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2010年2月

2010年2月28日 (日)

ただの日記です。過(ry (~20100227)

風邪が治りません。
無茶してる?
いやいや、多少の咳や発熱、症状程度で休んだら迷惑かかるので。タダでさえ人数がいない現場だから。
しかしまさかの全数解決せず、というのは…修理に行っているのだから直して帰ってくるのが当然で、直らないということはあってはならないことなんですが、ときどき『依頼書が発行された時点で敗北確定』という案件があります。まさかその日の対応が全部そんなのばかりだとは…めったにないけど、あるものなんだなぁと…依頼書を見た時点で気付くべきだったですよ?
Fのコミュニケーターもうまいのかいい加減なのか、判断が微妙なので、どう考えてもこれはハードウェアの故障じゃないだろう?といったものや、ユーザーがコールへ問い合わせた時点で解決しておくべき問題を無理くり故障と位置づけて依頼を投げてくることがあるというのは、わたしもそろそろ理解はしていたんだけど、ひとつはソフトウェア上の盲点的仕様の問題、ひとつは筐体設計上の不可避の仕様的問題、いずれにしても量販店の人がテキトウな文言でお客様にちゃんと説明せずにモノを売っていたり、量販店担当のメーカーの営業がお客様の質問に対してテキトウに丸め込んで逃げようとして失敗したものの尻拭いという…そんな経緯があるから、こちらは基本的に部品を交換して直すことくらいしかできないから、原因がわかってお伝えしたとしても、ヒートアップしたお客様はもはや言いがかりに近い状態になって恐慌を起こしちゃう感じで…泣きたいのはこちらだよ、とは言えない(涙)。
というか、普通に考えればこんなものだろうという許容範囲って人によって違うので(あたりまえだけど)、自分の世界の中だけで生きてるような人になにを説得しても無駄…という経験をしばしばすることがあります。たとえば訪問させていただいたときに、直前の連絡にもまったく出ていただけず(所定の時間に連絡する予定になっていたので何度も電話しましたが出ていただけませんでした)、事前に管理部の取り付けた約束時間に遅れても困るので本来は連絡が取れなければコストもかかるので動けないのですが現場へ向かい、止むを得ず直接ご訪問予定の場所にお伺いしたら、「初対面なのに連絡もなしにいきなり訪問してくるのは失礼じゃないか?」と、Tシャツに短パン姿で現れて玄関先で精密機器を直せと事前連絡の電話にも出なかった方が言うのは…はっきり言ってどっちが失礼なのよ?と思ったりもするのですが、もはや失笑するしかなかったり。出発前も移動中も何度も電話したのに、それですか…しかも作業場所がないとか…玄関先で修理って冗談のように思われるかもしれませんが、何度もあります訪問修理を呼んでおいてなぜ玄関先でやらせるの?って思われるかもしれません、わたしもそう思いますよ?
家に上がらせたくないんだったらエンジニア呼ぶなよ(苦笑)、というご意見ももっともではないかと。
それで拝見させていただいたご申告内容、診断としては『部品変えても直らないかもなぁ…これ、ぶっちゃけ仕様ちゃうん?でも納得されてないみたいだから一応交換してみるか』という状態。部品の工作精度の問題ももちろんあって、多少の固体差や設計の遊びみたいなものはあったりするわけですが、どうもご自身のお持ちの理想があるようで、「交換しても思っていらっしゃるほどのつくりにはならないかもしれません、その場合はそういう製品だとご理解いただけますようお願いします」(我々からは積極的に『仕様です』とは言えない立場なのですよ?)と前置きした上でやらせていただいたんだけど、交換後に「余計にひどくなった」とか言われて涙目ですよもう。どうすりゃいいんだ?とか、もうそうなるとこちらでできることはなくなってしまうのでお手上げです。パーツの設計レベルの問題になるとどうしようもないですから。

今の現場の先輩格の方の話なんだけど、「事前連絡がなかなかつかなかったり予定変更が多かったり休日指定してくる人は大抵はそういうヤバめの案件が多いから気をつけろ」…納得です。エンジニアを呼んでおいて駐車場のことを考えていなかったりだとか、作業場所がなくて玄関だとか、対応させたい内容に問題があったりだとか、ユーザーIssueだったりとか(苦笑)。
そんな方でもお客様ですからがんばって対応するんですが、まぁ、普通、引くよね?(苦笑)。対応する方も人だもの。
マイワールド(苦笑)をお持ちの方ほど話を飲み込んでいただけなくて困ることがよくあります。
要するに端折って言うなら『大変だった』ということなんだけど(苦笑)。

そういう案件にあたると事後処理も大変だったりしますが、それはさておいて。

HP-A7で検索してみていただいてる方が多くて、なんかネガティブな感想で申し訳ないです。機会があればもう一度買いなおして聴きなおした方がいいのかな?とも思うんですが、どうもあの複合機は微妙だったな、という印象が拭えません。多分まともに値段なりの製品がなかった市場に一石を投じる製品ではあったと思うんですが、やっぱりメーカーとショップが前評判を煽りすぎ…というイメージが強いです。そつなくまとまっているし、他と比較しなければ及第点なのだろうけど、音の立ち上がりの鈍さとかは原音に忠実にあろうとするというよりは聴きやすい方向に振った調整のように思えますし、実際に時間経過で変化した音がそういうのだったから、モニターっぽいかっちりした音を求めると、これは違うなぁ…って感じになってしまうよ。なので、もしあるとすれば次回作に期待したいけど、こういうジャンルの製品だからしばらくは作られないでしょう…。フォステクスさんには、漆塗りのヘッドフォンが期待されているというのもあるんだけど(DENONのAH-D7000あたりに近いモデルになる?)、わたしとしてはmh256を限定生産ではなくてノーマルモデルとして一般的に普通に手に入るように作り続けて欲しいと思ったりしてます。すごくニュートラルでいい音のヘッドフォンだし、値段もお手ごろであの音が出るヘッドフォンは他ではなかなかないので(OEM的兄弟機でAurvana Live!があるだろ?っていうのはナシです、質とレベルが違いすぎる…同系機なのにあそこまで違うと、ねぇ…もちろんmh256のが格上です、なのに安い)、フォステクスさんにはmh256を通常ラインナップに加えて欲しいなと思ったりするわけです。色は限定版のものと変えてもらって、もっとT-5MとかT-7Mみたいな感じでもよさげです。というか、そういう方向にして限定版の現状で出ている色の製品のプレミアム性を上げてみるとか、どうでしょうか?

QMADS2、やりたいのに時間がなくて全然やれてません。今回は期間限定イベントが多くて面白いんだけど、それでトーナメントと人が割れてたりするのかな?
実力テストはロボットアニメがなくて残念、ライフスタイルのところにもPC関係がないし。VIでやってたんですけどね。難しいけど面白いです。というか、PC関連の実力テスト、あれS取れなかったらエンジニア辞めるしかないと思ったですよ?(苦笑)。
他にもやりたいこといろいろありすぎてなんともって感じですが、とりあえずQMADS2はがんばりたいなぁ…3月本気出す(もう言うなって?すみまそん…)。

そろそろiHA-1 V2SXも、Blue Powerで動作させているHD-1Lもなじんできました。どちらもいい感じですが、iHA-1 V2SXは以前iHA-1 V2で持っていたizoの音ってこんなんだーっていうイメージどおりの音で、HD-1Lと共存で使い分けできていい感じです。基本的にはHD-1Lまで通して聴くんだけど、快活にかちっと聴きたいときはiHA-1 V2SXにAH-D7000をつけて聴くのが楽しいです。iHA-1 V2SXはHD-1Lと比較して確かにD7000の低音を締め切れないところはあるようなんですが、高音が澄んで高くかっちり鳴るのはiHA-1 V2SXの方だし、ボーカルがふっと前方に浮かび上がる感覚はやっぱり絶妙なものがあります。エッジもすっきりと立った音が出ますし。これでD7000の低音さえ締め切ることができればと思うともったいない…専用電源の投入でそれができるのか?というところは疑問だけど興味はあります。

するめいかのサチ・やちぽ役の小春かんきさんがどうやらプロになられたようで…今後の活躍に期待したいですね、楽しみです!
すごいなぁ…確かにDVD2巻の小春日和とか見てても、サチとやちぽの掛け合いとか見ててもすごいなーと思っていたので、これからどんなCVで活躍されるのか楽しみですよー。


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2010年2月27日 (土)

ただの日記です。過度な期待はしないでください。(~20100226)

気がつけばあと1ヶ月くらいで、ここをはじめてから約2年なんですが、それを前にしてトータルで40万アクセスということで…こんなどうしようもないところなのに、たくさん見ていただけていてありがとうございます。
多かれ少なかれ、もしくは生温かくか冷ややかにかはわかりませんが、ヲチしてくれている人がいるというのはありがたいことですよ?

そんなわけでというわけではありませんが、どこ方向に向けたアピールかはさておいて、リアルアーケードPro.3 PREMIUM VLX、結局予約してしまいました。ゲームセンターでは当然ビュウリックス触ってますし、友人宅でも先日TEを触らせてもらって、やっぱりビュウリックス配置はないわ、こんな使いづらいのがスタンダードだなんて気が狂ってるとしか思えない…と思ったし、ホリもタイトーも調子に乗りすぎだろふざけるのもいい加減にしておけよ?と思ったんですが、とりあえずセガが倒れたままなので(セガロジのA-stickなんかが製品化されていればねぇ…今は亡きセガロジがね…USBセガサターンパッドとか傑作だったのに…)、誰かしら天板加工販売とかやってくれないかなーなんて他力本願なのと、とりあえず興味はあったから、購入して一通り触って中身見てセイミツ化加工できるか見たらネタにしてからオークションにでも飛ばせば元は取れるかな?という邪まな企みから注文してしまいました…iPSU-1買いたいんじゃなかったのか?というのはさておいて。ついでといってはなんですが、リアルアーケードPro.V3 SAAmazonオリジナルカラーを予約してしまいました。アホか…。どうせセイミツ化してしまうのだからオリジナルカラーとか関係ないんだけど、当座手に入りやすそうなのがこっちだったので。店頭在庫あるところを探しても良かったんだろうし、こんなことなら年末年始であまりまくってる時期に買っておいてもよかったんじゃないか?1万円割ってたこともあったし、なんて思ったんですが。これもとりあえず分解してセイミツのレバーとボタンに付け替えるのは当然として。三和電子のダメなレバーとボタンなんか使ってられません、たとえビュウリックスが標準採用だからってありえないものはありえないですよ?三和レバーとボタンでストライダー飛竜とか源平討魔伝やれとか言われたら瞬間でキレる自信ありますよ?ゲームにならん…そりゃ、その仕様でゲーセンに置いてあったら文句は言いつつも遊ぶかもしれませんが、自宅でじっくりやるのにシビアなジャンプアクションやシューティングで三和のパーツはありえないです。ゆとりむけ大雑把につくられたかどうかは知りませんが、三和パーツでは遊べません。アーケードゲームが徐々に元気をなくしていった時期から三和パーツが台頭してきたようですが、なんとなくわかった気がしました。そういえば簡易入力の格闘ゲームとかばっかりで、シビアなアクションやシューティングがめっきり減りましたもんね、ビデオゲーム…セイミツのレバーやボタンがゲーセンのコンパネのほとんどを占めていたころのようなシビアな入力の必要なゲームがもう出てこない、それなら三和如きの三和程度のパーツでもあまり文句は出ないってことなんでしょう。文句があまり出ないというだけで不満を抱えているプレーヤーやオペレーターはいると思います、公式大会で某プレーヤーがボタンにダメ出しして交換させたのになかなかOKが出ないとかいう逸話を聞くと、三和ダメすぎるだろとか思いますけどね。ホリも従来品のRAP3SAやRAP3SEを再販して欲しかったのにもうV3系しか通販ラインナップに載せてないのは、あれはタイトーというかスクエニの圧力かなんかでしょうか?なんてささやかれていますが、RAP3に関してはノーマルモデルはともかくとしてRAP3SAとかRAP3SEはほしい人向けにそんなに行き渡ったとも思えないので再販してくれと思っていたんだけどそのそぶりもないので、とりあえず現行機種向けで基板取りとかできればまあいいかくらいのつもりでRAPV3も買っておこうとい感じになりましたよ。ビュウリックスってのがねぇ…タイトーの筐体はダメだってのに。その昔タイトー系のゲーセンでバイトしていた友人の話の再放送になるけど、わたしがセガ系だったものだから、メンテナンスしやすそうでうらやましいなんて言っていた、タイトーの筐体はメンテ考えてないし操作性も考えてないって怒ってたけど、今普通にゲーセンで仕事してる人に聞いてみてもあまり変わってないみたいだし。そもそもビュウリックスってホリやタイトーが言うほど普及してないから。なんで『ボタン配置、ケース形状を現在主流のアーケード筐体のデザインを踏襲』みたいな嘘をしれっと書いちゃうかなぁ、ホリは…全然主流じゃないんだけど。タイトー・スクエニからいくらもらったのかなー?とか、勘ぐってしまうよ?
タイトーも現在主流のとか書かれて、長いことセガ筐体とかが主流だったから浮かれちゃってるのかどうかは知りませんが、浮かれる前にコンパネとかのクソ設計をなんとかしなさいよ?って思いますけどねレバーとボタンのあの超テキトーな配置、ひどいんですけど…そりゃ、セガでもエアロシティ初期とかまでのあたり、ナムコもコンソレットだとか、あとネオジオ筐体、あのあたりは配置云々言うレベルではなかったですが、アストロシティあたりのコンパネからはもうボタン配置も人が手を置いたときに自然に指が流れる位置に合わせてコンパネも設計されてるのがわかっていて、ゲームの入力自体もアクションとか結構シビアになってきてたころが確かにあっての配置だったと思うんだけど、ナムコも現在のノワールキャビネットの配置とかはわりとアストロとかのに近いのはやっぱりやりやすさを考慮してなんだろうけど、なんでタイトーは昔っからいつまでたっても、ビュウリックスだって汎用筐体を標榜しておいてあの超テキトーな配置ですかね?と思ったりします。だからタイトーの筐体は嫌いなんですよ。
ま、それはさておき、とりあえず発注はしたので、到着したら超テキトーに中身開いて速攻でセイミツ化してやる。三和のレバーやボタンなんかゴミ箱行きですよ?
そのくらいの勢いです。プレミアムの方は諸事情で受け取り予定を4月上旬以降に設定していますが。

風邪ひきっぱなし、ずるずると治らないけど、徐々に穏やかにはなりつつあります。
やっぱり医者で処方される薬は効きますね…。

電源ケーブルとかアンプとか2月は更新が激しかったのでバーンインについてもちょっと思うところがあったんだけど、いろいろ詳しく考えられている方の記事とかを見ていてわたしも共感まではいかなくてもなるほどと思うところがあったのとかで、エンハンサーCD買おうかどうか悩み中。そんなに高いものでもない…と考えれば、バーンインディスクと消磁ディスクで6000円くらいなら手を出してもいいのかなぁ?と思ってしまったり。効果が体感できるかどうかはわからないけど、時間経過や慣らしによる効果はわたしは否定はしないので(実際に変わったかな?というのも何度も経験しているので…心理的おまじないという側面も含めてですが)、そう考えると1セットは手元にあってもいいのかな?と思いました。検討する価値はありそうです…悩ましいところ。3月の出費を考えて決めたいです。使ってみたらまた何かしらの感想も出るかもしれないし。

電源ケーブル変えてからHD-1Lでいろいろ聴くのが超楽しいですよ。iHA-1 V2SXは?というと、ちゃんとその前段階でDACとして活躍しています。2月の更新でいろいろ入ってきた機材に関しては、出て行ったものは別として、まず無駄にはなっていないところが良かったなぁ、と思います。思惑通り、計画通り?といったところでしょうか。

そんなこんなで全然QMADS2やれてません。気がつけばもう3月目前。3月になったら本気出す。
(ぉぃぉぃ)
4月を目前にして「4月になったら本気出す」とか言い出してないことを祈りたいです(苦笑)。
いや、本気出したところでアーケードから連綿と続けているガチプレーヤーの方々とかには敵わないんですけどね。それとコナミとかも対策はしてるみたいだけど、相変わらず横行しているチーターとか半端じゃないし。チートしてまでゲームやりたいとか、わたしにはあまり理解できないんですけど。特にオンラインゲームでなんかでチートするとか、ゲーム如きでチートしないと楽しめないような人はリアルでもうだつがあがらないんだろうなーなんて思いますけどね。どうしてもきつかったりでローカルでエンディングを見たいからとかだけでちょっと無敵モードにしてみるとかいうのと、対戦で人が絡むのにチートして優位に立とうというのとは根本的に違うと思うから。他人に迷惑をかけたりする状況でのチートというのは良くないと思うというか、ゲーム如きでがんばりもしないうちからインチキしないと楽しめないのなら、ゲームやめちゃえば?って思いますけどね。
しかしまあ、コナミがちゃんと対策してるらしいのはいいことだと思いました。怪しげなデータでオンラインに上がってくるプレーヤーは二度とWi-Fiに入れないようにどんどんBANしちゃってやって欲しいですよ。

高校無償化とか高速道路無料化とか、民主党がクソだということがようやくいろいろと見えてきた人もいるようですが、まだまだでしょうね。まだだまされてる人の方が多い気がします。高校無償化で朝鮮学校を省くとかの議論もあるようですが(朝鮮学校なんかにくれてやる日本の税金はないと思いますのでこんなの議論するまでもないでしょうが)、そもそも高校無償化自体がおかしいんだから。子供手当てにしてもそう。子供のいないところからも税金を集めてそこから配布するわけだから頭おかしいとしか言いようがない。全然公平性がない。子供を作る人は自力で育てろよ、と。なんで子供手当てだの高校無償化だの、他人の金に依存しようとしますか?高速道路無料化もおかしい。高速走らない人にとっては明らかに損だし、走る人にとっても無料化すると今でさえバカなドライバーが多いのにこれ以上増えて一般道と変わらなくなったら高速道である意味がなくなってしまうよ。それに道路の維持費の財源とか、全然考えてないとしか思えないんですよ、民主党のバカな政策だと。あの人たち、頭おかしいよ…。早く政権から引きずりおろされてくれないかな?自民党が良かったわけじゃないけれど、民主党に比べればまだマシだったよ。実権握っちゃった民主党も大概憎いんだけど、マスコミとかに煽られて民主党に投票したバカな人たちを恨みますよ…本当に。なぜこうなったし?って感じですから、現状がね。

リーダーのおごりでハワイアンバーガー食べました。
いずれ食べに行こうと思いつつ、なかなか機会がなくて実現しなかったんですが、ありがたかったです。テキサスバーガーよりはおいしかった。これはあり。たまごが入っているのはいいですよ?肉もしっかりしてるし、ソースもタルタルっぽい甘酸っぱさでよさげ。これは期間中にもう一回くらい食べてみたいです。

そういやだいぶ前の話なのでもはや日記でもなんでもないんだけど、秋葉原へ行ったら雨降ってて、車から降りるときに車にのせてあった傘を持ち出して、UDXの駐車場を出てから何気なくそのまま開いたら、傘に『SONY』って大きく印刷されていて吹いた(苦笑)。「なんでこんなの積んであったし?」と思って、さすがに痛くてあわててたたんで、降りもそんなに激しくなかったし、これはないわってことで友人の傘に入れてもらったり(苦笑)。普通のビニール傘だと思ってたんだけどなぁ…なんでSONYとか書いてあるの乗せてたんだろう?というか、これ乗せたの誰だ?って感じで、もう苦笑するしかなかったですよ?
そもそも、そんな傘どこでもらったんだろう?
うちの車はわたしだけじゃなくていとことかと共有してたりはするんだけど、誰がそんな傘を積みっ放しにしてたのか、謎。
開いたときに一緒にいた友人の「ぉぃぉぃ」って突っ込みと、内側から傘を見て「あちゃーw」と思ったあの感覚はちょっと忘れられないものでしたよ?


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2010年2月26日 (金)

ただの日記です。過度な期待はしないでください。(~20100225)

結局お休みいただきました。
べ、別にケーブルの試聴してたから風邪こじらせたんじゃないんだからねっ!

