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2008年8月

2008年8月31日 (日)

『3大シューティング祭り』行ってきました

※200809020347追記・訂正

昨日『3大シューティング祭り』行ってきました。
セガの紹介記事ファミ通の記事インプレスの紹介記事ですよ。こんなイベントでした。
行こうか行くまいか結構悩んで午前中寝ぼけて寝過して初回のトークショーに遅刻するという大失態でしたが、結局システム16版の基板実機で動くファンタジーゾーンIIはこの機会を逃すとなかなかお目にかかれなさそうってことで。
よりによって初回のトークショーがファンタジーゾーンコンプリートコレクションだったんですよね、こんなことなら悩んでないでちゃんと朝から行けばよかったと大後悔してますよ?
そして釘町は記憶力が弱いのでいろいろ忘れているし、このエントリーもあとで思いだしたら追記する可能性がありますが、とりあえず覚えていることをいろいろと書いておこうかなと思います。

ファンタジーゾーンのトークショーは始終和やかで時々笑いが起こる楽しい時間を堪能できました。
やっぱり並木さんって職人でありゲームファンでありプレーヤーの感性に近いんだけどちゃんとプロとしての分別もわきまえててサービス精神旺盛な方なんだなと思いました。それはセガの奥成プロデューサーとM2の堀井さんも同様で、プレーヤーの求めるものもわかってるうえでそれに応じた新しいものも提案できる、っていうところが素敵。
間違っていたらすみませんが、並木さんのお話ではシステム16のファンタジーゾーンIIの音を作るにあたって初代ファンタジーゾーンの音源ドライバとか音色データを参照したとか。それから初代の曲についてもいろいろとコメントがあって、Hiroさんの曲なんだけど音色については実はファンキーK.H.さんの色が濃いんだよね、聴いてるとこれファンキーK.H.じゃね?って音がかなりあるよーって話は面白かったです。ホイッスルの音とかパーカッションとか。実は音自体はファンキーK.H.さんが作ってるって話だったかな? そしてファンタジーゾーンIIの新曲についてはマークIIIの音がそのままシステム16で鳴ってる風にしてもどうかと思いつつ、かといって独自色すぎるのもあれだし、流れとしては初代の基板の音をイメージさせるものでっていうのがよさそう…みたいな話だったかな。間違ってたらほんとすいません、どなたかコメント欄なりから突っ込み頂ければ幸いです。サントラについてはPS2からの音とシステム16からの音、どちらを収録するかって話になって、もちろんどちらも本物だしPS2の音源エミュレートも毎回がんばってるんだけど、せっかくだしここはということでシステム16から直結収録してるそうです。ここでWAVE MASTERのCDのすごい音質について種明かしが! これ聞いてびっくりしましたというか、気合入りすぎというか。なんでもWAVE MASTERの収録・ミキサーさん?に神業を持つ人がいるそうで、音源チップの出力ピンから直結してデジタルで収録しているそうで、これでWAVE MASTERのCDがやたらクリアな音質なのが納得できましたよ。こだわりが半端じゃないですね…人によっては解釈が異なるんだろうけど、基板のアンプすら通す前の音が出てるってことでこれはこれで方向性としてはありの録音だと思うし、ある意味では極上ですよね。基板のアンプを通過した後のJAMMAコネの音声出力や各社基板の出力からの直結ならユーザーレベルでも録音できるわけだし。
奥成さんからはSEGA AGES2500について、当初ラインナップを再スタートするにあたってパッケージを赤くしてSEGA AGES5800とかじゃダメですかねって言ったら上司からそれはこれまでのシリーズを否定することになるからできないってダメ出しくらったとか、この辺の話は他のメディアのインタビューでもあったかもですが、心強いのはファンタジーゾーンコンプリートコレクションはSEGA AGES2500の集大成ですとしながらも、奥成さん自身の籍はセガにあって3月を無事に乗り切ったぞー(苦笑)ってことで、セガにいる限りはこういう企画を続けたいということでした。ご意見ご希望ご感想はセガのWebアンケートからどしどしよろしく!ということでしたので、ファンタジーゾーンを買ってアンケートで熱い思いを奥成さんに届けてあげてほしいです。
エムツーの堀井さんは、毎回どれも難産なんだけどギャラクシーフォースIIだけはできるって言わなきゃよかったなぁってコメントが笑いを誘ってましたw YボードをPS2で動かしきってるのだからすごいよねとは思うのですが、確かに…。ちなみにいつもお仕事のソースとなる基板は、まずメーカーが資料として持っていればそれを使っているそうですが、なければまわりにいるスタッフや友人が実は持ってるってパターンと、それでもなければ手弁当的にスタッフが調達してくるそうです…これは大変だわ、本当に好きじゃなきゃできないです。それでギャラクシーフォースに関しては基板がどうしても手に入らなかったから収録しなかったんだよってことも明言されてました。ネットに落ちてるデータは使えないよね、当然だよね、ってことで奥成さん並木さんと三人で苦笑。システム16にしても他のエミュレータにしてもタイトルごとにいろいろあるので毎回作り直して手を入れてるそうです、この辺の常にいいものをっていう姿勢もすごいですよね…まさに職人。今後の要望にということでYボードの他の作品は?って質問が参加者の方からあったんだけど(これはわたしもパワードリフトを作ってほしいなって思うから気持ちはわかります)、「そう簡単にできるもんじゃねぇ!」ってw そりゃそうですよね…でも期待してます、発売されたら絶対買うので作ってほしいですよ。
それからファンタジーゾーンIIのシステム16版って話は実は数年前から上がってて、SEGA AGESでやろうやろうとしているうちに時代に追い抜かれちゃった?みたいな。ここらへんは並木さんも一緒になって、グラディウス2でどう聴いてもSCC音色の曲が鳴ってたりツインビーGBがバブルシステム音源で鳴ってたりパックマンVSがナムコ音源で鳴ってたり…とかwww こういう方向性は今回ももちろんあって、ファンタジーゾーンネオクラシック?(仮?)では「夢の8ビット機」を!ってことでしたwwwww 波形メモリで鳴るファンタジーゾーンはこうだ!みたいなアレンジだそうで、これ、製品マニュアルができてからゲームができたのでマニュアルには載ってないらしいです、できちゃったのでねじ込んだとかw 一応シークレットなのですが、これまでのSEGA AGES2500をプレイしてる人たちなら5分くらいで見つけられるところに入ってるよってことでした。まあ、例によって押しっぱなしですねってところで会場はどっと笑いがw
そして並木さんからは「本物を見分ける目をもっていろいろ楽しんでほしい、人の価値観じゃなくて自分で見分ける感性を」って話が。「良い悪いはいろいろあるけれど大勢がいいからいいっていうのに流されるのじゃなくて、本当に面白いもの、いいものを見分けられるようになれば、ゲームも映画も音楽も、もっともっと楽しくなるよ」って話は印象的でしたよ。
肝心のシステム16版ファンタジーゾーンIIについて触れると、これ、秋葉原のClub SEGAとかHeyとかで稼働させてほしいなぁ、いや、ROM売りしてくれたら欲しいです、って感じで。隣にファンタジーゾーン初代が並んでいたんですが、当時もしアーケードとして出ていたら…という思いはやっぱりあります。いやもちろん当時アーケードでファンタジーゾーンIIは出てたんですが、マークIIIと性能的にさほどかわらない基板だったのであんまり変わってなかったというのが残念で。今回のシステム16版ファンタジーゾーンIIは、ぱっと見だけじゃなくプレイフィールも初代のフィーリングを継いだアーケードそのものです。これ、ちゃんと稼働に耐えられると思いますよ? 実際新作としてちゃんとアーケードでリリースしてほしいな、と思います。コストとかの問題でやらないとは思いますが。原作であるマークIII版とはいい意味で別物、いい方向にアレンジされてます。といっても熱くなってたのは20年近く前のことだからわたしも結構忘れてますが、ゲームとしては正統な後継で面白い出来だったと思います。アーケード的にテンポを上げるためか、マークIII版でひらひら落っこってたお札は廃止されてます。ショップが固定じゃなくて初代同様飛んできたり、ブライトサイドとダークサイドをプレーヤーの意思で選べるんだけど、この辺マークIII版ではワープを繰り返して基地を全滅させてからボスへのワープゾーンへ飛び込む…って流れとは変わってます。つまりブライトサイドだろうがダークサイドだろうが配置された基地を全部破壊すれば自動的にボスのご登場で、基地の数は両サイド一定で壊した数も引き継がれます。ボスシーンはそのときにいるサイドの難度で突入します。ダークサイドだとコイン高いけど難度上がるとかうまいなーって。というかダークサイドのボスは本気でプレーヤーを殺しにかかってきます、これはこれで面白いですよ。腕に覚えがあってコイン稼ぎたい人はダークサイドで、とりあえずクリアを狙うならブライトサイドで…っていう感じでプレーヤーが選べるのは面白いですよ。やってて思ったんですが、これはPS2のパッドじゃ無理だ、ひさしぶりにRAP2(リアルアーケードPro.2)をひっぱりだしてこないと本気でプレイできないなって。結構激しいんですよ。ファンタジーゾーンのアーケード自体がパッドじゃ結構厳しいゲームだと思うんですけど(セガサターンのSEGA AGES版が出た時もそれでファンタジーゾーンのためにスティック買った記憶があります)、IIのシステム16版も本気でやらないとなめてはかかれないゲームで、こんな思いを久々に味あわせてくれたことにもう感謝するしかないです、実に楽しい時間でした。これがPS2で家で遊べるなんてなんて贅沢な…。ちなみにエムツーさんのホームページで、Windows上で動作するシステム16版ファンタジーゾーンIIの体験版をダウンロードすることができるようになるというお話でした、9月1日からだったかな? 実は会場に来ていた人には一足お先に体験版の体験版的なものをダウンロードできるように8月30日限定で置いておきますってことだったので帰宅してからやってみましたが、これまた実機と遜色ないと思えるくらいの体験版をプレイすることができたので、WindowsOSのPCをお持ちの方はプレイしてみることを”強く推奨”しますw 動作はウィンドウモード固定みたいです。マトモなビデオカードがないるっきゅんでも重くて多少コマ落ちしつつもちゃんと動作したので、普通にそこそこのスペックのPCなら大丈夫だと思います。
追記です。エムツーさんのページと電撃さんの記事中で配信されていたのでそちらの記事をリンクしておきます。
PlayStation2ファンタジーゾーンコンプリートコレクション SYSTEM16版ファンタジーゾーンII体験版公開のお知らせ(エムツー プレスリリース)
『ファンタジーゾーン コレクション』の隠しゲームとは? サントラの詳細も公開(電撃オンライン )

