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2008年9月

2008年9月30日 (火)

復帰しますた

突然見えなくなっていたので閉鎖?とか思われた方もいるのでは…ということですみませんでした、復帰いたしましたよ。

原因は @niftyの登録変更処理をミスって@niftyIDが止まってた という実にうっかりミスでした、本当にすみません。
次から止まらないように対策しておきます…@niftyIDの維持費はささやかなものなので(一応接続サービスアカウントなんですが、接続サービス自体は使ってないので)。
いろいろありますが、マイクロソフトにたてついたから消されたとか遠藤さんに喧嘩売ったから報復されたとかではありませんのでご安心ください。
一応マイクロソフトとは話がつきつつあるし、その経過もはっきりしたらきちんと書きたいと思います(あちらにはあちらの事情があることもわかったので…大変なのはカスタマーサポートの人で、起こりうる問題を想定や検証もせず考えなしにOEM SP1をリリースした開発陣こそ猛省すべきなんじゃないかなぁってこと。わたしが問い合わせていることと同様の問い合わせが頻発しているそうで)。

それにしてもAtom関連のXP用ドライバはまだでしょうかー?というところです。
新LOOX U(LOOX U/B50)もVistaで慣れてきたし、何が何でもXPにしなきゃというほど重いマシンではないなぁということがわかってきたので今しばらくは我慢できそうですが、そこまでマシンスペックが底上げされてるってことはXPにすればもっと快適なんじゃないかい?というわけなので、ドライバさえ供給されたら早く取り掛かりたいですね。
HDDも240GBを早く使ってみたいし、そうすればメインのThinkPad T61pで管理してた音楽ファイルのライブラリまでLOOX Uに移せるっていう夢のような環境が出来上がりそうで楽しみなんですけどね。
問題はお値段ですが。

ガンダム00のBD3巻、キャストコメンタリーがめちゃくちゃ面白いので必見ですよ。まさにそれでしか聞けない情報が満載。神谷さんカッコイイなぁ、というか、本当にアニメとかの作品が好きなんですね。神谷さんの「コメンタリーでしか聞けない裏話などを楽しみにDVD再生して作品に関係ないダラダラトークだったらがっかり」みたいな話は同感ですよ。00のこのコメンタリーは、まさにこれ聞かなきゃ!って面白いコメンタリーだったので、時間がとても短く感じましたよ。セルゲイの元ネタについてはかなり楽しいので、ぜひぜひ聞いてみて欲しいですね。確かにヒゲだし、ハチマキ巻いたら似てる…www

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2008年9月26日 (金)

マイクロソフトに徹底抗戦する気にさせられた25日の日記

Windows Vista Home Premium to Ultimateのステップアップグレード、SP1未適用のメディアの適用済みメディアへの交換は受け付けない…ということなので、今回わたしは筋の通ってないことを言ってるつもりはまったくないから交換されるまで徹底抗戦するし、この件でマイクロソフトにはびた一文払う気もなくなりましたよ?
整理するとこう。

4月ごろ(3月末?)にVistaのHome PremiumからUltimateへのステップアップグレード版パッケージ(時期的に当然SP1未適用)を購入

今月新型LOOX Uを購入、プリインストールされたOSはVista Home Premium SP1適用済み(SP1アンインストール不可)

購入しておいたステップアップグレードのメディアが使えないことがわかる(ユーザー側でのSP1のメディアへの統合が不可、カスタムインストールで設定を引き継がない新規インストールしかできない…つまり”ステップアップグレード”のメディアとしてはゴミ)

マイクロソフトのフリーダイヤルへ問い合わせたところ、解決の可能性があるから通話料のかかる技術サポートへ連絡しろと言われたので連絡したが、結局カスタムインストールでの新規セットアップしかできないことが確認される

メディア交換しか解決策がないとみたため交換をおねがいするためあらためてフリーダイヤルのカスタマーへ連絡したところ、メーカーとして交換対応はできないが店舗へ持っていけ、そのときにはマイクロソフトのカスタマーへ連絡したらそういう話になったことは伝えていいといわれる(このときの担当が担当名を明言せず渋ってたのが妙に引っかかってはいたんですが…)

店舗へ持っていったところ(当然足代は自腹)、マイクロソフトが許可出してるなら交換できるがカスタマーの担当名が必要なので再度確認して、連絡先と担当名を控えてきてほしいといわれる(店舗としては当然の対応ですよね)

ふたたびマイクロソフトのフリーダイヤルのカスタマーへ連絡、店舗側からそのような話があったため担当名を教えるよう確認。するとマイクロソフト側では返品対応などの部署へ確認するとともに、折り返し連絡するのですぐに回答できない、という以前とは異なる答えが。また、その後数時間してもまったく連絡がなく、こちらから確認したら「返品のために店舗へこちらの名前などを伝えていいか?」というのでそれは問題ないからと回答し購入した店舗名を伝え、そこまで聞くのだから返品の方向で話はすすんでるのかと確認したら、その方向性ですが結果は折り返し別途連絡しますと言われる

マイクロソフトの別の人から連絡。返品には一切応じないしそれがマイクロソフトとしての回答だからそれが変わることは一切ありえない、と繰り返すだけの人が電話に出る。それまでの経緯から無駄に通話料かけさせられたり店舗へ無駄足運ばされたり余計な時間も使わされていて挙句交換できないとはどういうこと?と話したが、マイクロソフトとしては交換しないということを繰り返すのみの人でまったく話にならない状態。

こちらの言い分としては「ステップアップグレードの製品を買っているのだから”カスタムインストールしかできなくなっていて設定引継ぎができない”のに、それで使えると言われても意味がない」「ステップアップグレードとして使いたければもう1ライセンス買えというのは理解も納得もできない」「フルパッケージにしろとかXPからVistaにしろとかの無茶を言ってるわけではない」「ユーザー側でのメディアへのSPの適用ができずステップアップグレードとして使えるメディアと交換してもらわないと使い物にならないのだからやむなく相談している」「パッケージや説明書には”SP適用後のOSに対してはカスタムインストールしかできない”ことの文言は一切なかったので後出しでそんなこと言われても困るし、それならそもそも購入前にそれとわかるようパッケージに明記すべきだし、製品として”ステップアップグレードという目的どおりに使えない”のだから欠陥でしかないし製品側の瑕疵なんだから交換しなきゃおかしい」というところ。XPのときはユーザー側でメディアにSPを統合して使えたから、そういうことができればこんな相談をすることもないことを指摘したら、その問題は認識してるがVistaではそれもできないし交換もできないという回答。SP1リリース時に予想できた問題でもあるはずなので、それであればマイクロソフト側でSP1未適用のメディアをSP1適用済みのOSへもステップアップグレードとして使えるようにするパッチなどをリリースすべきではなかったの?と伝えると、そういう意見があったことは報告するが結果はこちらへは連絡できないというので、まったく話にならないので一旦切り上げて問い合わせる窓口変えますよ?と言ったところ、『どの窓口へかけても結果私から同じことを連絡するだけですよ』って…いや、この人、はっきりいってこちらを怒らせるためだけに連絡してきてるだろ?と思いましたよ。
で、あまりに頭にきたのでいってやったわけですよ、「今店頭に並んでるステップアップグレードのパッケージ品が購入してみて使おうとしたら”設定引継ぎができないカスタムインストールしかできない”状態だったらクレーム殺到すると思うんですけどどうよ?」って。『個人的にどう思うかということはお答えいたしかねます』…はいはい、もっともらしい企業としての対応ですねわかります。
というわけで、この人相手に話していてもダメだなと思ったのと、とりあえず貴重な休み時間をつぶされたのでかなりイライラきてたこともあって一旦電話を切りました。
とりあえずどうするか考えてますが、今回のことで泣き寝入りする気はまったくないし、間違ったことを言ってるとも思ってないので、この件に関しては折れないつもりでメディア交換されるか使えるようになるまでは徹底抗戦します。
今まではマイクロソフトって出してる製品がアレなのはともかくとしても結構マトモでアフターサポートとかも製品でそこそこの金取ってるだけにちゃんとやってくれる方だと思ってたんですけど、今回のことで印象最悪になりましたよ。ほぼ一社独占でそれを買うしかない状況だからって、消費者なめすぎじゃありませんか?
今のところ最後に連絡してきた『返品交換は受け付けない』連発のコミュニケーターもどうかと思いますが、そういう決定を下したところにも問題あるかと。まあ、製品にそういう問題があるって認めて交換したって事例を作っちゃうと損害が…なんてことで交換しないって回答してきてるとも考えられるわけだけど、それはおかしいよね?って話で、製品に問題があるんだから対応するのは当然でしょ、と。特にライセンスを売りにしてる会社なんだから、そこらへんはきっちりやってもらわないと困るわけです。それでマイクロソフトが被る損害などこちらの知ったこっちゃないです、なにも返品させろとか返金してくれなんて無茶言ってるわけじゃなくて購入目的どおりに使える状態にしてほしいって言ってるだけなので、それにすら応えられないっていうかそもそも製品に問題があるわけだから何とかしなさいよね!っていうのは、別に間違ってるとは思ってないんだけど。『カスタムインストールで使えるのだからライセンス的に問題ない』なんて屁理屈もいいとこです、こちらは”ステップアップグレード”としてのパッケージを買ってるわけですから。
当初カスタマーが店舗で交換してくれって言ったのも、店舗側の裁量で店舗が泣きをみる形であれば交換するなら勝手にすれば?ということのようなので、そんなのは店舗にしてみてもおかしな話なので、やっぱり今回マイクロソフトがやってることは間違ってますよ。ショップやユーザー敵に回してどうするのよ?って気はしますけどね。
あからさまに製品の欠陥なのに認めたくないらしいです、でも指摘したらどの担当の方も『仰ることはごもっともです』っていうなら…普通に考えておかしな話なんだから交換しなきゃダメでしょこれ、と思うわけです。


気を取り直して。
らき☆すたOVA、面白いですー。昨日帰宅してからメール見たら発送済みとかで、調べたら近所の佐川の支店に届いてるので引き取ってきてすぐ見ました。
”みWiki”さんって発音は、もうオフィシャルでデフォなんですねwww
『トルアーカ』があの宣伝アニメよりもよっぽどMMOの雰囲気が伝わるし宣伝になってるなぁと思ったですよ、要するにアニメのドルアーガの塔の立場ないですねw
(あれはMMOがアニメの宣伝だろ?ってわかって突っ込んでるだろコラ!って突っ込みはあえて無視しますよ?)
ペットショップの話とかも画面効果が地味に凝っててすごい手がかかってるなーと思ったり、ああ、うる星好きなのねって思ったり。
というか時事ネタ炸裂しまくってますね、かがミクとか、みWikiさんが銀河の歌姫とか、ボロ雑巾とかw
らっきー☆ちゃんねるもあいかわらずで面白いし特典のイベント映像もこれまたあいかわらずで面白いので、楽しみに待っていてよかったです。

昨日の新LOOX U/B50にSDアイコンを設定するレジストリ、Iconsの値をこれで。
%SystemRoot%\system32\sdhcinst.dll,0
ちなみに今見たらいつの間にか複数行データになってました。前に見直したときは値自体も勝手にデフォに戻ってたりしたし…Vistaのレジストリはよくわかりません。もしかして復元機能なんてついてたり?
「SDicon.reg」をダウンロード
一応これでSDがエクスプローラのマイコンピュータ上で、ちゃんとSDのアイコンで表示されて表示名も”セキュリティで保護された記憶域デバイス”になるはず、です。
ダウンロードしてダブルクリックで適用してみてください。ご利用は自己責任でお願いします。メモ帳で開いてみれば中身は全然問題なさげなのはわかると思いますが、一応。
これ、本来はデフォでSD突っ込むとリムーバブルメディアではなくセキュリティで保護された記憶域デバイスって表示されるようになってるはずなんでは?と思うんですが、なんでリムーバブルメディアで出るのかいまいちわからないです。

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2008年9月25日 (木)

ただの日記です。過度な期待はしないでください。(20080924)

※200809250249追記更新

ぉ。Windows Vistaのステップアップグレードメディア、お店で聞いてきたら「マイクロソフトがおkなら交換します、で、連絡先とそのとき許可出した担当者名を控えて持ってきてください」ということでした。
お店としては当然といえば当然の確認事項でわたしもマイクロソフトのサポートに連絡したときにその点は「交換を許可しますってことで担当者名をくれ」と言ったんですがどうも渋ってたのですよ。なんとなく理由はわかりますが、あした改めてマイクロソフトに連絡して担当者名を引き出して交換してもらいにいってくるですよ。
ちなみにポイントカードの履歴で追えるからレシートはなくてもいいです、ってことなのでそこは一安心。

新内閣とか政治とか普段むちゃくちゃ無関心なのですが(選挙はちゃんと行きますよ?)、石破氏、防衛じゃないんだ…という意外な気が。適材適所ってことだそうですが、ご本人にとってもみんなにとってもいい人事だといいんですけどね。首相についてはわりとどうでもいいと思っていて、小泉元首相とか都知事石原氏くらいの強硬で強靭な意志のある人じゃないとどうなのかなって気はします。福田氏については官房長官時代の方が活き活きしていたように見えるんですけどね…いろいろ惜しいです。適材適所じゃなかったよねって気はします。

地元に新しい本屋ができました。基本的にはマンガ専門で新刊同人誌なんかも置いてあるような、わたしの地元にしては珍しいお店だなぁ、はっきり言って商売がうまくいかない土地柄でお店の入れ替わりも激しい場所なのでいつまで持つかなぁ?なんて思ってたんですが、おととい仕事の帰りにふらふらと立ち寄って、気がついたらぱんぱんの袋を抱えてほくほくしながら帰宅してました。今日も気がついたら帰りの荷物にちょっと本が増えてました。本屋は危険です。うかつに近寄ってはいけないと決めていたはずなんだけど…夜遅くまでやってるので、つい。委託新刊であきらかにイベントより高いのは買わないですけど、そうじゃない良心的な本も置いてあるのでふらふらと立ち寄ると思わぬ買い物をしてしまい、本当に危険です。あえて避けてきた本も全巻そろっておいてあったりして、帰宅時疲れてマトモな判断力が働かないときに入るとかなりまずい気がします…ちょうど通り道にあるのも罠ですよ。他のお店が閉まって真っ暗な通りに、そこだけ明かりがついていて…そりゃもう吸い寄せられるように入ってしまうわけで、ツボな新刊なんかが入荷されたらと思うと寄らずにはいられないですよ…秋葉原に寄るにはかなりの能動的な思い切りときっかけが必要なんですが、何も考えなくても寄れるところにそんなものができるとは…こんな風に考えてる時点でもうカモですね?