鼻とのどの炎症がひどいといわれて2時間半ほど点滴を受けて、薬をたくさん処方されました。
うがい薬はカキ氷のブルーハワイのシロップみたいな鮮烈な青色で良い感じです。これ、普段も使いたいなぁ…相談してみようかな?高そうだ…。

HD-1L Limited Edition - Winter Versionに投入した6N2P-3.5 Blue Powerは、HD-1Lに標準添付のものよりも、さらに鮮明さが増します。HD-1Lの持ち味を殺してしまうことなく、活かしたまま鮮度や先鋭さが上がるのは聞いていて気持ちいいです。これは買ってよかった。良い電源ケーブルです。もっと高い電源ケーブルでここまでの効果が出ないものもあるのであろうと思うと、コストパフォーマンスの高いケーブルなんだと思います。うちの質の悪い電源環境でそこまでの効果を感じられるのなら、壁コンからこだわりまくってる友人宅だともっと効果がありそうな気もするし、わくわくしてきたぞ(違
銀単線の電源ケーブルにこだわりたい気持ちもあったんだけど、あれならもっと大きな差も出そうだけど、現状では6N2P-3.5 Blue Powerの音にすごく満足していて、これ以上は求めなくてもいいかな?なんて思ってしまっています。


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2010年2月24日 (水)

ただの日記です。過度な期待はしないでください。(~20100224)

風邪引いたよ…月曜朝はなんともなかったのに昼過ぎからしんどくなって、昨日は持ち直したかと思い今日の朝は普通に出勤したんだけど、悪寒が止まらない。1件対応を終えて毛呂山から吉川へ車を走らせたのはいいけれど、車を動かしている間はちゃんと運転できていたっぽいので大丈夫かと思ったら、休憩で立ち寄ったコンビニで全身に力が入らなかったりやたらと寒気がすることに気づいてしまい、結局今日はその時点でダウン。リーダーと同行だったんだけど、本来は二人ががりでやらなければいけない大型機の対応を場所移動とかだけ手伝って、あとは車の中で待機している始末。そうこうしているうちに頭はガンガン痛くなってくるし、寒気も底を知らないくらいガクガクくるし、車の中が暑くてまだ良かったけどかなり汗かいて、待機していたおかげで少々マシになったとはいえ結局本日最後の案件を回り終わったところで、地元が遠くはないけど事務所へ帰るよりは近いという場所だったので自宅まで送ってもらい…この時期に風邪とか勘弁(涙)。
そんなわけで今日はもう寝ます。

PS3・PSPで遊べるアーカイブスにサンダーフォースV・パーフェクトシステムがついに来ましたよ
PS2のなんたらVIとかいうのは、これでなかったことになるといいなぁ。
岡野哲はこの世から消えてほしいですよ。
なにはともあれ、中古だとプレ値のついていたようなソフトが600円で配信とか、ありがたすぎて。
個人的にはPrismaticallizationもおすすめ。
こういう過去ハードの面白いタイトルが安くで配信されるのはありがたいですね。
これでPS版の攻殻機動隊とかも配信されるとうれしいんだけどなー。あれは良いゲームでした。

しんどい。
死ねる。
もう寝ます。



…あかん、かなりしんどいのに、Zonotoneさんの電源ケーブルを受け取ってしまったので、聴かないと気が済まない感じで、ちょっとだけ聴いてます。
寝るつもりだったんだけど。しんどいのに(苦笑)。
今回買ったのはこれ、6N2P-3.5 Blue Powerです。
本当は先日購入したHP-A7のACアダプタ用としてのつもりだったんだけど、HP-A7を手放してしまったのでHD-1Lに使おうと思ってキャンセルせずに受け取りました(結構悩んだので宅急便の保管期限レベルで返品されかねないところでしたが…悩んでただけじゃなくて普段の昼間は家にほとんどいないから受け取れなかったってのもあるんだけど)。付属品から取り替えてHD-1Lでいろいろ聴いてみると、もともとのHD-1Lの自然な性格や厚みを感じる音はそのままで(あたりまえか)電源ケーブルが支配的なほど音を変化させてるわけではないのですが、音の立ち上がりや音像がシャープになってわりと好みの方向へ。鮮度が上がったという表現でもいいと思います。標準添付品の電源ケーブルで駆動させたときの音よりも、すっきりクリアになった印象です。前に友人宅でその友人が根布産業さんに作っていただいたという銀単線の電源ケーブルを使ってHD-1Lで聴かせてもらって、いつかはわたしもそのケーブル欲しいなーなんて思っていたんだけど、PSE法の絡みだかでもう作ってないそうで残念だったんですが、今回の6N2P-3.5 Blue Powerでも結構満足できそうな効果を得られたと思います。銀単線の電源ケーブルは、それはもう鮮烈な印象と変化があったのでとても欲しかったんだけど、今やるとなると自作しかないだろうし、そこまでできるほどの腕前はないから…いつかは作ってみたいなと思いますが、なにせいろいろやりたいことが多すぎて(苦笑)、電源ケーブルまで手が回らなかったというところ。今回HD-1Lの電源ケーブル新調でしばらく使ってみて、これで満足できたら、よしとしておきたいところですよ。HD-1L自体がそもそも基本がよすぎるので電源でどのくらい変わるのか興味はあったんだけど、これは効果があってよかったです。先日iHA-1 V2SX試聴のときに友人がまたPS Audioの電源ケーブルを使ってみるかい?というのでHD-1Lで試したんだけど、それはAV用でノイズ対策が強烈だからオーディオ向けというのはどうかみたいな話があって、実際聴き比べてみてそのケーブルなら標準添付品でいいかな?と思っていたんだけど、6N2P-3.5 Blue Powerなら交換して聴いてみて換えた価値はあったなーと思います。金出してるからプラセボでしょ?って話も否定しませんが、友人宅で根布産業さんの電源ケーブルと添付品を比べた時はブラインドでやって百発百中程度で当てられたので、電源ケーブルで音が変わらないとする人の根拠はわたしにはわからないですよ?だって実際変わるんだもん。自分が買ったわけでもないケーブルをブラインドで聴かせてもらってその結果だから、今回の6N2P-3.5 Blue Powerの効果もプラセボだなんてわたしは思ってないんだけど、ケーブルにお金をかける人のことを電線病と揶揄する人にとっては電源やデジタルケーブルで音が変わるなんて妄想もいいところなんでしょうねぇ…何事も経験と体験だと思うんだけど、それはわたしの価値観だから別に他人に強要する気はなかったり。気になると思う人がそこに投資すればいいだけのことですからー。
あ、ただ、先日聴かせてもらったPS Audioの電源ケーブルについてはブラインドでもわからなかったです(苦笑)。実際、見せてもらって交換してみてから聴いてもさほど違いがわからなかったというか、差としてはそのくらいだったのだろうと思うのであれば、それはブラインドで分かるものではないだろうなぁ、と。よっぽど変化のあるケーブルじゃないとなかなか難しいと思います。
で、なんで6N2P-3.5 Blue Power6NPS-3.5Meister6NPS-5.5Grandioじゃないんだ?ということなんですが、これ、うちの、もともとタコ足まくりでOA電源タップとかで使ってる以上はそこまでのお金をかけてもしょうがなかろうというのと、3Pの電源コネクタだとそういうOA延長ケーブルにささらない&変換コネクタをかますのがもったいない、ということで2Pタイプのよさげなケーブルを探していたら6N2P-3.5 Blue Powerにたどり着いた、というわけです。友人宅にあった根布産業さんの銀単線電源ケーブルも2Pだったのですごくいいなぁと思ったんだけど、6N2P-3.5 Blue Powerで満足できればそっちはオーパーツ扱いということであきらめられそうです(苦笑)。
そんなわけでHD-1Lがさらに魅力的に使えるようになりました。取扱説明書にも電源ケーブルを変えることでクオリティアップが望める的な記載があった気がしますし。っていうか、記載がありますね。自己責任で、ともありますが(あたりまえか)。
Hd1l_manual
とりあえず現時点では使いたいシステムも固まってきた感じです。あとはiHA-1 V2SXの電源ですか…いや、本気で買うのか?と。でも、買ってみないと効果がわからないし、それでもしかしたらiHA-1 V2SXのドライブ力が底上げされてHD-1Lとの比較で気になっていたAH-D7000の低音の制動が効くようになるとかだったら導入する価値もあるというもので(アンプの能力をそこまで変えるほどではないとは思いたいのですが…あの差は根本的な性能差のようにも思えますので)。

ダメだ、寝ないと…これで明日倒れて仕事行けないとかになったら話にならないので(苦笑)。そりゃ怒られますがな…のどが痛くてしょうがないのと頭痛がひどいのと、たぶん薬でおさまってきたからそこそここんなものを書けてるわけですが、いい加減寝ないと本当にこじらせそうなので…。

ちょっとだけフォローを。
HP-A7の記事ではあの機種に対して結構否定的なことをほざいてますが、記事中にもある通り、わたしが気に入らなかったというだけで、HP-A7はモノとしてはいいヘッドフォンアンプでいいDACなのだと思いますよ。実売でも平均的に適価だし。あの値段ならあの音質で文句を言うのは確かに失礼かもしれない。でも、立ち上がりの緩さと鈍さが気になったんだもん、そりゃしょうがない。プロ機が長いとか中の人のPVですごい魅かれてたんだけど、モニター的な色付けしない音というのとはまた違うんじゃ?というのが個人的な感想だし、だからといって自然でもないように思えるのがまたなんとも。良くも悪くも値段なりなのかな?という。ヘッドフォンはいいのになぁ、フォステクスさん。んで、総合的には価格差だけでなくいろいろ考慮してもiHA-1 V2SXの方が上に思えたんだもの。それでもHD-1Lとドライブ力で差があるからとかでDACとしての利用になりそうな感じだし(素直にiDAC-1買えよ、と自分でも思いましたけどね)。
とりあえずそんなところでしょうか。実は余裕があるのならHP-A7は手元に置いておいてもよかったかな?とも思ったんですが(一応話題の機種だし)、それはまたいずれ気が向いたときに余裕があれば、でしょうか。そんなんだったらHD-1Lをもう一台欲しい気が(苦笑)。

全然関係ないですが、お客様宅でiPod Touchに触れる機会があって、基本的にはそういうことはしないんですがお伺いしてるし個人的にアドバイスのレベルでということで設定作業を見たんだけど、わたしがiPod Touchに触れるのは本当に初めてだったんですが、それを言うとお客様もリーダーもびっくりしてました。無線接続の設定をするだけだったんだけど、わたしが操作してるのを見て二人とも知ってるのか持ってるものだと思ってたと…いや、本当に触ったのも設定画面を開いたのも初めてだったんですけどね。無線LANの設定くらいなら、どこからやるのかさえわかればWindowsだろうとPSPだろうとDSだろうと同じだろうってことでやってみたんですが、やっぱりわたしは普通の人って範疇から逸脱してるのか?と思った一瞬だったり(それはそれで悲しいものですよ?)。んで、iPod Touchですが、初めて触ったんだけど、SIP使いやすいですね。これではiPhoneとかが普通の人の心をキャッチするのもあたりまえかなーと思いました。iPod TouchやiPhoneよりもずっと前からタッチパネルを採用してきたWindows Mobile(Pocket PC)ですが、インターフェイスのこういった親切性能についてはちっとも向上させてこなかった、つまりスタイラスで操作するのが当然だろみたいな不親切設計、出自がPDAだから利用者もそれに慣れろみたいな部分が、スマートフォンへの間口を狭めてきていたのでは?という気もしました。タッチパネルの精度も感度も悪くないし、「これは親父が夢中になるわけだ(意訳)」と思いましたね。ちょっと欲しくなりましたよ。iPhoneがdocomoなら契約して手にしたいです。禿電だったらいらない。禿電の回線はウィルコムをバカにできないレベルで使い物にならないので。そのウィルコムも終了のお知らせですが…まぁ、いいや。あれだけSIPの性能が高ければ、確かにハードウェアキーなど必要としないかもしれません。WILLCOM 03を使っていて思うのはタッチパネルの感度や精度、SIPの使いづらさなので(元々Pocket PC使いだから気にしてなかった。イルミネーションキーについてはハードウェアキーの方が使いやすいので電話としてはAd[es]の方が好き)、ウィルコムはまだスマートフォンをやめる気がないっぽいので、やるなら次期Windows Mobile機ではインターフェイスとかはMicrosoftと協業して徹底してiPhoneぱくれとか思いましたね(苦笑)。処理のスムースさ自体も、それが出来るだけのハードウェアを使用して、電話としても安定性を上げて欲しいところ。元々Microsoftだってぱくりぱくられの歴史の繰り返しなんだから、iPhoneという強力なライバルが出ていながらなにをやってたのかね?と、ふと思ってしまいました。まぁ、今のWindows MobileのありさまがMicrosoftらしいといえばらしいんだけど、カスタマイズの自由さとかなら今まで使い慣れてるからお仕着せがましいりんごマークよりはWindows Mobileのがいいっていうのもあるわけです。


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2010年2月23日 (火)

iHA-1 V2SXも、やっぱりいいものでした(~20100221)

さて、10日ほど前に到着したizoさんのiHA-1 V2SX、取扱説明書の所定のバーンインの時間を経過してしばらく慣らしたので、友人宅に持ち込んで試聴会をやってみますた。

ひとまずフルセット。
Iha1_v2sxhd1lnds1etc_01
うちでのセッティングだと狭い場所にごちゃっと詰め込んでしまうので、友人宅の広い部屋でこれだけ広げると圧巻ですね。
HPAとかの機材だけだとこんな感じ。
Iha1_v2sxhd1lnds1etc_02
まず、どういう環境かというと…
izo iHA-1 V2SX(今回の主役)
ONKYO ND-S1(意外と効果があった魔法の箱w)
Intercity HD-1L Limited Edition - Winter Version(わたしのもっともお気に入りなヘッドフォンアンプ)
SONY D-NE920(うちのCDプレーヤーはこれが標準…据え置きで良いもの買えよって?でかいの嫌いなんですよ。ちなみにこれのイヤホン端子からは聞きませんよ?)
KENWOOD HD60GD9EC(圧縮音源にしたとしても、CD直接で聞くより良かったりすることがある恐ろしい携帯プレーヤー)
Lenovo ThinkPad T61p 6459A14(うちのメインPC。ノートだけどわりと3Dもすごいです、処理性能もまだまだ現役…まだ数年はこれでがんばるよ?)
DENON AH-D7000(うちの虎の子のヘッドフォン。極上だけどラフに使うにはちょっと恐れ多い。ここぞという楽しみたいときに…なんだかんだで結構ラフに扱ってるかも(苦笑))
SONY MDR-CD900ST(今回は友人宅にあったものをそのままお借りしました。自分のは持っていかなかった…失敗しましたよ、持っていっていれば両方つなぎっぱなしで比較試聴できたのにー)
FOSTEX mh256(写真には写っていませんが、こちらも持ち込みました。MDR-CD900STだと取り回しが気になったり、もっとライトに聞きたいときにお手軽に使えるすっきりさわやか系の音の良いヘッドフォンです…フォステクスさんには、これを限定製品ではなく通常のラインナップとして売り続けて欲しいです、色ももうすこしおとなしめのものもラインナップにのせてみるとか…限定版的バリューも大事だけど、いい音で価格も比較的入手しやすい機種だから、モモーイファンの方だけではなく、もっとたくさん広く売れて聞いてくれる人が増えるといいなと思うです…取扱説明書に開発の来歴とかを書いておけば限定色のプレミア的価値も上がるかもしれませんしね)
以下はケーブル類。
FURUTECH GT2 USB-B(これはND-S1用。付属ケーブルよりも、音の実在感や存在感がぐっと増します)
FURUTECH GT2 USB-mB(iHA-1 V2SX用に用意。ND-S1で結構な効果があったので導入してみた)
ortofon Silver Reference RCA(iHA-1 V2のアナログでのラインアウトをHD-1Lに流すのに使用…これよりいいケーブルはお金を出せばあるんだろうけど、わたしはこれがお気に入り。銀線。圧倒的なストレートさが好き)
OYAIDE DR-510(ND-S1からiHA-1 V2SXへ同軸デジタルで接続するために使用。そんなに高い方のケーブルではないが、効果が半端ないので好き。銀線はよいですよ)
Crystal Cable CrystalConnect PICCOLO CP-MINI-RCA-1M(HD60GD9ECをアナログでiHA-1V2SXに接続するために使用。銀線のストレートさに加えてリッチでコクのある音に変化するので、本当はortofon Silver Reference RCAをもう1セット欲しいのですが、これはこれで良いケーブルですよ)
PURE AV PAV50000ja04(D-NE920からiHA-1 V2SXへ接続する光デジタルケーブル。中間でビクターのAP-XN100を接続しています。2000円くらいまでの安いデジタルケーブルと比較するとあたりまえだけど全然違います、これも音に芯が通って、ぐっと厚みやコシのある音になりますよ…というわけで、良い光デジタルケーブルを使うことをおすすめしたいところ)
ケーブル類はこんな感じ。
そして試聴に使ったPCのソフトはASIO4ALLを通してuLilithで再生。PCにはND-S1もiHA-1 V2SXもUSBで接続しているので、ASIO4ALLの設定を変えるだけで接続しなおさなくても出力先を選べます。

以前、iHA-1 V2のノーマルを買ったときは、もうべた褒めだったんだけど、今回も手放しでほめているわけではないけれど、いいものでした。
ちなみに箱はこんなん。
Iha1_v2sx_box_01
そういえばノーマルモデルの箱は黒い化粧箱でしたね…V2SXの箱は結構簡素になっているように思います。
Iha1_v2sx_box_02
しかしこれはこれでいい感じです。箱が音を出すわけじゃないですし(苦笑)。
あいかわらず前置きが長くてすみません、今回は短くするよう心がけてみるテスト。

基本的にはPC→ND-S1(同軸にて出力)→iHA-1 V2SX→HD-1Lの接続ですがまずはiHA-1 V2SXまでで、ヘッドホンはMDR-CD900STとAH-D7000、mh256で試聴しての感想です。

基本的なところで、まず各接続での無信号時のノイズは皆無と言っていいと思います。前作iHA-1 V2では光デジタルやUSBでの接続で再生機側が停止したり何らかの都合で信号が止まるとiHA-1 V2が『サー』といった音のノイズを発生することがあったのですが、今回のiHA-1 V2SXでは、そういうこともありません。同社でiHA-1 V2SXと同じDACのチップを先に採用していたiDAC-1でも同様にノイズは出ないようなので、iHA-1 V2でのそのノイズは、やっぱりDACのチップの問題だったのかな?とも思います。他でもそういうノイズが出ていたという方がわずかながらいらっしゃったようなので、うちの環境問題だけではなさそうです。いずれにしても解決していることなので、今回は問題なしということで安心して使えます。
ギャングエラーはありませんでした。デジタルでの各接続の切り替え時に若干『プツッ』といった微小な音が入ることがありますが、気にするほどのレベルではないと思いました。セレクターとしての使い勝手も優秀です。
ゲインの切り替えについては、通常はLのままで良いと思いますが、AH-D7000を鳴らした時には若干の息苦しさも感じたためHにしたところ良くなりましたので、聞いていてヘッドフォンが苦しく鳴っているようであればH側に切り替えてあげるとよさそうです。

まず音色そのものは基本的には味付けしてない感じで、ただし空間表現に関しては別、というところ。録音状態にもよりますが、ボーカルものだと声を前方に定位しようとするようなところは、前作iHA-1 V2でべた褒めしたところから変わっていません。リスナーの前方にボーカリストが浮かび上がるような臨場感やステージを感じさせる音場表現はさすがだと思います。ステレオの音源に込められた情報量も引き出し方次第でこんなに臨場感があるものなのだという、izoさんの製品をはじめて聴かれる方にとってはステレオヘッドフォンの見方に対する角度を新たにしてくれる楽しみもあるのではないでしょうか。それは決してバーチャルサラウンドといった音源の情報に手を加えて再生する手法ではなく、あくまでステレオ再生による臨場感というところからizo製品の真摯さを感じられるのではないかと思います。低域から高域までしっかり出て、あまり変な残響とかは感じないですが、高域に関しては澄んだ切れ味があります。前作のiHA-1 V2ノーマルで感動した空間表現については、SP化のチューニングを施したときに少々がっかりしましたが、今回もそういう方向で締めているようなので、iHA-1 V2ノーマルのようにやたら広大に聞こえるわけではないのですが、広いことは広いです。仕様的にはコンデンサーなどがiHA-1 V2 SPやSP化チューン仕様のものとほぼ同様のようなので、そういう音になるのは納得できます(そこまでやって定価を89800円に抑えているのだから、確かに前に比べれば高くはない、とは言えるんですよね)。人によっては楽器やボーカルなど音が遠くなったと感じる方もいるかもしれませんが、音源から各パートの配置を再現して定位しようとする表現力は前作同様見事だと思います(いや、実際に中の人がそういうのを狙っているのかどうかは知りませんよ?)。
解像度も高く、すっきり聞こえてとても良い感じです。音の出だしもかっちり決まって、最近発売された某HPA/DAC複合機のようにボケたりやわらかだったりしないし、定位もしっかりとしていて聞いていて気持ちいい音です。

CDからの光での接続でもアナログラインインからでも、音質的には同様の傾向です。
PCから接続する場合はPCの光や同軸からiHA-1 V2SXへ直結でも良いのですが、USB直結でもいい音は出ます。ただしケーブルの質は如実に反映するようで、iHA-1 V2SXの場合はHP-A7のように付属のUSBケーブルが印象をガタ落ちさせるようなひどいケーブルが付属しているわけではないのですが、それでもやはりできるなら音質にとって向上効果のある良いUSBケーブルを使うのが良いと思いました。付属品からGT2にすることで、音にぐっと芯が通って押し出しと解像感が増します。

しかしPCからUSBで接続するなら、ND-S1を通して同軸でiHA-1 V2SXに接続する方が、より臨場感や空間表現に幅が出ているように感じました。音の厚みや実在感もこちらの方がUSB直結より上のように思いますので、もし追加でND-S1を入れられるなら入れた方が良いと思います。iHA-1 V2SXのUSB直結の音はそれでもかなり気持ちよく聞こえるレベルなのですが音場的には(光や同軸での接続と比較して)わずかに横に平べったいものになってしまうため、ND-S1を入れることにより、奥行きなどの深みや息遣い、生々しさがより出てくると思いました。あまりUSB-DDCを魔法の箱っぽく扱いたくはないのですが、ND-S1については入れられるなら入れた方が、といわざるを得ない効果があります(ただしiHA-1 V2SXではもちろんUSB直結でも楽しめない音ではないですよ?HP-A7のUSB直結は残念な音でしたが…)。ちなみにわたしの聴感では、ND-S1の光と同軸では同軸の方が深みがあって良い音に聞こえました。ND-S1の場合は詳しく研究された方もいらっしゃるようで、同軸だと電源の変動を受けてしまうので光の方がより良質に聞こえるとあったので試してみましたが、わたしの手持ちの機器の組み合わせだと同軸の方がよさげに聞こえました。難しいものですね…単にわたしが糞耳なだけかもしれませんけれど。

