているT61pと昔父が使っていたT41だけなんだけど)、シリーズとしては新しいThinkPad Edgeということで、新世代のThinkPadがどういうものなのかはまだ買ったことがなかったので興味津々だったりします。楽しみだー。ま、廉価機種なので昔の3桁世代(ThinkPad 600あたりとか)を使っていた古参の人からの評判は人によってはボロクソのようなんですが、わたしもそこまでではないとはいえX22から使っているといえばどちらかといえばもう古参なんじゃ?なんて思ったりはするんだけど(そりゃ600Xにはあこがれましたが、当時は手に入れられなかったですよ…逆に今欲しいかと言われてもいらないし…ピーチスキンの塗装って剥がれると結構悲しい見た目になるんですよね)、IBMからLenovoにPC部門が移って品質が云々という人もいますが、わたしはそうは思ってなかったりするんですよね。逆にIBM時代よりもローコストなのに質はよくなってるんじゃないかな?というのが、T61pを使っていて思うことで。で、今回は手軽に持ち運べて安くなってるThinkPadということでEdge 11"を選んだんですが、どこまでこだわっていてどの辺を省いているのかが興味あるところ。そして使い勝手の部分でキーボードのタッチとか、店頭でちょっと触るだけじゃわかりづらいような、実際にガシガシ使ってみてどうかというのも楽しみなところです。よくよく考えたら持ち歩きでそこそこのスペックがあってというマシンが欲しくて昔X22を買ったという経緯もあるので、当時X22は全部入り1スピンドルモバイルなんて言われていて、B5ファイルサイズノートの中ではちょっと重いけどハイスペックで、みたいな位置づけのマシンだったかと…そこが良くて買ったんですが、今回のEdge 11"は、いまどきのスペックとして妥協できるレベルで手頃に持ち運べてHDMI搭載(これとコスト面の条件があったのでX201系は今回選択の対象外だったですよ)、というのが興味あるところだったりします。
特にHDMI搭載はThinkPadとしては面白いなと思いましたね。これだからX100eとかは選択外だったんで…。いろいろ楽しみです。今回はSSDでは使わなくて、より大容量のHDDに載せ換えて使いたいなーと思っていたり。耐衝撃性とか速度についても興味はあるんですが、せっかくこういうマシンならどちらかというと大容量欲しいなーなんて思ったり。メインで使っているT61pと、ある程度は機能的にやることを分散させられそうにも思うので。


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2010年12月19日 (日)

東京終わった?(東京都における青少年保護育成条例の改正案可決で)

このところ触れてなかったのですが流れだけは見てたんだけど、やっちゃった感じですね。
賛成多数で可決 都の漫画規制条例成立(TOKYO MX NEWS)
というか、石原慎太郎も長いこと権力持ちすぎて何か勘違いしちゃってんじゃないでしょうかね。わたしは都民じゃないし敏感でもないので、こいつがおかしいなと思ったのはオリンピック招致のあたりからなんですが、敏感な都民の方はもっと早期からこいつが狂ってることに気がついていたんじゃないでしょうか。就任してしばらくはいい仕事もいろいろしたのかもしれませんが、長くやってると権力行使の方向を誤る劣悪な老害でしかないものの見本になってますよね。本人はそのつもりはないんでしょうが、悉く上から目線の発言がもうどうしようもなく勘違いしているのを体現していて失笑するしかない状態。
都青少年条例:自著で過激本も容認?指摘され石原知事反省(毎日jp)
ここでも「世の中に変態ってやっぱりいるからね、気の毒な人でDNAが狂ってて」こんなコメントを石原は出していますが、それじゃあ自著で障子にちんちんを突きたてる描写を書いた石原もとんでもない変態だよjk(しかもちんちんに本をぶつけられて快感とか…ほんとにとんでもない変態だよ)。なるほど石原都知事もDNAが狂ってる変態なので、同属嫌悪というわけか。
それはさておき、可決させた都議会も狂っているといえば狂っているんですが。

で、出版社(秋田書店、角川書店、講談社、集英社、小学館、少年画報社、新潮社、白泉社、双葉社、リイド社)のコミック10社会の来年の東京国際アニメフェア2011への不参加、これ実際にやるのかどうかわからないですが、現実になったらどうなるんでしょうかね。知事は「どっかの会社がね来なきゃいいんだよ、アニメフェアに。来年、ほえ面かいて来るよ。ずっと来なくてもいいよ」なんて言っちゃってますが、東京国際アニメフェアってわたしは行ったことが無いのでどのくらい影響力のあるイベントなのか知らないんですよね。あの石原がそこまで言うってことはそれなりに影響力のあるイベントなんでしょうが、「来年、ほえ面かいて来るよ。ずっと来なくてもいいよ」なんて大人げない発言まで出るようなら不参加でいいんじゃないでしょうかね。コミック10社会は『原作者の漫画家が希望すれば、出展するアニメ関連会社に協力しないよう要請する』ともしているので、片っぱしから出展取りやめでイベント自体がブチこければいいんじゃないでしょうか。それでも石原は強気の姿勢を崩さないでしょうけど(老い先短いから好き放題やってるとも言えなくもないのか…こういう老害はかなり性質悪いですよね)。
規制の範囲やそれを施行する人たちの基準があいまいすぎるのも問題。そもそも、簡単に線引きできることじゃないし。副知事・猪瀬直樹の「火の鳥は近親相姦描写があっても傑作だから規制しない」「傑作であれば、条例なんてないも同然」なんて、見るからに頭の悪い発言が、施行者の拡大解釈と恣意的な運用がまかり通るであろうことを予想させてザル法なのか表現弾圧なのかもはやわけわからん状態に。というか、こんな頭のかわいそうな人が副知事とは東京都も災難だなぁ、と…。

基本的には規制というよりも分別をつけることについては、わたしは賛成なんですよ。でも、それは法律や条例でやるべき話じゃない。
『みつどもえ』原作8巻(面白いから買って読んでみて欲しいっス!)に収録の137卵生に出てくる書店の店員さんみたいに書店での対応とか、あとは親がしつけていけばいい話なわけで。
Cimg2506
こんな感じじゃないでしょうかね。
表現規制をして犯罪が防げるならそんなに簡単な話はないわけで、そうはならないから無闇な表現規制はすべきじゃないんですけどね。画像映像でそういうものがあるからといって、それを実際にやっていいか悪いかとか、やったらどうなるのかをきちんと教えていくこと自体が大事なんじゃないのかな?とわたしは思うんですよ。綺麗事とかじゃなくて。臭いものにふたをするのは処理としては簡単かもしれないけど、そういう臭いものを知った上でどう対処するかということを教えていくことの方が大事なはずなのに、老害石原のように「(規制対象の漫画を)テレビ画面に映して出してみてくれよ。みんなたまげるよ、本当に」「てめえら自分の子どもにあんなの見せられるのかね」なんて感情優先で決めちゃってるのが問題。あと、規制対象のものをテレビに出せばなんてのもバカな話で、見たくない人とかに敢えて見せて規制しようぜなんて煽る必要も全くないわけですが、この都知事はそういう方向性で、おそらくは『気にいらないから規制しよう』というのに都合よく理由付けしようとしているとしか見えません。
ただ、出版側とか書店側にも反省すべき点はあるとは思うんですよ。それはあまりにも安易にそういうものが目に触れるようになっている現状で、たとえば秋葉原なんかにしても堂々とエロゲーのポスターなんかが場合によってはあからさまにNGだろっていうのが店頭に貼られていたりだとか、出版側もレディコミだとか少女漫画であからさまにそういう描写があるものを全年齢向けとして出していたりだとか、チャンピオンREDいちごだとか(苦笑)。そういうのはどうかと思うんですがね。秋葉原なんか昔は結構その手のはわりとひっそりそれっぽい場所にしかなかったりしたんですけどね。今のような野放図な状態を招いたことは、サブカル云々で無責任に持ち上げて煽ってきた連中にも原因の一端はあると思いますよ。だから、出版するならとか売るならそれはそれできちんと区分して、基本的にはあまり人目に触れないように、でも規制したい年齢を除いた見たい人向けには問題ない状態で手に入るようにという場の整備は必要だと思います。で、その場の中での表現の自由は守られるべきだ、と。
場違いなところでいきすぎたことをやってるものが規制されるのは当然。名指ししますが『ヨメイロちょいす』とか『あきそら』とかな…特にどれとか言いませんけどガチのエロマンガ市場だとつまらなくて生き残れないような半端なもので一般誌でエロに頼って人気が持ってるなーと思えるような(心当たりある作品がある人結構いるんじゃね?)、そういうのは規制に引っ掛かって当然だろとは思うんですが、自主的にエリアを分けている本来あるべき市場の表現や出版にまで、それを拡大解釈して規制しようとしたりしてくるのは断固として阻止しなければならないことで。んで、なんで条例に対して出版界や作家さんたちが反対しているのかといえば、拡大解釈によって表現そのものが規制されかねないからなんですよね。単にエログロや暴力表現だけの話じゃなくなってくる、これが為政者の恣意的な運用がまかり通ってくると『気にいらないから規制する・そうでないものはお目こぼし』といったような歪んだ状況が発生するからで。
そして、東京都はそういう表現弾圧がまかりとおる下地ができあがってしまった、というわけで問題なわけで。大手出版社はほぼ東京に籍を置いているし、流通の中心も東京だから、東京で条例が施行されるということは結局全国的にアウトというほど影響力があるので無視できない問題。そんなの関係ないとか、エロゲ・エロマンガだけ規制されればいいんじゃね?なんて思っているような人も意図しないところで影響を食らうような下地が出来上がってしまった、ということなわけですよ。

今後どうなるのかはわかりませんが、この状況には気をつけておかなければならないと思います。施行は来年7月からですが、それ以前に業界や作家さんが委縮してつまらないことにならなければいいのですが…。


みつどもえもらき☆すたもクレしんも埼玉だし、いっそこの手の産業は埼玉に移れば?と思ったりしなくもなかったり(苦笑)。


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ただの日記です。過度な期待はしないでください。(~20101218)

