« 2010年5月 | トップページ | 2010年7月 »

2010年6月

2010年6月30日 (水)

ただの日記です。過(ry (~20100629)

先日、上りの寄居PAへ寄ったら売店とかが閉まっていて仮店舗営業で、何事かと思ったらこういうことでした。
Aire du Petit Prince a Yorii 寄居☆星の王子さまパーキングエリア
建物自体がテーマパークっぽくなっていて、オープン直前ということもあってNEXCOの人がやたらいたり、まだまだ工事の仕上げっぽい作業をされてたのが印象的。
で、家の人に「30日もあっちの方へ行くから帰りに寄るんだけど、お土産いる?」と聞いたら「星の王子様自体が作者行方不明だったりである意味未完だし、グッズにはそれほど興味ないから」ということで、チラ見だけして帰ってこようかなーと。寄るといっても仕事中だから当然そんなにゆっくりするわけじゃないんですが。あくまで休憩レベル。
わたし自身はそこそこ興味あるからじっくり見たい気もするしお土産買いたいなーってのもあったんですが、余裕もあまりないのとオープン日だから混雑しててもたまらんなーということで、チラっとだけ覘いてこようかなーと思ってます。

DDIポケット時代から思っていたことですが、ウィルコム、すでに終わり気味な感じですけど、もういろいろと残念。
携帯電話にカメラユニットをつけるって、前にも書いたかもしれませんがDDIポケットが初だったんですよね、だったような気がする、気がします。Jフォンの写メールとかは、それより後に見た気がするんで。内蔵じゃないけどトレバってカメラユニットが当時のDDIポケットの端末に取り付けることができたんだけど、当時は携帯にカメラなんて必要ないだろうなんて言われていてDDIポケットユーザーとしては悔しい思いをしたものですが、今や必須っぽい装備になってるしね。もっとさかのぼると携帯でのPCとのメールのやり取りなんかも、DDIポケットの場合はもともとそういう仕組みのメールだったから普通に可能だったんだけど、こういった機能も当時は携帯電話には必要ないなんて言われていたのに今はあたりまえになってるし。そもそもメール自体が普通の携帯電話にはなくて、DDIポケットのPHSがPメールという簡単なメールサービスを始めて、それがPメールDXになってひらがなや漢字もありになって、っていう流れの中で、他のキャリアもぼちぼちメール機能を始めようかってところだったと思うんですよ。で、PメールDXの場合はもともと500円のオプションで送受信し放題でPCともやりとり可能だった気がするんだけど、他キャリアはメールの送受信でもパケット代金がどかどかかかるし、そもそもメール自体が携帯電話のネットワークの中だけのクローズドなものというところでも、PHSっていいねと思っていたものですが、これも部分的にはまだウィルコムが有利な点もあると思うけど、ほぼ並ばれたか追い越された感じですしね。文字電話…テガッキーなんだけど、そういったタッチパネル端末もDDIポケットが初だったと思うんだけど、これも面白い機械だったのに他のキャリアのユーザーからは奇異な目で見られただけだったし。で、後年になってのW-ZERO3、これだって当時はスマートフォンなんて必要ないとか使い勝手が云々と言われて物好きしか買わないような見られ方をされていたのに、今はウィルコムをほとんど無視するような感じでスマートフォンがもてはやされてる…というのを見ると、なんか、すごく、もにょる。TVでの特集報道や量販店のCMなんか見ててもそんな感じだし。悔しいというか、なんかやりきれないですよ?
正直なところ、あぁ、またか…って気がしなくもないですが。
ウィルコムはもうライフはゼロよ!って状態なので新機種開発など望むべくもないのでしょうが、他のキャリアにおいしいとこだけ持ってかれてばっかりというのは、XGPという前途が絶たれてしまった以上は、今後のことも考えなきゃいけないんでしょうねぇ…13年半使っていて、ここで見切りをつけるというのも複雑な気分ですが、それも考えなきゃいけないのかなーと思ってしまうよ。
WILLCOM CORE 3Gなんて、結局高いだけで速度も満足に出ない厳しいサービスになっちゃってることを考えると、もう色々とダメなのかな。
せめてAd[es]の処理性能向上+BT内蔵+OS更新というものだけでいいので、そういう端末を出して終了してほしいところ…Ad[es]はバランスのとれた良い端末なんですけどね。

ま、乗り換え先としてはdocomoしかありませんが。他のキャリアはどれもアテにならないので。エリアとかサービスとか。それぞれ一通り少しずつでも使ったことがあっての感想としてはdocomoじゃないとダメなことが多いなって気がしてます。業務で使うならなおさら。iPhoneも面白いのはわかってるけどソフトバンクって時点で論外です。デジホン時代から微妙なキャリアだったしね(だから孫が云々というのはあまり関係なくて、むしろ孫というマイナス要素がいっこくっついたくらいにしか思ってません)。

今週末に時間ができたらKH-K1000のケーブル交換で発送しないと…いい加減ほったらかしなのもどうかと思ったし。しかしオーテクOEMかぁ…メーカーが発表してない以上はそうと決まったわけではないでしょうが、今回のケーブルの問題やKH-K1000のつくりから見ても、おそらくそうなんでしょう。マイスターのチューニングというのは信じたいところだけど、音や音場や表現力もオーテクのものとは違うと思ってたけど、ハードウェア的にはイヤーパッドとか形状がオーテクくさいなーと思ってたから、しょうがないなーとは思いつつも、オーテクのヘッドホンの音とか嫌いなので微妙な気分です。騙された?までは思ってませんが、ケンウッド位のメーカーなら、そういったハードの部分もオーテクなんかに頼らないで自前で設計・製造してほしかったなとは思いますね。KENWOODも体力厳しいからしょうがないのかな。HDDタイプのポータブルプレーヤーも新型は出そうにないし。大容量SSDになって継続されたらうれしかったんだけど。HD60GD9ECのHDDをSSDにしたら、あからさまに音が変わっちゃったので、SSDでチューニングしなおされたHD系の機種が出ればうれしいんだけど、もうそこまで開発しないんだろうなと思うと残念です。MG系のメモリプレーヤーに移行していくんだろうなぁ、と。


続きを読む "ただの日記です。過(ry (~20100629)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月29日 (火)

ただの日記です。過(ry (~20100628)

先週中旬くらいから腰痛が…結構洒落にならない痛さで、かがんだりするのに相当厳しいんだけど、車には乗れるのと我慢すればなんとかなるってことで放置してて、放置してたら治るかなー?と思ったらダメでしたというオチで、機会があれば医者へ行かないと厳しいかも状態に。
こんな風に腰痛になったのは初めて。

バッファローコクヨサプライから廉価なジョイスティック型のコントローラーが出るらしいですねー。
BSGPAC01BK
これを見る限りではボタンの換装は簡単そうですが、レバーが気になるところ。
構造的に微妙な雰囲気満載ですが、セイミツや三和の標準的なレバーがポン付け出来るステーの構造になっていれば神がかった製品として今後使われていくかもという気はします。
ホリのファイティングスティックがその辺残念だったこともあるし。
換装が容易で、かつ、PS3とPC利用時に遅延がなければ、今後PC用の安価なスティックのスタンダードとしては、これでも良いのかも知れません。
わたしとしてはPC利用なら使い勝手とお手軽さの両方を総合して今のところRAPVXに勝るものはないと思っていますし、なんだかんだでコード収納とか両サイドの取っ手が便利すぎるのでこれ以外には考えられないんですが、今回のバッファローのスティックは結構コンパクトに仕上がってることもあって、持ち運びにはこれでも良いんじゃないかなー?と思ってしまいました。値段も手頃ですし。
この値段でボタンが換装自由っぽいのはありがたいんですが、これでレバーも換装が簡単にできるつくりなら本当にすごいなーと思いますね。
タッピングビスかなんかでベースを固定できるようにしておいてくれるだけで全然構わないんですけどね、標準添付のレバーがどんなにダメでもそれで何とかできますから。メンテナンスとかも。
ちょっと気になる、楽しみな一品です。

ボトムズ幻影篇の3話見ました。
今回も面白かったです。
集まったときに一回見ただけなので、今度時間を作って一人でゆっくり見たいです。脱線して雑談する人がいて、しかもその人、赫奕見てないので話分からなかったらしくて見てる間に脱線して全然関係ない雑談始めてうるさいなーなんて思ってたので。赫奕については以前その人にTV本編を貸したときに「つまらなくはないけどTVの続編としては終わり方が微妙、でも見ておかないとつながらないし作画や演出的に見るべきところもありますよ」って言ったんだけど「つまらなさそうだからいいや」って断られたから貸さなかったんだよね。ま、そういう人を呼んでたときに見たのが失敗だったわけですが。声優が誰が出てるだとか、そういう本編にあまり関係なかったり表層的なところでしか興味ない人に見せてもしょうがないシリーズだってことも判ってるので、それはさておき。
今回もTVシリーズと赫奕を全部しっかり見てた人へのニヤニヤするようなサービスがいっぱいで面白かったです。赫奕ではただの雑魚っぽかったエルドスピーネが普通に怖い存在だったし。というか、この時点でお分かりかと思いますが、TV以後の赫奕とも話が密接に絡んでくるので、赫奕たる異端は見ておかないと話がつながりません。というわけで、TV本編は見てたけど赫奕は…という人は、今のうちに見ておくことをおすすめします。
急展開が結構多くて、そこでそうきたか!みたいな部分もあるんですが、おおむね納得&楽しめました。どうみてもピンチってときにナイスなタイミングで助けに入るシャッコのベルゼルガとか熱いです。
サンサの砂漠の登場人物といえばもちろんあの人なんですが、キリコも糞真面目にもほどがありますよ?ってくらい、やっぱり昔のことも気にしてるし、3話本編ラストでのセリフなんかも彼の覚悟が見えて胸を打ちます。キリコさんいろいろ重いものを背負いすぎだし、背負わされ過ぎで、そういう意味では赫奕以後でシリーズが続いてしまったことが残念でもあるんですよね。いい加減キリコさんを楽にしてあげてほしいですよ。幻影篇が終わるところでなんとかなってくれればなぁ…とも思ってしまいます。TVのラストは一種の逃げと取る人もいるのはわからなくもないけど、あれはあれで幸せな終わり方だったろうにとわたしは思っていたので、赫奕以後のキリコさんは見ていてつらいんだ…しかも幻影篇は孤影再びでもっといろいろな目にあったあとのキリコの話だということだから、そろそろ本当にキリコさんには落ち着いて幸せになって欲しいなと、一視聴者としては思うわけです。たぶん幻影篇の3話のような展開になってなかったら、マーティアルがキリコ抹殺なんて考えなくてエルドスピーネをよこしたりしなかったら、キリコはゾフィーのもとで正体を明かすこともなく、それでも穏やかに過ごしたんじゃないかなと思うと、やりきれない気分にはなりますね。
んで、それはさておくとして、戦闘やアクションシーンで見ていて思うのは、ボトムズはPF以降、CGにして正解だったんだねーってことです。メカのアクションや背景なんかの処理もそうなんだけど、手描きとの融合はとにかく大変なのはわかるんだけど、見ている方としてはかなり面白い画面が出来てるんじゃないかなと、PF初期のようなフレームレート低そうでがたがたしてるってのもないし、アクション自体も相当洗練されてきてるので、すごく面白いです。現在、公式サイトに上がってるPVの新しいのを見ても、CGじゃなきゃこのアングルや演出、スピード感を出すのは難しいだろうなーっていうのは結構ありますし、もちろん手描きのメカアクションなどを否定するわけじゃないんですが、ことボトムズに限ってはATというものの無機質さや量産機が基本な世界をはっきりと表現する意味もあるというのも含めて、CGってすごく有効なんだなと思いました。もともとPFのときからCGについてはわたしはほぼ全肯定だったので、こういうのはもっと見てみたいですね。できればガサラキなんかも(さすがにもう新作は作られないと思いますが、ボトムズがこうしてある以上はガサラキも新作見てみたいなーとは思いますね、ユウシロウはドラマCDやTAリポートなどの話からだと結局自分の意思で特自に残ったみたいだし)。

MG-F516、使って半年になります。音も良いし電池の持ちもいいし、ファームウェアが安定してからはフリーズすることも少なくなり、良い機種だなと思いますが、残念な点がちょっとだけ。いまだにときどきデータベース更新に失敗してファイル0・フォルダ0になることが、ごくまれにありますね。それと、PCを起動してないと充電できない仕様が残念。最近はコンセントに挿してUSBコネクタから電源供給できるACアダプターが増えてきたのでそういうものも使えるといいんだけど、そういったアダプターを接続すると逆に電池を消耗するようで、再生しているよりも早く電池が無くなっていて使えなくて困ったことがあって、それからは必ずPCを起動してる状態で接続して充電していますが、これが結構不便。で、PC接続してるから、取り外ししたときに何も更新していないのにデータベース更新の動作に入ることがあって、そうなると先のファイル0・フォルダ0のデータベース破損が起こることがあり、充電のたびにその心配をしなきゃいけないというのが鬱陶しいかなと…ファームウェア更新でこのあたり改善されればいいんですけどねー。なんとかならないかなぁ?
ケンウッドに要望送ってみるのも手かも知れませんね…問い合わせしてみようかな?


続きを読む "ただの日記です。過(ry (~20100628)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月26日 (土)

ただの日記です。過度な期待はしないでください。(~20100625)

最近ではヘビーメタルといえばさわちゃんですが…いや、違うんだ(それはそれで違う気がする)、こっちのヘビーメタル。
HGHMのエルガイム・ヘビーコーティングバージョンを組んでみました。
Lgaim_01
バスターランチャー。
すげーでかいです。
Lgaim_02
あおりで。
かなり迫力出ますね。1/144なんだけど、これはいいですよ?
そういえばHMって結構でかいんですよね…たとえば実機があったとして下から見上げたら、これどころじゃないっていうか、多分ぴんとこない。1/1ガンダムなんかもそんな雰囲気だったんじゃないでしょうか?1/1のスコープドッグ・ブルーティッシュドッグ風は、カッコイイと言うより「怖い」という感覚が先にたちましたが。あれは本気で怖かったです。いい感じで鉄の質感そのものだったからってのもあるだろうけど、あれがうなりをあげながら60km/hで追いかけてくるとか考えると恐ろしいですよ。PS2のボトムズのゲームでそこそこ体験できますが。
Lgaim_03
パワーランチャー。
ポーズ失敗な感じ…。
Lgaim_04
もうひとつ、俯瞰で。
Lgaim_05
セイバー。
クリア樹脂ではなく、これもブルーパールのコーティングのパーツに入ってました。普通の白樹脂だったら塗ったりした方がよさげですが、これはこのままでもいい感じなので。
あと、足のランダムスレート展開状態。ギミックも内部の細かいつくりもよくできています。
Lgaim_06
ランダムスレート内部…かなり細かいです。
取扱説明書の組立図は3ページあるんですが、うち1ページのほとんどが脚部の組立。どんだけ脚部ギミックにこだわってんだよwって感じでした。とにかくよくできてます。
可動は足回りは結構動きますが、腕はそこそこきつくてクビはほとんどまわりませんw
しかしよくできていると思います。
魂スペックのエルガイムを買おうか迷っていたのですが、コーティングバージョンということで質感もなかなかよかったりするので、これで満足できてしまいました。
なんでもかんでも完成品買えばいいってもんじゃないっすね。
というわけでバンダイさん、HGWMとかHGRV出してもらえませんかねぇ?超合金魂のザブングルリアルタイプカラーとかも中古にそこそこ出てるので欲しいけど、それだったらHGでキット化して欲しいです…あと、バイファムとかもHGで再キット化とか、ガサラキもTAやMFを再度HGクオリティでキット出して欲しいですね、そのときにはTAやMFだけじゃなくて骨嵬もキット化してくれたらなぁ…ま、どれもこれもマイナー作品だし厳しいですけどねー。MGでTA17式とか、無理だろうなぁ、だったらHGクラスでいいから出して欲しいと思うんですが。
そういえばFA-78-1もMGで出ましたが、このへんのMSVもHGで、HGMSVとかって出して欲しいですね、HGUCの一環でもいいんだけど。ジムキャノンとか欲しいですよ。