CDからの光の接続では、プレーヤーがしょぼいにもかかわらず、かなり良く聞こえました。普通にCDから聞くならCDから光なり同軸なりでiHA-1 V2SXに接続してあげるのが良いと思われます。この場合は素直にソースの情報に忠実に、かつ空間表現はソースから定位を再現しようとする表現力がぐっと生きてきます。基本的にはCDとND-S1での再生はかなり互角だと思いました。CDもプレーヤーを変えればもちろん変わるのですが、というわけで、PS3との接続を試してみました。通常再生ではND-S1でのPCでの再生とやはり互角です。そしてiHA-1 V2SXは光デジタル入力でも192kHzを受けられる仕様なので、PS3からアップサンプリングでCDを出力して試してみました。差異はわずかでニュアンスも微妙なので難しいかな?と思いましたが、アップサンプリングをかけた方が、やっぱりですがきめは細かくなります。かけない再生と比較すると、通常再生だと若干粗いイメージになるのかな?というところですが、そこまで大きな差が出るわけではないので、好みの問題で、PS3などのアップサンプリングできる機器をお持ちなら、それでiHA-1 V2SXに接続してあげると良いのではないかと思いました。

DACとしても優秀でiHA-1 V2SXからHD-1Lへ接続したときの感想としてはDAC側ですでにある程度の空間の表現がある状態でアナログへ出ているようで、HD-1Lでもそれを活かしたままHD-1Lらしい実在感のある音で楽しむことができました。ここで少々気がついてしまったことがあって、MDR-CD900STやmh256ではiHA-1 V2SXからの再生でも問題ないのですが、AH-D7000でiHA-1 V2SXとHD-1Lを比較してしまうと、HD-1LではAH-D7000の低域再生もしっかり制御できているのですが、iHA-1 V2SXだと若干ですがAH-D7000の低域を制動しきれないのか緩む印象がありました。具体的には、低音は出るには出るんだけどキレがいまひとつで音を締めきれずに引きずってしまう印象です。もしかするとそのあたりの制動力では、HPAとしてはHD-1Lに敵わないのではないかと思いました(値段を考えれば仕方がないことなのですが…99800円のHPA専門機と定価89800円のDAC・HPA複合機では…)。電源をiPSU-1にすると改善するとかなら期待はしたいんですが、どうなんでしょうか。

お遊び程度にACアダプターの電源コードを友人宅にあった別のものと変えてみましたが、ACアダプターに接続するケーブルでは音質の変化は見られませんでした(微細には影響があるのかもしれませんが)。そりゃ、ACアダプターは秋月電子通商のGFP451DA-1530なので(おりょ?マジか?と思われる方は、付属品の電源アダプタのラベルやコードをまじまじと眺めてみてください)、ACアダプタ故障などの際はわりと手軽に入手できそうでいいなーとは思うんだけど、やっぱり電源の足回りを整えるには、iPSU-1が必要なようです。買わなきゃダメか…コンパクトさが失われるのでどうしようかーと思っていたのですが、やっぱり電源欲しいなぁ、という方向で揺れつつあります。

トータルの感想としては買って満足できるものだったので良かったです。
慣らしてからもHP-A7のようにがっかりする変化があったわけではなく、解像度や音の出だしもカチッと決まっていて安定する方向で鳴ってくれているので、とても満足度が高いです。サービス特価の69800円で購入しているから、というのももちろんあるのですが…。
とりあえず当面の目標は電源ユニットiPSU-1で動かしたときの音がどういうものか、それ用の電源ケーブルの交換で音にどんな変化があるのか(うちのダメな電源環境ではあまり意味がないかもしれませんが…)、そして、ドライブ力の問題で気になった点はDACとしてHD-1Lから聞けばいいやと思ったところプラスPS3でのアップサンプリングの効果が面白かったことから、単体でアップサンプリングもいけるというiDAC-1にやっぱり興味がわいてきてしまいました(苦笑)。iDAC-1を買うとしたらちょっとがんばらないとダメですね。でも欲しいかも。そこからHD-1Lに接続すればいいか…izoさんの製品ならそんなにかさばらないから、前はタワーはどうかな?と思っていたんだけど、HPA・DAC・電源くらいなら、積んでみてもいいかな?と思ってしまいました。
そしてiHA-1 V2SXですが、本当にこれでiHA-1 V2最終型というのであれば納得できる出来です(欲を言うならAH-D7000をドライブしきる程度の能力は欲しいかな?と思いました)。サービス特売分は完売してしまったようですが、狙っている方がいらっしゃるのであれば、次期ロットで再入荷されたときに買ってみてもいいんじゃないでしょうか。小型の複合機としては良いDACでヘッドフォンアンプだと思いますよ。


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2010年2月19日 (金)

AT-PHA10は、ちっこいけど実力十分

さて。
先日、DSiのイヤホン端子の出力が小さいからFiio E3を引っ張り出してみたけど幻滅したっていうのを書いたと思うんですが、そのあたりで勘の良い方はお気づきだったかもしれません。
オーテクのAT-PHA10を買ってしまいました。
使用イメージ的にはこんな感じ。
Atpha10_01
いや、まぁ、メインはやっぱりDSi用のつもりですよ。HD60GD9ECに接続するのはHD~をバカにしすぎていることだし、MG-F516でも聞いてみているんだけど、これはこれで…本体のみの方が自然な音なのだけど、AT-HPA10を通すと若干低音の厚みが増して全体的にエッジのたった音になります。
Fiio E3が、まったくもってダメで安物買いの銭失い状態だったのだけど、あれは確かに値段を考えればしょうがないおもちゃといえなくもないです。
しかしAT-PHA10は、今回はおおよそ他の人の評価とかぶるんだけど、ヘッドホンの個性を潰さない程度に若干低音増強気味かつ解像度重視で高音にも多少の演出は入るけどぼやけたりしない、くっきり鮮明なアンプですよ。
買ってよかったー。
ソースの音が高域系だったりすると、シンバルなんかの音色がパシャパシャ跳ねたり、中域の高めの方から高域がぱいんぱいん跳ねてる感じのイメージはあったりするのだけれど、Fiio E3のように接触不良で悩まされてノイズもバカでっかくなったり音は大きくなるけどぼやけてこもってしまうということはなく、同じ単四電池1本で駆動させるにしても、ATH-PHA10は解像度はソースの機器によるけどボリューム全開でも音が割れずに綺麗に聞ける、という意味なら全然おkですよ。
使われているケーブルは安っぽい気もしなくもないけど、安っぽさで言えばやっぱりFiio E3はいろんな安い方向でぶっちぎり。実売価格ではE3の4倍に近いAT-PHA10だと、プラグ部はしっかり金メッキ処理してあるようです。
Atpha10_02
サイズはE3の倍くらいありますが、音質的には全然ありです。何もかまさなかったりとか、そういう環境と比べると恐ろしくいいものですから。
よくこれだけの機械でこの音を出しているなぁと、驚きました。
Fiio E3だと、どうやっても製品そのものがあまりよくない意味で値段なりなのですが、AT-HPA10は結構良い意味で値段なりのヘッドフォンアンプです。実売4000円程度なので、それなら納得できるという感じです。電池もeneloopの単四を1パック買っておけばローテーションできるし、そもそも単四なのでコンビニだとかでも買えるし電池切れを起こしても安価で駆動を維持できるのも魅力的です。
もっとはやくこういう製品が出ていればという思いもありますし、これこそアクセサリーなのですが競合他社もがんばって欲しい分野ではあります。Fiio E3は「あー、確かに音は大きくなるね、でもこれおもちゃすぎて泣ける。音割れたり接触不良気味でガリガリいったりするし、高域もつぶれて低域もぶよぶよと鳴ってしまっている…これ、過大評価されすぎだろ」と思ったものですが、AT-HPA10は「この音でこの値段なら全然おk。満足」といった感じですよ。
あまり話題になっていそうもないし、実際そんなに取扱店を見ない(ポータブルヘッドフォンアンプ自体、そんなにメジャーな製品ジャンルじゃない…普通の人からは奇異の目で見られる商品群だろうな)、ですが需要のあるジャンルだと思います。輸入品のやたら高い製品や、逆にやたら安いものに手を出して『あちゃー(>_<)』となる前に、まずこれでポータブルヘッドフォンアンプってどんなものなのかを感じて欲しい、とお試しで買うとしても値段・質ともに怒られないレベルのものだと思いましたよ。
ひさびさにオーテク製品で「これはあたり!」と思うものに出会えてうれしいです。オーテクのこういうアクセサリーは好きですね。ヘッドフォンそのものは嫌いなものの方が多いんですが(苦笑)。
買ってよかったです。あとでアンケートはがき返送しなきゃです、よかったよー満足しました、って。


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2010年2月16日 (火)

Service(~20100216)

うちらみたいなデジタルドカタでもサービス業に近い位置はやっぱり特殊なのか?と思ったり。

iHA-1 V2SX、今回はホルストの惑星とか鳴らしっぱなし。プレイリスト組んでテキトウに。バッカーノ!のサントラとか。しかして、帰宅したらとりあえず進捗を確認するのに聞くのはY.M.O.という感じ。これもプレイリスト作って…つか、TECHNO BIBLEのまとめ方は、昔のCDだから音質的には厳しいんだけど、なんだかんだでよく出来ていたと思うわけで、音質考えてリマスター版の全アルバムから編集してTECHNO BIBLEっぽい並びにしようと思ったんだけど、トラックの切り方が元音源の都合であろうか微妙なところがあって難しいですよ…。ディスク的には全部好きだけど、特にというなら2枚目・3枚目が好き。アルバム単品ならBGMとかService、Technodelicあたりが好きなわけで。こういう面白いユニットはもう出てこないのかな…。時代性なんでしょうけど。

つーわけで、かなりいい感じで鳴ってます、iHA-1 V2SX。やっぱり買い換えてよかった。というか、はじめっからこっちにしておけよっていうのは言いっこなしで。ちょっと授業料高かったけど、HP-A7を手にして得たものもあるし。izoのサイトでも完売したようで、次に欲しい方は次期ロットをお待ちください、ということで。安売りしてくれたのは本当にありがたいんだけど、もう安売りしないといってこの結果なので、izoさんはそろそろ自らの首を絞めていることに気付いてほしいです…ぶっちゃけ89800円のままだったら今回はすぐには買えなかったけどいずれ手にしたい欲求はあったから時が来ればその値で買ったでしょうし。でももう69800円なんだという価値観が…。そこまで安くされてしまうと、やっぱりもう、その値段じゃないと買う気がしなくなってしまうよ。次期機種はできれば値下げしないでいいような価格で、値下げすることなく最後までがんばって売り続けてほしいところ。そういえば前のiHA-1 V2ノーマルのときも、サービス期間で安くで買ったんだっけなぁ…。なんだかんだ言ってサービス利用してるので、えらそうなことは言えないかもしれないんですけどね。まぁ、ぶっちゃけてしまうと69800円でこの音が手に入るなら安いものです。USBケーブルと電源ケーブル揃えないとなぁ…。

なんだかんだ言ってizmoのちっこいアンプにも興味津々ですけれど。izoさんの小型アンプなら買ってみたいと思います。持ち歩き用なら、とりあえずアナログ入力のみのコンパクトなタイプをまず買ってみたいですね。値段次第ですが。
楽しみですよー。あまり高くないといいなぁ。高くなくていい音だといいなぁ(わがまま言うなと自分でも思いますよ?)。

ちえほふ。

QMADS2やってます、初代ほど夢中になってないけど、結構がんばってます。16日朝の時点で地域なら50位以内に入れていましたが、全国ではまだ100位には入れてないです…がんばりが足りません。今回も相変わらずスコアが廃人仕様のようなのでランキング参加は仕事しながらじゃ厳しいんですが、まだまだ月末までがんばってしまうよ。

そんなこんなでDVDだとかBDだとか全然見る暇ありません。
せめてQMAのOVA2くらいは見たいんだけど、なかなか時間が…。

これからトーナメント行ってきます。
どこまで稼げるかなぁ…はじめはフェアリー組から脱出するのも大変だったけど、結構がんばってわりとすぐにドラゴン組まで上がれたんですよ。しかし落ちるのもすぐでしたけど(所詮はその程度の実力ですよ?)。そういえばアーケードのVIでは鍍金賢者なんていうものが発生したりとか聞いてますが、今回は妖精賢者なんていうものが…。ぁぁぁ、フェアリー組から脱出できないまま賢者になってしまったとか、実際あるようです…発売直後とはいえ、無茶な状況だとは思います。全問正解してもスピード勝負でなかなか勝ち上がれないとか。ほとんど百人一首。おそろしい。前作のプレーヤーでも苦戦したりしてるようで、QMADS2からはじめた人はこの状況には引いてるかもですが、なんとかがんばってみてほしいですよ。

そしてアンプが強化されたといわれていたDSiでもmh256で聞いていてもう少しボリュームほしいなと思って、Fiio E3をひさしぶりに引っ張り出して、ノイズもでかくなるわ音は雑になるわでボリュームだけ野暮ったくでっかくなって以前持っていた粗雑な印象が拭えず、やっぱりがっかりしたので、現在かわりになりそうな超小型のアンプはないか物色中。この用途ではあまりおおげさなのとか買う気しません、コストもあまりかけたくないけどなんとかならないかなぁ?というレベルですよ。単4電池1本で駆動できるようなアンプ、数は少ないながらも他にもあるようで、現在検討中。

ささやかなしあわせ。
ローソンストア100のおかげで食事が助かってしまうことが多いです、鯖味噌(鯖の味噌煮)とかサラダとか普通のコンビニだと高い惣菜も105円で売られているのは助かります。そして今日はカレーそば。レトルトカレー105円だけど、半分も使えばカレーそばには十分な量がありますよ。同じくローソンストア100で買ったそば。これをゆでて、昆布つゆを入れたどんぶりにカレーを流して、そこにそばとゆでたときの湯をそのまま放り込んでかき混ぜて、カレーそばのできあがり。おいしいですよ(ろくなもん食ってないなとか言わない!)。


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2010年2月15日 (月)

サンダーフォースVIで社員が1000万円着服?

10mai394473
某所にて。
これが貼られた直後に、こんなレスが。

300 名前:名無しさん@弾いっぱい[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 23:46:47 ID:aXmi6EiS0
おーほーw
極秘資料ktkr

害虫もとい外注費も岡野豚が弾き出したと言うか、でっち上げたものなのか知らん。
1800万か。
リーク情報と同じ額ですなぁ。

301 名前:名無しさん@弾いっぱい[sage] 投稿日:2010/02/15(月) 00:07:42 ID:qd3iB+MK0
>>299
超乙!!wwwwww
1000万着服も本当みたいですな岡野さんw

で、当然会社の方から横領分の返金を求められたんじゃないかと思うけどどうよ?
俺はパチbitの単行本をえらいスピードでデッチ上げ、馬鹿みたいに高い定価で
不相応な大部数を刷ったのが関係あるんじゃないかと思っているんだがね。
あの時なんかすごい物入りがあったんじゃないの岡野さんよ?

302 名前:名無しさん@弾いっぱい[sage] 投稿日:2010/02/15(月) 00:15:19 ID:HdkypXcx0
チェック費ってのは外注のデバック会社への支払いの事か?
200万も使ってバグだらけ
もしかしてこの200万ってのはどこかに消えてんじゃないのか?

303 名前:名無しさん@弾いっぱい[sage] 投稿日:2010/02/15(月) 00:30:03 ID:xSbN/a+M0
5,800円のうち版権料が167円か
そんなに高く無いと思うが

この版権って売れた数だけ払うものだろうか?

304 名前:名無しさん@弾いっぱい[sage] 投稿日:2010/02/15(月) 01:10:48 ID:mJ7cIZaNP
あーあ、これが本当に内部資料だとしたら始末書どころじゃすまないぞwww
セガの内部資料流したお馬鹿さんは首チョンパだなwww
この就職難なご時世によくやるよwwwwwwwwwwwwwwwww

305 名前:名無しさん@弾いっぱい[sage] 投稿日:2010/02/15(月) 01:15:44 ID:r2Rn7Iqo0
へぇー、これ見ただけで「セガ」の内部資料だってわかるんだ・・・?

306 名前:名無しさん@弾いっぱい[sage] 投稿日:2010/02/15(月) 01:16:46 ID:d0JcpNnR0
>>304
え?これ本物なの?w

307 名前:名無しさん@弾いっぱい[sage] 投稿日:2010/02/15(月) 01:16:58 ID:0uBE7wwy0
岡野哲6って定価\6,800じゃなかったっけ
なんで値上がってるんでしょうね岡野哲さん

308 名前:名無しさん@弾いっぱい[sage] 投稿日:2010/02/15(月) 01:17:12 ID:YO4nrwxY0
ほぉ・・・内部資料ってわかるとは、あなたもえらく事情にお詳しいことで

309 名前:名無しさん@弾いっぱい[sage] 投稿日:2010/02/15(月) 01:17:34 ID:sUBr+Sf50
草タップリで必死だね

310 名前:名無しさん@弾いっぱい[sage] 投稿日:2010/02/15(月) 01:18:00 ID:6BB4nEqA0
Pさん反応良すぎw

311 名前:名無しさん@弾いっぱい[sage] 投稿日:2010/02/15(月) 01:19:26 ID:d0JcpNnR0
>>307
\6,090(税込)だよ

312 名前:名無しさん@弾いっぱい[sage] 投稿日:2010/02/15(月) 01:27:16 ID:sboe2xHx0
>>304
首チョンパですかww
あれですな
スケとかプラモデルとか使った人と同じ匂いを感じますなww

313 名前:名無しさん@弾いっぱい[sage] 投稿日:2010/02/15(月) 01:39:47 ID:qd3iB+MK0
首チョンパは1000万ポッポしたどっかの豚じゃねえの?w

314 名前:名無しさん@弾いっぱい[sage] 投稿日:2010/02/15(月) 01:46:52 ID:XKx5MTDN0
>>304の解説が最高すぎてフイタ

315 名前:名無しさん@弾いっぱい[sage] 投稿日:2010/02/15(月) 01:52:50 ID:xSbN/a+M0
1年以上前の企画書の書類なんて
公開した奴は既に辞めているかも試練だろ

316 名前:名無しさん@弾いっぱい[sage] 投稿日:2010/02/15(月) 02:07:16 ID:aiCJ2v2u0
たまたま犯6のスレに貼られただけの参考画像に過剰反応とかお里が知れるな>>304の豚はw
しかし1800万から1000万抜くってどんだけだよw



以上、引用終わり。
あちゃーw
岡野哲はいい加減逃げ回ってないで謝罪すべきじゃないかと。
セガも岡野哲を訴えていいんじゃないだろうか、そしてセガは購入したプレーヤーにも謝らなきゃいけないんじゃないでしょうかね?
元々の画像のリンクがhttp://img.5pb.org/s/10mai394473.jpgと、なんか5pbが絡んでる?のが気になりますが。なんか業界いろいろなつながりがあるんでしょうかね?わたしは知らないけど。
コワイコワイヒー(>_<)

いずれにしてもサンダーフォースVIがゴミであることに変わりはないし、岡野哲がどうしようもないダメな例であることも変わらない。
セガもこの問題に誠実に対処しなかったせいで、いくら他の人がABC配信とかでがんばっても、いつまでたっても対応がひどかったとかこの件でミソがついたことになって払拭できずにいて、もうダメな感じ。
少なくともセガはイメージの問題もあるのだから、いくら発売から1年以上経過しているからとはいえ問題がいまだ風化せずこうやって新たなボロが出てくる以上は、しっかりとケリをつけるべくけじめを見せてほしいところ。
署名は残りあと1ヶ月近く、3月頭には終わってしまうのでそうしたら提出してきますが、本当はそんなことしなくてもあれだけのダメなソフト、社内的に気付いて販売しないか、してしまったのだから謝罪して取り下げるくらいしないとダメだと思いますけどね。
セガも甘くなったなー。昔はクソゲーは作っても、こんなユーザーを怒らせるようなゴミは作らなかったメーカーのはずなんですけどね。


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2010年2月14日 (日)

まとまらない日々(~20100214)

