« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »

2008年10月

2008年10月31日 (金)

サンダーフォースVI 通夜会場

さきほどサンダーフォースVIを引き取ってきました。
で、まずはKIDSモードでとりあえずクリア。
えー、あの、これ、上のランクも真面目にプレイしなきゃダメですか?
すでにやる気が無いんですが。
言いたいことは山ほどあります。多分どこでも似たような恨み節が。
まあ、やってから文句言えとゾルゲはいっていたし、確かに完成品をプレイせずにダメだというのも失礼かとも思ったし、何よりサンダーフォースの続編ということで、素直に出るだけでもうれしいと思った時期もあったし、というわけで2本予約してましたよ、1本は保管用のつもりでした(苦笑)。さっき1本売ってきました。
Tf6

これ、買おうと思ってる人はやめておいた方がいいです。怖いもの見たさとかでも止めますよ?
ニコ動とかにプレイ動画があがってるでしょうし。プレイする価値ないです。やってみての率直な感想ですが、ゲームになってません。シューティング以前の問題。あれだけ視点変更については池袋での体験会のときにも言われていたのに、なにも改善されていませんでした。そもそも体験会の時点であの状態なのがまずいわけですが、カメラが動くと自機の移動範囲も同じく動いてしまうので、あろうことかフレーム内で移動できない”見えない壁”ができてしまったり、場合によってはフレーム外へ自機が飛び出してしまうため画面外に自機がいる、なんて馬鹿な現象が頻繁に起こります。あれー?なんか移動範囲狭いなーと思ったら、今度は自機が画面外へ飛び出してる…なんてことがしょっちゅう起こるわけです。横シュー…ですよね?フリースクロールシューティングだとしても、これはない。はっきりいって同人の方がまだマシなゲームを作ってます。以前わたしの日記でも紹介しましたが、エーテルヴェイパーという同人シューティングがあって、そちらの方がよほど面白いしゲームになってるし、そういう視点変更に対するプレイフィールについてもしっかり作られています。サンダーフォースVIはそのへん無茶苦茶です。そしてテキトウに垂れ流される敵編隊や敵弾。ここらへんのアルゴリズムも殺意が感じられないというよりおざなりな配置だったりで、やってて全然面白みがありません。地形もテキトウに起伏があるくらいで、綿密にゲームとして計算して設計されたとは思えません。ヒットエフェクトも敵がぷるぷる震えるだけって…ヤクでもやってるんでしょうか?巨大戦艦のパーツとかまでぷるぷるしています、砲台やパーツもヤクきめてますか?なんか全編通して流れる意味不明なモンゴル語とかあやしい宗教じみたエンディングとか見てるとそう勘繰らざるを得ません。ていうかリトルビッグプラネットがコーランで問題になったのならサンダーフォースVIは回収レベルの話でしょ。巨大戦艦もデザインいまいちだし、プレアレオースやケルベロスをバカにしてたわりにこのできですか?みたいな。ステージ自体も周囲をぐるぐる回ってふじつぼを壊して回るだけで相変わらず視点がぐるぐる変わるからプレイしづらいし面白くもなんとも無い。過去作の自機が巨大化して襲ってくるとかってのも陳腐すぎ。というか巨大化させる意味がわからない。セガガガが変にウケたのを勘違いしてませんか?としか思えません。ぶっちゃけ見た目だけがサンダーフォースっぽい何か、それに尽きます。絵と音が動いて自機を操作できるソフト。ゲームですらないです。
ゲームという意味でなら、プラネットジョーカーの方がはるかに面白いし遊べます。嫌味でも冗談でもなく、本気でそう思います。まだプラネットジョーカーの方が作り手が楽しんで作品が好きで作ってるなってことも伝わってきたし、あれはあれで技術的には稚拙な部分は多いけれど、サンダーフォースVIに比べれば全然ゲームになってるし楽しめます。というか比べるのもPJのスタッフに対して失礼か…。
やたらネームバリューのある作曲家をそろえたというBGMも全然盛り上がりません。サンダーフォースらしいという以前にゲームの曲としてダメです。部分部分でわざとらしいくらいダメな方向でゲームっぽい曲になってるのがなおさら鼻につきます。わざとらしいといえばオープニングムービー。これがムダに長くてまたやる気を殺ぐわけですが、その中でまんま昔のシリーズのゲーム画面をキャプチャしたものが流されるんですよ、ターンAガンダムのオープニングみたい…といったら富野監督にめっちゃ失礼ですね。なんていうか、そこは安直に画面キャプチャ出したらダメなのでは?と。歴史を表現したいんならせめてちゃんと過去の戦闘をモデリングしてムービーにするとかしないとダメだと。低予算だからとか、そんなのプレーヤーは知ったこっちゃないです。定価はフルプライスなんだから。で、意図的に過去のゲーム画面を仕組んでるとしたら悪質ですね、要するにシリーズファンに対しておまえらいつまでゲームなんかやってるの?っていう悪意が見えなくも無い…ゲーム屋として失格でしょ。
セガストアで購入したので設定資料集がついてきました。むやみやたらにデカい本です。正直整理に困る。というか”雷力六式”って…もうこれシリーズのファンをバカにしてますか?それはさておき。肝心の中身ですが、”TF4の1面そのまま””そのまんまな感じで…””TF3みたいな””TF3の~とTF4の~を混ぜた”といったような表記や、”カッコよくしてください””ファンが喜びそうなのをお願いします”なんていうのが目立ちます。というか、すでにお気づきかと思いますが、これ、クリエーターとして、おk?ダメだと思うんですけど。小学生が”~だといいなぁ”とかって丸投げしてるんじゃないんだから…なんかもう、こみ上げた怒りはどうやってゾルゲにぶつければ?という感じで。資料自体は今までのTFシリーズのスクリーンショットにゾルゲのテキトウかつ勝手なコメントと、これプロの絵ですか?ってくらいの落書きに彩色したようなイラストがいくつも掲載されています。なにこれ?”~よろしく”連発で、完全に人任せですね。やる気あんの? ”ダライアス外伝のイカ参照”とか、”沙羅曼蛇みたい?”とか”レイフォース的に”とか、挙句”セガガガのセガ歴代ハード YouTubeとかに動画ありますので参考に”とか、サンダーフォース作る気ないでしょ?
設定集の最後の方でいろいろ能書き垂れてますが虚しいだけです。
志(こころざし)もエーテルヴェイパーやプラネットジョーカーの足元にも及ばないですね。
そしていろいろ紛糾されてると思われる最終面のBGM、そんなとこで笑いをとらなくてもいいですから。
ラスボスはゾルゲマンガの登場キャラとかで…それを差し引いても、サンダーフォースで出していいものかどうかくらいシリーズをプレイしていれば見当つくでしょというのに無理やりねじ込んだわけですね、もうなんていうか…。しかもこれCERO Aですか?いいのか?すごいグロいですよ?はっきりいって子供が見たら泣きますよ?ゾルゲの落書きだらけの設定集にはこれは笑える外観でだとか書かれてますが、醜悪なだけで笑えません。キモイです。これはまずいでしょ。普通にまずい。サンダーフォースとしてはなおまずい。
で、面白くも無い道中とボスを倒してクリアしたかと思えば、KIDSモードではラスボスのお説教が始まります。これ、サンダーフォースVをやってた人からはなんのパロディだか嫌がらせだか、って感じですね。
わたしは初代はやったことがないけど一応IIのX68K版以降は全部クリアするくらいまではしているわけですが、さすがにこれをシリーズの現時点の最終作として…といわれても、認められないですね。とはいえメーカーが出してしまった以上は正式なシリーズタイトルというのがもう…いいたくは無いですが、まだブロークンサンダーの方がマシだったんじゃないかと思います。アレを擁護する気はさらさらありませんが、少なくともゾルゲがやらかしたようにあきらかにサンダーフォースじゃないだろう?という方向性ではなかったと思います。プログラマーさんもシューティングをちゃんとわかってて自分のサークルではちゃんとしたゲームをリリースしている人が作ってましたし。あれは完全にプロデューサーが悪い。あ、TFVIも元凶はプロデューサーか…。
_| ̄|○
そしてゾルゲはシューティングを復興させたいとか大口叩いてましたが、復興も何も、今真面目にシューティングを作ってる他のメーカーやサークルに対してすごい失礼だと思います。こんな”ゲームですらないもの”をリリースしておいて、しかもフルプライス、ありえません。これでよりシューティングが市場に出辛くなるという悪影響は考えられますが、少なくともサンダーフォースVIがプラス方向に作用するとは思えません。他のシューティングメーカーやサークルに土下座でもして詫びてほしいですね。切腹しろ、介錯してやる!なんていってる人もいるくらいですし。
そういえばゾルゲはアストラーダン標準語やゼビ語やゼントラーディ語なんてSFとしてどうか、英語のフォント違いとかなんてしらけるだけだなんて大口も池袋のイベントで叩いていましたよね。その結果がこれですか。ふざけるのも大概にしろと。高橋監督や遠藤邪神やマクロススタッフに土下座して謝れよ、と。

…別に叩きたくて買ったわけじゃないですよ?10年越しのシリーズタイトルだし面白ければうれしいなって期待もしてました。わたしも以前何度かエントリーで事前情報から叩いてはいましたが、実際遊んでみて面白ければ、ゾルゲやるじゃん!ってことになれば、それはそれでいいかなと思ってもいました。まさかここまで、前評判なんかよりもはるかに想像を斜め下にいく方向で裏切られるとは思ってませんでしたね。性質の悪いことにこれが版権元から正式に許諾を受けて市販されてしまっているというのは…ぶっちゃけある意味犯罪でしょ。三日の掟なんか知ったこっちゃないです、逃げきろうったって許しませんよ?
この怒りはやっぱりやり場がないと矛を収めるのではなくゾルゲに向けないとダメだと思うんですね。で、なんでもこのサンダーフォースVIがシューティング復興プロジェクトの第1弾らしいんですが、もうこれ以上、シューティング云々以前にゲーム作ってくれるなと。この人、同人でパロディマンガやくだらないゲーム本を作ってる分には確かに面白かったんだと思います、わたしも東洋バフォメット評議会のバーチャルボーイなどの本とかは持ってましたし。面白いといっても元ネタを小馬鹿にして嗤う方向性でゲームへの愛なんて微塵も感じませんでした、だからセガガガも素直に面白いとは思えなかったわけですし。別にわたし自身の嗅覚をどうこうという気はありませんが、本能的にセガガガからはいやらしい臭いを感じていたわけです。ゾルゲはプロのゲームクリエーターではないでしょう、ってことで。セガガガのときにすでにどうかなと思ってたんですが(あれはわりかし好評な方だと思うんですがわたしはダメでした、どうにも微妙に実際とはズレたヲタネタが鼻について楽しめなかったし、ゲーム自体もそんなに出来がいいとも思わなかったので)、結局オリジナリティはかけらもないし、素人のわたしから見てもゲーム自体がなにかってわかってないんじゃ?ということで、金輪際ゲーム作らずに、それこそパソナルームにでも監禁されていてください、なんて思いましたね。

普段ならあんまりこういう辛辣なマイナスベクトルのことは書かないようにしようと思ってるんですが、さすがに今回のサンダーフォースについては、なんとかダメっぷりをあらわしておかないと気がすまないというか、これを許したらダメでしょ?とも思ったりするし、そんなわけで長々とすみませんが、ひとまずの感想ということで、懲りずにここまで読んでいただいた方はありがとうございます。もし周りでサンダーフォースVIを買おうなんて人がいたら、いないとは思いますけど、いたら全力で止めてあげてください。手に入る範囲であれば中古でIIMDとIIIとIVとメガドライブ本体、もしくはVとセガサターンかVのPS版を手に入れてみてください。そっちの方がずっと楽しめます。間違いないです。
非公式だけど発売後のアンケート結果を見られるので貼っておきます
そんなわけで売ってきてからずっとIIIとIVのサントラを聴いてます。これもテクノソフトが版権を塩漬けにしてCDを再販しないので中古でプレ値がついてえらいことになってるので、もしセガが版権を手に入れてるのなら、せめてIIMD・III・IV・VのサントラをWAVE MASTERのクオリティで収録しなおしてリリースくらいはしてほしいですね。セガが今回の汚名を払拭して名誉挽回するとしたら、もうそれくらいしか手はないと思うんですよ?


あーあーあー、ノワールノワールこんなことならQMADSがランキング追い込みなんだからそっちをプレイした方がよかったですよ?サンダーフォースVIをプレイするなんてとんだ時間の無駄でした。ブロークソサンダーのが返品できただけまだマシでしたね。まったく…ゾルゲ的にはとりあえず販売本数だけは予約である程度捌けたし勝ちなんでしょうけど、それはどうなんでしょうね。11月2日にメッセサンオーでいいのかな、イベントやるらしいですが、本人来るんでしょうかね?どんな申し開きをするかは楽しみですが、付き合うのも時間の無駄なのでわたしは行きませんよ?