なんかワンフェスの当日版権の関係で創通の旧タカラ版権モノが全滅らしいとか?
冗談ならいいんですが本当ならこんどのワンフェスは見に行ったとしてもボトムズとか全然出せないことになってそうで、それは行く気がしないなぁ、と。
元々ワンフェスの当日版権システム自体おかしいなーと思ってたんですけどね。
メーカーや版権元としては儲けを取りたいんでしょうが、そうして二次創作を規制してよかったことって今までなかったように思うんですけどねー。
ガレキとかでああいう場で出る場合は買う方もわかってて買うんだから、とは思うんですが、海洋堂はじめ模型業界ってなんかがめついですよね。ま、創通・サンライズも相当えげつないらしいけど。

某ソフトがBDAVに対応したとかで、結構ありがたいことになるかも。
DVD時代のリリース時あたりからの付き合いだから、かれこれ8年近くになるんですが、BDについても即アップデートして使えるようにしたので、HD対応になってからBDAVには対応しないのかな?ってフォーラムとかでやりとりしたのも懐かしい思い出です。これで録画したものも自由に編集できるというわけで、アナログビデオ時代ほど簡単ではありませんが、自由をとりもどしつつあるというところでしょうかー?
といっても、最近全然録画とかしてないから確認もできないんですけど。
TV録画に関しては制限をかけることに前から反対してます。そりゃ昨今ネットに流されたりとか、いろいろ困ったことがあったりするのもわかりますが、じゃあすべてのコンテンツを適切な価格で提供してくれるのかといったらノーでしょうし、それにソフト化するから放送にも制限をかけるという言い分にも納得できません。パッケージとして出る方は画質面などでも有利になるしノイズも当然減らして(BDならノイズ無しといってもいいかも)、というレベルでしょうが、地上波デジタルの放送の場合は往々にして動きの激しいシーンなどで当然のようにノイズが入るので、それに制限をかけられるというのは納得できません。画質面を気にする人はパッケージソフト買いますし(っていうか買ってるし)、コピー対策の有無にかかわらず買う人は買うし買わない人は買わないです。一番いいのは全部OVAとかペイパービューにしてしまうことですねー、ってまた乱暴な話を(苦笑)。そんなに金をとりたいなら、こうすればいいんです。そのかわり認知度はがた落ちになるでしょうけど。
ただ、そういう話をゲームとかに持ってくるつもりはないですね。
マジコンとかは本当にいい加減にしておけよ、と。
親が子供に買い与えてるとかってありえないんですが。
自作アプリケーションを動作させるとか以外のつまりコピーを動作させるためだけだったら取り締まられてもしょうがないっていうか、電車とかで見かけるガキのDSに刺さってるマイクロSD、そのマスターをそのガキがちゃんと買ってるかといったら絶対買ってないでしょうし。
挙句最近のソフトには金を払うほどの価値のものがないとか、どの口がいいますか?という話で。
こういうガキと親はまとめて豚箱にぶち込んでしまえとか思いますね。

そういえば先日組んだHGUCのZZですが、このあいだ気が付いてしまいましたよ…肩がでかすぎるのかバックパックにひっかかって腕が上がらないんですよね(苦笑)。こういうモデルではよくあることと思って気にしてませんでしたが。GFFのフルアーマーガンダムよりマシか、と。センサー部に変なアレンジ入れるから、そのせいで左腕が上がらなくなってしまってるとか。カトキキョショーはダメだなぁ…バーチャロイドはいいんですけどね。MSのアレンジはあんまし上手くない気が。曲線描けないしとは友人がよく言ってますが、確かにこの人のグフとかザクとか、ひどいからなぁ…微妙なコレジャナイ感が漂うというか。
直線が多いものとかだと悪くないんですけど、カトキキョショーアレンジのオーガンダムとかひどかったし。

1/4ゆーちゃん(小早川ゆたか)が出るとかダイレクトメールが…いや、まあ、いいなーとは思いますが、かがみんとみWikiさんだけあれば十分です…はじめの四人は揃えようかと思ったけど、かがみんを買った時点ででかすぎるのでどん引きしてしまい、結局それでもってことでみWikiさんだけ追加で買ったんだけど、ゆーちゃんかー、ほしいといえばほしいけど置く場所ないのであきらめよう…。

例のオークションで手に入れたDAC/USBオーディオを見ていて、電源変えたら音変わるんだろうなーと、なんとなくですが興味が…。気が向いたら比較してみようと思ってたりします。
そういえばそろそろオヤイデさんのUSBケーブルが届くような、来週かなー?という気もしてるんですが、銀線のキットともまた違うものなので、結局銀線USBケーブルのキットは、それはそれで欲しくなってしまうんじゃないかな?と思っています。ま、USBケーブルでも音変わっちゃうんだよっていうのがこれで認知されたらなーとは思います。何度も言ってますが、ダイソーとかで超安いUSBケーブルを買ってきて、そこそこのシステムに付属のケーブルとかとで聞き比べるだけでも結構わかっちゃうと思うんですけどねー。ジョイスティックの遅延問題じゃないんだけど、視覚化してわかりやすくできないからなかなか難しいんですよ。しかも音の変わり方が説明がこれまた難しかったりするし。わたしは表現力も語彙も薄っぺらなので、音に芯が備わったとか実在感やコシが増した、くらいにしか変化を言い表せないし、実際に聞いてみてよーってことになっちゃうので、もどかしいですね。
現時点ではもうオーディオ機器用にはGT2しか使ってませんが、それをオヤイデのケーブルが置き換えるのかどうかは興味のあるところです。一応全グレードの一番短いモデルを一本ずつ予約してたので、届くのが楽しみです。受け取れるのは来週でしょうけど。


続きを読む "ただの日記です。過度な期待はしないでください。(~20100625)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月24日 (木)

ただの日記です。過度な期待はしないでください。(~20100624)

気が付けば50万ヒット…開設してから2年ちょいでこれって多いのか少ないのかわからないんですが、見てくださってる皆様、ありがとうございます。
基本的に駄日記なので、いろいろ実行してる記事が参考にしていただけてるのはありがたくもあり、恥ずかしくもあり。これからもアニゲなりデジモノ・モバイル・オーディオやら、なにをやるかは決めてないし気が向いたらなんでもやるだろうなーと、一時はLOOX U関係で一通りなにかをやりきったら終わらせようかと思ってたんだけど、日記だからいいやと開き直りました(苦笑)。
どっちへ行くかはさっぱりわからないけれど、これからもよろしくです。

案件数が減ったおかげで有給取れました。代休ではないです。
会社の『本来発生する必要な残業まで無理やり圧縮しようとする方針』には意地でも反対してやろうと踏んでいるので、タダで休んだり、これを代休扱いにさせたりなんかしません。休んだから減額とかしてきたら訴えます(かなり本気)。
…しかし、このところ本当に休みたくても休めなくて、休日は休日でいろいろと用事があったりしたものだから、このタイミングで丸一日ぐったりと横になって休めたのは本当にありがたかったです。
だから今日はまるで何もしてません。
あ、起きてテキトウなタイミングでアチ恋やってましたけど。体験版をぐるぐるやってるので、とりあえず製品版をやるのが楽しみです。いろんな感想サイトとかネタバレあんまり気にしない方なので読んでると、好評なんだなーと…普段この手のノベルゲーをやらないので、たとえばToHeartとかAIRクラスに話題にならないとなかなか手を出さないので(本を読むのは好きだけど基本的に面倒くさがりやなのでノベルゲーはあまりやらないんです…Prismaticallizationは別、あれはノベルゲーではなくガチでゲームなので、いまだに飽きずにPSPでもやってます)、このテキストの面白さは…いや、いいなぁ、と。一時期の黒田脚本っぽいテイストもあるような気もしますが、もっとなんかオリジナルな面白さですね。これはいい。エロなしでこれならPSPとかにサビ抜き移植されたら買います。面白いし。これで5作目とか聞いたのと前からのファンにしてみればこれでも劣化してきたなんて言う人もいるようなので、前の作品にも興味が沸いてきましたよ?

これからぼちぼちHGHMのエルガイム組み立てようかなぁ、と。ヘビーコーティングバージョンなので塗装しません(いつも塗装しないじゃん、って突っ込みはご容赦願います)。
魂SPECのエルガイム欲しいなって思ってた時期もあったんだけど、どうやらHGの方が全然いいなんて話があって、じゃあ組み立ててみようかと思った次第。エルガイムはマークIIもいいんだけどやっぱりマークIというかこれのデザインが好きなので…あんまりごちゃごちゃしてないのがいいかなぁ、と。

スティック遅延エントリーでコメントくださったこうたさんの反論待ち。
わざわざこうやって書くのもいやらしいかな?と思いましたが、あれだけ大見得切って勉強してくださいまで言ったのだから晒しますよ?わたし性格いいから(嘘つけw)。
揚げ足取り的にXInputネタの突っ込みは来るだろうなとの想定もした上でのエントリーだったので、実際にそういうのがくると本当にニヤニヤが止まらない感じでした。
これだけじゃわかりづらいだろうからアレですが、RAPVXもV3も、どちらもPC上ではDirect Inputでの扱いですね、あの実証実験では。
だからコメントくださったこうたさんの指摘そのものが的外れなんですよ。
残念ですが。
顔洗って出直してこいとかって、こういうときに使うんでしょうか?
まあいいや。
ちなみにあの実証、本当に同時押し配線を作ってRAPVXとRAPV3の配線をテキトウに結んだだけなので、別にVX側に有利な条件になるようなインチキや細工をしたりなんてことはありません。というか、そういうことする方が面倒くさい。考えるのも面倒くさいから、そういう細工ができるとしても、方法も知りません。
ちなみに返答コメントでも書いていますが、RAP3/V3がサイバーの変換機+RAP2よりも微妙にずれてるように感じるのも事実なので、その実験くらいはいずれできると思います。今回使った配線もそのまま使えるでしょうし。PS3からの映像を録画できる準備さえ整えばなんとかなりそうです。
その場合は録画機器とかのフレームの兼ね合いもあるから、正確な結果を出せるかどうか、実証できるかはPCのときほどは自信はありませんが、体感ではSIXAXIS>変換機+RAP2>RAP3/V3という順なんですよ。仮説だけどホリのPS3用コントローラー基板が伝統的に遅延してるんじゃないの?って。PS2用のRAP2をPS2で使ったり、VXのPC利用では感じなかったから、RAP3はPS3でもPCでも遅いなーって思ったから、そういうことなのかもしれないです。まだわからないけれど。
他の、たとえばTEのPS3用だとそういうのはないかもしれません。これもTEのPS3用をもってないから、実験してみたいですけど、それだけのために買うのもきついので。というか、TE手に入らないし。

そんなこんなでドラスピの練習が遅々としてすすみません。
やれるときはがんばってるんだけどなぁ。
ゲーセンに設置されていたときはもちろんだけど、基板買ったときがすごかった。あのころは暇だったというのもあるけど、仕事終わって帰宅したらとにかくずっとドラスピやってた月があって、そのときは実は新バージョンが欲しかったのに旧バージョンが届いたので、一応基板屋さんは新バージョンが入ったら無償で追加のROMを送ってくれるって約束になったのでこちらも意地になって旧バージョンをやりこんでたら、気が付いたらノーミスでクリアできるようになってて、新バージョンが届いてからやってみたらそのバランスの崩れっぷりに泣いたという…。実はドラスピは旧バージョンの方がゲームとして完成されてると思う、というのはその経験あってのことです。新バージョンは確かにプレイしやすくバランスをとりなおしてはあるんだけど、そのせいで各所のパターンの妙が崩れてるんですよね。あと、新バージョンの変更点ってゲーム内そのものにかかわる部分では、自機の移動スピードが各方向に25%上昇しただけでしかなくて、ときどき目にする『当たり判定が調整・改善された』ってのはありませんから。これも実際にプレイしていての実感ですが。移動スピードに関しては当時のオペレータ向けの注意書きのペラ紙に記載があって、そこにディップスイッチでライフ3に設定する方法にも書かれています。ライフ3については旧バージョンでもできるんだけど、これは旧バージョン時の取扱説明書にも記載がなかったため新バージョンでのペラ紙に追記されたのだと思われますが、これゆえにドラスピ旧バージョン=2ライフ、新バージョン=3ライフという勘違いが発生したりもしたのだと思われます。実際には旧バージョンで3ライフ設置っていうのもわたしがオペレータだった時にやったことがあるんですが、これもバランス的にどうかと思って結局2ライフ営業に戻したりしたこともありましたね。当たり判定については実際には解析できる人が調べるか作者の方に質問でもしない限りわからないことなんですが、わたしの実感ではそこまでの修正はされてないと感じます。新バージョンの自機の当たり判定が調整されたなんてとんでもないデマだと思うんですが、どこがきっかけで広まったデマなのかは不明ですね。どうせWikipediaあたりでしょうけど(2ちゃんねるでひろゆき氏の『嘘を嘘と見抜けないと難しい』という有名な発言がありますが、Wikipediaにも当てはまる話だと思います…Wikipediaの執筆陣は、まともな人もいるけど、おかしなのもいっぱいいますから、マイナーな項目で恣意的に歪められた項目とかも見てますし…面倒だから修正とか手を入れたりしませんが)。
実際に修正されてたとしたらごめんなさいって話ですが、基板でやっててどう見ても判定が修正されてるとは思えなかったので、わたしとしてはあれはデマだと思うなーってことで。

izoがキャンペーンでiDAC-1を69800円で出してる…前のわたしなら欲しいなーと思ったところですが、今の手元にあるDACとiHA-1 V2SXの比較で、傾向的にiDAC-1を買って満足できそうかというと、そうではないので躊躇してしまいます。たぶん買わない。製品発表時の半額くらいになっちゃってるし、良いものだってことはわかってるんだけど、それでも、ね。わたし自身がなかなか不勉強だから、今使ってるDACが本当に良いものなのかどうかというのは難しいところなんだけど、比較試聴してこっちのがいいと選んだDACなんだからこれでいい。ボーカルや各楽器の生々しさは、単体で聴けばiHA-1 V2SXでも全然問題ないんだけど、比べてしまうと比較にならないレベルでオークションで手に入れたDAC/USBオーディオの方が良いので。値段とかの先入観抜きで。良いものは良いんだからしょうがない。で、それをプロダクションレベルで作ってるメーカーってほとんどなくて、機会があれば手に入れたいDACはあと2つほどあるんだけど、たぶんそれで最後。その二つを手に入れたら、たぶん他のDACを欲しいとは言わなくなる気がします。わからないけど。でも、方式的に今のメーカーが作らないDACなのだからしょうがない、とも思っています。んで、10年前の自分自身の感覚が正解だったことにちょっと感動してたり。双子とか欲しいけどあれはがんばってもなかなか厳しい代物なので、内部的にシングルだけど同様のものが手に入りやすいラインナップで出されてることは喜ばしいです。とはいえ、今、オークションでこの音を手にしているので、そこまでステップアップしたくなるかは難しいところになってきました。いいDACなんですが、製作者の方の了承を得られれば紹介してみたいと思っているので、もうしばらく先の話ですよ?

