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2009年10月10日 (土)

ただの日記です。過度な期待はしないでください。(~20091009)

ぉーぅ、眠ーい。
最近は、まさにこんな感じです。
運転中や対応中はそうでもないけど、事務所でのデスクワークは危険なのですよ。別にさっぽってるわけじゃないです…(涙)。
気が抜けてるとかいうより、なにか動いてないとダメだなーと思うのね。寝不足もあるんだろうけど、そんなだからとりあえずDSiウェアの『睡眠記録 めざまし時計』を入れてみましたよ。
おそらくひごろの不摂生を思い知らされるような、残念ながら残念だ!って結果が出てくるような気が。
いや、ラブプラスやれよ…本も買ったけど、ぱらぱらめくってみると、やっぱり数値調整ゲームだから結構しんどいなぁ、と。はじめは本を見ないで心の赴くままにやってみるのがいいのかもしれないなぁと思いましたよ。なんだか昔のゲーム、良い意味でゲームがゲームらしかったころのゲームをやってる気分になりますよ?なんていうか、送り手・作り手の方との知恵比べみたいな、そうきたか!じゃあこうするよ!みたいなソフトウェアごしの作者とのキャッチボール。
最近はFPSにしてもシューティングにしても他のゲームにしても、対戦要素ばかりに重きを置いて、そういう作り手との知恵比べみたいなものがあまり感じられなくて面白くないなぁとは思っていただけに、こういうゲームは面倒臭くはあるけどむしろウェルカムですよ。
QMADSもやってるから確かに対戦で人と遊ぶのは面白いし、ゲームを対戦ツールに競うのが楽しいことも理解しているけれど、でも、そればっかりっていうのはどうかなーと思いますよ?それに厳しい言い方をするなら、対戦にしてコンピュータ相手にしたときのバランスをおざなりにしてるのは、作り手の甘え・逃げだと思います。格闘ゲームや某対戦シューティングのコンピュータの思考パターンとか、そういうのをしっかり練り込んでないのは作り手の逃げじゃないかなぁと思うのですよ。
一人で遊んで面白い、対戦するとなお楽しい!というものならもちろん全然おkなんだけど。
対戦で人とやるから面白いけどいざ一人でプレイするとつまらないゲームって、わたしは嫌いなのであまりやらないですね。あー、そういう意味では初回出荷のQMADSなんかは万死に値するわけですが(苦笑)。

うちのリーダーを高田屋へお誘いしました。
ここ、そばがとてもおいしいのですよ。で、来たことがないというので一度連れて行きたかったんだけど、なかなか機会がなかった。先日、それとなく行こうかという流れになり行ったわけですが、ここは味だけじゃなくて店員さんの応対もすさまじく良いんですよね。昼は普通のお蕎麦屋さん、夜は居酒屋的になるんだけど、これこそサービス業!というすばらしさ。出てくる品もお酒もどれもおいしいし、雰囲気も落ち着いていて居心地いいのですよー。
お蕎麦も腰があって濃いけど切れのいい味でおいしいです。おろしがねでおろして入れるわさびもすごく効いていて、とてもよいのですよー。本当に効くのでおろしてるときに目や鼻にくることはあるけど(苦笑)、その分すごくおいしいですよ。
普段よく行くのが日高屋で、ここは安いので昼食でラーメンとか中華丼なんかを食べにきます。安くておいしくて量があるのでなかなかにいいです。気軽に入れるお店としてもいいのだけれど、もっと落ち着いてじっくりってときは、高田屋いいよねーって。リーダーにも満足していただけたようで、お誘いして良かったです。