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年10月30日 (木)

izoサイトリニューアル&iDAC-1発表

izoのサイトがリニューアルされました。
それに伴い、以前から出るぞ出るぞといわれてはいつ出るの?となっていたiDAC-1が発表されましたよ。
それにしても、思ってたより高かった…118000円て…むりぽ。
(´・ω・`)
がんばって貯金するしかないか、iHA-1 V2-1のDACで満足しておくか…難しいところです。
HD60GD9ECから聴くことの多いわたしとしてはアナログでインターコネクトの銀線ほしいって前から思ってたのでそっちが先かなぁ…。でもPC接続できるDACとしては超魅力的なんですよね。iHA-1 V2-1でizoの音っていいなと思ったから、そりゃもっと他のメーカーも聴いてみなよというのは一理ありますが、お財布の中身は無限ではないのですよ?(涙)
どうやらこのDACと組み合わせることを想定されているであろうiHA-31なんてヘッドフォンアンプも出るようだし…先にそういうディスクリートのモデルが出てたらそっちを選んだんですけどねー、まあ後出しのものがよくなるのは世の常なので。ほしいときにほしいものをタイミングよく買えた方がなにかと楽しめますよ?…無理がありますね、スマソ

そんなわけで、どこか気軽に試聴できるところがあるといいなぁなんて思ってたりします。
特にiHA-1 V2-1とどんな風に違うのかは興味あるところです。


あ、えー、QMADSやってて更新のタイミングを逃しましたw
現在地域コード別ランキングで60位前後付近。
関東って他の地域よりランキングがずっと厳しいですよ?
今のわたしのポイントなら他の地域だと30位前後っぽい。でも、全国ランキングへはとても入れませんが、
ジャンル別ランキングでもテキトウなところにいたりします。
当面の目標は今月地域で50位以上で終わることですね、と設定すると俄然やる気になれます。謎。
しかし予習だとかこれ向けの勉強なんて全然しないで素でやってるからそろそろ限界が見えてきましたよ?
そろそろそういうのも真面目にやらなきゃ勝てなくなってきましたよ…なんとかしなきゃです。
クラスも基本フェニドラを行ったりきたりですが、寝ぼけてたり苦手なハズレジャンルや問題にあたると一気にケロまで落ちたり…ケロまで落ちると報酬が少ないのでかなりしょんぼりな気分になれます、やっぱり正解率低くてもフェニドラあたりがやってて面白いですよ? グロ問多いですけど。COMは空気読めないんでオンライントーナメントで入ってこられると正直萎えますが、全国ランカーで上位の人とあたると、なんかもう胸を借りますっていうか回答教えていただきます!って感じで面白いんですよね、勝てる勝てないでいえばわたし如きが太刀打ちできるわけがないですから。
11月の再販で新規で人が増えるとまた楽しくなるんだろうなーと思ってたりします。
というか、修正版への交換なんて本当にあるんでしょうか?
セーブデータは消えても得た経験は残ります…って、いいですよね。そうなったらまたがんばりますか…。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年10月27日 (月)

ただの日記です。過度な期待はしないでください。(20081026~27)

ひさしぶりにひどい下痢にあたって身動き取れないという…なんだかまずい時期に困ったことになったなーと。
医者へ行くにも家を出られないという厳しい状況で、ようやく痛みが治まったのは夕方過ぎだったのですが、それまでに困ったことが。
Advanced/W-ZERO3 [es]壊れました…バイブだけ。
少し前から着信があったときにがちがちと異音がしてはいたのですが、今日も着信があったときに、振動とともにぱきんという音がして、それから振動しなくなりました…ひょっとして軸が折れたとか?
修理代がいくらかかるのか、携帯端末でこういう故障は初めてなので想像つきません。
Ad[es]のバイブってやたら強力なのですが、まさか壊れるとは思ってなかったのでびっくりですよ?
とりあえず修理しないわけにはいかないのですが携帯ですから使えないのもまずいわけで、予備機へ環境移行しないとなーと…ほぼ1年ぶりに環境構築を真面目に考えなきゃなということになりました。
さて、当時どうやったっけ、何を入れて何を省いたっけ、今残ってるので使ってる機能と使ってないソフトも選別しないと、シェアウェアのレジストキーやレジスト時のオーナーネームとかの条件面の詰めとか、ほとんどは母艦PCのフォルダわけだけしてどれをいれたとかのメモを取っていなかったため、結構困ったことになってることに気がつきました。
しかもATOK嫌いなのでテンキーでIMEを使うために入れたフリーソフトもいくつかあるし、変換系やテンキー周りの操作設定も今度は控えを取っていかないとなぁ、と考えると、結構重荷な作業だなってことに気がついてしまいました。
モバイル機器って新型を購入して環境構築してるうちは楽しいんだけど、一度使いやすい環境が固まるとそれ以上いじるのは面倒くさくなって保守的になりますよね?
わたしだけ?(´・ω・`)
とりあえず予備機にぼちぼち環境構築して、移行作業が終わったら修理に出そうかなと思っているんですが、さて予備機は何色を使おうかなと…Ad[es]は好きすぎて結構無茶したので予備機は3色とも揃ってたりするので(アホだ)…ゼロサンダイバーでも空気扱いされていてかわいそうだったピーチにしようかなと思ったりも。一応大容量バッテリーの蓋は3色とも揃ったものを買っていたので対応できるし、Ad[es]のピーチってそんなにいやらしい桃色じゃないので持ち歩いてもいいかなと。写真だと結構鮮やかな桃色に見えますが実機はもっとさわやかな薄桃色なので、わりとおとなしめな色なんですよね。チョコ黒ばかりに人気が集まるこの端末ですがピーチもなかなかよかったりします。
そういえばAd[es]のシルバーは京セラの往年の名機PS-601を髣髴とさせるそのカラーリングには去年のAd[es]のプロモサイトを見たときからわくわくしてました。京ぽん初代2代目もシルバーはこのカラーリングなんですよね。だったら予備機もシルバー使えばいいじゃんってことなんですが、そこはそれなのですよ?

昨日の事ですが、ガリアンDVD再販版を受け取りました。
前からOPの音のタイミングがずれてる気がするから直ってるといいなーなんていってたコレですが、わくわくして再生してみたら…あ、これ、前のBOXのとディスク自体は同じだわ…って状態。レーベルの印刷は違うんだけど、メニューとかまったく同じ。ファイル自体も比較はしてないけど、比較すればおそらくバイナリレベルで一致するんじゃないか?ってくらい。多分オーサリングし直しとかはせずに、本当に単純に再販ってだけみたいですね。確かに塩山先生描き下ろしのBOXやジャケットアートはおいしいんだけど、ブックレットには特に新規インタビューとかはなくて前回のBOXのイラストや放送当時のポスターやタカラ版LDのポスターなんかの図版が追加されただけだったりスタッフ情報のアップデートがあるくらいで、これは前のBOX持ってたら要らないんじゃ…ってことで、今月苦しいのに無理して買ったってこともあって、見なかったことにするべくドナドナしてきました。
で、その足でメッセサンオーへ寄ったのがまずかった、余裕ないから売ったのに、なんでDSのバッカーノ!とか、ゲームでPriZhmとか買っちゃってますか?って状態。PriZhmはまだプレイしてませんが結構楽しみにしてます、DSのバッカーノ!は原作は読んでないんですがアニメは一通り見ていたので、まだ序盤しか読めてませんがアニメよりも背景事情がわかりやすく書かれていて読んでいてなるほどーなんて思ったし、やっぱりこれは面白いんだ!と思ったので、DS版をひととおり読んだら原作にも手を出してみようかなと思いました。バッカーノ!は原作よりもアニメの方が出来がいいよなんて言っていた人もいるんですが、最近のラノベにしては時代設定や登場人物も面白そうだし、最近量産濫造されてるありがちなハーレム萌えアニメ化されるようなラノベでもないので、こういうの好きだなーってことで(なんか今結構な人を敵に回した気が…いや、萌えアニメとかが嫌いってわけじゃないですよ?天地無用!魎皇鬼とかプリティサミーとか好きですし…古いっていうなーですよ?)。
まあ、普通DS電撃文庫といったらいまどきは狼と香辛料なんでしょうけど、あれはアニメをちょっと見ただけでそんなにはまらなかったので、ついつい以前から気になっていたバッカーノ!の方をえらんでしまったと…。DVDもほしいんですけど、これHDで作ってたりしない?ということでBD化を待ってたりします。アニプレックスなんで望み薄って話もありますが、気長に。DVDで追加されてるらしい新作エピソードも気になってはいるんですけどね。アニプレといえばどっきりドクター学校の怪談なんかも抱えてるから、特にどっきりドクターはDVDにすらなっていないので何とかしてほしいんですが、どうなのかなーというところです。OP/EDやサントラ含めてBOX化してくれるとうれしいんですけどね。以前SPE時代にVHSのセットが安いってメルマガきたので買ったのはいいんですが、そろそろVHSのデッキももううちにはなかったりしますし、見る環境がディスクメディアに移行してる状態でDVDが出てないのは厳しいです…。SPEじゃないけど小学館で超速スピナーなんかもDVD化されたら見返したいんですけどね。以前VHSからDVDにしたものはあったんだけど、どこへやったやら…それに当時のPCでがんばってエンコしてるのはいいんだけど、そんな状態だから今見たら多分画質的に厳しいだろうから、やっぱりちゃんと製品で出てほしいですよ?

それにしても…おさまったとはいえまだ腹部に違和感があるしちょっと気持ち悪いので干してたりするし、こんな状態だからQMAも全然やってないので、月末でランキング追い込みなのになんだかくやしいなぁ…。
Ad[es]の環境構築もそう簡単じゃないことはわかってるから、週末くらいまでに乗り換えられるといいんだけどというスローペース進行で。なんかもう泣けてきそうです。携帯のバイブがきかないから着信しても気がつかなくて出ませんよー、修理に出すかもだから連絡つかないかもですっていうのも職場には連絡してたりするんですが。最悪nico+(どの色もかわいいけどメロングリーンがさわやかで綺麗なんですよー)使えばいいかとは思っていても、やっぱり便利さとメールの問題から、もう携帯はAd[es]しか使えない身になってしまったので…(一度WindowsMobileのスマートフォン使うと、普通の携帯電話はもう使えないですよ?ウィルコム以外のもいろいろ店頭でも見て回ったことはあるのですが、普通の携帯電話じゃもうほしい機能が満たされないのとテンキーだけでメール打てというのが拷問に等しいのでダメです、乗り換えは考えられないですよ)。

というわけでやっぱりおなか痛いので早めに寝るしかなさそうです…ぅぅぅー。


| | コメント (2) | トラックバック (0)

ノイズキャンセルでいろいろキャンセルですよ

今日はヨドバシAkibaでDENONがノイズキャンセルヘッドホンのキャンペーンデモをやってるというので行ってきました。
あれ?
本当は他の用事だったんですが…最近モバイル関連でなにもやってないなーということでPC関係のパーツを見に行ったはずでは?

