ただの日記です。過度な期待はしないでください。(~20100128)
KENWOODのホームページでMG-F5xx(MG-F504/MG-F508/MG-F516)のファームウェアバージョン005.006.028が公開されていました。
というかおとといKENWOODへ問い合わせ送信して送っていただいたのが、これでしたよ?
このファームウェアに書き換えた結果、確かに大容量ファイル転送時の安定性が比較にならないほど向上し、転送速度は2.6MB/s程度で安定していて転送中にフリーズなどの現象はみられませんでした。それから全体的な動作安定性が、これも比較にならないほど良くなっています。操作に対するレスポンスもぐっとよくなっていて、これであれば普通に使えるようになったなーと感じました。描画処理でいまいち微妙な部分がある気もしなくもないですが。再現性がないのでまだなんともいえませんが、ときおりスクロールしてる文字が残像残したままずるずる流れて何を表示しているのかわからないほど乱れたりすることはあったんだけど、今のところ一度しか発生してないのと再現条件がわからないから目くじら立てるほどの問題ではないかなぁ、と。動作中のフリーズもほとんど発生しなくなったし、ようやっとまともに使える状態に進化したようです。ていうかここからがスタートだ!って感じですよ?
音はいいプレーヤーなので、これで気になってる方も手にとってみていただければなーと。HD系には敵わないけど十分いい音してると思いますよ。
ダライアスバースト、買ったのはいいけどまだやってません、ごめんなさいってところなのですが、ちょっとこれはいただけないなぁというのが。
もう勘弁
とりあえず35以上のゲームファンは一度あの世へ行け
もちろん
あらぬ方向に
作曲を担当された方のコメントのようですが(なんかアクセスできなくなったりするみたいです、消したりとかされた?)、プロが言っていいことじゃないだろうと。シリーズものを受けるということは当然それなりのしがらみも生まれてくるわけで、イヤならハナっから受けなきゃいいんです。曲自体を単体でそれぞれ云々言うのは今は割愛しますが、こういう発言は、引くなぁ…。ドン引きですよ?
挙句35以上のゲームファンは死ねとか、ないわ。
作り手が耳に残らないように作ったとしても受け手の問題として耳に残る曲はあるし、別にダライアスだから小倉氏が作曲しなきゃいけないという縛りもないんじゃないかなーと。そういうクローズドなファンの発言は受け流すくらいの度量はシリーズものを受けるなら必要じゃなかろうかと。しかも長いシリーズなのだからそれなりのファンもいるだろうから。それでも仕事として受けたのなら自信を持って堂々としていればいいのに、どういう風当たりがあったのかは知りませんがこれはないな、と。文句を言うなら自分から変える努力をして結果を出せば?とか、新作を作りたかったらそういう方向で企画者とかに働きかければ?と。でも、ゲームの音屋さんはゲームありきだから、参加しておいて『旧作ファンの方の思い出を背徳する行為に参加しなければならないのは勘弁願いたい』とか、それこそユーザーやプレーヤーにしてみれば『知ったことか』ですよ?イヤなら受けなきゃいいし、仕事としてやることになったのなら、全力を賭したのならそんな言い訳は出てこないと思いますけどね。つか、某社いわく『うちはガンダムを何年かに一度定期的に新作出さなきゃいけない』なんてのもあるようだけど、つまりそういう会社にいて仕事としてやることになったのなら、その覚悟を負わされるのはプロとして当然じゃないのかな?と。辛辣な言い方させてもらってますけど、なんかバーストというゲーム自体も作り手が厭々作ってたとかダライアスは実はあまり作りたいタイトルじゃない(ステージ多いし面倒だからだとか、いろいろ理由はあるようですが)、なんてうわさをちらほら耳にするに、バースト自体イヤなら作らなきゃ良かったのではと思います。だってゲームだもん、出さなきゃいけないなんて義務はないんですから。厭々作られた娯楽作品って、そういうの作品からにじみ出ますよ?それで全力とか言われても困るわ。しかもシリーズタイトルなら期待値も一定では見込めたりするからそういうタイトルを冠して出すのだろうから、それを受けたなら裏切らないようにやるのは筋だろうと。シリーズタイトルの冠を借りておいてその中で新しいことをやりたいとか、転換させたいとかは、それはゲームの場合は作曲者というよりは総指揮者たる企画者の方向性次第なんじゃないかなと。今回のダライアスがタイトル頼みの懐かし商法にも期待したものなのだったらその中でガラッと変えたいとかいうのはチャレンジではあるけど程度問題とかもあるよねとか、そういうのがイヤならダライアスのタイトルを使わないで完全新作として出せばいいのでさ。請け負って世に出しておいて、それが旧作ファンから叩かれたからって泣き言や愚痴を垂れ流されても、それこそ知らねっつの、って感じじゃないでしょうか?それで35以上のプレーヤーは死ねとか、この人もいずれ35になるんでしょうけど、そうなったときに何を言うのか…。ファンサービス業としての意識が薄いんじゃないかなぁ。クリエーター様とか巨匠とか言われたいんなら別にファンに迎合する必要はないでしょうけど。いずれにしても全力でやってる人の発言とは思えない、というのがわたしの感じたところです。ぶっちゃけ冒頭で買ったけどやってないって書いてるから(実際そうです)、バーストの曲自体についてそれを云々言う気はあまりないんだけど、別に今回の曲はそう叩かれるほどのものではないと思いますよ?いいんじゃないかなぁ?と。いい仕事はしてると思うのでめげずにがんばってほしいとも思うんですが、プロの取る態度じゃないというのは言わせてもらいたいところ。実に残念です。
