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2010年6月16日 (水)

沈む泥舟(~20100615)

わたしの所属する今の会社が、今の現場から撤退したいらしい…仕事自体は気に入っていて、今の会社にほとほと愛想が尽きた、という場合はどうすればいいのかな?引き抜きがあれば素直に応じるのがよさそうな気がしなくもなく…悩む悩む。
所詮は派遣というのは何度も書いていたことですが、やっぱりそんなもんでしょうねぇ。
今の仕事は続けたいので、基本的には現場に残れる方向で動く予定…難しいですががんばりたいところ。
で。
もし所属はそのままの場合は現場を移ることになると聞かされましたが、先日ダメだと書いたダメな人と今のリーダーとで新業務の立ち上げにかかわる可能性がという話があるようですが、リーダーはともかく新しいことをやるなら例のダメな人と組むのは心の底からご遠慮したいので(前向きに考えずにさっぽる方向ばかりへ行く人とは仕事したくない)、それはありえない…となると、会社はあてにならないから自力で生き残りをかけて動くしかないわけで、難儀だなぁ…という感じになってます。
とはいえ、時は流れる…

それはさておき。
先日、オークションで手に入れたDAC(型番がないので呼びづらい…)の試聴・リベンジを友人宅でやらせてもらいました。
前回は間に合わせのRCAケーブルで微妙な結果だったので、今回はうちで聞いているフル環境を持ち込んでの試聴となりました。
とはいっても基本的にはヘッドホン環境だから持ち運びはさほど苦ではないんですよね。
トラポとしてはノートPCとND-S1があれば、同軸でDACに入れて、そこからHD-1Lへ…もしくは、DACをiHA-1 V2SXで、というものの場合とで比較してみよう、という感じに。
ケーブルはPCからND-S1がフルテックのGT2、バスパワー駆動させるのでND-S1には別電源は使ってません。で、ND-S1からDACへはオヤイデさんのDR-510、DACからHD-1LへはオルトフォンのSilver Reference RCAで接続。いつものうちの環境です。で、ヘッドホンはMDR-CD900STとAH-D7000を用意。
で、友人からはまずCD900STで聞いてみたいということだったので、先にiHA-1 V2SX、あとで落札したDACをという比較をしてもらいました。曲はいろいろ、なんでもどうぞってことだったんだけど、友人からは織田かおり『Calling』で、というリクエストで。もう一人あとから聞いてもらったんだけど、こちらもほぼ同様+他の曲もいくつか。
そのときいだたいた感想をざっくりと書くと、結論から言えばiHA-1 V2SXよりもオークションで手に入れたDACの方が聞いていて良い音だと思う、というので満場一致。微妙な差で、ヘッドホンやアンプやケーブルを変えたときほどの大きな差ではなさげというものでしたが(わたしは結構わかりやすい差はあると思っているんですがそれはさておき)、具体的にはiHA-1 V2SXだと、あれでうっすらと膜が張っていて詰まっている、もしくはこもっているような音なのが、もうひとつのDACだと鮮度が違って音がくっきり聞こえて広がりも感じた、というものでした。
そのときの感想が印象的で、「これモニタだよね?CD900STで聞いてるのに、すごい空間的広がりを感じるよ」というもので、「モニタでこんな音がしていいのか!」って驚いてたのでわたしも驚いたですよ。
もう一人からも、鮮明さではiHA-1 V2SXよりももうひとつのDACの方が上だという感想をいただきました。
はっきり言ってしまうともう一方のDACはわたしがiHA-1V2SXを手に入れた値段の約1/8くらいのものなんですが、DACとしては方式が異なっているのと内部の作りがよりシンプルなのと、わたしがおおよそ10年前に聞いて感動して、手に入れることも叶わず、ずっと焦がれていたDACと同方式というものでした。昔のわたしはそこらへんまったくもって不勉強で、その手の届かない塊の機械を「良い音だなー」と思っていたにもかかわらず、それがどうしてそういうものなのかとか、そこらへんを知らずに今まできてしまっていたので、そこらへんが再燃しだした数年前(ちょうどこのブログを始めたころよりしばらく前)からぼちぼち調べていて、ようやくここにたどり着いたというわけです。甘いというか、ほんとモノを知らなさ過ぎなのを恥じるところなんですが、今そういうDACを手に入れられて幸せだなーと思うわけですよ?
この方式のDACだと再生環境が粗末だと良く聞こえるみたいな酷い話も聞いたことがあるんですが、確かにスピーカーではないとはいえHD-1LとCD900STまたはD7000で再生環境が粗末だとも思わないので、そのDACの実力は本物なんじゃないかなと思うわけです。
で、値段や作りがシンプルゆえに解像度とかで劣る部分なんかがあるんじゃないか?音そのものが繊細なiHA-1 V2SXと比較して粗があるんじゃないか?とわたし自身疑問でしたので聞き込んでみたけど、そういった部分もiHA-1 V2SXに劣るところはありませんでした。
すごい実力をもったDACだと思います。
メーカー品じゃないのでおおっぴらにおすすめするわけにはいかないものですが、しかし、いずれもうちょっとはっきりと正体を明かしたいと思います。機会がくれば…まだ、そのときじゃないなーと思っていますので、もうしばらく聞き込んでみたいですよ。
そのときは再放送っぽくなるかもしれませんが、また感想をまとめたいですよ?