人間の直観は精密ではないが正確だよ、めったに故障しない。
雪風の作中での名言ですが、これです。
何においても自分の感覚が信用できなくなったら終わりだな…と、ときどき、思います。
ただし、その感覚は精密ではないにしろ精度を上げるために鍛えておく必要はあるでしょうが。でなければ直観自体が役に立たない。
至言だと思います。


続きを読む "ただの日記です。過度な期待はしないでください。(~20100624)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月23日 (水)

ただの日記です。過度な期待はしないでください。(~20100622)

先日の作戦行動中(苦笑)にちょっとリーダーと今後どうするよ?って話になって、いままでのように1件いくらというような形でクライアントから支払われる契約ではないため心配はないはずなんだけど、なんか営業とかから残業ゼロにしろって話が出たらしい、休日出勤したら代休必ず取れとか…マヂギレしました(苦笑)。あたりまえだ、状況わかって言え、と。残りたくなくても残らざるを得ない状況が発生してるから今のようなことになってるんだし(事務所でアホみたいにテストプログラムの挙動を意味もなく眺めてる約一名は除くとして)、休日出勤だってやりたくて出てるわけじゃないし、代休取りたくても取れそうなタイミングでやっぱり平日取れない、案件のスケジュールの関係でそうそう都合よく休みなど取れないことがままあるのに、取れるものなら取ってるよ!と、こればっかりは本気で怒りましたよ…ありえねえっつの。要するに残業でこちらに支払う取り分を圧縮したいからなんだろうけど、残業がどうしても発生する仕組みも、無駄に残らないように工夫してもどうしても出ることを去年の段階で資料作成して出してるんだから、それを含めて利益がでるように考慮した料金契約をクライアントとしていない営業が無能なんだとわたしは口をすっぱくして言ってる訳で(現場としてできることはやってるからね)、そんなに残業するなとか代休取れというなら、圧縮のために営業を現場によこして作業に横槍入れようとするなら、じゃあ残業分の仕事も休日出勤もその営業が全部やりゃいいんだよ、わたしの知ったことか!と怒らざるをえなかったですよ。
現場へ向かっての実作業以外に事務所に戻ってからの案件への下ごしらえや届いたパーツの仕分け、持ち帰ったパーツの返却処理、場合によっては対応レポートを上げたり持ち帰った修理品の事務所での作業、メールの整理だったり、etc.etc…事務所でやるようなバックアップ的な処理も全部やってもらえるならそりゃ確かに夜間対応があるときとか以外は残業も削れるでしょうが、現状じゃ無理だっつのって話です。挙句夜間対応で残っても案件が少なくて早く帰れる日は残業した日の時間を早退できた日にスライドして残業割り増し削れないか?とか…その理屈はおかしいだろ、残業割り増しは拘束延長に対して支払われるべき賃金だし早退は早退だから別問題だ、言ってることおかしいって自分で気付けよ!って、もう激怒ですよ。
会社に対して本気で腹を立てたのはこれまであまりなかったけど、ここまでダメな会社だとは思わなかった…正直幻滅しましたよ?あんまりいい加減なこと言い出すと出るとこに相談しちゃうよ?って。
個人的にはてこ入れで来た担当営業が路上にタバコをポイ捨てするような人だった時点で信用度ゼロなんですけどねー。どんなに能力があろうが、そういうことをする人はどうかと。
業務的能力が高くても下からの信用を得たいとか人の上に立ちたいと思うならそれなりの立ち居振る舞いも備えるべきで、というのがわたしの見方だから。自分自身はどうなのよ?というと、別に下っ端なのでそこらへんは気にしてません(苦笑)。でもポイ捨てとか常識的に考えてやらないだろJKだぜって話だし、いまどき吸殻ポイ捨てとかありえないんで。ついクセで出るってことならそういう風にいままで習慣づいてきたってことでそういう人なんだなーって周りから見られてもしょうがないっすよ?当然でしょ。

あいかわらず仕事の愚痴ですみません。
それはさておき。

感じ方の違いとかについてちょっと思ったことが。
コントローラーの遅延にしてもそうだけど、ヘッドホンとかの音についても。人によって感覚の差は当然あるから、どう受け取ろうとそれは個々人の差なのでしょうがないんだけど、『知らないことに対する拒否反応的感じ方』っていうのはあるんだなあって、ときどき思います。
たとえばヘッドホン、それまでテキトウな、たとえばSE-M390クラスしか聞いてこなかった人がAH-D5000を聞いて「ノイズっぽい」とかえらいことを言うのでどうしてそう思ったのか尋ねたら「そう感じたんだからそうとしかいえない、具体的にどう感じたかなんていえない」…って、それ、表現力がないだけじゃんって話です。冷酷に言い放つならね。でも、どう感じたかは言えるはずで、それを表現できないってのは生理的な嫌悪感をどこかで感じてて言葉にできないからってところだとは思うんですが、さすがにその個々人の表現能力や語彙の不足までは汲み取れないわってことで。拙くてもいいからどう感じたかを伝えることはできるはずで、それをいえないというのは、そのあたりの経験がないから拒否反応として現れてしまう…ってことなんだろうなと、邪推かもしれませんがそのように思えました。
この手の機器って、良いものに接してどういうものが良い音かって聞いて経験して学習効果として知ってないと判断付かない部分もあるのだと思うので。この場合、気持ちよく感じるか否かは個人の感じ方の差なので除外します。その部分をおそらくわざと無視して考慮に入れずにやってるのが、ときどき例として挙げられる針金ハンガーとオーディオケーブルのブラインドテストだから、あんなテストを信用して持ち上げてくる人をわたしは信用しませんよ。
で。
知らない音だと普段接してる音と違うものだから、人によってはそれに拒否反応を示してしまうというのも十分ありえる話だな、と思うわけです。

コントローラーの遅延にしても、そう。
わたしからしてみれば珍しいタイプの被験者だったんだけど、とりあえずやってみて自由に感想を…ということで試してもらってたときに、RAPV3よりもVXの方がやりづらいって言い出した人がいて、やりづらいからVXの方が遅いんじゃないの?とこれまたわたしから見ればリンクしない結論に至ったようで(V3に遅延があることは先日のエントリーで証明したとおり)、これまでは操作に対する反応のリニアリティからV3とVXで比較してしまうとV3は遅くずれてるという人が圧倒的に多かったわけですが、なるほどクイックな反応についてこれないと逆にやりづらいと感じるのか…なんて新発見(しなくていい、できなくていいんだよ)した瞬間でした。まぁ、確かにVXの方が遅延がないと感じた被験者の方でも「反応が早いから慣れないと操作を難しく感じるかも」と言った人がいたこともあって、つまりは上手い人か普通の人ならそのレスポンスの速さがないと困るわけだけど、下手い人は逆に動かしたと脳が処理してそれに画面の反応がゆっくりついてこないとやりづらいと感じるらしい、ということなのかな?という仮説なんですが。ダメだ、書いててわたしが混乱してわけわからなくなってきた(苦笑)。

上の話とは全然関係ありませんが、ひさびさにPCゲーム(といってもノベルゲーですが)やってみた件。

面白いからやってみろって言われてアチ恋をやってみた。
やってる時間ないよといいつつやってみたら、確かに面白い、テキストすごくいいw
絵も声も合ってて面白いwww
へんな鼻歌いいw
選択肢もすごくいいw
この手の読むだけのソフトでここまで面白いと思って続きが楽しみになってやってるのって久しぶり。楽しみすぎて他のことがなかなか手につきません。
収入きたら買ってこよう…この手のジャンルはノーチェックだから大抵出遅れてるんですけどね、今回も調べてみたら初回版新品はほとんど品切れだし(涙)。
でも何とか残ってそうなお店を探してみるしかないか…なさそうだけどちょっとがんばってみようかな。
アチ恋おすすめかも(わかる人だけわかってもらえたら)。
サビ抜き的な移植でPSPとかで出されたらそれはそれで欲しいです。
移植や発売の元締めがアルケミストじゃなきゃね(あーあーあーw)。


続きを読む "ただの日記です。過度な期待はしないでください。(~20100622)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月21日 (月)

RAPVXとRAPV3のPC利用時の遅延について考えてみる・FINAL?

※遅延実験に関するリンクとまとめを冒頭に貼ってみるテスト(本記事も含みます)
REAL ARCADE PRO.VX SAとMadcatz Arcade FightStick Tournament Edition for Xbox 360(白TE)をXbox 360実機で遅延比較実験してみた
REAL ARCADE PRO.VX SAとMadcatz Arcade FightStick Tournament Edition for Xbox 360(白TE)を遅延も含めて比較してみた
REAL ARCADE Pro.VXを2台同時に使った場合にズレがないか確認してみた
REAL ARCADE PRO.3 Premium VLXとREAL ARCADE PRO.EX Premium VLXやRAPVXなどの遅延を実証実験してみたまとめ
RAPVXとRAPV3のPC利用時の遅延について考えてみる・FINAL?
現状の結論では、
RAPVX>>RAPV3>RAPEX VLX・RAP3 VLX>TE
このようになっています。
PC利用時はRAPVX一択、実機で実験された方もいるのでその情報も総合すると実機ではPS3の場合はRAPV3、Xbox360の場合はRAPVXがベストな選択といえるでしょう。

前回前々回でホリのREAL ARCADE Pro.VXとV3で、PCで使ったときにV3の方が遅延してる、操作しづらいことがわかったよって問題なんですが、遅延問題って実証できない限りは感覚的にしか捉えられないものだから、いくら理屈を並べたり『実際に試してみてよ』と言ってもわかってもらえないものはしょうがないってことで、とりあえずこんなものを作ってみました。

Wire
何これ?と思うのは当然ですが、昔ゲームセンターでサムライスピリッツの大斬りボタンとかを設置したよって方にはおなじみの、同時押し配線です。信号線からダイオードくっつけてボタンへ向けてます。配線の結合点はボタン用ファストン端子で圧着してあります。で、今回はGNDをそれぞれのコントローラーへ戻すのに、それも逆流しないように作ってあります。本当はPCのGNDに落ちるだけみたいだったから必要ないかな?と思ったけど、念のため(ここらへんであんまり頭使ってないなってのがモロバレですね、でも動きゃいいんです)。

で。

以下が、それを用いて1Pと2Pの小パンチだけを同時押しできるように接続したRAPVXとV3です。
1P側がV3、2P側がVXですよ。

Delay_01

Delay_02

Delay_03

Delay_04

Delay_05

Delay_06

Delay_07

Delay_08

Delay_09

…こんな感じです。
検証方法は録画したファイルをTMPGEncに入れて、編集画面でコマ送り。
写真の真ん中のあたりにある3515/3830と出ているのがフレーム数です。
写真を一枚ずつ見るとフレームがひとつずつ進められているのがわかると思います。
これで見ると3518フレームのところでV3の方の動作があからさまに1フレームずれてるんですが、どらすぴとか他のゲームをやってると、体感では1フレームどころじゃないんじゃないかな?といったズレを感じるように思います…実際はもっと詳細に検証する方法があれば、その体感的に気持ち悪い程度にずれてることがもっとわかるんじゃないかと思うのですが、一応ズレてるかズレてないか、遅延の有無をはっきりさせるならこれで決着がついたんじゃないでしょうか。
ちなみにRAP3(うちのはSEですが)と、RAPEX(これも幼女棒ですけどね)で同様の検証をした結果、やっぱり同じでした。
ドライバの問題じゃないの?ということでVXのドライバを戻してOS標準のものにしてみたりしましたが、結果は同じです。
というわけで、PCで利用する場合においては、ハードウェア的にV3はVXよりも遅延してしまうよ、ということがはっきりわかっていただけたのではないでしょうか。

で。
写真なんかコラじゃないの?といわれるのもなんだかなーというわけで、動画自体もうpしてます。



これでどうでしょうかね?
ご納得いただけましたか?


準備はある程度できていたんですが、ネタとして上げるのが遅くなってしまい…こんな感じでどうでしょうか?
しかしあくまでもPC用コントローラーとして使う場合の話で、Xbox360とPS3のどちらが優位かとかゲーム向きで遅延しないかとか、そういう話じゃないので誤解の無きように。そこらへんはどうでもいいので。あんまり興味ありません。据え置き機は据え置き機でまた別の問題だから。
とはいえ、PS3のコントローラー(SIXAXIS)との比較でもRAPV3(RAP3)は遅延してると思いますけどね。それを検証するのはもう面倒くさいからどうでもいいかなあ、と。わたしがゲームするのはPCがメインだからPS3でというのは今のところどうでもよかったりしますし。

そんなこんなで、PCで使うジョイスティックのコントローラーとしては、RAPVXの方がRAPV3よりもおすすめです、というか、遅延してるコントローラーを使うこと自体がありえないので、RAPで選ぶならVX一択ということに絞れたかと思われます。

感覚的にV3の遅延は間違いないだろうと思っていたけど、それを実証できたのでひとまずすっきりしましたよ。


続きを読む "RAPVXとRAPV3のPC利用時の遅延について考えてみる・FINAL?"

| | コメント (16) | トラックバック (0)

RAPVX(RAPV3)のレバーをLS-33(-01)にしてみた

Rapvx_ls33_01
いきなりですが、裏から見たところ。
LS-33にLS-55-01のマイクロスイッチ基板を取り付けてRAPVXに搭載してみました。

そして、表から。
Rapvx_ls33_02

コンパネからの出方がかなりショートになります。
Ls3301
長さ的にはこんな感じ。
ちなみにLS-32-01だと以下のようになっています。
Ls3201
これが通常よく見かけるレバーの長さですね。

で。

使ってみた感想、わたしの持ち方だと小指と薬指、それと小指の付け根が圧迫されてそこそこきついけど、操作自体はとにかくクイックになるし、レバーも軽いので悪くはないかも、というもの。
もともとはLS-55-01だとシャフトが長いかな?ということでやってみたんですが、軸受け無しタイプで常用したいコントローラーにしたかったんだけど、LS-55-01では微妙に長すぎるし、で、今回試したLS-33(-01)ではこのように短いという問題がでてしまいます。
慣れればおそらくLS-55よりも33の方が操作は格段に速くなると思うのですが(実際に使ってみた感じではクイック過ぎて戸惑うほど)、持ちやすさ等も含めて総合的に判断するとメンテナンス(グリスアップ)が必要でもLS-32-01がベストなのかな?と思ってしまいました。
ちなみにLS-33がステー取り付けタイプのこの手のRAPにまったく向いてないとかということはなく、昔こういうショートレバーのコンパネあったよねーっていう感じですね。
ジャレコのポニー筐体(銀色ベースの筐体で画面の角度が浅くて18インチくらいのを見たことある人はいるはず、26インチのもありましたけど)。あれの標準で付いてるレバーって結構短かったと記憶しているんだけど、そういう感じになります。
だからやってやれないようなものではないし、実際にこれで慣れたら結構強くなれるのでは?と思うんだけど、今のゲームセンター環境の再現という意味からはそこそこ遠くなってしまうよ。
バランスをとってという意味ならやはりLS-32-01になるし、それの代替として軸受け無しタイプを使うならLS-55-01ということになるんでしょうね。
ただし。
有効な例がなくもないです。
わたしみたいな中途半端なワイン持ちの変形みたいな持ち方だと上記のように手が圧迫されて、そこが痛くなるんですが、かぶせ持ちがメインの方とかならLS-33(-01)は一度試してみていただいてもいいかもしれません。操作性そのものは三和のレバーに近い、かなり軽い感覚で、それでショートレバーだから操作したい意思に対して反応がとにかくクイックになるんですよ。
レバーが短いからあたりまえなんだけど、そういう意味ではかぶせ持ちでプレイされる方でスピードの要求されるゲームをやるという方にはおすすめできるレバーなのだろうなーと思いました。
ウメハラ持ちとかだとわたしの変形ワイン持ちみたいなのに近いように見えたのでやっぱり微妙につらいのかなー?とか、人差し指が浮いちゃう感じになるから違和感でるかな?と思ったけど、これはこれで一度試してみては?というようにも感じました。
余談ですが先日初めて梅原さんの持ち方をビデオで見たんだけど、あれはなるほどプレイしやすいのかもと思いました。わたしの持ち方だとシャフトを挟む位置が小指と薬指の間ではなく中指と薬指の間になるんですが、他は似てるなーと思ったですよ。元々ワイン持ちだったけど筐体がテーブルからエアロシティに移行したあたりでコンパネの位置が高くなっちゃったので、持ち方を試行錯誤して、あのころからそういう持ち方だったです。ナムコのコンソレットなんかもコンパネの位置が高いですから、テーブル慣れしてた手からはどちらもワインもちはちょっとつらかったんですよね。