新るっきゅん、SDカードがリムーバブルメディアとして表示されてアイコンもSDじゃないのが気に入らないですよ?というわけで、レジストリをいろいろ調べてたんですが、SDの場合はSDというクラスで本来はそれなりのアイコンとエクスプローラでの表示名が設定されてるはずじゃないのかなぁ?というわけで、ぐぐってみたけど参考になるサイトがほとんどなくて(専用アプリケーションで設定するとかiniファイルをSDに仕込むとかは汎用性ないから論外ですよ?)、とりあえずこれが回答では?というのを見つけたので、実験的においておきます。
SDicon.reg
えー、上記ファイルを適用して、どのSDカードを入れてもSDのアイコンが表示されればおk、なのですよ。
メモ帳で開いていただければわかると思うんですが、要するに”Icons”の設定を複数行の文字列ではなくただの文字列にしておいて様子をみてもらえれば。というところで。これはまだ確証を得られてないので、試してみてやっぱりリムーバブルストレージの表示のままという場合はコメントなどで教えていただきたいなと思っています。
それ以前に一度アイコンキャッシュを削除して再起動、っていうのは必要なようです。今回はO2Microのダメダメなコントローラーでもないし、なんで標準のドライバを使っていて表示がSDのアイコンにならないのかは不明なんですが、とりあえずはこれでなんとかなるといいかなと思っています。
…と思って今regedit開いたらただの文字列に設定していたはずの”Icons”のデータが複数行に戻ってた気が…もうちょっと再起動を繰り返しての確認が必要かもしれません…。


追記ですよ。さっきTVで石破氏の会見と質問を見たけど、やっぱりこの人格好いいですよ。視線が鋭いからそこらへんで好き嫌いの分かれそうな人だけど、言ってることマトモだし質問の受け答えも聞いてて面白い。農政も望むところのようで…いろいろ楽しみですよ。

新るっきゅんでWindows Vista用のビデオドライバの新バージョンをインテルのサイトから拾ってきて入れる、ってのがそこそこいいようですが、これやるとやっぱりコンテキストメニュー(右クリメニュー)にインテルビデオの項目が追加されて起動後の初回メニュー展開時にクソ重くなるので削除したくなるかと思うんですが、削除方法は今まで同様です。
HKEY CLASSES ROOT\directory\Background\shellex\ContextMenuHandlers\igfxcui
上記キーそのものを削除してしまえば、コンテキストメニューは表示されなくなります。
復帰させたい場合はレジストリをバックアップしておいて、そのエントリをダブルクリック…で、おkですよ。
ちなみにこのドライバはインストーラをダブルクリックではインストールできないので、これを導入するにはちょっとコツが必要ですよ。
具体的にはまずデバイスマネージャを開いてディスプレイアダプタからIntel(R) Graphics Media Accelerator 500を開いてドライバタブからドライバの更新をクリック、『コンピュータを参照してドライバソフトウェアを検索します』をクリック、『コンピュータ上のデバイスドライバの一覧から選択します』をクリックして開いた画面で『ディスク使用』をクリック、『参照』で先ほどダウンロードしたファイルを展開したフォルダの中に”LPCO”というフォルダがあるはずなので、それを開いた中にある”igdlh32.inf”を選択して開いてください。そのあと開いた画面で『次へ』をクリックすると、ドライバのインストールが始まります。これでしばらく待って、画面が再表示されて、ドライバのバージョンが7.14.10.1071で日付が2008/08/26に更新されていれば完了です。コンテキストメニューが激重になるので、上記のレジストリキーを削除して完了です。
右クリックメニューで設定できる内容は、コントロールパネルの”Intel Ultra Mobile GMA Driver”からも設定できるので、メニュー自体は消してしまっても問題ありません。ドライバを再インストールすればいくらでも復活しますし。
一応削除用のエントリをうpしておきますね。自力でレジストリを編集するのがめどいってひとはダウンロードして使ってみてください。
intelvideomenuremove.reg
上記を右クリックで保存するなりなんなりして、ダブルクリックすればコンテキストメニューから鬱陶しいインテルのビデオドライバのメニューが消えてるはずです。
ご利用は自己責任でどうぞ。


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2008年9月24日 (水)

Windows Vistaのステップアップグレードのメディアについて

うちにあるメディアは半年前に購入したHome PremiumからUltimateへのステップアップグレード用のSP1未適用のものなのですが、今回新LOOX U(LOOX U/B50)に使用するにあたり、新型がSP1適用済みのためどうやって使えばいいかなーと思いvLiteでSP1を統合してみました。
結論から言うと使えません。
アップグレードインストールが選択項目として出てこなくなります。
で、それなら製品版そのままのSP1未適用のメディアを突っ込むとどうなるかというと、これはアップグレードの選択肢は表示されますがグレーアウトしていて、バージョンがあわないからカスタムインストールしか選べない、と出てしまいます。
おそらくメディアのバージョンが実行されてる元のOSより低いからだと思われるのですが、「ステップアップグレードとしてのライセンスを買ってるのにこれじゃ使い物にならないですよ?」ということでマイクロソフトに問い合わせてみました。
都合3回ほどたらいまわしにされて得られた結論は『カスタムインストール(つまり設定は引き継がずに新規)しかできません』ということでした。こちらはステップアップグレードとしてライセンスを保持しているはずなのにSP1が適用されただけでそういう意図した使用法ができないというのはおかしくないですか?ということでメーカーとしてメディア交換などの対応はしないのか?ということと、やらないならやらないでSP1未適用のステップアップグレード用メディアをプリインストールされたSP1適用済みのPCにアップグレードインストール可能にするパッチの用意などはしないのか?と問い合わせたところ、いずれにしても「そのような軟弱な救済措は用意されてございません」という、早い話が売りっ放しですねっことだったので、とりあえずやる気がないのはわかったということで理解はしたけど納得はしてないですよ?といいつつ確認を終えました。
そんなわけでうちの新るっきゅんは、いまだにHome Premiumのままです。
SP1をアンインストールすればできるんじゃね?って話もありそうですが、適用済みプリインストールのためその手段すら封じられていて、マイクロソフトでたらいまわしにされた原因もそのへんにあります。初めは製品的瑕疵ですよ?ってことで連絡したら技術的になんとかなるからそっちへかけろといわれてそうしたら今度はカスタムインストールしかできないからメディア交換などの対応を希望するなら改めてカスタマーへかけろといわれて、カスタマーへ連絡したら結局何もできません、ライセンスをもう一個買えというアホな回答をいただくに至るというわけですよ?
で、どうしても対応できない?と確認したところ、メーカーとしてはできないけど販売店へ持ち込んで返品処理をしてもらって、SP1適用済みのものと交換してもらってくれということで、そのときにカスタマーへ相談してそういう結果になったことは言っていい…とは言われたのですが、なにせ半年前のことなのでレシートがない(うっかりですね…)。そんな状態で購入店で対応してもらえるとは思えないからマイクロソフトへ連絡してるんですが、という話をしても「販売店にお任せしていますので」という回答を繰り返すだけで話にならないので、とりあえずダメ元で購入店へ行くことにしましたよ。
やれやれです。
もともとUltimate自体当時はネタとして勢いで買ったので通販とかではないから履歴がないんですよね。しまったなぁ…と思いつつ、ポイントカードかなんかの購入履歴を漁ってもらえるなら可能性がなくもない、ということで一応店舗様へ掛け合ってみようかという次第ですよ。
さすがにUACが鬱陶しすぎるのとHome Premiumでスナップイン追加で云々とかやってられない(やりましたけど)ので、権限関係フルにいけるUltimateの方が使い勝手はよかろうということでアップグレードしたかったんですが、やっぱり素直にSP1適用済みの優待パッケージを買えってことなんでしょうかね。でもライセンス持ってるのにそれをどぶに捨てるようなもったいないまねはできないですよ?マイクロソフトのカスタマーの方もそういう不備については重々承知しているということは仰られていましたが、ライセンスに厳しくてがちがちに固めてくるなら、そういう”既得のライセンスに対する権利の保障”みたいなのもきっちりしてほしいなぁと思うわけです。売りっぱなしでユーザーを縛るだけじゃなくて、ですよ?
これがXP持ってるのにVistaくれ!って無茶言ってるってことならわたしもそりゃないわーと思うんですが、ことは同じOSでSP1があたってるかあたってないかだけで前のメディアが使えなくなる、ユーザー側でツールとかでも対処のしようがないがちがちの管理っぷりという状態なので、そこまでやるならメーカーとしてSP適用後のフォローはやって然るべきじゃないかなーと。
間違ってるかなぁ…頭、冷やしたほうがいいでしょうか?

レアケースだろうなというのは承知しています。店舗様次第ですね…。

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2008年9月23日 (火)

ただの日記です。過度な期待はしないでください。(20080922)

電源が直らないので結局居間で仮置きしていろいろ進行中です。
今日中になんとかせねばなのですよ。

新るっきゅんを権限関係欲しさにWindows Vista Ultimateにステップアップグレードすることに。現在vLiteで統合中。
今回のLOOX U/B50は、Vistaで使っていてもそれほどストレスじゃないなというのが軽量化していてわかってきたので、XPのドライバがリリースされるまではVistaを軽量化する方向で使っていてもそんなに困らなさそうという判断です。いろいろと重い原因になっていたアプリケーションとかも削除したらそこそこ快適になってきて、先代のるっきゅんほどVistaでひどいことになるというのはなさそうなのでいい感じです。さすがに出荷時のまま使うのは重いですが、そこそこ軽量化すれば使い勝手は悪くないなと思っています。でもドライバさえおkな状態になれば、XP化はやりますよ?
それから東芝がリリースする1.8インチの240GBのHDDも当然気になっています。
大容量ほしいのでSSDよりもこっちへいきます。
SSDで同じくらいの容量があればもちろんそれがいいんですが、そんなのいくらになるかわからないので…。

パイルバンカーの記事、かなり修正&追記しました。
さすがにあれはやりすぎという部分は削除して、足りない部分は追記して。しかして遠藤氏のところへは別のエントリーで真摯に回答してくれたことがあったのでちゃんと考えて返答しようと思ってたですが、なんかあっちのパイルバンカーの項目でちょっと書いてる人がいて微妙な感じに(ひさびさに見に行って、あれ誰だー?!と思ったですよ…)。それでまた遠藤氏こんどはターンピックが武器になるだとかいい加減なこと言ってるなと思ったもので、追記にはそれへの回答みたいなものも含まれていたりします。ぶっちゃけATは足短いからターンピックを武器として使えるほどの蹴りは放てないんですよね。機体バランス的にも無茶でアクションとして意味がなくて、アクティックギアでポーズとらせてみたけど、あからさまに喧嘩キックなので地味でかっこよくないんですよこれが。攻撃としてもすこぶる効率悪いですしね。そもそもターンピックが短すぎてヒットしてもクリティカルなダメージを与えられない、というわけでこれは武器にはならないですよ?ってところです。対人で使うにしても、わざわざターンピックを狙って当てるくらいなら轢き殺すか踏み殺した方が早いですしね。

このあいだ全然見てなかったコードギアスを本放送でひさびさに見たんですが…あれ?ナイトメアフレームって空飛べるんだ?いつの間に?だとか、もうそういう突っ込みすら野暮なんだなって展開でびっくりでしたよ。完結してからまとめて見た方がよさそうな気がしてきました。1期自体、11話までしか見てないですし。そこまでだとナイトメアフレームが飛ぶなんて考えられなかったんですけどね。

マクロスフロンティア、今回はアップの作画やたらよくて驚いたんですが、引くといつもどおりで。もうクライマックスだと思うのですが、どうオチをつけるのか楽しみです。予告でつい初代のEDのランナーを思い出してしまった人は結構いるんじゃないでしょうか? 最終回のEDがシェリルのランナーだったら熱いんですけどね、楽しみにしてます。しかしまさか愛おぼをああいう使い方されるとは…ほほーぅとは思いました。グレイスの顔が楳図かずお風の作画でかなーり怖かったですよ。もちろん狙ってやってるんでしょうねぇ、あれ。

ぉ、Vista Ultimate SP1のディスクができたにょ。インストールするにょ。というわけで、オチませんよ?