・誕生日
年々つらくなる記念日。
気がついたら過ぎていたり
自分の歳が分からなくなって
数え直してみたり
今までの人生を振り返ったり
とても楽しい日。
(『空想科学X 3巻』(saxyun著)より)

というわけで。
いくつかはさておき、誕生日でした。
どのみち、昔からあまりいい思い出ありません。
「1週間後がクリスマスだから今年はプレゼント合併で」
それが延期されて、
「来週お正月だからお年玉といっしょでいいよね」
とか。
ガチでクリスマスやお正月が誕生日ならまだあきらめもつきますが…。そして、これはわたしに限らずクリスマスプレゼントなどでも経験のある方が多いんじゃないかと思うんだけど、特に望んでもいない野球のグローブをもらったり、数回使って終わってしまう顕微鏡もらったり…いやまて、これは役に立ったのか…良くも悪くも今の機械いじりのくせがついたのはこいつのせいかもしれない、普段見られない微細な世界をのぞき見るというのは楽しいものでした。あとは読書感想を強要されるありがたいのかなんなのかわからないどこかしらの推薦本だったりとか、そんなものだったような気がします。
まぁ、ネタとしてあげてるのがそういうものだから、それ以外にもきちんともらってうれしいものはもらってます。もらってたと思います。


ダライアスバーストACが稼働開始しているだろうということで、地元の近所のお店へ行ってきました。近所といっても車で30分以上かかるそこそこ遠いところなんですが。1クレ100円で稼働していて、誰もやってなくてガラガラでやり放題という状態…ぉぃぉぃ、大丈夫か?と、心配になってしまいました。で、こちらがゲームをあまりやってなかったので結構難しいなと感じましたが、アーケードのシューティングならこのくらいの難度で妥当じゃないのかなという気もしました。ボディソニックとか大画面大音響はPSPだけでなく家庭用では味わえないことなので、こういったゲームがまたゲームセンターに設置されたということはうれしいですね。自転車とかで行ける程度の近所のお店にも入るとうれしいんですが、どうかなー。

ようやっとlainのBDを少しだけ見ました。めちゃくちゃ綺麗でシャープな映像になっていて驚きました。これは作業大変だったんだろうなと思うとすごくありがたいです。そして同梱のブックレットの安倍氏のマンガは、lainというよりはニアアンダーセブンを想像させる楽しいものでした…というか、そういう崩れた方向のlainも見てみたいなぁ、と。安倍氏のマンガはわたしはシリアスなものよりもニアアンダーセブンのような楽しいものの方が好きなので(ニアの笑いの方向性も好きだし)、そういったlainを少しだけどブックレットの新作として見られたのはうれしいです。

忘年会の季節ですが、飲み会などをストレス解消と思わない性格なので、どうにも参加する気が…。お酒は嫌いじゃないんだけど、呑む暇あったら寝たいか他のことをしたいと思ってしまう。

駆け込み乗車は危険ですというお話。
先日、仕事が終わって電車に乗ったら、始発駅なのでガラガラなんだけど、発射寸前に駆け込んできた人がいまして。で、どうやらお土産で買ったらしいものの袋がドアに挿まれてしまった様子。挿まれた袋は実が外にあって、ドアの内側からはいくら引っ張っても取り込めない状態。まさかこいつのせいで発車が遅れたりとかしたら超顰蹙だなーと思って見ていたら、電車は何事もなかったかのように発車しましたw
そして、初めはその人も必死で袋を取り戻そうとしていましたが、某乗り換え駅で袋が扉にはさまったままあきらめて降りて行きました。問題なのはその袋。さて、この電車、どこでそっち側の扉が開くのかな?なんて気になって鉄道に詳しい友人に聞いてみたら、後日調べるとのこと。で、この手の電車について詳しい友人に調べてもらいました。どうやら終点近くの駅で折り返しにならない限りは、その方向のドアは開かないということが判明、乗車駅から実に1時間以上は平気でかかってしまうんですが、おそらく先日のその袋もはさまったまま終点近くまで行ったんだろうと思うとニヤニヤが止まりません(性格悪いなー)。

SPECのBD-BOX発売予定のため、予約したついでにいろいろ見てたら必殺!剣劇人のDVD-BOXが出るというのでこれも予約。楽しみだなー。剣劇人が出たら絶対買おうと思っていたので。それから、みつどもえでみつば様の抱き枕カバーが公式で出るということで、これも欲しいー。来年もいろいろ大変っス。

オチません。


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2010年12月15日 (水)

だ日記(ry (~20101214)

このところ見てるとMDR-EX800STでぐぐって来てくれてる人が多くて、実際にこのワードでググるとうちがかなり上にいて恐縮だったり。そんなに大したことを書いているとは思えないんですが(しかもあくまで個人的な感想なのでそれが絶対ってわけじゃないし)、あんなものでも参考にしていただけてるとしたら…コワイコワイヒー!ってな感じですよ。もちろんデタラメを書いているつもりはないんですけどね。んで、それはここには現れないけど某所とかにうpした感想への評価を見てこちらがビビってるくらいで(苦笑)。生産数が非常に少ないらしいということで変に手に入りづらくなるとまずいとか思ってたんですが、現在一応在庫を持っているお店がいくつかあるようなので杞憂だったかなーと…。で、忘れたころ?に、MDR-CD900STでいろいろ聞くとまた新鮮で面白かったり。EX800STはもちろんその系統の鳴りなんだけど、長く親しんだCD900STの音は、やっぱり落ち着きますよ。どちらもいいものだなぁ、と。そんなわけでCD900STも手軽に持ち出せるように折りたたみ化してプラグ付け替えておいてよかったー。リケーブルは音が変わりすぎるのでやらないけれど(プラグ付け替えでも多少の変化はあるわけですが)。

みつどもえの待ち受けを探していて結局秋田書店とアニプレの月額サイトに登録…そうかこうやって携帯って費用がかさむのか(バカ)。
ここまでどっぷりハマったマンガはひさしぶり。
それはさておき、以前docomoをP901で使っていたころは、そういったサービスはゲーム系以外は使おうとも思わなかったんだけど、なんかネジ緩んだかなー?という感じで、節操なしに見てたり。面白い。アニプレは全然忘れてたけどそういえばらっきょもアニプレだったんだなーということで、副次的にいろいろもらえることになりラッキー(そういう問題ではない)。
解約するつもりだったナムコからニューマンアスレチックスを落としてきたら、これもP901でやってたときのよりバージョンが上がってて…もっさり具合はやっぱりナムコの携帯ゲームだからしょうがないかって感じだけど、前より出来は良くなってる気がする…解約するか悩む悩む。まぁ、ニューマンやりたかったら素直にWii買えって話もありますが。環境さえあればWiiよりも基板の方が安い気がするのは気のせいか…って、基板持ってた気がするんだけど、どこに片づけたかな?四人同時でプレイできるように拡張コネクタから引っ張ってこれるプレーヤー3・プレーヤー4用の拡張コンパネを当時のエアロタイプのコンパネで作ったんだけど(コントロールボックスはパナツインだから元々二人まではおk)、それもどこに片づけたかなぁ…元々はナックルヘッズ四人用ってことでレバーも付いてるコンパネで、ナムコ基板拡張コネクタに挿せばこれでニューマンも四人同時で遊べるってブツだったんだけど(ついでにステレオ音声出力もつけてあったりした気がする)。うーん。さすがに今はそこまでやらないか…というか、アーケード基板のRGB出力を変換なしで直接受けられる家庭用のディスプレイなんて、もうなかなか手に入らないよねぇ…昔のX68000用やPC88用のディスプレイなんかで15kHzいけるのがあって、200ラインのタイプだとアーケードの筺体よりも綺麗な表示で楽しめたわけで、RGB化したファミコンなんかもそれでやるとかなり綺麗なんだけど、うちのX68000用ディスプレイも動かさなくなってもう数年になるので、まともに表示できるかどうか怪しい。壊れてたらもう諦めるしかなさげ。

過去の遺物的なものの件で思いだした、先日友人宅でLDの話になったんだけど、うちもLDからBDデッキとかに録画しておきたいディスクはあるにはあるんだけど、プレーヤーが壊れてたりしたらアウトだねーって話になりました。LDプレーヤーは発掘が大変な場所に片づけてあるし、ソフトも確かにBD化しておいた方が良いとは思うものの、これも再生できるかどうかわからず…LD使ってた人ならわかると思うんですが、保管は気をつけていたつもりだけど下手するとスノーノイズ出まくって試聴に堪えない状態になってる恐れが…。シングルLDとかヤバそう。DVD時代とかには出なかった応募特典モノのレアコンテンツにそういうのが多いんですよね、困ったことに。あと、DVDですら出なかったアニメの沙羅曼蛇とか。誰特?と思いつつも、この辺をデジタル化しておくと面白そうな気が。スーパーリアル麻雀のアニメとか。なんかダメなものばっかり買ってた気がする。混沌としてた'80~'90年代、今考えると脱力しますが当時は本気であるいはネタ的にでも面白がってたそういうコンテンツ、結構あるんですが。そこらへんがDVDなりBD化されてない・またはされる気配もない、昭和時代のアレな作品群とかも出ないというのは惜しい気がします。売れなきゃ出せないってのもわかるのでしょうがないんだけど。コンテンツ売る側も慈善事業でやってるわけじゃないですからね。
国がバックアップすべきなのは、ジブリとかだけじゃなくてむしろそういう金にならないくっだらないけど資料も少ないような貴重なマイナーコンテンツだと思うんですけどね。綺麗なものとか一般受けするものばっかり残してもしょうがないような。
そういえば秋葉原も90年代にあったようなその手の濃ゆいアニメグッズショップって最近見なくなったような。中野ブロードウェイもバラエティ豊かにはなったけど濃さは昔の方が濃かった気がする。ワンフェスの中古品販売のディーラーなんかも最近は転売系ばっかりで、そういう濃ゆいのをあまり見かけなくなったからワンフェスに魅力を感じなくなってきたってのもあるんですよね。もっと深いところへ潜ったとか、そんな感じなんでしょうかね。逆に考えるならこちらがそういうところに行かなくなっただけか…とも。昔は欲しい本やCDやLDを探して神田だけでなく高田馬場とか神楽坂を歩いたりとか三軒茶屋へ行ったりもしましたけど、最近はというよりネット普及でネットに頼るようになっちゃってから、そこまでしなくなったしなぁ…。セル画とかにも執着しなくなったし(あれはお金が紙屑のように飛んでいく危険な蒐集趣味です…)。