mh256、DSiでも使ってますが、すごくいいですよ。
全体がコンパクトで扱いやすいので、気負わないところがいいんですよね。でも出る音はすごくしっかりしているから。
そして前にも感想で書いたけど、DSi本体に別売りの保護カバーを着けていてもmh256だとプラグが干渉しないので、余計な工夫をしなくてもお手軽に使えるのもナイス。
他のごっついヘッドホンだと気負ってしまって気軽に使えないところが残念。まぁ、DSやるのにそんなごついの使うなというのもあるけど、ヘッドホン集めをしているようなおかしな人(ある意味わたしも含めて)でなければ、mh256はほぼ万能だから、これ一本買っておけばいいんじゃないかなーと思います。
ところでいまさらながら『ヘッドフォン少女画報』を買ってきましたよ、誌面構成とかはオリジナルに似せているけど、レビューの内容とかが残念すぎる。絵はいいんですよ。画集として買うならあり。レビュー期待するとハズレ。そういう本だなと思いました。やっぱ二番煎じはよっぽどうまくやらないと微妙ね、と思ってしまいました。元々の萌えるヘッドホン読本とかSoundgirlとかは、岩井喬氏だからこそ成し得たものなんだなーと思い知らされたというか。岩井氏ならではのオーディオに対する知識・造詣と、アニヲタ・ゲーヲタ的感性が奇跡的なバランスの上で具現化されたのが、氏の発行した萌え読本だったりSoundgirlなのだなーと思い知らされました。なので、ヘッドフォン少女画報はレビューは無視して実機を使った画集として楽しむのがよさげです。内容面では個人的にぶっちゃけるとDENON機がよりによって高価格なのに微妙なNC機しか収録されてないとか、HD650が判を押したようなありきたりで共感できない高評価すぎるとか(HD650で完璧ならその半額以下のブツで完璧すぎるのがそこそこあるんじゃないかしら?とか…それこそmh256のがまだ真摯でまとも、と。わたしのHD650評は厳しいよ?)、KH-K1000やATH-ESW9の評価も納得いかない、MDR-CD900STについてなんかはどこの引き写しっすか?ご自身の耳で聞いてちゃんとご自分で考えた評ですか?そうは思えないなぁ、みたいな(めちゃめちゃ厳しいこと言ってますが、建前抜きならそうとしか言えないので)。その他の機種のレビューに関しても一通り読んでみて「聞いたことない機種はともかく、聞いたことのある機種については共感できるレビューではないなぁ、収録機種の選定も筋の通ったものが感じられないし、どう見ても二番煎じの感は拭えない…なぁ」というのが正直な感想。
画集としては当たりだから買っても損はしないので、そういう意味ではおすすめなのかもしれません。
レビュー読みたいならネット上や他の本とか、もっといろいろ的確に書いてる方が多数いらっしゃると思います。He&Bi氏とか、淵野辺氏(今はソノベ氏…でいいのかな?)とか、資料性も高く見やすくわかりやすいですし。
(わたしの駄文なんかは含みませんよ?当然じゃないですか)
前の萌え読本の掲載機について知りたいなら、素直に前の萌え読本を読んだ方がわかりやすいし的確です。
やっぱり岩井喬氏は偉大だったんだなぁと思います。目の付けどころがシャープすぎ。音質評価もおおむね納得で共感できるし、読本もSoundgirlもいい本でした。

あー、ヘッドホンネタ書いてたら嫌なことを思い出しましたよ?
JR秋葉原駅・昭和通り口の改札先、ヨドバシカメラと日比谷線との連絡になってるあたりの券売機付近の柱広告にゼンハイザーの広告の掲示があるんですが、その文句が『ゼンハイザーを知らずにヘッドフォンは語れない』…ぉぃぉぃ、しかも『世界が認めたプレミアム』…いやー、誇大広告すぎるだろー。こういうことやるから、このメーカー嫌いなんですよ。それで実が伴ってりゃ何もいいませんけれど、そうじゃないから想いっクソ文句付けます。そもそも普通の人はゼンハイザーなんて知らないし。ソニーやビクター・パイオニア、パナソニックとかで、いいとこオーテク知ってりゃほほーぅって感じじゃないでしょうか。悲しいかなDENONやFOSTEXはその中には入りませんが、そういうものだろうなーと。で、ゼンハイザーは間違いなくそういう『普通の人が知らないレベル』だと思うんだけどね。わたしは実力のあるところや中身が伴っていればでかい口叩いたとしても何も言いません、だって当然だから。言えるだけのことをやっているから言えるんだろうなと。そうじゃないのは思いっきり叩きますよ(その理屈でいくとわたし自身も叩かれるべき存在ではあるわけですが(苦笑)、それはもう重々承知で)。スピーカーなどでのきちんとしたオーディオを作っていないヘッドホン専業のメーカーがそういうでかい口を叩くこと自体が理解できないというか、それを持ち上げる人についてもわかってないなーと思いますが…客観的には「本人が楽しけりゃそれでいいんだから放っておいてやれよー」という考え方も無きにしも非ず。難しいところです。でも、シビアに音楽再生とは何か?って考えるなら、わたしとしては前述したスピーカーでのちゃんとしたシステムを作るという経験を持ってないのにヘッドホンに偏っているメーカーは信用しないし基本的に買いません。あくまで個人の志向と嗜好の問題だから、この意見で気分を害されないでくださいね(苦笑)。もしムカつかれてたらごめんなさい(苦笑)。