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オススメのテレビ番組 (今日のテーマ)

BlogPet 今日のテーマ オススメのテレビ番組
「今放送中から過去に放送していた(できればDVDなどが発売されているもの)ものまであなたのオススメのテレビ番組を教えて下さい。」
なんといっても『ケイゾク』ですね。 
メンバーみんな個性的で面白いんですが、 やっぱり真山刑事は永遠の超カッコいいヒーローです。ああいうシニカルで一見クールなんだけど実は狂気的な熱さを秘めた人物にはあこがれますよ。それから超天才的な柴田との関係も楽しいです。
ドラマではいまのところこれ以上にすごいと思ってるものがないくらいですよ。
BGMも独特の緊張感とユーモアがあって実にナイスなドラマでした。
 
アニメはもうお勧め多すぎて難しいんですが、あえていくつかあげるなら『装甲騎兵ボトムズ』『ガサラキ』『無限のリヴァイアス』『伝説巨神イデオン』『絶対無敵ライジンオー』『ストラトスフォー』『ウィッチブレイド』『ToHeart』『フィギュア17』『アンドロイドアナMAICO2010』…ダメだわ多すぎるwww 

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2008年9月21日 (日)

ただの日記です。過度な期待はしないでください。(20080920)

AH-D7000延期のショックからしばらくたちました。
メーカーであるDENONのサイトにもしっかり紹介ページができてますね。
DENON - デノン - Premium Audio Brand [ PRODUCTS/製品情報/ヘッドホン/AH-D7000 ]
予約はそのままですが(発売予定10月上旬ですけど収入が中旬なのでわたしの場合はそれまではおあずけですよ)、はっきりと延期とわかってからの行動は早かったですねー。
「やたー!余裕できたー!」なんていうことで、一応秋葉原のヨドバシで試聴できると良いなと思いつつ行ってみたけど結局試聴機は見当たらなくて(探し方が悪かっただけかもしれません)、その足で6階へあがって…結果がこれですよ?
080921110051
はい、MGガンキャノン買っちゃいました。右のはHCM Proのガンキャノン(マスターマーキングVer)ですよ。
MG買うのはコミケのときRX-78-2 Ver2.0が初めてだったんだけど、実際に組み立てたのはこのガンキャノンが初めてですよ。
プラモは数ヶ月前にTA17式を組んだのがもう何年ぶりかーって感じで、MGは初めて組んでみたらパーツ点数は多いから時間はかかるけど組み立て自体は接着剤も使わないしTA17式よりも結構簡単に楽しくできて感動しました。プラスチックの地色とかバリ痕が気になるから塗装したくなるんだけど、たぶん不器用なわたしのことだから塗るとひどくなりそうな気がするのでとりあえず今回はこのまま。昔出てた1/100のガンキャノンを組んだときも、あれはよくできてるなと思ってたんですが、MGのは無塗装でこのレベルだしコアファイターの変形合体ギミックもかなり凝っててやっぱりここでも感動しちゃいましたよ。これはすごいわ…。
親父が夢中になるわけだ』わかりますwww
これは楽しいですよ。組み立てるだけでもいい感じ。おきにの機体が立体になるっていうだけでも楽しいです。
そういう意味ではTA17式のプラモは宝物だったりするんですが、さすがにあれは今の技術で作り直しっていうのはないでしょうね、残念ながらガサラキは商売的には厳しいし(再放送とかしてくれたら面白いことにならんかなぁ、なんて気はしますけどね)。

その他。AH-D2000ゲットでとりあえずDENONのD系はコンプリートw
(はい、バカですね…)
それから何かと話題に出てきたりで気になってたCreative Aurvana Live!も。これはAH-D1000とどう違うのか興味があったので。
Creative Aurvana Live!は実はクソエイティブじゃなければもっと素直に早く手に入れてたかも、っていうのも、クソエイティブに煮え湯を飲まされたのはPC初めたときからずっとなのであの会社にいい思い出ないんですよね。自作のときもいろいろとひどい目にあったし。わたしの初Windows機は自作だったんですが、そのときのクソエイティブの音源ドライバまたはユーティリティが起動時の雷鳴(クソエイティブ常駐物の起動時効果音だった)とともにマシンをフリーズさせるというなかなかショッキングかつわかりやすいトラウマとして残っていて(これ解決するのに1週間悩んだですよ)、結局音源ドライバのみを入れて常駐のユーティリティは一切使わないという『何のためにSound Blaster Live! Platinum買ったの?フロントベイのためだけかい?』って状態だったし(ATiのALL IN WONDER128との干渉だったようなんだけど、そんなん初自作のずぶの素人にわかるかってことですよ?)、ノート用製品ならいいかな?と思ってPCカード型音源買ったら宣伝に偽りありで必要な機能が全然動作しなくてしかも常駐物がことごとく他社のソフトやユーティリティの動作を阻害するという迷惑っぷりは相変わらずだったので、「もうクソエイティブの製品なんか買うもんか!絶対だ!!」くらいに思っていたわけですよ。でも、ヘッドホンならOEMだろうし(クソエイティブにヘッドホンを自社開発できるとは思えない)、見るからにAH-D1000フォスター製の姉妹機だろうしってことで買ってみたわけです。
細かい感想はまた後日ってことで。使い込んでるAH-D1000と買ったばかりのCreative Aurvana Live!で比較するのは条件的にアンフェアだと思いつつもさらっと印象だけ書くと、AH-D1000の方が濃い低音と響きが深めかなーと思いました。Creative Aurvana Live!はそれよりもあっさりめでさらっと軽やかな感じ。とはいえその差はわずかだと思うので、実売価格も似たようなものだから、これは見た目で選んで良いんじゃないかと思いました。ツルテカでクソエイティブのロゴ入りがいいならCreative Aurvana Live!、シックなつや消し黒かシルバーがよければAH-D1000ということで。パッド自体は同じだと思われます。ヘッドバンドの柔らかさとあたりのよさはAH-D1000のがちょっといいです、Creative Aurvana Live!のは若干硬めの芯が入った加工になってます。バンド調整時のぱきぱきいう安物感はAH-D1000のが安っぽいんですけど、どっちもどっちじゃ?ってくらい誤差の範囲。プラグと延長コードの質は金属性プラグボディ採用のAH-D1000のが格段に上です。AH-D1000になくてCreative Aurvana Live!にあるものといえばキャリングポーチがついてきます。これは便利かも。AH-D1000の場合は別途調達しなきゃいけないので(テキトウな巾着とかでいいんですけどね)。
AH-D2000は、AH-D5000との差を『コアファイターコアブースター』という風にたとえた人がいてうまいなーと思ったんですが、わたしはというと『ネオファムバイファム』って関係のような気が…しっくりこない、『ATM-09-STATM-09-STTC』…これだ。というのはさておいて。差異についてはおおむね語りつくされているとおりだと思います。あっさり目のAH-D2000と、それをより深い響きと濃い低音にしたAH-D5000。あまりに乱暴&大雑把すぎる感想でアレですが、こちらもまだAH-D2000を全然鳴らしてない状態なのでこれでの比較はあまり意味がないかも、ということです。ただ、わたし自身はなにがなんでもエージングしなきゃという思想は持ってないので(変化することは経験上もちろん理解してはいます)、とりあえず今の段階ではこんな感じということで。

で。深夜集まるからそのあいだ放置してバーンインでもするかと自室に戻ったら、エアコンと照明以外の電源が死んでたですよ。謎。タップ壊れたかな…というわけで復旧にはかなり時間がかかりそうなので、深夜の集まりも行けず日曜もこれで一日つぶれそうな感じ…。
_| ̄|○
これだとPCも携帯もDAPも充電できないのでかなり終わってます。最悪別の部屋から引き回してくるしかないんだけど、それは考えたくないので日曜は電源の復旧に充てることになりそうですよ…ショック(号泣)。


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2008年9月19日 (金)

AH-D7000再び延期残念会と18日の日記

とてもとても残念なことにDENONのAH-D7000がまたまた発売延期されました。
フジヤAVICの通販ページより。

<入荷日延期のお知らせ>
当初、入荷日が9/10頃(予定)となって
おりましたが、メーカーの諸事情により、
入荷日が10月初旬~中旬(予定)へと
再度変更になりました。

ご予約頂いているお客様には、大変、ご迷惑
をお掛けしますが、何卒、ご了承下さい。


肩を落とした 鉄の背中が続く どこまでも果てしなく続く…
_| ̄|○

予約はそのままに今月はAH-D7000分のお金が浮いたと浮かれたわたしはフルメタTSRのBD-BOXを…うそですごめんなさい。
ほしいんですけどね、これはまたの機会に(前のフルメタのBOXもいまだに手に入るようなのでこれはあわてなくていいかなと思ってます)。
AirのニューパッケージBD-BOX?箱が変わっただけじゃ買いませんよ?しかも前回より高いじゃないですか…。
機甲界ガリアンの再販DVD-BOXは買うかもしれませんが、オープニングの音ずれが修正されてなかったら速攻で中古屋へドナドナですよ?(サンライズ30周年BOXと銘打って出すのならそのくらいの修正は当然ですよねバンダイビジュアルさん?)。
それはさておき、とにかく残念で仕方ありません。で、フジヤさんに問い合わせたら「製品に不具合が見つかったための延期だとメーカーから案内がありました、入荷が決まったら改めてメールします。とにかく今あきらかなのは10月中旬以降に延期になりましたということだけで、具体的な日にちまでは…」というお話なのさ(昔話にすんなよw)。
それならそれで、というわけでいろいろ企んでいるのですでに行動済みです。わたしの思考は底が浅いのですでになにをやらかしたかおわかりの方もいらっしゃるかもしれません、もしご想像どおりだったなら「ああ、やっぱりおバカだわ」とニヤついてくだちいw

  我、勝てり。
Googlewin
地味に気にしていました。とりあえずの目標達成。先日のパイルバンカーの記事です。
ティンプを討ったつもりのジロン・アモスのような気分。つまりぬか喜び。とはいえこのまま定着したらそれはそれでうれしいですね、Xポイントを踏み潰せー!(悪ノリしすぎ?) もしくはまた引っかからなくなって「短ぇ夢だったな…」で終わるか。で、ティンプといえばこのころ銀河万丈に改名されたんですよね、田中崇氏。昔アニメックだかアウトのインタビュー記事でそう読んだ記憶があります。たぶんアニメックだったかと…白地でダバレッシイアマンダラが表紙の号だった気がする(レッシィじゃなくてアムだったかも、いや、アムだったっぽい気がする)…いつのだよ?って話ですが。パステルユーミがまだ1話の紹介なのにめたくそに叩かれていて悲しかったって記憶も。すいません当時アウシタンでしたから(関係なくね?)。ガン×ソードのドラマCDの万丈氏はメチャメチャ面白いのでおすすめです、SOSの入ってる方ですよ。ペールゼン・ファイルズではルスケの声を聞いてかなり安心できました、なにせそれ以前のロッチナといえば赫奕たる異端で年老いてやたらトーンの高くなったロッチナだったので…あれはあれで味があって好きなんですけどね。ペールゼン・ファイルズといえば『鉄のララバイ』ですが、最近へビーローテーションです。ですがこの鉄のララバイが出たことによって、赫奕たる異端の主題歌である『風が知っている』を不当に叩く人がいるようで残念ですよ。あれはあれで好きなんですけどね。32年を経て無理やり起こされたキリコの気持ちをうまくあらわせてる、赫奕たる異端という物語にはよくあった主題歌だと思いますし。エンディングの『夢の鍵』もいい歌ですよ。『バイバイ・ブラザー』ももちろん好きですけどね。赫奕ラストのキリコが珍しく感情むき出しにして激怒しているところは当時かなり驚きましたが、当然といえば当然なんですよね…そっとしておいてほしいところを無理やり起こされて大切な人までひどい目にあわされた上に付きまとわれたら、いくら普段は感情を抑え目にしているというか表現の少ないキリコでもああなるだろうって。