それはさておき。

AH-NC732です。
実はノイズキャンセル機は今まで興味はあったもののほとんど未経験でした。というのも、くっだらない先入観なんですが、音をいじってる分、やっぱり音質的にはきびしいんじゃないかなぁという印象があったのと、価格がどうにも高いものが多く手を出しづらかったというのも一因です。ただ、土曜に別件で秋葉原へ行ったらたまたまそんなイベントを見つけたので今回はせっかくメーカーの営業の人もきていることだし、いろいろ聞いてみようというわけで、ちょろっと試聴して感想をお話した後に、じゃああしたなら時間もありそうだから自前で持ってける機種は持ってって比較してみるか…と思いついたのがきっかけでしょうかしら。われながらくだらないこと考えてますね。
で、日曜日。
いろいろあって夕方、とりあえず土曜日に聴いた感触からAH-D1000D501P372を引っさげてお店へ行ってきました。ネタ的にD2000も持っていったけどそれはあとで。
土曜日にいらっしゃったのと同じ営業の方がいたので、とりあえず試聴機を聴かせていただきました。プレーヤーはなんでもということだったので、手持ちのHD60GD9ECです。
で、数曲テキトウにセレクトして聴いてみて、土曜日にも同じ感想だったんだけど、まず音量がとりづらいこと(D1000だと20くらいでおkなのが30くらいまで上げないと音量不足の感じがする)、これはD501に近い感覚ですねというのと、NCオン時は結構音が近いんですがオフになると音量も下がり音自体かなり遠くなる、この状態だとさらにD501より厳しい感じでした。で、D1000と比べちゃうと音質面ではもう歴然とした差があるわけですが、それならD501ならどうだろう?と思ったところ、外部雑音が入るとはいえD501の方がいい気がしたんですよね。あれ?と思って、今度はさすがにないよね?と思いつつP372と比べてみたんですが…あー、いや、ノイズキャンセル機と普通のヘッドホンは比べちゃいけないのかな?と思ってしまったりしました。どういうことかというと、NC732、大雑把な感想ですみませんが、全体的に角の取れた丸っこい音なんですよね。エッジがないのともごもごしちゃってる感じが…それに音場の広さもそんなに感じられなくて、鳴り自体はわりかし素直で上品ないつもの感じなんだけど、低音がぼわつくのとかくぐもった感じになるのはノイズキャンセル機能を切っても変わらなかったので、これは元々がそういうチューニングなのかノイズキャンセル機能を搭載するための制約からなのか…なにせ素人ですからそこらの技術的なことはさぱーりわからないわけですが、とにかくいちコンシューマーとしては価格的にはD501からD1000あたりの音はほしいなぁと思ったので、ちょいと残念だったというわけです。そんなわけで営業の方には通常のタイプのエッジや音場の鮮明さに近づけて、D501とD1000の間くらいの音質が出れば面白いものになるんじゃないでしょうかー、みたいな話をしてきました。音質以外の面では折りたたみ機構はP372よりもずっとよくできていて結構丈夫そうだし、耳乗せタイプだけどわりと乗せやすくフィット感もパッドの質がとてもいいので載せていて気持ちいいし密着度もわりと高いようでそれだけでもそこそこの遮音性があります。側圧はP372よりもゆるくD1000に近いくらいの適度に軽快なフィット感があり展開時の形状がD1000のそれを想起させるので、だから音質もD1000くらいあるといいなーなんて思ったりしました。それから本体自体も電池込みでかなり軽量なのでポータブル用途としてはとてもおいしいつくりの部類だと思うので、やっぱりネックは値段と音質という感じなのでした。ちなみにノイズキャンセル初体験に近い感じだったんですが(他社の吊るしっ放しの試聴機をちょっと聴いたことだけはありましたが)、その威力はというと結構どころかかなり効いてるなという印象で、わざとラジカセから流されていた電車の走行音以外はほとんど遮断されていたので、さすがに99%という表現はおおげさにしても、かなり効果あるんじゃないかと思ったので、なかなか面白い体験ができたなーなんてちょびっと驚いてしまいましたよ。
正直なところノイズキャンセルなくていいからD1000にNC732の折りたたみギミックかユニット部回転収納のギミックだけでも持たせてくれればD1000自体はコンパクトなのでポータブル用途としてもとてもいいし音量もD1000ならかなり取りやすいのでそういう機種が出るとうれしいんですけどみたいな話もしてきました。
価格帯考えるとこういう音が出てもいいよね?ってネタのつもりでD2000も持って行ってたわけですが、さすがに出せませんでした…それやったらKYすぎるだろ!って感じでしたし。しかし実際結構いい値段してるわけですし、そうするとせめてD1000に近いくらいの音は出てほしいなぁ、と思ったのも正直なところなんですが、なにせ機構がわかってない素人がいろいろ厳しい感想を言ってしまってすみませんでした、と謝ってしまったり。
それからD系の話になって、土曜日のときにもぱっとD1000やD501の音と比較した話がでるのはよく聴かれてますねと営業の方が仰られたのでD系は5000で惚れ込んで結局全部買っちゃいましたって答えたら、営業の方でも全部聴いてる人はなかなかいないんだそうでいろいろ参考になるとか…いや、ど素人の感想ですから話半分くらいで受け取ってもらえればとは思ったんですが、とりあえず今回はD系ではないし見送りで次期で音質面がよくなったらほしいですねと素直な所感はお伝えしました。ただ、D1000やD501も聴いたことがなくて比較せずにいきなりNC732を聴いたとしたら、結構いい音だと感じるんじゃないかなというのは思いましたし、実際DENONの方も音質面では自信があったようで…やっぱり厳しいこと要求しすぎちゃいました?なんてこちらも申し訳なくなったりしたわけですが、実際単体でノイズキャンセル機のみでの他社との比較なら、音質面ではやっぱりDENONらしさが活きているいい音の部類なんじゃないかと思いました。これについては後述します。
キャンペーンブースもそこそこ人が寄ってきていたので、あの価格でも興味があって聴いてくれる人がいるということはいいことなんじゃないかなーというのと、おそらくこのジャンルではソニーやオーテク、パナあたりが普通の人的にはメジャーだろうから、この機会にDENONの音がいいよって知ってもらえたらいいんじゃないかと思ったんですが、それならやっぱりD1000くらいの音質があれば他社をダントツでぶち抜けるんじゃないかってくらい面白い製品だったろうと思うと、後継機に期待が高まります。
で。
せっかくちょっと興味が沸いたところで他社製品もちょっとちゃんと聴いてみようと思って、そのまま4階へ行っていくつか試聴させてもらってきました。
まずオーテクのATH-ANC7。ちょっと聴きでも微妙に角のとれた丸いこもったっぽい音だけど、それでもなんとかオーテクらしい高音に特徴のあるようなキャラをがんばって出そうとしてるなって印象はありました。ノイズキャンセルはこれもそこそこ効いてる気がしました。
ソニーのMDR-NC500D、これが一番ノイズキャンセルの効果があると思いました。かけた途端周りの音がほとんど聞こえなくなったのでちょっと驚いたですよ。で、音質はというと同社のポータブルヘッドホンMDR-D333LWに近いかな?という気がしました。D333LWを若干くぐもり気味にしたような感じです。でもこの日ちょろっと聴いたノイズキャンセル機の中で一番明るい音だと思ったのはこの機種ですね。
次にソニーのMDR-NC60も聴いてみました。ノイズキャンセルはNC500Dほどではないにしろよく効いてるなと思いましたが、音質的にはそれをさらに小ぢんまりとさせたような印象で…聴けなくはないかー、という感じですが、値段を考えるとちょっと厳しいかな?と思いました。が、そんなのはまだ甘かったと思い知るのはこれからでしたよ?
ゼンハイザーのPXC 450ですが、ノイズキャンセル機能はそれほど効いているのか?というちょっと疑問的な感覚でソニーやDENON、オーテクのものに比べると外部音がそこそこ入ってきて消しきれてない印象がありました。音質は軽薄でこれもやっぱりこもり気味、軽薄に聴こえるのは高解像度を演出しようとして無理に音をいじってるような印象があり、音場も作為的でどうにも不自然でそれなら無理に音場演出せずに素直にユニットから音が出てますよってつくりにした方がいいんじゃないかと思いました。せっかくだから一番高いのを聴いてみようと思って聴いたんだけど、値段のわりにこれはないわーというのが正直なところ。これのみ側圧もきつめで結構装着しづらくて装着感もいまひとつでした。でも聴いてきた中じゃ一番高いんですよね…うーん。
最後にクリエイティブのAurvana X-Fiを聴いたんですが、これはおもちゃでしょって音でもう…いや、ノイズキャンセルのスイッチ入れた途端にものすごく音が軽くてちゃちな感じになっちゃって、価格云々以前にものづくりとしてこういうのでもいいんだ?って疑問を持ったくらいです。
総じて思ったのは全般的にやっぱりこもり気味の音になっちゃうのねというのと、ノイズキャンセルの技術自体が実は結構コストのかかるもので、だから音質にまでは手が回らないっぽい製品ばかりなのかな?ということですね。
その中でもソニー・DENON・オーテクはまあまあ安心して聴けるレベルかなと思いました。で、コストや音質のバランスを考えると、AH-NC732はかなりいい線いってるんじゃないかなと、メーカーファン的贔屓目はさておいてそのように感じましたよ? 鮮明度ではソニーがリードしている感じはありますが、いつものDENONらしい自然な音を目指した感じは十分伝わってくるし、それゆえ地味なんだけどゆったり楽しめる上品な音なので、あくまでもノイズキャンセル機の競合たちの中ではかなりいいものなんじゃないかと思いました。
結局のところ、冒頭でいっていた”音いじってるから音質的には厳しいかも”というのが先入観のみならず事実だった?というのが残念な結果だったということはよくわかったから、ひとつ覚えましたよ、という結果になりましたよ。
でも市場としてこういう利便性追求の方向もあるんだというのは面白いなと思いました。実際、装着して外部の音を消すだけの用途ならソニーの500DもDENONのNC732も優秀なので使い勝手いいと思いますし、NC732の電池駆動40時間は伊達じゃないと思うので使い勝手もいいと思います。そういう意味ではネタ的に1本買っておいても面白いかなとは思ってたりします。価格さえもうちょっと何とかなれば…なんですけどね、NC732も2万円を割ってくれれば買いなんですが、さすがに実売はまだそこまで下がったりはしてないですね。


エントリー分けずにこのままいきます。

先週から書いてなかったのでガンダム00の3話・4話の感想をまとめてさくっと。
3話はまずトレミー2の大気圏突入のあたりから熱いですね、減速せずそのまま着水~潜水で津波を起こしてMSを押し流しビルを破壊するシーンはめちゃめちゃ迫力あったし、あんな無茶をしたのはガンダムシリーズではこれが初めてでは?と思いました。「その2分でもう一人助けたらどうだ」とかって、ティエリアも相当まるくいい人になりましたよね。「梃子でも動かん!」とか、えらい格好いいし。しかし囚人服姿の姫、超貧乏くさい…なんでこの人はこうネタに事欠かないんだろうw ライルのスペックの高さは意外でした。いきなりでケルディムを動かせるっていうのも結構すごいと思うんですね。アレルヤ救出でソーマとの関係が、というのをにおわせつつ次につなぐあたりはさすがです。やっぱり00面白いなぁ。
4話はまずおそらく誰もがフイタであろう「違う」「違います」の即答!これは面白かったw それから沙慈とおやっさんのシーンとか、ライルが全然軽薄な奴じゃなくて実はこの人よさそう?と思わせるようなところとかも見せてくれてなかなかに面白いです。カティさんの扱い見てるとアロウズってやっぱりあんまりいい組織じゃない気がするんですが、どうなんでしょうかね。OPだとカティさんがジュドーもとい今回の新指揮官キャラを従えて指揮とってるカットがあった気がしますが、この人アロウズのやり方には疑問持ってるっぽいから寝返ってくれたりすると面白いんですが。そういやいまだにコーラサワーが出てきませんが元気してるのかなー?いずれ出てきそうな気はします、BD4巻のコメンタリーで1期に出ていたジャーナリストの池田さんが2期も出るってことだったからコーラサワーが出ないってことはないでしょうし。後半、戦闘シーンはわりと珍しい水中戦闘。トレミー2が結構甚大な被害を受けてたりするあたり、SEEDの無敵戦艦AAとは違うんだなってところで面白いですね、しかもそれを逆手に取るあたりはさすがスメラギ李ノリエガというところ…こういう見せ方面白くていいですね。で、水中でも滅法強いセラヴィーですがさすがに1期序盤のような無敵っぷりではなく、トランザムも使わないとモビルアーマー相手には厳しいようですが、その後の00の鬼神のような戦いっぷりといい、やっぱりガンダムTUEEEEE!というのは健在でよかったです、00はやっぱりそこらへんも楽しみどころだと思うので。アリオンに引っ張られて浮上して太陽をバックにする00、ほんとカッコイイ。この演出もおいしすぎますね。そしてブシドー(笑)のアヘッド…なんかこれバトルフィーバーロボちゃいますか?というかブシドー(笑)バレバレすぎるのですが、やっぱり正体は隠すんですね。なぜ仮面になったのかとかのいきさつもいずれやるんでしょうが楽しみです。普通の軍隊ならあんな奴はあからさまにまずいと思うんですがまあアニメだし、周りの人もたぶんわかってて突っ込んでないんでしょうね…あれハム仮面だよ、ってことで(苦笑)。姫とシーリン再会ですが、シーリンがここまで姫を心配していたのはちょっと意外でした。スメラギさんぱっつんぱっつんの制服でも一応着てくるあたりは律儀ですねー。

いろいろべた褒めしまくってるAH-D7000、普通の人はやっぱりオーケストラやロックやポップスとかで使って昔のゲーム音楽なんて聴かないだろうなと思いつつサンダーフォースIVのサントラなんか聴いてみたんですが、これがまた結構よかったり。そりゃ当たり前って話なんだけどごくごくきちっと再生してくれるんですが、他の機種で聴いたときとの差は”低音が低く締まる”からか、タイトル画面(OP)の曲だとかでえらい迫力出て面白いと思いました。これはカッコイイ。で、CDは持ってるんだけど、せっかくだからこれもWAVE MASTERのクオリティで再録してリリースしなおしてくれるとうれしいですね、CDにはカートリッジに眠ってるサウンドテストで聴ける未使用曲が収録されてないですから。この未使用曲は一度クリアしないとサウンドテストに出てこないので昔MDに録音した記憶はあるんだけど、もうそのMD自体が見当たらないです。それにやっぱりプロのクオリティで録音してCDで出してほしいですね。セガもTFVIを作るのはいいんだけど、版権を手に入れたのならユーザーがほしがってるのはなにかってもっとリサーチしてくれれば…IIIやIVのサントラはプレ値ついちゃってるから再版希望も結構あると思うんですけどね。

それから昔基板から録音した【どらすぴ】なんかも気持ちよく聴けました。
ただ、ファンタジーゾーンやスペースハリアーのサントラを聴いてて思ったんですが、ひたすら鮮明に出力してしまうが故なのか、マークIIIのPSGの曲となると特定の音色でちょっと刺激がきついかな?と感じました。特にファンタジーゾーンとファンタジーゾーンIIのセガマークIII版で。
ここにきて万能かな?と思われるD7000にもちょっと不得手がありそう?ってことで意外だったですね、まあそりゃ聴いてる音源が悪いよって言われりゃそりゃそうなんですが(苦笑)。
ほめるばっかりじゃアレだっていうわけだからではないんですが、嘘書いてもしょうがないし感想としては正直そんな感じだったので、なるほど使い分けか…と思いました。レトロゲームの曲なんかは、ものによってはやっぱりMDR-CD900STの方が合うなぁって気はしました。もしくはAH-D1000あたりとか。まあ、PSGのゲーム音楽なんてもうなかなか聴く人もいないだろからまったくどーでもいい感想かもしれないんですけどね(苦笑)。
それでD7000で聴くダライアス関連のサントラは半端じゃなくいいですよ?ってことはおすすめしたいですね。一応GMOのCDからサイトロンのまで持ってるんですが、DARIUS PREMIUM BOX -REBIRTH-も買っておいてよかったなーと思いました。初代からII、外伝、Gまで、どれ聴いてもあたりです。特に”KIMERA II”なんかは半端じゃなくすごいです、ここまで…!なんてゲームの曲で思ったのはひさしぶりですね。元々すごい曲だと思ってはいたんですが。最近はこういうゲームの曲にはとんと出会ってない気がするんですが、そりゃゲーム自体やる本数が減っててあんまりアーケードでも遊んでませんけど、そこまで惹かれるタイトルがないというのもそうなんですよね、やっぱり80~90年代のゲームは神懸かってたなって気はします。

富士通さんのサイトで以前の記事が紹介されました、ありがたいことです。
実際Bluetoothマウスは便利なので使ってみていただけるといいですねー、PC本体がBluetoothを搭載してないと確かに手が出づらいものではあるんですが、最近は超小型のUSBのBluetooth送受信機なんかも出てるので、もしUSBポートが余ってるなら非搭載PCでも使ってみてほしいですね。
周辺機器ネタはまだ29日までは受付されてるようなので、もうひとつくらいなにか紹介してみたいなと思います。さしあたってはUSB音源かな…ノートでもデスクトップでも有効な周辺機器だと思います、特に最近はデスクトップでも音源カード増設とかしないでマザーボードのオンボード音源で済ませるとか増えてると思いますし。でもDVD再生ソフトでマルチチャンネルのパススルー出力ができないとか、これはソフト側の問題だとは思うんですが意外とそういう弱点もあるのでなかなか使いどころがとは思うものの、普通にPCで音楽を聴くならオンボードの出力よりもUSB音源の方がマトモなんじゃないかなーと思ったりはするので、間に合えば紹介を書いてみたいですね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年10月21日 (火)

ただの日記です。過度な期待はしないでください。(20081018~20)

いろいろ滞ってます、はい、QMADSばっかりやってるんじゃないよっ!って、ごもっともです…はい。
確かソフトが届いたのが4日でそれから今までのセーブデータの合計時間が約182.5時間…1日10時間ですかー。
どんだけ引きこもりかー!(ちゃんと働いて食事して風呂入ってます、寝てるかどうかは記憶にございません…最近やけにふらつくですよ?)。
クラスはフェニックス~ドラゴンをいったりきたり、ときどきサイクロプスまで落ちてます。さっき確認したら、確か地域別ランキングには入ってましたよ、それとジャンル別でアニゲですか(苦笑)。どれもそんなにランク高くないですけど…下から見た方が早いというか、落ちそうw 微妙に過疎ってきてる気もするので、わたし程度でもランクインできて当然なのかもですね。アーケードは信じられない回答速度と回答率の廃人がたくさんいるので、わたしごときでは手も足も出ませんよ?