そう、その先日、友人宅で新海誠作品(『ほしのこえ』『雲の向こう、約束の場所』『秒速5センチメートル』)をまとめて見たわけですが(見たいというので持っていった)、雲~はBDではわたしも初めて見たので、以前DVDで見たときは長編きついとかそんなに良い話だと思ってなかったので陰鬱なイメージがあったんですが、改めて見るとそれなりにいいものだったんだなーと。個人的に一番好きなのは秒速なんですけどね。別にハッピーエンドじゃなくてもいいじゃん。映像的にもBD綺麗っていうのを普通の人にもぱっとわかってもらえるのは秒速かなぁと思うんですよね。そして3話。PVとかマッドとか言うなw 3話あっての秒速だから。確かに明里の描写が足りなくてあれ?なんでそうなったし?って不満に感じる部分が人によってはあるかもしれないとは思うけど、あれはあれでしょうがないかと。むしろそこを敢えて描かないのが良いんじゃないのかなーとも思うわけで。
物語はなにも完全にいろいろ説明されたり明かされたりしなければいけないわけじゃないし、完結しなければいけないわけでもない。うちのまわりでも秒速ダメって人は大概はストレンジドーンもダメっていう感じだけど、ストレンジドーンも説明不足って感じる人とあれでいいんじゃね?って人にわかれる作品だと思う。で、そういう『なんでもかんでも懇切丁寧に説明されてすっきりしないとダメ』という人には向いてない作品ってあるんだよなぁ、とか思ったり。
ありのままを受け入れて考えて楽しむとか受け手に考えさせる作りって好きなんだけど、そういうのは最近はウケないんですかねー。アニメに限らず映画でも小説でもゲームでも。

オチません。


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2010年12月14日 (火)

だ日記(ry (~20101213)

ようやくEX1000の感想もあげられたので一つ落ち着いた感じが。
そのあとの落ち込みっぷりがこれまた予想通りでニヤニヤしてたりします(性格悪いなー)。『大多数が望んでいたであろうEX1000への称賛』とは違ったわけで、別にわたしも期待に応えようとして書いていたりするわけではないし(苦笑)。
同じソースをこれまたプレーヤーを変えて、D-NE920からCDで聞いたりすると、EX1000でもEX800STでもセリフが耳に痛かったりすることがあるし。例えると人の声なら甲高い声でも耳に痛いとか不快感までいかないくらいのでも黒板を爪とかチョークでひっかいたようなイヤな感覚に、というのがEX1000ではあるし、そういうのはEX800STではなくて、聞こえ方はもうちょい自然かなーとは思うんだけど、また別の部分が痛い聞こえ方したりします。でもPC上で吸い出したCD(CUE+WAV)でuLilithでDAC通してHD-1Lで聞くのだと問題なかったりとか、それでもEX1000だとちょっと硬さがきつい印象になるとか…。
あくまで個人的感想ですよ。
んで、EX800STに関しては、ぶっちゃけ生産の継続性とかに着目して選んでる部分もあるので、音質はたまたま好みに合ったということで個人的によかったなーというのをあげてるだけなんだけど、別にそれが普遍的である必要はないんですよね。それは違うよって話はあって当然だし、こっちも感想を書くにあたって敢えて書いてないこともあるし。ヘッドホンを漢字四字でレビューするブログさんで、おそらくうちだと思われるところに『「この人達一体どんな耳をしてるんだろ?」って思ってしまう』とあるんですが、はっきり名指しして『こいつ糞耳だから』って書いてもらっても別にかまわないくらいには思ってます、それも個人的な感じ方だしね(苦笑)。彼(?男性か女性か知りませんが)は彼で自分の意見を普遍的に思って書かれているようなので、そういう人からお前は糞耳だーといわれてもわたしは別にどうでもいいわぁ、という感じで。うちははなっからそういう普遍的意見であれと狙って書いているわけじゃないし、わたし自身の感想がすべてだとも思ってません。ま、当然ヲタク的思考はなくはないので『自分の思考がすべてでそれ以外がクソ』とする考え方もなくはないしわからなくもないわけで(苦笑)。そもそもメーカーがいう『原音再生』の原音ってなによ?ってところも曖昧なわけだし。モニターって言葉に釣られてニュートラルなんて言っちゃってるんだろ?なんていうのは、斜に構えすぎた見方なんじゃないかな?なんてな。言い方を変えるなら自然な聞こえ方がするのかそれとも音響機器的に調整されたいわゆる味付けされた音がするのかどうかってことだとか、そんなところかと。しかし実際に楽器が音を鳴らしているのではなく小さな磁石と振動版とかの組み合わせで声や楽器やなんかのあらゆる音を再現しようとしている以上は、この手の再生機器でチューニングが施されていないものなんてないって言い切っても間違いないと思うのよ。んで、測定グラフ的につるぺたんこだったりしたらそれが自然に聞こえるのか?っていうとさにあらずであろうと…だからグラフ基準で話を進めようとする人はわたしはあまり信用してない、って前にも書いた気がする。で、残念ながら個人的にはモニターであることも業務用であることも音質的な面ではわりとどうでもよくて(それが基準にされるであろうという部分には着目しますが)、むしろそれらが意味をもつとしたら変わらないことや生産の継続性であって、一度出たらできるだけ長く作ってくれるものが欲しいなーという部分で選んでいたりもするので。だから音の面では引用させてもらうと『聞き取り易さに便宜を図って音域に巧みに手を加えられているみたい』というのには、ある程度はそういうこともあるのかもと思ったりもします。というより、聞き取り易いならそれはそれでいいんじゃないの?ってことで。でも、その意見も開発者がそうしたと言っているのでなければただの妄想なんですよね。そもそも聴感上の痛い痛くないなんかも上流やソースによってころころ変わっちゃうものだし、そんな単一環境の感想で普遍を語ることに問題があるわけですが、どうでもいいか。同じCDでもどのプレーヤーやDACやアンプで聞くのかでも、その中間を構成するケーブルでも変わっちゃいますしねー。CDイメージで聞くのかでもプレーヤーソフトでも変わっちゃうし。そこらへんを明かしたとしても、皆が皆その同一条件で聞けるわけでも常に聞くわけでもないし。だからできるだけライトな環境でってことでEX1000の感想はwalkmanに絞ってやったりしたんですよね、そうすれば偏った人の偏った感想でも、そういう見方もあるのかって読み手からはある程度は想像できるだろうか、なんて考えたりしたわけで。でも、それでさえ個人的環境で入れてる音源も違えば入れてる形式なども違ったりすると聞こえ方だって差が出るでしょうしね。だから、わたしは自分の意見がすべてで正しいとは思ってなかったり。でも、個人的にはこう聞こえててそう思ったというのは、わりかし正直には出してますが、敢えて出してない部分もあります。なので、そういう部分への突っ込みがどこかしらであったときは、わりとニヤニヤしながら見てたり(性格悪いなー)。ネタとして敢えてぼかしたりキーポイント的に垂らしたりしてる部分に食いつかれた時なんかは特に…(ほんと性格悪いなー)。ちなみに漢字四字(略)さんでのEX800STというのは『ミッドハイが耳に痛過ぎて聴き疲れし易くなってしまい低域の盛りは押さえ込まないと音が不明瞭過ぎて聴くに耐えん』イヤホンだそうなので。そういわれてみるとEX800STってひどいイヤホンなんですね…痛くて聞き疲れする音で不明瞭な聴くに耐えないイヤホンだったのか、わたしはそんなものをありがたがっていたのかー(…って、はい、嫌味ですw)、そこまで分析的に聞けるほどの敏感な人が、わたし如き糞耳の感想を読んだら『こいつどんな耳してんだよw』って叩きたくなるのも当然でしょうとは思ってしまうよ。
ちなみにわたしは他人がどう言おうとEX800STはいいものだと思いますけどね。もちろんEX1000も好みに合わないだけで良いものだとは思っています。みんなが称賛してるものを批判する自分わかってるーみたいなバカらしい考え方はしてませんので。EX800STのチューニングも絶妙だと思ってますしね。地味だ地味だって言ってるのも、その自然さからなんですよね。だからその地味さが気に入らない人はEX1000とかに行けばいいだろうし、ということです。もっとも、わたしみたいな糞耳の感想はバイトなんてしなくてもイヤホンやヘッドホンをぽんぽん買えてしまう耳の肥えた人からすればクソみたいなもので、叩きたくてしょうがないんだろうというのは想像に難くありません(はい、嫌味ですよw)。

BDドライブ、買い換えたのはいいけど何も焼いてないなー、ってことに気がついた…そうだ、仕事で使うHD動画とかのテスト用ディスクを焼くために買ったんじゃなかったっけ?というのを思い出して、編集用HDDを用意しなければいけないことに気がついた。なんで仕事でHD動画が必要かというと別に動画じゃなくてもいいんですが、要するにBD搭載機でBD絡みの対応が増えてきたので、ドライブのテストに使えるBDが必要なわけで。できれば製品版のソフトが一本でもあればいいんだけど予算が出ない(これもどうかとは思うんだが…)、じゃあしょうがないから録画したデータかなんかをBD-Rに焼いてテストディスクにすればいいか、と(R代は出ないんですけどね…それもどうなんだろうか?自腹持ちだしって…)。ただ、Rという時点でテストディスクとしてはどうかなーってのもあるんですが、プレスされたディスクを用意できない以上はしょうがないか、と。んで、編集用HDDは空き容量を確保するか新品一個買うか悩む。選別すればいらないゴミデータが結構ありそうな気がするんだけど、というのはどうでもいいとして。

