だ日記(ry (~20101214)
このところ見てるとMDR-EX800STでぐぐって来てくれてる人が多くて、実際にこのワードでググるとうちがかなり上にいて恐縮だったり。そんなに大したことを書いているとは思えないんですが(しかもあくまで個人的な感想なのでそれが絶対ってわけじゃないし)、あんなものでも参考にしていただけてるとしたら…コワイコワイヒー!ってな感じですよ。もちろんデタラメを書いているつもりはないんですけどね。んで、それはここには現れないけど某所とかにうpした感想への評価を見てこちらがビビってるくらいで(苦笑)。生産数が非常に少ないらしいということで変に手に入りづらくなるとまずいとか思ってたんですが、現在一応在庫を持っているお店がいくつかあるようなので杞憂だったかなーと…。で、忘れたころ?に、MDR-CD900STでいろいろ聞くとまた新鮮で面白かったり。EX800STはもちろんその系統の鳴りなんだけど、長く親しんだCD900STの音は、やっぱり落ち着きますよ。どちらもいいものだなぁ、と。そんなわけでCD900STも手軽に持ち出せるように折りたたみ化してプラグ付け替えておいてよかったー。リケーブルは音が変わりすぎるのでやらないけれど(プラグ付け替えでも多少の変化はあるわけですが)。
みつどもえの待ち受けを探していて結局秋田書店とアニプレの月額サイトに登録…そうかこうやって携帯って費用がかさむのか(バカ)。
ここまでどっぷりハマったマンガはひさしぶり。
それはさておき、以前docomoをP901で使っていたころは、そういったサービスはゲーム系以外は使おうとも思わなかったんだけど、なんかネジ緩んだかなー?という感じで、節操なしに見てたり。面白い。アニプレは全然忘れてたけどそういえばらっきょもアニプレだったんだなーということで、副次的にいろいろもらえることになりラッキー(そういう問題ではない)。
解約するつもりだったナムコからニューマンアスレチックスを落としてきたら、これもP901でやってたときのよりバージョンが上がってて…もっさり具合はやっぱりナムコの携帯ゲームだからしょうがないかって感じだけど、前より出来は良くなってる気がする…解約するか悩む悩む。まぁ、ニューマンやりたかったら素直にWii買えって話もありますが。環境さえあればWiiよりも基板の方が安い気がするのは気のせいか…って、基板持ってた気がするんだけど、どこに片づけたかな?四人同時でプレイできるように拡張コネクタから引っ張ってこれるプレーヤー3・プレーヤー4用の拡張コンパネを当時のエアロタイプのコンパネで作ったんだけど(コントロールボックスはパナツインだから元々二人まではおk)、それもどこに片づけたかなぁ…元々はナックルヘッズ四人用ってことでレバーも付いてるコンパネで、ナムコ基板拡張コネクタに挿せばこれでニューマンも四人同時で遊べるってブツだったんだけど(ついでにステレオ音声出力もつけてあったりした気がする)。うーん。さすがに今はそこまでやらないか…というか、アーケード基板のRGB出力を変換なしで直接受けられる家庭用のディスプレイなんて、もうなかなか手に入らないよねぇ…昔のX68000用やPC88用のディスプレイなんかで15kHzいけるのがあって、200ラインのタイプだとアーケードの筺体よりも綺麗な表示で楽しめたわけで、RGB化したファミコンなんかもそれでやるとかなり綺麗なんだけど、うちのX68000用ディスプレイも動かさなくなってもう数年になるので、まともに表示できるかどうか怪しい。壊れてたらもう諦めるしかなさげ。
過去の遺物的なものの件で思いだした、先日友人宅でLDの話になったんだけど、うちもLDからBDデッキとかに録画しておきたいディスクはあるにはあるんだけど、プレーヤーが壊れてたりしたらアウトだねーって話になりました。LDプレーヤーは発掘が大変な場所に片づけてあるし、ソフトも確かにBD化しておいた方が良いとは思うものの、これも再生できるかどうかわからず…LD使ってた人ならわかると思うんですが、保管は気をつけていたつもりだけど下手するとスノーノイズ出まくって試聴に堪えない状態になってる恐れが…。シングルLDとかヤバそう。DVD時代とかには出なかった応募特典モノのレアコンテンツにそういうのが多いんですよね、困ったことに。あと、DVDですら出なかったアニメの沙羅曼蛇とか。誰特?と思いつつも、この辺をデジタル化しておくと面白そうな気が。スーパーリアル麻雀のアニメとか。なんかダメなものばっかり買ってた気がする。混沌としてた'80~'90年代、今考えると脱力しますが当時は本気であるいはネタ的にでも面白がってたそういうコンテンツ、結構あるんですが。そこらへんがDVDなりBD化されてない・またはされる気配もない、昭和時代のアレな作品群とかも出ないというのは惜しい気がします。売れなきゃ出せないってのもわかるのでしょうがないんだけど。コンテンツ売る側も慈善事業でやってるわけじゃないですからね。
国がバックアップすべきなのは、ジブリとかだけじゃなくてむしろそういう金にならないくっだらないけど資料も少ないような貴重なマイナーコンテンツだと思うんですけどね。綺麗なものとか一般受けするものばっかり残してもしょうがないような。
そういえば秋葉原も90年代にあったようなその手の濃ゆいアニメグッズショップって最近見なくなったような。中野ブロードウェイもバラエティ豊かにはなったけど濃さは昔の方が濃かった気がする。ワンフェスの中古品販売のディーラーなんかも最近は転売系ばっかりで、そういう濃ゆいのをあまり見かけなくなったからワンフェスに魅力を感じなくなってきたってのもあるんですよね。もっと深いところへ潜ったとか、そんな感じなんでしょうかね。逆に考えるならこちらがそういうところに行かなくなっただけか…とも。昔は欲しい本やCDやLDを探して神田だけでなく高田馬場とか神楽坂を歩いたりとか三軒茶屋へ行ったりもしましたけど、最近はというよりネット普及でネットに頼るようになっちゃってから、そこまでしなくなったしなぁ…。セル画とかにも執着しなくなったし(あれはお金が紙屑のように飛んでいく危険な蒐集趣味です…)。
そう、その先日、友人宅で新海誠作品(『ほしのこえ』『雲の向こう、約束の場所』『秒速5センチメートル』)をまとめて見たわけですが(見たいというので持っていった)、雲~はBDではわたしも初めて見たので、以前DVDで見たときは長編きついとかそんなに良い話だと思ってなかったので陰鬱なイメージがあったんですが、改めて見るとそれなりにいいものだったんだなーと。個人的に一番好きなのは秒速なんですけどね。別にハッピーエンドじゃなくてもいいじゃん。映像的にもBD綺麗っていうのを普通の人にもぱっとわかってもらえるのは秒速かなぁと思うんですよね。そして3話。PVとかマッドとか言うなw 3話あっての秒速だから。確かに明里の描写が足りなくてあれ?なんでそうなったし?って不満に感じる部分が人によってはあるかもしれないとは思うけど、あれはあれでしょうがないかと。むしろそこを敢えて描かないのが良いんじゃないのかなーとも思うわけで。
物語はなにも完全にいろいろ説明されたり明かされたりしなければいけないわけじゃないし、完結しなければいけないわけでもない。うちのまわりでも秒速ダメって人は大概はストレンジドーンもダメっていう感じだけど、ストレンジドーンも説明不足って感じる人とあれでいいんじゃね?って人にわかれる作品だと思う。で、そういう『なんでもかんでも懇切丁寧に説明されてすっきりしないとダメ』という人には向いてない作品ってあるんだよなぁ、とか思ったり。
ありのままを受け入れて考えて楽しむとか受け手に考えさせる作りって好きなんだけど、そういうのは最近はウケないんですかねー。アニメに限らず映画でも小説でもゲームでも。
オチません。
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