先代るっきゅんの記事を更新しました。
新型を手に入れてからやっぱりほとんど起動しなくなっちゃってたんでひさしぶりに動かしてみたら…ごめんなさい、やっぱり高解像度に慣れると1024x600の先代の画面は狭いです。WEB見るのも結構厳しいし、普通にデスクトップの作業も厳しい感じが。やっぱり新型は画面が広いだけでも使い勝手がいいですよ。それにわたしの先代るっきゅんはかなりカスタマイズしてあってXP化されているとはいえそこそこ重くなってるんですが、それと比べても新型の方が軽快に動作してるというのは比べてみて愕然としてしまいしたよ? 先代がXPで新型Vistaなので新型の方が重いかと思えば全然そんなことなくて、新型はVistaのおいしいところをうまく使いきれてるなという印象が強いです。
おおよそ2ヶ月近く常用してみての印象なんですが、新型LOOX UはVistaでも十分使えるんじゃないかなと思いました。確かにスタンバイからの復帰が遅いだとかときどき意味不明に固まることがあるとかはあるんですが先代みたいに致命的にレスポンスが返ってこなくなることもないし、タブレットモード移行時の画面反転もOSが忙しくなければわりとスムーズに切り替わるし、フォルダ内のファイルの表示なんかもさくさくです。チューニング次第なんだとは思いますが、Vistaでもそこそこ軽く使えているので実際はあんまり不満はなかったりします。これでAeroなんか使えたら見た目もそこそこよさそうですが、そんなことをした途端に重くなるので、基本は出荷時の状態から軽くする方向でチューニングするといいんじゃないかと思いました。

19日は友人の誘いで全日本模型ホビーショーへ行ってきました。
会場が幕張メッセということだったのでコミケが追い出されてから行ってなかったなーというか、場所的に行きづらいし駅から遠いとか、タイトーファン感謝デーとかのせいであんまりいい思い出がないんですが、それはさておきせっかくなのでということでいろいろ楽しんできました。落ち着いたらまた別エントリーでも上げたいと思いますが、ラジコンのタミヤブースが面白かったですねー。デモ走行がよかったです、ラジコンカーといってもいろいろ種類があるわけですが、最近のラジコンはすごいねーと思ってしまいました。ブラバムとかホーネットとかシティターボIIとか、そのへんよりちょっとあと(名前知ってるのはホットショットくらい?)までしか見たことがないので、今のラジコンの進化っぷりには驚きました。それからバンダイブースも00売る気満々でしたね。がんばってるなー。Blu-rayで出るZは買いだなと思いました。DVDとは全然画質が違います。Zだからどうしようかと悩んでたんですが、デモで比較で動いているのを見て納得しました。これはいいものです。ボトムズ映画化も楽しみです。バンダイのATのキットは軒並み高いのでなかなか買えないんですけどね。他には、前にニュースかなにかで出ていたエコプラもその場で作っている機械そのものを展示していてできたてをおみやげでもらえましたし、行ってよかったです。

AH-D7000は買ってよかったあたりヘッドホンです。ほんと満足度高いですね。落ち着いてからの感想はもう少し経過してから書きたいところですが、AH-D5000とは別格です。D5000もいいヘッドホンなのですが、ほとんどあらゆる面でD7000がそれを上回るというか、別次元とまで言っていいんじゃないかと思うほどの音は出ています。これで音楽聴いてると、ずっと聴いたままでいたいなーと、他の事をなにもしたくなくなるくらい気持ちいいので危険です。ずっとひたっていたい気持ちいい音ですね。それにいままではノイズっぽく聴こえてつぶれていたような音もD7000だとしっかりとした輪郭を持って聴こえるので、今まで聴いた音源でもさらに新発見があって面白いです。録音がダメっぽいと思われていたディスクなんかでも細部がわかることで楽しみどころがかわってみたりとか…これで聴いていると本当に時間がいくらあっても足りませんよ?


| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年10月16日 (木)

AH-D7000ファーストインプレッション(遅刻組)

遅ればせながらわたしもようやくAH-D7000を受け取りました。
昨晩帰宅してからいろいろ落ち着いたのでようやく聴いてみてるのですが、まだ購入直後でこなれてない&専門的な紹介はきっちり書かれているレビュアーの方がいるので、わたしは素人が素人なりに聴いてみた感想などを書いてみたいと思います。
まだ手元にあったCDをちょこちょことっかえひっかえして聴いてるような感じなのですが(環境は例によってD-NE920iHA-1 V2-1です)、AH-D2000/AH-D5000とは一線を画する別格のものですよ?
いい意味ですごくモニタライクな鳴りのヘッドホンです。ソースに忠実にあろうとする真面目な性格が芯に一本通っていて、エッジが効いていてソリッドでスピード感も十分にあって応答性が非常に高く制動もぴしっと決まる実に気持ちいい鳴りを聴かせてくれます。
D5000のウォームでリッチな響きや低音とは違い、D7000の低音はあくまでソースにあるものを引き出してそれを忠実に伝えるべく鳴らしきる、そしてそれは低音だけではなく中域から高音まですべてにそういう意志を感じます。ある種の冷徹さすらひしひしと感じるので、このヘッドホンはただものではないです。音全体が引き締まって緊張感が漂っているので、これまでのDENON機がわりとまったりヘッドホンなどといわれることもあったとは思いますが、そういうものとはまったく対極に位置すること、そしてそれでも音場や装着感のよさなどでDENONらしさはしっかりキープしているところがもう凄いというか恐ろしいです。
バランスもいずれかの音域に偏ったり強調があったりということはなく極めてフラット。
そこまでかっちりしていつつも、ふとしたところで心地よい響きや余韻も感じさせてくれるところもあるから、ツンデレ…ではなく、素直クールというか。味付けや個性といったものは封じてとにかくソースに記録されているものを鳴らしきろうとするものすごい生真面目さを感じます。
この価格帯の他のヘッドホンは、わたしは試聴程度しかしたことがないので語れるほどではないんだけれど、その数少ない試聴でも各社各モデル得手不得手があって個性的なヘッドホンが多いなと思っていてそれはそれでいいんですが、D7000の場合はそういったものは極力排除してストレートすぎるほどに音源に込められた音と意図を伝えようという意志があると思いました。
だからときどき感じる響きや余韻がすごく貴重で、基本的には味付けはせずソースのすべてをしっかり鳴らして止めて再現しようとする、いうなれば再生装置としてはあたりまえのことをあたりまえにきちっとやろうと追求しているヘッドホンなんだと思います。そういうの大好きです。もうたまりません。
ヘッドホンを個性で使い分けるという趣味もそれはそれで楽しいわけですが、こういう鮮烈な生真面目さをもったヘッドホンは貴重だと思います。
おそらくこのヘッドホン、他のヘッドホンのように向き不向きというのがなくて、本当の意味でオールジャンルそつなくこなせる高いレベルの実力を持ってるんじゃないかと思います。それが聴き手の好みに合うかどうかはさておいて演出や強調はまるでしないヘッドホンなので、ある意味ではこういうものを作るのはすごく難しいんじゃないでしょうか。
ちなみにゆったりとしたBGM的なものからハイスピードな曲まで手当たり次第に手近なCDを片っ端から聴いてみてるんですが、本当にどれを聴いても「あれ?」と思うことがないんですよ。ストレスなく気持ちよく聴ける。表現的には本当に冷静にソースを追っているんだろうけどそれだけではない心地いい響きもちゃんとあって、なおかつ音場もDENONらしい空間をしっかり持ってる。広さに関してはD5000のように広く浮かび上がるように感じるというよりは、そこそこの距離感で各パートの配置が明確な輪郭を持って鳴ってる、というような印象です。ですが響きそのものはやっぱり広くて、というわけで音が遠いわけではないんですよね。
こういったバランス感覚の整ったものだと、ともすれば主張や個性がないとかいわれてしまう危険性もはらんでいるわけですが、D7000の場合はこの糞真面目なキャラそのものが強烈な個性なんだと思います。
いわゆるひとつの終着点、それがD7000じゃないかなと思いました。
待った甲斐がありましたよ、それに価格も定価は確かにかなりおいそれとは手を出せない設定ですが、わたしが購入する前後あたりからもがんがん下がり続けているので、これ8万円台割ったら間違いなく買いの一品だと思いますよ?
D5000のときも結構思い切って手を出した気がするし、それはそれで満足していた部分もあるんですが、D7000を聴いてしまうと「ここまでできるんだ、すごいな」という部分がわかってしまったので、正直これ以上を求めるとしたらどんなものが出てくるのか想像つかないです。そして使い分けでスパイラルにはまるようなことはナンセンスと思うならD7000にしておけばまず間違いはないんじゃないか、そんな気さえしてしまいます。使い分けの収集用の一本としても他では得がたいキャラだと思うので持っておいて損はないんではないでしょうか。

…と、ほとんど一晩しか聴いてない状態であまりあてにならないんじゃないか?とは思いますが、一応わたしの印象としてはこんな感じで、もうべた褒めです。D7000についてはいくつかレビューもあがっていますし、音質面や専門的な解釈はおそらくそういった方々のレビューの方が詳しいかと思うのですが、今回の印象はあえてそれらを一旦クリアにして先入観のない状態で書いてみました。だからたぶん「それは違うんじゃないの?」って部分も多々あるとは思いますが、それはそれでご容赦願いますのですよ?
なんだかんだで結局一晩ずっと聴いてましたが、ずっと浸っていたい音です。装着感もD2000/D5000共通の自然でつけていて全然疲れないので着けっぱなしでも気にならないからなおさらいつまでも聴いていたい気分になってしまうという…D7000、恐ろしい子!(苦笑)
D5000もあの価格帯ではかなりいいものだと思うんですが(密閉なのに音場めっさ広いとかリッチでウォームでちょい緩めな響きだけど基本はノンジャンルなんでもこなせるという点で)、D7000はさすがに実売レベルでほぼ倍にしてきただけあって半端じゃない仕上がりです。バーンインでどう化けるかも楽しみなんですが、無理にバーンインしなくてもこのまま素直に使い続けてみたいななんて思ってしまってもいたり…悩ましいですよ?
買ってよかったかといえば、まちがいなく当たりです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年10月15日 (水)

ただの日記です。過度な期待はしないでください。(20081014~15)

AH-D7000受け取りましたよー。
まだちょっと箱をあけただけだけど。時間が無いから仕事終わって帰ってから聴いてみます。


最近ひでむし化しつつあります。まずいです。

あのころは、よかったな。

みんなプロだったもんな。
……………
それにひきかえ、なんだ
こんかいのやつらは、

…ネタで済むなら済ませたいです、泣きたくなってますよ、ほんとにもう。


クイズなかなか問題が厳しいです。面白いんだけど。DSはCOM(NPC)が厳しすぎて対戦じゃないと無理ゲーって気がします、オフラインにしたとたんクラスを4~5段階ほど叩き落されましたよw
QMAVは見習魔法師に昇格。あれ?なんでロケでまでやってるんだろう?あれれ?


先代るっきゅんのXPリストの記事、ひさびさにチェックしたら結構リンク切れしてたので今週末に修正更新します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月14日 (火)

MDR-EX500SLはMDR-EX90の代替になるの?

一週間聴いてみた感想として結論から言ってしまうと”否”なんですよね、わたしとしては。
MDR-EX500SLMDR-EX90SL、それぞれ改めて聴きなおしてみて、これはまったくの別物なんだなぁという感想にならざるをえないというか。
普段使いとしてずっと使ってみたのとバーンインのため鳴らしっぱなしにもしてみて、具体的な経過時間はともかく1日最低10時間は鳴らしてみたわけですが、劇的に変化するというのはないみたいで、EX90みたいに使い込むと低音が深みを増してくるとかそういうのは今のところ感じられないです。
EX500はもともと低音が厚いからそういうのは無いかなと思っていたので意外ではないんですが、よくもならず悪くもならずというところで…時間が足りないのかな?という気もしています。
で、前回の入手直後の感想でお伝えした印象から大幅に変わるということもなくて、これはやっぱりわたしは糞耳かなー?というところなのですが、とりあえずEX90みたいに変化を楽しめてるというのはないですね。そういう意味では購入後から素直に楽しめるいいイヤホンなんだと思います。
EX500が特定の音でシャリ付く問題ですが、これも変わってないですね。改めて同じパートをEX90やMDR-CD900STで聴くとちゃんとそれぞれの音が鮮明に聴こえるものがEX500だとしゃんしゃんしてしまって、うまく表現できなくてすみませんがマスクされたような混濁したような感じになるのは変わっていません。EX500のそれは、EX90やEX85では感じなかったのですがEX76以下の機種では明白だったシャリつきと同じ音だと思うんですよ。これも鳴らし込みが足りないのか、それともそういうものだと思うしかないのか…。
全体的なフラットさと鮮明さではEX90に分があります。普通に聴くにも何らかの都合でヘッドホンがダメだという人がモニタに使うにしても、EX90の方がおすすめなんじゃないかなと思いました。ただ、イヤホンでのモニタとして使うにも同様ですが、EX90の遮音性の無さはオーナーの方なら言うまでもないことでしょうから、外野がうるさいようなところでモニタとして使うならEX500の方が外から内への遮音性も優れているのでそういう使い分けになるかとは思います。屋内の静かな場所で使うなら断然EX90なのですが。EX500を調整用のモニタに使って録音などをいじる場合、他のイヤホンでその音楽を聴いたら低音がかなり薄味になる可能性はありますが…。
逆にカジュアルに音楽を聴く用途としては、EX500でいいのかなーと思います。
EX90のフラットさがともすると普通に聞く分には低音が不足気味に思われることもあるでしょうし、実際EX500の音は厚みがあってボーカルも近くて肉感的で生々しい印象があって、EX90やCD900STと比較してモニタというには冷静さに欠けるきらいはあると思うんですが音楽として聴いていて楽しい鳴らし方をしてくれてるなーと思うんですね。EX90だとそのへんすごい冷静なので機器の不得手な部分もさらけ出してしまうでしょうし(実際に安いポータブル機器をEX90で聴くとちょっときついところがEX500ならそこそこ楽しめる、というのもあります)。
それから物の質としてはEX500も悪くは無いんじゃないかなと思うんですよね。高級感という意味では確かに金属部が多いように見えて重量もあるEX90の方がよさげに見えるわけですが、EX500のハウジングも背面はこれ軽金属に塗装して黒なり白なりにしてるんじゃないかな?と思うんですよ。EX90のときには樹脂ハウジングだと共振が云々ということでアルミハウジングを採用していたはずなので、それをあえて樹脂ハウジングに戻す必要も感じられないのと、EX500のハウジングを見てると樹脂にわざわざそういう塗装を施しているとも思えないという贔屓目もあったりはするんですが、実際にはどうなんでしょうね。EX90みたいなスペシャルサイトを開設してくれたら、やきもきしている人たちも安心できると思うんですけどねー。
付属のケースにしても、EX500のものよりも実はEX90のものの方が手が込んでいて出来がいいんじゃないかとわたしは思いますよ? どちらも本皮製とうたってはいますが、EX500のケースが一部のみ縫製であとは貼り合わせでできていてベースのプラスチックケースも不透明の黒なのに対して、EX90のケースは縫製できっちり仕上げてあってベースのプラスチックケースもグラファイトでちょっとカッコイイ…って個人的好みもあると思うんだけど、EX90の方がものとしての作りこみは上なんじゃないかなぁと思うわけです。ケースの閉じ蓋もスナップで止めるEX90のものにくらべてマグネットのEX500の蓋は一見スマートですがマグネットのせいで磁気カードとかとは一緒にできないとか微妙に扱いづらいすし。実際にケースへの収納のしやすさもEX90のが使い勝手いいですし、収納したときのコンパクトさも一目瞭然でEX90の方が扱いやすかったりします。体積比で目視ですが140%くらいあるので、持ち歩くものとしてはちょっと大型化しすぎやしないでしょうか?って気もしますし。ケースデザインにもう一工夫ほしかったなってところです。厚みはほぼ同じなのですから。