みつどもえBD4巻の特典CDのラスト、吉岡さんの9話・10話のあらすじ、ある意味で合っていてある意味で壮大に間違ってて笑える。特典もつくり上手いなーと思います。アニメだけじゃなくてドラマCDなどでも丁寧に作られていて面白いです。下品ネタも面白いんだけど、こういった会話のズレっぷりとかが際限なく広がっていくのが面白すぎて、暇がないないといいつつアニメも原作も結構繰り返し見てます。PSPとかwalkmanで持ち歩けるようにしておいてよかったー。そろそろ発売ですが5巻も来年からの二期も楽しみです。

PS3用TES、受け取ったけどいまだに開封してません。時間が無くて…RAPVXSEもですね。あれは換装とかしなくてもそのままで使える良いコントローラーだと思います。たぶん。PCでもレスポンスのいいアーケードコンパネ型のコントローラーとして、RAPVXが潤沢に手に入るようになってきたのはいいことですね。
それとは関係ないですが、職場近くのゲームセンターにもダライアスバーストAC入荷決定したようなので、帰りに寄って遊べそうでうれしいですよ。そのかわりというわけじゃないですが、別のロケなんだけど、ちゃぶ台が撤去されていて悲しかった。残念。ちゃぶ台…。

docomoに乗り換えてヘッドセットもBluetoothにしたら仕事での連絡がすごい快適になったーよ。今までウィルコムで雑音だらけの中で通話してたのが嘘みたい。いくら誰とでも定額っていったって圏外だらけだったりノイズまみれの途切れ途切れで通話も満足にできないんじゃもう必要ないです…昔はDDIポケット好きだったんだけどなぁ、まさかそんなわたしがウィルコムをネガる側に回る日が来るなんて思ってなかったよ。近所のアンテナもあきらかに撤去されてるし、都内や県内の都市部でさえろくに通話できなくなってきたので、もう潮時かなぁ、と。
docomoというかケータイ向けのサービスも使い慣れてみると便利でいいです。スマートフォンは結局通信機能付きPDAという面でウィルコムだからよかったのであって、スマートフォン一本だけでやってくっていうのは厳しいなと。二台目で通信に特化して電話として使わないならありだけど。日本の携帯電話のシステムってそこまで来ちゃってる気がするので、そこらへんをもっと融合した端末が出ればなーとは思うのですが。

時間の使い方が上手くないので、たまの休日は他にやることがあるのにダラダラとしてしまう…まぁ、体を休めないと仕事に差し支えるというのもあるにはあるんですが。しかし休日にしかできない用事というのもあって…難しいものです。ろくに休みが取れないというか、休みが片っぱしから休日対応という名の出勤で奪われていく現状はなんとかならないかと…しまいにゃキレそうです。フレキシブルに対応はしますって建前も本音もそうなんだけど、でも、それどう見ても修理じゃないじゃんとか、平日にご家族の方がいればそれで問題ないのにわざわざ本人が立ち会いたいからなんてことで土曜しかいないからとかでこちらの休日を奪われるのはたまったもんじゃないですよ(涙)。なんか腹立ってきた(最近いろいろなトリガーが緩んでる気がします)。

オチません。


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2010年12月12日 (日)

MDR-EX1000を買ってしばらく経ったのでMDR-EX800ST/MDR-EX600と比べてみた

ようやくMDR-EX1000をじっくり聞きこむ時間ができたので、いろいろ(個人的に)気になる曲とかピックアップしつつMDR-EX800STMDR-EX600聞き比べてみました。具体的な比較は後半で。
試聴環境はNW-A857で、各種エフェクトや音質調整の類はすべてオフで、ボリュームは15程度を基準にしての比較です。
家でPCからノンオーバーサンプリングのDACを経由してHD-1Lでというのも考えたんですが、イヤーレシーバーという製品の性質上、まずは携帯プレーヤーでちゃんと聞けなきゃあまり意味もなさそうだし、あてにならないだろうっていう個人的な考え方からwalkmanでの比較になってます。

まずはMDR-EX1000単体の感想から。
さらっと一聴してすぐに『気持ちいい』といえるイヤーレシーバーだなーと思いました。誰が聞いても、おそらくはどこでも絶賛されてるのがすぐにわかる高音質…ということが達成できているのもすごいことだなぁ、と。一口に高音質と簡単には言えるけれども、それを体現できるのはなかなか難しいんじゃないかと。非常に高い解像感とイヤーレシーバーらしからぬ音場の広さがそういう雰囲気を出しているんだと思われます。バランスは良好、どこかの音域に偏っているということはあまり感じさせませんが、強いて言うなら高域寄りかな?と。レンジもD型らしく広くて、BA機のように上下の桁が詰まったような印象はありません。すっきりと広いレンジ感があります。
まずは 彫りを深く描き出すというよりは淡々と鳴らしている印象なので、味付けされた酔うような(たとえばShure SE530みたいな)高音質の好きな人には向かないかもしれないけれど、プレーヤーなどの上流は素直に反映してくるようなので、そういう意味ではごくフラットだと思われるNW-A840/850系なんかとは相性いいのかな?という気がします。
レスポンスもかなり良好。アタックも締まりもシャープなイメージですが、若干の余韻というか残響が乗る感じはあって、それが広がっていて気持ちいいイメージにつながっているんじゃないかな?と。余韻が乗っているといってもスピード感は非常にあります。比較せず単体で聞く分には、EX1000には向き不向きがあるとはちょっと思えないだろうというくらいの万能さも持っているようですが、ロックやHMなんかだと低音のパンチ不足を感じることはあって、ちょっと軽いかな?という部分も。どちらかというとテクノやロックやポップスよりもオーケストラとかフォークなんかによく合う印象です。
このレベルだと当たり前なんですが鮮明で明瞭、解像感も非常に高くて、練り上げられている印象を感じさせます。
ソースによってはスネアや硬めのドラムやシンバルなんかの刺激的な音や一部のボーカルなんかに硬い癖みたいなものを感じることもあります。ちょっとエッジ効きすぎというか、刺さるまでは言わないにしてもちょっと硬いかな?という…すでに100時間以上は慣らしているうえでの状態なので、もし硬さが取れていないとしたらもっと長いバーンインを必要とするのか、それともこれがEX1000の個性なのか…というところです。通常は100時間もあれば十分だとは思うので、多分個性なんじゃないかなぁ、と。
あと、WAV(無圧縮)とWMA(192Kbps)、MP3(192Kbps)、ATRAC(256Kbps)などでも聞き比べてみましたが、EX1000だと圧縮のざらざら感が…なんてことはなくて、確かに圧縮音源の場合はその窒息感みたいなものを若干感じることはあるんですが、EX1000だから圧縮音源の音楽を聞く気をなくすというほどひどい差を描き出すことはないなと思いました。ついでにいうならWMAの192KbpsとかATRACの256Kbpsなら普段音楽を持ち歩いて聞くのに十分な音質は確保できてるので(この辺は人それぞれでしょうけど…精神衛生上、無圧縮じゃないと嫌だって人もいるでしょうし)、EX1000だから全部無圧縮じゃなきゃダメだなんて極端な感想は持ちませんでした。むしろEX1000だからこそ圧縮音源でも気持ち良く聞ける、というのはあります。それに圧縮音源だからギザギザした音質になるなんてことも経験上ないですね、圧縮されて聴感上で変わるのはその閉塞感・窒息感だったりこもりだったり鮮度や解像感の劣化みたいなのはあるんだけど。なので、音源にこだわらず良く聞けるイヤーレシーバーとしてありです、どんなライブラリを構築されていたとしても買って後悔することはあまりない機種だと思いますね。
装着感は先に購入したEX800ST/EX600同様で、つけているときの感じもまったく同じなので、これ、ブラインドで挿し換えられたら、音出さなかったらどれをつけてるかわからないレベル。音出しちゃうとブラインドでも気がつくくらい個性差がありますけど、それは後半の比較で。
凝ったパッケージや製品についての成り立ちなどの説明が掲載されたプロダクトインフォメーションなんかも読み物として面白いですし、所有欲を満たしてくれる部分でもあります(イヤーレシーバーとしては普段使うときはいちいちその辺取りださないのでわたしは重要視してないんですけどね、要は音質と装着感がすべてじゃないかと)。

それでは比較を。
まずはMDR-EX600との比較から。
実売でもEX1000とEX600だと実売で半額以上の価格差(約43000円前後と約16000円前後)があるから比較するのは酷ではあるんですが、さすがにEX1000を聞いた直後にEX600を聞いてしまうとEX600のレンジの狭さや解像感の低さは否定できないですね。はっきりいって格の違いというのは感じてしまします。
ただ、だからといってEX600がダメかというとそんなことはなかったり。EX600でも値段なり以上の解像感は感じさせてくれますし、それに低音はEX600の方が出ますね、とはいっても強調感はないです。EX1000はEX600よりも軽めの音の印象なので、曲によってはEX600の方が深みを感じることもあります。双方ともバランスはいいですんですが、高域寄りのEX1000・若干低域寄りのEX600という感じです。EX600にあるこもり感みたいなものはEX1000にはないんですが、EX1000だとその分角が立ちすぎて高めのボーカルだとえらいキツい印象になります。EX600だと多少サ行の粗さみたいなものはあるんだけど、全体的に聞きやすく鳴らしてくれます。余韻とか響きの方向性はEX1000/EX600ともに近いんだけど、いわゆるアニソンとか向けなのはEX600のように感じます。対してEX1000はもっとこうオーケストラとかクラシック向けに思いました。バラードやフォークとかもEX1000だといい感じです。以前の銀座ソニービルでの試聴で感じたEX1000の音量の取りづらさというのは、EX1000の音場の広さからくるものだと思いました(もしかすると銀座ソニービルのEX1000が量産モデルじゃないからという可能性もあるけど、それは違うんじゃないか?ってのもあり)。ボーカルや演奏が広く距離感を取って鳴るのがEX1000で、それより近いのがEX600やEX800STなので、そうするとEX600とEX1000では同じ音量ではちょっとEX1000の方がボリュームを上げたくなるわけです。その分EX1000の描き出す空気感みたいなのはいいですね、とはいえ上記にあげたようなくせもあるので、ときどききついなって部分を感じることもあるんですよね。EX1000と上手く付き合うコツは、無闇にボリュームを上げないこと…かな、これ、どんなイヤーレシーバーでも当てはまりそうだけど、EX1000の場合は特に音場感とかの関係でボリューム上げ気味にしたくなるから、気をつけないとダメかも。
個人的にはEX600も好みで選択肢に入れられる良いイヤーレシーバーだと思います。値段も今回のEXシリーズでコード交換可能なものの中では一番手に入れやすいので、ゲーム用途とかアニソン聞くのに狙ってる人にはおすすめできる機種かも。それだけに限らず、普通にオーケストラとかクラシック聴いていても気持ちいいイヤーレシーバーですよ。お金を出せるならEX1000へ行くのも当然ありですが、予算二万円未満ならEX600は買って損しない機種ですね。