結局コミティアには行かずじまいでいます。
いろいろ考えたけど、今回はクイズを優先したい…というわりに、オンラインに上がってないんですよね。なんでかというとアカデミーモードをちゃんとやっておきたいなと思ったからで…ランキングやれよって話ですが、もちろんそのつもりだったんだけど、前回と違って今回は下地作りしていろいろ満遍なく楽しみたいなーと。前回はもう対戦が楽しくてしょうがないというので、結局アカデミーモードを真面目にやったのは発売から1年くらい経ってのことだったから、それもユリしか終わらせてないもったいなさでユリを賢者にしたらあとはコンパクトで他のキャラをちょっとずつやっていこう、というところで放置してしまったので…せっかくストーリーも面白く練られていたりしたのだからちゃんと楽しまないともったいないなと思ったですよ。
なんだかんだで今回もユリでスタートですが。
オンラインでやっていると、特定の時間帯だったりすると前作のときも見かけたような人たちがドラゴン組やフェニックス組の決勝に残ってたりして面白いです。なんだか懐かしい、胸が熱くなるよ。
今回は問題回収もそこそこに元から知ってる知識とか勘だけでやってるから正解率も低いしなかなか上位を取れなくて苦労してるけど、面白いです。

iHA-1 V2SX、AH-D7000で慣らして約20時間、現時点ではそれほど変わったかな?という印象はありません。マニュアルにも約36時間あたりから大きく改善されて約150時間で完了とあるので、ぐっと変わるとすれば今夜以降だと思われます。明日仕事終わって帰ってきてから聞いてみると、印象がまた違ってくるかもしれません。
楽しみです。
今のところはiHA-1 V2ノーマルよりは良くなってるけど、ぐぐっといいかというとこれから次第?という感じです。ここらへんはiVHA-1やiDAC-1なんかをお持ちの方はわたし程度よりももっと良い音を知っていらっしゃるのだろうなと、iHA-1 V2でぐぐると1年半前にわたしの書いた拙い感想がヒットしたので、それを見ながらそう思いました。ああ、あのころはあんな人もこんなうちのクソブログを見に来てたっけ?みたいな。はっきり言ってしまうと、普通にズルイというか横入り?みたいな発注をしたことをご自慢されていたり、その他についてもいろいろともにょることがあって(それがムカついたのであのあたり以降の記事からしばらく製品名とかをタイトルから外したりしていたわけです)、今はご本人なりに何か独自の方向に進まれているのかな?というのがとりあえずどうでもいい話。興味ないからどうでもいいことだったりします。わたしは自分でほしいと思ったものが実際に手元に来たときにその感想をだらだら書いてただけで、それはあのころも今も変わってないですよ?他に面白そうなものの情報をいろいろな人からもらえるのはありがたいなと思ったりしますが、これだ!と思う動機になるまではあまり興味が沸かなかったりすることもあるので、『~のレビューは?』みたいなコメントが鬱陶しかったというのが正直なところ(苦笑)。情報をいただけること自体はありがたいけど、なんでもかんでもそれに乗ってホイホイ買ってしまうのはアホだし、それ以前にそんな無駄遣いはできないししたくないしできなくていいんだよ、ということもありましたので。仕事で機器の記事を書いてるわけではないので、何でもかんでもすすめられたからとか人がいいなって言ってるから(自分がどういう目的でほしいのかより他人の感想が優先して)物を買ってるようじゃ、それは主体性が無い上に情報の整理が下手糞なだけとしか言いようがないです、フォロー不可(する気もないけど)。コレクションが目的ならそうとも言い切れませんが、そうでもなくて買った結果『思ったのと違った』『気に入りませんでした』では、本当に無駄でしかないので、そういう買い方はできればやりたくないなーと。

HP-A7で似たようなことをやらかしておいて言うかね?と思われそうですが、あれはあれで誰も飛び込んでいない未踏の領域というのもあったし、目的とメーカーの煽り文句の内容の方向性が一致しているように思われたから手に入れたのであって、実際は結果が残念な方向になってしまったけど、あれは時間経過での結果が良好なら本当は手元に残したい機材ではあったという点ではやってることは間違ってなかったと思っています。USBのケーブルでも確実に音は変わるということを識ることが出来ただけでも収穫ですし(PCとかで使う接続ケーブルとしては今出ている普及品でかまわないけど、USB音源に関しては2000~5000円くらいの価格帯のUSB音源用の複数段階のグレードのケーブルがもっとあってもいいね、と、友人も話していました…0.6mでいきなり7000円とかは高すぎるしということで)。多分、iHA-1V2のまま満足して使っていたら気づかなかったことでしょうし。なるほどUSBで音が悪いといっている人は同軸や光はケーブルにこだわられていてもUSBはそういうケーブル自体がなかなか製品として無いので仕方がないな、と思える部分も発見でした。
で、自分はこういう音を聞きたいからそういう評価のある機器を試してみたい、という方向性はぶれてないつもりでいるので。それも見えなくて他人がいいものだと言っているからなんでもかんでも手を出しては『なんか違う』『コレジャナイ』を繰り返すのは進歩や成長もなかろうに…とは思います。そういうのは避けたいのですよ。
どうでもいいつまらない話を長々とすいません。

気を取り直して。
iHA-1 V2SXならV2ノーマルのときに思った「これならデジタル接続じゃなくてHD60GD9ECをアナログでつないで聞いた方がいいかな?」というのはなくて、PCやCDからデジタル直でもそのまま聞きたいです。こうなると確かにiDAC-1にも興味はわきますが、正直V2SXで十分楽しめてるから、あまり積み上げるのもどうかなーという点でそこまでやる気はありませんですよ。空間的には印象としてはSPチューンドに近い感じです。AH-D7000で聞いているから(当時はAH-D5000で聞いている時間の方が長くて、感想もそれで書いているから)そのように感じているのかもと思いますが、これもまだまだ変わるかもしれないので現段階でどうとはいえないのではないでしょうか。音色的には低域は量がしっかり出てかつ締まっていて、高域も伸びやかで中の方も引っ込むことなく、バランス的には結構フラットだと思うんですが、やや高域が痛いかな?少し暴れ気味?と思うことがあります。AH-D7000でだけではなくMDR-CD900STなんかでも同様です。このへんもどう変わるのか楽しみです。変わるかもしれないし、変わらないかもしれない。
そこらへんは週末くらいにしっかりと慣らしが完了してから感想を書ければなーと思います。なにせ、マニュアルに『一定時間のエージングを必要とします』と、『必要』とまで書かれているのであれば、それを行った上で発揮される性能というのが本来のメーカーの届けたいものなのだろうから、それより前の段階の感想などはナンセンスかな?と思います。


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2010年2月13日 (土)

ただの日記です。過度な期待はしないでください。(~20100213)

QMADS2、プレーヤー全体のレベルが上がっているのか、発売日初日ではフェアリー組でも早押し状態でなかなか上位の組に行くどころか予選突破すらままならず、全問正解99点台なのに予選落ちとか何の冗談か?というありさま(苦笑)。そして今日、ドラゴン組まで行ったのはいいけどすぐにフェニ落ちして、さらに落ちそうな予感。
ランキングにはまだ入っていません。というか、今回やたらやりこんでる人多い気が…これはちょっとランキング参加は難しそうですよ?(地域ランキングだと50位前後にいたっぽいけど、まだまだ大きく変動するでしょうし)

HP-A7はとてもよさそうな方にもらっていただけました。
そしてiHA-1 V2SX到着(早い?)。 
求めていたのはこれでした。
たぶん間違いない。
どこまでも透き通るような解像感(この価格では…ということで。上を見たらキリがありませんよ?)、何度も言ってますが抜き身の刀身のような研ぎ澄まされた音…わたしがiHA-1 V2で受けたizoの音のイメージ、これです。他では平べったく聞こえた曲もぐっと立体感を持って迫ってくる表現力。どうせ前に持ってたものの同系列機を買ってもつまらないなんて言ってないで、はじめっからこっち買えばよかった、というのはとりあえずナシとして(いい勉強になりました、って納得してます)。取扱説明書を読むと…え゛?エージングに150時間?(苦笑)
さて、これからバーンイン開始です。
とはいえ、今回は好きな曲流しながらのほほんとやる予定。前みたいにそれ用のディスクとか使おうかと思ってたんだけど、そこまでシャカリキにならなくてもよいかなぁ、と。満遍なくやるなら、そういうディスクをちゃんと使った方がいいんでしょうけど、今回は変化を楽しみながらやりたいなーなんて思っていたりします。
MDR-CD900STだとGAINの位置はLでもいいんだけど、AH-D7000で使うならGAINはHに上げた方がよさそうな感じです。これはHP-A7での使用法と似たような感じでしょうか。しかしこれ、AH-D7000つなぐとすごい良い感じです…相互にいいところを伸ばしていってるように思います。
付属のACアダプタはこれですね。
型番でいうとGFP451DA-1530、秋月電子さんの。1500円ですか。よさげです。ACアダプタの秋月電子通商の文字はマジックで消してあるんだけど、電源コードに思いっきり秋月~って入ってるので…そのままでも良かったんじゃなかろうかと。別に汎用ACアダプターを使ってることは悪いことじゃないと思うし(故障時の保守対応でお金を取ろうと思っていたならごめんなさいですが)。電源用コードはめがねタイプなんだけど、これ、Zonotone6N2P-3.5 Blue MEGANEにしたら音変わるのかなー?なんて興味が。素直にiPSU-1買えって話もありますが、それは先のお楽しみにとっておきたいなーと。というか、せっかくのコンパクトさを失うのも微妙な感じなので、まずは電源アダプタのコード変えて変わったら面白いかも、程度のお話ですよ?
iPSU-1買ったらそれはそれで今度はそれ用の電源コードなににしようかな?とか言い出す(バカですね)。
印象としては前持ってたiHA-1 V2よりもハンドベルとか聞くと伸びやかになったような感じがするし(手放してずいぶん経ってるからあてにならない感想ではあります)、低音もぐっと出てるけどぶよってるわけじゃなくて締まってるしいい感じなんだけど、まだギターとか聞くと結構落ち着かない。暴れ気味?とも思うので、これが150時間経過で完了というメーカーの説明であればどう変わるのか楽しみですよー。
仕様的にはこれ、iHA-1 V2 SPやV2のチューニングタイプのDACのチップをiDAC-1同様のものに変更したり、アナログのアンプ部のデバイスも変更したりと…なんだかんだで最終モデルというのが嘘でなければ伊達じゃないというのがiHA-1 V2SXというアンプのようで。買ってよかったー。バーンイン後の変化が良い方向にいけばもう満足。わたしはこれ以上はいいやー。izo製品だとiDAC-1なんてオーパーツもあって(オーパーツ扱いじゃなくて再生産するんだっけ?わからないですが)、あれは興味あったけど、正直単体DACにそこまでは出せないなーっていうのがあったし、そんなわけでV2SXは出てくれてうれしいし買ってよかったですよー。これでアップサンプリングとかも搭載していれば、とは思うのですが、そこまでは高望みすぎでしょうね(苦笑)。
懸念していたCDプレーヤーや低スペックPCなんかでのデジタル接続時の切断時ノイズと思われるものも皆無、これで安心して使うことができます。どうやらあれはiHA-1 V2まででの固有の現象と思われ。デジタル入力周りかDACチップの問題だったんじゃないかなぁという気がします。
このサイズでこの音が出せてしまうのだから、izoというメーカーはやっぱりすごいのだなぁと思うわけです。
そう考えると、フォステクスさんには期待してたのでHP-A7はもっとがんばって欲しかったかなーと。値段考えればよくやってるという話もあるようですが、ショップも煽りすぎてたように思います。いずれにしても、そのおかげで自分自身立ち返るきっかけをもらったようなものだからありがたいことはありがたいわけですが。これ以上の高額機は、あまり欲しいとは思わないなぁ、というところです。もし手を出すとしたらGRACE design m902くらいじゃないでしょうか。あれはデザインもいいし(前にも書いたけどJeff Rowlandのデザイン好きだしm902はそれのミニチュアっぽいところも良いです)、実際いろんなところで何度も試聴してるけど、音もあれが家で使えたらなーというのはあります。が。今回来たiHA-1 V2SXは、これでとりあえず満足できてしまいそうな感じがしてきました。HD-1Lもあるし。V2SXをDACとしてHD-1Lにつないでもいいし。良い感じです。もしかして完結しそうな予感でしょうか?

とりあえずPCからのUSB接続時はND-S1経由でいこうと思いましたが、ケーブル次第ではiHA-1 V2SX単体でも良いのかも…と、V2SXを付属のUSBケーブルで、ND-S1をGT2でつないでいて思ったり。USBもケーブルで化けることがわかってるので、こうなるとV2SX用にUSBのA-miniBを買って比較してみないとダメな感じ。出費が…。

…って、これ書いてる場合じゃない気もするんですよね、クイズやらないと。ランキングあきらめたわけじゃないので。とりあえずがんばれるところまではできる範囲で参加する、という方向で。
ブランクもあるし元々そんなに物覚えのいい方じゃないから、かなりがんばらないと上の方へいけなさそうですが、あきらめたらそこで試合終了ですよ?というわけで。


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2010年2月11日 (木)

ただの日記です。過度な期待はしないでください。(~20100211)

QMADS2が届いたのでしばらくはクイズシフト、更新頻度も落ちます、たぶん。
なんかいろんなしがらみでモチベーションすごい落ちてたんですが、ソフト届いて(コナスタのコンプセット、OVAはあとで見ます)、やり始めたらそんなの気にならなくなった。ま、やってるんでしょ?と聞かれたら「どうでもいいことだー」と答えるつもりですが。だって職場の人にわたしのプライベートなんか、そんなの関係ねぇ!

で、QMADS2、前作よりいろいろ良くなってますね。接続待ちで予習も出来るようだし。しかし発売直後ですぐ人が集まるので全然予習できませんが(苦笑)。
アカデミーモードでしばらくぶらぶらしたあとで、クイックで対戦入りました。ダメだ、フェアリー組から上がれない(涙)。所詮わたしの実力なんてそんなもの…と思いつつ、悔しいので食事して落ち着いたら再参戦予定。
ま、それでも旧作発売の年末前でジャンル2位を競ったのは伊達ではない…ところを見せたい感じですが、仕事厳しくなってきたから難しいかも。
ネットワーク周りについても、リンクしてからランキングとかアップデートとか、前作みたいにいちいち総合メニューに戻って接続しなおししなくてもよくなったのでスムーズでやりやすいし、クイックも純粋にガシガシとランキング競える仕様になってる感じですごくいいですよ。アカデミーモードとセーブデータが共有になったのもいい感じ。
ミッドガルド校でやろうと思ったけど、とりあえず今回は友人と合わせてどこでもWI-FI校。今回はどこまでがんばれるかな?
曲が全体的にアップテンポなVIの曲になったので、アーケードでVIの曲は、曲自体は結構好きだけど音色が安っぽくなったなーと思ってはいたんだけど、DSで鳴らされるといかにもゲームのBGMですごい盛り上がる…なにもゴージャスなのがいいってわけじゃないですね。DS版はVIの曲以外に新曲も入ってるから、それでDS2のサントラが付属してたのね…いや、付属というかコンプリートセットだから同梱だったという話なんですが。

岸田教団さんの星空ロジックのCD、例大祭後に再販するかも、というのを期待して、待ちたかったんだけど、今日出かけたらたまたまK-BOOKSで中古で置かれていて、帯とかライナーに若干傷みあり、ディスク盤面に傷ありとなっていましたが、それでも4750円…あぁ、買いましたとも。もちろん再販されたらそれも買います。夜聞けたらゆっくり聞きたいです。しかしクイズ…(ダメだこの人)。

待ちに待った新作なので、これやってたらしばらく他のことが手につかないであろうというのはわかりました。困ったなー。今のところさほど不満もなく、QMADS2はとにかく前作に比べてよくなっているので、今ならオンライン対戦もすぐにマッチングするから、まだQMADSやったことない人もDS2から参加しても全然遊べるのでおすすめ。ま、前作からやってる人は、既存キャラが「あれ?賢者になったんじゃなかったっけ?また賢者目指すの?」みたいな話になってますが、基本サザエさん状態でもこういうのはかまわないと思います。
アカデミー、縮尺変わった?若干狭くなった?とか思いますが、移動が楽で楽しいです。前作のクラスメートは普通にどうでもいい感じでマジカ稼ぎに一役かってもらうくらいだったけど、今作のクラスメートは対戦して楽しいです…会話せりふひとつでこれだけ印象変わるものなんですねー。
QMAリンクも、前作のはVとのリンクで発売半年程度でVIが出てしまって、しかもリンクできる場所がすごく限られていたので使える期間がさっぱり少なかったものですが、今回はこれから稼動する予定のVIIとのリンクなので、これも期待できます。ただ、VIIはキャラクターのリストラ問題とか、いろいろ抱えているようですが…。
それにしても、前作で不満に挙げられていた点があらかた解消されて遊びやすくなってのリリースは、とてもありがたいことですよー。
がんばらねば。
今のところ唯一不満があるとすれば、トーナメントでの移動時のタライ落しのレスポンスがやたら鈍いことくらいかなー、と。あれだったらタライ落しはなくても良かったかも、でも楽しいのでありです。本当に至れり尽くせりの仕様のように思います。やっててまた不満点は出るかもしれませんが、掴みはおk、第一印象は前作よりも数倍いいです。コンピュータも強いとはいえ前作みたいに空気読まない感じではないし。

というわけでQMADS2やってます。
本屋さんで本も読みたいの何冊か買ってきたけど、これも読むの後回しになりそうです。

しばらく本当に更新なくなるかも(苦笑)。


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ただの日記です。過度な期待はしないでください。(~20100210)

結局、HP-A7はドナドナすることに。
短い付き合いだった。
鳴り物入りでの登場だっただけに、とても残念な気分になってしまうよ。
フォローシテオクなら、別に値段を考えれば悪いものではないなーとは思うんですが、惜しむらくはやっぱりHPAとして音場感不足と若干くぐもり気味なところが…という点でしょうかー。購入直後のきらきらして華やかなイメージの音は時間経過でおとなしくなっていったのはいいんだけど、それから慣らしていって「あれ?」という方向にしかならなかったので、あぁ、じゃあわたしの聞いてる録音ソースが悪いのかな?なんていうことでいろいろ試したんだけど、意外なところでは意外と良録音というのでネタになったアヒルのワルツとか(苦笑…でも、いいCDですよ、わたしは好きだなぁ)。で、比較しなければものすごく満足できていたと思います。単体だけで聞くならHP-A7は67000円くらいなら結構期待に応えてくれそうな気がします。不幸だったのはわたしがizoの音を知っていてHD-1Lも大好きだったこと、そしてHP-A7をDACとしてHD-1Lに接続できてしまったこと。値段が違うからあたりまえだろー!といえばそれまでだけど、どう聞いてもHD-1Lのが自然で味付けがなくてしかも鮮度があって、立体感とかもしっかり感じられて、という状態だったので、こりゃもう手放すしかないなぁ、と。
無理に手放す必要はないんじゃないの?って話もありますが、コンポーネントコレクターじゃないので、必要のない機器を持っていてもしょうがないかなぁ、と。ヘッドホンそのものとは違って(これは気軽に使い分けできるし)、わたしはアンプは使い分けしない人なので。もちろんそういう点でのニュートラルな環境としてHD-1Lっていいなと思ったから買ったので。だからMSA-1とかにはあまり興味もわかないし欲しいと思わないわけです…インターシティ様、ごめんなさいですよ…MSA-1は素直にハイエンドで綺麗で繊細な音だと思いましたけど、HD-1Lの素朴っぽいのが自然な音に思えるので好きなんです。やっぱりHD-1L Limited Edition - Winter Versionはもうひとつ欲しいなぁ、と思います。買えるとしても本年末か来年ですが。
そして。
HP-A7手放してDACはどーすんのよ?ってことになっちゃうわけですが、やっぱりあきらめきれなくてiHA-1 V2SXを注文しようと思っています。バカですね?バカですよ?いいもん、自分が楽しければ(ひどい人だ)。
結局またizo機とHD-1Lの二台体制に戻るのかと思うと進歩ない?って気もしますが、いいもん、浮気はしてしまったけどやっぱり求めるものははなっからぶれてなかったんだということがわかっただけでもいいんですよ?
これでiHA-1 V2SXが期待を裏切らないものであれば問題ないはずです。V2の正統進化ならおそらく問題ないと思われます。だったらアウトレットのリフレッシュ品のV2でよかったんじゃないの?って話もありますが、それこそまたUSBや光での入力時にプレーヤーとの相性でノイズ吐く恐れがあるのに、なんで同じ轍を踏まなきゃならんのですか?というのと、DACチップ変わってるから楽しみにしてるって前にもちょろっと書いた気がしますが、そういうのも込みでSXが欲しかったわけで。

っていうか、まともなCDプレーヤー買えって話もあるんですが、もうソニーくらいにしか期待できないんだけど小型軽量で光か同軸で出せるCDプレーヤーを…と。ND-S1のおかげで、もうPCでもいいんじゃないか?って気分にはなっておりますが。ND-S1、48kHz上限だけど、十分に思えます。CDだってどうせ44.1kHzなんですから。PCとかPS3でアップサンプリング出力ってのもありますが、というか、PS3があるじゃないですかーというわけでそのネタ終了(早いわ)。

実際、ちゃんとしたCDプレーヤーは欲しいといえば欲しいんですが、部屋で落ち着いてくつろいで音楽を聴ける時間というのが結構限られていて、しかもウチは狭いので、どうしても小型の機器に偏りがちになってしまう…とすると、ソニーあたりにまたポータブルで液晶搭載で光デジタルなり同軸デジタルなりで出力できるポータブルCDプレーヤーを出してほしいな、というのが切実なお願いだったり。別にデジタルで出せて光学ディスク読めればDVDでもかまわないかもしれないとするなら、今持っているDVP-FX850が手放せないのですよ。DVP-FX930は搭載液晶の画質やディスク読み込みのピックアップの性能向上はとても良かったのにDTS非対応だとか光デジタル出力がないだとかでガッカリな仕様だったので即手放してしまったので(その2点が搭載されていればFX850の後継として手元に置いていたと思います)。はっきり言うなら単純にFX850のピックアップを強化してくれるだけでも十分だったんですけどね。つか、今修理に出せばFX850のピックアップが930相当になって戻ってくるとかないかな?あるわけないか。そうとも言い切れないのが…でも本体仕様変わってそうだから無理かも。筐体へのマウントが同じで同じパーツ使用ならカタログに出ない仕様変更でありえそうだけど…最近FX850はしばらく使ってないから、また読み込みがおかしいということで修理依頼してもいいかもしれず、それでピックアップがFX930のものに置き換わってきたらFX850って神機になれますよ(苦笑)。液晶はFX930より小さいけど、それでも表示は綺麗だし。さすがにFX930を買って分解してピックアップ移植してみようとかいうヤル気はありませんのだ。下手すりゃ両方こわしてしまうよ?