Ex90ex500case


で、ずばっと結論からいっちゃいましたけど、EX90からの乗り換えとしては方向性が違うから、EX90代替を求めているような人は在庫が確保できるうちにできるとこで購入しておくのがよろしいかと思います。結果的にはあれはオンリーワンになっちゃいましたね。EX500が本当に後継だったらよかったんですが…。で、EX500は、これはこれで買って楽しいイヤホンなので、そしてEX90よりもいいところをというなら内から外へもその逆も音漏れがかなり低減されているから、電車とかの交通機関で気兼ねなしに使うにはもってこいのカジュアルホンとしては一押しできるかなぁ?という感じです。
偽造品対策だとか売れてかなったからとか、いろいろ言われてはいるのですが、EX90の製造終了は本当に惜しまれますね。一応わたしもソニーへそのへん問い合わせはしたんですが、売り上げと在庫のタイミングを見て切り替えをはかるようにしているといった旨のテンプレでは無い実に丁寧な回答メールをいただいたので、それ以上を問い合わせるのは失礼かなぁと思って納得しちゃったんですよね。
論点すり替わってる気もしなくもないからそこで納得すんなよwって話ももちろんあるわけですが。
EX90生産終了の理由について問い合わせでもしてみましょうかね…。
ちなみにEX90が音漏れするといっても、非常識な音量で聴かない限りは電車とかでの利用もさして問題なかったりします。これはEX90の音漏れが一部レビュアーによって過剰にいわれてしまっている部分があるからフォローしたいところで、実際には普通のオープンエアー型のインナーイヤーレシーバーと大差ありません。いわゆる普通のポータブル機器についてくるあのイヤホンですが、あれで音漏れしない音量ならEX90でも大丈夫ってことです。逆にあのイヤホンでじゃかじゃか音漏れするほど音量上げて聴きたいような人はEX500へ行くか、それこそ遮音性の高い別のカナル(ShureやUEとか…音全然違いますけどね)へ行くしかないと思います。
そんなこんなでEX500ですが、うちではお出かけ用のスタンダードになりつつあります。ただ、気分でEX90と使い分けてはいますね。厚い音じゃなくてあっさりしたフラットな音が聴きたくなることはもちろんありますし、EX90を買った元々の理由がMDR-CD900STを持ち歩くのはちょっと荷物的に負担&夏場はやっぱり蒸すのでイヤホンでCD900STに近い音のものがほしいということだったので、EX500がその用途としては代替にならなさげというところは結構残念なんですけどね。
さらなる後継の開発に期待したいなーと思います。
型番的には高そうに見えるけど実質価格はEX90くらいの設定でEX900って出してくれないかなぁ、と。音的にEX90を継いだCD900STの血を引くようなイヤホンを期待してますよ、ソニーさん。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年10月13日 (月)

ただの日記です。過度な期待はしないでください。(20081011~12)

土曜はひさびさに会う友人宅で、らき☆すたOVAを見たいというのでまずそれと、00二期と、あとひさびさに雪風OVAを見てました。雪風は友人が見たことないというのでじゃあ見ようかということで。
ひさびさに雪風見ましたが…いやー、なんか、こう、最近のナポリタンに似た「あれ?」って感覚が…。
素直に原作どおりにつくっときゃよかったのにねぇというか、これの監督はたぶん原作のはじめのもグッドラックも理解してないだろ?って改めて思ってしまいましたよ?
らき☆すたOVAはところどころに時事ネタ満載で面白いんですけどねー、BDだとか、トルアーカとか、いろんな方向へ宣伝になってる気がします。オフィシャルにいろんなネタの協力をとりつけてくるところはやっぱりさすがというか。
00二期はこれからも期待がでかいねということで、わくわくしながら見てました。セラヴィーの背中の顔にはやっぱり吹いてましたがw
それからダラダラとボトムズ・イデオン話なんかしてるわけですが、ベルゼルガって実はクエント製のATはどれもベルゼルガなんだよって話で友人が「それは認められない!」っていうから、いやこれ公式でそういう資料が出ちゃってるんだよなってことを話したら、それでもやっぱりそれはどうかと…というので、気持ちはわかるけどさぁ、と。どういうことかというと簡単に説明するならベルゼルガはクエントのゴモル市傭兵センターが開発元で、傭兵として出向く人に鍛冶屋が作って渡してるんだよ、だからシャッコが乗っていたものや終盤でフィアナが乗っていたもの以外にも、装備や姿が違ったとしてもそれはベルゼルガなんだよってことなんですね。詳しく知りたい方はDNA出版から出てるAT資料集をどーぞ。
まあ、かくいうわたしもこれを読んだときはふきだしたものですが、なるほどそういうことかと納得もしました。
だから単純にはクエント製AT=ベルゼルガ、と捉えて間違いはなさそうです。今のところは。で、じゃあビッグバトルでシャッコが乗っていたアレは?というと、あれはATM-09系の改造でベルゼルガイミテイトであり、厳密にはベルゼルガではなくドッグ系の機体になるわけで、なんつうか…w
イデオンはリメイクのしようがないでしょーということで意見の一致をみているわけですが、作画を綺麗に直したとしてもシナリオを変えてもそれはイデオンじゃないだろうと。当時のあの状況だからできあがったものなんじゃないかなってことで。TVも接触篇・発動篇もそうだねって話をしてました。ギジェっていいやつだよなとか、ダミド小物すぎとか、カララがギジェをひっぱたいたのは「おまえがやるなよw」みたいなところとか。いまだに見返していておもしろいわけですが、リメイクとかするよりも、これを再度劇場にかけたりとかしたら…というのの世間的反応は見てみたいなぁと思いますね。地上波で再放送でもいいし(CSとかでもいいけど見る人が限定されちゃうので)。イデオン面白いんですけどねぇ、TV見ないで劇場版だけ見てもういいって言う人がいたり、もったいないです。TVも序盤10話くらいはたるいけどがんばって見ろと。カララとシェリルが羽田健太郎のピアノをバックにビンタしあったりとか、アバデデ様(なぜかいつも様付け)登場から退場のあたりから俄然面白くなってくるので。白旗とかも面白いですけどね。異文明交流とかはこういうことだろうって。まちがってもウーチェウーチェじゃねーだろ、と。接触篇とTVの解釈の違いも面白いよねって話になって、たとえばソロシップでギジェがカララに紹介されるシーン、カーシャのせりふや態度がTVだとあからさまにギジェに対して向けられているのだけど接触篇だと状況やイデに対する疑問になってるっぽいところとかは、もうTV見てないとわからないよね?っていうところで盛り上がってみたり、超合金魂レベルのガンドロワってどのくらいでかいんだよ?って言ったらたぶん1/100のデンドロビウムが出る方が先じゃね?みたいな話になったり。
QMAでイデオン検定やボトムズ検定ってやってないのかなー?

00の2話ですが、またいろいろと面白いことに。テレビ見てただけなのに姫捕まっちゃうしw
ティエリアやフェルトがライルに持ってる微妙な違和感がどう影響してくるのか気になります。カティさん自身、アロウズに対しては微妙な印象のようですが、どうもセルゲイもそういう立ち位置なのかなぁと。そのうちソーマひきつれて寝返るとかやってくれると面白いんですが。仮面の男(笑)はみたところガンダムと戦えればどうでもよさそうな感じですね。刹那情報漏洩しすぎですよ?ビリーにスメラギさんのことがばれたのはさすがにまずいんじゃなかろうかと。というか、あの場でビリーがスメラギさんと刹那を取り逃がしたのは痛かったんじゃないかなぁ。プランバンドールスキャンダルでメロウリンクが法廷から脱走したくらいのヤバさだと思いました。リボンズの限界が早くもあきらかに、中華(王留美)は1期のころからあまり好きじゃないって直観してたんだけど当たっちゃったなぁ、と。暴走しそうになったら紅龍がなんとか止めてくれればいいんだけど…ネーナが中華側についてることで、もうネーナの更正はねーなと思いました(ぉぃぉぃ)。沙慈のそれ☆すたさんへの誤解も解けそうで、いろいろ急展開な話でしたねー。ミレーヌは口調がなんだか翠星石っぽいところで狙ってんのか?と思いましたが、これはこれで楽しみかも。そういえばトレミー2のブリッジはリヒティがいた席が空いてましたが、あそこがまさか沙慈の席になるのかな?と。友人とメールで感想をやりとりしてたら『アロウズってティターンズじゃないかな?』というので、『じゃあカタロンってカラバかな?』と。ツインドライヴが気合で動いちゃったのは笑えましたが、あれはエクシアの太陽炉が刹那のバイオメトリクスに対応して稼働率が上がったということで無理やり納得してみるとか。しかし刹那、あんなに熱いヒーロー展開が似合うとは思わなかったので格好良かったです、「俺がいる!」とか、「これがっ!俺達のっ!ガンダムだっ!!!」とか。00のGNドライヴもいろんな方向にフレキシブルにひゅんひゅん動いて楽しそげでよかったです。まあ、HCM Proで並べたときのボリューム感や印象は、エクシアがガンダムマークIIで00がZって感じだったんですけどね。ボリューム感やバランスのよさはエクシアの方が格好良かったかなぁと思いましたが、動くとこれまた00がすごいのなんの。これからのアクションも楽しみです。しかし姫どうなっちゃうんでしょうね、テレビ番としてなごむネタ存在だったのにー。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月11日 (土)

ただの日記です。過度な期待はしないでください。(20081010)

まずはお詫びをしなければなりません(ry
というか、お手にとって下さった方へ…という断り書きが本気で必要なんじゃないかと思われるゲームのPVを見てしまいましたよ。
おわかりですよね?というか、前からやばいやばいと連呼してきたサンダーフォースVIの新PVが発表されて数日になるのですが、予想通りマイナスベクトルの反応が各所で見られて泣けてきます。
詳しくは公式ホームページのPVの2をごらんいただければわかるかと思うのですが、ゾルゲやっちゃいましたね…。
はいはいウーチェウーチェ
えー、なんていえばいいのか、やっぱりこれはよそのタイトルの私物化ですよ?
自分の世界観を出したければオリジナル作品で勝負すべきでしょ。サンダーフォースには今まで築いてきたシリーズのファンがいるんだし、西夏文字もモンゴル語もサンダーフォースに合うのかっていわれたら合わないだろって普通の感性してたらわかりそうなものなんだけど。
予約してるからもちろん買いますしもう超弩級縁起物という感じですが、さすがにこれは…こんなに腹立たしい気持ちでゲームを買うのはいままでではじめてかも。でも買っちゃう、くやしいっ!だって一応サンダーフォースだからね…(サンダーフォースじゃなかったら買わなかったでしょうねぇ)。
なんか、ブロークソサンダーのときはわりとはなっから期待せずにネタのつもりで買ったからそこそこ納得はしてたとして、今回はまがりなりにもちゃんと許諾を受けたプロが作るってことで期待してたのですが、よくよく考えたらゾルゲはたまたまセガに雇われてるだけで本質的にはプロじゃないのよ、すっかり忘れてた…。
社員だからプロとは限らないのがこの世の常ね、これどの業界でも普遍的な真理だと思うわ…。
サンダーフォースを私物化しちゃダメでしょーってスクリーンショットに漢字とかが放り込まれてた当初から思ってたんだけど、もうこれはやっちゃったとしか…こういうプロ意識の無い目立ちたがり屋が実績のあるシリーズタイトルをたまたまの立場を濫用して手がけちゃいけないと思うのですよ。
ゲーマガに寄せられていたゾルゲの落書きからもわかるんだけど、要するにサンダーフォース作ってるよ、おれのサンダーフォースだよ!ってやりたかっただけちゃうんかと。
今までのシリーズとかファンの期待とかはどうでもよくて自己満足のためだけにタイトルを好き勝手に改変した歪な続編を正式な許諾を得たからと版権物としてリリースするとかって、そう、万死に値する!
TAMAYOさんの曲もなんだかサンダーフォースらしからぬというかゲームにあってるとは思いがたい盛り上がらなさっぷりだし(池袋でのイベントでのコメントのこともあってか、あんまり乗り気じゃないのかなって気はしてましたが、ここまでとは…)、ウーチェウーチェだし、キモイ変なイメージは出てくるし、ハンターはデスクリムゾンだかパラッパラッパーのオブジェクトみたいにペラペラだし、プレイ中に視点がかわるクソ仕様はそのままみたいだし、ボス警告のメッセージはVよりも退化しててつまらないし、挙句セガガガで使った演出の使いまわしで”分割されたパーツが合体して出来上がる過去作のでかい自機”って、もうこれサンダーフォースじゃない…。
各ボスのネーミングもVのボスのネーミングの改変のつもりだろうけど、Vのボスがロックバンドのオマージュってわかってなさそうな頭の悪い改変だし、ゾルゲ本当にわかってないんじゃないでしょうか?
公式のブログではサンダーフォース好きだーみたいなことが延々羅列されてましたがコメント欄が消えたりとかであやしい空気が漂い始めてどうもなーと思ってたんですよ、そしたらこれか…結局この人のサンダーフォースの知識ってネットで得た上っ面だけのもので、当時プレイして楽しんだなんてことは無いんじゃないかと思うんですよ。読めば読むほどに。でなければ昔のサンダーフォースのシリーズがダサいなんて思わないはずだし。当時は当時の最先端ですごいゲームだったわけなのだから。それこそメガドライブユーザーはわくわくしながらプレイしていたわけで、そういう思いまで踏みにじった今回のTFVIは、やっぱり、そう、万死に値する!
でも買うんですよね。ほんと腹立たしいけど(血涙)。
こんなアンケートもあるので、結果を見てみてはいかがでしょうかー?
【緊急企画】サンダーフォースVI発売前評価!