そしてMDR-EX800STとEX1000との比較です。
正直な話、解像感は互角だと思うんですよ。若干EX1000のが細やか?と思える部分もあるんですが、EX1000の場合は散々前述しているようにエッジや高域に若干のくせみたいなものも感じるので、そこが解像感を高めに感じさせる部分もあるんじゃないだろうか?というのも…それ抜きで聞いてみてEX800STで聞きとれないディテールがEX1000で聞けているというのはないんですよね。まぁ、わたしが糞耳だろっていわれちゃえばそこまでなんですが(苦笑)。
レスポンスは両方とも良好ですが若干の響きを持たせているように感じるEX1000に対してEX800STのそれはアタックも締めもソースにかっちりあわせて鳴っていると感じました。低音なんかもダレずにしっかり締まります、これはどちらも同じ。
音場はよく言われているようにEX1000が広くてEX800STはそこまで広くはないです、例えるならEX1000はホールの観客席、EX800STはステージ上というイメージ。ただしEX800STが音場を感じられないかというとそんなことは全然なくて、位置感覚だったりはEX800STのはすごいです。像も鮮明。EX1000ももちろんそのあたりは良いんですが、位置関係みたいなものがEX800STとは異なっていてそれぞれが広いという違いを感じました。
きらびやかなEX1000に対して地味な鳴りのEX800STなんですが、ナチュラルさではEX800STに分があるなと思います。好みびいきの部分もあるとは思うんですが、EX1000の鮮度感や響きはちょっと演出がかってるかな?と思える部分はあります。それに対してEX800STの鳴りはひたすら地味なんですが、素直さを感じるのはこっちですね。
高域寄りのEX1000に対して低域寄りのEX800STという音です。特に比較でEX1000からEX800STを聞くと「うぉEX800ST低音盛りすぎw」と思うんですが、いろいろ通しで聞いてみるとバランスがいいのはEX800STなんですよね。刺さったりきつく感じる音がほとんどなくて(もちろん音源次第ではありますが)、ボーカルなんかも落ち着いていているものはそのニュアンスで、元気なものはそのはつらつさで鳴ります。EX1000もそのあたりは同様の部分はあるんですが、ときどきそのきつい部分が耳につくことがあります、サ行とか。EX1000は刺さりづらいとはいえ、きつい部分が無いわけじゃないです…EX800STとの比較だと特に気になる部分ですよ。EX1000で刺さるかもと感じるソースでEX800STではニュアンスを活かしつつ鳴っていてもきついとは感じないですから。
バランスはどちらもいいんですが、より自然に聞こえるのはEX800STですね。ゆえにEX800STのオールマイティっぷりも半端じゃないんですが、用途を考えたら当然かと…。対してEX1000の方は冒頭にも書いてますが一聴して綺麗と感じさせるインパクトのある音なので、普通に高音質の良いイヤーレシーバーを欲しいと思うのなら、普通ならEX1000に手を出しておけば良いんじゃないかなぁというのはあります。EX800STを欲しいというのは、音源に対して気持ちよく聞けるというよりは、もっとストイックにソースに忠実であれといった好みの人じゃない限りは手を出すべきではない…という気もします。
そういった音質からEX800STの音は詰まり気味だったりに感じる人もいるんじゃないかと思うんですが、そういう方向けにEX1000なんじゃないかなぁと…。実際にはEX800STの音が詰まってるってことはないんですけどね。ただ、他と比べてという意味であれば、こもり感・詰まり感といった部分でEX800STに不満を感じる人がいてもおかしくはないなとも思ってはいます。


Mdrex1000ex800stex600
相変わらずいい加減な写真ですみませんが、こんな感じです。
今回のEXシリーズ新作2種プラス1ということで(家庭用ラインナップとしての新作はEX1000とEX600だけでEX800STは一般流通にのってないですから)、ひととおり聞き比べてみた感想は以上となります。
多分に個人的好みもあるので、参考になるかというとどうなんだかなーと書いているわたし自身も思うんですが。ていうかガチで個人的感想なのでこれを購入の参考にするのは危険、人の感想を鵜呑みにしないでできることならまずは試聴してほしいです。それでもより自然に聞きやすく感じたのはEX800STなんですよね。EX1000は良いイヤーレシーバーだし聞いていて気持ちいいし、実際に価格帯での比較でSE530と比べたりしてもこれだったらEX1000を選ぶよって思うんですが、わたしの好みでいうなら地味なんだけど自然な感じがするEX800STの方が良いかなと思いました。
右へならえでEX1000をべた褒めするのもありかなぁ?と思ってもいたんだけど、実際にいろいろ聞き比べてみると、やっぱりそこでは嘘はつけないなぁ、と…。EX1000が高域きつい部分がそれほどでもなくて、もっと自然に素直に聞けるのなら今のところは最高って書いてしまってもいいかなぁと思ったんですが、そうじゃないし。だからといってEX800STが誰にとってもいいのか?というとさにあらず、これもうちで繰り返し書いてることだけど、ひたすら地味なので低音欲しいとか高音の艶がとかいったような個性的な高音質を求めている人には絶対に勧められないし、アンプとかイコライザーとかリケーブルとかで好みの音云々とかする人向けでもないので、そういう場合はEX600なりEX1000なりを買う方が幸せになれるんじゃないだろうかな?というのが、まとめですね。
しつこいですが繰り返すとガチで個人的感想なので、ここ見てEX800STに手を出すのはやめておいた方が無難かと…あれは好みにはまる人なら問題ないけど(わたし自身の趣向が多分に偏ってるというのは自覚してますよ?)、合わない人にはとことん合わないでしょうから、そういう人が手に入れて不本意な方向でEX800STが叩かれても困るし。自己判断できない人に限って、買っちゃってから音場狭いだのつまらない音だのと言い出しそうでイヤなんですよ。本当はそんなことないんですけどねー、EX800STの音はソース次第で音場もしっかり広がるし綺麗にも楽しくも鳴るのでもちろんいいんだけど、単純に気持ちよく聞きたいなら素直にEX600なりEX1000なりへ行った方が幸せになれると思われます。
それと、いずれの機種にしてもコード交換は可能にはなってるけれど、それぞれ専用のコードで使うことを推奨というか、EX1000のケーブルが高品質だからってなんでもかんでもそれに変えるのはおすすめしません。EX600でも同様。バランス崩して残念な結果になるので。これにしても好みの問題と言われてしまえばそれまでなんですが、標準のコードでバランス取られてるというのがそれぞれのコードを入れ替えてみてわかってる結果なので、あえてそれを崩す行為というのは、わたしからしてみればもったいないし無駄なことやってるなっていわざるを得ないんですよね(わたしもやってみてそういうことに気がついたので無駄やらかしたわけですが…)。

そんなこんなでEX1000なんですが、いいイヤーレシーバーであることに違いはないので、絶賛っぷりとその売れ行きにも納得ですよ。取り扱いのある店頭だと、今ではどこへ行っても売り切れだし。実際に月産いくつでどのくらい売れてるのかはわからないし品薄商法で煽ってるのかな?とも思えなくもないですが、いいものなのは確かなので、予算あって買えるなら買って後悔はしないと思われ。
パッケージのプロダクトインフォメーションは読み物として面白いので(大事なことなので二度書きました)、これを読むために買うというのもありかも知れません。


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2010年12月11日 (土)

だ日記(ry (〜20101210)

今日流れが変わったって思った瞬間からツキが落ちたと感じることが連続でおこることってありますよね?<挨拶

何が言いたいかというと…某所(量販店)で対応前にずさんな応対で待たされて、挙句担当者が何も把握してなくて、仕方が無いのでこちらで調査切り分けしつつ対応を終わらせて次のところへ向かおうとしたら交差点で交通事故があって渋滞してて(カラーコーンで囲った中に人が倒れてて、どうやら対向車線にいたマーチが撥ねたっぽいんだけど、あたり一面血の海になってたし、あれはたぶん残念ながら轢かれた方も撥ねたマーチのドライバーも、もうダメだろうな…)、ラストの現場に着いたと思ったら、こともあろうに一番肝と思われたパーツが修理工場の人が使った開封良品扱いの代物で、それを使ったら案の定着荷障害で画面表示がBIOSの時点でガビガビでひどいことになっていて(これだからテクノセンターの連中が使ったパーツの中古は嫌なんだよ…前にも同じことが何度もあったし、あの連中は一回使ってクラッシュさせたパーツでも平気で開封良品扱いにして在庫にまわしてくるから正直信用できないのよ)、おかげで元のパーツに戻して再検証とかでありえない時間をかけてしまい、本来の予定通りなら全然問題なく事務所に戻れるはずが残業に…。