それはさておき。

興味のある方は一度LS-33(-01)に換装してみてはどうでしょうか?
セイミツ工業さんに『LS-33(MSベース)とLS-55-01用のマイクロスイッチ付き基板をお願いします』というかたちで注文すればおkだと思われます。スイッチつき基板が単体でいくらするのかは確認してませんが(わたしはLS-55-01から流用したので…でも、レバーの部品はパーツ単位で購入できるので用意はしていただけるはずです)、とはいえ、レバーを2本買う気でLS-33とLS-55-01を買ってしまえばそれぞれで使い比べもできるから、マイクロスイッチつき基板だけを買うのではなくLS-33とLS-55-01(両方ともMSベースを指定)をセットで買った方がいいかもしれませんよ?
LS-33やLS-55のMSベースなら、RAPVX(RAPV3)のステーに無改造で取り付けられますから。LS-32を取り付けるときのように、あいている穴にタップを立ててねじ山を切るような加工も不要です。もともとの三和レバーが付いているねじ穴と同じところを使いますから。
で、いつもはセイミツの方が云々と言い出して三和はダメだと再三言っていますし、セイミツ製に交換していることで操作の確実性と故障に対する信頼性の高さが副次的に備わりますが、今回はそれはさておき、ボタンは標準の三和のままでレバーをこのLS-33(-01)にすれば、いまどきのレバーを弾くような操作がメインのクイックな操作が求められる格ゲーに最適なジョイスティックタイプのコントローラーになるんじゃないでしょうか?と思ってしまったり…ボタンもレバーもやたら軽いですから。
なおかつ三和レバーとほぼ同様の軽い操作感でシャフトが短くなることによるレスポンスの向上というものが出てくるので、いまどきの格ゲープレーヤーの方にも試してみていただきたい換装ですね。
わたしの持ち方ではちょっと手が痛くなったりもするのですが、持ち方の再確認も含めて、しばらくはこのLS-33(-01)にしたRAPVXを使ってみようかと思っています。
機会があれば、そのうち格ゲーの上手い友人にも試しに使ってみてもらおうかと考えていたりします。
シャフトが短くなりすぎるのでRAPのLS-33への換装はお勧めしない的なことが家庭用アーケードスティックスレまとめWikiのLS-33のパーツデータには記載されているのですが(正確には『シャフトが短い為、ステー付コンパネへの取り付けには適さず、自作向けである』とありますね)、実際にやってみたら全然操作できないというレベルでもないし、むしろショートシャフトになることでのレスポンス向上効果があったりするので、『今のゲームセンター環境の再現』というには確かに適さないレバーではあるかもしれませんが、スピードの要求される操作が必要なゲームについてはLS-33もありだな、と、わたしは思いました。

Wikiに書かれていることもすべてではないし、実際に試してみるもんだなぁ…と、しみじみと思ってしまいましたよ。
試した上でこれは向いてないとか言うのはもちろんありなんですけど、なんでもかんでも鵜呑みにして試さずに決め付けてしまうのはもったいないなーというのはありますね。
そんなわけでLS-33への換装は、やってみて面白いなと思いました。
大事なことだから二度言いますが、弾くような操作法で軽い操作の求められる昨今の格ゲーにも意外に向いているのかも知れないので、試してみる価値は大きいんじゃないでしょうか?というところで締めたいと思います。


続きを読む "RAPVX(RAPV3)のレバーをLS-33(-01)にしてみた"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ただの日記です。過度な期待はしないでください。(~20100620)

先日の日記で写真を載せたプリンを探してたんだけど、見つからなかったので別のプリンを買ってみた…こんなん。
Prinzz_01
ラベルはこう。
で、大きさ的にはこんなん。
Prinzz_02
先日のよりちょっと大きめ、んで、特売じゃなかったのもあるしお店が違うよってのもあるけど99円とちょっと高かった…で、どうだったかというと…これはこれでおいしかったです、買ってよかった。

先日のお仕事、その前日の打ち合わせでリーダーが「そこの案件の内容は苦手だから、そっちのが得意そうだから任せるよ」とか言って依頼内容を見ただけでは一番面倒くさそうなのを振ってきたので、ちょっとムッときて「そういうことするなら明日ははまってしまえー!」と言ったら、翌日見事にハマって長時間対応してきた…なんでやねんw
おそらくはいい加減でテキトウに楽な案件を選ぼうとしたから罰が当たったんじゃね?って言っておきましたよ?そりゃそうだ、だからいつも楽観的過ぎるとか考えが足りないんじゃないの?と突っ込んでるのに、まるで考えないからそうなる、と。最近もうこの人をフォローするのはやめよう、わたしもいじる側に回ろうと決めました、ええ、決めましたよ?
立場的には部下ではありますが、ひさしぶりに同行しててこの人ダメだと思ったので、これからは厳しくいくよー?ということにしました。わたし自身、プライベートでは自分に大甘ですが仕事はきっちりやらないと気がすまない方なので(仕事はきっちりやるってあたりまえだと思うんですが、どうにもうちのリーダーはそのへんの意識が欠如してるので)、突っ込みどころがあればガツガツ突っ込むガツ(わるいひと)。

RAPVXとV3の遅延比較問題、どうすれば視覚的に結果が出て誰でも納得してもらえそうな検証ができるか考えています。難しいんですけどね。レバーなりボタンなりを片方のだけを使うようにして、両方のコントローラー基板から配線を持ってきて同時押しできるように配線して、それで計測すれば?って話が出ていてなるほどなーと思いまして、ひとまずその方法で検証結果を出せるかどうか、具体的なやり方を考え中。クイズゲームで同時プレイでとかいう案も見かけたので面白そうと思いましたが、昔のクイズゲームは片方のプレーヤーが回答したら終わっちゃうって突っ込みがあり断念(苦笑)。
今考えているのは、とりあえずアクションゲームなりシューティングなり格闘ゲームなり、なんでもいいからふたり同時できるものを走らせて動画をとって、両方のコントローラーの同じスイッチを同時押しして、それをTMPGEncの編集画面でズレがないかを確認して、そのスクリーンショットを撮ればいいんじゃないか?というもの。
これならフレーム単位の詳細なズレも確認できるはずです。
本当に同時押しが正確に働いているならば、そういう配線でやれば自機から出るショットがずれないとかジャンプのタイミングがずれないとか、格ゲーでパンチなりキックなりの出るタイミングがずれないとかいう結果になるはずです。
クイズゲームの回答を云々より確実だと思われます。

部品は買ってきたけど、いつ配線を組んでみようか悩む悩む。


続きを読む "ただの日記です。過度な期待はしないでください。(~20100620)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月20日 (日)

ヘッドホンアンプの駆動力と鳴らしきるとか鳴らしきれないとか

かなり前に電源ケーブルの比較試聴をしてみたときの話で、iHA-1 V2SXHD-1LだとV2SXではAH-D7000を駆動し切れてないんじゃ?って問題、そのとき集まった友人宅でそのことに気が付いたCDをようやく手に入れたので、うちで比較してみました。
別に入手難なCDなのではなく、単に買いに行こう行こうと思っていたのだけどなんとなく手が出なかっただけなんですが…ま、見ていた作品とかの関連CDってわけでもないし、そこは致し方なし。たまたま聞かせてもらえたCDで気が付いちゃったから、ベンチマーク的に欲しいと思っていただけなので…。
CDはELISAの『ebullient future』、曲はebullient futureならどのトラックでもおk。
要はベースが締まっているか締め切れずにびゃーっと伸びちゃってるかが聞き分けられればよいわけです。
時間にしてだいたい1分前後くらいのあたりがわかりやすいと思います。
で、結果としては、やっぱりiHA-1 V2SXだとドライブ能力が足りないのかもしれないなーってところです。
こういうの、iPSU-1にすることで改善されるんだろうか?ってか、そういう問題じゃないような気がする。
HD-1LだとAH-D7000でもしっかりとキレよく鳴らすんだけど、iHA-1 V2SXだと低音部で特にキレの悪さが目立ちます…izoのアンプは結構信用してたのに残念だなーと思ってしまった瞬間。と同時に、AH-D7000ってそんなに鳴らしにくいヘッドホンなの?とも思ってしまいましたよ。
そりゃ、ヘッドホンですからジャックに挿せば音は出るでしょう。でも、音が出るのと収録信号の意図通りにドライバが動かされているかというのは別問題。んで、KH-K1000とかMDR-CD900STmh256あたりだとiHA-1 V2SXでもまったく問題ないんだけど、AH-D7000だとこりゃダメだって感じです。

鳴らしきるとか鳴らしきれないの話だと、ときどき話題にあがるのがHD650(リンク先、誇大広告のため要注意)…あれ大嫌いなんで手放しちゃったんですが、こういうときのネタのために1本持っておいた方がいいのかな?なんて思ったりしてしまうよ。
んで、確かにしょぼいアンプや出力の足りない上流に接続してしまうと音が詰まった感じがしたり息苦しかったりというのは経験あるので、鳴らしきれないとかスピーカーやヘッドホンに見合ったアンプを用意しないといけないってことはわかってたんだけど、AH-D7000のように、わりとどんな上流でも、ちょっと聞く分には普通に鳴ってるんじゃね?的な最終段でこういう差が出るってことは、やっぱりしっかりしたアンプは必要なんですね。
いいヘッドホンだけ手に入れても意味がない、とまではいえませんが、活かしきれてない可能性があるということはありうる話だなーと。
で、iHA-1 V2SXは残念ながらAH-D7000を鳴らすには力不足だったというわけですか…なんか本当に残念だなぁ。そりゃDAC部にしても先日手に入れた型式のないあれらに比べて残念というのはあったけど、お手軽にPCにつないで単体で完結するUSB-DAC/HPAとしてはまだまだ活躍して欲しいなーと思っていただけに…。
フォローしておくとiHA-1 V2SXはサイズも性能もAH-D7000とかをつながない限りは全然普通にヘッドホンをドライブできる良い製品だと思います。価格も改定で下がったし、この性能で\73,800なら買いでしょう。ぶっちゃけ一時期話題になってたHP-A7買うよりこっちをおすすめしたいところ。あれはわたしも手を出して失敗したなーと思った機種だったので…おそらくほぼすべての面においてiHA-1 V2SXの方が上だったので。もしかするとHP-A7はHD650で調整されたというので、駆動力だけはV2SXより上かもしれませんが、そもそもの音質があれでは…ってところで選外ですよ。
PCでUSB接続で使うとか、机の上にちょこんと置いておくヘッドホンアンプとしてはiHA-1 V2SXは、すごくいいです。これ1体で完結するのも魅力的。

本題に戻ると、駆動力の差というのは、はっきり存在するんだなーというのが今回の収穫。
AH-D7000に限らず、ヘッドホンによってはアンプも適切なものを用意しましょってところのようです。問題はどんなヘッドホンだとどのくらいの能力のアンプが必要かというのがはっきりわからない点で申し訳ないのですが、まずはこういう結果だったよーというお話でした。


続きを読む "ヘッドホンアンプの駆動力と鳴らしきるとか鳴らしきれないとか"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月19日 (土)

ただの日記です。過度な期待はしないでください。(~2010618)

会社の件は早とちりだったっぽく、予断は許さない状況だけど撤退というよりは条件変更で可能なら残留という方向性らしく、安心はしてないけどいきなりもうやめやめって話じゃないのはよかったです。

先日、ビックカメラでHGUCのZZが発売されてるなーって見てて、冗談抜きで飛ぶように売れていくのを目の当たりにして、我慢できませんでした(バカ)。
今月はMGのFA-78-1も出るから我慢しようと思ってたのに…。
Gteam
ガンダムチーム…揃っちゃった…(なにやってんだか)。
これでメガライダーがあれば完璧のような気がするよ。
そういえばZZってRX-78の再生ってコンセプトなんだっけねーというわけで、それも並べてみたり。
78010
うーん…さっきの写真もなんだけど、それと実物を比べてみてもわかるけど、ZZって小顔なんですね。HGUC化されるにあたってのリファインの問題かもしれないけど。でもMGのZZを作ってるときも、顔は小さいなぁなんて思った記憶があります。
そしてZZといえばもうひとつのコンセプトが…そう、Gフォートレス…つまり『ひとりGアーマー』。まあ、ひとりというとちょっと違いますが(ビームライフルにも人が乗ってるからってことで)。
せっかく持ってることだし、並べてみたよ?
Garmor01
単体で変形だからZZの方がかなり小さいのでは?と思っていたら、伊達にひとりGアーマーじゃないというわけで、結構大きいんですよね、Gフォートレス。
Garmor02
並べてみる…ZZの方が火力ありそう。そりゃ世代が違うからあたりまえなのかな…。
Garmor03
やっぱりGフォートレスも結構大きいんですよね…Gアーマーみたいにパーツ追加で合体してるわけじゃないんですけどね。
Garmor04
ほぼ横から…やっぱGアーマーもかっこいいですよー、なんだかんだでこういうのは好きですね。どちらか選べといわれれば難しいんだけど、Gアーマーかなぁ…ZZは好きだけど、Z後半くらいからのMSってどうもガンダム世界のリアリティからかけ離れてしまったのでは?っていう気もしているので。路線変更とかおもちゃ売らなきゃとか、いろいろあったんでしょうけど。
しかしこのZZ、パーツ多いので組立大変だったですよ。塗装もなにもしてないパチ組みなのに。ま、Gアーマーも結構かかりましたけど。やっぱり可変MSの組立は大変です。がっしりしているようで意外と華奢なのがZZなので、MS形態で立たせてポーズとるのもわりと大変だったりとか、そういう意味ではやっぱりGアーマー(初代ガンダム)の方が地に足が着いたデザインだと思うんですよね。今風に見てダサいと言われようが、それこそが初代なので。
MGのフルアーマーガンダムもちょっと解釈的に『?』と思う部分もあるけど、それでも昔の1/144とかのイメージに近いと思うので、楽しみです。MGだから組立大変そうだけど。また塗装しないでパチ組みしかしなさそうだけど、日にちかけてじっくり作りたいなぁ。