気を取り直して。

ウィルコムが超おもしろアイテムを発表しました。
WILLCOM|~超小型通信モジュールW-SIM(ウィルコム シム)搭載。いつでもどこでも日本全国が無線LANスポットに~ 「どこでもWi-Fi」の発売について
直前のエントリーで散々苦労してUMPCやNetBookを中継してQMADSのオンライントーナメントをやろう!ってやってたのが馬鹿馬鹿しくなるような素敵アイテムですよ?
出たら当然買いますよ、これ。駆動時間が短いように思えますが無線LANのAPとしてなら単三4本ならこれで妥当でしょうし、仕事の休み時間にDSで遊ぶくらいならこの持続時間で十分です。
外出時にずっと接続なんてするつもりならそれこそeneloopを大量に持ち歩くってことで良いんじゃないでしょうか。
それにサイズの小ささが魅力過ぎます。リンク先のプレスリリースの写真を見ていただければおわかりかと思いますが、eneloop4本入ってちょうどの充電器クラスのサイズだから、ほんとにポケットサイズの無線APとして使えるとってもコンパクトな超絶便利アイテムですよ?
ウィルコムらしいチャレンジ精神にあふれた面白い製品だなーと思います。回線速度的に使い物になるのか?という部分がありますが、DSやPSPの通信対戦機能ってそこまで高速大容量の通信してるのかな?というのもあるし、わたしとしてはQMADSのオンライントーナメントがどこでもできればそれでいいので、そういう需要を満たせる製品ならもう全然オッケーですよ。
発売が待ち遠しくって今すぐにでもほしいです。サンプルいただけたら毎日でも使ってモニターレポートしたい気分です。いろんなところへ持っていって試しちゃいたいですよ。

で、QMADS…これまでの各モードのセーブデータで見るプレイ時間合計が、現時点で約118時間。あれ?ソフトを受け取ったのが先週土曜日の夕方というよりもう夜に近かった気が…。おかしいなぁ、ちゃんと食事して入浴して寝て仕事にも行ってるんですが、そういえば寝落ちした記憶もないし結構ずっとやってたような気もするし、確かに寝不足かも…ぉぁー。こうなるのがわかってたから、すすめられてもあえて避けてて予約すらしてなかったのにー。面白いからいいんですけどね。結局アーケードにも手を出してしまいました…。ぉぉぉ…。アーケードはいろいろとスケール大きいし面白いけど難しいです。DSよりも接戦になる気がするんですよね。そうでもないかな? グラフィックは緻密なアーケードの背景とかもいいけれど、キャラクターはやっぱりアニメ塗りのアーケードよりもDSのグラデーション入ったドット絵の方が好きですねー。こういうのいいなぁって思うんですよ。ジャレコのプラスアルファのドット絵とか好きでしたし。ゲーム的にもお手軽にできるDS版は、本当によくできていて面白いなぁと思います。さすがに寝ないと死んでしまいそうな感じですが。
そういえばオンライン主体でプレイしていると、所属しているクラスがやたら高くなって大変ですね。オフラインだとサイクロップス組程度なのに、オンライントーナメントを続けていると気がつけばフェニックス組やドラゴン組みになってたりします。もらえる報酬が増えるのはうれしいですが、問題が難しく結局すぐにクラス落ちするという状態なので食らいつくのは大変ですよ。

全然関係ないですが先々週だかの未来創造堂でオーディオケーブルの話題がありましたよね、高橋克典さん本人大喜びでゲスト引きまくってるのがいかにも痛い感じで、気持ちはわかるだけにこの楽しみを共有できないのは悲しいよねという思いと、そりゃ普通の人にいきなりン十万やン百万単位のケーブルやステレオセット見せたって引くわ、というのとで複雑な気分でしたよ。
ケーブルなんかで音変わってるのかわからないって人にお縄になって、「それでも音は変わる…」なんてつぶやいてみた、そんな感じで(なんか違う?)。
もっと効果が体感できやすいところからじゃないと難しいんじゃないかな?とは思いました。
あんまりオーディオに興味の無い人でも、ミニコンの付属のスピーカーケーブルをメーター300円くらいのものにつなぎ変えたときに出る変化というのは容易に体感できるくらいのものだとは思うんですけどね。いきなりすごいの聴かせても、普通の人的には「ふーん、すごいんだ、でもわかんなーい」で終わっちゃうのがありがちなパターンなんですよね…。難しいですよね。電線病
理解されないのはわかってるのよ、わかってるけど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【PC周辺】ニンテンドーWi-Fi USBコネクタとイーモバイルのCFカードでLOOX UでどこでもQMADSのWi-Fiトーナメント

※200812271657更新(XP向け説明改訂とウィルコム回線でもできることを追記)
※200810121610更新(説明を追記)
はたしてこれをPC周辺機器として扱っていいものかー?と5秒悩みました…が、PC周辺機器だしPC使いますしいいよね?ってことで記事にしてみました。
自宅では当然無線ルータでクイズマジックアカデミーDSのオンライントーナメントをやっているんですが、外出したときにもなんとかオンライントーナメントできないかな?と考えてみたら、そういえばLOOX Uをアクセスポイントにして何とかできるんじゃないかと気がつきました。で、やってみた。
ニンテンドーWi-Fi USBコネクタと、イーモバイルのCFカードでの接続で試してみました。
PCは新型のLOOX Uですが、これネットワーク機器が複数ついているので結構ややこしかったです。
まずはニンテンドーWi-Fi USBコネクタをマニュアルどおりにセットアップします。
インストール前の時点でイーモバイルのダイヤルアップ接続のインターネット接続共有は無効になっている必要があります(ニンテンドーWi-Fi USBコネクタのインストーラーが共有設定を行うため)。イーモバイルのダイヤルアップのアイコンとNintendo WiFi USB Connectorの接続以外のアイコンについては、右クリックで無効を選択して無効にしておいてください。
そしてこれだけではまったくつながらないので、まずはファイヤーウォールの設定で”TCP”のポート”6667”を”送信”で通信許可する必要があります。これはそれぞれ使っているセキュリティソフトやファイヤーウォールの設定で行います。
次にVistaではコントロールパネルの”ネットワークと共有センター”の左のメニューから”ネットワーク接続の管理”へ入り(XPでは”ネットワーク接続”を開くだけです)、Nintendo WiFi USB Connectorを選び、プロパティのネットワークタブの中の”インターネット プロトコル バージョン6(TCP/IPv6)”のチェックをはずして、共有タブの”インターネット接続の共有”のチェックもついていればはずしておきます。それからダイヤルアップでイーモバイルのダイヤル先を設定しているアイコンのプロパティを開き、共有タブの”インターネット接続の共有”の3つあるチェックボックスの上と下だけをチェックします。真ん中はノーチェックです。ホームネットワーク接続の中の選択はNintendo WiFi USB Connectorの接続のネットワークを選択しておきます。それから、イーモバイルのダイヤルアップのアイコンとNintendo WiFi USB Connectorの接続以外のアイコンについては、右クリックで無効を選択して無効にしておいてください。
※無効にした内蔵の無線LANを再度有効にするときは無線LANがデバイスマネージャ上で無効になっているので、デバイスマネージャから有効にしてあげる必要があります。もしくはハードスイッチでON//OFFしてしまうという方法の方がスマートかもしれません。実際には無効にしなくてもつながるんですが、有効のままで接続できなかった場合は無効にしてみる、とかでもいいと思います。
それからこれもVistaのみの設定ですが”ネットワークと共有センター”では、Nintendo WiFi USB Connectorを使うネットワークもイーモバイルを使うダイヤルアップ回線も”プライベート”に設定しておく必要があります。これが”パブリック”になっているとインターネット共有が使えずWi-Fiコネクションに接続できません。
※これはNintendo WiFi USB Connectorを差し込むたびに設定してやる必要があるようです。差し込んだらまず”ネットワークと共有センター”を開いてネットワークをプライベートに設定してやる、って覚えておくといいと思います。
とりあえずこれで事前の設定はほぼ終了です。
あとはDS側で接続確認してやればおkなのですが、エラー52103が出てつながらない場合の対処法をメモしておきますよ。
DS側でNintendo Wi-Fi USB Connectorが見つかるのに接続確認で52103が出る場合は、コントロールパネルから”管理ツール”を開き、そこからさらに”サービス”を開きます。サービスの中からVistaの場合はInternet Connection Sharing (ICS)を、XPの場合はWindows Firewall/Internet Connection Sharing (ICS)選択して、右クリックもしくはコンソール上のリンクからInternet Connection Sharing (ICS)を再起動します。これで再度DS側から接続を試せば問題なくつながると思われます。
それでも接続できない場合はニンテンドーWi-Fi USBコネクタのPC登録ツールがおかしくなっている場合があるので、タスクマネージャから一旦NintendoWFCReg.exeを終了させて、NintendoWFCReg.exeを再起動すればつながります。確認済みですよ?

なにせPCの環境が千差万別で使われるセキュリティソフトも人それぞれなので、一応この方法は参考程度にしていただければ幸いですが、とにかくこれでLOOX UでいつでもどこでもDSでのWi-Fiコネクションを利用したゲームができるようになりました。
イーモバイルでなくても、ダイヤルアップで電波の取れるようなWANのサービスに接続することができれば、それでも良いかもしれません。設定次第ではMzoneとかのホットスポットでもできると思いますが試してません、うまくやればいけそうな気もするので、試してみても面白いかもしれません。セキュリティはがた落ちになると思われますが…(やってないのでわからないです、すみません)。
これでLOOX Uを持ち歩いていつでもどこでもQMADSでオンライントーナメントに参加することができます。

…どんだけ(ry


ちなみにお昼休みに食事へ出た際に某喫茶店で試してみたところばっちりオンライントーナメントできたので、イーモバイルくらいの回線速度でも問題なくプレイできるようです、追加確認ですがウィルコムでDDを使った接続でもWi-Fiオンライントーナメントできましたよ(要するにW-SIMでのx4接続程度の速度でもおk)、いつでも参加できるなんて夢のような。

LOOX Uのバッテリーが尽きるまでオンライントーナメントできますね、素敵過ぎます。

一応LOOX U向けに書いてますが、EeePCとかのNetBookでも当然同じことができるはずなので、901とかをイーモバイルの回線つきで安くで買ってやってみるのも面白いと思いますよ?
さすがにウィルコムの回線の速度でできるかどうかまでは試してませんが、もしかしたらできるかもしれないのでチャレンジャーな人は試してみてはどうでしょうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月 7日 (火)

ただの日記です。過度な期待はしないでください。(20081006)

結局ひどい寝不足で仕事してました(苦笑)。
でも今日もこれから授業受けてくるよ!もうチューリップ手に入れるまでがんばるんだから!
(本当は体操服が欲しいのよね?ってのは内緒ですよ?内緒なんだからね!)
「おまえたち、もう寝なさい」
とか言われそうですが、夜しかやる時間ないし、幸いいつやっても誰かいるというすばらしい状況なのでやめられませんよ?
ところで、今日は友人のプッシュもあって帰宅時に終バスが来る直前まで、アーケード版のQMA5をちょっとだけやってみましたよ。なるほどこれはこれで…絵はDSのドット絵の方が好みなのはやっぱり歳なんだろうなぁと思うわけですが(アーケードのキャラ絵はかなりアニメ調にクリーンナップされた絵なのであれはあれとして好みはDSの取り説の絵やドットの方がいいなぁと思います)、問題そのものも、やたら多い参加人数設定も高解像度モニターも、ほとんどすべてがやっぱりいいなあという感じで、どツボにはまるまえに恐ろしいので退散してきましたよ? ちょうどむかしむかし、SG-1000やセガマークIIIやPCエンジンでアーケードの移植ゲームをプレイして、やっぱりアーケードはいいなぁって感覚があったと思うんですが、かなりひさしぶりにそれを思い出してしまいましたねー。これは確かにロケまできて遊ばないとダメなゲームかも…しかしDSの方が時間に縛られずに遊べるという最大のメリットもあっていろいろ悩ましいですねー。DSの画面がAdvanced/W-ZERO3 [es]くらい高精細でVGA表示くらいできたらすさまじいことになるんじゃないかなーとは思うんですが、そんなDSいくらするんだよ!ってことになりそうですし(苦笑)。それとWiFiについてはDS登場時の時代背景とかコストの問題もあるんでしょうけど、セキュリティとしてWPAが使えればなぁ、というのは残念なところ。WEPまでというのはいまどきセキュリティとしては脆い気が…というわけでうちではPCの通信は11a(11n)でAES、ゲーム機は11b/gでWEPとルータを分けてたりします。もっともゲーム用にルータを買ったのではなくて、もともと3バンド対応ルータだったんだけどPCが11n対応になってルータ買い足したときに前のルータが余ったので売らずにとっておいたら新ルータが11aと11b/gが排他だったので(前のルータは同時併用できた)、新ルータを11a用に、って使い分けてるだけのことだったりします。るっきゅんに任天堂純正のWiFiスティック挿してそれを持ち歩けばイーモバイルの回線でつないでいようがどこでもオンライン対戦できるんじゃないか?なんて思ったんですが、それはそのうち試してみたいと思ったりして…。(もはや重症ですか)

そんなこんなでこれからちょいといってきます。
テキトウなとこで切り上げて寝なきゃなんですが、はたして…?