そんなこんなでEX1000の感想を書きたくていろいろ聞いてるのに、疲れちゃって聞いてて寝てしまったりするので、なかなか進みません。もうかれこれ100時間は慣らしたので、今まで普通に使ってきたEX800STと、そろそろ比べて聞いても問題ないレベルじゃないかと。EX1000良いですね、好みの上では常用はしないけど、べた褒めされるのもわかる音。わたしはひねくれ者なので素直に絶賛はしませんけど。バイアスをかけてみてるというわけじゃなくて、素直に良いと思ったところは良いと書くとは思うんだけど、ここはどうなの?って部分も当然突っ込みはいれたいなぁ、と。だからEX800STについても、比べていて気がついたところは容赦なく突っ込みたい部分がなくもないんですが、比べれば比べるほど自然な音なのはどっちなんだろう?ということで悩ましくなったり…ここらへんの回答はEX1000の感想の中で書きたい感じ。

docomoの携帯、便利すぎる…わたしがずっとずっとウィルコムでAd[es]とかのスマートフォンを使っていたあいだに、なるほどこういう風に進化したんですねーというのが分かって面白いです。というか、わたしが一般的な流れからはずれていただけで、3Gを使っている人たちは普通にこういう便利なサービスを利用してきたんだなぁというギャップをも楽しんでみたり。んで、P-04Bは、以前使っていたP901にソフトウェア的に近い部分もあるようで(ソフトは結局はNEC製なのかねー?当時もそうだったけど)、使っていていろいろ思い出したりして、そろそろいろいろ慣れてきたので、もっと使いやすいようにいろいろいじってみようかと。前にも書いてますがぶっちゃけ日本で使う以上はガラケーなんて言われようがスマートフォンよりもこっちの方が全然便利だと思うんですよね。各種の使えるサービスや通信時のレスポンスなんかが普通のケータイの方が全然使いやすい…んで、P901のころは挙動がもっさりしていたのでいまいちずっと使う気になれなかったってのもあるんだけど、動作がこれだけサクサクになっていれば、もう無理してウィルコムを使う義理もないですね。いくら安かろうがまともに通話の出来ないキャリアと端末を使い続ける気はなかったり。逆説的にはウィルコムだからスマートフォンがそれなりに面白く使えていたというのはあるんですが、実際今回docomoに戻るにあたって当然スマートフォンも考慮していたんだけど、選択から外したのは普通のサービスを使うにはあまりにも不便なのはあまり変わらないんだなぁということで。それではdocomoに戻る意味もないし。そして今のスマートフォンブームに思うのは、iPhoneからの流行りで使いたいっていうのはあるんだろうけど、なんであえて不便な方へ行こうとするのかなーと。カスタマイズの楽しさはあるけれど、たぶん、普通の人は飽きると思われ。キャリアが流行らせようとしても結局はその煩雑さから飽きられるんじゃないかなっていうのは、それはそれで斜に構えた見方なんだろうか?なんて思ってしまうよ。
どうでもいいわぁ。

みつどもえ、ストラップが手に入らない…もうそろそろ諦めつつあり。みつば様のが手に入っただけでもよしとすべきなのだろう…。
アニメももちろん楽しいんだけど原作が面白すぎて、また繰り返し読んでたり。なんだかんだでみっちゃん性格いいですよね、お人好しなんじゃなくて根が素直なんだと…支配してないのに支配者気取りなのは照れ隠しなのかなーと思ったり。痴女痴女しいのは地なんだろうけどw


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2010年12月 9日 (木)

だ日記(ry (〜20101208)

そろそろEX1000も100時間ほど慣らしたので、しっかり比較試聴してもいいかな?と思ったり。
ぱっと聞きでは買った直後よりも低音がやや出るようになった感じ。音場は購入直後よりも多少寄ってきて、そのかわり広がりのある曲だとより広く感じられるようになった気がします。すっきりした気持ちのいい鳴りっぷりはそのまま。絶賛されるわけだ、というのがよくわかるですよ。
オールジャンルもちろんおkなんだけど、向き不向きがあるとすれば不向きはないとしてオーケストラやアコースティックな曲や音源向きだとは思います。
解像感ではEX800STもほぼ互角だと思われ。しかし音場感はEX1000のがあります。スネアのシャーシャーした感じが目立つのはEX1000の方。一聴して地味だけど若干低域寄りで厚みのあるEX800STとちょっと高域寄りで清涼感ある鳴りのEX1000、というような印象ですよ。
しっかり時間作ってもっとがっつり聞いてみたいです。

ダライアスバーストAC先行稼働、HEYですいていたので少しだけやってきました。
前のロケテよりも難度上がったかも。一番上のルートだけどクリアできませんでした。残念。
ゲームオーバー後の『退席時、頭上注意!』みたいな表示が出るようになってたのはいいかも(苦笑)。筐体の構造上、かなりぶつけやすいので。
ヘッドフォン端子は結構音が小さいのと音量切り替えがデジタルなのはいいんだけどステップが大雑把すぎてちょうどいいボリュームにしづらいです、もっと細かく段階があればいいのになと思いました。四席あるのに端子が二ヵ所とかは、ちょっと残念。

P-04BをBluetoothのヘッドセットで使おうとバッファローのBSHSBE10というのを買ってみました。安くて簡単につながって便利。前にAd[es]でBluetoothヘッドセットを使ってみたときは色々と面倒だと思ったのですが、今はかなり簡単に使えるようになってたのは驚き。ほんと便利。音も悪くないし相手先にもクリアに聞こえているようだし。

らき☆すたデジカメの出荷メールがきてから1週間、到着しないので問い合わせしてみたら12月20日出荷予定の人に対しても11月末に出荷メールをまとめて送ってしまったとのこと。他の人からも同じ問い合わせがあったそうで、それなら誤送信についてのお知らせメールをただちに送るべきで…問い合わせが来るまで放置していたのはわからなかったなら仕方ないとしても、問い合わせがあったあとでもその誤送信についてのお知らせを送ってこないのは通販サイトとしてはどうなんでしょうかねー、キャッチ本゛。ソニーマガジンズのオンラインショップというのがひとつのウリだけど、こういうことをやってるようじゃちょっと困る。動きが遅くてお知らせなどが送られてこないのは企業的に怠慢なのか隠蔽体質があるのかどっちかだと思われ、しっかりしてほしいものですよー。

ThinkPad Edge 11、国外工場を出荷してから到着までに約1週間程度かかるとか。工場出荷はもうしばらく、とのことで、こっちは致し方なし。ただ、工場出荷後の移送にどのくらいかかるのかとか、そういう説明はサイト上に欲しいなーと思いました。今までCTOで買ったことなかったので、そこまでかかるとは思ってなかったこっちも甘いんですが…。


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2010年12月 6日 (月)

だ日記(ry (~20101205)

息切れ早いね、歳か?<挨拶

電池の話ですよ?
業務でも使う携帯をP-04Bにしてから、ひさびさにいわゆるフツーのケータイなので、いろいろおもしろがって遊んでたらあっというまに電池が無くなった(バカ)。
平日の仕事で使うレベルでそれやってたらかなり厳しいと感じたり。バッテリー貧弱ですね…(Ad[es]やWILLCOM 03でLバッテリー使ってたような人だから普通の携帯にそれを期待しちゃダメだとわかってはいるんですが)。
んで、すでにいろいろなサイトに登録してしまったりで情報料が半端ない。バカだ。そして、ひととおり昔と変わったり変わってなかったりというのはわかったので、とりあえずナムコはとっとと解約するか…相変わらずダメだとは思ってなかったけど、相変わらずダメだったので。ジャレコ・コナミ・セタ・タイトーは必要。あとアニプレ、これはみつどもえ関係とからっきょとかで必要。…あれ?仕事で必要だから買い換えたんじゃなかったっけ?まあいいや。楽しければ。そんなわけで壁紙はすでにみっちゃんだったり。BDから自分で作ればっていうのはあるんですけどね。マチキャラも買ったのはいいけど、機種により表示される画像が異なりますってなってて…まさか、チクビしか出ない?(涙)。それはないと思いたいんだけどなぁ…。

地元含めて何軒かアニメイトに行ってみたけど、みつどもえミニタオルが見つからない…10月発売でこれ?というか、すぐに売り切れるほどよく売れたのか元々の数がよっぽど少なかったのかどうなのかは知らないけれど、出てから2カ月しないくらいで手に入らないとかどんだけ…今のアニメグッズってかなりアンテナ張ってないと手に入れるのが厳しいんですねー。昔はもっとゆったりしてたと思うんだけどなぁ…そうでもないか。ダーティペアのビニール巾着を持ってる人がいて、いいなーと思って買いに行ったらどこにもなくて仕方がないからガルフォースのを買ったとか、そんな昔のことを思い出してちょっと残念な気分になったり。
そういえばマウスパッドの水着のみっちゃん、腹出すぎw
さすがにあの絵は太りすぎのような気がするw

Heyへ行ってダライアスバーストAC先行稼働をちらっと見てきたけど、少し並んでたのとパーティションで区切って外から見えないようにしてあったので、今回はプレイせずに見送り。どうせ本稼働したら遊べるので焦らないことに。

EX1000は慣らしっぱなしであまり聞いてなかったり。ときどき慣らしを止めて普通に聞いてみたりした方がいいかなと思いつつも時間がないので…。
なんやかやで他にもやりたいことが結構あるので、しかしどれからやろうとか考えてると結局手つかずになってたり。時間の使い方が下手だと前から思ってるけど、どうにも良くならないのはバカだからなんだろうなぁ…。
そういえば、検索語を”MDR EX-800ST”なんていうので検索してうちを見にきてくださってる方もいるんですが、あれ、正しくはMDR-EX800STという表記なのでお間違えなきよう…まあ、テキトウな語句でもヒットしてしまうぐーぐる先生は優秀だねってことで。優秀すぎてときどき困りますけど(苦笑)。