写真撮ってないですがSA-77シルフィードのキットも買いました。高かったけど、高かったけど…メガCD版シルフィードとあっては、買わないわけにはいかない!と思ってしまいました。当時から立体モデル欲しかったし。届いたキットはあたりまえながら塗装必須で、構えてちゃんと作りたい気にさせる精巧なキットで、欲しかったのはこれだった!と言いたいものでした。もちろんがんばらなきゃ形にならないので、パチ組みでテキトウに楽しめるHGUCとかとは違い…まあ、いいか。メガCDのシルフィードも今では全編動画垂れ流しでゲーム的には見るべきところがないとか言って叩く人がいたりするようですが、わかってない!わかってないなーと思います。当時やっていればそんなことはいえないはず。だいたい、あのころのハードでフルスクリーンで背景としてリアルタイムに動画を流しつつゲームとして成立させる技術がどれだけ大変で高度な処理が必要だったのか、そんなこともわからない人にメガCD版シルフを叩いたりする資格などない、と思ってしまうよ。それにこのゲームの背景、動画だの垂れ流しだのいわれますが、ちゃんと当たり判定ももってますしね。判定自体は2Dで処理すればいいだろうから立体計算しなくてもいいかもしれませんが、それにしたって動画にシンクロして判定動かすだけでも結構難しいはず。
まぁ、それはさておき。
当時がんばったなつかしい思い出が、キットを見たらいろいろ思い出されて、感激でした。
ゲームは今プレイしたら多分クリアできないけど、当時はがんばったなぁ…ラスボスで時間切れだと絶対負けるとかしらなくて、それと有効な攻撃力のある武器の組み合わせとかもなかなかわからなくて苦戦したっけなぁ、エネルギー残量とか計算して無駄づかいしないように進まなきゃいけないゲームだったし。でも、そのへんも面白かったんですけどね。パターン組んで各シーンに有効な武器を選んで、極力無駄遣いしないで進む楽しさもあったし。だから基本はやっぱり完全に覚えゲーなんですけどね。全部しっかり覚えきるとすごい楽しめたゲームでしたよ。

仕事中に立ち寄ったスーパーで買ったプリンがおいしかったので、家でも食べたいと思って買ってきてしまったよ。
Yuripurin
特売らしくて90円だったよ。地元だといくらくらいで売ってるのか、今度さがしてこようかな。
某コンビニの甘くなくてただもそもそしたクリームがてんこ盛りで乗ってて量があるだけのオニ盛りなんとかとかいうプリンと違って、これはすごくおいしかったです。
頭使うときはー、甘いものが必要DAぜ(みさお風に)。

こんなことばっかりやってるから、どらすぴの練習も進まないし、他のネタの整理もつかないんだなーと思うと…何とかしたいですね(涙)。とはいえまたしても土曜出勤ありになってしまったし。
休みが欲しいですよ…。


続きを読む "ただの日記です。過度な期待はしないでください。(~2010618)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月17日 (木)

ただの日記です。過度な期待はしないでください。(~20100616)

Flash Player 10.1が正式リリースされたということで、さっそくLOOX U/C50に入れてみました…おー、HD動画もするする動く。これはすごいわー。ま、フルHDなんかの動画だとキャッシュ処理で溜まるまで待つのが結構かかったりするのでキャッシュ待ちでがたがたになったりするみたいですが、HD動画(720P)だと結構問題なくするする動きます。フルスクリーンでもかなり良い感じ。
動画は撮ってみようとしたんだけどなかなか外の音が静かになる機会がなくて、そのうちなんとかうpしてみたいところです。

ヨドバシカメラからお手紙がとどいていて、なんのこっちゃ?と思って開けてみたら、KENWOODダイナミックヘッドホン【KH-K1000】をご愛用のお客様へうんたら…で、コード無償交換のお知らせとお詫びとあるのですが、『左右独立アース線4芯構造』のY字分岐部分でアースが左右とも接続されてた問題って、オーテクだけの話じゃなかったっけ?ああ、KH-K1000ってオーテク機の親戚みたいなもんなんだっけ?みたいな話が現実味を帯びてしまっていや~んな感じ(苦笑)。わたしはオーテクのヘッドホンの音ってあまり好きじゃないんだけどKH-K1000は一応KENWOODの音ってことで好きだったりするんですが、製造自体はもしかしてオーテクでしたかそうですか、みたいな…いろいろガッカリですが、とりあえず交換してくれるというのだから、着払いで送ってくださいってことなので、時間をなんとかつくって送りたいと思っていたりします。
ここ最近、ずっとKH-K1000を使ってたので、手元からいなくなるのはさびしいですが、しょうがないですよ?
送り先は一応KENWOODなんですが、うーん…つか、製造自体はKENWOODでやってたけどパーツはオーテクからってことならなんとなく納得できなくもないですよ?ありえない話じゃないし。
「ダイナミック・ヘッドホンKH-K1000」をご愛用のお客様へお詫びとヘッドホンコード無償交換のお知らせ
まぁ、こういうことらしいです。
なんだかなぁ。
改修前と改修後を聞き比べてみたい気もしますが、たぶん丸の内へ改修前のを持っていけば改修後のと聞き比べさせてくれそうな気もしますが、そんな時間的余裕もなく…今度の土曜日も出勤確定だしねぇ(涙)。

昨日書いたDACの話の続きっぽいもの。
その流れを汲むUSBオーディオ(というかUSB-DAC)を譲っていただきました。これまたすごい…これまでの構成はPCからND-S1を通してDACからHD-1Lという感じだったんですが、ND-S1が不要になるとは…いや、さすがにND-S1は効果があるので、それと比較してだとどうだかわからないなーと思ってはいたんですが、これほどまでとは…比べてみないとわからない、比べてもわからない人にはわからないかもしれない微細な差かもしれないけれど、わたしにしてみれば半端じゃない感動が…生々しさが全然違う、ND-S1をはさまないで、このUSB-DACから直接HD-1Lへつないだ方だと信じられないくらい鮮明で、友人がDACだけのときにMDR-CD900STなのに驚くほどの空間を感じたと感想をくれたのですが、今回はわたし自身がそういう感じで驚いてしまって、本当に今、自分自身のこの感想は間違ってないのか?ということを確認したくて仕方ない状態ですよ?
これでiHA-1 V2SXの約1/7のお値段だもんなぁ…izoの機械にはかなり感動させてもらったからあまり悪く言いたくはないんだけど、事実としてそのDACたちの方が良い音が出るのだから、こればっかりは驚きを隠せないしフォローしようにもどうにも、という状態です。ただ、製品レベルとしてiHA-1 V2SXがすばらしいものであることにかわりはありません。7万近くかその前後で複合機もしくはDACやUSBオーディオを買うならこれかDA53Nあたりがおすすめということにかわりはないんですが、わたしとしてはもっといいと思えるものを手に入れてしまったので、もう至福というかなんというか…お譲りいただいた製作者の方には、本当に感謝でいっぱいです。
まだ機会をみているのですが、そのうちどんなものかはっきり感想をまとめてみたいと思っていたりします。
演奏そのものも楽器もボーカルも生々しさが半端じゃない…シンプルイズベストとはよく言ったものだと思います。
映像の場合は解像度を上げてやることでDVDソースなんかを綺麗に見たりというのはありだと思っていますが、こと音楽信号の場合は加工しないことがこれだけ絶大な効果があると知ってしまうと、いままで良いと思って聞いていたのはなんだったんだろう?なんて思ってしまうよ。
CD900STで、他の機器で聞いた場合にそっけないなーなんて思うことがある曲でもすごいリアリティをもって空間もぐっと感じられる聞こえ方で、別にDACそのものは超高速で演算して云々といったような化粧してたり加工してたりなんてしないタイプのものなのに…ということは、演出しようとすることの弊害が云々っていうのはあるんだな、と…そのあたりはまたいずれ。

RAPVXの一台をLS-55-01で使うように仕様変更しましたよ。
Rapvxse55
一台はXbox360の仕様にあわせてボタンの色も基本どおりに組んだ、換装記事で扱ったものでLS-32-01そのままなんだけど、こちらはもともと白というかクリア一色でLS-32-01で組んでいたものだったんだけど、LS-55-01にするついでに色も緑であわせてみようと思ってやってみた…メロンソーダみたいだw
操作感は前にも少し書きましたが、LS-32と比較するとかなりやわらかめです。三和レバーほどふにゃふにゃじゃないですが、LS-32で慣れていると、この軽さにはちょっととまどってしまうよ?
でも、それでも結構しっかり操作できるので、要は慣れの問題かと。
なんでこうしたかというと、すぐに比較できるようにという意図が一点、それとLS-55の操作感に慣れておいてもいいんじゃないかなー?ということで、このレバーでもどらすぴを練習してみようと思い立ったのが一点…要するにきまぐれ以外のなにものでもないんですが、白地に黄緑って綺麗かもっていうだけでとりあえずやってみようと用意してみただけだったり、あまり考えてませんでした。実際に組んでみてそこそこ綺麗なのでおkですけど。
大事なことをわすれてました。
実用的な面で一点。
LS-32や三和レバーと違って、無給油で使えるという利点があるのでメンテナンスはあんまり考えなくてよかったりとか、だからといって操作性が劣るわけではないので、そういう実用面でもLS-55は良いかなー?と思ったりしたわけです。実際に使ってみるとシャフト長いなーなんてところが気になったりもしているので、LS-33へ付け替えてみても面白いかな?などと考えていたりもします。
LS-33もストックはあるので。

それにしても…件のUSB-DAC、すごいです…ずっと聞いていたい、この音に浸っていたい、なんて思ったのは久しぶりです。そして驚くなかれMDR-CD900STでそのような気分にさせてくれるのだから、そりゃHD-1LがすごいHPAだというのは当然あるんですが、それ以前の上流の機器としてとにかくすごいと思います。


続きを読む "ただの日記です。過度な期待はしないでください。(~20100616)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月16日 (水)

沈む泥舟(~20100615)

わたしの所属する今の会社が、今の現場から撤退したいらしい…仕事自体は気に入っていて、今の会社にほとほと愛想が尽きた、という場合はどうすればいいのかな?引き抜きがあれば素直に応じるのがよさそうな気がしなくもなく…悩む悩む。
所詮は派遣というのは何度も書いていたことですが、やっぱりそんなもんでしょうねぇ。
今の仕事は続けたいので、基本的には現場に残れる方向で動く予定…難しいですががんばりたいところ。
で。
もし所属はそのままの場合は現場を移ることになると聞かされましたが、先日ダメだと書いたダメな人と今のリーダーとで新業務の立ち上げにかかわる可能性がという話があるようですが、リーダーはともかく新しいことをやるなら例のダメな人と組むのは心の底からご遠慮したいので(前向きに考えずにさっぽる方向ばかりへ行く人とは仕事したくない)、それはありえない…となると、会社はあてにならないから自力で生き残りをかけて動くしかないわけで、難儀だなぁ…という感じになってます。
とはいえ、時は流れる…

それはさておき。
先日、オークションで手に入れたDAC(型番がないので呼びづらい…)の試聴・リベンジを友人宅でやらせてもらいました。
前回は間に合わせのRCAケーブルで微妙な結果だったので、今回はうちで聞いているフル環境を持ち込んでの試聴となりました。
とはいっても基本的にはヘッドホン環境だから持ち運びはさほど苦ではないんですよね。
トラポとしてはノートPCとND-S1があれば、同軸でDACに入れて、そこからHD-1Lへ…もしくは、DACをiHA-1 V2SXで、というものの場合とで比較してみよう、という感じに。
ケーブルはPCからND-S1がフルテックのGT2、バスパワー駆動させるのでND-S1には別電源は使ってません。で、ND-S1からDACへはオヤイデさんのDR-510、DACからHD-1LへはオルトフォンのSilver Reference RCAで接続。いつものうちの環境です。で、ヘッドホンはMDR-CD900STとAH-D7000を用意。
で、友人からはまずCD900STで聞いてみたいということだったので、先にiHA-1 V2SX、あとで落札したDACをという比較をしてもらいました。曲はいろいろ、なんでもどうぞってことだったんだけど、友人からは織田かおり『Calling』で、というリクエストで。もう一人あとから聞いてもらったんだけど、こちらもほぼ同様+他の曲もいくつか。
そのときいだたいた感想をざっくりと書くと、結論から言えばiHA-1 V2SXよりもオークションで手に入れたDACの方が聞いていて良い音だと思う、というので満場一致。微妙な差で、ヘッドホンやアンプやケーブルを変えたときほどの大きな差ではなさげというものでしたが(わたしは結構わかりやすい差はあると思っているんですがそれはさておき)、具体的にはiHA-1 V2SXだと、あれでうっすらと膜が張っていて詰まっている、もしくはこもっているような音なのが、もうひとつのDACだと鮮度が違って音がくっきり聞こえて広がりも感じた、というものでした。
そのときの感想が印象的で、「これモニタだよね?CD900STで聞いてるのに、すごい空間的広がりを感じるよ」というもので、「モニタでこんな音がしていいのか!」って驚いてたのでわたしも驚いたですよ。
もう一人からも、鮮明さではiHA-1 V2SXよりももうひとつのDACの方が上だという感想をいただきました。
はっきり言ってしまうともう一方のDACはわたしがiHA-1V2SXを手に入れた値段の約1/8くらいのものなんですが、DACとしては方式が異なっているのと内部の作りがよりシンプルなのと、わたしがおおよそ10年前に聞いて感動して、手に入れることも叶わず、ずっと焦がれていたDACと同方式というものでした。昔のわたしはそこらへんまったくもって不勉強で、その手の届かない塊の機械を「良い音だなー」と思っていたにもかかわらず、それがどうしてそういうものなのかとか、そこらへんを知らずに今まできてしまっていたので、そこらへんが再燃しだした数年前(ちょうどこのブログを始めたころよりしばらく前)からぼちぼち調べていて、ようやくここにたどり着いたというわけです。甘いというか、ほんとモノを知らなさ過ぎなのを恥じるところなんですが、今そういうDACを手に入れられて幸せだなーと思うわけですよ?
この方式のDACだと再生環境が粗末だと良く聞こえるみたいな酷い話も聞いたことがあるんですが、確かにスピーカーではないとはいえHD-1LとCD900STまたはD7000で再生環境が粗末だとも思わないので、そのDACの実力は本物なんじゃないかなと思うわけです。
で、値段や作りがシンプルゆえに解像度とかで劣る部分なんかがあるんじゃないか?音そのものが繊細なiHA-1 V2SXと比較して粗があるんじゃないか?とわたし自身疑問でしたので聞き込んでみたけど、そういった部分もiHA-1 V2SXに劣るところはありませんでした。
すごい実力をもったDACだと思います。
メーカー品じゃないのでおおっぴらにおすすめするわけにはいかないものですが、しかし、いずれもうちょっとはっきりと正体を明かしたいと思います。機会がくれば…まだ、そのときじゃないなーと思っていますので、もうしばらく聞き込んでみたいですよ。
そのときは再放送っぽくなるかもしれませんが、また感想をまとめたいですよ?