雷電IVの時間は外出していたのでトークショー聴いてません、すみません。つまりこの間に新型LOOX Uを見に行っていたわけですがそれはまた別の話ですみません。

サンダーフォースVIのトークショーは、一部の熱狂的なファンが一部で絶叫して奇声あげててえらい盛り上がってるなーって感じで聴いてました。まずゾルゲさんから、しょっちゅう槍玉にあがってる漢字について「おまえらだろ2ちゃんねるで俺叩いてるの!」ってとこで会場爆笑。つかみはそんな感じ。で。今、いかにビジネスとしてシューティングを作るのが難しいか、ということを滔々と。マスクとって真面目な顔して話したら企画通っちゃった、って。思ったんですが、サンダーフォースVI作ってるスタッフについては名前も出せないそうですが、ゾルゲさん自身も仮面付けっぱなしだし途中でちょっと呼ばれたスタッフの方も変なお面をつけてたし。当日の他のゲームのスタッフみたいに素顔でちゃんと表に出られない事情でもあるのか、もうその辺から微妙な気分です。そんな深い意味はなくて、キャラ作りなんでしょうけどねってことで置いておくとして。佐世保行ってきたそうです。お疲れ様です。ゲームについてはフリーレンジ一強やハンター一強にならないようにしたとか、オーバーウェポン偏重にならないようにしたということでしたが、ゾルゲさんがデモで使ってたのはハンターとフリーレンジでしたねw 試遊台でプレーしてる人の装備も大半はそうでしたし…ツインショットやバックショットの威力がそれなりに強ければ面白そうなんですがただの空気だったし、ウェーブは地形貫通しないからただのワイドショットって感じだったし…。1UPがどかどか配置されてるのは、取得数をボーナスにするっていう稼ぎ要素だそうです。それと主役機のフィニックスだと装備も減らないし簡単ってことだそうですが、ちゃんと装備も落ちるしパワーアップを取らなきゃいけない機体も用意してるし、難度的にはハードも用意してるからそこでゲロ吐いてくれってことでした。が、それ以前にゲームとしてどうかって部分が…地形についてはなくはないんですが高速スクロールしててIIIやIVの緻密さが感じられないのと、新しい仕掛けは見当たらなくて過去作のパクリオマージュばっかりでいまいちなのと、やっぱりガーゴイルは飛びっぱなしで足は飾りなんですねとか、いろいろ。プレイ中に視点変更が頻繁に入るのもやりづらいです、とはいえフリースクロールがウリじゃなさそうだし。視点変更で生じた画面の空白に移動範囲制限の関係で移動できなくて、範囲にひっかかって敵弾や敵を避けられなくて死亡とかもあったし、根本的にゲームとしていまいちな部分が多くて…。後半面では変わるよって話ですがその4面がVの艦隊戦のこれまたオマージュっぽい感じなのでなんとも。それからゲーム中のビジュアルイメージとしてVのTF222部隊の戦隊シンボルと思われるものがステージ開始時とかに出るんですが、これの真ん中にあからさまに似合わないファンシーなピンクのハートが…これ、ガーディアンハートのつもりなんでしょうが、どういうセンスなんだろう…と。格好よくはない、よね?と。それから散々叩かれてる漢字については、「あれは漢字じゃないんだよ西夏文字なんだよ」ということで。ここからゾルゲさん的SFの講釈です。IVまでの銀河連邦は英語表記でいろいろやってたけど、文明の異なる銀河連邦の人たちが英語しゃべってるのはおかしいだろ?ってことだそうです。で、ゼビ語とかメルキア文字(アストラーダン標準語)とかゼントラーディ語みたいな、実はアルファベットのフォントを変えただけとか、よくよく聞いたり見てみると表記がローマ字や英語だったり逆読みだったりってSFとして興醒めでしょ、そんなのはSFとしてどうかと思うってことでこれらを全否定されてましたね、どーします遠藤さん?(いや、どーでもいいですが)。だから西夏文字だそうです。これがストーリーに深くかかわってくるとかで。それとボス登場時に出てくる文字はモンゴル語でボイスもネイティブにしゃべってもらってるとか、オーンの紋章はオームいやオウムつまりマントラでそれから引用してるとか、いろいろ。作中のそういう普通に読めない文字類も学者にお願いしてサンダーフォースの用語をちゃんとその文字に翻訳してもらったものを表示してるからでたらめじゃないんだよ、だそうです。いや、すごいですね(棒読み)。英語文化を全否定するのはわからなくもないけど、だからってアジアンテイスト持ち込めばいいってものでもないと思うし、こだわるところが違うだろって気もするし、それこそ今までのシリーズに無理やりゾルゲさんの解釈と価値観をねじ込んだだけなんじゃー…ってのは、やっぱり偏った見方なのかなぁ、でもゾルゲさんのホームページ(東洋バフォメット評議会日記)とか過去作見てるとそういう感じなんだけどね。つまり言い方を変えれば銀河連邦が西夏文字を使ってたって確証も可能性も、英語文化だったかというところとはどっこいどっこいなんじゃ?っていうのと、ファーストコンタクトは普通に考えて地球を舞台にするならVの世界のベースが英語なんだからはじめは判読不能でも英語ベースに翻訳されるはずで、それをわざわざ西夏文字にするのはどうなのよ?って話ですよね。ここはもう根本的にそのままで行くみたいだから、どうこういってもしょうがないんですけど。ちなみにプレビューの動画ほどひどくはないけど、西夏文字はステージセレクトやなんかでちょこちょこ表示されます。それから漢字そのものについては、密林戦線とかのダサいのは全部消されてましたので、一応そこは…わかってはいないと思いますけど折れた感じでしょうね。本当は出したかったんだろうなー。それから密林戦線で思い出したんですがネーミングセンスについて、Vのボスはロックバンドの名前のパクリリスペクトで結構面白かったし、楽曲群とも相まってほほーぅという感じで楽しかったんですが、VIのボス名はVのボス名をもじっただけで、そこらへんのことわかってんのかなぁ?っていうのが違和感バリバリというか、いまいちセンスないなと。ステージにしてもジャングルステージとかオーシャンステージって何のひねりもないネーミングがでかでかと表示されてました。ここらへんももうひと工夫欲しかったですね、これまでのシリーズを見ればわかるはずだけど、ステージごとに固有名ありますよね、そういうことは考えなかったのかなぁ…。曲についてはメインコンポーザーがTAMAYOさんで、ゾルゲさんいわく「レイフォース大好きなのでお願いした。あの『最後は死んじゃうんだな』って儚さがいい」だそうで。レイフォースに関してはわたしも好きだしわからなくはないけど、それとサンダーフォースは違うでしょって。サンダーフォースって結構厳しい状況でも最後は生還してくるってイメージがあるし、そこで生き残ったパイロットとナビゲータがって今風に萌え要素を絡ませてハッピーエンドにするのもありじゃないってのもあるし、実際IVのエンディングはえらい耽美だったしねぇ、時代が時代なら腐女子が黙っちゃいませんぜみたいな。ぶっちゃけVは外伝だからあれをベースに考えられるともにょる。そもそもIVまでとVをリンクさせようって、別に無理やりリンクさせなくてもVIはVIで銀河連邦に舞台を戻してしれっと作ってくれる、でもよかったんですけどね。ゾルゲさんの話では、連邦レベルではポンコツつぎはぎのはずの地球製のフィニックスがなぜ強いのかとかも最後までやればあきらかになるってことだけど、西夏文字の謎も含めて、どうやらハードランクをプレイしないとエンディングなどはすべてあかされない仕様のようです。あれ?イージーにプレイしたいうまくないプレーヤーにも配慮するんじゃなかった?ひょっとしてストーリーはへたくそには全部見せてやらないってことですかそうですか。なんかもういろいろ混濁しててダメな感じです。実際に買ってダメだったら叩いてくれってゾルゲさんは言うけれど、それ売り逃げする気満々…。いや、予約してますけどね。インカムに響くアーケードと違って家庭用は売り抜けさえしてしまえばどんなクソゲーでも売ったもの勝ちだしね。開発進行度は87%でした。これで判断するな、買ってくれってどんだけ…と思いました。シューティングが盛り上がってないからってひとりでシューティングを背負っているような気になってる感じでしたが、それ、当日の他のタイトルのゲストや、他のシューティング作ってるメーカーや、商業じゃないにしてもえーでるわいすのなるさんや東方のZUNさんなどやその他同人でシューティングを作ってる人たちにも失礼、って気はしましたね。ネガティブなことばっかり言ってますが一応フォローすると、ゾルゲさん話術はうまいなーと思いました。この人、ゲーム作るより営業やった方がうまい気がしますね。それと方向性はどうあれ本気なのは伝わってきました。

そのあとトライアングルサービスの藤野社長のスライドショーだったんですが、これ期待してなかった(失礼)わりにはめちゃめちゃ面白かったですよ。わかった気になれるサンダーフォース・雷電・ファンタジーゾーン講座。この日のために作ってきました、という『究極外伝プラン』は面白かったですよー。出現したアイテムを取りに行くと戦車が待ってて撃たれるとか、敵弾封印の仕組みはこうだとか、中型機を残して雑魚戦車を優先して倒すともうひとつ中型機が出てきてえらい騒ぎに…とか。会場もネタが出るにつれどっと笑いが起こってなかなか面白かったです。ああ、この人も好きなんだなぁって。ゾルゲさんよりもシューティングに対する思い入れは感じました。それからちょろっと見せてくれたデモプログラムでは、ブロークソサンダーのあのボスがwwwww ヤバいってw それにしても、デモ用のPCちゃんと動いてよかったですねー。実はスライドショー開始前に社長がノートPCをインナーバッグから取り出したときに盛大に落下w かなりダメージでかそうな音してたから、筺体とか壊れてたんじゃないかなぁ…でも動かないって最悪の事態にはならなくてよかったですよね。おかげで楽しい講座を見せてもらうことができましたし。

…と、まあ、こんな感じで、サンダーフォースVIでがっかりした以外は、実に楽しいイベントでした。行ってよかったですよ?
で、ネタ。
冒頭のファミ通の記事、まだ修正されてませんが、ゾルゲさんが雷電をプレイしたことになってますよ?サンダーフォースのストーリーも雷電~雷電IVと雷電Vをまとめたものに、とか、むちゃくちゃですよ? 釘町もよく誤字とかやらかしますが、さすがにこれはないwww 修正してあげてくださいよ?
今見てもまだそのまんまってことは、誰も指摘してないですか?
それから記事見てて気が付きました…ウォーリーじゃないですが、これらのどれかの写真に撮られてますよ、後ろから魂抜かれた気分です。あからさまに特定できるアイテムごと写っててフイタ…いやーん。見つけても何も出ませんよ?


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2008年8月30日 (土)

新LOOX U(LOOX U/B50)待ちきれずに触ってきました

今日、別の要件で池袋に行っていたんですが、そこでビックカメラにちょろっと寄ったらすでにLOOX U/B50が展示されてたのでちょっと触ってきました。
今日すでに配送されてる人もいるだろうからそういう人の感想も上がってそうでうらやましいなーと思いつつ、わたしのは9月4日には届くんだよねってことでそれを待つとして、とりあえず短時間だけど店頭販売版を見てきました。
心配されていたVistaでの挙動ですが、起動も動作も先日まとめた新LOOX U関連記事リンク集のどこかのレビューで言われていたほどもっさりではない、少なくともAeroをオンとかアホなことしなければ十分実用できそうです。というか、ビデオが問題なければAeroオンの方が負荷が軽いはずのVistaだけど出荷時からOffにしてるってことは、AtomのSCHってチップセットの内蔵ビデオはVistaの要件を満たしてない?これまたわたしの早とちりだといいんですが、そうだとしたらもったいないというか厳しいですねー。でも触ってきた感じでは、初代LOOX Uよりも軽快に感じました。起動直後にサイドバーを起ち上げたときの空きメモリは240MB程度、動的に270MBまで空いたりしてました。サイドバーを起動してるのはガジェットCPU&MEM meter IIで動作を見たかったからなので他意はないですよ。CPUのクロックがこれも1.6GHzと800MHzをいったりきたりで、高負荷時でなければそんなにフルで回るわけじゃない様子。ウィンドウのオープンとかは結構軽快に動作したから悪くないかなぁと思いましたが、カスタマイズ前の状態だから軽くて当たり前なので、やっぱりうちに届いてから現状のるっきゅんと同等にカスタマイズして実用域の動作か確認したいなとは思ってます。そこそこ使えるようならXP化は無理してやるよりもドライバが出るまでまったり待ってもいいんじゃないかなぁと。実験的な意味はあるからもちろん手に入ったらとりあえず入れてみますけどw
前のモデルに貼られていた底面のフェルトは今回はありませんでした、地味にうれしいなぁ。フェルト貼られてると使ってるとめくれてきそうで心配だったので。液晶は見た感じ微妙に小さくなった気がしましたよ、これ比率が変わってるからとかなのかわかりませんが…実際にものが届いてから比べてみたいと思います。
キーボードは配置に慣れる必要はありますが改善の効果は劇的にあって、今度はちゃんと普通に使えそうです。少なくともFn押さないと促音が出ないとかいうのはないからなのと、キートップの形の変更は劇的なタイプのしやすさを生んでいます…こういう工夫、素敵ですよ。
それから個人的に気になっていたSDスロットの速度について。これ重要。これは忘れててあとで気になったから、秋葉原のヨドバシの店頭機で実測してきました。SDHCはPhotoFastのPF-DDRSDHC16GB、例によってCrystalDiskMarkです。
で、計測結果を貼ろうとして今SDHC見たら…保存されてないwww
もしかして遅延書き込みのオプションがデフォでONになってて、SDHC抜いたら書き込まれてなかったってオチくさいです…すみません。というか、わたし自身ががっかりです(涙)。普通SDHCって遅延書き込みはOFFじゃないですかね…いや、まあいいです。同時にコピーしてきた結果のテキストファイルも消失してますよ? もう号泣。一応覚えてる範囲でだと、リードは14MB/s程度出ていてライトもそれなりに、4KBのライトだけ0.3MB/sという数値で、実用的にはさほど問題ないと思われ…つまり普通に使えます、O2Microのクソコントローラーではなさそうです、ということはお知らせしておきたいなぁ、と。デバイスマネージャで見るとOS標準のドライバで動いてたっぽいし、これはAtomの要件であったような気がするチップセットのもつSDHCコントロールがちゃんと使われてるって解釈でおk?おkなのかな?
今回は普通にReadyBoost用として使うことができそうです。
前のモデルだとBIOSによっては設定できたりできなかったりと不安定だったり、仮に設定できてもかえって足を引っ張るような状態だったのに比べれば全然使い物になるだけよくなってます。
そして画面解像度は細かい細かいといわれて見づらそうって予想もあるようですが、表示範囲が広大になった分、あたりまえだけど使い勝手は向上してます。とりあえずこのサイズのPCとしては現時点ではやれることはやってる、これ以上のはないって感じでしょうか。アイコン小さいとか文字小さいとかは使い手側でフォントサイズ変えるなりして工夫すればいいし、今回は解像度が上がった関係で以前は画面からはみ出していたプロパティやメニュー関係もちゃんと画面内に収まるようになったので、画面内の操作性自体もかなり向上してます。
画面下の筺体の処理がストレートになったことでスティックの操作性が気になってたんですが、これも杞憂でしたよ。実際は画面下端が干渉することもなく実に快適に操作できます。これはいいかも。
写真で見た時は角張っていてデザイン的には前の方がかわいかったかなって思ってたんですが、新型はこれで結構いい感じなので、また愛着を持って使うことができそうです。店頭版の黒天板も結構締まっていてシャープなイメージで格好いいです、わたしはノースシルバーを選んだから実物がどんな色で来るのか楽しみですよ。でも天板貼り替えてカスタマイズって方向性もあったらもっと面白かったかなって思います、そのうち誰かがやりそうですけど…というか、どこかしらが出すんじゃないですかね、そういうシール。富士通自身がやってくれてもいいと思うし。貼り後残らないような、それでいて強力なカスタマイズ柄の天板用シート。
機能追加された液晶側に装備されてるボタンは今回は時間がなかったので確認してませんが、これはそのうち製品が届いたらいろいろ触ってみたいですねー。
液晶の視野角もかなり向上していて、縦画面にしたときの見やすさが前モデルとは段違いなので、これで画面を縦にしてマンガミーヤとかのビュワーでマンガ読むとかいう使い方も前より快適かも(こういう用途しか思いつかないあたりダメ人間ですね)。