なんだかんだで結局現在はまだHP-A7の貰い手候補はいくつかいらっしゃいますが少なくとも明日いっぱいはまだHP-A7とのお付き合いになるので、今はもうDACとしてしか使っていなくて、HD-1Lにつないでホルストの『惑星』とか聞いてますが、HP-A7までの構成で聞くのとやっぱり自然さや臨場感が違う…。HP-A7だけで、HD-1Lを持ってないつもりで聞くとかなりゾクゾク出来て楽しいんですが(だからHP-A7そのものはそんなに悪いわけじゃなくて、ただ好みが合わなかったとかそういう問題)、特にやっぱりフォスターOEMとかフォステクスのヘッドホンとは相性いいようで、mh256とかはHP-A7で聞くと結構ゾクゾクきます。T-5との相性も良いです。で、HP-A7はソースの録音が良くないとあまりよくなく聞こえる、音源の録音状態を見直せとかありましたが、いろいろ試して結局どんな録音だろうとHD-1Lの方が自然に鳴らすので、その『良録音じゃないと良くなく聞こえる』というのも、疑問だなというのがわたしの結論。悪い録音はそれなりに、良い録音もそれなりに、というのがHP-A7についての感想という感じでしょうか。悪い録音のソースだといいシステムだと粗がわかってしまうということは往々にしてあるので、HP-A7もそういうことかと思いましたが、どうやらそうではなかったようで。なんというか、前評判で煽りすぎ…そしてわたしが煽られすぎ…それだけのことだったようです。とりあえずそろそろ梱包するか…。

ND-S1については、面白かった、買ってよかったといわざるを得ない・よかったといいたくなる効果が実感できたのでよかったですよ。12000円ちょっとの投資でこの音が聴けてしまうのなら全然安いものです。今まで聞いていたUSBからの音ってなんだったんだろう?という感じです。低音が増強されたとかいう話も目にしますが、どちらかというと全体的にコシのある音になって音像が素のUSB接続時よりも立体的になるとか、これはとにかくあたりでした。なんかHP-A7本体よりも、今回は付随して購入したものが当たりが大きい気がします。USBケーブルのGT2もそんななかのひとつだし。GT2も効果の方向性としては近いものがあって、HP-A7の付属ケーブルで感じたような軽薄で味気ない音ではなく(これをもって味付けしないなんて言ってるとしたらとんでもないと思いますけどね、伝送すべきものができてないだけの話だろってことだから)、ぐっと芯の感じられる音に変化するので。しょぼいRCAケーブルをいいものに換えたときと似たような印象の効果があって面白かったですよ。

NetFront 4.0コンセプト版、メニューバーからのメニューなどでまだまだ使い勝手がわからなかったり3.5まででの良かったところがばっさり削られてる部分もあったりするので、そのあたりが今後どうなるのかが楽しみではあるのですが、とにかく快速なので使っていて不満があまり出ません。PCサイトもPCで見るのとかなり近いイメージで表示できるようになりましたし、読み込みはPHS回線なのでどうしても速度の問題で多少遅いかな?という部分はあるんだけど、読み込んだあとの処理がとにかく速いので快適に閲覧することができて、これはインストールしてよかったと思います。例によってまたコンセプト版なので相変わらず期限切れで使えなくなるという面倒くささはあるのですが、6月30日までは今回のバージョンで引っ張れますし、4.0こそ製品化して販売して欲しいですね。リリースしてくれたらちゃんと購入してレジストするし(実際、3.3のときは購入してまで使ってたわけだし)。Operaにはそこまで愛はないからね使い続けようというのどのそこまでの魅力は感じません。あいかわらずのもっさりブラウジングで表示も微妙だし使い勝手悪いし。なんであれをデフォルトで入れているのかシャープの選択は理解に苦しむところ。3.3時代からネットフロントの方がよかったわけだから、なんでネットフロント採用しないし?と思ったものです。ネフロはお気に入りがWindows Mobile標準添付のIE Mobileと共通なのも使い勝手がいいところです。緊急時とかどうしようもない場合でIE Mobileを使わざるを得ないことという状況にあたったことがときどき(滅多にないけど)あったので、そういうときにもネフロで入れておいたお気に入り(ブックマーク)が共通で使えるからIE Mobileでも見られるというのはすごく助かります。そういえば、だからだったかお気に入りバックアップツールなんて作ったんですよね、かなり昔のことですが。もう2年以上前ですね。ツール自体はこのリンク先のよりずっと前に作ってるから。本当に簡単なことしかやってないんだけど、ここを見ていただいている方でAd[es]系ユーザーの方はもしよろしければ使ってみていただけるとよいかも。キャッシュクリアは4.0コンセプト対応に書き直そうかと思ったんですが、4.0のキャッシュクリアの機能が結構わかりやすい場所に配置されていたので特に必要ないかな?と思って書き直ししてません。

Windows Liveメール、7用のは、なんか使い勝手悪い気がします。インポートやエクスポートの仕様とか、送受信とか。なんで仕様変えたし?
VistaのWindowsメールの後継というなら素直に作ってくれればいいのに、なんか凝ったことをやろうとして失敗してる気がします。他のに乗り換えるのも面倒くさいのでこのまま使いますが…。

最近いろいろと調子悪い、崩れてる、浮ついているかもしれないという自覚はあったんだけど月曜にうちのリーダーに八つ当たりしてしまい、それはさすがに悪いと思って謝ったわけですが、どうもそこに至る前になんで八つ当たりされたかには思い至らなかったらしい、と…わたし自身があれは思っていても言っちゃいけなかったと、反省しなきゃいけないのはわかってるんですが、それで人が休んでるときにわざわざ忙しい仕事のあとで呑みに行って陰口言うとかどんだけ(失笑)。誰から聞いたし?とか、漏れたら話してくれた人に悪いしあからさまにバレるのでそういう話は現場ではしませんが、わたしも人間ですから気にするなといわれても耳に入れば無視はできないし罵倒されれば腹も立つし、しかし不貞腐れても悪循環になるだけなので仕事で見返してやろうと思っていたり。昔のわたしだったらそういう考えには至らなかっただろうなと。多分、不貞腐れて散々引っ掻き回した挙句に精神的に仕返ししてやろうとか、いや、今でも考えてますが(苦笑)。ま、足の引っ張り合いはするなと言っていた人までがそういうことをやるのなら、よろしい、ならば戦争だ。…いや、やりませんが(苦笑)。穏便にすませたいところです、芯は持たなきゃいけないけれど(自己の芯になるものを言語化できないくてもいいから持っていればいいけど、それがない人はどうかと)、自分の過ちは素直に認めて改められる柔軟さは持ちたいものだと思います…わたし頭固いから(苦笑)。

ボトムズ、幻影篇以外の新作が雑誌に出たようで。ケース・アービンの方はまだありえなくもない気がするけど(これは見てみないとなんともいえない雰囲気)、ボトムズファインダーはちょっとなに考えてんだかわからん、むしろどこがボトムズだか探すのが大変な…新作やるならなんで完全オリジナルでやらんかね、なんでボトムズ使いますか?と思うね。しかもOVA。世界観もメカも全然違うし。正直なところ、ボトムズファインダーをボトムズだというにはちょっとかなり抵抗がありますよ
なんでボトムズ使ったし?と。ま、物語の最後で結局救出したい少女を救出することもままならないくらいの外力が働いて主人公がどれだけがんばっても無駄なくらい世界そのものが蹂躙されまくって、血と硝煙と鉄の焼ける臭いのするようなラストが待っているような作品に仕上がっていれば、おー!って感想になるかもしれませんが。ああいった内容でOVAでボトムズで、なんていったらマイナスからのスタートにしかならないって企画したアホは考え付かなかったんだろうか?と思ってしまうよ。中途半端に用語を弄り回して使っているのがまた癇に障る。そんなことするなら、ボトムズの名前を借りないで完全な新作にすればいいのに。

あー、QMADS2引き取りにいかないと…時間がありません、引き取りに行くのも、やるのも。
最近やってなかったから、ボロボロの状態からリハビリ的にスタートかも。元々正解率の高い人じゃなかったので、数をこなして覚えるタイプだから序盤はひどいだろうなぁ、と。
TVも新作とか見たくても見てないし。
仕事は確かに大事ですから時間中は集中してやっていますが、業後の呑みとかで時間を割かれたのが痛い。お酒は嫌いじゃない程度には飲みますが積極的に飲みたいとも思わないし、酒と風俗とパチンコにしか興味がない人が他人にその価値観を押し付けるなよ、と。付き合いは大事だろうけれど、気分でこちらの予定を乱されたり振り回されるのはわたしは大っ嫌いなので(唐突に「今日飲みに行く」と言い出すとか)、さらに言うと立場が上なのを意図するしないにかかわらず業後の時間の使い方を付き合いに強要したりする者に上の立場たる資格はないと思っていて、これはわたしの価値観だから他人にこうあれと言う気はないけど、まぁ、そういう人のお陰でモチベーションがダダ下がりなのでしばらくはローテンションで。

オチるわけもなし(ある意味堕ちました…って、笑えないよ?)。


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2010年2月10日 (水)

NetFront® Browser v4.0 for Windows Mobile コンセプト版は良いブラウザのようです

ACCESS社のWindows Mobile®向けNetFront® Browser v4.0、ひさびさにW-ZERO3ネタなんですが、このNF4.0コンセプト版、リリースはそこそこ前なんですが、しばらく使ってみてからどんなもんなのか感想書きたいなーと思ってたわけです。
3.5まではレンダリングが結構遅いかな?と思っていて、接続してから画面を表示するまで待たされていらいらすることが頻繁にあったんだけど、4.0になって異様に快適になりました。
Javaの処理速度が20倍になったとかで、体感的にそこまで速いかは厳密にはわからないけれど、とにかく使っていて気持ちよいブラウザになりました。操作に対するレスポンスもいいし、ブックマークの使い勝手もまずまず、直感的に操作できる操作系の練りこみもすばらしいです。もともとNetFront使いなのでOperaなんかは使い物にならないと思っていましたが、このNF4.0を使ってしまうと本当にOperaいらずになりますよ。まだまだ開発中のようで、諸設定が出来ない様子で、ネフロといえばユーザーエージェントを変えて携帯サイトにもアクセスをとかあったんだけど、それはまだ実装されてないししないかもしれないし、どうなるのかは今後を見ていきたいですよ。一応安定環境としてはNetFront3.3を製品版で持っているんだけど、4.0はがんばってちゃんと製品化させて販売して欲しいですね。期限付きで再インストールを期限ごとにやり直すのも結構面倒なので、販売してくれるならちゃんと購入するから4.0こそ製品化して欲しいWindows Mobile用のブラウザといえると思います。
実際に使ってみればかなり快適なので、W-ZERO3系の本体を使っていてまだお試しでない方はぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか?


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HP-A7組み合わせ再考

先日からいろいろややこしく書いてしまってますが、現状の構成は以下のとおりになりました。
PC→ND-S1GT2にて接続)→HP-A7DR-510にて接続)→HD-1LSilver Reference RCAにて接続)
なんかもう、複雑になって嫌な感じなんですが、これ、やっぱり整理した方がいいよね?と思っています。
なぜこうなったし?というと、AH-D7000で聞いていたときはHP-A7までの構成でもいけるかな?と思ったんだけど、MDR-CD900STで聞いたときにHP-A7がくぐもり気味の音なのに気づいてしまいました(あちゃー)。
正直これは痛かった。D7000って結構エッジのはっきり出るヘッドホンだからHP-A7のそんな部分をうまく包み込んで、それでも気持ちよく聴けていたので全然気がつかなかった…糞耳ですね(耳が悪いだけじゃなくて多分頭も悪い、判断力とか思考力とか)。
どおりでマークIIIのPSGが聞きやすい音だったわけですよ。あれ?購入直後は結構硬めできらきらした音が出るDAC/HPAなんだと思ってましたが、やわらかくなりすぎwww
さすがにこれは…というわけで、じゃあDACのみ利用してHPAはHD-1Lに任せてはどうか?と思ってやってみたら、わりといい塩梅に。
HP-A7までの構成でも、なにを聞いてもそこそこ楽しく聞けることには間違いないんですが、モニター系の音というのとは違うかな?と思いました。なるほどHD650とは合うんだろうなぁ…わたしとは合わないなぁ…(ぉぃぉぃ)。
あー、どうするよ、これ…?って感じです。
USB直結では付属ケーブルがアレなのでケーブルも別途用意しないと厳しい、しかしそれだといまいちなのでND-S1をこれまた光なり同軸なりのしっかりしたケーブルを中継させないとしんどい、んで、DACとしてはよさげでも(それでも甘めな見方だと思いますが)、なかなか難しいです。AH-D7000とかmh256でHP-A7までの構成で聞くとそれなりに楽しいので、やっぱりフォスター製のヘッドホンとはそこそこ相性いいのかなー?という気もしますが、調整をHD650でやっているという記事(岩井氏のレビュー)を読んでから微妙に心配になっていたり。
もともと、はじめの感想から広さは感じないと書いていましたが、最終的にHD-1Lをかました構成だとステージの空気を感じるような曲でもHP-A7まで止まりだと平面に並んだような印象になってしまうのが、なんとも。それと前述したわずかにくぐもり気味なところが気になってしまうよ。
そりゃ、複合機HP-A7とHPA専門のHD-1Lを比べるなって話もありますが。値段も1.33倍ほど違うわけだし(HD-1Lのが高いしね)。

さて、どうしたものか。

現状、最終段にHD-1Lを持ってくる組み合わせで満足はできてるけれど、思い切って見切りをつけて速攻で手放してしまうのも手ではあるわけで…そうすればizoのセールには間に合ってしまうよ?ということで、なんかすごい勢いでそっちに心が傾きつつあるんですが(苦笑)。
そりゃセールに間に合わなくても89800円…やっぱり2万円高いのはないわ、だってアウトレットだとかいうわけじゃなくて、ただの在庫整理ってだけで値引きしてるんだもんなぁ。在庫があるときに普通の価格で買った人をバカにしすぎてると思うのですが、この機会に乗じない手はないというのは事実なわけで。

ここにきて障害がひとつ。
実はHP-A7用に使おうと、Zonotoneの電源ケーブルを発注済(苦笑)。
それを試してみてからにするか、それとも先行見切りでHP-A7を手放してしまうか…電源ケーブルはHD-1Lにも使えるから悩ましいところ(実は悩んでないだろ?もう心は決まっているのだろう?という突っ込みはまだご遠慮願いたいところ)。

現状では冒頭で書いた組み合わせでわりと不満はありません、が、かなりゆれています。

izoの場合、味付けがあるとしたらその音場感というか空間の広がりだけで、音そのものは結構色づけしない音だったなーと思っているので、それを知らなければHP-A7でも満足できたのかなーという気持ちではいます。

手元でがんばってもらうかどうかは、もう少し悩んでみたいと思います。

一応資料的にこんなものを掲載しておきます。
Asio4all_nds1
ASIO4ALLの設定画面です。まずはND-S1なんですが、ここでも対応している周波数がわかるようになっているようです。
Asio4all_hpa7
で、これがHP-A7です、USBでは96kHzまでのようです。
実用上は特に問題ない気がします。
しかし、やっぱりiHA-1 V2SX欲しいですね(もうヤダこの人、早く何とかしないと)。


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2010年2月 9日 (火)

有ww史w中ww最w大wwのwwダwwメwwwなw例wwww

某所にて。バレバレですがw

887 名前:名無しさん@弾いっぱい[sage] 投稿日:2010/02/09(火) 00:27:53 ID:p8dFzq2c0
いつぞやのラーメン屋の出前っす。
例の会社から聞いた話を1つカキコに。
なんか最近その会社に謎の電話が有ったとの事。
「あんたの会社にセガの極秘資料が張られているらしいが本当か?」
って電話あったんだと。で、何の事かと聞いたら
「世界一なんとかと書いて貼ってあると情報を聞いたから確認の電話だ」
と。すげえ高圧的態度で言うんでそんなのは無いと言ったとの事。
そしたら何も言わずに凄い勢いでガチャ切りされたと。
でも貼ってあるんで、そうだと言ってあげればいいのにwと言ってみたら
「有ww史w中ww最w大wwのwwダwwメwwwなw例wwww」
になっていた。
なぜか良かったら書いてねと言われたので書く俺w


以上、引用終わり。
…?やっぱり某所に出入りしていたのも岡野哲?
あれは捏造だ!と散々言っていたように思いますが、捏造されたものを『極秘資料』だなんて言いませんよね?
ていうか極秘資料なら外部に漏れるはずもないんだけど、セガってそんなにセキュリティ甘いの?コンプライアンスとか無いんだ?まぁ、あったらサンダーフォースVIみたいなソフト販売すらしないよね?製造する前にボツゲームになってるよね?社内でブレーキ働くよね?セガ、もうどうしようもないな。いくら他のスタッフががんばってアフターバーナークライマックスのオンライン配信おめでとう!と思っても、とりあえず会社としてはこういう膿をちゃんと排してユーザーに対して謝罪なり発売自体を無かったことにしたりしないともうダメだと思ってしまうよ。岡野哲みたいな社員だったらしい人をそのままにしていたのもどうかと(岡野哲が今もセガ社員かどうか確証がないのでこういう書き方です。もう社員じゃないにしても、セガは岡野哲の首に縄でもつけて引っ張り出してでも謝罪させなきゃダメだと思いますよ)。
ていうか、ソフトメーカーに片っ端からこんな電話するのって、こういうのって脅迫とか恫喝にならないか?下手すれば犯罪ですよね?岡野哲?ろくなことしませんね。思い当たりそうなソフトメーカーに片っ端からイタ電?ひどいです。いや、イタ電の時点で犯罪でしょう。

で、もう一個引用。

817 名前:名無しさん@弾いっぱい[sage] 投稿日:2010/02/07(日) 20:37:44 ID:xSs715Qq0
昔の呑み会での事だからもう忘れてるかも知れないけど、セガに入れてくれた恩人を名指しで
「もう不要な人間だよな」とものたまってたね岡野さん。

以上、引用終わり。
岡野哲、恩知らずですね。てか、ひどいわ。
逝ってよし。(なんかひさしぶりにこれ使ったかな?)

余談ですがABCのスタッフコラム、『ブログ炎上で社員逃亡?』とかどこ向けのネタだよwっていうか、なんか揶揄があさって向けすぎて腹筋崩壊するかとwww
ねぇ、岡野哲?
いつまで逃げ回ってますか?
(なんか岡野哲が読んでる前提で進めてますが、いや、読んで無くてもいいんだけど奴はおそらくここ見てます)。
素直に普通にダメなことをしましたと反省してわびておけば済む話だったんだろうに、怨嗟が拡大?してるのは岡野哲自身の振る舞いだと思うんですけど、いかがなものでしょうか?