ソーサリアン メガドライブバージョン オリジナルサウンドトラックなんてものがリリースされるのですよ。当時PCのRPGとしては日本ファルコムはあこがれのブランドで、わたしも当時はPCが手に入るほどの家ではなかったのでメガドライブソーサリアンを楽しく遊んでいたものです。まだ当時のカートリッジは持ってるんだけど、もうバックアップバッテリーが切れてセーブデータも消えてるんじゃないかなと思います。当時はまだバッテリー内蔵のSRAMでセーブデータを保存してたはずなので(モンスターワールドIIIかなんかからセーブデータが飛ばないカートリッジになった記憶があるんですが詳細忘れちゃいました。EEPROM採用かなんかだった気が…当時の雑誌かメガディクショナリかなにかに載ってた気が…うそ書いてるかもなので先に謝っておきます)。今はもうメガドライブも片付けてしまって出てこないんですが、現役当時はこれをカセットテープやMD(MiniDiscですね)に録音してよく聴いていたものです、それがついに「ねんがんのCDか」というわけなので無条件でうちにおいでおいでするわけです。ジャケットイラストやライナーのイラストはゲーム本体と同様に米田仁士氏やJudy TOTOYA氏だとうれしいなぁ…無理かな? Judy TOTOYA氏といえば、当時セガがSPEC(SEGA PLAYERS ENJOY CLUB)という公式ファンクラブを運営していて、それの抽選で描きおろしの直筆色紙をいただいたことがあります。ファンタシースターI&IIのイラストが描かれた面白い色紙で今でも大事にとってあって、それが裏面に『悪霊退散』とか書かれててなかなかユニークw
会員証はこんな感じ。
Spec
当時の冊子も探せばVol.0だったかの準備号あたりから出てきそうな気がします。セガマークIIIやメガドライブのハード部隊の方のハードの改造記事とかソフト開発の方の手作り感あふれる誌面が面白い会報が不定期で送られてきていたのですが、今みたいにWEBがなかったころならではの手段ですね。
当時はゲーム関係でもこういう手作りの会報がそこそこあったと思います。サイトロンレーベルのファンクラブとか、ナムコのNGクラブとか、ゲームセンターでは西東京きゃろっと通信?なんてのもあったような気がします。きゃろっと通信では当時まだ同人で活動されていた海軟風氏や、はん氏のイラストとか、見城こうじ氏のコラムとかも掲載されてたかな。これは当時の近所のナムコランドがすぐにつぶれちゃったのでそんなに読んだことないのが残念。
SPECはその中でも直接ゲームの作り手が作る本ということでとても面白かったんですが、メガドライブが好調になるにつれだんだん発行ペースが鈍ってきて、ファンタシースターIVあたりの情報を最後にいったん終了というかたちで終わっちゃったような記憶があります。

アクセス解析を見てると先代るっきゅん(LOOX U50)Vista Ultimateにステップアップグレードしたときの記事がまた参照されている数が多くて、なるほど2ちゃんねるのLOOX Uスレでご紹介いただいたようでお世話になっています。いつもたくさん見ていただけてるのはXP SP3インストールの記事なので最近新型にばかりかかりっきりで全然更新できてなくてかなりすみませんなのですが、新型(LOOX U/B50)もドライバの関係でXP化が滞っている以上VistaをUltimateにステップアップグレードするという一見そばらしそうな選択肢に走りたくもなるのもわかります、というわけでうちの新型るっきゅんでもステップアップグレードしてみようかと思います。ただ、ここでひとつ問題が。わたしが持っているステップアップグレード用のメディアが実はSP1適用前のものだったりします。Vistaはメディアはすべて同一でプロダクトキーによってインストール内容を判定・変化するというのは理解しているつもりなんだけど、こういう場合はSP1適用前のメディアを使っちゃまずいんじゃないかい?って気がするので、ちょいとMicrosoftに確認してから作業にかかりたいと思います。しかしてUltimate化してもメモリ消費とかがより恐ろしいことになるだけでセキュリティチップのないるっきゅんにはBitLockerも意味がないしその他のリッチな機能は重すぎて使い物にならないし、根本的にはあんまり変わらないのが難点なんですよね…管理ツールとかでいろいろ付加(というより本来あってしかるべき機能が解放)されるので、Home Premiumよりは確かによくなる部分もあるんですが、先代に入れたときは入れた当初は面白がってましたが結局は地獄を味わう羽目になったのは皆さんの予想に違わないと思うところですよ? 新型も結局のところVistaのいい面は認めつつ、スタンバイや休止からの復帰後の動作の不安定さや安定するまでにやたら負荷がかかって結局さっと取り出して使えないことが多くて相当苛々きてるので、正直ドライバ云々よりもスタンバイと休止からの復帰後の動作が問題なく安定するならXPで運用したいっていうのが本音です。Vistaのまま軽快に動作してくれればそれはそれでいいんですけどね。実際フォルダを開いたりしたあとのファイル表示の速さはXPよりもVistaに分があるかもなぁと思うこともあるので。それと画面の描画のクセについては、先代よりも新型の方がかなり素直というか使いやすくなったかなという気はします。いまどきのビデオとして2Dのアクセラレーションが微妙って点でGMA950もGMA500もどうなのよ?って気はしますが、ここは性能よりも消費電力優先のビデオだろうからあきらめるしかないのかなと思っています。2Dに関してはGMA500の方が素直なのかなって気がしますが、いかんせん3Dが特殊すぎるらしくDirectX関係が全然ダメとかあるみたいなので(今回の新型るっきゅんではまだ全然ゲームとか遊んでないのでわからないんですが)、なるほどPowerVR系とかで…じゃあいっそCEでも積んでドリームキャスト化しますか?(うそですごめんなさい…でも斑鳩佐藤由香をネイティブで遊べるならそれでもいいかもですわw)。

もうすぐ終わってしまう?マクロスフロンティア、これ実に初代を意識した正統な続編だと思っているんですが、実にどうでもいいところまで初代の正統な続編なのがなんとも…w
主人公が微妙にヘタレ…でも、これは初代のよりも今回のアルトの方がわたしは好きですね。バルキリーのデザイン…これはカラーリングとかもなんですが、初代のTVというよりは劇場版を意識しているのかな?と思いました。オズマ機なんか見てるとアーマードパーツをつけたまま変形したりしてるみたいだしなかなか面白いのと、設定全然見てないから間違ってたらごめんなさいなんですがデストロイドモンスターとかのバルキリーではないメカニックがちゃんと活躍してるのもポイント高いです。で、どうでもいいところというのが、作画が雑だよねぇ…ってところです。これは…初代のTVシリーズも結構ひどいものがありましたが、フロンティアも負けちゃいませんってくらい泣けてきます。あとこれは個人的な好みの部類なので共通点ってわけではないですが、ヒロインとしてはわたしは初代ではやっぱり早瀬未沙が良いなあと思ってましたがフロンティアでは断然シェリルですね、ランカとかクランも面白いキャラですが好みならシェリルがいいなあと…ああいう先天的に偉そうで自分に絶対の自信を持ってて実は過去にいろいろあって、ってわかりやすいけど好きですね。シェリルをツンデレいう人がいますけど、シェリルのアレはツンデレではないと思うんですよ。っていうか何でもツンデレ言うなと。らっきー☆ちゃんねる白石みのるも言ってますが時間経過で変化する心情のことをあらわすものでキャラの二面性をあらわすものではないのよ、それがいつの間にやら濫用されるようになってて、パイルバンカーのように本気でムキになったりはしないけどやっぱりもにょるのですよ。

今回はオチませんよ?


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2008年9月16日 (火)

1.9.8.5. 宇宙が、マルゴト、ヤッテクル・Vista(Vista用起動画面画像と書き換えツール『Vista Visual Master』)

前にWindows XP SP3用にBootSkinで使える起動画面ファイルを公開していましたが、BootSkinはXP用なのでVistaでは使えないことと、Vistaも起動画面をお好みのものに変えたいよね?変えたいよね?ということでいろいろ調べてみましたら、そういうツールがありました。
Vista Visual Master
英語のツールでいろいろできそうですが、起動画面を書き換えるだけならいたって簡単。
1.左のメニューから『Boot Screen』を選びます。
2.『Browse...』ボタンでお好みの画像を選択するとPreview窓にプレビューが出ます。
3.『Generate』ボタンで”winload.exe.mui”が元画像と同じフォルダに生成されます。
4.『Change Boot Screen』にチェックを入れて、MUI Fileの横の『Browse...』ボタンで3.で生成した”winload.exe.mui”ファイルを選びます。
5.『Apply』ボタンで適用できます。
※”winload.exe.mui”ファイルがすでに用意できている場合は4.と5.の手順だけでおk
XPのBootSkinよりも制約が少ないのでお手軽ではないでしょうか。
ただ、これだと起動画面に「Windows Vista を起動中」なんて表示が出てしまいます。
これを削除する方法は以下のとおりです。
まずResource Hackerで先ほど生成した”winload.exe.mui”を開きます。
そこから”23”→”OSLOADER.XSL”→”1041”と開いていき、メニューバーの『Action』から『Save Resource as a binary file...』を選択して”osloader.xsl”というファイルネームで保存します。
保存した”osloader.xsl”をメモ帳などのテキストエディタで開き、116行目あたりからを編集します。

<xsl:template match="osload-graphics">
<osxml:text-mode-ui>
  <body foreground-color="RGBX" background-color="XXXX">
  <textarea width="14" height="24"/><textarea name="status"/>
  </body>
</osxml:text-mode-ui>
</xsl:template> <xsl:template match="osload-status">
  <osxml:update control="status" value="Windows Vista を起動中"/>
</xsl:template>


この部分の

<textarea width="14" height="24"/><textarea name="status"/>
この行を一行全て削除して、

value="Windows Vista を起動中" → value=""

上記のように"Windows Vista を起動中"の中身を削除します。
すると以下のようになります。

<xsl:template match="osload-graphics">
<osxml:text-mode-ui>
  <body foreground-color="RGBX" background-color="XXXX">

  </body>
</osxml:text-mode-ui>
</xsl:template> <xsl:template match="osload-status">
  <osxml:update control="status" value=""/>
</xsl:template>


編集が終わったら上書き保存して、Resource Hackerで保存した内容を置き換えます。
メニューバーの『Action』から『Replace other resource...』を選択して『Open file with new resource...』ボタンで先ほど編集して保存した”osloader.xsl”を選択して、Resource Typeは”23”、Resource Nameは”OSLOADER.XSL”、Resource Languageは”1041”と入力したら『Replace』ボタンを押して反映させます。
このままメニューバーの『File』から『Save』で上書き保存して、書き換えた”winload.exe.mui”をVista Visual Masterで置き換えれば完了です。
再起動して表示を確認してみてくださいね。

で、作成したのが以下の画像。
Gradius_vistasp1acfinresxgasource
元画像を320x240で作成して3倍に拡大、画像を中央に配置してXGAサイズに仕立ててあるためグリッド引くとずれてたりして微妙に気に入らないんですが、ぱっと見そこそこできてるのでとりあえずこれでおk。
上の画像の”winload.exe.mui”とソース画像のBMP(320x240ピクセルと1024x768ピクセル)のお持ち帰りはこちら
サンプルとして使ってみていただけるといいかもです。
起動画面に関してはひとまずこんな感じです。
他にも方法がありそうだったんだけど、アクセス権がどうのとか設定が面倒くさかったり実際設定してファイル作成しても反映されてなかったりで使えないよ!ってことがあったので、確実に動作確認できた方法で紹介したいなというので手間取ってました。
それと今回の記事のソースでお世話になったのがこちらです。
Go ahead, make my day!
Vistaの起動画面を変える方法はぐぐってもなかなか使い勝手のいいのが見つからなかったし、こちらのページも実はモバイル版だけがヒットして大元を探すのに苦労しましたよ…探し方が悪いだけなんじゃね?って話もありますねすいません。
というわけでお世話になりました、ありがとうございます。

これでVistaの起動画面もお好みのものに簡単に書き換えられるようになったと思うので、お好みの画面にしてみるとなかなかよいのではないでしょうか?

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ただの日記です。過度な期待はしないでください。(20080915)

連休中は本気でファンタジーゾーン祭りでした。ファンタジーゾーンコンプリートコレクション、楽しすぎます。
が。
結局システム16版ファンタジーゾーンIIはこの連休ではクリアできなかったなぁ…へたくそなので。
がんばったんですがRD.7のボスの仕掛けがわからず倒せてません。ゲームの流れは基本的にダークサイドで進行してショップへ行きたいときだけシークレットショップを出すかブライトサイドへ行くかって感じですね、でないとこのゲームはコインが稼げません。はじめは難度高っ!と思ってたダークサイドのボスにも慣れてきましたよ?
しかしクリアできませんでしたよ…もう真エンドとかの動画が上がってるし、上手い人多いなーと思います。
こっちは確認したいことも腕が落ちてていっぱいいっぱいなのに(涙)。
そういや初代アーケード版でエンディングのオパオパの父が涙しないって話題ですが、確かにPS2版は出るはずの涙が出ません。IIのサブタイトルにつながるくらいの演出だし、これまで完璧な移植を誇ってきたエムツーにしては珍しいミスというか…SEGA AGES2500最後の最後にしてやっちゃったかって感じなので、これの対応がどうなるのか気になるところ。
というのはさておいて、セガマークIII版の初代移植をずーっとやってました(ぉぃぉぃ)(マークIII版のオフィシャルで詳しい記事や作り手の方のインタビューはこちら、楽しい記事なのでこちらもどうぞ)。だって楽しいんだもん。お手軽爽快にファンタジーゾーンを楽しむならこれでしょ!っていう実に気持ちのいいつくりなので。このころのセガの移植はハードスペックのハンデをものともしない、プレイ感覚重視の楽しい移植が多かったですねー。アウトランとかスペースハリアーもよくできてたし。ゲーム違っちゃってるけどエンデューロレーサーなんかも大好きですよ。
それはさておきマークIII版ファンタジーゾーン、わたしが持ってるのは新バージョンなんだけど、ファンタジーゾーンをやりたくてマークIIIを買ったってクチだからしょうがなかったんですよね。で、当時もともとマークIIIユーザーだった友人は初期出荷のカートリッジ(カセットって言うな!)を持ってたんですが、どうしても4周目のIDA2を倒せないという…ので、貸してよねってお願いしたら売って買い換えたって…ぉーぃなんてことするんだよ!っても、そりゃ当時の感覚からすれば「クリアできん→欠陥品じゃねえか!→買い換える!」となったのも想像つく話で。そういやBeepだかなんだかでも初期版は4周目のIDA2はクリアできないって話があったっけなぁと思ってはや22年、ついに積年の疑問を確認することが…!このPS2のコンプリートコレクションには旧バージョンも収録されてるよ、エミュレーションだから動作してるROMのデータはちゃんと当時のものだろうし、じゃあやってみるか!ってことで、やってみた。