気になっていたSDHCの速度が問題ないってわかっただけでもかなりいい感じです、こりゃもう期待値ageてますよ。すごいですよ。
店頭モデルならモバイル通信端末と合わせて買えば9万円くらいで手に入るとかいうこともあるようなのと、WebMartのカスタマイズキャンペーンでなら15%オフとかいろいろ安くで手に入れる手段もあるので、興味のある人はまず触れてみて、気に入ったらお持ち帰りですよ?!

Bluetooth標準搭載やIEEE802.11nの無線LAN搭載とか、ハード的にはもはやユーザーが手を入れるところがないようなのがちょっと残念だけど、それは前のるっきゅんで十分堪能したし、普通の人的には改造や増設しなくても素で使えるって重要だと思うから、今回の新型は店頭モデルでもようやくお手軽通常に使えるモデルになったということでうれしいですね。企画された方や開発の方には感謝と敬意を。でも、これで完成じゃないと思うので、もっともっといいものを目指して、また後継機を出すようなら今回の新型のよかった部分もさらに活かしていいもの作ってほしいですね。とりあえずはメモリ2GBモデルでしょうか?(気が早いってのw)

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2008年8月29日 (金)

ただの日記です。過度な期待はしないでください。(20080829)

観月堂さんの新刊、今日からめろんぶっくすとらのあなで委託開始だそうです。待ってましたー!とはいえ、まだ各ショップの通販ページには掲載されてないので。ちょっと待ちかなぁ…大丈夫なら今日帰りにでもめろんへ寄ってみたいんだけど、そこまでの余裕があれば…ですね。みづきたけひとさんもウィルコム(DDIポケット)10年オーバー選手だったんですね。わたしも10年越えしてたので同じストラッププレゼントメール来てたけど、忘れてましたよ…しまったなぁ。なるほどDDIポケット時代からずっとのユーザーなら、テガッキーとかのネタがでてくるのもわかります、タッチパネルといえばこれ、ですよ。FreeShotビジュアルフォンは「そんなのあったんだ!」って初めて知りましたけど。そういえばDDIポケットって結構先端走ってたんですよね、今でも走ってますけど(走った挙句ちょっとぶちこけることも多いけど、そこはそれ)。データ定額や通話定額はDDIポケット・ウィルコムが初だし通話料金だってプランさえきちんと選べば今でもかなり安いんですけどねー。

iHA-1 V2-1、そろそろ100時間を超えてるので改めて聴き直して、こりゃ”審議中”ってことに。場合によっては先日の日記での前言撤回ってことになるかも…落ち着いてゆっくり聴ける時間が取れないからもうちょっと後になりそうです。izoのページでエージングには時間がかかるって確かにありましたけど、なるほどそういうことかと…。

AH-D1000AH-D501のこともちょっとわかってまとまってきたかもですよ? AH-D5000も絡めて感想書きたいですね。どれもいい機種です、そしてそれぞれに存在価値はあるんじゃないかなと。

昨日WILLCOM 03用の大容量バッテリーが出たってVis-a-Visからメールが来てて、見てみたらHLI-BL16XLって…前にAd[es]用に記事を書いたのと同様のスタイルで03用の大容量というわけで、消費電力がAd[es]より低減されてる03ならもしかしてAd[es]よりちょっとは長く動くかも、ですよ。Ad[es]も例のバッテリーでかなり長時間使えるんですけどね、液晶輝度さえ抑えてやれば。

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2008年8月28日 (木)

ただの日記です。過度な期待はしないでください。(20080828)

ここ近日のネタばれなどを。

AH-D7000ニュースリリース
SEGA AGES2500 ファンタジーゾーン コンプリートコレクション
ここらへんでリンクを貼った時にそれぞれリンク先の記述が間違っててDENONとセガにそれぞれフォームから問い合わせしたところ、DENONは訂正も即反応だったしお礼のメールまでいただきましたのでご担当の方の丁寧で早い対応にびっくり&メーカーイメージも上がったのですがセガはしばらく放置でしたね、昨日夜見たらしれっと直されてましたw リンク間違いくらい教えてもらって当然…てことでしょうかー。しかし8月8日に特設サイトオープンでバナー貼ってあったらしいのに一昨日くらいに連絡して昨日までそのままだったってことは、この2週間くらい誰もバナー貼ってリンクしてないか貼ってもノーチェックだったとか? 修正前のリンク先がファンタシースターだったから開けばすぐわかると思うんだけど…。だったらさびしいし悲しいなぁ…ファンタジーゾーンて、いまじゃその程度の注目度ですかそうですか…。
(´・ω・`)

サンダーフォースVI、続報が出るたびに期待値がガンガン下がってるんですが、プロデューサーのブログ見てるともうこりゃあきらめた方がよさそうだなと思えてきましたよ。一応縁起物だから買うか…というところまで下がってます。サンダーフォースってスカッと爽快ってゲームじゃないと思うんですがねぇ…打たれても打たれても折れない心でパターン構築して進む凝った仕掛けが楽しいゲームってはずだったんですが、違うでしょうか? もとよりそういう仕掛けを作るのを放棄してるようなゲームに見えてきてしょうがないんですよね…それに装備減らないとか、もう何か勘違いしまくってるというか、サンダーフォースである必要あるのか?と。要するにゾルゲさんはサンダーフォースを作ってるぜって言いたかっただけちゃうんかと(あーあー言っちゃったー)。ブログのコメント全消しとか、もうね。作中に出る漢字テロップをやめてってのもどうやらわかってないっぽいし、というかサンダーフォースに漢字入れるとかそれまでのシリーズの流れ見てたらありえないと思うんだけど、そういう独創性はシリーズじゃなくて自分のオリジナルタイトルでやってくださいよって感じです。挙句あれを銀河連邦文字だとか設定してるらしい、ヤメテーwww 結局サンダーフォースってタイトルを自分のものにしたかっただけなのね、という印象が強くてもうダメぽです。作家性の強いシリーズならいざ知らず、こういうシリーズの場合はあくまでも作り手は職人に徹するのが筋じゃないかと思うんだけど、シリーズに合わない個人の趣味を無理やり組み込むとこうなるのか…って悪例を作っちゃってる感じですね。残念ながら。これでゲームが面白ければいいんですが、どうも肝心のそこもヤバげな空気が漂ってますよ。

昨日の日記で書いた新人さん、どうもディーンの制作進行やってたとか。ほんとかウソかはどーでもいいんですが、給料安くて食えないから転職したとか。くろみちゃんなんかはデフォルメされてるだろうけど結構本当なのかな、大変ですねー。一応今の現場ではミスも少ないし飲み込みも早いしそれなりのパフォーマンスを叩きだしてくれているのでいい人材なのかなとは思います。業務中にのべつまくなし周りの人に雑談話しかける、とかさえやめてくれれば最高。仕事中は私語は謹んでちゃんとやってくれたらおk。

うちの日記は『パイルバンカー』でぐぐって遠藤さんの日記より上に来ることを目指します。
嘘です。
冗談はさておき。

iHA-1 V2-1のバーンインと同時にAH-D1000も慣らしてたりします。もともと欲しかったものだし、他の人の日記でAH-D501が上位機を食うとかAH-D1000よりいい音だとかあったので気になって買ってみたんですが、冗談じゃありません、これはこれでちゃんと個性があります。もちろんDENONらしい音だなーって思うんですが、D501とはあきらかに違うものですよ。これはこれなりに…1万1千円だせるならこっちだと思いますよ?っていい音してます。ただ、DENONの音ではあるんですが性格が違って好みの差が出そうだなっていう感想はあるので、なんとか時間を割いて聴き比べて感想を書いてみたいなーとは思ってます。D501ももちろんいいものだし、かといってD1000がいらないってものではないことははっきりさせておきたいなぁ、と。価格なり…という言葉と、価格ではないのだよ…という両方の価値観が頭をかすめる悩ましい位置づけのヘッドホンだと思いましたよ?

FMV-BIBLO LOOX U/B50N、出荷日決まりましたよ? 9月4日配送お届けだとか。今週末にでも準備のためにいろいろ下調べしないと、ですね。XPインストールはもちろんやりますが、ドライバがどうなってるか…ってとこですね。それとHiBさんからコメントで教えていただいたSP2の場合の対処ですが、これも今週末になんとかしたいところ。SP2でのインストールってまだ需要あるでしょうか…SP3じゃダメですかー?
そういえばこちらにも新LOOX U開発者インタビュー後半のリンクを追加しておきました。大容量HDD搭載のために基板面積削るとか8mm厚HDDの搭載とかすごいしがんばってるけどFMトランスミッタ付けちゃうおちゃめぶりが。そこはGPS搭載でしょ、モバイルPCなんだし…ってのも個人的なアレだから、そこらへんがBTOでカスタマイズできると面白いのにと思いました。それと今回のLOOX Uは天板の作りがもろ貼り換えなので、デザインのみでもっと コラボモデル出せそうだし、さらに突っ込むなら天板をユーザーが好みで着替えられる仕様にしても面白いんじゃないかなと思うんですよ? 発想としてはカスタムジャケット的な感じ、どうかなぁ。そうすればクリアジャケットでユーザーがデザインした天板にもできるし、というか今回のLOOX Uは”痛るっきゅん”やりそうな人がいると思いますよ? 富士通自身も着せ替え用ジャケットで商売できるしユーザーも気分でデザインを変えられて一石二鳥だと思うんですけど、今回はそういう発想は出なかったのかなーと思うと、次に期待したいですね。

ちょっといろいろあってMDR-EX76LP買っちゃいました。イヤーピースが気になってたりって理由(いいわけ)はあるんですが、友人にMDR-EX90SLすすめたらもうちょっと安いのないかって、予算3000円くらいというから。ドンシャリって表現はあまり使いたくないんですが、これはつまりその、ドンシャリですね(苦笑)。でもいい音出てると思いますよ。正直なところ、これはこれで…といった感じで、値段に対してもいいんじゃないかってことで満足です。装着感もいいし、わりと当たりだったかな、と。この価格帯で高音がシャリ付かずフラットバランスで、というのがあれば聴いてみたいけど、さすがにいちいち買ってられないので…このクラスのイヤホンだと試聴もあまりできないんですよね、というか試聴機自体ないことがほとんどだし店員さんに頼みづらい、なんとなくわかってもらえたら幸いです(苦笑)。でも、欲しいものがあれば自分で聴いてみて、ってのが一番だと思うんですけどね。所詮は他人の耳で他人の評価ですよ? 某クイズゲームの名言で「不満があっても文句は言うな。自分自身の選択だからな」ってのがあるんですが、まさにそうですよ?
ここもあくまでネタとして割り切って見ていただければ…素人の感想ですから。