それとは別件で、そのとき同時にやったのが例のコントローラー遅延問題の件。
例によってRAPV3とRAPVXを用意して、それぞれ交互にPCでゲームをやってみてもらいました。はじめはRAPV3でやってみて、次にRAPVXでやってみて、とか、その逆も、といったパターンもありでやってみてもらったんですよ。
はじめのうちはRAPV3で「こんなもんじゃないの?」という感想だったんですが、RAPVXに換えてやってみてもらった途端に「これはわかる!」ということで…もう繰り返ししつこく言ってることですが、RAPV3だと自機の動きなどが若干重く感じるが、RAPVXだとコントロールしたい意思に自機がリニアに反応するという感覚…これって結局体感しないと、実際に比較して実感しないとわからないことだと思うんですよね。同じメーカーが作ってるコントローラーだから遅延なんて無い!という人は、特にRAPV3に遅延はないという人は比較したことがないんじゃないでしょうか。比較してたら口が裂けても言えないセリフです。ちなみにわたしの確認した結果ではRAPVXは有志の方のドライバでもマイクロソフト標準でも、いずれのドライバでもRAPV3よりも遅延するということはなく、むしろ標準ドライバでもRAPV3より全然リニアリティの高い操作感を得ることができていました。
で、具体的にRAPV3だとどういう不都合が発生するかというと、たとえばシューティングなんかでは障害物の壁際ぎりぎりまで移動して止まったつもりが激突したりとか、格ゲーでストIIIなんかだとブロッキングが若干間に合わないことが発生するとか、パズルゲームで回転や配置が間に合わなくなってきたり、クォースなんかで高次面へ進むとミスが増えるとか、他にもいろいろあるんですが、そんな感じでしょうかね。
ただしこれはそれぞれのコントローラーをPCで使った場合の話で、それぞれを専用のゲーム機で使う場合には当てはまらない可能性があることは前提として考えておかねばならない部分です。
とはいえSIXAXISとの比較とかでRAP3やRAPV3は遅延すると思ってますけどね。比べてしまうと、あきらかに違和感あるから。

で。
変換機の遅延問題とかでわたしがインプレスなどのプレス関係の記事を提灯だとかいってることについて、友人から指摘があって、取引先との付き合いの問題もあるんだから何でもかんでも本当のことを書けばいいってものじゃない、そこは大人の付き合いというのもあるから提灯まではいかなくてもあまり厳しく本当のことを書けないこともある、ということでした。あんまりずかずかと書いてしまうと次からサンプルを借りられなくなったりしても困るし、とか、いろいろなしがらみがあるようでした。
『いつでも正しいことや楽しいことがずっとすべてじゃないことも』というわけで、理解はできるけど納得したくはない話でしたよ?(苦笑)。普通のユーザーが参考にするときに指標となる記事やそのライターがそういうことを書けないということなら、信用的にはぐっと落ちるかもしれないけど、わたし程度のようなものでも実際に使ってみたという感想として残していく意味はあるのかな?と思いました。幸い、メーカーからお金をもらってやってるわけじゃないし、興味があるものについて自腹で買ったものについて感想を書いているだけだから、自分自身の感覚に嘘をつかず感じたままに残していけば、それがこれからそういうモノを買ってみようとか思っている人の参考に少しでも役立つことができるなら面白いかな?とも思ったり。
そもそも、ここで記事にして残しているのは大抵がそういうものばっかりなんですけどね。わたし自身が他の人のものを読みたいなーとか思って探してみても見当たらなかったりするから、ないなら自分で確認しなきゃ気がすまない性格なので、見当たらないなら自分で確かめるしか!というのでいろいろやってみたのがこれまでの結果。
わたしは他人の話を聞いただけでわかったふりになるのなんてつまらないことはなくて、実体験したり実感しなきゃ意味がないと思ってる人なので、もちろん推論でわかってしまうくらいのことはさておくとしてとか、すべてがすべて実体験できるわけでもないので難しいところですが、これまでも、これからも、そうやっていろいろ実際に手にしたり試していけると良いなーと思っていたりします。
厨二病と呼ばば呼べ、と。
したり顔で知ったかぶるのが大人なら、わたしは大人になんてならなくてもいいかなーといい歳こいて思ってたりします。


続きを読む "沈む泥舟(~20100615)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月14日 (月)

デススマイルズIIX対応スティックをセイミツレバーとボタンに換装してみた

ホリから出ているデススマイルズIIX対応スティックセイミツ工業製のレバーとボタンに換装してみました、という、ここをよく見てくれている方にはいつもの記事です。
前回は分解しただけだったんですが、今回は換装作業してます。
動画は人手不足や機会不足、場所の問題などなどで今回はありませんが、そのうち分解・解説動画くらいは撮れたら撮りたい…のはさておいて、モノとしては鉄拳RAP.EXと同じなので、鉄拳RAPセイミツ化の記事もあわせて参照していただけるといいかもしれません、そっちなら動画もあるし。
用意するものは…
Seimitsu_parts
・LS-55(VFベース)
・PS-14-KN パープル×8
・PS-14-DN 黒(ボディ・キャップ同色)×2
・LB-39(35φのクリアレバーボール) パープル
・ファストン端子(大)10個1セットをひとつ
こんなところでしょうか。
用意する工具は
・#2のプラスドライバー
・#5~#6程度のマイナスドライバー
・7mmのボックスドライバー
・電工ペンチ(ファストン端子を圧着したりします)
・ニッパー
こんなところかな?
それと、レバー固定ネジは今回は切断して短くしてしまいます、それも電工ペンチでやります。
電工ペンチはマーベルNO.300Aという製品を型番指定で買ってます。
詳しくは前作の幼女棒セイミツ化換装記事を参照してみてください。
今回も家庭用アーケードスティックスレまとめWikiにはとてもとてもお世話になりました。
ありがとうございます。

まずは底板を外します。
Dss01
ねじは8箇所でプラスドライバーで外します。
外すときのコツは押し付ける力を回す力よりも強めに。感覚的には7:3とか8:2くらいで回し始めると良いと思われます。
8箇所全部のねじを外したら底板を取り外して、ボックスドライバーで天板を外します。
Dss02
表から見てわかると思いますが、四隅と中央上下の6箇所で固定されています。
天板の表から根角ねじを押さえつつ天板裏からボックスドライバーを回します。
Dss03
ナットが外れたら、ワッシャーと根角ねじと一緒に保管しておきましょう。
ナットもワッシャーも拾いづらいので、他のドライバーの磁力を利用して拾い上げるといいですよ。
Dss04
ちなみにうちのは中央上のナットがケースにめり込んでいてどうにもなりませんでした…ホリの品質管理が低いのはわかってるので、もういいや…って気分になりましたよ?

天板が外れたら、まず、レバーの配線をファストン端子化してしまいましょう。
レバーから配線をニッパーで切り離して、それぞれの先端に端子をつけます。なお、配線を外すときには、どの線がどの方向のスイッチについていたのかをわかるように、付箋か何かでかならずしるしをつけておいてください。レバー交換後の配線の際に混乱して配線がめちゃくちゃにならないように、この時点で備えておけば安心です。
レバーのスイッチ用ファストン端子ですが、このコントローラーだと配線が細いので、圧着するのに少し工夫すると良いです。
Dss05
外した配線の被膜を剥くときに、多少長め(1~1.5cmくらい)で剥いて線をよじってから、上の写真のように少し広めの輪にしておくとファストン端子を配線に圧着したときにしっかり固定されやすくなります。
Dss06
こんな感じでしょうかね。
写真では配線の線材の部分だけ圧着しています、完全には被膜のところも圧着してください。
圧着のやり方については、まず、圧着ペンチの端子より大き目のところでかしめてから、端子のサイズに合わせたところでかしめると綺麗にうまく圧着できると思いますお。

配線の末端処理ができたらレバーを交換します。
元の三和レバーがねじ2本で止まっているのでセイミツのレバーも2本で止めますが、ねじが長いので切断します。電工ペンチのねじ切りの部分でねじを切りましょう。M4のところにねじを入れて適度な長さに切断すればいいですよ。
Dss07
上のねじが元々の長さのもので、その下に置いてあるのが切断したねじです。このくらいまで切っておかないとねじが天板をつついてレバーを固定できないばかりか、天板をいためたりステーを歪めてしまうことが考えられるので、ねじの長さは必ず短めにしておきましょう。
もしくは長さの短いM4のねじをテキトウに買い揃えておいてもいいかもしれません。

LS-55はレバーボールとレバーパッキン、サブガイドを取り外して準備しておきます。で、ステーへ取り付けて配線します。ファストン端子は根元までしっかり差し込みましょう。
Dss08
組み付けるとこんな感じになります。
レバーを取り付けたらサブガイドを取り付けて、ボタンの換装に移ります。

ボタンのファストン端子を抜くには、マイナスドライバーを端子の先端とボタンの端子の根元に突っ込んでこじれば、少しずつ外れます。配線側の端子をつまんで引き抜きながらやると上手くいくと思いますよ?
Dss09
ボタンはボタンのボディに固定つめが付いているので、固定つめをボディに押し込みつつ天板の外側へボタンそのものを押し出せば外れます。
外れたら交換用のボタンを取り付けていきます。今回使うセイミツのPS-14-KNはねじ式のボタンなので、表からボタンをはめたら裏からボタンに付属のリングで固定します。ちなみに初代幼女棒のときはステーに一番近いボタンのリングが固定時に干渉するため多少削らなければならなかったのですが、今回は特にぶつかったりしないので、リングの加工は必要ありません。何も考えずに交換・固定していきましょう。

全部交換したあとの天板裏がこれです。
Dss10
ここまでできたら、天板を開いたのとは逆の順序で、天板をとじて底板を取り付ければ完成です。

Dss11
できあがり。
LS-55なのでシャフトカバーが付いていてちょっと三和チックなレバーですが、実は全然違う…耐久性も操作性もこちらの方が格段に上ですし。それと、LS-32よりも軽い操作感覚なので、いまどきの3Dベースの格闘ゲームなどでも使いやすいと思いますよ?
とはいえセイミツレバーですから大抵のどんなゲームでも問題なく使えます。
LS-32だけがセイミツレバーじゃないですよ。
Dss12
各パーツの配置が鉄拳RAP同様のノワール配置なので、ボタンとレバーの間隔が適度に離れていて、ボタンの配置も自然でプレイしやすいジョイスティックです。
アストロで慣れてると、このレバーとボタンの間隔は微妙に違和感をもってしまいますが、ビュウリックスのテキトウすぎるいい加減なボタン配置よりは馴染みやすいですよ。
セイミツ化するかしないかはさておいて、このタイプのRAPが製造されることはもうないかもしれないので、在庫があるうちに急いでゲットすることを強く推奨してしまうよ。


デフォで使うには欠陥に近いタイプの設計の三和レバーとホリボタンの装備で誰得?なコントローラーですが、セイミツ製に換装することでかなり使い勝手がよくなるので、改造ベースとしてはいいコントローラーだと思います。
そもそも改造といってもレバーとボタンを交換するだけでたいしたことはやっていませんが(苦笑)。

今回はクリーニングクロスとかもついてファンアイテム性をいっそう増した製品になっていますが、これで天板のイラスト保護のコーティングさえされていればほぼ完璧だったのにと思うと惜しいです。
そこらへんは気になる方は各自工夫されてみてはいかがでしょうか?


続きを読む "デススマイルズIIX対応スティックをセイミツレバーとボタンに換装してみた"

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2010年6月12日 (土)

だ日記(ry (~20100611)

ダメだダメだと言うだけじゃしょうがないので、昨日あたりまでの日記でダメだと言っていた人と改めて話をしました。わたしも外に出ることが多いというかそういうセクションだからしょうがないんだけど、中で見えてないことも結構あるし、中に居てどう感じて仕事してるのかとか、なんでそういうことになってるのかを知らないからダメだろって見方になってる部分も大きいと思ってたので、そこは話をしてお互いに多少は埋めることができたんじゃないかと。
わたしがそう思って自己満足してるだけかもしれないけど、中に居ていろいろ不満も溜まっていて、それを相談できる人もいないからというのを抱えてやってて折れそうとは知らなかったから、そういう吹き溜まりみたいに詰まっていたものを吐き出してもらっただけでも良かったのかもしれない。んで、自分がダメな部分もわかってるって言うから、わかってるなら変えなきゃ、できないことじゃないんだからと、少しずつでいいから変えていけば周りからの見方も変わるよ、流れもいい方に向かうから、というような話もしてみたり。やろうやろうと努力はしなくていい、結果の出ない努力なんかいらないから、やると決めたらその覚悟だけでいいからとにかく動いてみたら?と。それをなんだかんだ理屈つけて面倒くさがってやらないとろくな結果にならないし、考えてるだけで実行しなければそれは意味がないから、考えてますってのは言い訳にならない、きつい言い方かもしれないけどアホの考え休むに似たりだからって話なんかもしてみたり。
正直あんまりこういう話したくないんだけど今回限りにしたいなぁと思いつつ、でも不満がいろいろあったのもお互いに見方にずれがあったのも少しは解消できたのでは?なんて、いい方向に行くといいなという手ごたえはちょっとはありました。
中と外だとかの違いもあるし話す機会もなかなかないから難しいけど、とにかく話し足りないんじゃないの?っていうことは言いました。何かあったら直接言わなきゃわからないし、話さなきゃわからないよ、それを相手のせいにして不満に思ってるだけじゃ解決しないし、伝わらないよ、と。
あんまり言いたくなかったんですけどね、他人に偉そうなこと言えるほど自分がちゃんとできてるわけじゃない自覚もあるし、はっきり言って自分なんかぐだぐだだから、でもそれだからって他人のよくないところを指摘しないというのはなんか違うし、お互い嫌なところをつつきあうだけだとケンカにしかならないんだからよくしてくって意識でこれはこうしたらどうか?って疑問を話すのはいいんじゃないのかなーと。
内情がわかったからといって工夫してなかったらそこは言いますよ?とは釘は刺しましたが、それは自分にも返ってくることだなと、すごく厳しいななんて言ってて思いましたけど。
疲れるからこういうの本当はやりたくないんだけど、うまく回していくにはこういうのも必要なのかな…ってか、こういうケアのリーダーの仕事じゃないのかねぇ…リーダー的事務処理だけじゃなくて、こういった部分ももっと面倒みてあげてほしいですよ…ぶっちゃけわたしの仕事じゃないし。

ここを見ていただいてる方でときどき感づいてる人はいるんじゃないかと思いますが、そう、わたし自身「あー、偽善者だなー」って自覚はあります。嫌な性格ですよ?
自分が嫌いだし信用もしてないですから。
かなり違うかもしれませんが一面的にはラッド・ルッソとかサーシェスっぽいとこあるなーと思いますし(どっちも藤原啓治だな…ただの偶然ですよ?)。
確かに『自分は絶対安全でひどい目にはあわない』と思ってる人をぶちのめしてやりたいとか、そういう願望はあるかも(苦笑)。あと、どうあがいてもどうにもならない状況に蹂躙されたりしたりするのは好きだー。
嫌な性格ですね(苦笑)。


エースコンバットX2 ジョイントアサルト、買わないつもりだったんだけど エースコンバットX2 ジョイントアサルト ファミ通DXパックの特典につられて予約してしまったよー…意思が弱いなーと思いつつも、この特典出されたら買わないわけにはいかない、というのがあったですよ。
ACE COMBAT 2 オリジナルサウンドトラック…当時はこれ、いつになったらサントラ出るのかな?と思いつつ、出ないなら作ってしまえということでMDに録音して聞いていたのを思い出しました。もう手元にMDのデッキとかプレーヤーがないのでMDのディスク自体が出てきたとしても聞けないなーと思っていたものだけど、CD化されるなら、しかもPSのソフトにストリーミングで入っていたのとは違って44.1kHz PCMオリジナル音源からのリマスタリングなら買うしかない、不可避ですよ?選択肢などないです。
…というわけで予約してしまいました。
CDだけじゃ売らないよね?ってわけで…最近はこういう売り方が流行りなのか?と思いつつも、買うウエイトはPSPのソフトよりもそのPSのAC2のサントラの方が重いんですよね。
そんなことを言ったら今PSPのソフトを作っている方に失礼で申し訳ないんですが、それはそれでやってみて面白かったらいいなーとも思っているので勘弁してもらえたら…。
エースコンバットは3でガッカリしてやめちゃってました。あれはへんなゲームだった…設定も微妙だったけど、地面に激突してもバウンドして壊れない戦闘機とか、もう笑うしかなかった…はじめはミスって地面に機体の腹をこすったときに難度かバウンドしたのがキッカケで気が付いて、じゃあ機首から地面に激突してみようってやってみたら本当にバウンドしてしばらく壊れなかったときは何のギャグかと思ったし。一応PS2の04には手を出してみたけど、2をやったときの感動はなかったですよ…それだけ2のインパクトはすごかったので。04は04で面白かったとは思うんですけどね。そのあたりで冷めてやめちゃってたんですが、今度の新作でちょっとやってみようかな?という気にもなってたりします。

