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2010年6月17日 (木)

ただの日記です。過度な期待はしないでください。(~20100616)

Flash Player 10.1が正式リリースされたということで、さっそくLOOX U/C50に入れてみました…おー、HD動画もするする動く。これはすごいわー。ま、フルHDなんかの動画だとキャッシュ処理で溜まるまで待つのが結構かかったりするのでキャッシュ待ちでがたがたになったりするみたいですが、HD動画(720P)だと結構問題なくするする動きます。フルスクリーンでもかなり良い感じ。
動画は撮ってみようとしたんだけどなかなか外の音が静かになる機会がなくて、そのうちなんとかうpしてみたいところです。

ヨドバシカメラからお手紙がとどいていて、なんのこっちゃ?と思って開けてみたら、KENWOODダイナミックヘッドホン【KH-K1000】をご愛用のお客様へうんたら…で、コード無償交換のお知らせとお詫びとあるのですが、『左右独立アース線4芯構造』のY字分岐部分でアースが左右とも接続されてた問題って、オーテクだけの話じゃなかったっけ?ああ、KH-K1000ってオーテク機の親戚みたいなもんなんだっけ?みたいな話が現実味を帯びてしまっていや~んな感じ(苦笑)。わたしはオーテクのヘッドホンの音ってあまり好きじゃないんだけどKH-K1000は一応KENWOODの音ってことで好きだったりするんですが、製造自体はもしかしてオーテクでしたかそうですか、みたいな…いろいろガッカリですが、とりあえず交換してくれるというのだから、着払いで送ってくださいってことなので、時間をなんとかつくって送りたいと思っていたりします。
ここ最近、ずっとKH-K1000を使ってたので、手元からいなくなるのはさびしいですが、しょうがないですよ?
送り先は一応KENWOODなんですが、うーん…つか、製造自体はKENWOODでやってたけどパーツはオーテクからってことならなんとなく納得できなくもないですよ?ありえない話じゃないし。
「ダイナミック・ヘッドホンKH-K1000」をご愛用のお客様へお詫びとヘッドホンコード無償交換のお知らせ
まぁ、こういうことらしいです。
なんだかなぁ。
改修前と改修後を聞き比べてみたい気もしますが、たぶん丸の内へ改修前のを持っていけば改修後のと聞き比べさせてくれそうな気もしますが、そんな時間的余裕もなく…今度の土曜日も出勤確定だしねぇ(涙)。

昨日書いたDACの話の続きっぽいもの。
その流れを汲むUSBオーディオ(というかUSB-DAC)を譲っていただきました。これまたすごい…これまでの構成はPCからND-S1を通してDACからHD-1Lという感じだったんですが、ND-S1が不要になるとは…いや、さすがにND-S1は効果があるので、それと比較してだとどうだかわからないなーと思ってはいたんですが、これほどまでとは…比べてみないとわからない、比べてもわからない人にはわからないかもしれない微細な差かもしれないけれど、わたしにしてみれば半端じゃない感動が…生々しさが全然違う、ND-S1をはさまないで、このUSB-DACから直接HD-1Lへつないだ方だと信じられないくらい鮮明で、友人がDACだけのときにMDR-CD900STなのに驚くほどの空間を感じたと感想をくれたのですが、今回はわたし自身がそういう感じで驚いてしまって、本当に今、自分自身のこの感想は間違ってないのか?ということを確認したくて仕方ない状態ですよ?
これでiHA-1 V2SXの約1/7のお値段だもんなぁ…izoの機械にはかなり感動させてもらったからあまり悪く言いたくはないんだけど、事実としてそのDACたちの方が良い音が出るのだから、こればっかりは驚きを隠せないしフォローしようにもどうにも、という状態です。ただ、製品レベルとしてiHA-1 V2SXがすばらしいものであることにかわりはありません。7万近くかその前後で複合機もしくはDACやUSBオーディオを買うならこれかDA53Nあたりがおすすめということにかわりはないんですが、わたしとしてはもっといいと思えるものを手に入れてしまったので、もう至福というかなんというか…お譲りいただいた製作者の方には、本当に感謝でいっぱいです。
まだ機会をみているのですが、そのうちどんなものかはっきり感想をまとめてみたいと思っていたりします。
演奏そのものも楽器もボーカルも生々しさが半端じゃない…シンプルイズベストとはよく言ったものだと思います。
映像の場合は解像度を上げてやることでDVDソースなんかを綺麗に見たりというのはありだと思っていますが、こと音楽信号の場合は加工しないことがこれだけ絶大な効果があると知ってしまうと、いままで良いと思って聞いていたのはなんだったんだろう?なんて思ってしまうよ。
CD900STで、他の機器で聞いた場合にそっけないなーなんて思うことがある曲でもすごいリアリティをもって空間もぐっと感じられる聞こえ方で、別にDACそのものは超高速で演算して云々といったような化粧してたり加工してたりなんてしないタイプのものなのに…ということは、演出しようとすることの弊害が云々っていうのはあるんだな、と…そのあたりはまたいずれ。

RAPVXの一台をLS-55-01で使うように仕様変更しましたよ。
Rapvxse55
一台はXbox360の仕様にあわせてボタンの色も基本どおりに組んだ、換装記事で扱ったものでLS-32-01そのままなんだけど、こちらはもともと白というかクリア一色でLS-32-01で組んでいたものだったんだけど、LS-55-01にするついでに色も緑であわせてみようと思ってやってみた…メロンソーダみたいだw
操作感は前にも少し書きましたが、LS-32と比較するとかなりやわらかめです。三和レバーほどふにゃふにゃじゃないですが、LS-32で慣れていると、この軽さにはちょっととまどってしまうよ?
でも、それでも結構しっかり操作できるので、要は慣れの問題かと。
なんでこうしたかというと、すぐに比較できるようにという意図が一点、それとLS-55の操作感に慣れておいてもいいんじゃないかなー?ということで、このレバーでもどらすぴを練習してみようと思い立ったのが一点…要するにきまぐれ以外のなにものでもないんですが、白地に黄緑って綺麗かもっていうだけでとりあえずやってみようと用意してみただけだったり、あまり考えてませんでした。実際に組んでみてそこそこ綺麗なのでおkですけど。
大事なことをわすれてました。
実用的な面で一点。
LS-32や三和レバーと違って、無給油で使えるという利点があるのでメンテナンスはあんまり考えなくてよかったりとか、だからといって操作性が劣るわけではないので、そういう実用面でもLS-55は良いかなー?と思ったりしたわけです。実際に使ってみるとシャフト長いなーなんてところが気になったりもしているので、LS-33へ付け替えてみても面白いかな?などと考えていたりもします。
LS-33もストックはあるので。

それにしても…件のUSB-DAC、すごいです…ずっと聞いていたい、この音に浸っていたい、なんて思ったのは久しぶりです。そして驚くなかれMDR-CD900STでそのような気分にさせてくれるのだから、そりゃHD-1LがすごいHPAだというのは当然あるんですが、それ以前の上流の機器としてとにかくすごいと思います。


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