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2008年8月27日 (水)

雑然といろいろ(EX500の印象やパイルバンカーやその他)

MDR-EX500SLは…ある意味予想通り、良い仕上がりでしたよ。MDR-EX90SLも併売されるというからうれしいです、EX90は傑作機だと思うので。EX500もスペシャルコンテンツ作らないのかな?興味ありますよ、新開発のドライバの話とか。昨日のショールームでの試聴、EX500は試聴機のMDR-CD900STには近いと書きましたけど、どうもその基準にしたいCD900STが「あれ?これってこんなに鈍った音だっけ?」てな感じだったから帰宅してからうちのCD900ST聴いたらあからさまに違ってソリッドだったので、おそらくあの変換プラグがあやしいかヘッドホンそのものが経年か何かで…って考えられなくもないので、もう一度うちのを持参して確認したいですよ。それか発売待ちか。だから昨日の感想ではCD900STとの比較のとこ、歯切れ悪いですよ(苦笑)。でもEX90よりEX500のがわずかに穏やかでキャラ的には冷静でCD900STに近づいたかな、っていうのは正直な感想。ただ低音はEX90より厚めなんですけどね、新品時で。時間経過でどう変化するのかも興味あります。EX90ははじめはえらい高音すっきりで低音控えめなのが使い込むと低音ぐいぐい出てきてちょうどいいバランスになるんだってわかったので、EX500はどう変化するのか楽しみですよ。音漏れは…わたしがEX90とEX500を交互に試着してアテンダントのお姉さんに確認したんだけど、そのときの曲が『ガチャガチャへるつ・ふぃぎゅ@ラジオ』て…それどんな羞恥プレイ?みたいな。他の試聴してきた曲は『圧倒する力(イデオン接触篇)』『Ash Like Snow(the brilliant green)』『U.T.(Y.M.O.)』『Calling(織田かおり)』『曇天(DOES)』…こんなとこです。プレーヤーは写真にもあるけどHD60GD9ECと、これまたいつもの。

FMV-BIBLO LOOX U/B50N、手配中から状況が進行しない…え?注文したの?って、やっちゃいました…相当無茶しましたけど。Lバッテリーにしたのがまずかったのかノースシルバーがダメなのか納期が確定しませんよ、前回の教訓を生かして必要でもないワンセグつけたのに(苦笑)。XP化は…予備HDDを手に入れたらやります。ハード的に即座に元環境に戻せるようにはしておきたいので。ドライバ次第…ですよね、他力本願杉とはいえこればっかりは素人があがいてどうなるものでもないですよ?

パイルバンカーですよ(何を唐突にw)。まあ、筋金入りの最低野郎な方々には「いうまでもなかろうよ!」ってことなんですが、どうもこの武器、勘違いされてる節があるので突っ込み入れたくなりました。こことか。パイルバンカーとはもともと造語でボトムズにおける武器をさすもので、火薬や電磁や圧搾空気といった方法で槍を射出するAT用の近接武器です、なんてとこから説明しないとダメな感じですか。盾についてるのはたまたま特定機種(ベルゼルガとかオーデルバックラー)の装備形態がそれで、それがちょっと有名なだけで、パイルバンカー自体は盾とは無関係の独立したものです。ファッティー地上用では肩から射出するものもあるし、スコープドッグリーマン機(リンク先は注釈的に。あえて別機体です)では武器単体としての装備だし、メロウリンクは対ATライフルに小型の携行用パイルバンカーを取り付けてますよね。んで。その目的はまさに”装甲を貫通しパイロットの殺傷をもってATの動きを封じる”という純然たる兵器というより殺人器なので、そうでないものをパイルバンカーと呼んでしまうのはザカートを正露丸と呼ぶようなもんですよ?(苦笑)。だから盾についていて盾を地面に固定するのが目的の杭といった装備はガリアン重装改や陸戦型ガンダムのシールドに見ることができますがそれはパイルバンカーではないです、あくまでも似たような機構の別のものですよ。ギンくん的には「そばらしいもの」ってニュアンスですかね。アニメのドルアーガの塔の登場人物が持つシールドの杭もその類なので、あれをパイルバンカーと呼ぶにはかなり苦しいというか、ギミックは似てるけど別物ですよ?というわけで、ゆえにここでのパイルバンカーの解釈と定義はあからさまに違うんで、そういうのがぐぐって上位に来てるのは筆者の著名性もあって誤解を拡散させるもとになるからどうかと思うわけですよ?(苦笑)。あ、けっして遠藤さんに喧嘩売ってるつもりはありませんので念のため(苦笑)。もっとも、武器想定としても人が扱うには槍の射出反動に耐えられないはずで、メロウリンクが携行している機甲猟兵用のパイルバンカーにはガスを後方へ射出し反動を打ち消す機構が搭載されていて、そういう設定なしに安易に槍が打ち出されるギミックを十把一絡げにパイルバンカーと呼ばれてしまうのは最低野郎としてすんごいもにょるわけですよ、いやもうね…。月姫のシエル先輩の第七聖典なんかは本人の並み外れた身体能力も相まってありだと思いますけど。

iHA-1 V2-1、だいたい72時間以上は鳴らしたかなーということでちょろっと聴いてみました。んー、粗さがずいぶんとれました。ステージはやっぱり近いです、傾向は以前書いたのと変わらないですね、低域はノーマルよりも締まった感じです。DAC部の改善がとにかく良くなってるんですが、わたしにとってはアンプ部のチューンはいらなかったかなぁ…というのが正直なところ。むーん、これはノーマルのiHA-1 V2をもう一個と、これから出る予定のiDAC-1を買えという布石か壮大な釣りで、見事に釣られましたか?www いや、よくなってるのはわかるんですが、AH-D5000で聴いた時の感じがノーマルの方が好みかなぁ…というわけで、貯金再開ですね。がんばらねば。というか、次のキャンペーンをターゲットに貯金するぞって感じで(さすがに通常価格で買う気はしないですよ?安売りしてくれるって期待してますから)。iDAC-1がいくらするかわかりませんが、とりあえずノーマルのiHA-1 V2を…なんというか、覚悟は違うと思うけど鋼の錬金術師のエドの気分ってこんなんか、と…「すべてを取り戻せ」ってね。真理の扉、あけちゃいましたか…ぉぉぉ…(苦笑)。

・そういえばハガレン、TVアニメ新シリーズやるみたいですねー。先日原作の最新巻を買ってきたら帯とチラシにそんなことが書かれてました。楽しみですねー。前のTVシリーズはなかったことに…してほしいですよ。ホーエンハイムも大総統もセリムも重要人物が全部なんか勘違いされた解釈で全員死んじゃってるし、序盤からして微妙な部分があって決して悪いアニメじゃなかったけど原作読んでるとあれはちょっとって部分がかなりあったんで。ロゼも原作だと幸せそうだけどアニメでの扱いはひどかったしねぇ…ああいう話題のとり方、好きじゃないんですよぉ。それに原作のグリードは結構いいやつなんだけどアニメはかろうじてそういう描写があったかなーくらいで…。いや、一応放送も全部見たしDVDも見返してるんですけどね…。やっぱり原作の軽妙さと重厚さは出せてなかったなぁ、ってところが。脚本が悪いっぽい気がしますよ。アニメは水島監督作品としてはマンキンもうまくおさめたなーって思ってたし演出面ではハガレンもいいと思うんですよ、00なんかすごくいいし…となると、前のアニメ版ハガレンは、やっぱり脚本が悪かったんでしょうねーって気がしますよ?

・そういえば職場にちょっとアニメ業界くずれした新人がきました(ちなみにうちの職場はアニメ全然関係ありません、わりと堅気です…堅気、なのか?)。まあ、話が合ったり合わなかったりですが、その中で最近原作つきアニメ多いよねって話になって、オリジナルだと売れないとかネタ切れだから片っ端からいろんな原作をアニメ化してるとかいうことらしいんだけど、その中でプロデューサーだかスタッフだかが原作者うるさいっていってた作品があるって言うから、ちょっとまてよと。あのさぁ、それは製作会社とかが商売のネタとしてアニメ化してるだけで、原作者がアニメ会社に頼みこんでアニメ化してもらってるわけじゃないんでしょ、それだったら原作者が作品をいじられるのがイヤで口出しするのは別に不思議じゃないし、それをうるさいって言うのはお門違いも甚だしいんじゃないの?って話で。アニメ化されたらスタッフにお任せって原作者もいらっしゃいますしそれはそれぞれのスタイルでいいと思うんですけど、世に出る影響力とかを考えると原作者が口を出すのはアニメスタッフは甘んじて受けるくらいの姿勢じゃないとダメなんじゃないかと思いますよ? それが納得できないなら原作つきアニメなんかやめてオリジナルで勝負しろって話ですよね。それなら好きに作れるわけだから原作者にも遠慮はいらないですよ、そもそも原作者がいないんだから。ま、アニメ化でいろいろ味が加わって原作より面白くなるってパターンもあるから、それは相乗効果でいいと思うんですけど。みなみけとかハレのちグゥはいい例だと思います。銀魂なんかもいいですよね。ひぐらしは解を含めれば成功したと思うんですけど、スタッフそういう姿勢だったのかー、がっかりですよ? 最近じゃ原作のイメージをかなりうまく映像化したものとして空の境界がありますよね、あれはすごいです…本当に頑張ってる。そういえばアニメ化してほしいものでいいネタがありますよ、戦闘妖精・雪風という…京アニufo tableあたりでアニメ化してほしいですね、とても面白い小説なのできっといいアニメになるでしょう(を?


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2008年8月26日 (火)

MDR-EX500SLショットレビュー?

購入後の感想はこちらへどうぞ

温情あるリーダーのおかげで今日は遅刻しておk、ということになったのでありがたく時間を頂いて銀座行ってきましたよ。
というわけでMDR-EX500SL、試聴してきました。
ざっくりと写真うp

Ex500sl01

Ex500sl02

Ex500sl03

Ex500sl04

Ex500sl05

時間もないのでざっと手短に感想を。
カタログスペックで重量が軽くなってるのは既知のとおりだけど実際手にするとEX90よりもかなり軽く感じました。
装着感はEX90のが上。これは予想通り。着けやすさ、ずれにくさ、装着時のホールド感はEX90に分があります。
でもEX500もそんなに着けづらいわけではないです、位置自体はわりとすんなり決まります。EX700ユーザーの方にはすぐわかるんじゃないでしょうか?
音はEX90よりも低音寄り、とはいえ不自然に強調したような感じではなかったです。エッジはEX90よりも若干甘いかも。試聴機としてダメ元でアテンダントのお姉さんに聞いたらMDR-CD900STがすぐ出てきたので、それとも比較させてもらいましたが、どちらかというとEX500の方がCD900STに近づいいたかな?という気がしました。その差はわずかなものだと思いますが。EX90はCD900STの音を受け継ぎつつ結構キレが良くて元気というキャラだと思うんですが、EX500はそれよりはわずかにおとなしめなんじゃないでしょうか。
音漏れはEX90よりもかなり抑えられてるようです。こればっかりはもっと静かな環境で人に着けてもらってそれを外から聴いてみたいんですが、さすがにそういう状況じゃなかったので。EX90みたいに盛大に漏れるってことはないですよ。EX90も音量さえ気をつければ外で使うにまずい程ではないと思うんですが、一応ここは気になるところだろうってことで確認してきました。同じ音量ではEX500の方が漏れません。
…というわけで、これから会社行かねばなのであわただしくてマトモな感想になってないかもです(後で見直してアップデートするかもしれません)。
なにせこういう状況での試聴だから手に入れてからの感想は変わるかもしれませんが、ひとまず聴いてきた感想としてはこんなところです。
発売日が待ち遠しいですよ?