それはさておき。
ABCスタッフの皆様にはがんばってほしいと思います。PS3版はそのうちダウンロードしたいなーと。できればPS3でSEGA AGESみたいなのを配信でやってくれるとうれしいなぁ、と。スペースハリアー、ファンタジーゾーン(ちゃんと父の涙も再現してでお願いします)、アウトラン(車とかデザイン変更なしでお願いします)、スーパーハングオン(大変だろうけど看板とかデザイン変更なしでお願いします)とか、パワードリフトあたりを期待したいところ。パワードリフトはオンライン通信対戦ありで、スピード感はシングルプレイ用のままのつくりで対戦できるようにしてくれるとエキサイティングなんだけどなぁ(当時の通信対戦仕様のパワードリフトがスピード感がっくり削られててすごい残念だったので…パワードリフトはあの無茶なスピード感と雑さ加減が味だったなーと思ってたからなんですが)。
今のABCスタッフの皆さんにはすごい期待したいです。いろいろ楽しみにしてますよー。


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副産物(ROMキットタイプのシステム基板で遊んでみる)・その他(HP-A7追加の感想など)(~20100208)

どらすぴのリプレイを収録しようとしていて、ちょっと思い出したことがあったのでやってみたですよ。





どらすぴのは、これ当時も実機稼動させてるときに一瞬だけネタ的にこの状態で稼動させたことがあります。はっきりいって出オチそのものなんだけど、みんな夢中になってしまうよ。これは一度見たら(聞いたら?)なかなか忘れられないと思うよ?
タイミングと演奏される曲が、もう、ね。アドレスの問題ではあるのだけれど、何の奇跡だよ?と。
音ロムがパックマニアというのも、もうねw
SDIとファンタジーゾーンの方も、これも意外にもタイトル画面でふいて爆笑してしまうよ、という組み合わせ。
タイミングばっちり過ぎて吹くw
ちなみに音を編集して合わせたMADじゃありませんのだ
収録したのはMAMEだけど、当然実機でできます。というか、実機でできるの知っててMAMEでもできるかな?と実験したら出来てしまったので、せっかくだしこういうのはうpしてる人が見当たらなかった?と思ったのでうpしてみたよ。
どらすぴやパックマニアといったナムコのシステムI(システム87)の場合は、サウンドロムはシールの末尾にs0とかs1と印刷されているので、それを別タイトルのゲームのものと挿し換えると遊べます(遊べます、て、正しい遊び方ではないんだけど)。ナムコならシステムIIなんかでもこのへんの仕様は共通のようなので、システムIIでも似たような遊びが出来ます。ここまで偶然で面白いのはなかなかないですが。ファンタジーゾーンやSDIなどのセガのシステム16Aの場合は、末尾が12のものを相互に挿し換えると、それがどうやらサウンドロムのようなので似たようなお遊びができてしまうよ(システム16Aの場合はこれで間違いないとはちょっと断言しかねるところが…他にもあったような気もするし、なかったような気もするし)。
当時のゲーセンの店員は、こういうくっだらねー遊びでゲラゲラ笑って盛り上がっていたものです(一応、営業時間外ですよ?)。仕組みがわかるといろいろ遊んでみたくなるもので、結構な組み合わせを片っ端から試した気がしますが、特に印象に残っていたのが今回うpしたこのふたつです。
いまだに実機をお持ちの方でご存じなかった方は、ぜひお試しあれ。
MAMEでやってみようという方にはあえて方法は説明しません。やることは実機と同じです。起動時にエラーが出ても無視して起動すればこうなります。あたりまえですが簡単です。

上記動画を登録するときに、間違えてするめいかコミュニティで登録してしまいました…あわてて除外はしたんですが、本当にすみませんでした。ここで謝ってどうする?という気もしますが、どこに書けばいいのかぴんとこなかったので、一応ここでと思い書かせていただいておきます。誤解を招いてしまった様子で申し訳ありませんでした。

全然関係ないですが、うちのPS3さんが調子悪い。HDDのアクセスランプ点灯しっ放しでフリーズするよ、恐ろしい。最近あまり使ってなかったから拗ねた?
単純にHDDの故障という気もするので、テキトウなHDDを買ってきて転送してみるのもいいかもしれないと思いました。

HP-A7、そろそろ安定?まだ変わるのかな?
音場とかではHD60GD9ECを上流にしたHD-1Lの方が楽しく聞けるけど、カチッとした音を解析的に聞くとしたらA7は全然あり。でも、やっぱりボーカルが頭内でちんまりと固まるイメージが抜けなくて、どうなんだろう?と思ったらHP-A7はHD650を使って調整されたなんて記事があった気が…アレで調整したのなら、このボーカルの残念な定位感も納得。HD650自体がおかしな音場でそういうボーカルの鳴り方をするので(だから嫌い)。なんでHD650で調整したし?と思いますね。自社というわけではないのですが、フォスターOEMのAH-D7000とか、そこらへんで調整してるというわけではなかったのが実に残念。お風呂エコーなんて一部でささやかれている音も、HD650なんかで調整した結果じゃないの?と勘繰ってしまうよ。まぁ、味付けは排しているということだからizoが空間表現を得意としているような、たとえばボーカルが頭外の前方にきて、ふっと浮かび上がるような味付けは排しているということなんだろうけど、わたし的にはHD650向け的な味付けになってしまっているんじゃないかと思います。HD650なんてとっくに手放してしまったのでアレですが、イヤな思い出は忘れないものですよ?HD650の音質とか音場とか大嫌いだから。それで、HP-A7だとAH-D7000の長所も殺してしまってる気がしました。逆にどのアンプなら活かしてたの?というと、やっぱりizoのiHA-1 V2(ノーマル)だと思うんですよ?SP化のチューニングを施していただいてからノーマルで感動したような音を聞けなくなってしまったのと(だからiHA-1 V2ノーマルでD7000を聞けなかった残念さというのもあります)、デジタル接続時のソースが無音になると場合によってはノイズがなりっぱなしになってしまう問題が気に入らなくて手放してしまったのだけど、V2SXがそうでないならぜひ欲しいものです。
で。
某所でizoがセールしてるというから見てみたら、iHA-1 V2SXが69800円になってる。悔しいな。あれ?izoってiHA-1 V2SXを出したときだったか、今後はもう割引で販売することはないから、なんて公表していた気がするのだけど、あれ??…♪「もうセールはしないなんて 言わないよゼッタイ~」と、izoの中の人には槇原っぽく歌ってもらわないと(苦笑)。わたしにしてみれば「やっぱりやったよね?」って感じなんですが、69800円ならつい先日HP-A7を買ったのに3000円足せば買えておつりがきてしまうよ?というわけで、もうがっかりです。でも現ラインナップの在庫の最終整理みたいなことも書いてあるから、もしかしてもうiHA-1 V2SX終了?だとしたらそれはそれで残念。iHA-1 V3とか本当に出ちゃったらそれはそれで面白いんですが。え?現ロットの在庫の最終整理?だとしたらiHA-1 V2SXは継続?だったらまた安くしてくれるよね?今回2万引いてるの見てるから、もう69800円じゃなきゃ買う気起きないよ?(こういうことを言われたくないはずでもうセールしないって決めたんじゃなかったのかな?と邪推してしまうよ)。あたりまえでしょ、通常価格で買うのがばかばかしくなるセールの繰り返しとバージョンアップ商法、さすがにいい加減にしておいた方がいいような気がしますよ…(疑問符で締めてないあたりで結構怒ってると思ってもらってかまわんよ)。

そんなわけでHP-A7、空間表現さえもっと奥行きや前後に広いものなら面白いのになーと思ったんですが、そういう味付けは嫌って極力なくしてるってことだそうなので(HD650向けっぽい調整になってる気がするのが個人的には納得できない部分ですが)、そういう意図なんだと汲みさえすれば、とてもかっちりしていい音のアンプなんだろうなと思います。実際聞いていて楽しくないわけじゃないし、上流がHD60GD9ECの場合はHD-1Lの方が断然楽しく聞けるんだけど、PCやCDからHP-A7をDACとしてHD-1Lで聞くのと素でHP-A7だけにするのとでは、HD-1Lに若干厚みがあるのが利点なくらいでぶっちゃけ拮抗してるなと思っているのが正直なところなので(PCからの場合はどちらもND-S1経由なのは大前提)。DAC部もですがアンプ部もそれなりによくできてるんじゃないかな?と。糞耳の言うことだから(苦笑)、あまりあてにされても困りますが…現時点での個人的な感想ですよ。ただしiHA-1 V2SXとの比較は…してみたい気がします。これはHP-A3欲しいとか言ってる場合じゃない気がしてきました。どうせセール期間中は買えそうにないですが。前述したとおり、69800円なんて値段を見てしまっているので、もうそれじゃないとV2SXは買う気がしないですよ…。やられたなぁ。

アンブロークンアロー・戦闘妖精雪風、もうすぐ読み終わりそう。まだしばらく先ですが。ずいぶん思索的な話になってきていますが、面白いです。零もジャックもずいぶんかわったな、と。そしてグッドラックのころからその存在感を増してぐっと表面化してきたクーリィ准将がもう格好良すぎてたまらないです。ヒカラチアも身近に思えるような詳細な描写が加わりましたし。あぁ、こう思われている人だったんだー、みたいな。結末が楽しみです。

プレミアムバンダイから悪趣味なプラモが届いたようです。というか、出荷自体は結構前で、なかなか受け取りにいけなかっただけではあるんですが。先月末くらいかな?HGのG30thの…これ。
G30thgold_01
パッケージ。見づらいですね、すみません。

G30thgold_02
1枚目。

G30thgold_03
2枚目。

G30thgold_04
3枚目。
んー、普通のHGのG30thの2.5倍な値段なのにアンダーゲートじゃないんだ、組みづらそう…つか、普通はやっぱりコーティングしただけで金型までは作り直さないものね、しょうがないかー。しかしロゴプレートのところの金型だけは作り直したのね。じゃあ3枚とも設計変えてアンダーゲートにしてくれよ、って思いますけど。詰めが甘いっす、と、えらそうなことを言ってみる。どうせアンダーゲートじゃないだろうとあまり期待しないで買ったらこれだよ、って、やっぱり感が。
一応製品紹介サイトはこんな感じでした。
これだけじゃなくて、今までの1/144をラメ入りクリア成型で作ったBOXセットもあったんだけど、これは手が出なかったです。面白そうだったけど全部を組む気力がわかなさそうだったので。V、W、Xとかフリーダム、デスティニーなんてモチベーション上がらないので多分組まないまま終わりそうだったからもったいない気がして買えませんでした。資料的に積んでおくってことで買うのもありだったのかもしれませんが、それはもったいない…。
さて、いつ組み立てようかな?せっかくなのであまり雑にはやりたくないとはいえ、アンダーゲートじゃないから慎重にやらないとゲート跡が微妙なことに。面倒くさいなぁ…なんで百式みたいに全パーツアンダーゲートにしなかった?と。ロゴプレートくっつけるくらいなら金型の全部を設計変更してアンダーゲート化くらいやってくれてもよさげな気がします。すごい値段上がりそうですけど。


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2010年2月 7日 (日)

HP-A7、ND-S1、GT2 USB-Bで聴くPCやポータブルプレーヤーでの音楽再生

※20100222更新(結局HP-A7は手放しています、理由は2月10日の日記にあります。そこに至るまでいろいろ考えたんですが、手元においておきたい好みの音ではなかったですよ。残念)
そして結局iHA-1 V2SXを購入するに至る、という結果になってしまいました…他のDACに目を向けるきっかけにもなったし、まぁいいか、と。

今月は無茶な買い物はしないはずだったんですが、きっとそういう星の下に生まれているんだと誰かがつぶやいた…かどうかはさておいて、今日はガソリンスタンドでそこそこ怒られました。「エンジンオイル、ひどいことになってるよ。空気入っちゃってるし水も混じってる、蓋も水が入ってるせいで汚れが塊になってくっついたりしてる。エンジンオイルとATFの交換、洗浄も含めて工賃無料でやるから任せな」と。昨年末にディーラーで定期点検してもらって問題ないと返されたのですが、ガススタの旦那さんいわく、ろくな点検してないな、と。うちのはデミオの2代目だか3代目だったはずですが、年末タイヤの件でこっぴどく怒られて、その後ディーラーでエナセーフに変えてもらった話もしたら、「ダンロップは2年くらいでひび割れ起こすよ、ありゃあダメだ、なんでディーラーで換えたし」…あ、すいません…ってな感じでした。エンジンオイルとATF交換後にエンジンかけたら、交換前は低回転で目立っていた『カラカラ』『カツカツ』というような異音がまるでなくなり、回転もスムーズになり、レスポンスも向上してすこぶる快調に。ガススタの旦那さんの話に納得しました。いつもお世話になってるですが、「なんならデータ全部見せて納得してもらったうえでうちは交換するよ」と、エンジニアの鏡のような。そしてエンジンルーム内、わたしは自分でめったに開けないのでほとんど見たことなかったんだけど、年末に定期点検してくれたはずなのに、エンジンの上に『いつ干からびたし?』と思うようなカタツムリがくっついてました…ディーラーって点検時にこういうの掃除してくれないんだ…まあ、外見上まともで動けばおkというのが業界的常識というなら何も言うまい、と思いました。オイル交換のおかげでえらいスムーズで快適に走れるようになって、今日一日は驚きと感謝と感動に満ち満ちていました。

前置き長い?
では本題に。

ちょっとまえに本当にチラッとだけ書いたような気がしますが、FOSTEXHP-A7を購入しましたよ。izoのiHA-1 V2を手放してしまったのでPCでも使用できる便利で小型のDACを求めていたのですが、選定上はiHA-1 V2SXにするはずだったんだけど、せっかくだし話題性もありそうだし、なにより手元のヘッドホンほとんどがフォスターのOEMだったりフォステクス製品だったりするので、相性とかはいいんではないか?という、テキトウな理由からだったりします。まぁ、それまでに聴いてきたフォステクスの音が数は少ないながらも良いなと思ったからというのもあります。izo機の比類ない空間表現も捨てがたかったんですけどね。開発者の方が語るプロモビデオでも期待の持てそうな感じだったし。あまり味付けのない音ということで、好みっぽいかな?という考えもありました。
そして6日の午前中に受け取ったんですが、ここでセットアップする前に、突然ND-S1が欲しくなり、これもなんでかというと、HP-A7を購入してもPCではおそらくUSBでしか出力しないであろう(というよりノートなのでドック接続での同軸でしか出せないかUSBしか選択肢がない)、だとするとHP-A7でUSBで直接受けるのもいいが、USBから同軸デジタルまたは光デジタルで出力できる面白そうな機械が出てたっけなー、わたしはiなんたらは持ってないけどデジタルトランスポーターとして売られているのなら値段もそこそこ安価だし買ってしまおうか、というわけで、思い立ったが吉日といわんばかりに販売店へ電話して、引き取りにいくことにしたのですよ?で、秋葉原へ。購入店は受け渡ししかしてないそうなので、まず予備知識をということでヨドバシカメラへ。めちゃくちゃ小さい筐体にちょっとした感動を覚えつつも、本当にこんな箱を介するだけでUSB直結よりも音がよくなるのかいな?という疑問を持ちつつND-S1回収をすませて、再びヨドバシへ戻り、USBケーブルを物色していたわけです。以前、BELKINのUSBケーブルが欲しいといって散々探したにもかかわらず見つからなかったこと、そういえば生産終了だったのかと気づいたときにはもう遅かったこと、そのときはヨドバシカメラ店頭でもまだオーディオ用USBケーブルはたいした在庫や品揃えがなかったことなどもあって、あきらめて帰ったのでした。今回はちょっと状況が違っていて、WIREWORLDとFURUTECHの2社のそこそこ実用的なラインナップをそろえて置いてあったので、USBのA-B接続0.6mを購入しました。本当は1.2mが欲しかったんだけど、1300円程度の上昇で長さが倍ならみんなそっちを選んでしまうよ?という、誰でも同じことを考えそうな感じで在庫切れしていたので、ここはしかたがないやと0.6mを購入しました。友人と一緒に買い出しにきていたので友人はWIREWORLDがいいよといってくれたんだけど、FURUTECHの『メイン導体に純銀メッキ』に魅かれてしまいこちらを購入しましたよ。あとで調べてみたら、WIREWORLDのケーブルも同様の処理だったようで、構造とか考えるとそっち買った方が面白かったかも、と…機会があれば試してみたいですよ。USBだし1mならそんなに高いというものでもないですし。

さて、とりあえず今日は友人も一緒に聴いてみるということで、比較のためも含めて友人宅に持ち込んだのは以下の機材。

FOSTEX HP-A7
ONKYO ND-S1
FURUTECH GT2 USB-B
OYAIDE DR-510
ortofon Silver Reference RCA
Intercity HD-1L Limited Edition - Winter Version
KENWOOD HD60GD9EC
DENON AH-D7000
FOSTEX mh256

念頭においていただきたいのは、HP-A7とND-S1、GT2はいずれも新品で慣らしすらまわしてない状態での感想だということです。だからあまりあてにならないかも。
…これだけ持ち込んだのはいいんだけど、基本的な試聴は友人宅にあったMDR-CD900STで行っています。
なんだかんだでこれが一番判断しやすいだろうということで。CD900STだと環境差とかも如実に出るのでわかりやすくて良いです、やっぱり持ってて良かったCD900ST、重宝しますよ。
PCからはASIO4ALLを用いてuLilithで再生。ASIO4ALLとuLilithの設定は初期設定でuLilithの出力設定だけを出力プラグ印をASIO(with Mixer)にして、出力デバイスをASIO4ALL v2に設定。
Ulilith_config
ちょっと脱線しますが、ASIO4ALLありとなしでPCのイヤホン端子から直接聴いた感想を。通常のDirectSound でWave Mapperでの再生だとこぢんまりと鳴っていて広がりの感じられない音がASIO4ALLで各パートがすこしだけどきっちり分離して明確に聞こえて、ボーカルの位置なども鮮明になる効果が感じられたので、試聴環境はASIO4ALLありの状態に設定しました。

とりあえず箱から出したHP-A7は、外見は値段なりなのか?という感じで、オーディオ製品というには高級すぎず、業務用機というには装飾が過度で、なんともいえない感じ。でも、これはこれでかっこいい。シンプルで機能的にまとまったパネルは操作しやすく、本体重量も適度にあって、ジャックを抜き挿しする程度では動いたりしない様子。電源アダプターはPVで言っていた100万クラスの業務用機もこんなアダプタなの?接続の仕様があわせてあるだけで、アダプタ自体は安いんじゃないのかな?と思うような微妙なアダプタ。特に本体との接続コードが微妙…これはこれでいいのか?と。ACアダプタを換えたら音変わるんじゃないかな?(でもこれで開発してバランスとってそうだから無闇に変えない方がよさげ)。USBケーブルはスキャナやプリンタなんかに付属してくるのでよく見かけるようなのが付属してました。

ひとまずすべてを付属品で接続して、つまりPCとHP-A7は付属のUSBケーブルでの接続で、CD900STで試聴。
なんか音が薄っぺらい。存在の感じられない軽さ?までは言いませんが、なにか軽薄。微妙。安っぽい。これはいかがなものか?と思い、しばらく聴いてみるも「こりゃ失敗した?」とばかりに、PCとHP-A7の接続をGT2に変更。…USBケーブルでは音なんて変わらないなんて言ったのは誰かな?という感じで、音に存在感と腰がしっかりと備わった、芯のあるイメージになりました。具体的には厚みが増して位置情報がきっちりとPCからDACに伝わっていると思える音になりました。これは付属品でつないでる場合じゃないな、ということで以後の接続はGT2にして進行することに。こうなるとWIREWORLDのケーブルも楽しみになってしまうよ。とりあえずこの状態での接続で聴いてみた感想ですが、モニター系の音とは言いえて妙だなと思いました。データどおりにかちっと再生しようとしている印象があって、わりと硬質な音なのかな?と。立ち上がりはすばやいけどほんのり余韻も残すような鳴り方。音場については過度な演出もなく、ソースデータが持ってる情報を拡大解釈せず素直に出してる印象。izo機(iHA-1 V2ノーマル)のめちゃくちゃ広がるような音場は良かったなぁと、やっぱりV2SXが欲しくなってしまった一瞬。あれはあれでまた音が違うのかも知れませんが。抜き身の刀身のような切れ味はない感じだけど、過剰に演出されたような立ち上がりではなく、あくまでデータに忠実にあろうとするような鳴り方は、値段は違えどKAF-A55を想起させました。ここらへんの比較は後ほど。
DACとしては結構優秀なのかもしれない、というのがこの時点でのイメージ。PCとの直結でこんな感じなので、次にPCとHP-A7の間にND-S1を挟んでみました(iなんちゃらは持ってないし買う予定もないのでUSBバスパワーでの駆動です)。PCとND-S1をGT2で接続して、ND-S1からは付属のビデオケーブル(苦笑)を使って同軸デジタルでHP-A7と接続。この状態で聴いてみると、PCとHP-A7をUSBで直結したときよりも、さらに空気感や音の位置関係なんかがくっきりわかって、鮮度も上がったかなという音に変わりました。PC直結より良い、しかも12000円程度でこの向上なら導入しておkって感じです。見た目の安っぽさからは想像つきませんでした。しかしビデオケーブルw…なので、ND-S1からHP-A7への接続をDR-510にしてみました。すると音の輪郭、エッジがしっかりと立って切れ味がよくなり、立ち上がりも制動もぐっとよくなりました。PURE AVのデジタルケーブルなんかも使ってみたんだけどDR-510の方が鮮明でぐっと芯のある音だったので、DR-510で確定でいいかな?と思っています。うちにあるのが1.3mと長尺のものなので、そのうち0.7mのものを一本買いたいところです。
組み合わせのシステム的にはこれで確定かな。

HP-A7のアンプとしての利用だけじゃなくて、DACとしてここからさらにHD-1Lに接続するとどうなのか?ということで、HD-1L Limited Edition - Winter Versionへ接続。ケーブルはortofon Silver Reference RCAを使用。HD-1L Limited Edition - Winter Versionは色も音も好きなのでもう一台欲しいなーなんて思っていたんですが、今期はHP-A7を買っちゃったので次の冬でまた生産してくれたらもう1台買いたいと思います…貯金しておこう。おととしの冬だけの限定生産だと思ってたけど再生産されているようなので、期待してしまうよ。それで肝心の音なんですが、あたりまえすぎる結果だったんだけど、アンプとしてはHD-1Lの圧勝…とまではいかないにしても(どんなフェイントだよ)、自然さと実在感ではHP-A7はHD-1Lには敵いません(と思っていた時期がありました、後述する時間経過の件で…変わるもんですね)。わずかな差ですが。安定感はHD-1Lの方が上手です。わたしが記憶しているiHA-1 V2をDAC使用したときのHD-1Lよりさらに自然に聞こえると思ったのでHP-A7はDACとしては優秀なのだと思います。これはあり、という組み合わせでした。HP-A7とHD-1Lをアンプとして比較すると、HP-A7の方が若干の清涼感があり、HD-1Lは厚みと存在感に優れている、そんな差なのだと思います。とはいえ、ここまでやってしまうとシステムがすこぶるややこしくなってしまうので、とりあえずPCで聴くときはHP-A7で完結させてもいいかな?と思ってはいます。実際、今、慣らしもHP-A7にCD900STをつないでそれでやってるし。これだけでもどのケーブルも硬くて取り回し悪いから手軽とはいえないんですけどね。本当に手軽に済ませるならHP-A7単体とか、それこそKAF-A55の一台だけで済ませるのがPCでの手軽な音楽再生といえると思います。もしくはHP-A3とか、これもいずれほしいですが。クリアーさや切れ味においてはiHA-1 V2と拮抗しているのではなかろうかと思います。いい勝負(手放さなきゃ実際に比較できたんだけどね、それは仕方ない)。※甘かったです、まさかバーンインで全然違う方向へ行ってしまうとは…クリアではあるけれど切れ味はありません、音の立ち上がりは角が丸く鈍い印象になってしまい、それが聴きやすいやわらかさにつながってはいるのですが…モニター系ではない音だと思います。キャラクターの強さではizoの方が濃い感じ。どちらもどちらだなというのが結論の印象です。過度な味付けを嫌ってますとフォステクスの中の人が語るだけのことはあります語られてはいますが、味付けはしてないのかもしれないけれど鮮明さといったあたりのチューンに欠けるイメージです。しかしHP-A7はそういう意味では実に素直でいいDACなんだろうなと。iHA-1V2の驚くような空間表現という味付けはないけれど、DACとしてはさらに信号への忠実度を上げたような収録された信号に忠実であろうとしているのはわかるけど、追随しきれていない…というのが、現在のわたしのHP-A7に対する感想です。いや、まだ続くんだけど。