11.6インチ用のアンチグレアの液晶フィルターを買ってきた、これでいつでもThinkPad Edge 11が届いても大丈夫な感じ。『すのこタン。Mobile』については、後日考えることに。一応、赤のイラスト付きがひとつあるので、専用キャリングケースだけ買うというのもありかと思ったり。元々LOOX U用に買ってあったけど、アレ自体が全然置いて使う使い方しなかったのでほとんど使わないままだったんですが、ThinkPad Edge 11だったら普通のノートPCだから置いて使うので『すのこタン。』も重要な役目になってくるわけです。まずはそこまで発熱するのかしばらく使ってみないと何とも言えませんけど。注文状況が生産指示済になっていたので、しばらくすれば出荷されると思われ…週末くらいまでに届くとよいなぁ。環境も作ってやらなきゃいけないわけだし。

付加価値というのはいろいろ難しいなーと思った今日この頃。
好転しないときは静観してみたり、一歩引いて落ち着いて考えてから出直すことも必要かなーと。いつも熱くなりがちだから気をつけようと思った(その反省が活かされることはあまりないこともわかっていたり…じゃあやればいいのにと思いますが、そんなに簡単にできたら人って苦労しないんじゃないかと)。

もうすぐコミケが近づいてきたわけで、わたしはCD版カタログしか買わないので週末待ちなんですが、いつも寄ってるサークルでサイトが消滅したところがあったりして心配。何があったんだろうか?参加していればいいんだけど…。

オチません。


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2010年12月 5日 (日)

ただの日記です。過度な期待はしないでください。(~20101204)

いきなりクライマックス!<挨拶

例によっていろいろ受け取ってきて今月も大変(バカ)。
RAPVXSEをようやく受け取ってきました。まだ開けてません。開封したら底も開けるつもり。一応どんなつくりなのか気になるし。基板自体はおそらくRAPVXSAと同じでしょうけど。
あと、PS3用だけどTESも受け取ってきました。これで現行のRAPV3との比較ができますね…といっても、PS3実機での比較であてになるかどうかというのが難しいところ。撮影するにはまた場所を借りなければならないし、あれ大変なんですよねぇ…面倒くさい。なんかRAPVXとTEの比較でもTEアウトって感じで落ち着いた感があるので、TESはもう比較するまでもないんじゃないかなぁというのが正直なところなんですが、PS3用はろくな結果が出てないこともあるし、現行機で比較できるということでもあるので念のためやるだけやってみようかと。PCはメルブラかなんかでやればいいかな?ぐろ~部だともっと精度高いか…内部の動作とか。近いうちにThinkPad Edge 11も届くはずだから(結局買っちゃいました、現在生産指示中のステータスです)、Windows 7 64bit環境で試してみるってのもありかもしれないですよ?
あと、超合金魂・宇宙戦艦ヤマト…やっちゃった。手にしてみて、かなり悩む。昔ポピニカだかなんかの超合金のヤマトを持っていた記憶があって、別にそのレベルでいいんだよなぁ、と…魂のはディテールは当然すごいんだけど、超合金というより超プラスチック魂という感じがしなくもなく。同じことはイデオンのときも思ったけど。で、当然できはいいんだけど、でかいってのもあってうちじゃ飾る場所がないですよ?(なんで買ったし)。さー、どうしようか、これ…箱から出してしばらく懐かしい気分に浸ったり、いろいろ思い出したりしたけど、ポピニカの復刻版かなんかを出してくれるなら、それで十分なんだよなぁ…というのが正直なところ。こんなにでかくなくていいです、というのもあり。
それと別当・和泉しずか・スカーレット HGポリレジン 完成品フィギュア…高いけど買ってよかった。出来いいです。予約が間に合ってよかった、ともいう(苦笑)。結構重いのとつくりが細かいから取り扱い注意なんですが、梱包がしっかりしてるので安心。

ThinkPad Edge 11にあわせて、『すのこタン。Mobile』をケースつけて買おうか悩む…ノーマルの『すのこタン。』だと奥行きが足りないので。で、買うなら赤かなーと思ったんだけど、カラーアルマイトにすると一気に値段が上がる…悩ましいところですよ?
液晶が光沢液晶だからアンチグレアのフィルターも買わなきゃダメなんですよね。先日ヨドバシAkibaでいろいろ見てきてLOASのがいいかなーと思ったんだけど、当日は別件で行ってたので買ってなくて、昨日地元で探したけどエレコムのしかなかった。各社種類が豊富に置いてあるのはやっぱりヨドバシAkibaで、そこまでいかなきゃダメかーというのが…行くしかないんですが。

先日買ったdocomoのP-04Bですが、充電台を買ってなくてローソンストア100で充電ケーブルだけ買ってしのいでいたんですが、やっぱりきちんとした充電台は必要だなーということで近いうちに買いに行くことに。接続端子傷めそうで、そんなので本体修理とかになったら面倒なので。業務で使うといのもあるし、これが手元から無くなったら非常に困るので。会社とかで充電するならケーブルだけでいいかも知れませんが。
まぁ、バッテリー無くなったらeneloop stick boosterを使うという手もありますけど。昔と違ってそこらへんは柔軟になってきてるので便利ですねー。

MDR-EX1000が届いたばかりだけどEX600やEX800STも交えて軽く試聴会っぽいものを友人宅でやりました。といっても、わたしはあとで家で聞けるからということでほとんど聞いてないんですけど。EX1000/EX600は方向性が似てるけどEX800STは別物というのはわかってもらえたような。で、解像感はEX1000とEX800STは結構互角じゃないかなということも…これはあとでわたしも詳細に比べてみないとわからないことなんですが。慣らしがしっかり終わって比べるときは、きちんとHD-1Lなりを通してやりたいですね、もちろん携帯プレーヤー環境でということでNW-A857でも比べてみますが。ちなみに友人宅ではHD-1Lを持ってきてほしいということだったので、持ち込んでました。ケーブル類はうちで使ってるものをそのまま。アンプやケーブルについては今の環境でほぼ満足してしまっているので、当分更新はしなさそうです。このままでもいいかも、という状態。強いて言えばHD-1LのWinter Versionの予備が欲しいくらい。新機種とかはもういらないやー。機能的にどうのこうのいう種類の機械じゃないですし。DACとPCのUSB音源はなんとかしたいですが…ラトックの新型も気になりますし(かなり高いですけど…まずは安いところで一番下のHPAから買うのもありかなーと)。

EX1000を聞いてみて思ったことですが、EX800STのときもそうだったんだけど、もうBAのイヤホンは買わないだろうなぁ、と。どんなに高くてもレンジが狭いですから。SE535でさえ。カスタム機はどうなんだろうという気もしますが、BAである以上は同じなんじゃないかなぁと思うんですよね。聞いてないからなんとも言えませんが、わざわざカスタムしてまで買ってEX800STよりレンジ狭いとかだったら泣けるので、もったいないのもあるし手を出す気はなかったり。D型でこれだけいい音出るならBAのイヤホンを買う必要自体がないかなというのも。


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2010年12月 4日 (土)

MDR-EX1000受け取ったし

お昼過ぎに受け取ってちょっとだけ聞きました、やっぱり試聴とは違う感想になりそうですよ。部分的に同じで部分的に違う感じ。あー、確かに別格だって言っちゃう人の気持ちはわからなくもないけど、かといって絶対的にこれでいいのかというとそうでもないという、でも同じお金出すならSE530よりはこれを選ぶなーっていうのは確実にあって。解像感とかレンジの広さ、イヤーレシーバーなのにそこそこの空間を感じる気持ちよさが半端じゃないですよ。これを先に聞いちゃうとかでEX600と比べると確かにEX600の粗も目立つから某所みたいにEX600の音が悪いなんて書いてしまうのもわかるけど、600は600でノリの良さはおとなしめの1000よりも良かったりする部分もあるのでいいヘッドホンです。EX1000がすごいのはおそらくその解像感とかレスポンス(キレ)の良さからくるすっきり感なんでしょうね。そしてある程度聞きやすいようにもなってる。なんでもいけるけど、どちらかというと広大なオケ向けの部分もあり。オールマイティっぷりではEX800STに譲る部分があるようにも思えるけど、まだ少し聞いただけだから、じっくり聞きこんでから比較してみたいと思います。慣らしもした方がいいだろうし。


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だ日記(ry (~20101203)

なんでこんなものを、みんな美味そうに飲むんだ…?<挨拶

はい、呑み会向けの性格してません。ひとりでひっそりやりたい方です(お酒は嫌いじゃないですよ?)。お祝いなんかの席へ呼ばれると、参加はするけど結構微妙な感じ(涙)。そんなわけで、お祝いしたい気持ちはあるけど肩身が狭い…リアルひとは(あそこまでじゃないか)。
というわけでひたすら食べる方向へ(苦笑)。
いろいろあってそういうお祝いの席へ呼ばれたわけですが、ああいうのはうちのリーダー向きであって、わたしと逆にすべきだったと…コース的にもわたしが現場に向かった方が近かったし(リーダーが宴席に出席でわたしが仕事でも全然よかったのに、見えざる力が働いてそうじゃなくなった)。とはいえ、おかげでクライアントの社長と少し話す機会があって、やっぱり社長になる人は見聞が広いなーとあたりまえのことに心底感心したりとか、ほんと今の現場には仕事以外でもいろんな経験させてもらっていて、感謝してたりします。面白かったです。