2.5インチのHDD500GB、NTFSで素でフォーマットかけると終わりませんね、10時ごろから始めたと思うんだけど、夕方5時の時点でいまだに91%…ただ、買ったばかりのHDDはクイックフォーマットせずにフルでフォーマットした方がいいというのを読んだことがあって、そうするようにはしています。一度フォーマットされていればクイックで構わないらしいですが。ただ、PCメーカー的に新品のHDDもクイックフォーマットのみで可とするところも実際あって、一概にどれがいいのかとはいえないカオスってる部分です。
ThinkPadもLOOX Uも空き容量がたりないよう…そしてモバイルでもう一つ、ThinkPadのX系を買おうかなーと思案中。LOOX Uはそれ自体小さいから持ち歩きにすごく便利で手軽なんだけど、やっぱりパワー不足は如何ともしがたく…と考えると、やっぱりわたし自身の原点ともいうべきXシリーズへ回帰するのかなぁと。そこそこ問題ない可搬性を有し、かといって実用で困らない程度のパワーがある…UMPCがスペック的に昔のThinkPad X31程度の性能があれば不満もないんですが、LOOX Uは数字だけではそれを上回るものの実際の体感ではかなり厳しいので、やっぱりB5ファイルモバイルがほしいなーと思いだしたところ。すぐには買えないけど、貯金するしかないか…。本当に必要なのかどうかを再検討しなければダメかもしれんね。
思いつきでものを買うのはバカです(いや、それ、普段のわたしだから…)。

前々から言っていたポータブルDVDの更新、今月がんばってなんとか買い換えたー!
DVP-FX930、いずれ詳しく感想書きたいけど、ざっと使ってみた感じをつらつらと…。これはいいものです。
FX850で散々叩かせてもらったし他の方も他のところで書かれていた『読み込み性能の貧弱さ』については、恐ろしいほど改善されているように感じました。まだFX850当時にテストディスクとして作ったDVDが出てこないのでチェックできてないんだけど、今のところ『製品ディスクですら読めずに止まる』というFX850のような挙動はありません。しかもリード早い早い。操作に対する反応もクイックでいい感じ。
本体もサイズはほとんど同じなのにぐっと軽量化されていて良いことづくめ。液晶は8インチから9インチへサイズアップしているにもかかわらず本体サイズはほぼそのままで、まだ試してませんが聞いたところによるとFX850の付属バッテリーも使い回せる、つまりバッテリーは共通の仕様のままで本体をブラッシュアップしてきたそうで。だとしたらそれはすごくいいことだなぁと。バッテリーそのものはそうそう進化したり変化するものでもないわけだから、旧機種利用者のバッテリーがそのまま予備として使えるということは配慮にしても手抜きにしてもいずれだとしても歓迎すべきことではありますね。
液晶もFX850のツルピカからアンチグレアになって見やすくなったし、ただ、これは家庭用機としては好みのわかれるところです。ビジネスモバイルPCなんかだとツルピカ液晶なんてアホか!って話にはなりますが、これはポータブルDVD鑑賞機なので…ツルピカが好みの人もいたかもとは思います。でも個人的にはアンチグレアの方がいいですけどね。
やっぱりこういうものを作るとソニーはうまいです。
しかしもうそろそろBlu-rayの波も来ているので、ソニーにはポータブルBlu-rayプレーヤーを期待したいですねー。
技術的にはソニーなら作れるレベルに来てると思うんですけどね。あとは需要とコストとの兼ね合いでしょうけれど。

Blu-rayといえば引き取るだけ引き取って時間がなくて全然見られていません。
天地無用!OVAのBOXだけちょっと見ました。今見るといろいろ微妙な部分も無きにしも非ずですが、やっぱりそれでも良いものは良いんです。LDではそこまで気づかなくて、DVDでは製品仕様の関係からノイズ出まくりでがっかりさせられていたものが、ようやく満足いく形で見られるようになったかなーと思います。LDで満足してたんだけど(DVDがひどすぎただけ…そりゃDTSとDD5.1以外にも音声入れすぎで映像が圧迫されてひどかったから)、Blu-rayで見る天地無用!は、フィルム作品だから当然ともいえるけど、すごく繊細で綺麗に描き込まれたアニメだったんだなーと思いました。
化物語は…今日見ようかなー。時間作らねば。
やっぱりいつでも手軽に使えるってことでポータブルBDプレーヤー、早くどこかが発売してほしいなぁ。
液晶の解像度はとりあえず800×480でも文句いいませんから(というか、FX930の液晶でもBD再生ならかなり綺麗に見えるんじゃないかな?と思いました)。そりゃできればフルHD欲しいけど、9インチじゃ難しいしコストバカ高になるだろうし。

リンコかわいいよリンコ


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