基本的には月~金の週休二日なんですが、4月中旬くらいからかずっと土曜も仕事があって代休もとれず連休も仕事が入ってたのが続いていたけれど、ひさしぶりに案件の入らない土曜日がやってきて、代休も取れたので連休が遅れてやってきた感じです。だらだら休みたい気もするし、連休じゃなきゃできないことをやらなきゃダメなんじゃないかという気もするけど、どう過ごそうか悩む悩む。なんかダラダラ終わりそうな気もします。
疲れが取れないのでぐったり休みたいというのもあるので、どうしようかなーというところです。

時間できたんだからデススマイルズII Xのスティックのパーツ換装やればいいのにーとも思ってます、というか、これはできるだけ急いでやらなきゃダメだなーと…寝かしてる場合じゃないですね。


続きを読む "だ日記(ry (~20100611)"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年6月11日 (金)

ただの日記です。過(ry (~20100610)

こちらも仕事じゃなきゃ何度も電話したくないのに出てくれないのでせざるを得ず、しかも当日すっぽかし食らうとか…二度と行きたくないのに不在だったから再対応しなきゃいけないとか、もう正直うんざり。そういう対応だった人がいて、初回は土曜日指定だったというところから大体想像は付いてたんだけど…しかも初回のときも時間指定されてたから指定どおりに行ってみたら待たされたしなぁ…いないならいないで連絡をよこしてくれてもいいと思うのですが、まぁ、いいや。

ゆとり世代だけがゆとりなんじゃない、と、横を見ていて思うことが。
しかもそれが自分より上の年齢だと、言いづらくてしょうがない…あからさまに言いますけどね、無駄な残業はやめてとっとと整理して帰ろうよーって。前にもそういう話をして、先にやることとあとでやればいいこと、優先順位を考えて定時にあがれるように一日のうちに何をどうしようとか考えながらやってくださいねーって話もしたのに聞いてもらえてないというか、この人は人の話を聞かない・聞いてないんじゃなくて、聞けない人なんだ、と解釈することにしました、と、リーダーに話したよ…最近あからさまに冷たいといわれましたが、我慢も限界です、黙ってたけど同じ現場にいて片方が甘っちょろいことやってて考えもせずにトラブル連発してたら、そりゃうんざりもします。

代表が変わっても中身が変わると思えないから、菅代表になったからって民主に投票してしまう人は迂闊だと思われ。でも、騙されてそういうことする人が結構いるんじゃないか?という気がします。そうなったらもう先行きは暗い気がしますね…鳩山も大概にしとけって感じでしたが、あれは鳩山だけが悪いんじゃなくて民主のせいだってわかれ、と。そこらへんクビを挿げ替えたからってころっと踊らされて次で民主にまた票が集まったとしたら、言っちゃ悪いけど大衆って愚民なんだというか(わたしもその中の一人なわけですが)、政治家になめられてんじゃないの?って思わざるを得ない…。上の話じゃないですが、ゆとりは年齢関係なくゆとりだから。どこの誰が言い出したんだか、結構誰でも思いつきそうなネタですが、自民党から自由を抜いたのが民主党だから。だからって自民がいいのか?っていうと疑問だけど、民主よりはマシ。この先どうなるかはいろいろ気にはなりますね。景気的にもいろいろ悪化したりで、政治と生活がわりと直結してることがここ最近実感できた方は多いのではなかろうかと思います。国民の生活が第一なんて言っておいてろくに結果も出せないどころか悪化させた連中がクビの挿げ替えでまだ続けようとしてますから、これで気付かない鈍感な人はヤバイと思いますよ?

嫌いだ嫌いだといっていたGダライアスをアーカイブスでゲット。あと、レイストームとか。ついでにコットンオリジナルも。そのうち雷電欲しいです。でもPS版なんだよねぇ…移植度とかどうなのかな?600円なら文句言うなって話ですね。サムライスピリッツも欲しくなってきた…PSアーカイブス見てるとそこそこ欲しくなるようなタイトルがあって困る。
Gダライアスは当時は基板でも処理が重くてわりとゲームスピードがのっそりしたゲームだったはずなんだけど、PSPだと異様に速くて気持ち悪い…正直PSPでGダラやってる・やってた人はすごいと思うわ…マゾ?じゃなくて、普通にそんKします。処理が速くなったからと言ってゲームが面白くなるかというと、そうなるゲームとならないゲームがあったりしますが…Gダラは後者ですが。シリーズ中で一番嫌いなので。ただし曲と演出は別。見てるとすごいと思うのに遊ぶと面白くないゲームの筆頭かなーと。
それはさておき。
PSアーカイブス、結構欲しくなるタイトルが揃ってきたと思うんですが、まだ足りませんよ?
R4…リッジレーサータイプ4とか、コナミアンティークス MSXコレクション Vol.3とか、まだまだこの辺欲しいですね。
版権とかで厳しいのかもしれませんが、PSの攻殻機動隊も…これも結構何度も言ってるかもだけど、PSアーカイブスで出して欲しいですね。かなり面白いんだけどなぁ…。
アニメ化された攻殻の中では、原作の雰囲気を一番よく再現できてるのはこのプレステ版攻殻のアニメーションだと思うんだけど。


続きを読む "ただの日記です。過(ry (~20100610)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月10日 (木)

ただの日記です。過(ry (~20100609)

そういえば先日ヱヴァ破のBDを見た日は日曜だったんだけど、その前にハガレンTV版を見ていて、たまたま大きな錬成陣が完成して地上で人がばたばた倒れてく話だったんだけど、その後にヱヴァ見たもんだから、今日は似たような話を立て続けに見る日だねぇなんて話に…あれ?

いつもいつもトラブルを起こして足を引っ張ってくれてる人が、またやらかしそうになってたので、言いたくもない話をせざるを得なくなって帰りが遅くなったり…。
具体的にはユーザーさん過失の故障でユーザーさんもそれを認めてるんだけど、今回は機能回復するレベルでとりあえず直して、期間を置いてもう一回持ち込んでもらえたら次はメーカー保証の範囲内で直せますなんて話で案内しようとしていたみたいで、よくよく聞いてみるとメーカーに部品を戻さなきゃいけないのはあたりまえなんだけど、それでユーザー過失とわかった場合は有償請求になるわけです。で、今回の場合は期間を置いたらそのパーツが腐食してあきらかにユーザー過失として請求が上がる恐れが高いのにもかかわらずそういう案内をしようとしてるから、これ以上クレーム起こしてどうすんだよ?と釘を刺さざるを得なかった…その人的にはユーザー向けに良い顔して良いことした気になりたかったんだろうけど、請求が来たときにじゃあどこが負担するんだよ?ってことで大揉めすることがわかりきってる話だったのにそこに考えが至らなかったみたいだから、無償だとかそういう案内は絶対するなと言うしかなかったです。つか常識で考えりゃわかるだろJKだぜって話なんですが、今までも案内不足でいろいろミスって会社に負担させてきた人だから、そろそろヤバいんですが、さすがにこれは止めないとまずいだろうと…リーダーもそれを相談されてそのまま案内させようとしてたみたいだから頭おかしいよとはっきり言ってしまったよ。普通に考えたら相談されたあなたが止めなきゃダメだろう、と。こういう場合は楽観的に考えちゃダメで、リスク高いというよりリスクしかなんだから無償でできますなんてちょっとでも言っちゃダメだし言わせちゃダメだ、と。ユーザーさんが過失を認めていて、再修理として預かったときに腐食してしまってる可能性が高いとはっきりわかってるのならなおさらだ、と。むしろなんでそれを無償でって案内をしようなんて考えたのかが理解できないししたくもない話。新品購入しておつりがくるくらいの費用がかかるのはわたしにもわかるのでユーザーの心情を考えたらお気の毒としか言いようがないけれど、それを曲げてたらどこが負担するんだよ?って話になりますから。メーカー裁量で無償対応できることがわかっているなら温情的にありな対応ですが、それができないメーカーだとわかってやろうとしてるから、またトラブルの火種をつくろうとしてるよってことでちょっと怒らざるを得なかった、ということがありましたよ。
なんでわたしリーダーでもないのに、そんな説教しなきゃならないんでしょうか(涙)。

デススマイルズIIXスティック換装はそんなこんなでまたできませんでした(涙)。
なんとか今週中にはやりたいんだけどなぁ…。
他にもいろいろやりたいことがあったんだけど、全部後日回し。
本当は代休が取れるはずだったのに、前述の人が足を引っ張ったせいで昨日は出勤しなきゃいけなくなったので、予定が全部ガラガラと崩れてしまって本気できつい状態です。

Playstation Storeがネットワークのメンテナンス中とかで使えない…メンテナンスが13時30分までって、勘弁してください状態。

そういやImage Converter3.1って販売終わってたんですね…残念。
ソニーからPSP向け動画変換で他に使い勝手の良いソフトがリリースされてたり、とかっていうのはないんでしょうか?調べ方不足だとは思っていますが…つか、Image Converter 2 Plusなら持ってるんですけどね。MPEG2をソースにしたときのフレームのがたつきを抑える方法とかもサポートとやり取りしながら確認したこともあったし。それで問題ないといえばないんですが、ちょっと考えたいところ。もっとお手軽で高速にPSP用の動画ファイルを作れないかなー?と。


続きを読む "ただの日記です。過(ry (~20100609)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月 7日 (月)

ただの日記です。過度な期待はしないでください。(~20100606)

幼女棒IIX換装作業できなかったー(涙)。
そのうちやります。とりあえず写真(静止画)だけでも…。

友人宅でX68Kの5インチフロッピー吸出し機を作ろうといろいろやっていて、5インチドライブが認識されてってところまではなんとかがんばったけど、読み込めない。XPでダメで98でダメで、手持ちのOSもそれだけだったのでどうしようか悩んで結局その日はそこで終わり、
昔XP環境でもなんとか吸出しできてた気がするんだけどなぁ…どうやってたかまるで覚えてない、残念。
次回リベンジしたいなぁ…。
どうしてもX68Kの同人ソフトとかでもう一度やってみたいのもあるから、何とかしたいところ。

で、PCの組立とかOS入れ替えばっかりではあれだというので、ヱヴァ破のBDを見ました。わたしは劇場には見に行ったけど、友人は見てないということだったので、結構新鮮だったんじゃないでしょうか。
画質とか音とかはいうまでもなく良いので、中身なんだけど、劇場に見に行ったときに感想は書いてたと思うし、それとあまり変わらないので感想そのものは割愛するとして。
最近しんどいのとか忙しいのとかでめっきりTVやBD見てなかったので、ひさしぶりにアニメ見たのが気分的に新鮮。面白かった。やっぱり忙しいとか言っていても無理してでも時間作ってたまってるものを見ていかないとダメだなーと思ってしまったよ。レールガンも化物語も全巻未開封のままだからなぁ…。借り物のDTBも全然見てないし。
でもPSP用にファイル作りたいイデオンとボトムズは見返したくてしょうがないという(それ以前に昔作ったガサラキとリヴァイアスのファイルが見つからない…)。

PSP用D端子ケーブルを買ったのでダライアスバーストをそれでやってみる。
表示が画面の真ん中に寄ってフルスクリーンで出ないのが微妙ですが、こうして見るとバーストは今の基板で超高解像度でアーケードでしか遊べないのを売りにするようなゲームとして出してくれたらもっと良かったのになーと思ってしまったよ、PSPでもいいのはいいけどもったいないです。
ムービーとかは大きい画面で見ると粗が見えちゃって厳しいですね。DOAパラダイス体験版とかも結構しんどかった、PSPの画面だから生きてくるソフトと大きい画面で表示しても耐えられるゲームは差が激しそうです。

エコドライブって渋滞を誘発するエゴドライブだと思った。
そもそもエコとかいっていい子ぶるなと。お財布に優しい運転とか経済巡航とかそういう感じ。
環境に優しいなんてどこの思い上がった口から言ってやがりますか?と。
環境に配慮するなら公共交通機関使えっての。荷物が大きいとかの場合はしょうがないけど。
それはさておき、うちの車(デミオ)が意外と燃費悪かったので妙に意識するようになってしまいました。
営業車みたいな運転してるからだろ?ってつっこみもあるかもしれませんが、自家用は普通にゆったり走らせて変に踏まないようにしてたのに、やたらガス食ってるので…カタログスペックがあてにならないのはノートPCのバッテリー持続時間と同じかなー?とか思ったり。


続きを読む "ただの日記です。過度な期待はしないでください。(~20100606)"

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2010年6月 5日 (土)

デススマイルズIIX対応スティックを開けてみた

ホリのXbox360用デススマイルズIIX対応スティックを受け取ってきました。
あけただけなので、もう他のところでも画像とかは出てそうですが、一応。
レバー・ボタン換装記事はこちらをどうぞ
まずは箱。
Dt01
で、実物。
Dt02
今回もあいかわらず印刷面むき出しです。
クリーニングクロスとかもいいんだけど、とりあえずファンアイテムとしては疑問が残る仕上がりです。
かなり前から言われているのに、なんでホリは天板をコーティングしないんでしょうかね?
そして、中身。
タイアップスティックなんで底板を外してからじゃないと天板を開けないので作業はちょっと面倒ですよ。
Dt03
すごく…鉄拳RAPです…。
これをセイミツ化するならLS-55のVFベースでやるしかなさそうですね。

虫姫さまふたりすてぃっくのように作りが粗いとかは特になかったのですが(レバーのハンダ付けの上から固定してるホットボンドが糸を引いてる、なんてのはあります)、三和レバーにホリボタンでシューティング向けのジョイスティックとは言い難いしLS-32はポン付けできないしで誰得?ってジョイスティックになってしまっています…。
レバーはセイミツ化するなら鉄拳RAP同様にLS-55でVFベースじゃないと駄目っぽいですね。
ここらへんは、やってみないとなんとも…というわけで、パーツが届いたら換装してみます。
明日あたり作業できると良いなぁ…。

春日野穹先生も微妙な表情のジョイスティックっぽいですよ?
(ぃゃ、冗談ですが…)
Sk01
…『ヨスガノソラ』の春日野穹さん(コトブキヤの完成品)も一緒に引き取ってきました、すごい出来がいいので買ってよかったですよ。取り扱い注意ですけど。すごい注意。髪がすごいですので。
こういう当たりフィギュアは届くとうれしいですね。コトブキヤさんから前にリリースされたかがみんはちょっと残念だったんだけど、これは当たりですごくうれしいです。どこに飾ろうか悩む悩む。

幼女棒IIXは、LS-55でも構わないならレバー・ボタン換装前提のベースの機種として悪くないコントローラーだと思います。ちなみにまんま鉄拳RAPなので、PC使用のときもNot digitally signed様のドライバーでRAP.EXとしてちゃんと認識して使えます。VIDとかPIDが鉄拳RAPと同じです。
レバーとボタンの配置から予想されていたとはいえ、そのまんまなのである意味ありがたいことではあります。
このコントローラーの意味は、旧モデルのRAPタイプとして最後のリリースでレバー・ボタン換装がそこそこ容易ということじゃないでしょうか。
旧モデルRAP・アストロ配置というかノワール配置のコントローラーを欲しいと思う方は、手に入るうちに買っておくのが吉だと思われます。


続きを読む "デススマイルズIIX対応スティックを開けてみた"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月 2日 (水)

ただの日記です。過度な期待はしないでください。(~20100601)