それとは別件で、そのとき同時にやったのが例のコントローラー遅延問題の件。
例によってRAPV3とRAPVXを用意して、それぞれ交互にPCでゲームをやってみてもらいました。はじめはRAPV3でやってみて、次にRAPVXでやってみて、とか、その逆も、といったパターンもありでやってみてもらったんですよ。
はじめのうちはRAPV3で「こんなもんじゃないの?」という感想だったんですが、RAPVXに換えてやってみてもらった途端に「これはわかる!」ということで…もう繰り返ししつこく言ってることですが、RAPV3だと自機の動きなどが若干重く感じるが、RAPVXだとコントロールしたい意思に自機がリニアに反応するという感覚…これって結局体感しないと、実際に比較して実感しないとわからないことだと思うんですよね。同じメーカーが作ってるコントローラーだから遅延なんて無い!という人は、特にRAPV3に遅延はないという人は比較したことがないんじゃないでしょうか。比較してたら口が裂けても言えないセリフです。ちなみにわたしの確認した結果ではRAPVXは有志の方のドライバでもマイクロソフト標準でも、いずれのドライバでもRAPV3よりも遅延するということはなく、むしろ標準ドライバでもRAPV3より全然リニアリティの高い操作感を得ることができていました。
で、具体的にRAPV3だとどういう不都合が発生するかというと、たとえばシューティングなんかでは障害物の壁際ぎりぎりまで移動して止まったつもりが激突したりとか、格ゲーでストIIIなんかだとブロッキングが若干間に合わないことが発生するとか、パズルゲームで回転や配置が間に合わなくなってきたり、クォースなんかで高次面へ進むとミスが増えるとか、他にもいろいろあるんですが、そんな感じでしょうかね。
ただしこれはそれぞれのコントローラーをPCで使った場合の話で、それぞれを専用のゲーム機で使う場合には当てはまらない可能性があることは前提として考えておかねばならない部分です。
とはいえSIXAXISとの比較とかでRAP3やRAPV3は遅延すると思ってますけどね。比べてしまうと、あきらかに違和感あるから。

で。
変換機の遅延問題とかでわたしがインプレスなどのプレス関係の記事を提灯だとかいってることについて、友人から指摘があって、取引先との付き合いの問題もあるんだから何でもかんでも本当のことを書けばいいってものじゃない、そこは大人の付き合いというのもあるから提灯まではいかなくてもあまり厳しく本当のことを書けないこともある、ということでした。あんまりずかずかと書いてしまうと次からサンプルを借りられなくなったりしても困るし、とか、いろいろなしがらみがあるようでした。
『いつでも正しいことや楽しいことがずっとすべてじゃないことも』というわけで、理解はできるけど納得したくはない話でしたよ?(苦笑)。普通のユーザーが参考にするときに指標となる記事やそのライターがそういうことを書けないということなら、信用的にはぐっと落ちるかもしれないけど、わたし程度のようなものでも実際に使ってみたという感想として残していく意味はあるのかな?と思いました。幸い、メーカーからお金をもらってやってるわけじゃないし、興味があるものについて自腹で買ったものについて感想を書いているだけだから、自分自身の感覚に嘘をつかず感じたままに残していけば、それがこれからそういうモノを買ってみようとか思っている人の参考に少しでも役立つことができるなら面白いかな?とも思ったり。
そもそも、ここで記事にして残しているのは大抵がそういうものばっかりなんですけどね。わたし自身が他の人のものを読みたいなーとか思って探してみても見当たらなかったりするから、ないなら自分で確認しなきゃ気がすまない性格なので、見当たらないなら自分で確かめるしか!というのでいろいろやってみたのがこれまでの結果。
わたしは他人の話を聞いただけでわかったふりになるのなんてつまらないことはなくて、実体験したり実感しなきゃ意味がないと思ってる人なので、もちろん推論でわかってしまうくらいのことはさておくとしてとか、すべてがすべて実体験できるわけでもないので難しいところですが、これまでも、これからも、そうやっていろいろ実際に手にしたり試していけると良いなーと思っていたりします。
厨二病と呼ばば呼べ、と。
したり顔で知ったかぶるのが大人なら、わたしは大人になんてならなくてもいいかなーといい歳こいて思ってたりします。


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