薄々感じてはいたことなんだけど、商業のゲーム屋って、もう、好きで作ってるというより稼がなきゃいけないからで作ってるっていうのが鼻についてすごいイヤに思ったりすることがあるんですけど、その辺ってどうなんでしょうね?前に遠藤雅伸氏のブログに、同人ゲームの商業への道筋として云々という記事があったので「下心のあるお膳立てはうまくいかないと思う」みたいなことも書かせていただいたりしたんだけど、同人ゲームって好きだから作ってる、買う方もそれが好きだから買う、結果面白かったらまた作り手なりプレーヤーなりから相互にフィードバックされていって…みたいなのがあって、昔は商業ゲームもそういう部分が確かにあったと思うんですよ?いや、これ、実感として。少なくとも80年代や90年代はそういう空気があったと思うし、最近だってそうです。そこらへんは世代が変わっても変わらない部分だと思います。ゲームを出すこと、プレイすることも一方通行ではなくある種のコミュニケーションでしょうし。くどいけど繰り返し言わせてもらうなら作り手と受けてのキャッチボール。でも、商業はそれで売れなきゃ食っていけないというのは当然あるわけですが、売るために作りたくないものも無理して作らなきゃいけなくなってたりとか、そういうことになってるんじゃないかという空気を感じます。なんかそういうのは本末転倒じゃないでしょうか?と。で、作り手がもちろん期待も受けながらですが作りたくて作って成功してた例としては、メルティブラッドとかうまくいってるし、ひぐらしなんかはあれはもうほとんど商業狙いで商業化してる(ひぐらしを同人とは呼びたくないです、売り方とか、もうね)。ところで、作り手が好きで作ったものが商業的にも成功をおさめるのはプレーヤー的にも納得できるんですが、最近の商業ゲームを見ていると、ちょっと同人で成功したっぽいタイトルを稼げそうかもと安易に商業ベースに乗せようとする無能な企画会社が増えたのかなー?という気がします。トラブル☆ウィッチーズACとか、これは同人もそんなにヒットしてたとは思えないけど(ぶっちゃけ二次創作ですがスタジオシエスタさんの作品ならAIR RADEの方が受けよかったように思うしゲームとしてもアーケード向きっぽく思いましたよ、どうせならKeyからちゃんと許諾取ってそっちを出せばよかったのに)、トラブル☆ウィッチーズをアーケードでやろうとか企画した人は無能もいいとこ。リリース直後にカンストとかアーケードなめてる?としか思えないことも起こってましたし。そういや生粋のプロであるはずの人たちが作ったまも呪とかいうゲームも似たようなことやってましたね、あれはプロがやらかしてるからなお性質が悪い…グレフはオリジナルタイトルでは何をやってもダメだなとか(斑鳩とかグラディウスVとかの下請けではがんばってると思いますよ?)。脱線しましたが、要するに作り手が好きで作りたくて作っているというゲーム、割合的にはかなり少ないんじゃね?と思うわけです。なのにそれで全力でとか言われても納得できるはずもなく。魂賭してるように見えないんですよね、執念も感じられないし。すごいゲーム・面白いゲームって、そういう気迫は伝わってきますから。
所詮はコンシューマー(消費者。消費するだけの者)の戯言ですが。
でも、こういう見方もあるということで。きっかけは先のバーストの作曲者さんの記事だけど、残しておきたかったので書いてみました。
でもバースト、サントラも買うよー(というかもう発送されてる、受け取りにいかなきゃね)。全部が全部聞いたわけじゃないけど、普通にいい曲だと思いましたし。本体買ってプレイするのを楽しみに待ってるんですよ。PSP本体は3月に出る限定色で買おうかなぁ、と。こういうファンもいるわけです。で、そういう人たちに対しても死ねと?うーん、やっぱりプロが言っていいコメントじゃなかったんじゃないかなと思います。
最近スランプです。
手抜きをしているわけじゃないのに再対応とか…反省点がどこかにあるんだろうと思っていますよ?どこかで気が抜けているかもしれない。とはいえ、工場修理の再対応の対応については…ねぇ。フレキ挿し忘れたとかメモリ取り付け忘れて返却してユーザーさん先でクレーム化してたりとか。それとか、訪問してみたらどう見ても起動チェックやハードチェックツールでの確認を怠ったとしか思えない事例を最近たくさん見ていて…特に去年の夏以降、そういうのが増えた気がします、何か変わったのかな?というか、ちゃんと仕事しろ福島(ぉぃぉぃw)。
スイッチ押しても電源入らないとかで工場修理の再対応が訪問依頼で来て、ユーザーの目の前で分解してケーブルがささってなかったとか、はっきり言ってフォロー不可ですよ?あれは無理だ(苦笑)。それでもなんとかがんばるわけですが。不可能を可能にしなければいけないことも多々あるんですよ?がんばってます、だから最近疲れがとれないのかな?んんん?
こういう情報はメーカーへフィードバックしたいんだけど、なんとかするわけにはいかないか?と、上に相談しないといけないですね、お客様先で工場修理の報告書なんかも見せていただいてはいるのですが、そろそろそういう再対応時の前回対応者のデータを残していかないとダメなんじゃないかなぁ?と(今はまだそこまできていません)。報告書には対応者の名前が当然残っているので、やらかしちゃった人に直接というのは許されていないんだけど、なんとか一言ぶつけてやりたい気もしています。こちらでデータベース化しておけば、ヤバそうな対応者の傾向もつかめるでしょうし。あー、そういった動きに上からの圧力がかかることも想定されますが、難しいですよ?
オチませんよ?
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