じゃあ、普段もっと手軽にわたしが聴いている環境、つまりPCではなくアナログでHD60GD9ECからortofon Silver Reference RCA(途中にステレオミニ~RCAの変換をかましてます)を使ってHD-1Lへつないだ環境へ、というのが、HP-A7でも代替できるのか?という、アナログ接続でのアンプの実力を見たいなーという興味。試してみました。HD60GD9ECからortofon Silver Reference RCAの接続はそのままに、アンプをHP-A7に。…あれ?なんかモヤモヤする。音がぼやけてフゴフゴ言ってる。こりゃダメだw
アナログのHPAとしては正直な話、総合の音質面でKAF-A55の方が上という、なんとも斜め上の結論を出さざるを得なくなりました(苦笑)。これは…KAF-A55のアナログ入力も無音時に若干のノイズが聞こえたりと、あれはあれで値段なりでありつつもなぜこうなった?という仕様っぽかったのですが、出てくる音自体はKAF-A55の素直さそのままのいい音だったんですよ。HP-A7こそ、なぜこうなったし?という音で残念。
ところが。第一印象は上記のとおりだったんですが、帰宅してからのアナログの感想を後述してます。もうびっくりした。

PCからND-S1を通してHP-A7で、これまでCD900STで聴いてきたので、AH-D7000だとどうなのかをチェックしてみましたよ。はじめはPHONES1への接続で聴いてみましたが、いずれもいいものなのでそれなりにはいい音に聞こえるのですが、AH-D7000らしい切れ味や制動感がいまいち感じられなくて、高音も低音も微妙、ボーカルももやがかかったような印象…つか、全体的に息苦しい。すごい窒息感。で、PHONES2へ挿しなおして再度聴いてみると、さきほどの違和感が払拭されてAH-D7000が息を吹き返したようにしっかり鳴りました。ぐっといい音で鳴るようになりました。音場的にはiHA-1 V2で聴くような前後に広大に広がるものではなく、どちらかというと横方向に広いのかな?と思いました。そこらへんはizo機の方が、演出がかっているとしても好みだなと思いました。こりゃSXも買わなきゃダメかな?(苦笑)。空間表現に関してはizoの製品はすごく良かったので。やっぱりSXも買うしか…すぐには無理だけど。HP-A7を手放して、結局すぐにiHA-1 V2SXを買ってしまいました…。

ここまでは友人宅での試聴で、おおむねその友人も同じ感想でした。

ここからは帰宅してから自宅でCDプレーヤー(D-NE920)のラインアウトからでもそれなので、おそらくHP-A7のアナログ入力はこういう特性なのだろうなと思いました。HP-A7はパッケージでも文字通り32bit DACと謳っているので、ここは察して、アナログ入力のアンプとしての使用はわたしもしない方向で…と思っていましたが、撤回。後述します。
CDプレーヤーでということなので、iHA-1 V2で気になっていた、処理性能のしょぼいPCや特定のCDプレーヤー(うち的にはD-NE920なんだけど)からのデジタル入力で無音時などに無音にならずサーっというノイズが入ってしまっていた現象(これが納得できなくて手放したですよ)、KAF-A55では当然のように問題なかったけど、HP-A7はどうかな?ということで試してみました。結果、まったく問題なし。あれはもしかするとiHA-1 V2搭載DACの石の問題なのか、それとも処理の問題なのか?というのはわからないけど、とりあえずHP-A7ならそういう煩わしさに悩まされず使えるということがわかっただけでも良し。そしてD-NE920からのデジタルでの接続(PURE AVの光ケーブルを使用)では、これもぐっといい音を聴かせてくれました。プレーヤーがポータブルなんてしょぼいものなのにもかかわらず、です。場合によってはこの組み合わせだけでシンプルに聴くのもありだな、と思わせてくれました。こういう使い方だとKAF-A55とは格の違いがはっきりしてしまいますね。KAF-A55もいいものなんだけど、比較してしまうとやっぱりその価格差には敵わないのかな?という。どこらへんがというと、やっぱり音に芯があるかないか、という部分。実在感とか、厚みとか、定位とか。KAF-A55は単体で聴くとかなりいいものなのですが(前述した実在感や厚みなんかも手持ちの他のUSB音源つまりUA-3FXよりは全然良かった)、音質的にも音場が違うくらいでiHA-1 V2に近づいてるかー?という感じだったんだけど(と当時思っていただけだったのかも)、HP-A7と比較してしまうと、その腰の強さや解像感での差に気づいてしまうよ。ただ、KAF-A55もあの値段で買える中では断然いいものだし、あれでスピーカーも鳴らせてしまうのはもう楽しくてしょうがない製品なので、ありなんですよ。HP-A7とは存在意義が違うから。DAC一体型HPAとしてだと、DACの性能差でHP-A7の方があたりまえだけどどうしようもなく上だというのがわかってしまって、そうするとPCからとか光デジタルからの接続ではHP-A7でいいかな?という気になってしまいます。サイズはふた周りほど大きくなってしまうけどね。

PlayStation3との光での接続はアップサンプリングの周波数には対応しているようだけど、これが88.2kHzまたは176.4kHzのどちらでつながっているのかは不明。仕様どおりだとすれば88.2kHzなのだろうけれど。PS3側が接続機器に合わせて上限の周波数を自動選択するようだから。176.4kHzで出てるかどうかは…設定して聞いてみたけど、気のせいレベルでもしかして違う?もしかして176.4kHzにしておくとちょっとだけいい?くらいの感じで、確実に176.4kHzでつながってるかというのはわたしにはわからなかったです。なんとなく仕様外でつながっちゃってる気がしなくもない、直観ではそんなふうに聞こえるんですが、なんとも。ここらへんはメーカーがちゃんとどちらで受けられているかを教えてくれるとうれしいんだけど、おそらくは仕様上限は超えないって回答になるだろうから、だとすると88.2kHzなんでしょうねー。断定はできません、残念ながらわからないです。

これだけいろいろつなげられて切り替えも便利に出来ると、とりあえず手元に置いておきたくなるDAC複合機ではありますよ→しかし気になるところがあって手放してしまいました(涙)。最小構成なら光で出せるポータブルプレーヤーとつないでもいい音で楽しめるし、PCとの接続でもしっかりしたケーブルを使えばちゃんといい音で楽しめるし。間にND-S1をかましてあげれば、12000円少々の出費で相当いい環境になるし。いずれの機器も付属しているケーブルは動作確認レベルのものなので、しっかりしたケーブルにすることは必須です(結局ここで出費が嵩むんだけど)。今回面白かったのはUSBケーブルでもやっぱり音は変わるんだなぁということ、これもちぃ、おぼえた試してみるもんだなと思いました。すごいです。そりゃリアルタイム送信で帯域が保証されているとしてもデータは途切れずとも欠落があっても再送しないしデータの整合性の保証もないという状態で、それ以前の話として、ケーブルについては前からちょこちょこ書いてますが、導体も信号も物理的なものなので、導体という道筋の材質が変化するのなら信号も影響を受けて当然、デジタルデータだから変化しないとかいうのは通信方式だとかがしっかりそういう仕組みになっていなければそんな前提自体が脆弱なものだから、ということで。同軸なり光なりを100m引き回しても劣化しませんか?常識的に考えろよJKだぜってイザベル魔理沙なら言いかねない(苦笑)、デジタルの信号であっても変化するわけで、音声伝送の場合はそれが顕著だってことなんではないかと。PCとかのデータのやり取りではそういうのを訂正したり相互にデータが不正確にならない仕組みがあるからデータ化けしないようになってる、それがわからないのなら無闇に『デジタルだから音が変わるわけない』などと言うべきではない、とも思ったり。

ケーブルの話はさておいて、まだ稼動させて30時間程度も経過してないと思われるHP-A7とND-S1の組み合わせですが、今はAH-D7000で聴いてるんだけど、これはこれでいいなぁ、と。しばらくすると音が少し柔らかくなる…と、それが本当ならこれからどう変化していくのか楽しみ。今の感じだとかなりソリッドな印象。冷たいというわけではないけど、HD-1Lがキレもコクもあるのに暖かみがあって自然で聞きやすい印象だとしたら、HP-A7はいかにもデジタルからかっちり再生していますというような、昔カセットテープに馴染んでいたころに初めてCDを聞いたときのような、そんな印象に近いですよ。それの鮮度とか精緻さをもっとはるかに向上したようなイメージ。とはいえ、友人宅で聴いた第一印象に比べて、恐ろしいことにHD-1Lに拮抗してきたように思います。これは…意外と、HP-A7単体でも十分ではないか?と思わせる感じになってきました。カチコチでキラキラしていた硬い印象の音が、いい感じに滑らかになってきたような気がします。音場感は正直言ってあまり無い気がします。AH-D7000で聴いてそれです。各パートなんかが確実に定位していて聞き分けられるけど、そんなに広い空間を感じさせてくれるわけではない様子。ライブ音源なんかではどうかな?ということでAfter ServiceとかFaker Holicなんかを聴いてみたんだけど、あまり広い感じはしません。空間に関しては今メインで比較している環境ではHD-1Lのが若干広い感じですが、iHA-1 V2を聴いたときのようにボーカルが頭外に定位するような感覚というのはあまりなくて、そこはHP-A7も同様ですね。HD-1Lの場合は上流の環境の影響を如実に受けてしまうというようにも思います。実際、上流をHD60GD9ECにしたHD-1Lで上流がPCのHP-A7と聞き比べると、HD60GD9ECとHD-1Lの組み合わせの方が空気感があって、聴いていて心地よかったりするのですよ。不思議。いや、本当に。KENWOODはHD60GD9ECのようなマイスターチューニングでSupreme EX搭載の小型HPAとかを展開して欲しいですよ(なんだかんだでマイスターの調整の入った音が気持ちいいわけです、これは嘘ついてもしょうがないところ)。ただ、HP-A7のが横方向に多少広いのかな?両方で同じ曲を再生しての感想です。ただ、これもソース次第というのはあります。どんなものを再生するかに依存します。

時間経過で第一印象とは違ってきてしまっていて困惑してる?というのが今の状態。
届いたのを友人宅で開けて、そこで試聴したときは、DACとしては優秀かもしれないけどアンプとしてはm902を超えるとかないわ、HD-1Lが圧勝だよ?くらいの印象だったんだけど、今まで慣らしを続けて比較してみると、それぞれの個性はあるにしても拮抗してないか?という感じなので。HP-A7はあいかわらずわずかな清涼感はあるけど、硬さがほぐれてこなれてきた感じ。正直な話、HP-A7単体で聴くのとHP-A7をDACとしてラインアウトでHD-1Lにつないで聴くのでは、第一印象ではHD-1Lをつないだ方が絶対によさげ!と思っていたのが、単体でも全然問題なくね?というものに変わってきているので。というかHD-1Lをつないだ方がよいという第一印象に間違いはなかったようです。ただしCD900STをつなぎっ放しで、しばらく経過してからD7000で聴いての感想なので、耳がこなれたというよりは確実に変わっているわけで。実際にm902を超えてるかどうかは同じPCに同じケーブルで接続して同じヘッドホンで聞き比べてみないとなんともいえないし、わたし個人のイメージからも超えてるというのは言いすぎだろうといまだに思うのですが、でも、この音なら実際にそう言ってしまう勢いの人がでてきてもおかしくは無いのかな、というのが現時点での感想です。

ただし。音質的にはそうなのかもしれませんが、物としてのつくりはm902の方が上質なのは言うまでもありません。ジェフを髣髴とさせるパネルなんかもそうだけど、滑らかなデジタルのボリューム、インジケーターなどはあの機種でないと持ち得ないものです。HP-A7で気になった点を上げていくとすれば、ギャングエラーは感じないけど(厳密に言うと0の直前付近で一旦左寄りになりますが、固体差?無視していいレベルだと思います)、ボリュームを最小にしてもかすかに鳴っているのがわかるレベルで音が漏れてしまっているのとか、出力がPHONESのときにもラインアウト側に音が漏れてる・その逆(出力がRCAのときにPHONES端子に音が漏れてる)もあるというのとか、そんなところでしょうか。そこらへんはどうなんでしょうか、無理にカットしようとしたりするともっとコストがかかってしまうので、この価格内ではベストとはいえずともベターなつくり、ということでよいのかな?
いずれにしてもこれだけのものが67000円ちょっとで手に入ってしまうというのは、良いのではないかなーと思います。
HD-1Lだってメーカー直販だと99800円ですし、iHA-1 V2SXだって89800円なので、わりと安価で高性能なDAC(HPA付きの複合機)が手に入ってしまうと考えれば、これはありなのではないでしょうか。
PCやCDを聴くのは、しばらくはHP-A7をメインに使っていこうかな、と思いました。いろんなサントラからオーケストラからフォークからゲームからロックからいろいろ聴いたけど、結構どんな曲でも合うので、なるほど味付けはしない方向でというのも納得できましたし、それこそわたしの好みの方向性とも近いし、今のところはこれにしておいてよかったなーと思ったりしているわけです。
そりゃまあ、本音を言えばiHA-1 V2SX欲しかったんですが、それはまたそのうち目標にして買えばいいし。izoのことだからiHA-1V2の最終版と銘打ってはいますが、うっかり買っちゃったらiHA-1 V3とかやりかねないメーカーだなというところも危惧しているので(笑えない冗談だわ)。だから様子を見たいなーというのと、フォステクスのHPAというので興味があったというのも当然あります。

興味ない人には全然どうでもいい話ですが、PS2のファンタジーゾーンコンプリートコレクションが出たときにリリースされたファンタジーゾーンのCD(ジャケットイラストが怒りを誘いますがそれはさておくとして)に収録されていたセガマークIII版のBGMがAH-D7000だと刺さって痛くて聴くのつらいと思っていた件、HP-A7のDACを通すと、まだちょっと痛い気もするけどわりとそうでもないことに気がついてしまい…これはしたりw
なんていうか「これこれ、この音だよ!」という思い出がよみがえりました。はい、HP-A7は神機決定(ちょwww)結局こうなった(涙)。
あれ?iHA-1 V2でもKAF-A55でも聴くのつらくて、わざわざ再生機器だのヘッドホンだのはしょぼいのを選んで使って聴いてた曲だったんだけどなぁ…参りました。
半分くらい冗談ですが、半分くらいは本気でうれしかったりして。意外な発見だわ。

アナログ入力も友人宅で聴いたときは使い物にならないんじゃないか?くらいのガッカリ感だったんだけど、ひととおり慣らして、さきほど聴いてみたらいい感じになっていましたよ。もしかして接続ミスって変な音になってたとかじゃないのかな?(んなわけあるかー)というくらいにまともに聴けたので、アナログ接続での使用も全然ありですね。未接続時のノイズもPHONES2で無音時にボリュームを最大にするとわずかに聞こえる程度で問題ないと思われるレベル。アナログでの接続時のHD-1Lとの比較としては、やっぱりHP-A7の方が若干すっきり系という感じ。そしてHP-A7にHD60GD9ECをつなぐと音場や空気感はPCからの接続よりもこちらの方が気持ちよく聴けるソースもあるようで、接続などの問題で鮮度はPC直接よりも落ちますが、これはこれでありだなと思いました。

時間経過でずいぶん変わるアンプのような気がします。iHA-1 V2なんかも安定するまで結構かかりましたが、こんなに短時間でぐっと印象が変わったのは何台かアンプを手にしてこれが初めてですよ。しかも序盤はわりときらびやかで華やかな音作りのアンプなのかなー?と思っていたのがわりと落ち着いてきたのですごく聴きやすくなっていて、この変わり方もありですよ。もしかして昔イヤホンでE5cというのを使っていて、使い込んだ人の評価は良くてもちろんわたしも気に入っていたんだけど、あれも新品時はじゃじゃ馬という感じだったけど、HP-A7もそういった感じなのかなーと思ったりしました。今の時点ではおそらく期待はずれみたいな感想を持ってる方もいるんじゃなかろうかと。発売前の持ち上げられっぷりも異常でしたし。販売店やら周りが期待を煽ってましたし。期待はずれだという感想をもたれる方もいるだろうけれど、わたしはHP-A7はお気に入りになりそうなりませんでした、速攻手放してしまいました(苦笑)。でも、なので、人におすすめしようとは思いません。店頭デモ機の状態とかもわからないし、デモ機で音を聞いて納得できないなら、安い買い物ではないのだからやめておくのもありでしょう。しかし、個人的には安くはなかったけど、この内容なら高いとも思わないです。とりあえず、いい買い物したなぁ、と。ND-S1もそうだけど。そしてGT2も。それにおかげでいい勉強になったし。USBケーブルでもここまで音が変わるなら投資する価値はある、と。自分自身で体験してるからHP-A7のUSB接続はダメだという人に対して、付属ケーブル使ってるからだろって突っ込めますし(別にそういうのがやりたくてケーブル買ったわけじゃないですが)。

あいかわらずgdgdで長ったらしくなってすみませんが、ここまで見ていただいた方、おつかれさまでした。ありがとうございます。
あいかわらず糞耳であてになどならないんですが、とりあえず買ってみた感想は残しておこうかなーと思ったので書いてみました。
わたしとしては『いいものだけどおすすめはしない、欲しいと思ったら買うといいよ』くらいでしょうか。iHA-1 V2のときは無邪気にいいものだよーなんて書いてしまったりしていましたが、今回はわたし自身は好みでいいなと思っても、手放しではそうと言い切れない部分や追加投資が必要な部分もあるので、いいものなんだけど欲しい・欲しくないは自己責任で判断してくださいですよ?というしかないように思いました。
いい意味で値段なりの製品なんだと思います。すごくいい。でも、ヘッドホンで音楽を聴くためだけにここまでのお金を出すというのがどうかと思う人には高い製品でしょうし、逆にこれまでのこの価格帯の複合機を見てこられた人にとっては好き嫌いは別として興味の対象になる機械なんじゃないでしょうか。


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2010年2月 4日 (木)

日記過ぎ(ry(~20100203)

仕事終わって帰宅して、食事してからちょっと考えて、ZZのMG組み立ててたり。
やらなきゃなぁと思いつつ、いつも箱を開けてはそのパーツ点数の複雑さに辟易して、組んでも出来上がるのはZZなんだよなぁと思うと手が進まず箱を閉じてしまっていたのだけど、思い切って袋を開けてぱちぱち組み始めたら、パーツの構成が意外と大味なのかさくさく進んで楽しかったので、とりあえず両腕と両足を作りきるところまでやってしまいましたよ。危うく徹夜するところでした。ZZは昔の1/100のキットを中学生くらいのころに一度作った記憶があるんだけど、そこは今回はさすがMG、当時のものよりもつくりががっちりしていて、作っていて面白いです。完成が楽しみだなぁ。なんだかんだでZZは、やっぱり格好いいですね。さすがひとりGアーマー。その無茶なコンセプトと比類ない火力は大好きです。頭部のハイメガキャノンを全開で撃つと稼動不能に陥るとか、キャシャーンの超破壊光線かよ!みたいな無茶な搭載兵器も良いと思います。ZZいいなぁ。これ終わったら次は塗料買ってきて陸戦型ガンダムの地上戦セットかTA17式を17式改とニコイチで24話の豪和ビル決戦仕様を作ってみたい…TAのキットはいくつか買い置きがあるのだけれど、要接着剤で塗装しないと様にならないのでなかなか手がつけられなかったり。成型色もTVシリーズ序盤の砂漠仕様の色だし。本来国内で運用してるときの色はおそらくオリーブドラブでいいと思うんだけどなぁ、そうすると下地から丁寧に塗らないと…あんまりそこまではしないので、やるならじっくり取り掛かりたいし。

もうすぐでQMADS2が出ますよ、楽しみですよー。
またユリでやるわけですが。やっぱりあのユリの早とちりっぷりは楽しいのです。今回はOVAでも登場するみたいだし、どんな風に絡んでくるのかも楽しみですよー。
ロマノフ先生見るといろいろ思い出して悲しくなりそうですが、ここは前を向いて、振り返るよりも前のめりに倒れる勢いでがんばりたいですよ。