さすがにそろそろ遅れるわけにもいかないのでこの辺で…。


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AH-D7000ニュースリリース

DENONのフラッグシップモデルヘッドホン・AH-D7000がメーカーからも情報が出ました。

DENON - デノン - Premium Audio Brand [ COMPANY/会社情報/ニュースリリース/ステレオヘッドホン/AH-D7000 ]
DENON - デノン - Premium Audio Brand [ COMPANY/会社情報/ニュースリリース/ステレオヘッドホン/AH-D7000 ]
ニュースリリースPDF
8月26日2時現在でメーカーニュースリリースのPDFのリンクが間違ってるため、正しいリンクを貼っておきます。8月26日中に訂正されました。ご担当者様ご確認ありがとうございます。

税込定価126000円で2008年9月中旬発売、その他詳細はわたしが書くよりも上記ニュースリリースをご覧いただいた方がいいと思うのでリンク先を参照願います(バナーをクリックです!)。
ようやくメーカーからも公式に発表されましたよ?
こうなってくると、いやがうえにも期待値が上がります。
発売が待ち遠しいですねー。
すでに聴いてきた方の感想だとAH-D5000とも違う傾向だそうですよ。
DENONのヘッドホンでAH-D~のシリーズを一通り聴いたわたしの感じだと、それぞれ個性はあるんですけど狙ってるところはわりと同じなのかなぁといういわゆる”DENONの音”という明確なスタンスはあるだろうと感じてるので、AH-D7000もそこは肝として持ちつつまた新しい驚きと楽しみを聴かせてくれるんじゃないかと期待しています。

発売後に実際に手にして聴かれる方の感想が楽しみだし、わたしもぜひ聴いてみたいと思いますよ。
近場で試聴できるところに試聴機が来るといいんですけどねー。

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2008年8月25日 (月)

MDR-EX500SLリリース~EX90の後継としておk?

SONYプレスリリースより

新開発13.5mmドライバーユニットを外耳道に垂直配置する方式 高音質と優れた装着性を両立した密閉型インナーイヤーレシーバー2機種 発売

MDR-EX500SL | インナーイヤーヘッドホン | 商品情報 | ヘッドホン | ソニー

ソニー、カナル型イヤフォン「EX90SL」の後継「MDR-EX500SL」-最上位と同構造で実売1万円。(Impress AV Watch)

MDR-EX90SLの後継ですか…しまったなぁ、これがわかってたらAH-C700買わなかったんだけど(苦笑)。
でもEX90は一番のお気に入りでメインだし、どのくらい変わってるのか興味もあるし、変化は期待してない(むしろEX90をずっと作り続けてくれる方がうれしかった)んだけど興味はもちろんあるから買っちゃうんだろうなぁ…。
写真を見ただけだとデザインはEX90のがいい気がするなぁ、装着感もEX700のが微妙だったわたしにとってはEX90の扱いやすさと装着しやすさはすごくよかったので、それがEX700に近くなるのはちょっと…って感じだけど、買っちゃうんだろうなぁ
で、EX90の後継って位置づけってことは、よりCD900STに近い音に振ったのか、それとも独自の進化を見出したのかは気になるところ。
EX90はすごい完成度高いと思うから、できれば併売してくれるとうれしいんだけどなぁ…ただ、よく指摘されるEX90の盛大な音漏れがEX500で改善されていて、なおかつEX90と変わらない音だったらそれは大歓迎だし、そうすれば電車で聴きたいって人にもおすすめな機種になるだろうし、もしかしてソニーが狙ってるのはそのへんかな?
いずれにせよ10月10日が待ち遠しいですね(って、もう買う気かwww)。


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SEGA AGES2500 ファンタジーゾーン コンプリートコレクション

SEGA AGESでリリースされるファンタジーゾーンに特設サイトがオープンしています。
SEGA AGES 2500 シリーズ Vol.33 ファンタジーゾーンコンプリートコレクション
セガハードで遊べたファンタジーゾーンのほとんどがここに集まるという、さすがSEGA AGES2500シリーズといったソフトです。
さすがSEGA AGES2500です!
唯一惜しいのはパッケージイラストなんですが…なんかこう、たそがれちゃってるというか、暗いイメージなんですよね、今回のファンタジーゾーンのパッケージイラスト。
これまでのファンタジーゾーンのイラストはわりと明るいからっとした雰囲気のが多かったんですが、今回はなぜかどんよりした重い暖色系の背景でボスの表情もなんだか不気味でファンタジーって感じがしない…見ていてもなんかわくわくしないんですよね。これはかなり残念。というか、パッケージ描いた絵師はセンスないんじゃないでしょうかー?(わかってて言ってませんか?って突っ込みはご遠慮願いますw)
さすがに初代業務用のイラストを描かれた方はすでにいなかったのかもしれませんが、それならそれで思い出ってものもあるので初代のイラストをいままでの移植版みたいにそのまま使ってくれた方が、こんな黄昏ちゃったくたびれた感じの不気味なイラストがパッケージになるよりはよかったんじゃないかなーって気はします。
気を取りなおして。
収録ソフトのラインナップはリンク先の特設サイトを見ていただくとして、うれしいのはセガマークIII移植版のファンタジーゾーンが2バージョンともちゃんと収録されていることです。
当時アーケードのファンタジーゾーンが大好きだったわたしは、これやりたさにがんばってマークIIIを買ったんですが、先にマークIIIを持ってた友達のファンタジーゾーンのカートリッジとわたしが買ったものとは、ちょっとゲーム内容が違ったんですよね。
なにがかというと、これ旧バージョンと新バージョンの2種類があって、旧バージョンだと3周目(4周目だったかな?)のIDA2が倒せないくらい速いらしいというもので、わたしのカートリッジはバランス調整された新バージョンだったんですよ。
パッケージからは見分けはつかず、起動するとゲームスタート時やゲームオーバー時の画面が黒バックに白文字なら旧バージョン、緑バックに黒文字なら新バージョンというものでした。
こういうバージョン違いもきっちり収録してくれるのは本当にSEGA AGES2500のすごいところです、これでソフトの値段が2500円なんだからもう買うしかないです、買わなきゃ罰が当たります。
さらにすごいのが、もともとセガマークIIIが原作でアーケードではシステムEという性能的にはかなりマークIIIな基板でしか展開されてなかったファンタジーゾーンIIを当時初代ファンタジーゾーンの載っていたシステム16基板で今作り直したという、つまりほぼ新作といえるアーケード仕様のファンタジーゾーンIIが収録されているという夢のようなソフトになってます。
そういえばシステム16基板自体、十数年ぶりの新作なんですよねぇ…まさか今になってこの基板で新作が作られるとは思ってなかったです。
で、今回のAGESでは本物のシステム16上でまずこのファンタジーゾーンIIを作って、それをPS2用のエミュレータで動作させるという実に手間のかかる方法で収録しているそうで、なんでも今の技術でシステム16のソフトを作ったものだから、これまでのSEGA AGES2500で使ってきたPS2用のシステム16エミュレータ(S.D.I./カルテットテトリスモンスターレアなどで使われたと思われるもの)では再現しきれなくなり、エミュレータ自体を再開発することになったらしいという…ここまで手間かけて2500円ってありえないんですけど、うれしすぎます。
これが売れなきゃ世の中間違ってます(断言)。
実は当初はこのリメイク新作のファンタジーゾーンIIが出ることは告知されていたんですが初代業務用のファンタジーゾーンやマークIII版が収録されることなどは明かされていなかったため、てっきりここまでたくさん収録してコンプリートコレクションとしてリリースされるとは…ということで、今までの移植版ファンタジーゾーンはセガサターン版が出るまではどれも微妙だったし、サターン自体もう10年以上前のハードなのですでに稼働してないどころか入手すら厳しいと思われることから、PS2といった現行機でちゃんとパッケージソフトとしてリリースされるのはとてもうれしいですね。
昔基板も持ってましたが、さすがにでかいし維持が大変なので手放しちゃったんですよね…機会があればまた欲しいですけど、このPS2版で満足できてしまえたら、とも思います。SEGA AGES2500シリーズはスペースハリアーIIのリリース以降、そういう夢をかなえてくれていますし(ギャラクシーフォースIIが出たときは本当におどろいたものです)。
なんともありがたいことにサウンドトラックCDも同時発売です。
ゲーム本体より高いのは収録数と内容があるだけに仕方ないところですが(というよりゲームがサービス価格なので安すぎるわけですよ)、ファンタジーゾーンがちゃんとCDとしてリリースされるのは実はこれが2度目くらいじゃ?というくらいレアな音源なので、これまた買うしかないわけです。以前出ていたファンタジーゾーンのCDといえば、GMOレーベルのセガ・ゲームミュージックVOL.2といった80年代に出たものしかなかった気がしますよ?
そんなわけで、9月中旬はファンタジーゾーン祭り決定な感じです。
また、この基板仕様で動作するファンタジーゾーンIIを実際にプレイできるイベントが8月30日に開催されるようです.
これ、行けたら行ってみたいですがスケジュール的に大丈夫かな?というのと、参加人数に制限があるから入れないかも…行けそうな人はいってみても面白いかもしれません。

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2008年8月24日 (日)

iHA-1 V2 チューニングから帰還

izoからiHA-1 V2チューニングされて戻ってきました。
戻ってきたとき電源選択のスイッチがiPSU側になっていたのを見て、ああ、やっぱりizoではiPSU-1使ってるんだなぁと思うとともに、うちみたいなゴミな電源環境でもやっぱり効果あるんかなーってことで「いつかは欲しいねiPSU-1」なんて思ったりしましたよ?(わたしの友人でおそらく電源病に罹患していると思われる人がいるんだけど(多分本人は否定するだろうなぁ、でも電源コードや電源タップに万単位の金かけだしたらすでにもう患ってますよね?)、彼に言わせるなら間違いなく買った方がいい装置だとは思われ)。
外観的には特に変化はないんじゃないかな?と思ったんですが、別に気にしてなかったんだけど新品購入時からあった塗装ムラっぽい筺体表面の塗料飛びのかたまりみたいなのが、削られたのか磨かれたのか筺体交換されたのかすっかり無くなっていたので、気配り細かいなぁなんて思ったものです。
いや、ほんとに気にしてなかったんですけどね、これも味だなぁなんて思ってたくらいで。
それからシリアルナンバーのシールが貼りかえられていて、従来の”nnnnnn”って表記から”nnnnnn-1”というように”-1”が追記されていました。
Iha1v21_02
そういえばiHA-1V2 SPはどうなんだろうなと思いつつチューニング後のiHA-1 V2はSPに近いとはいえSPそのものではないとのことだしどう呼べばいいかと思ってたので、便宜上ここでは”iHA-1 V2-1”と表記します(そんな安直な…)。
今決めました。
izoがチューニング後のiHA-1 V2をどう呼ぶか決定してくれるまで、わたしの日記ではとりあえずこれで行くことにします。
それはさておき。
izoのチューニングサービスのページにも記載がありますがiHA-1 V2-1は既存のエージング済みのパーツと換装されたパーツとの兼ね合いからバーンインに結構な時間がかかりそうな感じなので、とりあえず戻ってきた直後&半日ほどXLO Test&Burn-IN CD(RX-1000)のバーンイントラックを回したあとくらいの状態で聴いてみた感想を。
はっきりいって”こどものなつやすみのどくしょかんそうぶん”レベルなので過度な期待はしないでください。(南千秋的な意味で)
内容の不真面目っぷりではそれよりひどいかも(苦笑)。


その前に再生環境はこんなんです。
写真をうpするのは初めてかもしれません。

Iha1v21_01

わかります(苦笑)。
仰りたいことはわかります。
人によっては、「ふ・ざ・け・る・なー!!」と仰りたいでしょうが、こらえてwww
CD再生環境はD-NE920POC-5ABないしは尺違いの光ケーブルでiHA-1 V2-1へ入力。
DAP(HD60GD9EC)はMR-803でiHA-1 V2-1に接続してます。
写真には入ってませんがUSBでPCと接続したりもします。PCはもちろんるっきゅん(FMV-BIBLO LOOX U)ThinkPad T61p 6459A14です。
どうせ座って聴くんだからちゃんと据え置き買え!ってのも一理あるんですが、でかい機械は嫌いなんですよぅ。
設置場所に気を使うし再生装置優先で聴く場所が限定されるのもイヤだし、コンパクトに移動できる機器の方が好きなんですよぅ。
それにCDはデジタルでDACに信号を渡せればそれで十分ですよ、わかってくださいよー(ブレードランナー冒頭の屋台のおやじ的な意味で)。
※いや、本当はそれなりに重量級の読み出し装置(あえてプレーヤーとはいいません)を使った方がいいのはわかってるんですけど、そこまでのお金がありませんよ?という現実的な問題と、やっぱり大がかりな装置を好まないって性格なので。
今回の使用ヘッドフォンはAH-D5000です。おなじみです。MDR-CD900STでいこうか迷ったんだけど(もちろんこれでも聴いてます)。