携帯買い換えたー、WILLCOM 03からP-04Bへ。なんだガラケーじゃんというなかれ、いろいろ考えた末の結論がこれ。以前ドコモ使っていたころはずっと松下だったし。初めて買ったのがP201で、一旦docomoやめてずっとウィルコムだったんだけど、docomo持ちが要求される現場があって、ウィルコムの端末でも松下使ってたんだけどそれについてたワンプッシュオープンが搭載された機種ということで一時期P901を使ってたこともありました。で、なんで今回docomoでもスマートフォンが出てるのにわざわざガラケー?という判断だけど、結局仕事で使うんだったらこっちのがいろいろ話が早いんですよね。そもそも日本の携帯電話事情自体がそういう端末メインで考えられてるから、スマートフォンだと利用できないサービスが多すぎるというのも一因。ウィルコムがスマートフォンで問題なかったのは、キャリアの提供するサービスがあまり必要なくてっていうのとWindows Mobileだからというのもありました(その気になれば自分でソフト自体を作る敷居が低いのも面白いところ)。他人が作ったソフトを引っ張ってくるだけじゃない魅力があったからW-ZERO3Advanced/W-ZERO3[es]なんかも使ってたんですが、いかんせん通信が遅いのと、一般的な携帯を業務で使うシステムでは極めて使い勝手が悪かったっていうのがあって、結構苦労してきたり。日本におけるスマートフォンは、まだまだガジェット好きのおもちゃの域を出てない…というより、多分普通の携帯と同様に使えるかというと、それは無理だと実感してます。すでにシステムが日本独自の携帯向けに広がりすぎちゃってるから、スマートフォン側がそれに合わせなきゃいけないって状態になってるな、と。だから、本当はAndroid面白そうだなーと思ったんですが、仕事で使うならそんなおもちゃで遊んでる場合じゃないというのがあって、いわゆる普通の携帯に。二台目だったら考えたかもしれませんが、今回は仕事優先で機種を考えてたので。で、以前パナ使いだったし、今回もパナでいいやー、と。だからP-04Bなんですが、べ、別に、ダライアスが横向けワイド画面で遊べるからって理由でP-04Bにしたわけじゃないんだからねっ!!(うそくさいとか言うなw)。ひさしぶりに触ったケータイは、P901のときに感じたようなソフトウェアのもっさり具合もあまりなくて、そこそこサクサク動いて、いろんなサービスも付いて便利になったなーと思いました。料金高そうだけど(涙)。でもこれで遠方とか移動中とかでも電波が途切れずちゃんと通話できれば万々歳です。さーて、ウィルコム1回線解約してくるか…(残り2回線はプライベートで使うのでそのままにしておきますが)。さすがにユーザーさん向けに電話してるのにブチブチ切れてユーザーさんに心配させたりするのは失礼だなとも思っていたので。決してQMA Mobile4をやりたいからdocomoに移ったわけではない(うそくさいとか言うなw)。あー、あと、スーパーリアル麻雀とかシティコネクションロケットとか…いやいやいや、いきなり会員制のゲームばっかり登録してる場合じゃない(苦笑)。でも、P901のときにいろいろやったけど、コナミとジャレコの携帯用ゲームはガチで面白いので、わりとおすすめだったり。移植もオリジナルも携帯電話なんて端末で遊ぶことをよく考えて作られてるから、すごく面白いですよ。ナムコは相変わらずダメですが…回転しないオーダインとか無駄に移植度高いからかえってやりづらいフェリオスや源平、操作する端末の性質考えずアレンジなしで直球移植してくるのはどうなんだろう?…って、ゲームやるためにキャリア変えたんじゃないですよ?(うそくさいとか言うなw)。ウィルコムじゃ仕事で困るから買い換えたというのが一番の原因で。ちゃんと通信・通話ができるなら問題はないんだけど、通信・通話がまともにできないのであれば正直使い物にならないので。Ad[es]はPHSの通信機能が無くなったとしても無線LANついてるから使えますけど。

というわけで、さっそく登録変更をお願いして…システム室の仕事が早いおかげで、もう切り替わっていたり。便利。業務向けのwebのシステムが携帯電話向けだったので今まで散々苦労してましたが、この快適さは…現場で無駄に時間を使っていたのが少しでも改善されるというのはありがたいこと。スマートフォンじゃ無理だな、ってことで。そんなことだから日本のケータイはなんて言われちゃうんだろうけど、こと日本国内においてはどっちがやねん?って感じなので。今は流行りだから手を出す人も多いだろうけど、先にその手のものを使ってた方からすると、普通のケータイのインフラで使うなら日本ではスマートフォンはきついよと言わざるを得ないわけで。まぁ、各キャリアがスマートフォン向けにいろいろシステムを融合させていって、結果一般的なケータイを駆逐できるくらいやる気があるなら話は別ですが。というわけでAndroidはしばらく様子見です。まぁ、docomoとかauなんかがいまさらスマートフォンなんて言い出してるのを見て、W-ZERO3から使ってた方としては本当に今更どうなんだかなーって気分ではあったりして。無闇にはやらせんのはいいけどユーザー増えたらちゃんと責任取れよーって。スマートフォンに関するダメな状態はウィルコムに対するソフトバンクのそれを見てるから、既存3Gキャリアには期待してないんで。Android端末は多少の不便さを覚悟の上でおもちゃとして持つ分にはいいんだけど、メインで使おうって気は起きないなぁというのが、今回キャリア乗り換えで考えさせられた部分だったり。ただ…ただ、Ad[es]みたいな端末をシャープがdocomoで出してくれるなら、それなら欲しいというのはあり。なんでもかんでもタッチパネルって風潮も嫌で、あれコストダウンだってのにタッチパネルカッコいいみたいな見方になってるのがどうもねーと思うわけで、実際使うと携帯電話としては結構不便だよっていうか。だからハードウェアキーは必要で、ハードウェアのテンキーとフルキーボードの両方があるというW-ZERO3[es]やAdvanced/W-ZERO3[es]の設計って良かったわけで、なのにシャープがあれを使わず埋没させてしまっているのがもったいないですよ。
なんやかやでWindows MobileはPDAのころから使い慣れてるし、PCとの親和性もそれなりに高いから、シャープがdocomoでAd[es]の設計でWindows Mobile端末を出してくれたら欲しいなーなんていうのはあるんですが、無理かなぁ…。

秋葉原のHeyでダライアスバーストACの先行設置がもう始まってるそうで。行きたいんだけど時間がない(涙)。ネットワークテストらしいのでクロニクルモードの解放状態は毎日リセットされるとか聞いてるんですが、どうなんでしょうか。行きたいんだけど日曜仕事だし…。近所でも入荷するところがあればいいんだけど。それにしても、年内販売分は完売したとか、すごい。このご時世に大型機でシューティングで完売なんてすごすぎる。ちゃんとしたものを本気で作ってしっかり宣伝すれば売れるんですねー。本稼働が楽しみです。


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2010年12月 2日 (木)

ただの日記です。過(ry (~20101201)

MDR-EX1000の出荷メールきた。
あとは週末に受け取るのみですよー。

ThinkPad Edge 11の購入を真剣に検討中。
LOOX U/Cじゃダメだ、片手で持ってネット見られるのは利点だけど、今のネットはメモリも処理速度もそこそこないと厳しいコンテンツも多いのでLOOX Uでは荷が重いと思いましたよ。パフォーマンスが厳しいっていうのもあるけど実はそんなに持ち運んで使わない・使うときはそれはそれでそこそこ動いてくれないと困ることがわかって、やっぱり昔使っていたようなThinkPad Xシリーズみたいな流れのマシンが欲しい、となりました。X201sほどの能力は必要ない(あればあったでいいんだけど)、とすると、今買うなら手頃なマシンは、Edge 11がちょうどいい感じ。製品発表時から気になってましたが。メモリも最大構成で4GBまでの搭載ならCTOで最大にできるわけで(8GBっていろいろ調べてみてるけどチップセットの制約で無理?さすがにメモリ買ってまで試すのはちょっとおっかないですよ?)、それならCTOで発注しちゃってもいいんじゃないかなぁ、と。まだわかりませんが。
11インチクラスでHD液晶って結構魅力的です。ノート使いはじめたのがDynaBook SS 3480だったので、 原点回帰の気分です。持ち歩きで許容できるぎりぎりの大きさでできるだけいいスペックをと望んだのが当時のSS 3480だったので、今回もそこらへんのバランスを狙った感じです。でも、値段的には当時のSS 3480の1台分でThinkPad Edge 11が4台ほど買えてしまうという…いい時代になったといっていいのか、悩む悩む(苦笑)。
そういえばSS 3480のときも同じだったんだけど、メモリは購入時に可能なら増設した状態で発注しますが、HDDはあとで自分で換装できるから、CTOとかできる場合はHDDが安くで手に入るなら最低容量しか頼まないみたいな傾向もあるかと。もっとも、LOOX U/C買ったときは、1.8インチの120GBなんてあとで入れる方が高くついたので大きめで買いましたけど…ThinkPadの場合は、いろいろいじってたとしてもパーツも自分で取れるから修理もやろうと思えばできるし、そこは魅力。なんだかんだでThinkPad T61pのファン不良もパーツ買ってきて自分で交換したし。切り分けが面倒だったり保証期間内だったりでシステムボード交換なんて話ならメーカーに依頼しますけど。

日曜に依頼が入ってしまった…そこしか日が無いとかいうのはわからなくもないんですが、こちらも悪いんだけどそう都合よく代休取れるわけじゃないんでそういう依頼は困るといえば困る。柔軟に対応しますなんていいますけど、それはバックアップあっての話。正直なところ、うちの場合は現場は休日でも動くけどバックサポートは休日は休みやがりますので。おかしいだろ?と思うんですが、しょうがない。せめて一人くらい出勤してサポートしてくれよとは思うんですけどね。夕方も時間になったらさっさとクローズして帰っちゃうし(当然現場は夜間対応があれば動いていますが、バックサポートは帰っちゃう)。それで休日行けって言われたら、そりゃ行きますけど内心は……ですよねー(まあいいや)。そして、実際にそういう休日に行くと、実は平日ご家族がちゃんと在宅していて本人がいなくても問題ないなんてことが多々あるのがこれまた、ねぇ…。

みつどもえのマウスパッドとか買ってきた。
みっちゃん、腹出すぎw
タオルは見つからなかった…通販するしかないのかー。キャラソンのCDは今度また買いに行こう…試聴したら面白かったし。BD2巻についてきたサントラが結構録音いい感じでよかったですよ。これのBGMなかなかよいので。最近、サントラってディスク単体で売らないんですよね。やっぱりこうやって買っておくしかないのか…。実はTVも録画だけして見てなかったので、みつどもえのBDを買うのは結構博打だったんですよ。でも、買ってよかった。すごい面白いので。

ゆっくりできる休日が欲しいです…。
日曜日休みたいなぁ。
時間指定されてたっけなぁ…覚えてない…時間指定がなければ午前中に終わらせてとっとと帰ってしまうんだけどなぁ。


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