…アカデミーモードは比較的楽に稼げるのがわかってきました、なにせそこらにいるクラスメイトからお金を巻き上げればと対戦して報酬を得ることでオンライン対戦するより効率よくたまるのでお目当てのアイテムもちょっと稼げば手に入ります。問題はクイックモードなんですが、これは地道に対戦を重ねるしかないですねー。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月 6日 (月)

ただの日記です。過度な期待はしないでください。(20081005)

いまさらクイズマジックアカデミーにはまってしまいました…。
「あれは手を出したら危険が危ないゲームだ、財布軽くなるとかの騒ぎじゃないだろう」ってことで本能的に避けてたんですが、DS版を買った友人にちょこっとやらせてもらって、さらにアーケードでずっとやってた友人のプッシュもあって、ついDS版に手を出してしまったですよ…昨日からほぼ徹夜です。ソフトが届いたのが土曜の夕方だったかな?で、現在セーブデータの総プレイ時間が37時間て、アホだわ…ヤバイってわかってたのにね。
そもそもクイズゲームは昔から人がやってるのを眺めてる方が楽しいのであまりやってなかったんですよね、カプコンの信長とか三国志とかカプコンワールド、虹色町とかもだし。基板買ってまで遊んだのってナムコのクイズ島とかアイレムのF1 1・2フィニッシュとかテクモの学園パラダイスとかタイトーのクイズH.Q.やきらめきスターロードくらいかな、家庭用だとPCエンジンのまるごとTHEワールドシリーズや投稿写真、メガドライブでクイズスクランブルスペシャルくらいしかやってないですよ?
あー、そういえば、まるごとTHEワールドのマニアックイズモードだったかはやばいネタ満載だったなぁと思います、オールクリアのエンディングに幕張でのコミケの実写映像が仕込んであって…あれには吹いた記憶が…。
いや、それはさておき。
QMADS、やたら出来がいいので、なるほどこれははまる人が続出するわけだ…と納得しました。
アーケードからだけどタッチパネルって操作系の特性もよく活かしてて過去のアーケードクイズゲームによくあった4択クイズのみにとどまらない幅広い回答方法が楽しいし、問題も更新されたりというのがいい感じで、なおかつ対戦してるのがCOM以外に実際の人相手というのもなかなか面白いところです。選択問題意外だと珍回答なんかもときおり見られて面白いし。
HNそのままでアカデミーモードのWiFi対戦に出入りしていて、特定ジャンルの予選だけぶっちぎりで通過して本戦で落ちてるヘタレがいたらわたしですよ?(涙)…これやってると、いかに役に立たない無駄知識ばかり蓄えてきたのかっていうことを突きつけられてるようでブルーになりますね(苦笑)。面白いですけど。時間帯とか対戦メンバーによってはジェネレーションギャップを感じることもしばしば。偏った雑学とアニゲの80~90年代あたりの問題にはやたらめったら超反応できるみたいですが学問だとかはからっきしなので、やってて悲しくなってきますね、ほんとダメ人間って感じですよ。
結局他のことはあらかたほったらかしでずっとこればっかりやってるんですよ、わかってたんですよね、そうなるって…だからあえて避けてたんですけど。危険だー。これは本当に危険ですよー。家で寝っ転がっててゲームセンターへ行かなくても対戦できるとか、どんだけ引きこもり仕様なゲームなのよ(苦笑)。アーケードとの連動もあるけどDSで育てたステータスをアーケードへというのではなくてアーケードをプレイしている人への支援的なリンク機能なので、アーケードをプレイしてないわたしにはそこらへんはあんまり関係なかったりして…アミューズメントリンクの設置店も結構少ないみたいだし、そこも残念かなぁ。コナミ直営か系列らしいゲームセンターは近所にあるけどそこもリンク設置店じゃないみたいだし、もしリンク設置をやってたらDS持って遊びに行くんですけどねー(本当はそうやってDSのユーザーもホイホイ的にアーケードに引っ張るのが目的の機能なんだろうなって思います)。
飽きるまでやってそうですが、これって飽きるのか?って感じです。
わたしに猛烈にプッシュしてた友人はアーケードはじめのころからずっとやってるんだけど、DS版やってるの?って聞いたら「仕事してるときとゲーセンでQMA5やってるとき以外はずっとやってる」って返事がかえってきたから、それってアホすぎるwwwって笑ってたんだけど、笑えなくなったですよ…。

ガンダム00第二期の1話、つかみとしては期待は大きいけどちょっとわかりづらかったかな?って気はします。
でも面白いです。ルイスとかひどいことになってますけど…って、本当に「なんでこんな奴がここにいる?」って感じでしたね。そこらへんも今後描かれることを期待して。それから刹那の正体がばれるのが意外と早い展開だったから今後どうするかが楽しみ。ティエリアが健在なので満足。ロックオンはやっぱりライルでしたか…ニールはさすがにご都合でも出せないだろうって思ってましたし。おやっさんの娘さんがなんだかいい感じです。スメラギさん、やさぐれました?予告編BGMだとか、いろいろいい感じです。エンディングも格好良いし。ティエリアの新型の機体、背面が顔ってwww びっくりなデザインですけど良いんじゃないでしょうか?面白かったですし。荒熊親子も気になるところ…ってか息子白鳥ですか!最高だこれ!ひょっとして嫌白鳥か?!声的には無常とかの本当にいやらしいのじゃなくって相葉昴治とかそっち系だと思うんですけど…ソーマがどうなっちゃうのかも気になります、アロウズってなんだかよくない組織みたいだし…この子は不幸にしてほしくないなぁとおもいますね、セルゲイと幸せに暮らしていてほしかったんだけどなぁ(そういうのは1話序盤だけで満足しとけってことでしょうか?)。シーリンがしれっと登場してるのと姫があいかわらずテレビ番なのは笑いどころなのかなー?とにかくこれからの展開にも目がはなせません。やっぱり00は面白いです。まだ聴いてないんですけどドラマCDの2枚目も楽しみです。本当は二期が始まる前に聞いておきたかったですねー。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年10月 5日 (日)

MDR-EX500SL受け取りましたよ!

昨日sonystyleからメールが届いていて、『4日には到着するから覚悟しとけよコノヤロー』って感じだったんですが午前中は不在だったので受け取れてませんでした、てなわけでさきほど受けとって開封して堪能してますよ。
MDR-EX500SLです。
 「このときを、まっていたんだ!」
てな感じですが、実際試聴から今日まで長かったような短かったような。
ではまずいろいろ写真撮りました。

Sonystylebox
そに☆すたさんの輸送箱です。
そに☆すたでお買い物するのは今回初めてなんだけど、輸送用箱までこんなにデザインに凝るなんてソニーらしいですよね。

Ex500box04
パッケージ正面です。
このあと開封するのにしばらく悩みました…というのはまたあとで。

Ex500box01
パッケージ側面ですが、高耐入力を主張するあたりでインイヤーながらモニター用途をはっきり意識してる?ことをうかがわせてくれます。

Ex500box02
パッケージ側面で、こちらはアイコン併用で特徴をわかりやすく説明。パッケージのこういう配慮、いいですよね。

Ex500box03
パッケージ背面です。
こんなに情報量の多いイヤホンのパッケージは、なかなかないと思いますよ?
それだけ力が入ってるのかなーと思ったりもします。

Ex500boxopen01
ひらけごまーっ!って、なかなか開かないんですね、今回のパッケージ。
まずは上下のつめをはずして、パッケージ正面のデコレーションっぽい扉を開きます。
Ex500boxopen02
次にパッケージに印刷された指示番号どおりにふたをはずしていって…
Ex500boxopen03
中身を引き出してようやくイヤホン本体を取り出すことができます。
落ち着いてやればたいしたことはないんですが、パッケージ凝りすぎw
EX90のころの普通の箱を想像してると間違いなくふきますね、これ。

Ex500unit01
ユニットそのものは…もういろんなところで写真出てるからいいですよね?
わたしも試聴のときに大きいの撮ってるし。

Ex500unit02
ユニット内側には、例によってポートが開いてます。
でもEX90ほどの開放感というわけでもないし、EX90ほど音がだだ漏れってわけじゃないんですよ?

Ex500cable01
ケーブルで左右分岐部のパーツにソニーイヤホンお約束で型番が刻印されてます。

Ex500ex90cable
SLなのでもちろん延長コードとの接合部があったりするんですが、今回は本体ユニット同様にかなり小型軽量化されてます。ついでにプラグも小型化されてます。
このプラグの小型化はソニーカナルではEX76以降の新型のものからの採用だと思われます。
実際見比べてみると同じなんですよね。
で、下がEX90(EX85も同様)の延長接合部とプラグです。比べてみると新世代のものが小型化されてるのがわかると思いますよ?

Ex500inear
お恥ずかしながら装着状態を撮ってみました。
髪がちょっと邪魔かな?と思ったので、髪をあげたところも。
かなり深くまで挿しこみます、というか、深くまで挿さないとちゃんとした音になりません。でも装着自体は試聴したときよりも自宅でちゃんとやったってこともあってかなり好印象ですね。
懸念していたホールド感も実際のところは結構しっかり固定されるし、これはこれでいい感じです。耳からは写真の通り、ブッシング以外はほとんど見えなくなります、というか写真のでもまだ出てるほうかな?
ユニット形状からして結構目立つんじゃ?なんて思われるでしょうけれど、これ実際装着したらEX90よりも全然目立ちません。むしろ何着けてんの?ってくらいに隠れちゃうデザインだと思います。

Sonyearreceivers
えー、はい、やっちゃいました、ソニーカナル新旧テキトウに揃い踏み。
左から最廉価のニューフェイスEX35EX76EX85EX90EX500ですね。
EX35やEX76まではドンシャリだけどコスパ高いしいいイヤホンだと思います。少なくともiPod付属イヤホンで満足してる人にぽそっとプレゼントするくらいで結構喜んでもらえる音は出てるんじゃないかなぁと思ってます(そもそも動作確認品程度のものといくら安物でもソニーカナルを比べるなって話もありますが)。


それで買ったばかりなのであまり参考にならないかもですが、とりあえず聴いてみた(というより届いてからずっと聴きっぱなし)の感想でも。
えと、いつも使ってるプレーヤーじゃないとお話にならないので、プレーヤーはHD60GD9ECです。
まずは試聴のときにも聴いてきて一番気になってたのが、MDR-CD900STの音をイヤホンで!というEX90の意志を受け継いだものなのか?ってことだったんだけど、これに関しては実は結構違う方向にいっちゃいましたか?というところです。
うちにもCD900STは複数あったりするんですが、とりあえずそれらと比べてみた感じでも、EX500はEX90より部分的にCD900ST寄りの音になってるけれど、よくよく聴き比べるとCD900STともEX90とも狙ってるところが違うんじゃないかなと…持ってないから言いたくないけどEX700のコストダウンにデザイン的にEX90風味を足してみた、っていうのが近い印象のような気がします。ものが違うんだから狙ってる向きが違って当たり前って意見もあるでしょうが、EX90の後継として出たのなら、CD900STの方向の音は踏襲してくれないと困っちゃうのですよ?とは思うわけです。
EX90はCD900STに結構近いとはいえもっと聴いてて楽しい方向よりに音が明るかったと思うんですよね。もうちょっときらきらしてたり。そのあたりがEX500ではわりとおとなしめになって、ただEX90のちょっとあっさりめな低音とは違って、もう新品状態で結構濃い低音が出てます。ここらへん、CD900STと比べてみても低音出すぎちゃってるんですよね…ひょっとしてMDR-EX700SLのキャラを引っ張っちゃってます?って思いました。
傾向としては試聴してきたときの感想と大きく変わることは無いかなぁと思ってたんですが甘かったですよ。
気になる開放感はやっぱりEX90の方が上だけど、EX500もダメってほど開放感がないわけじゃないですよ?
そしてイヤホンから外への音漏れに関してはEX500は圧倒的に漏れません。これなら交通機関での利用もわりといけるんじゃないでしょうか?
装着時の外からの音漏れは、そこそこのボリュームで音を出していれば気にならないレベルにまではなってると思います。ハイブリッドイヤーピースが密着性が高いってことなんでしょうか?EX90のころよりも外から音が入ってくるって印象がないんですよね。
で、あんまりたくさんイヤホン持ってるわけじゃないんだけど、うちにあるイヤホンの中で『Ash Like Snow』のギターが一番綺麗で格好良くて気持ちよく聴けるのはEX90だよ!なんて思ってたんですけど、EX500は惜しいかなそれに取って代わるものにはならないんですが、わりといい線いってるのかな?とは思います。ただ、EX90ではシャリつかずにちゃんと聴けるパートがEX500だとシャリついちゃってるんですよね。これはそういうものなのか、時間経過でちゃんとした音が出るようになるのかは、ちょっと使い込んでみないとわからないですね。ちなみに音源自体がそういうもんじゃないの?って疑問を払拭するためにCD900STでも当然聴いていて、曲自体はやっぱりシャリついてないです…むむむぅ。
音の迫力に関してはEX90よりもEX500の方がありますね。これはEX500のポイントかもですね、ボーカルが肉感的で押し出し強く、EX90よりも芯がある感じなんですよね…EX90ももちろんよくて、ただその透明感と引き換えに厚みをもたせて肉感的になった感じです。低音が出るようになったからそう感じるのかな?
でもEX500って今のところ聴いていて「ぉ、これギター気持ちいい!」みたいな感動は無いんですよね、今のところ。
結構くっきりもっちりした低音が出るのが持ち味なのかなー?とも思えてきました。同じ曲をあらためてCD900STで聴いてみると、EX500で出てるほどの低音はなかったりするんですよね…基準をCD900STに置いてるわたしとしては、これはやっぱりEX500に付いた味の部分じゃないのかな?と思ったりもするんですよね。
改めてCD900STに戻ってみたりEX90と比べるとEX500の「あれ?」という点もいろいろ見えてくるんですが、とりあえずそれはさておいて他の曲も聴いてみましょうか。
XTC』では序盤の息吹の位置なんか手に取るようにわかって面白いです。
その声が聴きたくて』『こころのたまご』なんかでもボーカルが厚みをもってせまってくるあたり、透明感が持ち味だったEX90とはまた違って面白いなーと思いました。
ABINTRAルルティア)』も序盤から広さが伝わってきてそれぞれに配置されてる音がきっちりそれぞれ聞こえてくるのはさすが、終盤の余韻のあるところもしっかり堪能できるし。
『望郷』『サヨナラの鐘』(山崎ハコ)も、ホールの広さは感じるんだけど間近で聴いているようないい感じです。
きみらしくWater Clock)』のピアノがどっしりとした存在感になっていい感じなのですが、koyoさんの透明感のあるボーカルも厚みを増してせまってきて、これがEX500の個性なのかなぁと思いました。
『...to you(川澄綾子)』なんかも下手なイヤホンだと軽い音になっちゃうんだけど、ピアノの存在感を持った音で楽しめました。
U.T.(Y.M.O.)』あたりになるとこれまでずっとEX90で聴いてきていたせいか、「この曲こんなドカドカいったっけ?」ってな感じになっちゃってます。これはこれで重みがあって面白いんですけどね。
ゲームの電子音なんかどうだろ?と思って先日購入した『ファンタジーゾーン』のCDの初代アーケードやマークIIIの曲とか、自前で基板から録音した『ドラゴンスピリット』の曲なんかも聴いてみましたが、やたら厚みがあってリッチな音で楽しめるのでちょっと笑ってしまいましたよ?