…RD.32のIDA2把握wwwwwww
これは無理だわw と思いました。RD.32のIDA2、食らってくれるダメージ量がなんか違うんですよこいつ。えらい少ない。
何回やっても何回やってもIDA2に勝てないよ!って本当ですよまったく。7WAYで撃ち込んでも倒せなかった。ヘビーボムも効きが悪いというかショット系で粘るほうが希望持てそう。というか無理でしょこれ。
操作系でRAP2使えるのとソフト連射がわりと自由に設定できる(けど動画では実機のラピッドファイアユニットにあわせて毎秒20発に設定してる)なんて、なんて贅沢な環境のマークIII版だよ?って感じなんですが、これでやってもダメでした…わたしへたくそだからね。
誰か超絶上手い神のような反射神経の持ち主が旧バージョンRD.32のIDA2を打ち倒してくれると面白いなぁと思ってます。新バージョンはそれこそ何週でもできるんですけどね。ボスでポカミスさえしなければ7WAYがデフォってゲームですから、スタンパロンもボランダもコバビーチもウルトラスーパービッグマキシムグレートストロングトットもちえみも接近速射で楽勝です…スタンパロンだけは目の前から弾が飛んでくるから油断できないですね。ボスシーンで死んだりGOLDがないときはガチで勝負になりますけど。
余談だけどラピッドファイアユニットのリンク先のコントローラ、全部持ってたなぁ…Beepの記事にあったんだけどハンドルコントローラーでいろんなゲームを遊ぼうって面白かった記憶が。バイクハンドルで北斗の拳とか。ファンタジーゾーンもやったなぁ…サファリラリー用に買ったハンドルコントローラーとかも…ひたすらやりにくいんだわ(当たり前だ)。シフトレバー(という名の方向キー上下)がコキコキ音がしてうるさいのなんのってw ハンドルもただの方向キー左右ですよ、センタリングなんて便利な機能ありません。ポールポジションとかアーケードのモナコGPのハンドルを連想してくれるとわかりやすい…って、古くてすいませんwww 回したら回しっぱなしというやつですよ。これでアウトランとかやってたけど死ぬかと思った、というかゴールできませんでした。ギアガチャとかシフトレバーが壊れそうな音するし。そんなだからバイクハンドルでハングオンなんかもかなり無理があるというか、バイクなのにシフトレバーがよこっちょに付いてる時点で疑問に思ってください(写真見ておかしいと思わなかったとしたら結構やばいですよ?)。…そんな周辺機器でも楽しく遊んでたんですけどね。もちろん作ってたセガの人も本気だったろうし。あのころのゲームは今とは違った意味で、もっとピュアで面白かったなぁ、と思います。今のゲームは複雑すぎてと言われてこれも久しいけど、複雑の意味も多種多様化しすぎてどうなんでしょうかね。慣れだとは思うんだけど、ぱっと遊んであー面白いってのはなかなかないですね、同人ゲームでさえも。それが良いか悪いかはさておいて。

パイルバンカーの記事、知り合いから「あれはやりすぎw」との突っ込みが。「さすがにあれは遠藤さんに喧嘩売りすぎ」…ごもっともで。気が向いたときにGoogleの検索結果をちょこちょこ見てたんだけど、記事書いた翌日くらいは検索の2ページ目にあったのが数日で検索して10ページめくってもヒットしなくなって、「おーこりゃもしかして不適切なサイトって判定されたかな、まあ確かにあれはやりすぎたかもしれないし謝りつつちょっと修正しようかな…」などと弱気になっていたところにこんな結果が。
Google
さっき表示させた検索1ページ目の結果です。
居直ろう(を)。いや、そりゃやりすぎ感はあるのでソフトな表現に訂正しようかなとは思ってはいるものの、著名人があからさまな出鱈目をそのまま広めちゃいかんでしょっていうのが根本にあるものだから。それから誤解されまくってるパイルバンカーに対してなんとかならないかって思ったのも本心からなので、この結果を見てある程度満足してしまいました。順位を抜く必要はないかもですが、検索1ページ目にいるようならまずまずです、不適切なこと書いてるつもりはありませんでしたし。とはいえ出鱈目な解釈の方が上にいるってことが個人的には気に入りませんが(苦笑)。
「たとえ神にだって……俺は従わない」

土曜日のことですがようやく近所の整形外科へ行きました。そこで処方された湿布と鎮痛剤、市立病院でもらったのよりも覿面に効くんですがwww わたし何のために市立病院であんな長時間まったんだかw しかも誤診っぽい?ってとこですが。誤診かどうかはさておき処方された湿布や薬が効かなかったのは確かですよ。整形外科の先生いわく、肋間の筋肉が骨からはがれたかなんかでしょうから湿布してバンドで固定して様子見るように、だそうで…バンドのおかげでかなり楽になったし、はじめからそこに行けばよかったですよ…失敗したかな。まだ体ひねったりすると痛むんですけど、市立病院の薬使ってたときに比べたら全然楽になってます。

そんなこんなで連休中、結局新るっきゅんのカスタマイズはほとんどやってませんでした。なんか、すいません。Vistaでも多少の不満はあるものの前機種ほどストレスなく使えちゃってるのは結構大きいかも。でも起動画面とかちょこちょこいじったので、そこらへんの記事は一応あとで書きたいと思います。Vistaもやっぱりお気に入りの起動画面使いたいよねー。あんな味気ないプログレッシブバーじゃなくてね。まあ、リソース考えたらアレが正解なんだろうけど。

ようやく『らき☆すた』6巻読みました。いろいろな新シリーズの話で「何よりうかつに年齢上げるとファンからの反響がすごいコトに」ネタはやばいでしょw
今回も面白いです。単行本でしか追ってないから新作読めるのはまた次まで長そうだけど楽しみですねー(雑誌めったに買わない人なので)。OVAも待ち遠しいですよ。
空の境界の竹箒の本も届きました。まだちらっと開いただけだけど面白そうです。これも時間作って読まなきゃななぁ…。
今日はたまってたマクロスFとしゅごキャラ!をおとといの分まで消化したけど、マクロスFはなんだか微妙な方向へ…面白いですけどね。本当にミシェル退場だったのか残念。しゅごキャラ!はあいかわらず面白いです、いわゆるこの手のものにありがちな説教くささもかなり抑えられてるし、相変わらずアクションよく動いてるし作画きれいで(ちょっとはその作画のよさをマクロスFに分けてやればとは思うがそっちにリソース割かれてしゅごキャラ!の作画が荒れたらわたし怒るんだろうなーw)、なによりあむちゃんが好きすぎてたまらないですよ。なにやら二期やるとかどうとか…本当だったら楽しみですよー。

あーもー仕事やめて引きこもってずっとだらだらしていたいですねー(ダメ人間だー)。
仕事自体をやめるまで行かずとも、現場を変わるとか。まぁ、いろいろあるんですよー。
MAICO 2010のイズミさんっぽくこれ見よがしに転職誌でも開いて無言でアピールするとかかー…待てw

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2008年9月11日 (木)

AH-D7000発売延びた様子と今週末はファンタジーゾーン祭り

さっきメール見たらフジヤからお知らせが届いておりました。

先程、DENONのより、新しい納期の連絡がございました。
現在、生産現地で台風の影響を受けているとので、入荷予定に遅れが生じるとのことです。

順当に入荷すれば、9/17予定となりますが、台風の状況、余波等により、予定日より遅れる可能性もございます。
何卒、ご了承くださいませ。

ぉぉぉ…残念。
というわけでAH-D7000はしばらくおあずけのようです。

ファンタジーゾーンコンプリートコレクションは明日受け取りで、PS2用のモニタケーブル買ってこないとなぁ…ってところです。今までは薄ステ用の液晶モニタで遊んでたんですが、せっかくだからケーブル買い換えてTVにもちゃんとつないでやろうかと。
それとRAP2も発掘しなくちゃ。
昨日Heyへいったらファンタジーゾーンおいてあったのでやってきたけど、仕事のあとでへろへろだったのとなんだかボケてたこともあってRD.6でボスすら拝めずに終了ですよ? 他はフェリオスHARDクリア。まさかクリアできるとは思わなかったのでちょっとうれしいですよ。ひさしぶり、何年ぶりだろ。CHAPTER7、デュポンの神殿前でPHELIOS揃えた溜め撃ちさえタイミングをミスらずきりかえしをうまくやれば確かにダメージ食らわないわけですが、そうそう簡単でもない…でも、ライフ4だからありがたいですけど。出荷時のライフ2設定だと結構厳しいゲームなので。ブレイジングスターも置いてあったから今度行ったらやりたいですねー、パターン忘れてると思いますが、一応直美(DINO135)でどこまで行けるか…機体はこれと薫(DINO246)と麻雪(ペプロス)でしかやりこんでなかったけど、なんだかんだで直美が一番面白かったような。
あぁ、やっぱこのころのシューティングは楽しいなぁ…と思うのですよ? 連射が入って弾垂れ流しでよけメインのゲームよりも、フェリオスなんかもそうなんだけど溜め撃ちとかで狙って撃つ面白さがなんとも楽しいので。ショットボタンを操作するって感覚がいいわけですよー。もちろん弾流しっぱなしのゲームでも面白いものは面白いですけど。やっぱりわたしは避ける楽しさよりも撃つ・壊す楽しさの方が好きだなぁ、なんて思います。弾幕否定するわけじゃないけど、圧倒的な弾に圧されて避けメインになるゲームよりも攻め攻めで狙って壊せるゲームの方が楽しいです、が、最近はそういうゲームがあんまりなくて悲しいですよ。同人でも弾幕メインですしね。
ファンタジーゾーンIIのシステム16版は、そんなだから実に楽しみだったりします。元が元ゆえに結構理不尽な死に方することもあるっぽいけど、でもそんなの関係ねぇ!ですよ?
狙い撃つぜ!(違

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2008年9月 9日 (火)

ただの日記です。過度な期待はしないでください。(20080908)

先週いためたと思われるわき腹がまだ痛いですよー。
歩くと響くしくしゃみしたり腕上げたり体ひねると痛いし鎮痛剤は効かないし。でも仕事休むわけにはいかないし、市立病院はもう待つのうんざりだから行きたくないし、やっぱり地元の医者へかかってみるしかないでしょうか…あした行ってみよう。

ToHeartの北米版DVD-BOXが先日届いたので、昨日やっとざっとだけど見られました。
国内版はディスク7枚片面1層、北米版はディスク4枚片面1層なので圧縮率的に画質は厳しそうなんだけど、そんなに差はなかったです。それよりもカットのつなぎ目のフィルムの合わせ目?みたいな画面ぶれかノイズが北米版では抑えられててほとんどないので見やすくなってていい感じです。おまけアニメもちゃんと全部入ってるし、北米版はいいですよ。リマスターしてBDで…とは思うものの、ソースフィルム喪失でリマスターできないらしいというのが残念。北米版BOXのスタッフも本当はリマスターしたかったらしいとか。10年近く前のアニメでもそんなもんなんですね、残念。
で、アニメのToHeart、今見ても4話の坂下×松原の対戦はすごかったー。通しで全部見返してみよう。でも最高なのは智子たんですよ?これは譲れないですわー。

土曜日は急遽友人宅に呼ばれたので、そこでまたペールゼン・ファイルズの最終巻を見てましたよ。頼むからもうこれ以上キリコにつらい思いさせてあげないで…と思いつつ、来年公開予定の劇場版は楽しみだなーと。せっかくだからガサラキ劇場版の企画も復活させてくださいよー(無茶だとわかってますよ、でも見たいじゃないですかー)。
それから空の境界の痛覚残留も一緒に見たんですが、何度見てもいいですね。原作読んでて「映像化されるならこういうのが見たい!」って読みながら当時から想像してたものがほぼ見事に具現化されていて、もう見ていてぞくぞくするくらいに。当時は月姫の方がはやってたから、わたしがらっきょ面白いよーっていっても読みにくいだのわかりにくいだのって敬遠されたものですが、そんなこんなで当時もうぼろくそに言っていた月姫ファンの別の友人がいまやどっぷり劇場版にはまってたりとか…(ニヤリw)。で、土曜に一緒に見た友人は原作も知らないしこういうのには疎かったらしく劇場版の存在もしらなかったそうですが、実際に見てみて「今までに見たことのないタイプの物語で面白かった」ということでほっとしました。原作よりわかりやすいとはいえやっぱり難解だし、つまらんって言われたらどーしようなんて思ってたんだけど、動きもすごいし話も面白いってことだったので一安心。で、その友人が橙子さんのキャラについて「昔のドラマじゃこういうのは男性の立ち位置だったじゃん」っていうから「般若とか?」って返したら「せめて仁って言え」とw これだけで何の話だかわかった方は相当アレですよ?www 暗闇警視とかですねー。