前置きが長くなりましたが、それでは聴いてみた感想などを。
iHA-1 V2-1が届いた直後の音は結構微妙な感じでした。正直な話、新品のiHA-1 V2を聴いた時ほどの感動はなかったなぁというか、完全新品時とも違う、なにかもにょる感じです。全体的に硬いのと、抜き身の刀身みたいに触れると危ない鋭利な気を発しているような印象はないなーというのと、なんとなく荒削りな気がしてしまったのと。
ただ、透明感はそのままで、低域がより締まって押し出してくるような印象になったことと、それぞれの音がかなり近くに寄ってきた印象があって、音場が狭くなったというのとはまた違う、広いは広いんですが、それぞれがリスナーから離れて鳴ってるというよりは迫ってくるような印象になったなーって感じですね、うまく言葉にできないのがもどかしいですよ?
妙に期待しすぎてたところもあったんじゃないかなぁ、ということで半日バーンインしてみることに。
それでだいたい半日回して夜聴いてみた印象ですが、硬さはちょっとほぐれたような気がします。
プラセボ?
で、到着直後に聴いたCDと同じのを改めて聴いてみたんですが、滑らかさが若干増したような、少なくとも荒削りなという感じはなくなりました。
TINKLING HANDBELLSではちょっと粗い印象があったんだけど、改めて聴き直してみると半日程度と少ししかバーンインしてないのに滑らかに鳴るようになったんじゃないかなーと。
澄み渡るような音はそのままに、聴いていてちょっとぎこちないなと思った部分も落ち着きを取り戻した…そんな感じでした。
それから今回改修に出した目的の『HD60GD9ECをアナログ接続したときの広がりと心地よさにiHA-1 V2-1のDACがどれだけ迫れるか』ってことについては、わりといい線いってるんじゃないかなーって気はします。
改修前はCDをデジタルでiHA-1 V2のDACに入れて聴くよりも、HD60GD9ECをアナログでつないだ方があきらかに広がりと奥行きがあっていいと思ってたんですが、方向性は若干異なるもののiHA-1 V2-1のDACはHD60GD9ECのアナログ接続に肉薄する感じでかなりよくなっていて、これはどちらでも聴く楽しみができたなぁ、という実に悩ましい結果に。
こうなると開発中というiDAC-1にも興味がわいてきますね。
Ash Like Snow(初回盤)(通常盤はこちら)での比較だと、HD60GD9ECのアナログ接続ではちょっと広めのホールでボーカルもリスナーのそこそこ前方に位置して全体的な音そのものもわりと離れてちょい穏やかなんですが、CDからデジタルでiHA-1 V2-1のDACを使うとボーカルは前方に位置するんだけどよりリスナーの前に迫ってくるようで、それぞれのパートもそんな様子になり、なおかつエッジの効いたソリッドな迫力をもって押し出してきて、そのアタックが結構気持ちよかったりします。
ひょっとして若干キャラ変わった?という印象です。
改修前に比べて、力強さが増したんじゃないでしょうか。
実際のところまだ到着してからさほど経過してないので、とりあえず新品時の注意書きに入っていた目安の72時間にプラス1日程度のバーンインでどのくらい変わるか、ちょこちょこ聴きながら楽しんでみたいと思います。

駄耳ですから違いがわかるかどうかってところですけどね(苦笑)。


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2008年8月23日 (土)

富士通サポート超いい!

釣られましたか?www


いや、冗談ですが、ここしばらくお笑いが足りないなぁ、なんて思ったもので、ごめんなさい。

先日、富士通修理超早いっていうのを書いたんですが、そのときのアクセス解析がこれ。
Fujitsu01
いつもわたしの日記の中ではやっぱりるっきゅん(LOOX U)関係のアクセスが多いので、やっぱりるっきゅんの修理関連ということだと興味ある人が多いのかなぁ、なんて感じで、これはなるほどと思ったんですよ。
が。
Fujitsu02
これ見てフイタwwwww
ちょwwwどんだけwwwwwww
事の真相はわかりかねますが、富士通のみなさまありがとうございます(苦笑)。
おかげさまでうちのるっきゅんは元気ですよー、コミケで落し物になっても戻ってきた強運の持ち主ですよ?
なんというか…まぁ、こういうこともあるんですねぇ、くらいで流しておかなきゃダメですか?

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機動戦士ガンダム00 Blu-ray Disc発売

もうすぐセカンドシーズンも始まる機動戦士ガンダム00のBlu-ray Discが発売されましたよ。
といっても、1月からわかってたことですでに予約済みだったんですが、これの発表タイミングに「やられたよ」と思った人は結構いたのではないですかー?
わたしがそうで、DVD全巻予約済みでわくわくしてたらDVD1巻発売直前にBD版リリース予定の発表があって、マジっすか?なんて届いたDVD1巻目を開けたら封入されてた宣伝に夏からBlu-ray版リリース予定って書いてあるよwww
という状態で、もはや両方揃うのは不可避でした(DVD売ればいいじゃんってのは…そうもいかないんですよ?)。
そんなわけで届いたBlu-ray版、早速見ました。マクロスフロンティアの1巻とか00と同時に届いたマクロスゼロはいまだに放置なんですが(普通にダメだろそれ)、00はずっと楽しみにしてたので、1話見返しててもすごい面白かったですね。
とりあえずはBlu-rayとDVDのパッケージはこんな感じ、というのから。

00box
まずジャケットとBOX。左がBlu-ray、右がDVDです。
BD版がわりと渋くまとめていて、DVDはいわゆる全員集合楽しい系ですね。

00disc
それぞれのディスク。Blu-ray版は一応カラーのピクチャーレーベル。

00booklet01

00booklet02
ブックレットです。基本的にBlu-ray版もDVD版も同じで、Blu-ray版がひとまわり小さいだけ、というものです。

00jacket
ジャケット裏面です。パッケージサイズが違うので若干レイアウト変更とかはありますが、これも基本的には同じものですね。ただ、コメンタリーなどの収録内容が異なるのでそういった表記がBlu-ray版には追加されています。
…と、まあ、ここまでであればBlu-ray版があればDVD版いらないんじゃないの?売っちゃえば?と思うのも当然で、コメンタリーが違うとかいうのはありますが、わかります。
が。
ここからお見せするもののせいで、DVD初回版を手放せないという…。

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はいこれDVD初回版にのみ付いてきた”MEISTER FILE~INTERNAL DATA OF VEDA~”というブックレットの抜粋です。
このようなインタビューや描き下ろしイラストの他に、各種設定資料やサブテキストなども収録されたものが付属してるのですよー。
これのせいでDVD版は手放せなくなりました(号泣)。
Blu-ray版には付いてこないってなんとなく予想はしてたんですけどねー。
ちなみに上のインタビューをご覧頂けるとわかりますが、00のBlu-rayやDVDはヘッドフォンでの視聴推奨ですよ。さあ、アニヲタのみなさん、ごっついヘッドフォンの出番ですよ?(なんか自虐的だな…冗談ですよ?)

まあ、フォーマットの切替時期の作品にはよくあることなんですけどね、ToHeartだってLDで買ってたけどDVDも揃えたしね(何もかもみな懐かしい…といいつつ、先日北米版のDVD-BOXも予約しましたよ?興味がおありのかたはこちらこちらこちらでどうぞ。国内版DVD-BOXよりはるかに安いし画質もいいらしいですよー)。
東鳩のはなしはさておき。
Blu-ray版の00の画質はさすがに半端じゃなくきれいです。HD作品ということもあって、DVDではかなり甘くなっていた映像が本来のシャープさで表示されるので見ていて非常に気持ちいいです。地デジで発生していたビットレート不足によるものと思われる映像の荒れも皆無で、これは00好きなら買わなきゃ損です。これが本来の00なんだな、ということで。
絹江が見てるネットの画面の文字なんかも鮮明に読み取れるし、各種モニタの文字やテロップもシャープだし、なにより緻密に描き込まれた背景などが鮮明に見えるし、発色もDVDより鮮やかなので見ていて気持ちいいですよ。
これを体験しちゃうとDVDには戻れないっていうのはあると思います。
とはいえ、改めてDVD版も見返してみたんですが、確かに規格の限界で絵が甘いとか発色が…とかはあるんだけど、圧縮技術の限界に由来するような破綻があまり見られないのはさすがバンダイビジュアルのエンコード・オーサリング技術はすごいなってところです(※もっとも作品にもよるのでスタジオぴえろの魔法少女シリーズBOXとかハレのちグゥOVAの映像特典の圧縮なんかはとことん手抜きですけどねー)。他社が現在出しているHDソースのDVDで、たとえばドルアーガの塔~the Aegis of URUK~なんかだと、もうオープニングから泣きたくなるほどブロックノイズが出てたりするし、そうすると00なんかはもっと動き激しいしGN粒子の表現や意図的にノイズっぽい効果を画面に使ってたりするところがある(前期エンディングなど)からあからさまにMPEGにはやさしくないソースのはずなんだけど、それでもあまり破綻せず圧縮に起因するノイズが出ないのは、さすがとしか言いようがありませんよ?
そういう意味では先月リリースされたマクロスフロンティアのDVDも見てみたいなぁと思ってはいるんですけどね。地デジだとOPでクランが出てくるところとかですでにノイズがひどいことになってるんですが(録画してる方はコマ送りでもして見てみていただけるとわかるかもですよ?)、ちゃんとバンダイビジュアルがリリースする製品版の”DVD”だとどうなのかなぁ?と思ったりするわけですよ(Blu-ray版は綺麗で当たり前だしそっちを買っちゃってるからフロンティアの製品版DVDは持ってないんですよ…まわりもギアスだなんだで誰も買ってないし)。
自前でエンコードした00とかは結構パラメータいじったわりに厳しいなぁって感じだったんですがやっぱり製品版のDVDはすごいってことで、そこらへんはソースがいいってこともあるんでしょうけどさすがプロですね。GONZO/avexも見習ってほしいものです(を?

DVDの話はさておき、そんなわけでマイスターズファイルにこだわらなければ00のBlu-rayDiscは間違いなく買いの作品ですよ!
コメンタリーも面白かったし。特にスタッフコメンタリー。00の1話はお偉いさんからもほめられたそうです、これだけキャラとメカがしっかりたくさん出てくる1話は珍しい、とかで。これまでのような受け身(ひょんなことから巻き込まれてガンダムに乗って戦わざるをえなくなる)じゃなくて攻めのガンダムを目指したとか、プロデューサーさんの”我々は何年かに一度ガンダムを作らなきゃいけない会社にいるので”発言も結構面白かったですよwww
もうすぐセカンドシーズンも始まりますし、ファーストシーズンを見ていなかった方もこれをきっかけに00を見てみてくれるといいなと思いますよ。
特にファーストガンダムにとらわれた人、毛嫌いしてちゃ勿体ないです。
00内での”ガンダム”という言葉の概念的なもの(特に刹那の発する”ガンダム”について)が飲み込めてくると、すごく熱くのめり込めるようになるので面白いですよ?


個人的には黒田洋介さんのオリジナル作品ってことで期待してたってのもあるんですけどね。
天地無用!OVA第二期もかなり泣かせてもらったし、サミーMAICO2010無限のリヴァイアススクライドなどなど、結構黒田作品好きなので。
この人、原作つきでも原作の枷が少ないとか、オリジナルやってくれる方が面白いです。そこにパロディ色を入れてもおkってことにすると、おそらくは最大限で本領発揮ってことなんでしょうけど…それが先日出た00のドラマCDってわけですね、わかりますwww


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AH-D7000予約開始

ちょっと遅いネタなのでご存知の方もいるかと思いますが、フジヤAVICさんでDENONのトップモデルになるAH-D7000の予約が始まっていますね。
民生用・業務用ビデオ/オーディオ機材専門の通販サイト - FUJIYA AVIC ON LINE SHOP
気になる方はまず覗いてみてください。
会員でない方も、買う買わないは別にして会員登録しておくと何かといいことありますよ?
価格もやっぱりとっても良心的で、ヘッドホンナビの現在の予想価格の下限に近いといえるでしょう。
具体的な価格は会員登録するかお問い合わせしてのお楽しみですよ?
垂涎ものなんですが気軽に買える価格でないのは確かだし、ホットな機種ではあるんだけど試聴前に手を出すのは…というのもごもっとでございますってことで、実際には発売されて出回るまで待つのもいいと思います。
わたしはDENON信者といわれても否定しないよって状態に陥っているので(苦笑)、これはなんとかがんばって手にしたいんですけどね。
べ、別にスパイラルだとかネタ的に買うとかじゃないんだからねっ!
DENONの音は好きだしAH-D5000からより面白くなってるといいなと思ってるだけなんだから、勘違いしないでよねっ!!