いまさらの話ですが・その1

PSP-3000の画面表示でしましまが見えるよというのが一時期取り上げられていたように記憶している件、昨日何気なしにPSP-3000の発表時のニュースリリースを見てたところ、”PSP®の高品位映像をテレビに映し出すためのビデオ出力機能を拡張し、ゲームのインターレース出力にも対応しました。プログレッシブ映像入力に対応していないテレビでも、専用ケーブルを用いてPSP®のゲーム画面をアナログ出力できるようにするなど”というような表記を見たんですが、これじゃね?と思ってしまったよ。外部表示装置への出力がインターレースの機器、つまりコンポジットビデオやS端子でも可能になったってことだけど、外部出力の機器へインターレースで出力するのは構わないとして、内蔵液晶へもインターレースでの接続になってるんじゃないの?ってことです。つか、それしか考えられん…接続に応じてプログレッシブかインターレースかを切り替えられるようにとかは考えなかったんですかね?コスト?実際、手元のブロッサムのPSP-3000の画面を見ててもインターレースかな?と思うような表示のくせが見られますし。出力時にオプションとかで切り替えられるようにすればいいのに、全部ざっくりインターレースで出力する設計なのかな?という推測。これはこれでなんか残念。液晶は”携帯機器では最高クラスのコントラスト・応答速度・広色域を実現した液晶ディスプレイを搭載することにより、PSP®の特徴でもある4.3インチの大型高精細画面で従来以上に自然で色鮮やかな映像をお楽しみいただけます。さらに、反射低減技術の採用により、明るい場所でも画面が見やすくなり、屋外での使い勝手が一段と向上しました。”ということで、従来のものより良くなってるはずなのに、これは残念。
つか、ファームウェアのアップデートでプログレッシブとインターレースを切り替えられるようにならないのかな?ハードウェア的に液晶そのものがインターレース入力のみ対応だったり基板の出力がインターレースのみの設計だったりするとアウトでしょうけど。


いまさらの話ですが・その2

今の現場に来てからかれこれ1年半は経過したのですが、正直うちの事務所のクライアントの社員の方は電話に出ません。
ここまで電話に出ない社員だらけの事務所というのも初めて見ました。普通は鳴ってる電話には率先して出ますよね?っつか、そういう現場ばかりだったしあたりまえだと思ってたので、電話出ねーなーと思って見てたんですが、新人とか我々下請というとおかしいけど請負には電話に出ないと「電話出ないよねー」と聞こえるように嫌味を言うので、とりあえずは相手先の名前だけ聞いて取次してたら「内容は?」とか聞いてくることもあるから内容もある程度は気をまわして聞くようにはしてたんですが、正直電話の取り次ぎはお金もらえてる業務内容じゃありません。誰も出ないから仕方なく受けているだけで、こちらのわからない内容の電話がほとんどで、こちらがもらえているお金は某社の出張修理に対して1件いくらという感じのものだったり、設置や撤去などの外部作業に対し1件いくらの契約と聞いているので、事務所にいて雑務や電話の取り次ぎなどはお金が出ません。でも事務所にいる都合上、常識的に考えて電話に出るのは当たり前と思ってたので出てました。こちらも携わっている業務外の電話に出ているわけで、お客様からはそんなことはわからないから構わずに内容を話し始める方が大抵なんだけど、こちらはわからないなりにとりあえず聞いてメモして取り次ぎしてました。しかしそれで「意味わかんねーよ!」とキレられて嫌な感じになったことがあって、さすがにこちらもお金もらってないのを取り次いでいてそこまで言われる筋合いないなぁと、そもそもそちらが全然電話に出ないからこっちが出てそういうことになってるんじゃないのさってことで、リーダーに相談して、どう嫌味を言われようと電話にはもう出ませんって方向性でとりあえず様子を見ることにしてみたり。いや、本当はそういうのも嫌なんですけどね、割合的には少ないとはいえこちらにかかってくる用事もあるわけだから。でもそういえばたまたまクライアントの社員の方がこちら相手の電話をとった時はそこまで内容取り次いでくれてないなぁと思うと、そこまでやる必要ないか、と。
ここまで見てて気づいた方はいるかな?これって悪循環ですよね?お互い気持よく仕事できればそれがいいなとは思うんですが、自分ではやらないくせに相手には要求してって自分勝手なことを押しつけ合っていては、そりゃ嫌な感じにもなりますよ?で、結果良くない方向にも流れが変わっちゃうし。気分で仕事するわけじゃないですが、気持ちでっていうのはあるわけで、いくら現代の奴隷・派遣業とはいえ、そこまでクライアントに隷属することはなかろうという部分から、お金の出ない部分での対応は積極的にはやらないよ?って話をリーダーにはしました。
ぶっちゃけクライアントが用意した機器が故障していて再対応で行った案件があるんだけど、それがさらに先方のお客様からはお金が出ないからうちにも支払われないとか、そういうあり得ない仕事をしているので、ボランティアじゃねーンだよってわけで。さすがにそれはないわと思ったりもしてるので、それに加えて電話については今までの鬱積もあるので、絞って絞って金もらえてないことに対してはこちらも動かないよってことにしていかないと売上上がらないし、いいように使われてる場合じゃないねって。今までのうちの営業が安請け合いしすぎたんじゃないの?と、見直しを要求するように上申中。


ダメだ、こういうときは光吉さんのCDを聞いて元気だそう…買ってよかったあのCD、1枚目は聞いてるとほんと元気出る。あれだけやる気になれるCDも手持ちの中じゃそうそうないです。
セガストア専売での再販ってことだったんですが、ありがたいことです。
元気出るっちゃデイトナUSAの初代のサントラもそうですけどね。初級・中級・上級、どのコースの曲も好きですねー。初代デイトナUSA、またやりたくなるなぁ…さすがにもう設置店はないだろうなぁ…。


いろいろ考えて低容量でたくさんの動画を持ち歩けるのが面白いかもということで、やっぱりPSP用にイデオンとボトムズをエンコしようかと考え中。素材の用意に時間と手間がかかるけど、まとめて全話持ち歩けると面白いんじゃないかなーと…ガンダムあたりも(一般的には先のふたつよりこっちのが需要ありそうだけど)。どれもDVDはBOX持ってたり全巻買ってたりするから、そこから持ち歩き用に作れなくはない、と。PSP用だから解像度はぐっと下がっちゃうけど、とりあえず見て内容を楽しむ程度のレベルのファイルにできればいいや、くらいの感じで。
問題はメモステ…32GBか16GBにするか、悩む悩む。ガサラキやリヴァイアスをPSP用のファイルにしたときは全話でDVD片面1層1枚にちょうど収まるくらいの容量にできたので、倍のボトムズならだいたい8GB程度かな?と。で、イデオン全話+劇場版で時間的には似たような感じになりそう。そうするとゲームを入れるメモステとは分けた方がいいのか、ある程度は共用することも考えてよく見るものとゲームも一緒に入れておく方がいいのか、うーん…金銭的な問題もあるのでとりあえず16GBで我慢しておいて、都度ファイルを入れ替えるでもいいのか、悩む…普通の人的にはPSPをぱっと見せて「ガンダム全話入ってる」というとインパクトとしては面白いんだけど、個人的にはガンダム全話よりもイデオンやボトムズが全部入ってるという方がネタとしては面白い気がしなくもなく…あいかわらずくっだらねーことで悩んでる気がしてきたので、思い切って32GBを買ってしまうでもいいような気がしてきました。どちらにしても6月10日待ちです。ハイスピードなメモステの新型が出るそうなので楽しみです。


オチません。


続きを読む "ただの日記です。過度な期待はしないでください。(~20100601)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月 1日 (火)

ただの日記です。過(ry (~20100531)

PSPのナムコミュージアムvol.2、どらすぴ旧バージョン追加&連射速度アップの調整可能なオプションとコンティニュー設定のON/OFFを追加してダウンロード販売されたら買うのになぁ…。

ダライアスバースト以降、というか、100万トンのバラバラ以降、PSP用ソフトはもうダウンロードで揃えてしまおうと考えてたりして、32GBのメモステを買おうかどうか悩む悩む。32GBあればガサラキとリヴァイアスとイデオンを全話入れてもまだゲームがいろいろ入るじゃないですかー(使い方が何か間違ってる気がしなくもないですが、さておいて…)。昔DVDからガサラキとリヴァイアスの全話をPSP用にファイル作ったんですよ。AVCで。画質はそこそこ。というか、当時のPSPで再生できるレベルで、数話ずつ持ち歩ければという考えで。今なら追加でイデオンとか作りたいですねー。ボトムズとかも。全話持ち歩き。というか、全話収録したメモステを作っても面白いかもしれないですよ?って、そんな面倒で暇人なことをやってる余裕はあまりなかったりしますが…せっかくPSPを買い換えて実用的にいろいろできそうとなると、そういう使い方もしたくなるというものですよ?ボトムズ全話とかは作ってもいい気がしてきました。が。解像度的にPSPよりもAd[es]で見る方が有利なんですよね。取り出すのも手軽だし。ファイルもDivXとかxvidとか使えるし、PSP専用にエンコするよりずっと汎用性高くていい気がする…あれ?あれれ?なんか目的がずれてるような…。メモステ32GBに目がくらんでいるようですが実用的には16GBを買うところで抑えておいた方がよさそうな気もしてきました。とりあえずガサラキとリヴァイアス全話をいつも持ち歩ける状態にしておけたらいいかなぁ、と。もちろんゲームも買いますが…風の丘公園とか、ちょこちょこ欲しいの出てますし。コナミもコナミアンティークコレクションの3を出してくれたらなぁ、と。ナムコもリッジシリーズをアーカイブスで出してくれたらうれしいんですけどねー。R4をPSPでやりたいですねー。CFWは使いたくないんで。

逆にDSiはダウンロードソフトはそんなに買ってなかったり。任天堂の場合はアカウント管理ではなく本体とひも付けなので、ソフトとか買ったのが本体交換で使えなくなってしまうというか、無くなってしまうのが納得できません。
ソフトを配信でサービスするなら、その辺の整備をもうちょっと何とかして欲しいところです。

ちょこちょこ前から小出しにしていた『オークションで手に入れた良いもの』とはDACだったりするのですが、メーカー製じゃなくて自作品を出品されていた方がいらっしゃいまして、それを手に入れました。諸事情あってもう作られないとのことで、ぎりぎりのタイミングでなんとか手に入れることができてとても幸せなのですよ。で、これの音がまた良いわけで、最近はこのDACからアナログでアンプへ出力…という感じに。KAF-A55のアナログ入力が若干のノイズがあることは購入直後の感想で書いたとおりだったんだけど、それがあるのが本当に惜しいくらいにこのDACを通すと音がさらに良くなるという…当然、HD-1Lでも同様。そんな感じで、PCからお手軽に聞くときはiHA-1 V2SXなんだけど、じっくりというときはND-S1経由でこのDACに入れて、HD-1Lで…といった具合。ND-S1が恐ろしい低価格で良いトランスポートなので、とはいえバスパワーで使ってる状態なので、これでも全力ではないですね。電源を変えてやるとさらに良くなるようなのですが、とりあえず現状はバスパワーでいいかなー?と。余裕ができたら電源を奢ってあげたい気分です。そうするとまた電源ケーブルも良いものが必要になってくるので、なんだかんだでお金掛かるなぁ、と…。各ケーブル、当然電源ケーブルも良い物を使うと良くなる(というか劣化が防げる)ことが分かってしまってると、贅沢とはいえなんとかしたくなりますね。で、件のDACもACアダプター駆動なのですが、仕様さえ合えばこれも良い電源を使えばもっと変わるのかな?という感じ。DACそのものの詳細はいずれ感想を書きたいと思いますが、正直試してみるものだ…と思いました。比較は必要だね、と。シンプルイズベストとはよく言ったもので、iHA-1 V2SXの音は絹のようにきめ細かいなめらかな音なんだけど、件のDACだと音そのものが生き生きとしてボーカルや楽器がより生々しく生気をもって迫ってくる感じで、求めていたのはこういう音なんだよなーというわけで、10年前のあこがれに少し近づいたかな?と思っています。あれはもう毎日聞いていたけど買うには手の届かない品物だったので…お手製でそれに近い構成の機器を体験的に手に入れることができたのは実にラッキーというか、ありがたいことですよ。で、10年前に手に入れることがとてもかなわないと思っていたその製品は、今では内部構成はそのままにコストダウンなどや工夫のおかげか、がんばれば買えるかな?という値段のラインナップの製品が出ているので、それも欲しくなってしまったりしています。いずれにしても良いDACを手に入れることができて、製作者の方には感謝でいっぱいです。こんな素晴らしいものが製造終了というのがもったいないですが、作者さんの個人的状況や、お手製のものに対して作者さんにむちゃくちゃな質問をする人が結構いたらしくて、そういうのの影響もあったのか製作終了されてしまったのが残念です。まぁ、お手製のものに対して『~の製品より良い音がしますか?』なんて質問をしたり、改造について問い合わせたりとか、傍から見ても失礼なんじゃないか?と思える質問があったらしく、作者の方が怒るのは当然だなと思いました。わたしなんかもOSインストール記事だったりは基本的に質問NGにしてますけど、だいたい似たような理由です。わかってる人が突っ込んだ内容で質問や意見をくれるのならともかく、自分の都合しか考えていないような質問については結構冷たくあしらっているのをわたしの記事のコメント欄を見たりされた方は気づいていらっしゃるのではないかと思います。それはさておいて、大手などのメーカーが製品としては出さないタイプのDACだということで、昔はあったにしても今はこういうものはメーカーが作らないということなのですが、正直な話、今のそこそこ高額なDACよりもこのお手製のDACの方がわたし自身の感想としては良い音がしてると思ってしまいましたよ。これは何も贔屓ではなく、本気でしっかり聴き比べて、この方が良いと思ったからメインのシステムに組み込んだまでの話です。信号に忠実というのは素の信号を濁りなく加工せずシンプルに出すこと、わたしが求めているのもそこだったので、加工して高精度化するという手法は音声・映像いずれにしても再現向上のための手段の一つではあるにせよ、液晶なんかでドットバイドットもしくはその整数倍で見た方が綺麗だったりするというのと同じだと思うんですが、音の場合も数倍~数千倍などといった高速演算の果ての加工後の音よりも、シンプルに出された音の方が鮮度は当然高いということなんだなと、自身の身と耳を持って体感したわけで、やっぱり昔のわたしが欲しいなと思っていたその小さな機械の音は、その直観は、当時は素人なりに(今でも素人ですが)間違ってなかったんだなーと思った次第ですよ。となると、応援したいizoさんがこのタイプのDACを出してくれたらぜひ買ってみたいなーと思ったりしたんですが、izoさんのiDAC-1などの方向性からだと、こういうDACは開発されなさそうだなとも思うので、そこはまた残念なような…。この方式のDACは国内では数は少ないですがいくつかの小さなメーカーが製品化はしているので、それを試してみたいなと思いました。余裕があれば、ですが。
正直な話、この音を聞いちゃうと、いくら高速演算されて精度の上げられた音を出すDACであろうと、どんなに高額でも、このシンプルで力強くも自然でしなやかな音には敵わないなと思ってしまうよ。楽器もボーカルも、とにかく生き生きとしてくるので。試聴レベルですごいと思った某Mk2でも、これには敵わない…あれはあれで良さがあるし、良いなぁと思ったけど、根本的に違うですよ。で、この方式で…ってことだと某双子とか、それの半分のとか、昔聞いたのがまさにそれらなんですが、好みの問題だとは思うんですが、わたしはこちらの方式の方が好きですね。で、そうなるとやっぱりそれらの実物が欲しくなるわけですが、おいそれと手の届く値段ではなかったのが、今ではラインナップの拡充によってお求めやすくて同構成というものが出ていて、全く同じ音が出るわけではないのでしょうが、あの憧れのものと同じ構成のものが手に入るとなれば、やっぱりそれが欲しくなる…ということで、ちょっとがんばって少しずつ貯めてみようかなという気になってきました。

のろけもいい加減にしとけよ?って気になってきたので、このへんで失礼します。
具体的に、詳細には、またいずれ。


続きを読む "ただの日記です。過(ry (~20100531)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年5月 | トップページ | 2010年7月 »