新るっきゅん、セッティング難航してます。時間もないし。とりあえずVistaで使えるように…とは思ってるんだけど、このVista自体が曲者なので。シャットダウンしないOSってどんだけなんだよ、みたいな。再起動かけようとしてかからないとか、シャットダウンしないでずっと固まっちゃってるとか、根本的にダメだこりゃ…。でも部分的には主にハード面で前るっきゅんより快適なんですよね。ハード的にはやっぱりよくなってるし、1280x800って高解像度はメリット大きすぎ。縦横たかだか200ピクセルの追加だなんてバカにしちゃいけません、これだけで全然違うんですよー。
しかし指紋認証やネットワークユーティリティでLenovoのツールが使えないのはことごとく不便ですね。もしかして封じられた?ってのは勘繰りすぎで、単純にデバイス変更の影響でLenovoのユーティリティが対応してないだけってことだと思います(富士通が他社ツール封じであえてデバイス変えたのなら意地悪だと思いますが、さすがにそれはないでしょ)。どちらもなんですが、ネットワークは特に…まだ試してないけど、分解して無線LAN換装できそうなら前るっきゅんで使ってたGIGABYTEのに換装するかな…性能的には変わらないはずだし。というか、新るっきゅん無線の感度低いです。BBモバイルポイントの店で使えなかった。前のはおkだったんですが。というかBBモバイルポイントが安かろう悪かろうのサービスなので、店内での電波強度くらいちゃんと確保しろよって話で。たまたまいつも使うマクドナルドが…って話じゃなくて、BBモバイルポイントのアクセスポイント全般的に感じることですね、これ。どこいっても電波拾いにくいし、拾っても速度でなかったりとかはざらです。やっぱりソフトバンク系列のこの手のサービスはダメのダメダメですね。無線LANも、ブロードバンドプロバイダーも、携帯電話も。安かろう悪かろうの代名詞的な。なんでマクドナルドもNTT系と組まなかったかなぁ…Mzoneならちゃんと電波拾うのにな。そういう意味ではロッテリアはポイント高いですよ。あとモスバーガーも。
XP化は、実際インストールしたらそのまま本番環境になりそうな気がするのでちゃんと120GBのHDDを買ってからやることに。検証用にもう一個別でHDD買うのもちょっと考えてますが…。SSD?めっさほしいですけどMtronの128GBモデルって結局まだ市場にでてないじゃないですか?出てもすぐには買えないんですけど、出たら乗り換えたいですね。やっぱりモバイルPCからHDDがなくなるというのはかなり安心要素増えるので。

ぁぁ、わき腹が痛いですよ…痛みは耐えるものじゃなくて訴えるものですよね…痛いよ、痛い、

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2008年9月 7日 (日)

MDR-EX90SL生産終了?

悲しいお知らせです。
Top_hd_360
MDR-EX90SL販売終了
MDR-EX90SLはスペシャルコンテンツも作られたほどの心血注がれた傑作機ですが、こんなにもあっさりと生産が終わってしまうなどとは予想していませんでしたよ?
確かに後継機種としてのMDR-EX500SLが出ることは知っていたしもちろん試聴にも行ったしMDR-EX500SLがいいものだということも分かるんですが、あくまでそれはEX500単体としてはいいものだけどEX90は個性も若干異なるし、装着性や音の抜けの良さ、元気さなんかはEX90の持つ個性だと思うし、それは別物だと思うんですよね。
銀座のソニーショールームのお姉さんも「あくまでモノが違うのですぐに生産終了ということにはならないと思いますし、併売されると思いますよ」ってことだったんですが、ぁぁぁそうか要するに生産終了は決まってたけどショールームまで伝わってなかったってことか!
ソニーはよほどユニットのバーティカル配置に自信があるのか、あれの装着感がEX90よりいいと思ってるのか…いずれにしても残念と言うほかありません。

だったらMDR-EX500もEX90がなくなることが納得できるくらいのスペシャルコンテンツ作ってくれなきゃやだ。

…冗談はさておき(いや、結構本気)、EX90は傑作機には違いないしこれに異論を唱える人はあまりいないと思うんですがどうですか?
間に合うかどうかどころかまったく効果もないかもしれないけど、ソニーへ生産再開を嘆願するよう意見してみるのは意味がないとは思いません。MDR-E888LPみたいに長期生産するモデルにしてくれたっていいじゃないですか、と思うんですけどね。
銀座のソニーショールームのお姉さんも仰られていた通り、あくまでものが違うんですよ。EX500は確かにEX90の後継として作られたのかもしれませんが、だからといって音や形状はちがうわけだし装着感もそれぞれ異なるのだから、EX90も併売してくれていいと思うんですよ。それぞれにいいところがあるからEX90の生産を打ち切らなきゃEX500が売れないよってことはないでしょうし(影響がゼロとは言いませんが)。

そんなわけでEX90をまだ手にしていない人は今のところは流通在庫のみが入手できる最後のものになると思われるため、まだ在庫を持っていて販売しているお店で急いで手に入れておく方が後悔しないでしょう。それからソニーに向けて生産終了撤回の嘆願もしておきましょう。
こればっかりは座視するわけにはまいりませんわ…。やれるだけのことをやってそれでも作らないっていうなら諦めます。
とりあえず予備機として2個発注しました。今月苦しいのに。
(´・ω・`)

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2008年9月 5日 (金)

新LOOX U(LOOX U/B50)開梱しました、セッティングはまだですよ?

遅ればせながらわたしも新型LOOX U(LOOX U/B50N)を開梱しました。
そんなこんなで、セッティングはまだ全然ですよ。
まさか今回リカバリーディスクが添付されてないとは思わなかったので、まず出荷時状態に戻せるようにリカバリーディスクを作成するところから始めています。
結構時間かかりますね。使用ドライブはパナソニックのLF-P968Cで、ディスクはソニーの20DMR12HPSS(太陽誘電OEMの8倍速書き込み対応DVD-Rディスク)を使用。
マイリカバリの管理から製品購入時に戻すためのリカバリーディスクを作成するわけですが、使用するDVD-Rは片面1層2枚で(片面2層で1枚で…ってのはダメでした)、所要時間はこの組み合わせでおおよそ40分近くってところです。実際の工程は1枚目書き込みからコンペア(要するに書き込まれたデータと元データとの参照比較を行うわけです)、2枚目も同様にして作成されて終了です。
とりあえずこれ書いてるんで作業中断してますが、うpしたら環境構築再開です。

Loox_ub50n1m
これがパッケージの内容物です。
ACアダプタと変換ケーブル(LAN/CRT)はLOOX U50のものが流用できます。
前のるっきゅんを持ってる人は使い回しおkなのですよ?

Loox_ub50n1m_2
並べてみました。前はダイヤモンドブラックを買ったんですがレザーホワイトもよかったなーってあこがれがあったので、今回はノースシルバーを選んだんだけど…これ、写真じゃわかりませんが光を反射してめちゃくちゃ眩しいシルバーですよ?
店頭でオーシャンブラックを見てなかなかいいなぁなんて思ってたんですけど、ノースシルバーはこれはキテるw
WebMart限定色だから店頭で確認してもらえないのが残念だけど、これはこれで…w
いわゆる昔のビジネス銀パソとも違う何とも言えない色合いです、角度で変化するし。結構綺麗ですけどね。Let'sのシルバーとも違うし。こういう感じでパールホワイトかピュアホワイトとかブルーとか出しててくれたらうれしかったんだけど、ってか、貼り換え用天板をWebMartで販売してくださいよ富士通さんお願い!

Loox_ub50n1m_3
開いた状態で並べてみました。新型の方がひとまわり大きくなったかな?という感じはします。厚みも若干増してるような。それでいてあまり重量変わらないんだからすごいわけですよ。
カタログスペックではほぼ同寸なんですけどね。
LOOX U/B50LOOX U50、見比べてみるとなるほどという感じです。

Loox_ub50n1m_4
正面のレイアウトは基本的に同じですね。上が先代です。

Loox_ub50n1m_5
向かって右側面です。
新型ではACアダプタのコネクタとワイヤレスネットワークのスイッチが右側に移動してきて、かわりにUSBポートが左へ移動してます。で、ワンセグのアンテナは先代はこの右側面から引き出すのですが、新型は背面のバッテリーのわきからちょっと飛び出していて、そこから引き出します。それとCFスロットの位置が先代より中央寄りになっているので、ホールドして使用するときに通信カードの出っ張りがちょっと邪魔になるかもしれません。まだ試してないので何とも言えないんですが。先代みたいにCFスロットが故障しないように気をつけないとですわ。

Loox_ub50n1m_6
向かって左側面です。
新型はUSBポートがこちらへ来た他に、セキュリティロックスロットが新設されたりしてるので結構にぎやかなイメージです。
それから、「ねんがんのすとらっぷほーるをてにいれたぞ!」というわけで、前機種ではえらい苦労して放熱スリットにストラップを通したり、USBポートのふたを取り去ってストラップを取り付けたりしている人がいましたが、ようやく新機種にてストラップホールが新設されましたよ!
開発の中の人、ぐっじょぶですよ!

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本体底面です。
よく見るとわかっていただけると思うんだけど、前は底面に貼られていたフェルトが今回はありません。使っていてべろべろめくれてきたりしてあんまりいいものでもなかったため、こういう改善も大歓迎です。それとホールドした時に手に直接排熱がかからないように配慮された放熱口の移動なども気配りのきいた設計だと思います。
バッテリーのロックは意図はわかりませんが今回は2か所のラッチをそれぞれ一つずつずらして外す方式に変更されています。これは先代の方がよかったという人もいるかもしれないし、モバイルとしてはそう簡単に外れては困るってことで支持する人もいそうだし、評価が分かれそうなところ。ただ、片方のラッチはロックした状態と外した状態でそれぞれ固定できるので、より堅牢になったという見方もできるので、これはこれで改善点なんだと思いますよ?

Loox_ub50n1m_8
バッテリーです。
すでに試した人も多いようですが、前の機種のバッテリーも流用できます。同じサイズでも新型のバッテリーの方が容量が上がってる分長時間駆動できるとは思いますが、前のバッテリーも無駄にならずに済みますよ。取り付けた状態も、新旧交代でよくある”微妙に形が違うせいで使えることは使えるけどなんか違和感が”というのはないので、前の機種の資産が無駄になりません。

Loox_ub50nac1m
ACアダプタです。
これも色ちなだけで使い回しできます。

Loox_ub50n1m_9
ポートリプリケーターです。
上が先代、下が新型に添付されているものですが、プラスチックのプレートが違うだけで、プレートをちゃんと取り付けてあげれば流用できました。内部が電気的に違う可能性はなくもないのですが分解してまで調べなくても使えてるんだからいいよね?ってことで。
プレートを挿さないとコネクタに下手な負担がかかりそうなので、プレートは必ず使った方がいいです。
で、このプラスチックのプレートだけ、WebMartで販売すれば、先代からの買い足しや乗り換えのユーザーに需要あると思うんだけどな、やれば喜ばれるというか受けはいいと思うんだけど、やらないのかなー?
意地でもやらなさげな場合はもしかするとそういう使い方はしてほしくない理由がありそうな気はしますけど…。本来は内部仕様が違うからちゃんと同梱品を使ってほしいってことだったりとか。でも、使い回しできるならそうしたいのがユーザーの心情ですよ?