水面下でいろいろ考え中。

虫姫さまふたりすてぃっくのボタン交換動画とか、録画したのはいいけど結局編集で手間取ってうpするタイミングを逃した感じがします…やってることはいつもといっしょなんで、結局それでずるずると放置してしまった感がありますよ。RAPV3だって結局買わなかったし、って、そりゃビュウリックス配置のスティックなんて買いませんが。リアルアーケードPro. Premium VLXだって買わないですよ?だからタイトー配置はダメだって。別にゲームセンターでだって、今の段階でも主流というほど普及しているわけでもないですしね。ホリの開発ブログで各社のコメントが出てますが、タイトーのコメントが勘違いしすぎていて失笑するしかない感じ。『ボタン、スティックのレイアウトは、多くのアーケードユーザー様から支持を頂いております。以前の筐体よりさらに極めたものとなっております。』って、でたらめ言うのもいい加減にした方がよいのでわ?と(苦笑)。あいかわらずボタン配置も不自然で、コンパネに普通に自然に手を置いたときの指の位置を考えられているであろうアストロ系のボタン配置がいかに良かったものなのか、とビュウリックスでゲームやって思ったことがあります。そりゃセガもエアロ時代は配置とかいうレベルの話じゃなかったですが、それでもセガは当時からメガドラとかなんかでもわりとエルゴノミクスとか意識してましたしね。んで、いまだゲームセンターでよく見かける筐体はセガ系のアストロやブラスト、バーサスなんかが多いですし、イーグレットとかのタイトー筐体はあまり普及しているとはいえない、ビュウリックスに至ってはストIVとかType Xのゲームを入れているところやタイトー系列のお店くらいでしか見たことないですよ?そういうお店でも他のゲームはやっぱりアストロとかがほとんどですし。まぁ、コナミのe-pass必要な専用筐体とかのゲームは別ですが。別にそんなにたくさん支持されてないっていうか、ビュウリックスなんかよりはアールエス(リバーサービス)さんのNEWデルタの方が全然安価で高機能、しかもコンパネはアストロ系のものを使えるという汎用性の高さで、設置店もこっちに流れてるんじゃないの?って気がします。ていうか、同コンセプトならビュウリックスのコンパネを…とか言っても良いだろうに、アストロ系のコンパネを使えるようにしているあたりでビュウリックス配置なんかが支持されてないことがバレバレなんですが。ビュウリックスがそんなに良いものなら採用店舗も増えてるでしょうし。ストIVとかで嫌々導入しているところがほとんどなのではー?と思いましたよ。ビュウリックス如きでは『ユーザー様のアーケード魂が揺さぶられる』ことはないですよ?つか、ホリなんでpremiumをビュウリックスにしたし?と。素直にアストロにしておいてくれたら買うのに、というか、大方TEが売れてたのを見たのか対抗してなのかは知りませんが、そんなところでのビュウリックス配置の採用なのでしょう。それにしても、ホリの『これが主流』は、まったくあてにならない情報操作でしかないですよ?一応周辺機器大手メーカーなのだから、こういうでたらめを喧伝するのはやめていただきたいところ…格闘ゲームには三和レバーとかね。で。ケイブの方のコメントがすごい淡白で面白かった…そりゃケイブのゲーム、ビュウリックスとはほとんどかかわりないですし、虫姫さまふたりすてぃっくでわざわざセイミツ製レバーを採用してくれと要望したメーカーが三和パーツメインの筐体や、それをモデルにしたスティックにそんな熱いコメントを寄せるわけないのでは?というのは邪推ですが、大方そんなところじゃないのかなぁ?と思ってしまいましたよ。
タイトーのゲームはわりと好きなんですが、筐体はもう昔っから嫌いだったので(メンテ性の悪さはタイトー系のお店で仕事をしていた友人なんかが結構ぼやいていて、わたしがまだセガ系の店で仕事していたときに遊びに来て、エアロやアストロはいいなぁなんて言っていたくらいですし、プレーヤー的にもコンパネのレバー・ボタン配置はタイトーはダメだななんて当時話していた記憶がありますよ)、なんかタイトーがホリと組んで勘違いしまくってるんじゃないか?というこの流れはどうもなぁ、という気がしました。

昨日の帰りも雪が降って、今年はそんなに寒いのかな?と思いました。朝がすごい冷えて大変といえば大変ですよ、扉が凍っていて溶かさないと家からも出られないとか。そんなにでたらめに寒くなる地方に住んでいるはずではないんだけど。


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2010年2月 3日 (水)

ただの日記です。過度な期待はしないでください。(~20100202)

PSP®「プレイステーション・ポータブル」(PSP-3000)「ブロッサム・ピンク」、予約開始のメールがヨドバシからきてたんですが、見たらもう受付終了になってた…って、どんだけ絞ってるんですか?と。探してみたら一応某所でまだ予約受付してたので、バリューパックで予約はしたんだけど、これも入荷しなかったー!とかいってキャンセルされたら痛いなーなんて思っていたりします。桜色ということでほしいなと思ったわけですが、これがDSiみたいな、きつめのピンク色だったら選んでなかっただろうな、と。つか、ソニー、こういうのは数作らなきゃダメだろと。数量限定はいいんだけど、予約受付した店舗が1日しないで予約終了するくらいしか受けられない数しか出さないとか、いまどきどんだけ?って気がしなくもないですよ。実店舗じゃまだ予約すら受けてない店も多いみたいだし。

ま、これで本体が手に入れば、晴れてダライアスバーストを遊べるかな?というわけなんですが、とりあえずサントラ引き取ってきました。ひとまずざっとですが聞いてます。いろいろあったけどおかしな先入観なしのつもりで、とりあえずダライアスの新作のCDっていうのだけを念頭に誰が作曲とかも見ないようにして聞いたんだけど、これ、いいと思いましたよ。ダライアス自体が毎回毎回曲調変わるから、というのもあるんだけど、まだ本編やってませんのでプロモやムービー見ただけだけど、いい意味では曲だけでもきっちりそれっぽい雰囲気は出てるかな?と。ちょっと感じたのは、小塩氏はわからないけど土屋氏は某コメントでくさいメロディーとか印象に残るようにはしてないと発言されていた件ですが、十分くさいです(苦笑)。プレイして印象に残るかはこれからですのでなんともいえないけど、これは…良しにつけ悪しきにつけ、ダライアスという縛りを受けてしまったのかな?という気もします。初代とは近くはないけど、それも含めて、II・外伝の遺伝子みたいなものは感じましたね。あたりまえかも知れませんが、やっぱりそれなりに意識して作られたのではないでしょうか?と、勘繰ってしまいましたよ。しかしパッケージを見て思ったのは、別にもうZUNTATAじゃなくてもいいだろう、と。土屋氏も入ったときからZUNTATAだったとか書かれていましたけど、いや、別に変えていいんじゃね?っていうか、セガだってもうSSTなんてやってないし、コナミも矩形波倶楽部なんて言ってないでしょ。サウンドチームに妙な自己主張させておかしな名前で売り出すのって当時も結構気恥ずかしいなーなんてひとごとながら思っていたんだけど、とりあえず看板外してもいいんじゃないの?って気はしましたね。ある意味当時の呪縛みたいなものがあるんだろうなと思うと、ものづくりを目指してきた新しく入ってきた人にとっては、その名前で期待されるとかは、重荷に感じないとしても変なプレッシャー以外のなにものでもないだろうとは思いました。いや、まぁ、タイトー終了のお知らせがあってから久しいわけで、もうそういう看板背負ってる場合でもない気がするので、旧作タイトルについては当時その名義で活躍してたんだから再録とか再販されるときはそれでいいにしても、新作はもう普通にタイトーサウンドチームとか、普通にその作品のタイトルを冠したサウンドチーム名義とかでもいいんじゃないのかなー?と思ったり。ていうか、ざっと聞いて鮮烈に印象に残るような曲というのは当然ゲームやってないからまだないんだけど、満遍なくいい曲だなーとは思ったので、これをして旧作を引っ張り出してバーストの曲を叩く人というのがわたしには理解できないな、と。板前さんがちゃんと『これが今回のうちらのダライアスバーストの曲だ!』って出してくれたんだから、しかも別にまずいわけじゃなくてちゃんとおいしいんだから、おいしくいただかなきゃ失礼というものだと思います。これが某VIみたいに作り手のほとんどがそのタイトル用だなんて意識してないボツ曲ばっかりとか版権フリーの盗用とかばっかりで全然内容を想像させることすらできない合わない曲で、しかもあまりおいしくない、特に終盤に向けてどうしようもなくまずくなるようなのばっかりだったら「こんなのサンダーフォースの曲じゃねーよ!」(あーあ、言っちゃった)って怒ってもいいとは思うけど、ダライアスバーストに関しては、ちゃんとそれらしくイメージできる曲に仕上がってると思いますけどね。別に違和感ないし。ま、シリーズごとにやりたい放題(ではなかったのかもしれませんが)に試行錯誤していろいろぶち壊しては組み立ててこられた小倉氏の功績もあるのでしょうけど、ダライアスだからこうだ!というような妙な先入観がなかったのも幸いしてる気がします。これがグラディウスとかなんかだと、必ずあの曲やあんなフレーズ(II以降、特にその傾向が強い気がします、IIがベースになってるような)が入らないとグラディウスじゃないみたいな雰囲気がちょっとあったりしたけど、ダライアスはわりとどんな曲を入れられても納得できてしまいそうな気がします。ゲームに関してはぶっちゃけあまりバランスが良いゲームではないなとか、もともと横3画面ででかい魚型戦艦という奇抜さのみがウリでゲーム的には微妙だと初代当時から思っていた部分もあるのでなんともというところだけど、曲は毎回おもしろいのが入ってたなーと思っているので、しかも画面に合う・合わないというか、無理くりあわせて印象付けてしまうようなある種の強引さと、強引だけど納得させられてしまう力強さもあったと思うので。バーストのこの曲たちなら全然ありですよ。なんで叩くかねー、叩いた奴は頭おかしいよ、って言い切っちゃうよ。土屋氏怒って当然だわ。もっと怒っていいと思う(煽るなよ…)。んなこと言ったら初代なんか別ゲームのテーマ曲そのまんま使ってたりしたしね。ダライアスらしさってなんだよ?って言われても、そういう過去があったわけで、あんまりえらそうなこといいなさんなって気がしますよ?別にこうやって聞いて合って居れば、または画面にあわせてイメージできれば、イメージできるように印象付けられればゲームの曲っていう価値は必要十分にあると思うんですよ。で、まあ、シリーズものだったらちょっとだけファンサービスも入れてみる、そういう要素もちゃんと持ってると思うし。だからバーストの曲はありです。これはこれでおk、サントラ買ってよかったよ。土屋さん、業界やめないでほしいですよ。あなたみたいな血気盛んな現役の現場の人ががんばらないともったいないです。こう言っちゃうとあれだけど、小倉氏の曲が一番浮いてる印象だったので(苦笑)、まあ、らしいなーとは思ったけど、Gの面影を引っ張りすぎって気が。土屋氏、小塩氏の曲はいい雰囲気でわりとイメージ近いなと思ったんですけどね。ぶっちゃけこれなら全曲バトンタッチで二人だけでやってもよかったんじゃない?って気がしました。小倉氏の参加はファンサービスなんでしょうね。いや、もう、変にこだわらないで完全に二人だけでやってもらってよかったんじゃないかな?と。
正直すごいと思いました。謝らせてください。全力出した人の言葉とは思えないなんて、まさに暴言でしたね…土屋氏、本当にすみませんでした。バーストの曲はいいものです。
ゲーム本編はボリューム不足とかバランスの問題でいろいろ言われているようなので、再調整&全分岐を設定して(作るの面倒くさいとか言うのかもしれませんが、ダライアスやるなら分岐は扇状に全部広がるのを期待するのは、それはダメなことではないと思うので)、完全版を出されるのなら、土屋氏・小塩氏のお二人にがんばってもらいたいなと思いましたよ。和田とかいうダメな人が実権握ってる下でのタイトーではもう出せないのかもしれませんが。サントラ聞いただけでもこれだけ期待できるんだから、ゲームはもっと楽しみにしてます。いや、普通は順序が逆だろ?っつかゲームやれよ(苦笑)と思うんですが、本体買わないとなのですよ。リッジ用にPSP-1000は持ってるけど、どこにしまったのやら…。

どらすぴリプレイ収録、遅々として進まないです…忙しいのを言い訳にするのは醜いのでイヤなんですが、実際本業が忙しくてゲームに手が回らない…やりたいのはやまやまなんだけど、とりあえず感覚をつかみなおさなきゃいけないというのもあって、Xpadderの記事であげたあれじゃないけど、セガサターンパッドUSBでやってたり。ジョイスティック使えるの何本もあるんだしそれ用に換装とかもしてるんだからそっちでやりたいんですが、なかなか。パターンを思い出しつつ体にしみこませて、条件反射と細かい応用だけでできるようにならないと意味ないかな?と。PS3のランキングで10人以上も100万点レベルの人がいるんだからそういう人たちががんばっちゃうとわたしなんてへっぽこプレーヤーがリプレイ収録しても意味がないといえばないんですが、とりあえずがんばってみようと。んで、それだけじゃないんだけど、副産物ができました。いや、できてました。そのうち出そうかなと思っていますよ?まあ、出オチなんですが…実機基板でもできる(だから当然エミュでもできる)、ちょっとしたお遊びです。当時はそんな程度のことでも腹筋崩壊するかー?くらいの感じで笑い転げたものです。ゲームが未成熟で過渡期だったから面白かったのかも、というのもあるかもしれません。

ファームウェアを最新に更新してからのMG-F516、妙に安定してます。このまま安心して使って大丈夫か?くらいの。ただ、画面表示が消灯しないとかの不具合は時々ある様子で、放置しておくと電池をえらい消費してたり。

ホリのRAP premiumですが、これ、ビュウリックス配置じゃなければ買うんだけどな。タイトーの筐体はダメだっての。アストロ配置なら即予約なんだけど、ビュウリックスなので見送りです。

高速道路無料化、本当にやるのかと、これはこれで怒りがおさまらない感じ。喜んでる人がいたら、そいつはバカだと思いますよ?言い切ります。無料化することで高速に車が増えると下道とあまり変わらなくなるというか、上がってくるバカドライバーはまともに高速走れないんじゃないかとか、もうこの辺でバカにした見方してますが(実際にETCでの高速道路1000円化でバカっぽい走り方する車が増えてるから言うんですよ)、高速だと大体の到着時間が読めるというのがなくなってしまって高速である意味がなくなることが容易に想像つきます。民主党はバカですね。それに高速道路の維持費はどうすんの?って感じなんですが。税金として徴収した中からやるとしたら、それは無料化ではなく、実質的には高速を使わない人にも負担を強いるわけで、無料化どころの話ではないことになってしまいます。やっぱり民主党はバカですね。で、それにだまされて無料化だって喜んでる人は、高速使ってる人はともかく、使ってなくて喜んだりしてる人はまさにバカですね。知らない間に負担がじわじわ増やされるわけで。こんなダメ政権はとっとと倒れてくれないと困ります。だいたい無料化するのにもコストがかかるというのに、いままで構築された料金システムやETCとかどうするんだよ?と。本当に民主党はろくなことしませんね。外国人参政権とかもそうですけど、そんなに民主党は日本が嫌いですか?なんかもう、国を滅ぼしたくてやってるとしか思えません。国交省の前原もバカですね。しかも強権持っててあたりまえに発動するから性質が悪い。無料化だってごり押しして全部やってしまいかねないです。今回の社会実験とか言ってますが、交通量考えても実験にすらならないのは宮崎県知事が言っているとおりで、ナンセンスでしかないです。建前で実験と称してじわじわとやるつもりでしょう。最悪です。何が国民の生活のためだよ、だからあんな鳩山とか小沢のいる政党なんか信用しちゃいけないわけですよ。月1500万も小遣いもらってて収支もろくにつけてなくてろくに社会で働いた経験もないバカが首相ですよ、ありえない国になってしまったものです。まさに自由がないのが民主党。はやく政権手放してくれないかなー。自民の谷垣総裁も大概頼りない感じですけど、政権的にはまだ自民党の方がマシでしたね。小沢がどうにかなったとしても、民主党が政権握ってる限りは日本はダメだと思いますよ。


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2010年2月 1日 (月)

ただの日記です。過(ry (~20100131)

休日なのに疲れることばかり。ぐったりしてただけなのに余計に疲れた気がします。癒されたいなぁ。

TAITO Type X 終了のお知らせを聞いて。
あちゃー、確かにWindows XP Embeddedなのは知ってたけど、エミュレーターというよりローダーですかね、これ。実際ローダーって名前になってるようだし。
とりあえず動画は見ました、真偽はさだかではありませんが、稼動開始から2ヶ月で移植予定すら当然たってないタイトルが流れちゃうとか、アウトですよ?
まぁ、個人的にはType Xのタイトルでは、もしタダでできてもちゃんとゲーセンへ行ってインカムに貢献したいものが雷電IIIや雷電IVくらいしかないからいいんですが。ストIVとかをやる人はまた別でしょうが、Type Xって他はほとんどどうでもいいゲームばかりなので。センコロDUOとかサムスピ閃とか。タダならちょっとだけやってみてもいいかも程度で、それすらあえて面倒な方法などで手に入れてやろうとか思わないですし。つまりどうでもいい、というわけです。その程度のタイトルしかない基板が…というより、Windows Embeddedベースの業務用機が割られたということが今回の問題のような気がします。これつまりタイトーだけの問題じゃなくて、セガもリングエッジとかリングワイドとか、やばいんじゃないの?という気がします。他社も同様に。クラックされたら普通にWindows上で動いちゃうわけですから。
またこうやってゲーム本編とは関係ないところでコストが嵩んでいろいろ高くなるわけですよ?
アーケードゲームのそういったものに手を出そうという好事家はさておくとしても、そういう流れでDSとかPSPのゲームをやってる人っていうのは、自分で自分の首を絞めているのをわかっているのかな?という気はします。
DSなんか電車でよく見かけるんですが、カートリッジスロットのカートリッジがあきらかにおかしいアレなんですよ。なんかmicroSD刺さってませんか?みたいな。親が平気で子供にそういうのやらしてる、電車でよく見かけるって時点でおかしいだろ、と。ゲームは買わないで落として遊ぶのがあたりまえですか?死ねばいいのに(あーあー言っちゃった)。ゲームを作っている人はそれでお金を稼いで食って次のタイトルを作る資金にもしているわけで、落として遊ぶことが新作や次のタイトルが出ることを阻害しているわけですが、循環していることに気がつかないというような、そういう親とか子供は本当に消えてくれとか思いますよ?
わたしに当てはめて言うなら修理はタダでやってもらって当然といわれているようなものですし、コンビニやファミレスとかのバイトなんかにたとえるなら、レジ打ちやウェイター業なんか給料なしで当然といっているようなものですよ?
そういう理屈がわからなくてDSとかPSPで落としたゲームやってたり、コード使ってインチキしてる、そうやって遊ぶのがあたりまえみたいになってる人は、本当に消えてくれって思ったり。

MG-F5xx、ファームウェア更新でかなりまともになったので、改めて見直してみようかな、と。
操作に対するレスポンスもかなり向上したし、フリーズしたりとかおかしな挙動というのもだいぶおさまって落ち着いてきたし。まだ手元にMG-E504があるから比較もできるし(E504は友人にあげようかと思ったんだけど、何を勘違いされたのか拒否られました(涙)。いいんだけどさ)。

するめいか、あいかわらず面白かったですが、サチがやちぽに影響されたのか、サチまでどんどん黒くなってる気がします。そろそろみっちょんをいたわってやってはくれないか?
1期では「みっちょん、愛してる」まで言ったあのサチはどこへいってしまったんだよー?(涙)。

RedRiveクリア、一番簡単なルートで。なんだかんだで結構難しい気がします。これの機能のためだけについったーのアカウント作りました。公開はしてるけど積極的に使う気がまるでないので、リンク貼ったりしませんよ?
プレイ状況をついったーに投げる機能があるとのことでやってみたんだけど、クリア報告が投げられるだけだったので、ちょっと残念。今囲んで何機壊したとか今死んだとか、何秒でこのエリアをクリアしただとかが逐一投げられるのかな?と思っていただけに、そうではなかったのかー!と。
コースごとにエンディングが違うのかどうかとか、そこらへんも見たいのでまだまだがんばるよ?
(どらすぴやれよ…)

風鈴屋本舗さんのアクリャ(ストーリー公式はこちら『休日のベイルアウト』)、これもおそらく最低難度ではクリアしましたが、多分そういう遊び方をするゲームじゃないんだろうなぁ、と。ボムをがんがん使えば残数もがしがし増えるようだから、残数増えすぎでギャグか?と思ってました。ボム算(残数×ボム数)でクリアできるゲームなのかと。しかしノーミス・ノーボムじゃないと難度が強制的に下がるシステムだから、適度な難度を維持して後半までがんばらないと難度を上げたままのクリアは出来ないんじゃ…と思うと、途端に難しくなるゲームだと思いました。そうでなくても序盤から結構殺る気満々で雑魚が降ってきたりしますが、面白いのでこれもしばらくがんばってみようかと。たぶん、イージーでのクリアだとバッドエンドじゃないのかな?という感じでしたので。これで難度上げてクリアしてもエンディングが同じ…ってことはないと思いたいですよ?
(それはいいからどらすぴやれよ……)

ときメモ4のアニメ、見返してみたけどやっぱり面白くないので売ってこようかと。ファンアイテムでもこれはないわ。沙羅曼蛇とかツインビーみたいに多少でも笑えるネタになっていればまだ救いはあるんだけど、本当にこれはただのキャラ紹介アニメだったというオチなので。もうちょっと何とかならなかったのかな?と思ってしまいました。素材は悪くないであろうだけに、もったいない。

ところでXP時代まではジョイパッドのキーボードシミュレーションソフトってJoyAdapterというのを使ってたんですが、ゆえあってXpadderというのを使ってみたら、これが意外とよかったですよ?
SoftpediaでXpadder5.3がフリーウェアとして公開されているので、興味のある方は使ってみてはいかがかと。公式ではなんか5.6が9.99$とか出てましたが。バージョンアップが永続的でバグ修正とかも結構しっかりやってくれてるようなので、そのうち5.6を買った方がいいのかな?と思ったり。
設定画面はこんな感じ。
Xpadder01
基本設定はこんなん。
各ボタンにキーをアサインしたところがこれ。
Xpadder03
パッドの写真はGoogleの画像検索で拾ってきたものをテキトウに加工しました。縦256ピクセル、横512ピクセルで24bitカラーのBMPを用意する必要があります。ここまでの準備は意外と簡単。
パッドの画像はなくてもいいけど、あれば視覚的にわかりやすいですから、できれば用意した方がよさげです。
なかなか使い勝手のいいソフトで面白いので、使ってみてはいかがでしょうか?
ゲーム以外にもいろいろ活用できそうですよ?


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