(ひさびさにやってしまいましたすみません)

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2008年8月21日 (木)

新LOOX U(LOOX U/B50N)関連記事リンク集

新型発表がうれしいので、とりあえず発表記事とかに飛べるリンク集をまとめてみましたよ?
※200808271551リンク追加

「FMV-BIBLO」のラインナップを一新(富士通プレスリリース)

パソコン モバイルPC FMV-BIBLO LOOX(ルークス) Uシリーズ - FMWORLD.NET(個人) : 富士通

[富士通直販WEB MART] [Closeup(モデル紹介)]2008年秋冬 FMV-BIBLO LOOX Uシリーズ

FMV-BIBLO LOOX U 開発者インタビュー【前編】(Azbyブログひろば)

FMV-BIBLO LOOX U 開発者インタビュー【後編】(Azbyブログひろば)

富士通、キーボードを改良したAtom搭載「LOOX U」~5.6型で1,280×800ドット表示に(インプレスPC Watch)

富士通 「FMV-BIBLO LOOX U/B50N」~565gのAtom搭載コンバーチブル型UMPC(インプレスPC Watch Hothotレビュー)

富士通のUMPCがAtom採用でフルモデルチェンジ――「FMV-BIBLO LOOX U」(ITmedia +D PC USER)

液晶もキーボードも快適化:565グラムのAtom搭載UMPC「LOOX U」を動画で見る - ITmedia +D PC USER

重量約565gのAtom Z530搭載UMPC「FMV-BIBLO LOOX U/B50」- 最長約11.1時間駆動(マイコミジャーナル)

新生LOOX Uのキーボードは使えるか!?(ASCII.jp)

Atom搭載『LOOX U』ついに発表されましたね!(週アス編集部BLOG)


ぉぉー。
詳細はわたしが書くよりも各リンク先を参照していただいた方がいいかなぁ、なんてことでこんな展開ですよ?
やっぱり気になる新型LOOX U、液晶の高解像度化やキーボードの改善、駆動時間の延長(これは実際使ってみないとわからないけど)、そしてBluetooth搭載とIEEE802.11n採用という現行のるっきゅんでは増設・換装しなければどうしようもなかった部分がしっかり改善されてるのがうれしいですね!
しかしWindows Vista
まあ、ここに突っ込む人は多いと思いますよ、富士通も予想してないわけじゃなかろうに…。
ということで、今度はワンセグ非搭載モデルもmini PCI Expressスロットは一つ空けたままにして、気休めでもIntel Turbo Memoryを搭載できるようにしておいてほしいですよ。
だってVistaなんでしょ?
現行のるっきゅんも一応mini PCI Expressスロットが最大2つ搭載されてはいるのですが、どちらのスロットもBIOSで制限をかけているらしく、通常は純正品のワンセグモジュールまたは無線LANしか動作しないようになっていました(無線LANに関してはAthelosのモジュールであれば動くことは確認済み、というかわたしの以前の記事でるっきゅんの無線LAN換装について書いてます)。
しかもそのスロットもWEBカスタマイズモデルで無線LANしか選択しないと、マザーボードにはスロットが一つしか実装されてないものが使われているというケチくさいっぷりはあまりにもアレで閉口したものですよ?
で、今度はまだAtomチップセットまわりのマトモなWindows XPドライバが供給されてないし、となると逃げ道はないわけで、それでWindows Vistaというのなら、せめてTurbo Memoryくらいは搭載できるようにしておくか、BTOで選択できるようメニューに入れておくべきだったんじゃないかなぁと思うわけですよ?
BIOSで変に制限かけるのもどうかと思うのよ。
実装できるスロットは実装しておいて、ユーザーが規格通りの拡張機器を挿してもそれがちゃんと動く、そういうことにしておけばいいだけなんじゃないかなぁ。
BIOSで制限をかけるのも、モデルごとに基板のスロットの実装数をケチるのも、ユーザーに対する嫌がらせですよ?
わたし、なにか間違ってるかなぁ?
少し、頭冷やそうか…?

ま、建前はいろいろあるんでしょうけど、規格のスロットに規格品挿して動かないってのは今度は無しにしてほしいなぁ、というわけです。
特にVistaなんだから、ReadyBoostやReadyDriveのためにTurbo Memoryを搭載できるようにはしておいてほしいし、標準メモリがたったの1GBしか搭載できないのならなおさらでしょ。
IntelR System Controller Hub(IntelR SCH) Specification Update July 2008(PDF 80KB)の4ページめにAtomのチップセットも2GBに対応したとあるようなので、それを待って2GBのモデルを発売するとか…というか、将来的にそういうものが出る可能性はありますよ?
邪推ですけどね。
でなければ早急にXP用ドライバを提供するとかじゃないと、メモリ1GBでVistaはダメのダメダメですよ?

というわけで、搭載OSとメモリの量、そして実際買って開けてみないとわからないけどmini PCI ExpressにBIOS制限がかかってたとしたら残念だなってこと以外はおおむね満足だけど、とりあえずすぐ買えるほど人柱精神旺盛でもお金があるわけでもないので、ここはしばらく発表直後にWEB MARTとかでぽちった人の様子をみたいと思います。
XP化できる目処がたったりしたら買ってみたいとは思います。
そのときは現行るっきゅんみたいなリストは作るかもしれないし、作らないかもしれないし。
いずれにせよ、目のはなせないモデルであることは間違いないですよ?!



本音は高解像度化とHDDの容量アップで120GB選べるようになったことですぐにでも欲しいんだけどね、先立つものがありませんのですよ?

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2008年8月20日 (水)

新型LOOX U発表!

「FMV-BIBLO」のラインナップを一新

ようやく国内富士通から正式発表がありましたね!
詳細はリンク先を見てもらうとして、キーボードがキー数増えたり液晶解像度が上がったり軽量化されたり、何かとうれしい新型ですが、なによりも
Bluetooth搭載
これはうれしいですよ!
精錬自動車工業 広報室さんやvaioux.orgさんが起爆剤になってくれたおかげかもですよ?!
無線LANもIEEE802.11nで300Mbpsのタイプが標準で載ってるようだし、これでCFとSDのコントローラがO2Microのダメダメなものじゃなくてちゃんと速度が出れば万々歳ですよね?
あとは実売でいくらで発売されるかですねー。
とはいえ、すぐには買えませんが(もう買う気か?)。

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2008年8月19日 (火)

iHA-1 V2をチューニングに向けて発送

izoのヘッドフォンアンプ、iHA-1 V2チューニングサービスには先週金曜夜に申し込んで、昨日お代を振り込んで先ほどizoへうちのiH-1 V2を発送してきました。
発送前にもういちどいろいろ聴いておこうと思ってちょろっと『UNLIMITED/相川七瀬』でCDからとPCからのデジタル入力とHD60GD9ECからのアナログ入力で聴き比べてみたけど、CDやPC単体で比べないで聴く分にはiHA-1 V2のDACも全然いいと思うんだけど、HD60GD9ECからアナログでiHA-1 V2へ接続したときの方が空間の広さや奥行きを感じられる音になるので、聴いてて気持ちいいのはその接続というのがなんとももどかしい感じ。
チューン後のiHA-1 V2がその組み合わせを上回るような感じだとうれしいなーなんて思うのですが、そうなったらなったでまた悩ましいかもですよ?
一応上ので聴き直したヘッドホンはAH-D5000ですがMDR-EX90SLでもその空間の違いは感じられたから、どちらで聴くにしてもチューンされて戻ってくるのが楽しみですよー!
チューン後再びエージングが必要になるわけですが、その過程で音がどんなふうに変わるのかもまた楽しみですねー。
完全新品時の音を聴けるわけじゃないのは惜しいけど、チューン直後の状態の音がどんななのかっていうのも、ノーマルの新品状態の音がすごい衝撃だったから気になってます。
戻ってくるまで待ち遠しいですよー。

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2008年8月18日 (月)

コミケ74最終日 今回も無事終了?

最終日は残念ながら雨天となってしまいました。
みなさん濡れずに本を持って帰れたでしょうか?
わたしはそんなにたくさん買わなかったんですが、それでもこの雨は厄介でしたよ?
もっとも、開場待ちの待機列にいるあいだに降らなかったのは幸いです。
本当は会場にいる間に更新したかったんだけど、疲れがきてたのと良い場所と時間がなかったのでダメでした。帰宅してからは写真だけ撮って突っ伏して寝てしまいました。
ではまずこんなの買ったよというのからいくつかおすすめをピックアップ。

Photo

Photo_2
ゆ~のす通信さんの『らき☆すた』新刊です。
(大きい方の本が会場特典なんだけど別にエロじゃないですよ?)
オリジナルのふたばシリーズも面白いので期待してるのですが一時凍結ということで、ここ最近はずっと『らき☆すた』ですね。
ここのかがみんはかわいすぎる!
おまけ本は普段なかなか見られないこなたがいて面白かったですよ。
本誌の方は『はぐ☆ハグ かがみん』の奥付裏に載ってた”嗚呼、かがみんが行く・・・・・・「斑鳩、やるぞっ」”のページも入ってるともっとうれしかったなーと思いましたが、コンパクトな単行本サイズでいままでの『こな☆かが』をまとめて読めるのはうれしいです。

Photo_3

Photo_4
黒河童さん(河童の川流れさんとBLACK TAIL ANGELsさんの合同サークル)の空の境界本。
実はらっきょ本は本編のイメージからなかなかこれっていうのがなくてあまり買うことはなかったのですが、この本はうまいなーと思ったのと中身のとあるページが非常にツボだったので、即買いでした。
浮遊している霧絵を見てきた感想を橙子に聞かれた式の「あんなの卑怯だ。コマンド使ってやがる」のページがもうね…w
写真のページじゃないです、あしからず…もしコミケ以外で手に入る機会があればぜひ買って読んでみてください。

Gnp_software

Gnp_software_2
global network point softwareさんの銃器本。
水鉄砲がおもしろかったので、つい…。他にもいろいろ面白いページ満載の本です。

Suitablypublicationmatuzaki

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SuitablyPublicationMatsuzakiさん(イベント情報はこちら)から3冊。
中身は『注文をつけたい漫画専門店』から。
今回初めて読んでみたサークルさんなんですが、どれも一話完結読切で読みやすくて面白いです。
次もチェックしておきたいなーと思います。
サイトでは過去の作品も公開されていて、それも面白いのでおすすめです。

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まざらしさんの本とソフト。
2冊目の表紙が綺麗なのでそれだけ別角度で撮ってます。
こういう凝った作りの本は好きですねー。

なんだかんだで結構堪能してきました。
最終日前は色々あって実に沈んだ気分だったんですが、会場に着いてみればそんなのどうでもよくなってましたね。リヴァイアス最終話前でリフト艦からリヴァイアスに向かう昴治のような感じ、「構ってられない」みたいな。
大手でやたら行列してるところは行きたかったところも避けましたが、そこらへんは他で行きたいサークルの頒布量がどうなんだろうといろいろ考えながら次回行きたいところを練り直さないとダメですねー、毎回のことで毎回読めなくてハズしてるんですが(涙)。
東6に売り場があったフレンチドッグはおいしかったー、タルタルソースのを食べました。この日まともに口にした固形の食事はこれが初めて。
そういえば今回のコミケでは開催中の食事はろくろく摂ってない気が…トイレとか面倒になると困りそうだと考えて、毎日がミニッツメイドの朝バナナとリポDと水2本くらいで各日程を乗り切ってしまった感じが。
意外と持つものだなぁと思ったんですが、こういうことはやらない方がいいですよー、とも。
別に体力に自信があったわけじゃないし、実際初日と二日目の待機列はアホみたいに過酷だったしで、食事はちゃんと摂らなきゃダメですよと思った次第。

それから、今回のコミケでは長年参加してて初めて落し物をしましたよ。
しかも内容的にはかなり痛い。
実は…るっきゅん、落としました。マジで。
正午にインターバル取って再出発したときにボケてたのかなんなのかデイパックのふたを閉め忘れてたっぽくて、とあるサークルで並んでいたら、後ろの人が「バッグの中身落ちそうですよ」って教えてくれて気が付きました。
再出発してからだいたい10分くらいたってたかな、あわててデイパックを降ろして中身を見たら「ぅぁー、ヤバい、すでに1個落っことしてますよ、しかも一番大事なものがー(涙)」
一瞬で血の気が引くという感覚も初めてでしたね。
というわけで、当然ですがカタROMの冊子部分は持ち歩いていたので、それで落し物受付を確認してインフォメーションへ。
普通はノートPCは落とさないよなぁ、拾ったらゲットされちゃって終わりだよなぁ(しかも、わたしの他の記事をよく見ていただいてる方にはお分かりだと思いますが、ハード・ソフト両面で例のカリカリにカスタマイズしたるっきゅんなので取り返しがつかない…)なんて、どんよりした気分で受付の準備会の方に確認したら、なんと準備会スタッフの方が拾った落し物の中にあったということで、落としてから30分くらいで戻ってきましたよ!
準備会の受付の方が仰っていたことですが、こういう落し物がちゃんと戻ってくるのもコミケですから!ということで、次からがっちり気をつけます、拾っていただいたスタッフさんや準備会のみなさん、お手数をおかけしてすみません&本当にありがとうございます!
手元に戻ってなかったとしたら、この更新もできませんでしたし。