…と、こんなところです。
これ書きながら横目で新型のスクリーンセーバー見てたんだけどなかなか綺麗なので、これを消しちゃうのはちょっともったいないかなぁなんて思ったりはしてます。
が、Vista
とりあえずVistaの状態で環境構築ができたら、XP化に挑戦してみます。
ドライバの関係でどうせ完全に動かなさそうなのはわかってるとしても、そこにXPがあるんだからやらなきゃね。
あと、ちょっとずつ様子を見てはいたんですが、新型ではOmniPassが常時CPU使用率30%前後もってくとかいうアホなことはないんだけど、指紋登録が相変わらず面倒臭かったり起動時のセンサーの認識が相変わらず遅かったりと使い勝手悪いので、例によってLenovo製の指紋認証ユーティリティに入れ替えてPassword Managerもそっちへ乗り換えてみます。うまくいけば全く問題なく動くと思うんですが、やってみてのお楽しみですね。指紋認証のデバイスがAES2501AからAES2550というものに変更されてるのでLenovoのユーティリティがそれで動くかどうかやってみないとわからないんですが、ここは楽観的にw
しばらくは半年前に見たようなエントリーが続くと思いますが、生暖かい目で眺めていていただければ幸いです。

それにしても高解像度の液晶はいいですねー。
表示される情報量が増えるってことはいいことですよ。

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パイルバンカー、その突端はどこに向くのか(パイルバンカー実例の提示と誤解を招く用法への疑問)

パイルバンカーですよ(何を唐突にw)。筋金入りの最低野郎どもには「いうまでもなかろうよ!」ってことなんですが、どうもこの武器、勘違いされてる節があるので突っ込みを入れたくなりました。
たとえば、この以下のブログの記事。
DVD分析10「パイルバンカー」|ゲームの神様・遠藤雅伸公式blog
こちらでパイルバンカーについて述べられているのですが、神様らしからぬあまりのでたらめな解釈に勘違いも甚だしいのではないか、ならば実際の映像から汲み取れる情報とそれにまつわる資料からこの武器についてまとめてみようと思ったのがわざわざこのエントリーを立てようと思ったきっかけです。

パイルバンカーとはもともとはアニメーション作品『装甲騎兵ボトムズ』に登場した造語でボトムズ作中における武器をさすものであり、AT(アーマードトルーパー…装甲騎兵、つまりボトムズ作中における二足歩行兵器の総称)用の近接武器です。
パイルバンカーという武器が初めて登場したのは装甲騎兵ボトムズのTVシリーズのクメン編で、登場人物のル・シャッコが搭乗するAT”ベルゼルガ”に搭載されていました。
このときの装備形態が左腕に装着されている盾に組み込まれていたことから上記ブログの遠藤氏のような勘違いが生じてしまうのだと思われますが、パイルバンカーが盾に装備されているのはたまたま特定機種(”ベルゼルガ”や”オーデルバックラー”)の装備形態がそれで、パイルバンカーという武器自体は盾とは無関係の独立したものなのです。
のちに発表されたOVA(オリジナルビデオアニメーション)『装甲騎兵ボトムズ レッドショルダードキュメント 野望のルーツ』の作中の第三次惑星サンサ攻略戦において登場するバララントの地上用AT”ファッティー地上用(グランドファッティー・陸戦型ファッティーとも呼称される)”では肩から正面に射出する方式で装備されており、”スコープドッグリーマン機”(リンク先は注釈的に。あえて別機体です)では武器単体として腕に射出機構が取り付けられており槍自体は足にストックされたものを使用時に装填する形式をとっていたり、OVA『装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル』のバララントのPS用AT”エクルビス”では右腕に固定武装として装備されており、OVA『機甲猟兵メロウリンク』では機甲猟兵という歩兵、つまり生身の人間がATに対抗するために与えられた対ATライフルに小型の携行用パイルバンカーを取り付ける…といった具合で運用されています。
槍の射出方式には電磁誘導式や圧搾空気式やアームパンチと同様の液体火薬式があり、最も強力なものでは一回の射出でアームパンチの液体火薬カートリッジを3発用いるものもあったようです(参考資料ではプレイステーション用ゲーム『ライトニングスラッシュ』に登場する機体”スラッシュドッグ”のページに該当すると思われるパーツの図版が掲載されておりますが、筆者が当ゲームをプレイしたことがないため詳細不明です、申し訳ありません)。
パイルバンカー、その目的はまさに”装甲を貫通しパイロットの殺傷をもってATを沈黙させる”という恐怖の武器で、純然たる兵器であり殺人器なのです。
ちなみにパイルバンカーといえば『短射程で最強の威力』という印象があるようですが、先に述べたとおり『装甲を貫通しパイロットを殺傷することで敵の動きを封じる』武器であるため、実際の威力は『装甲を貫通する程度の能力』でかまわないので、そんなに威力がある兵器というわけでもありません。このあたりもわりと誤解されている点かと思われます。実際はソリッドシューターやミサイル、ドロッパーズフォールディングガンなどの重火器の方が破壊力は高いです。
そして実際には作中でパイルバンカーが使用されることは極めてまれで、TVシリーズではル・シャッコのベルゼルガが15話『疑惑』でのラモー寺院での戦闘で用いた他、25話『潜入』のカンジェルマン宮殿での戦闘でイプシロンの搭乗するストライクドッグに射出した程度であり、インパクトはありますが銃撃戦がATの戦闘の基本のようなところがあるため近接格闘用武器という性格もあり使用される局面はわりと限定されます。
射出された槍はいつのまにか戻っていることがほとんどで何らかのリロード機構を有しているとは思われますが、実際にはその用途からして槍が戻る必要はなく、25話ではシャッコのベルゼルガがイプシロンのストライクドッグへ向けて射出した槍がそのまま飛んで行くシーンを見ることができます。
兵員の人命は紙より薄いアストラギウス銀河でATの装甲も紙っぺらと揶揄されることがありますが、実際にはやはりそれなりの装甲を貫く必要があるため射出反動はかなり強力であり、それをメロウリンクが携行しているような歩兵用の携行型パイルバンカーはどう処理しているかというと、槍の射出方向とは逆に燃焼ガスを噴射し相殺するという方法をとっています。ちなみにこの携行用パイルバンカーの射出にはATのアームパンチ用弾薬の50mmの空砲が用いられるということからも、その衝撃のすさまじさを想像できるかと思います。このような反動相殺機構がなければ、とてもじゃないですが生身の人間ではその射出反動に耐えることはできないであろうと思われます。

以上、このように、パイルバンカーとは武器であるわけです。
何が言いたいかというと、パイルバンカーについて遠藤氏がブログで展開されている『盾に仕込まれた杭を何らかの方法で地面に打ち込み、防御拠点を確保するもの』といった解釈はあからさまに間違いであり、『火薬やバネで打ち込むことが多い』などという認識もバネ駆動のものがない以上誤りであり、『これを利用して、打突用の武器とするシーンに萌える』に至っては完全な誤解であると言わざるをえません…パイルバンカーはもともと”武器”なのですから。 ゆえに、純粋に武器でないものをパイルバンカーと呼んでしまうのはそれこそゼビウスのザカートを正露丸と呼ぶようなものです。
盾についていて盾を地面に固定するのが目的の杭といった装備はガリアン重装改のシールドに見ることができますがそれはパイルバンカーではなく、あくまでも全く別のものです。アニメのドルアーガの塔の登場人物が持つシールドの杭もその類なので、あれをパイルバンカーと呼ぶにはかなり苦しいというか、さすがに無理がありすぎますよ?というわけです。
また、ボトムズ内でこういった”杭を射出する”といったギミックを用いたATの装備では他にはターンピックというものが存在し、これはATの脚部の足首より下、接地面間近に装着されており電磁射出式で杭を射出し(小型のソリッドシューターと思っていただければよい)、地面に打ち込みATの機動や姿勢制御(固定やブレーキや旋回)に用いる機構です。これも突出して地面に刺さるなど威力はありそうな装備ではありますが、後述する理由により武器としての転用はかなり難しいと思われます。ちなみにボトムズ本編中で『ターンピックが武器として使われた』シーンは、一度たりとしてありませんでした。窮地においてはいろいろなアイディアで難局を乗り切るキリコでさえ、ターンピックを武器として使ったことはなかったということです。これはターンピックが文字通り『方向転換などの姿勢制御や機体固定用の突起』としての長さしか持ち得ず(アクティックギアなどの各種模型を参照願います)、武器として使えるものではないからである、もしくはATが格闘戦にもつれ込んでもアームパンチなどの上半身で勝負することが多くATの格闘スタイルとして敵機に足の裏をべた見せする蹴りをかますようなことがほぼないためと思われます。実際には不整地の登攀などで足場を固定する際にも用いることはあるようですが、武器として使えるほどの長さのあるターンピックというのは現存するATの機体設定には存在しておりません。高橋良輔監督はこの手の作品の二足歩行兵器にギミックを仕込むことにおいては類まれなるアイディアマンだとわたしは思っており監督の作品に集った演出家も仕込まれたギミックをさまざまなアイディアで活用する方々が揃っているので、ボトムズに限らずメカニックに設定したギミックは演出的にいろいろと意外な使い方をされることが多々あります(高橋良輔作品の中でも特にボトムズのATやガサラキのT.A.はそのようなギミックが満載されています)。しかしターンピックについては前述のような理由からかはわかりませんが、さすがにこれを武器として使う演出というのはなかったです。
※メカギミックを活かした演出の一例として『装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ』の第3話『分隊』では、ゴダン機が弾を撃ちつくしたソリッドシューターをアームパンチ機構を利用してファッティーへ射出投擲するという描写もあります。
本題に戻りますが、つまり冒頭であげた『遠藤氏のブログでのパイルバンカーの解釈と定義』はあからさまに間違っており、そういったものがGoogleの検索などで上位に来てしまうというのは筆者の著名性もあって無思慮に信じてしまう人もいることが危惧され、誤解を拡散させる元凶となるわけなので何とかしていただきたいところです。
もっとも、たとえアニメのドルアーガの塔での装備が武器としての扱いのつもりであっても人が扱うには槍の射出反動に耐えられないはずで、前述した携行用パイルバンカーのような反動相殺機構といったものや、そういう設定なしに安易に槍や杭が打ち出されるギミックを十把一絡げにパイルバンカーと呼んでしまうのは誤用を通り越して滑稽であると言わざるを得ません。
他の作品にしても同様で、パイルバンカーという単語を安易に濫用していると思われる現状は何とかならないかと思います。
生身の人間がこの手の武器を使用するということにおいては、月姫シエル先輩第七聖典なんかは本人の並み外れた身体能力も相まってありだと思います。機構や形態やその動作からはあからさまに携行用パイルバンカーを連想させますが具体的にパイルバンカーと呼称していないことに好感が持てますし、仮にTYPE-MOONのオフィシャルでそう呼ばれたとしても、第七聖典自体が対象物を滅することを目的とした”武器”なので納得できます。


※参考文献
 ボトムズ・アライヴ(太田出版)
 装甲騎兵ボトムズ AT完全設定資料集(Studio DNA)
※参考資料(原典)
 装甲騎兵ボトムズ DVDメモリアルBOX
 装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ DVD1~6巻

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2008年9月 4日 (木)

新LOOX U(LOOX U/B50N)届きますた

ちょうど仕事いく直前に届きましたよ新LOOX U。
さすがに今日は時間ないので帰宅してからのお楽しみにとっておきます。
写真とかいっぱいうpる?
パッケージの内容物とかも撮るつもりだし。
”抽選の発表は発送をもってかえさせていただきます”並みに対応が怪しいですが何かあったらコメントへどうぞなのです。あれ見たいとか気になってるところがあるとか。反応がなくても怒らない広い心の方のみよろしくなのですよ?

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AH-D1000、手軽でC/Pも高い汎用高音質機

別のエントリーでもでちょこちょこ書いてましたが、DENONAH-D1000買いました。
iHA-1 V2-1が戻ってきたあたりからなので結構前のことなんだけど、前々から気になっていたこともあって思い切って買っちゃいました。今年の目標はDENONのD系ヘッドホンをコンプリートすること。冗談抜きでそんな感じです。そのためにもAH-D1000は欠かせなかったし。
で、結果的にはすごい満足してます、これはいいものです。

側圧わりとゆるめで着け心地いいのはDENONのおやくそくみたいなところはあるんですが、AH-D1000はほんのわずかですが、こころもちホールド感がしっかりしているように思います。おそらくは携帯プレーヤーとかでのアウトドア用途も意識してるんじゃないでしょうか。このへんは後述します。
装着感のよさという部分についてはDENONのヘッドホンに共通してるんですが側圧がゆるめなこと以外にもハウジングの固定軸が内向きにそこそこの角度まで軽く若干旋回することもうまく効いてるんだと思います。
パッドは合皮の縫製で肌触りも良く耳をすっぽり覆うようにかぶさって着け心地はとてもいいです。かなり軽量なこともあって、長時間つけていてもその音と相まって全く快適に楽しめます。

ハウジングの質感は結構軽くてやすっぽいんですが、それゆえ気兼ねなく気軽にラフに扱えそうというかそうしてます。ヘッドバンドは合皮で覆ってありクッションも仕込んであるので、着けていて頭頂部が痛くなったりといった着け心地で不快になる部分はありません。ヘッドバンドも表面は艶消しで頭部の当たる部分は梨地仕上げっぽいいい手触りでちょっとしたこだわりを感じます。

肝心の音ですが、これまたDENONらしいと思わせてくれる”この価格帯でこの音は良すぎでしょ”って…以前AH-D501ハイコストパフォーマンス機として感想を書きましたが、AH-D1000もなかなかとんでもなくコスパは高いですよ?
基準はわたしの例によってMDR-CD900STとして、バランスは若干低音寄りのフラットでわりと音源を忠実に追う冷静さはあるんですが、そこにDENONらしい音場の広さと低音の深さとが加わり全体的にエネルギッシュな押し出しの強さを持っています。
音場については、素でボーカルが前方にふと浮かぶような感覚と少し広めの空間を感じさせてくれます。定位もぼやけずしっかりしてると思いますし。DENONの中ではそんなに広い方ではないのかな?というところですが、わりと自然な鳴りなので心地いいバランスです。音自体はわりとユニットの近くから鳴ってるなって感じですが、それとてDENON機としてはというくくりの中でのことです。空間表現を得意としつつも実は迫力と元気よさという点ではAH-D5000よりも面白いかも。
結構低音の押し出しが強いですが、中高域がそれに埋もれることなく鮮明に聴こえるのはナイスです。ウォームな感じの聴きやすい音で長時間聴いていても疲れないしかなり気持ちいんですが角を丸めたりキレを失ったりっていうことがないので、ロックやポップスでも楽しく聴けます。このあたりの不思議な万能っぷりもDENONの味だと思うんですが、AH-D1000はその押しの強さとインパクトでよりポップス向けを狙ってるような印象を感じました。
解像度もかなりしっかりしていて、当然AH-D5000には敵いませんが実売価格で同レベルの他機種からは一歩抜きんでていると思います。
ポータブル機を意識してるのか音量がかなりとりやすく、しかもソース機器をあまり選ばないようです。AH-D5000だとHD60GD9EC直挿しで使った場合にちょっとわずかにだけど息苦しさというか窒息感というかつっかえる感じがあったんですが、AH-D1000だとそういうのはありませんでした。それでいてヘッドフォンアンプを経由したりなど上流を変えるとちゃんと追従する面白さも備えています。
上流をあまり選ばない、で気がついて”じゃあAH-D5000で聴いて録音が安い気がするって苦笑したような音源はどうかな?”と思ってそういうものをAH-D1000で聴いたところ意外と粗が気にならず楽しく聴けたので、録音がアレでも粗を目立たせるよりはフォローするような性格のようです。多分押し出しが強くて音が近めだからかな?とは思いますが、そういう意味ではそんなに良録音が多いってわけではなさげなアニソン向け?っていう気もしますよ。AH-D5000が向いてないわけじゃないんですけどね、AH-D1000のがそのへんちょい上手って感じです。例えるとAH-D5000があかりならAH-D1000は志保って感じでしょうか?わかりづらいですか?書いてて自分でもわかりづらいかなと思いましたよ、すみませんw

…と、そんなこんなで意外にもお気に入りにのぼりつめてしまった感のあるAH-D1000です。
で。装着感のところでも触れたポータブル機向けか?ってことも含めて、今わたしの手元にあるDENONのヘッドホンとそれぞれ比べてみた感じなどをつらつらと書いてみたいと思います。D301はD501にほぼ準じるので割愛してます。
まず側圧のゆるさですが、これは
D501>D5000>D1000
って感じですね。D501もポータブル用途を狙ってないわけじゃないんですが、ホールドのしっかり感ではD1000が一番です。
音場の広さでは
D5000>D501>D1000
ってところですが、これ広い狭いというよりもうちょっといろいろな要素があってたとえば見方を変えて音の遠さでは?ということだと
D501>D5000>D1000
ですが解像感も含めた音場の豊かさでは
D5000>D1000>D501
って感じになるんですよね。
D501は音が遠くてD1000は近め、D5000は広くて見通し良くて遠近しっかり配置する…そんな音です。
音量の取りやすさは
D1000>D5000>D501
これ、意外にもD501が音量取れない機種であることが比べるとわかります。ポータブル機で使う場合は結構ageてやらないと物足りないかもですね。D1000は普通にというかsage気味のボリュームでもしっかり鳴ってくれます。
こうやって比べてしまうと以前のエントリーで結構褒めてたD501もDENONの中では値段なりなんだってわかってしまうんですが(D5000は正直な話別格です)、D1000とD501ではその音のキャラクターも結構向きが違うと思うので好みで選べるのではないかな?と思いました。D501の広い音場が良ければそれでいいし、解像感が高くてメリハリのきいた迫力ある音が欲しければD1000って使い分けはできると思います。
また、ポータブル機向けってことに関してはD1000もD501もいいんですが、音量の取りやすさとホールド感でD1000の方が扱いやすいかな?とわたしは思いました。
ケーブルはエラストマーの皮膜でしなやかで絡みにくいです。AH-D1000、D501、D301は全部これですね。プラグはアルミニウムでしっかりしていてミニプラグに変換の標準プラグをかぶせるタイプですが、変換プラグはねじて固定ではなく差し込むだけのタイプです。

AH-D1000は家でゆっくり聴く用途でも実力のある機種だけどアウトドアへも気軽に持ち出せていい音を楽しめる、これまた活躍できるシーンの広いヘッドホンだと思います。D501とは予算と好みで選んでいいのではないでしょうか。ちなみに通販送料込みで11500円くらいで買ってます。これでこの音と使い勝手は安すぎますよ?


欲をいうならAH-D1000のハウジングがオーテクのATH-ESW9みたいに回転して持ち歩きに便利だともっといいなぁなんて思うんですけどね(苦笑)。これだけ小型で軽量で聴いてて楽しいといろいろなところへ連れまわしたくなります。


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2008年9月 3日 (水)

ただの日記です。過度な期待はしないでください。(20080902)

昨日市立病院で散々待たされて、結果は湿布と鎮痛剤もらって様子見って…まだ痛いですよ、痛いです。気休め程度にしかきかないですね、薬…。
予定が大幅に狂って仕事も大遅刻したせいで、翌日はほぼ午前中から通しです。まあ、リーダはいつも通しで大変なので、それよりは確かにマシなんですが。

AH-D1000が実にいい感じです。着け心地は軽快でサイズやデザインがシンプルだから着けていて気にならないし値段も音のわりに安すぎるくらいなので、このところのお手軽な用途では結構活躍してくれてます。AH-D501より音量とりやすいのもいいかも。じっくり聴いた感想は別でちゃんと書きたいです、AH-D1000の感想ってあんまり見たことないので。

都営浅草線押上駅。上下線の入り組んだ変則的なホームの運用、やめてくれませんか…? はっきりいって使いづらいです。ぶっちゃけ不便。
都営って運賃高いわりにサービス微妙なんですよね。

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2008年9月 2日 (火)

ただの日記です。過度な期待はしないでください。(20080901)

2日になりましたが1日の日記です。はい。

『3大シューティング祭り』行ってきました、の記事について若干のリンク追加と修正を行いました。
メディアの記事をお読みいただいた後にわたしの記録を読むと、いかに人の記憶がいい加減なものかが分かる実証になるかと思われます(苦笑)。インプレスの記事がおそらく一番正確です、たぶん録音してそこから起こしてるんだろうなぁ、うらやましいですよ? ファミ通の記事は今見たらちゃんと訂正されてました。それとシステム16版ファンタジーゾーンII体験版へのリンクがあるエムツーさんと電撃オンラインさんへのリンクも追加しました。体験版、面白いのでぜひぜひどうぞ。
それから、せっかく試食してきたので某所にも感想をちょこっと。冷やしたぬきそばが大好きですが普通にパスタも好きですよ。わたしはどちらかというとナポリタンよりも和風きのこやペペロンチーノのが好きですが。
サンダーフォースの設定って今更変にこねまわすよりも普通に英語圏でやってくれた方がしっくりくるわけですよ。Wikipediaのサンダーフォースの項目を見ていただいても分かるように。西夏文字の入る余地なんてないと思うんですけどね…そういうのは自作のオリジナルの世界なりゲームなりでやっていただければ文句ないんだけど、と思った次第。で、インプレスの記事をご覧になった方はお分かりだと思いますがゾルゲさんロイの名前とか引き合いに出してバカにしてますよね、IVのサンダーソードについても「あんな短いのいやだよな?」なんてバカにしてくれてましたね。過去作をそうやってバカにしてる人にまともな続編を作れるとは到底思えないです、でもまあ予約はしてますけどね。縁起物として。この時点で一応あなたの勝ちですよ、ゾルゲさん。くやしいけど、サンダーフォースのファンなんだな。無関係のオリジナルのゲームだったら、あれはたぶん買わないですけど。
サンダーソード、かなり一撃必殺で面白い武器だから好きなんですけどね。接近しなきゃ使えないところとかも使いどころをいろいろ考えたりで面白いのに。あ、そういえばこれってある意味パイルバンカーですよねー、射出するのはエネルギーだけど一撃必殺の武器だし。盾にくっついいてて云々よりよっぽどそれっぽい。今気がつきましたよ?

というわけでじゃないけれど、以前のエントリーでわたし、パイルバンカーでぐぐると遠藤さんの日記よりも上に来ることを目指しますなんて冗談で書きましたが、その後ちょろっとぐぐってみると遠藤さんのブログが3~4位に、んで先日わたしがちょこっとパイルバンカーについて書いたエントリーは10ページくらいまでの検索結果ではヒットしなくなってました。あるぇー?あの冗談をかますまえはそんなことなかったんだけどなー、何か作為的なものを感じますよ? というわけで、あの作中での実例の提示に加筆訂正を加えて単体エントリーとしたら実験的にどこまでいくのかということを試みたいと思います。「結構根に持つね」って、そこ静かに!(苦笑)。本音はというとやっぱりパイルバンカーって呼称の安易な濫用がどうにももにょるって背景にくわえて、遠藤さんみたいな著名人がああいった誤認識を流すとそのまま「へー、そうなんだ」と信じちゃう人がいるでしょうに、それに一石を投じたいっていうのはあります。結構マジです、本気と書いてマジと読むくらいには。基本的にはWikipediaにある項目の説明でいいと思うんだけど(Wikipediaは全面的に頼っちゃまずいこともあるので…執筆者や編集者の恣意的なベクトルが入る記事も結構あるからあれの信用度は微妙なところなんですが)、あそこにもっとアストラギウス的に突っ込んで、って感じにしたいな、と。

先週金曜の話。観月堂さんのゼロサンダイバー委託開始の情報をもとに、仕事終わってからもう閉店ぎりぎりのタイミングでメロンブックスへ駆け込んで探したんだけど売られてなくて、店員さんに聞いたら「あした入荷予定です」…ぉぉぉ、かなりダッシュでハァハァしながら行ったのにーと思いつつ、ないものはないのであきらめて帰宅。その前に一緒に来ていた会社の人がHey行こうというので、わたしも久しぶりにレイフォースをプレイ。6面中盤で終了、250万行ったか行かないか…腕落ちたなーというか、パターン忘れてるので取りこぼしやポカミスだらけ、そのわりに半端に稼ごうとしてロックオンの倍率だけは上がるから、難度上昇が半端じゃなかった。稼がなければそこそこ楽なゲームだってわかっていてもついやっちゃうんですよね。レイフォース、奥が深いですよ?

翌日池袋の後で秋葉原のメロンブックスで無事ゼロサンダイバーは入手できました。3冊は買います基本ですよお姉さん、間違ってないから早く慣れてくれ♪(ちょw)※一応ウィルコムユーザーの友人へのお土産用です、念のため。
そのあとHeyでこれまた何年ぶりかでフェリオスをやってきました。出荷時設定だとわたしがヘタレなので結構きついと思ってるゲームなんだけど、ここはライフ4設定なのでかなりまったりと楽しめます。メデューサあたりは当然ですが、セイレンやアンタイオスの安地も一応覚えてましたね。HARDでやってデュポンの神殿直前で終了。神殿前の青ウィスプ?や、デュポンの血液が落下してくるところは昔から苦手ポイントだったのでしょうがないかとあきらめ気味に去りました。

昨日の朝、起きぬけにくしゃみしたら脇腹から『ぽき』という音のようなそうでないような反応と激痛が走り、それからずっと前屈みになったり腕を上げるのがつらかったり、歩くと響いて脇腹が痛む状態に。今はちょっと落ち着いてるけれど鈍痛が残ってるし気持ち悪いので、リーダーに今日は遅れますと伝えて総合の市立病院へ行くことに。何もなければいいんだけど…。

新型のLOOX Uを買うことについては結構悩みました。でも今のLOOX Uの利用頻度と用途を考えたら、ネタ的にも実用でも乗り換えた方がよさそうという結論に(我慢する、という思考はなかったわけじゃないですよ?)。
「ジャック、おれにるっきゅんから降りろと?それもたったの半年で?」
「それだけジャムの脅威が増してきているってことだよ」
…こんな感じ?

旧るっきゅん…って言い方はあまりしたくなかったんだけど、どうすればいいかな、普通にU50でいいか…これのXP SP2のリスト、今週末にでもうpします。うちだとシンガポール富士通提供のドライバで無線動いちゃってるんですよね…もちろん換装前のノーマルのモジュールで。もしかしてロットによってまたはモデルによって若干モジュールが違って…なんて、面倒なことやるわけないと思うんですが確証が得られないので何とも言えませんよ? そういや結局DSP版のXP SP3って出るみたいですね、先日ドスパラからのメールにFDDとセット売りみたいなことが書かれていたので。要するにパッケージのリテールのXPやプリインストールモデルがなくなる、というだけなら、DSP版が手に入るなら、まだまだXPでもいけそうですね。

プレイステーション・ネットワークからメールが来てて、PSPの新型が出るみたいですね。
PlayStation.com(Japan) | お知らせ | PSP®「プレイステーション・ポータブル」(PSP-3000) 2008年10月に日米欧で新発売
液晶の応答速度が上がるようだしテレビ用の接続でコンポジットやS端子もおkになるという追加要素がうれしいのと、それからカラバリでパールホワイトがあるので、これはほしいですねー。これまでのモデルのセラミックホワイトも結構綺麗で好きなんだけど、パールホワイトも仕上げが綺麗で安物っぽくなければかなりいい色だと思うので、こっちのがいいかなぁ、ってことでそろそろ買い時かなと。実はリッジレーサーズのために一番初めのPSPは持ってるんだけど、方向キーが…ってことで他のゲーム買っても全然楽しめなくて放置してたら部屋のどこかへ…というわけで現在行方不明。ちょうどいいきっかけだし、ソフトは沙羅曼蛇ポータブルとプリンセスクラウン遊べたら満足だし、パールホワイト行っちゃおうかな…。液晶の応答速度向上はどのくらいなのか気になるけれど、現行機ユーザーの人も場合によっては買い替えを検討してもいいかもですよ?

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