ざっくり聴いてみた初日の感想としては、「あー、なんか違うところへ行っちゃったなぁ…これはこれで面白いけどEX90の後継じゃないよね?」というところですよ。
総じて厚みがでて低音が重いんですよね。下品な低音じゃないのはいいところというか価格考えれば当たり前かってことなんですが、これをもってEX90の後継ですよ、はい!と言われてもにわかに納得しがたい部分が多々あるのですよ…EX500そのものは結構個性的でモニターってラインを狙いつつも音楽に熱を持たせて楽しませてくれる面白いイヤホンなんじゃないかな?とは思ってます。が。EX90の後継っていうのとは違うかなー。それにモニターらしい冷静さがない気がするんですよね。EX90は元気系にキャラ付けされたとはいえ根はそういう冷静な冷徹さもある程度持ち合わせていたとは思うんですけど、EX500はなんていうか、CD900STにあこがれてる熱い少年…っていうイメージが浮かんじゃうのですよ。
先入観はなしで単体での評価ならすこぶる高いってことでおkですよ?
特にモニターということを意識しないで音楽を楽しむためのイヤホンとしてなら、かなり面白いと思います。ピアノやボーカルが厚みをもって迫ってくるあたりは他のイヤホンではあまり経験したことがなかった音だなあって思いましたし。惜しいのは特定のあるいはいろいろな部分でシャリつくことがあるかな?という点ですね。先代のシリーズのEX90はもちろんのことEX85ですらシャリつきっていうのは無かったんですが(こういうのが顕著なのはEX76とそれ以下から)、EX500は残念ながらシャリってるんですよ、そういう音源をCD900STで聴いて元がそういう音でもないのにシャリついてるということはEX500がそういうイヤホンだってことなんでしょうねー。これ、エージングとかの時間経過が解決してくれる問題ならうれしいんですけど、そうじゃないとすると本当に残念。

ちなみにさ行が刺さるというのは感じませんでした。み行がどうかというのは微妙でよくわかりませんw

いいイヤホンだとは思うんですけどね、これでEX90が終了しちゃったということになるとちょっと納得できないなぁと思いました。個性が違いすぎてなんとも、なのですよ…やっぱりここは併売してほしいのですよ、ソニーさん何とかならないですか?
偽造品対策とか売れなかったからとかいう理由はあるのかな?とは思いますが、ものが違うんだし音も違っちゃってるので、単純に後継機だからEX90が壊れたら次はこれを買ってねっていうのはなんか違うのですよー。

長々とすみません、一応感想としてはこんなところで。
使い込んでこなれてくれば、ひょっとすると印象変わるかもしれませんので、それはご承知いただきたいところです。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2008年10月 4日 (土)

【PC周辺】スタイラス(タッチペン)は「使い慣れたものがいい」ですよね?

正直これをPC周辺機器としてあげて良いのか悩んだんだけど、LOOX Uのパネルでいろいろ手書きするのに実に快適だったので紹介します。

PILOT(パイロット) パイロット スタイラスレフィル(10本セット) 98.5mmタイプ TCSRF-15-10(こまもの本舗さん)
わたしは普段コンビニで購入できるPILOTのスーパーグリップノックを使っているんですが、これをスタイラスで使えたら便利だよねと思ってたんですよね。
実に安価で手軽に手に入るボールペンなんですけど結構好みなんです。握りやすいし気軽に使えるし。
そんなこんなでPILOTもそういうニーズがあることはご存知のようで、ちゃんと良いものを用意していてくれてるというわけです。
Stylus01
これがボールペン用のスタイラス換え芯です。
使い慣れたお手持ちのボールペンの芯をこれに換えるとスタイラスになるという便利なものです。
なにせ普段使ってるボールペンがそのままスタイラスになるのですから、使い勝手は当然いいわけですよ?
これは快適です。軸もそんなに高いわけじゃないからコンビニで買い替えがききますし(ボールペンの軸なんてそうそう壊れないとは思いますけれど)、PC用に市販されてるスタイラスよりずっと安上がりなのも魅力です。
実際に入れてみるとこんな感じ。
Stylus02
ペン軸はわけあってスーパーグリップノックの透明バイオレットを探してきました。普通の黒でもよかったんだけど、ちょっとした気分ですよ?
普通のボールペンでパネルを叩いて「やっちゃった☆」というのを防ぎたいから軸の色を変えてるって目的もあるんですけどね。
スタイラスレフィル自体はいくつかサイズがあるので、お好みのペンをスタイラスにすることができることもおすすめポイントですよ。
一応パネル保護の観点から磨耗する消耗品ということなので複数セットで買っておいて損はない品物だと思います。安いしね。PDAやスマートフォン、UMPC、DSユーザーのお仲間がいれば共同購入なんてのもいいんじゃないでしょうか?

Stylus03
あー、いや、本来の目的はこっちでしょ?という突っ込みはご容赦くださいなw
付録のユーキャンおすすめすらすらタッチペンはすごく良いんですけどあれを持ち歩いてなくしたりするといやだなぁ、なんて思ったので、つい。
それに友人がQMA用にゲームショップで買ったというDS用のスタイラスが、まんまスーパーグリップノックっぽいものだったんですよ。
やっぱり付属品よりも使い慣れたペンがそのまま使える方が馴染んでていいよね?というわけです。
というわけでLOOX Uでも使ってみたところ、実に快適なのでおすすめなのです。
タブレットなんかにも多機能スタイラスが付いてくることがあるけど、やっぱり筆記具は慣れたものがいいかなって気はします。
使い手の順応性の問題でもあるからユーザーがデフォに慣れちゃえばいいのでは?って話もありますけど、それを言い出すと周辺機器ってバリエーションもバラエティもなくなっちゃうしね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月 2日 (木)

【PC周辺】Bluetoothキーボードはリモコン的に超便利

PC周辺機器ネタにさらに乗ってみるですよ?

Bluetoothキーボード、これPC本体がBluetooth内蔵ならこれまた便利な代物です。
本体側にレシーバーなどをインストールしなくてもペアリングするだけで使えてしまうし、ケーブルも必要ないので取り回しも簡単でお手軽ですよ。
そこらへんが専用レシーバーをインストールしなければ使えない無線キーボードと違って超便利。
新型LOOX U(LOOX U/B50)だとBluetoothが標準搭載だからとてもおすすめです。
新型LOOX Uは本体のキーボードも先代LOOX Uよりはかなり使いやすくなってますが、やっぱりたくさん文章を打つときはそれなりのキーボードが欲しくなると思うんですよね、そんなときにBluetoothキーボードはとても便利に使うことができます。
その中でもおすすめなのがRBK-2100BTJです。
Bluetoothkeyboard
詳しくはこちらのショップの紹介記事メーカーのプレスリリースを参照していただくとして、折りたたみで持ち運びにも便利な小型のBluetoothキーボードなのですよ。
小型だからとあなどるなかれこれが実にいい打鍵感をもっていて、タイプしていてとても気持ちいいです。キーのサイズもピッチもストロークもほどほどに使いやすくて、ブラインドでも結構ガシガシ打てます。正直なところ、ThinkPadの現行機並みのキータッチは確保できてると思います。これが折りたたみで携帯できるのだから便利なわけですよ?
たたむとかなりコンパクトになるので持ち運びもお手軽だしファミレスやファーストフードなお店でもちょこっと展開するにもコンパクトなので気兼ねなく広げられるお手軽さをもちつつも打鍵感はしっかりしているなんて夢のようなキーボードなのですよ。
また、据え置きや屋内での利用でもリモコン的に使うことができるから、PCでDVDなんかを見るときにこれで操作すれば、まさにリモコンとして使うことができてとてもらくちんですよ。
小さいからたたんで部屋間を持ち歩くのもお気楽極楽な感じでキーボードを持ち歩いてるって大げさな感覚ではないのがいいですよ?
PC1台に1枚ぜひどうですか?おすすめなのです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【PC周辺】BluetoothマウスはUMPCやNetBookの強い味方です

おすすめ周辺機器企画に乗ってみるテスト。
Bluetoothマウスです。
新型LOOX U(LOOX U/B50)はもちろんのこと、先代のLOOX U(LOOX U50)でもBluetoothを内蔵搭載されてる方などにはおなじみだと思いますが、これが実に便利です。
ThinkPadなどのBluetooth標準搭載機なんかでも有用だと思うんですが、Bluetoothマウスって本当に便利です。
他の無線マウスと違ってPC本体がBluetoothさえ搭載していればペアリングしてやるだけで使えるのでPCそのものには増設するものが無い、というところが便利なのですよ?
特にLOOX UみたいなUSBがひとつしかないPCにとっては、マウスでUSBを持ってかれるとUSBを使う他の周辺機器が一切使えなくなってしまうので(USBハブを使うって手もありますがスマートじゃないですよ)、こういうUSBポートを占有しない入力デバイスは貴重なのですよー。
ラインナップがなかなか少なくて選択肢が狭いのがBluetoothマウスの難点なんですが、そのなかでも”これだ!”っておすすめしたい機種が、ソニーのVGP-BMS33です。
Bluetoothmouse
見た目デザイン優先っぽい感じだからどうかな?と思われるかもなんですが、これが実際手にしてみると結構手になじむつくりになっていて、サイズも手ごろで持ち運びにもってこいです。それでいて下手に小型化されてない分操作性も十分確保できているのでとても使い勝手がいいです。機能もシンプルなマウスとしてのみなので左右のクリックにスクロールホイール、ホイールクリックのみなので下手に多機能化されてない分使い方に戸惑うこともなく、すぐに馴染むことができると思います。
ソニーらしくカラーバリエーションも豊富なのでお好みの色から選べるのも面白い点だと思います(わたしが買ったときは黒とシルバーと白しかなかったですけどね)。

ノートPCだと本体内蔵のポインティングデバイスが使い勝手がよければまず使わないものではあるんですが、これがリモコン的に使えて結構便利だったりもするので、おひとついかがでしょうか?
実際に使ってみるとかなり便利なので手放せなくなると思います。やっぱりタッチパッドより全然使いやすいですしね(ThinkPadの場合はトラックポイントの方が使い勝手はいいんですけどね)。
コードでPCとつながらない便利さと多少離れていても使えるリモコン的便利さは、一度よさがわかるとほんと手放せませんよ。バッテリーも単三型や単四型を使うものであればeneloopなんかの4本パッケージを買っておいて使いまわすって運用で電池切れの心配もしなくていいですし、これはおすすめです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月 1日 (水)

ただの日記です。過度な期待はしないでください。(20080930)

フジヤAVICさんからAH-D7000入荷したよメールがきてしまいました。
ちょwww
てっきり10月中旬だと思って予算使い切っちゃいましたよってことで、以前電話でも連絡はしてたんだけど、とりあえず15日着で送ってもらえるように変更しないとまずいなーと。前に電話したときは、そういう茶首指定は大丈夫って話だったから問題ないと思うんだけど、一応連絡してみないとわからないです…まさかキャンセル扱いにはならないと思うんですけどね。というわけで、早くても聴けるのは15日以降です…まあ、その分、従来機は全部揃ったんだし、あわててるわけでもないからいいかなぁ。微妙に残念ですが無い袖は振れないのですよ?

先日なんですが、ちょっと出先でふらっと入ったゲームショップでDS用の『GAME&WATCH COLLECTION』なんてものを見つけてしまいまして、まんだらけとかで実機中古買うより安いので買ってしまいました。あとでオク見たらそれよりずっと安くで売られてて凹みましたが知らなかったんだからしょうがないよね。
(´・ω・`)
で、それでクラブニンテンドーに入ってるとそういうのがポイントでもらえるんだーってはじめて知ったので、手元にあるDS関連を片っ端から登録してみましたよ?
Up
なんとか本年度プラチナ会員。
実はポイントが30ほど足りなくて、めっちゃ深夜だったんですが近所のレンタル屋な複合店で『ユーキャンペン字トレーニングDS』をゲット&登録ですよ。
はっきりいって手書きの字は人に見せられたもんじゃないのよって気にしてたので前から講座受けようか考えてたんだけど、講座受けるよりずっと安いしいつでも気が向いたときにできるのはいいかなと思ったので買ってみました。
先日友人から『クイズマジックアカデミーDS』をやらせてもらって、よくできてるなぁなんて思ったので再販されたら買おうかなーなんて考えてたり、ついさっき『くまたんち』が届いたり(ヴァニラウェアの新作ってことで気にはなってたけど思い切りが無くて買ってなかったんですがどこも完売になってて、昨日なんとか探して見つけた通販店で手に入りそうって注文したらいきなりさっき届きましたよ、本も付いてました)…最近DSづいてるですよ。
お手軽なのがいいですね。ソフトも小さいから持ち歩きやすいし。ディスクメディアじゃないから読み込みで待たされたりしないし、駆動部無いから頑丈だし。エナメルネイビーが再販されてくれればうれしいんだけどな、あれ定番カラーにしてくれるといいのに生産終了ってもったいないですよね。”ブルマ色”や”スク水色”ってネタ性からかどうかは知らないけど中古でも若干プレ値付いて高いですしね。ノーブルピンクなんかも上品な色だったので終了したのが惜しいです。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »