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2010年12月14日 (火)

だ日記(ry (~20101213)

ようやくEX1000の感想もあげられたので一つ落ち着いた感じが。
そのあとの落ち込みっぷりがこれまた予想通りでニヤニヤしてたりします(性格悪いなー)。『大多数が望んでいたであろうEX1000への称賛』とは違ったわけで、別にわたしも期待に応えようとして書いていたりするわけではないし(苦笑)。
同じソースをこれまたプレーヤーを変えて、D-NE920からCDで聞いたりすると、EX1000でもEX800STでもセリフが耳に痛かったりすることがあるし。例えると人の声なら甲高い声でも耳に痛いとか不快感までいかないくらいのでも黒板を爪とかチョークでひっかいたようなイヤな感覚に、というのがEX1000ではあるし、そういうのはEX800STではなくて、聞こえ方はもうちょい自然かなーとは思うんだけど、また別の部分が痛い聞こえ方したりします。でもPC上で吸い出したCD(CUE+WAV)でuLilithでDAC通してHD-1Lで聞くのだと問題なかったりとか、それでもEX1000だとちょっと硬さがきつい印象になるとか…。
あくまで個人的感想ですよ。
んで、EX800STに関しては、ぶっちゃけ生産の継続性とかに着目して選んでる部分もあるので、音質はたまたま好みに合ったということで個人的によかったなーというのをあげてるだけなんだけど、別にそれが普遍的である必要はないんですよね。それは違うよって話はあって当然だし、こっちも感想を書くにあたって敢えて書いてないこともあるし。ヘッドホンを漢字四字でレビューするブログさんで、おそらくうちだと思われるところに『「この人達一体どんな耳をしてるんだろ?」って思ってしまう』とあるんですが、はっきり名指しして『こいつ糞耳だから』って書いてもらっても別にかまわないくらいには思ってます、それも個人的な感じ方だしね(苦笑)。彼(?男性か女性か知りませんが)は彼で自分の意見を普遍的に思って書かれているようなので、そういう人からお前は糞耳だーといわれてもわたしは別にどうでもいいわぁ、という感じで。うちははなっからそういう普遍的意見であれと狙って書いているわけじゃないし、わたし自身の感想がすべてだとも思ってません。ま、当然ヲタク的思考はなくはないので『自分の思考がすべてでそれ以外がクソ』とする考え方もなくはないしわからなくもないわけで(苦笑)。そもそもメーカーがいう『原音再生』の原音ってなによ?ってところも曖昧なわけだし。モニターって言葉に釣られてニュートラルなんて言っちゃってるんだろ?なんていうのは、斜に構えすぎた見方なんじゃないかな?なんてな。言い方を変えるなら自然な聞こえ方がするのかそれとも音響機器的に調整されたいわゆる味付けされた音がするのかどうかってことだとか、そんなところかと。しかし実際に楽器が音を鳴らしているのではなく小さな磁石と振動版とかの組み合わせで声や楽器やなんかのあらゆる音を再現しようとしている以上は、この手の再生機器でチューニングが施されていないものなんてないって言い切っても間違いないと思うのよ。んで、測定グラフ的につるぺたんこだったりしたらそれが自然に聞こえるのか?っていうとさにあらずであろうと…だからグラフ基準で話を進めようとする人はわたしはあまり信用してない、って前にも書いた気がする。で、残念ながら個人的にはモニターであることも業務用であることも音質的な面ではわりとどうでもよくて(それが基準にされるであろうという部分には着目しますが)、むしろそれらが意味をもつとしたら変わらないことや生産の継続性であって、一度出たらできるだけ長く作ってくれるものが欲しいなーという部分で選んでいたりもするので。だから音の面では引用させてもらうと『聞き取り易さに便宜を図って音域に巧みに手を加えられているみたい』というのには、ある程度はそういうこともあるのかもと思ったりもします。というより、聞き取り易いならそれはそれでいいんじゃないの?ってことで。でも、その意見も開発者がそうしたと言っているのでなければただの妄想なんですよね。そもそも聴感上の痛い痛くないなんかも上流やソースによってころころ変わっちゃうものだし、そんな単一環境の感想で普遍を語ることに問題があるわけですが、どうでもいいか。同じCDでもどのプレーヤーやDACやアンプで聞くのかでも、その中間を構成するケーブルでも変わっちゃいますしねー。CDイメージで聞くのかでもプレーヤーソフトでも変わっちゃうし。そこらへんを明かしたとしても、皆が皆その同一条件で聞けるわけでも常に聞くわけでもないし。だからできるだけライトな環境でってことでEX1000の感想はwalkmanに絞ってやったりしたんですよね、そうすれば偏った人の偏った感想でも、そういう見方もあるのかって読み手からはある程度は想像できるだろうか、なんて考えたりしたわけで。でも、それでさえ個人的環境で入れてる音源も違えば入れてる形式なども違ったりすると聞こえ方だって差が出るでしょうしね。だから、わたしは自分の意見がすべてで正しいとは思ってなかったり。でも、個人的にはこう聞こえててそう思ったというのは、わりかし正直には出してますが、敢えて出してない部分もあります。なので、そういう部分への突っ込みがどこかしらであったときは、わりとニヤニヤしながら見てたり(性格悪いなー)。ネタとして敢えてぼかしたりキーポイント的に垂らしたりしてる部分に食いつかれた時なんかは特に…(ほんと性格悪いなー)。ちなみに漢字四字(略)さんでのEX800STというのは『ミッドハイが耳に痛過ぎて聴き疲れし易くなってしまい低域の盛りは押さえ込まないと音が不明瞭過ぎて聴くに耐えん』イヤホンだそうなので。そういわれてみるとEX800STってひどいイヤホンなんですね…痛くて聞き疲れする音で不明瞭な聴くに耐えないイヤホンだったのか、わたしはそんなものをありがたがっていたのかー(…って、はい、嫌味ですw)、そこまで分析的に聞けるほどの敏感な人が、わたし如き糞耳の感想を読んだら『こいつどんな耳してんだよw』って叩きたくなるのも当然でしょうとは思ってしまうよ。
ちなみにわたしは他人がどう言おうとEX800STはいいものだと思いますけどね。もちろんEX1000も好みに合わないだけで良いものだとは思っています。みんなが称賛してるものを批判する自分わかってるーみたいなバカらしい考え方はしてませんので。EX800STのチューニングも絶妙だと思ってますしね。地味だ地味だって言ってるのも、その自然さからなんですよね。だからその地味さが気に入らない人はEX1000とかに行けばいいだろうし、ということです。もっとも、わたしみたいな糞耳の感想はバイトなんてしなくてもイヤホンやヘッドホンをぽんぽん買えてしまう耳の肥えた人からすればクソみたいなもので、叩きたくてしょうがないんだろうというのは想像に難くありません(はい、嫌味ですよw)。

BDドライブ、買い換えたのはいいけど何も焼いてないなー、ってことに気がついた…そうだ、仕事で使うHD動画とかのテスト用ディスクを焼くために買ったんじゃなかったっけ?というのを思い出して、編集用HDDを用意しなければいけないことに気がついた。なんで仕事でHD動画が必要かというと別に動画じゃなくてもいいんですが、要するにBD搭載機でBD絡みの対応が増えてきたので、ドライブのテストに使えるBDが必要なわけで。できれば製品版のソフトが一本でもあればいいんだけど予算が出ない(これもどうかとは思うんだが…)、じゃあしょうがないから録画したデータかなんかをBD-Rに焼いてテストディスクにすればいいか、と(R代は出ないんですけどね…それもどうなんだろうか?自腹持ちだしって…)。ただ、Rという時点でテストディスクとしてはどうかなーってのもあるんですが、プレスされたディスクを用意できない以上はしょうがないか、と。んで、編集用HDDは空き容量を確保するか新品一個買うか悩む。選別すればいらないゴミデータが結構ありそうな気がするんだけど、というのはどうでもいいとして。

みつどもえBD4巻の特典CDのラスト、吉岡さんの9話・10話のあらすじ、ある意味で合っていてある意味で壮大に間違ってて笑える。特典もつくり上手いなーと思います。アニメだけじゃなくてドラマCDなどでも丁寧に作られていて面白いです。下品ネタも面白いんだけど、こういった会話のズレっぷりとかが際限なく広がっていくのが面白すぎて、暇がないないといいつつアニメも原作も結構繰り返し見てます。PSPとかwalkmanで持ち歩けるようにしておいてよかったー。そろそろ発売ですが5巻も来年からの二期も楽しみです。

PS3用TES、受け取ったけどいまだに開封してません。時間が無くて…RAPVXSEもですね。あれは換装とかしなくてもそのままで使える良いコントローラーだと思います。たぶん。PCでもレスポンスのいいアーケードコンパネ型のコントローラーとして、RAPVXが潤沢に手に入るようになってきたのはいいことですね。
それとは関係ないですが、職場近くのゲームセンターにもダライアスバーストAC入荷決定したようなので、帰りに寄って遊べそうでうれしいですよ。そのかわりというわけじゃないですが、別のロケなんだけど、ちゃぶ台が撤去されていて悲しかった。残念。ちゃぶ台…。

docomoに乗り換えてヘッドセットもBluetoothにしたら仕事での連絡がすごい快適になったーよ。今までウィルコムで雑音だらけの中で通話してたのが嘘みたい。いくら誰とでも定額っていったって圏外だらけだったりノイズまみれの途切れ途切れで通話も満足にできないんじゃもう必要ないです…昔はDDIポケット好きだったんだけどなぁ、まさかそんなわたしがウィルコムをネガる側に回る日が来るなんて思ってなかったよ。近所のアンテナもあきらかに撤去されてるし、都内や県内の都市部でさえろくに通話できなくなってきたので、もう潮時かなぁ、と。
docomoというかケータイ向けのサービスも使い慣れてみると便利でいいです。スマートフォンは結局通信機能付きPDAという面でウィルコムだからよかったのであって、スマートフォン一本だけでやってくっていうのは厳しいなと。二台目で通信に特化して電話として使わないならありだけど。日本の携帯電話のシステムってそこまで来ちゃってる気がするので、そこらへんをもっと融合した端末が出ればなーとは思うのですが。

時間の使い方が上手くないので、たまの休日は他にやることがあるのにダラダラとしてしまう…まぁ、体を休めないと仕事に差し支えるというのもあるにはあるんですが。しかし休日にしかできない用事というのもあって…難しいものです。ろくに休みが取れないというか、休みが片っぱしから休日対応という名の出勤で奪われていく現状はなんとかならないかと…しまいにゃキレそうです。フレキシブルに対応はしますって建前も本音もそうなんだけど、でも、それどう見ても修理じゃないじゃんとか、平日にご家族の方がいればそれで問題ないのにわざわざ本人が立ち会いたいからなんてことで土曜しかいないからとかでこちらの休日を奪われるのはたまったもんじゃないですよ(涙)。なんか腹立ってきた(最近いろいろなトリガーが緩んでる気がします)。

オチません。


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コメント

はじめまして管理人さん。
MDR-EX800STでググルとこちらのHPにひっかっかたのでコメントを書きます。

実は年始にちょっとした旅行を計画たてておりまして、飛行機に乗るものですから一月ほどカナル形のイヤホンを模索しておりました。

札幌に在住してますので実機での視聴はほぼ絶望的ながら比較的最近のモデルは一通り視聴できたのでその中から幾つか候補を挙げていました。

その中のひとつが800stだったわけなんですが…。
そもそも管理人さんの仰る通りでEX1000はスッキリ耳の中にシュルシュルと音が流れるような感じで聞きやすく高感なイヤホン、EX600はソースによっては粗目も感じるも、元気で楽しくなるイヤホンだと思うんですね。
さらに候補に挙がったイヤホンで・・・。
ATH-CKM99、HA-FX700、ImageX5、MDR-EX510など…こう考えると一本を除くとみんなダイナミック形に気づくんですよ。

さらに絞っていくにあたって。
CKM99 一番迷ったのですが量販店で普通に買える為(苦笑)
FX700 高音の響きと言葉の刺さり具合が合わなかった
ImageX5 BA特有のレンジの狭さ(広く感じられないのは管理人さんとにているかも)
EX510 EX600を聞いてしまったため(苦笑)

でも実は600 1000にも不満があってこれは管理人さんの内容にガチで合うんですよ。
なので、先日800を購入しました。

私は管理人さんとかなり耳の聞こえ方の傾向が似ていると思います。長時間聞いても飽きない落ち着いた中に整った音粒、まるで高価なお酒を飲んでるような感覚に酔いしれてます。

あと管理人さんの批判されてるHPも検索に引っかかったので内容はよまさせていただきましたが、音楽は目で確かめるものではなく、心で感じるものだと思ってます。
なので管理人さんのべた褒めの800STは私にとってはかけがえのない評価でもあり、買ってよかったと本気で思えるよきイヤホンです。

長い文章で申し訳ありません。少しでも管理人さんの励みになればと思い拙い文章を書いてみました。
がんばってください!

投稿: masa | 2010年12月16日 (木) 16時36分

masaさん
コメントありがとうございます。
拙い感想なのですが、参考にしていただいてありがとうございます。
ネット上のこの手の感想はアマ・プロにかかわらず書き手の感想を読む側が自分の感性に近いかどうかで取捨選択する必要があると思うんですよね。近ければ参考にもなるし、外れていればあてにもならないし。わたしの場合は好みが偏ってるのは自覚しているうえで、でもその中で選んで買ったものからさらに選んで書いてたりするので、それをネタ程度に見てもらえれば…とは思っていたりします。なので、そんなものでも参考になったのであれば、それはそれでよかったので、ありがたいことです。
EX600とEX1000はそれぞれ良いものだと思うんですが、好みには合わなかったなーということであんな比較になってしまってるんですが、EX800STは仰る通り飽きのこない音で良いと思います。
こちらのそんな感想でもEX800STを選んで気に入っていただけたのなら、良い出会いの足掛かりになれたのかな?ということで書いててよかったなと思います。

お暇でしたら今後もまた見ていただけると嬉しいです。

投稿: 釘町阿梨 | 2010年12月17日 (金) 06時48分

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