…と、いろいろありましたが、今回も無事三日間を乗り切ることができましたよ。
初日・二日目の異様な人の多さには驚きましたが、ここらへんは後日公開されるアフターレポートが楽しみですね。
何はともあれ、参加されたみなさん本当にお疲れ様でした、という感じです。
次回は12月28日・29日・30日です、いまから待ち遠しいですね(気が早いですよ?)。


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2008年8月17日 (日)

コミケ74三日目(最終日)待機列より

三日目は友人が足を出してくれたので、会場に4時半過ぎに到着することができましたよ?
出発したのは3時半ってとこで、昨日ぐろー部を渡した友人は「狂気の沙汰だ」なんていってたけど、いやいや参加するようになればわかるよっていうことは、参加しなけりゃわからないってことでもあり。
で、おかげで待機列はこんな場所に来ることができましたよ。

Photo
なんかモザだらけでスマナイw
やぐら橋の上で待機なんてひさしぶりです。
で、準備会の人の説明も楽しいなぁ、って感じでした。
「ごらんのとおりこの場所は雨が降ったらびしょぬれ晴れたらぴかぴか、暑さ寒さは激しいです、自衛して倒れない自信がある人は両手をあげてらんらんるーしてください!」ってwwwww
出発時はちょっと雨降ってたから最悪雨天という恐れもあったんだけど、実際に待機列ができると実に過ごしやすい曇り空。
こんなに過ごしやすい夏コミはめったにない気がします。
さすがにこのあたりに並ぶ人はわかってるなーというか実に落ち着いた雰囲気。
それじゃぼちぼち最終日のチェックを始めようかなぁ…PowerBuyer5のおかげでチェックそのものと当日会場歩くのは結構楽になってるのはうれしいところ。
PCのカタROMと連携してチェックすればこれほど使いやすいものはないですよ。去年の冬コミで試しにPowerBuyerだけで会場を回ってみたんだけど、期待以上に普通に使えたので、結局地図とかは印刷しなくなりました。
便利なのでAd[es]やWILLCOM 03使いの人はどうぞー。


8時です、追記です。
トイレのためにテレポートまで歩いて行ってきました。
その途中で待機列を見てたんだけど、初日・二日目の異様な延びっぷりが嘘じゃないかと思えるくらい人がいない…初日・二日目では現地に7時前ですでにキャンドゥの前あたりまで列ができてたのに、この最終日はまだパナソニック前で列がおさまってますよ。
東側がひどいってオチはありそうだけどw
それとよく見かけるようになったのがノートPC使ってる人。
わたしもDynaBook SS3480時代から、その後は結構大きいThinkPadでも持ってきてはいたんだけど、そのころはまだAirH"での通信で、ネット端末というよりは現地で買ったCDやゲームやCGを見たりするのに使う程度だったんだけど、今見てきた感じだとやっぱり芋場のUSBモデム使ってる人とか多いですね、タフブック持ってる人もいてちょっと驚いたりw
モバイルで高速通信が使えることってやっぱりメリット大きいんだなーと思いますよ。Ad[es]とかのW-ZERO3系などのWindows Mobile端末を使ってる人も増えてるし、ずっと昔にこうなると便利だなーと思ってたことが実現してるあたり、すごいですよー。
Ad[es]みたいな片手で使える端末でカタログチェックできちゃう時代がくるって夢には見ても実現するなんて思ってなかったし。
これはますますウィルコムコアのサービス開始が楽しみですよー。
欲を言うならAd[es]レベルのサイズの端末がもっと処理速度が上がるとうれしいなーって感じですね。
夢はやっぱり立体投影なディスプレイですかー?
もうSFの世界ですよね。

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コミケ74・二日目無事?終了

やっぱり初日より人は多かった気がしますよ…それで、これが二日目の結果。
何も考えずとりあえず写真をうp。

Cm74201

Cm74202

Cm74203

Cm74204

…あれ?なんでMGのRX-78-2 Ver2.0が?とか、なんでぐろ~部がとらのあなの袋の上に?というのは、こういうことです。
始発で入場待機列にならんだんですが初日よりもさらに会場が遠く、開会してから入場できるまで結構かかってしまって、フランスパンさんのブースへ最優先で行ったんだけどぐろ~部完売してたという、なんという不運。
フランスパンのスペースの人いわく、委託同時開始くらいなので第二会場(苦笑)なら手に入るんじゃないかとwww
というわけで、西館同人ソフトの買い物もそこそこに、昼前には会場から一旦撤退して第二会場へ向かったのでした(涙)。
おかげで結構買い逃したものも多いような。
というか、開催時で中抜けしたのは初めてですよ。なんだかなぁ。
ぐろ~部だけはどうしても欲しかったから、こればっかりは譲れないしそのために二日目は来たのにっていうのがあったので、泣く泣く会場を後にしたのでした。
もっともぐろ~部自体は今日秋葉原へ出ていた友人から連絡があったのでもし売られてたら確保お願い!って頼んでてなんとかしてもらったものだったんですが、お昼にその友人と合流してちょっとだけメロンブックスを回ったら、ぐろ~部山盛りで置いてあって、もうね…(泣)。
始発で行って最優先で回って会場で買えなかったってのがすでに異常だなーと思ったんだけど、ないものは仕方がないですよ…ということで結果としては買えなかったわけじゃないし、これでよかったのかな。
で、MGのRX-78-2 Ver2.0がある理由は…これです。
Rx782mgv2
これもその友人が数日前に教えてくれたんですが、超特価の理由が”取りすぎました”というのがなんとも…wwwww
ASOBIT CITY、ナイスすぎますwww
教えてもらったときはてっきり”カトキデザインじゃないともうガンダムは買ってもらえないとかでそれで安いの?”って聞き返したんだけど、理由はもっと単純だったという…。
ちなみにこのMGのRX-78-2 Ver2.0の方向性とカトキ云々に関しては別の友人が面白いことを考えてて、『カネなくて買えないくせに口だけウルセぇ カトキ信者のガキ相手にするより、思い出にカネを出せる我々以上の世代にアピールした方がいいという事なのでしょう』と…普段は穏やかな友人なのですがひさびさに毒のあるところが見られて楽しいなぁと思いつつ、わたしもかなり同感だったりしました。
いずれ買うつもりだったけど、こういうチャンスなら逃すわけにはいかないなーということで思い切って買っちゃいました。
元々TV版のデザインの方が、あとで出た解釈のデザインよりも好きだし。

それはさておき。
一応短い時間の中でもこれ面白そう!と思ったのを買ってきたわけですが、そのなかからいくつかをさらに選って撮ってます。
エーテルヴェイパーのえーでるわいすさんは、エーテルのボスラッシュ版を出してました。サイトの方が閉鎖で活動もてっきり終わったと思ってたんだけど、心配してたんですがって質問してみたら、水面下で~とか、即売会は参加しますとか、新作も~といったお話を聞くことができたので一安心。
OHBA堂さんのあけぶれ体験版Ver.2。OHBA堂さんといえばいまだにANGERAZE THETAをときどきやってたりはしますが、今度の新作も面白そうなので期待値こみで体験版をげっと。
ねぴあわ~るどさんの『すくみフォース!』、いつもシンプルで個性的なゲームが面白いんですが、今回もスペースで動作デモが出てて面白そうな感じでした。オーソドックスだけどプッチンプリンを復活させてくれればなんて思うのですが、このサークルさんにはそういう後ろ向きな姿勢は似合わない気もしますよ?
そこの小屋さんの海腹えあー。要するにアレですが、これもスペースで動作デモが出てて、前から気になってはいたので今回運良く買えてラッキーでしたよ。
あるごさんのARIAゴンドラゲーム(仮)。動作デモ見てゴンドラがすさまじいスピードで走っててフイタw
これもあとでやるのが楽しみな一本です。
RedRankさんのRefRain。これも前から期待してる新作です。完成が楽しみですよ。
で。
ここまで買ってあわてて第二会場へ向かったわけですが、うっかりしていてFragmentalSoftさんのスペースによるのを忘れてたという大失態を…めちゃめちゃ楽しみにしてたのに、ぐろ~部完売ですっかりテンパってたせいで…ただ、WEB体験版をのちほど公開する予定があるようで、それを楽しみに待ちたいと思います。
楽しみにしてたゲームの方は結局ゆっくり見て回る時間もなく、第二会場(血涙)から再びビッグサイトに戻ってきたらもう14時くらいになってて、早いところはもうスペースを畳んでたり、すでに完売になってたりして、もう今回は出だしからミスりまくってるなと後悔しきり。
本はアニパロでいつも一番楽しみにしていたサークルが今回はいないようだったので、残念ながらそれもあって実はあまりやる気がなかったんだけど、とりあえず他をちょこちょこと。
アワーズで連載される前よりずっといつも楽しみにしてるところで日生かおるさんの新刊とか(そろそろ一旦総集編で今までの話を再録したものなどが発刊されるとうれしいのですが…)、初めて買うサークルのしゅごキャラ!本とか、数はなくとも大きな当たりだったので、再びビッグサイトへ戻ってきてよかったですよ。
ボトムズ関連は欲しいところはすでに終わっちゃってたけど、写真のほえほえがーでんさんの00本が良かったので買ってきました。
それとあわせて、展示されてたラミネートの中から、お気に入りの機体をピックアップして買いました。RX-78とRX-77がないのが残念だけどその分今回買った機体もどれもお気に入りなのでかなり嬉しかったりして。
写真から、どれがどの機体だかわかりますよね?

なんだかんだで楽しんではきましたが、いろいろとあってかなり疲れてます(体がというより精神的に)。
あー、三日目大丈夫かー?というか、会場の雰囲気は好きだし楽しいんだけど、まあなんというか。

そういや初日いた宣伝バスがまたいたので、こんな角度から。
Photo_5
後ろはこんな風になってたんですねぇ。
ちなみに窓にモニタが仕掛けてあるっていうのは、こういうことです。
Photo_6
…って、やっぱりわかりづらいですよねぇ。
実際、間近で肉眼で見てもかなり見えづらい、というか日光のもとでこんなモニタで何か映されてても遠目にはさっぱりだし、近寄ってなんとかなんか映ってるってわかるくらいだったので、見づらい写真ですみませんね。

それから、りんかい線の国際展示場駅の垂れ幕、今日は00を撮ってきました。
0001

0002
マクロスフロンティアも好きだけど、実はどちらかというとガンダム00のが好きだったりして。
フロンティア、作画崩れが結構ひどい気が…話はそこそこ面白いんですけどねー。サテライトってしゅごキャラ!見てるとそんなに作画でおかしくなるところじゃないと思ってたんですけど、フロンティアはどうにもフォロー不可なくらい崩れることが結構あって厳しいですねー(CGはすごいんですけどね、といえば、しゅごキャラ!のジャグリングパーティがマクロスのミサイルばりにサーカスしててフイタw)。
00は作画に関しては結構安定して綺麗だったし、話自体も重い路線ではあるけど好きでしたねー。
元々黒田作品好きだし、00のマイスターたちもトレミーのクルーも、ライバルたちもひとくせもふたくせもあって面白いですし。
何よりこのセリフ「俺がガンダムだ!」「俺はガンダムになれない…」はものすごく印象的だし、そして1期最終話の「俺たちがガンダムだ!」は、それまでの展開を踏まえていればあれほど燃えるセリフもそうそうないんじゃ?ってくらい熱かったですよ。
ファースト原理主義な人には耐えられないらしいけど(いろいろありますからねぇ…)。
他にも00には名セリフ多いですけど、このあいだのドラマCDがその名セリフを徹底的に遊び倒してるのがこれまた面白かったですよー。
ハム先生主役すぎw
刹那の本気入った「ヤバいっすよ!」とかもめちゃめちゃ面白いんですけどねwww

ぅぁ。脱線しましたが、2日目も無事終わってよかったです。
帰宅前はえらい天気悪くなりつつあって、帰宅したらごっす激しい雷雨になりましたが(これまた別の友人宅にぐろ~部を渡しに行くのに車に乗ってたら視界が50mあるかないか?くらいの激しい雨とえらい近い衝撃波つき?の落雷で走るの大変でしたよ?もう気分はラッドモビール?)。
Photo_7

Photo_8
帰宅前のビッグサイト上空と国際展示場駅方面上空。
会場内の天候があやしいから早く帰ろう的なアナウンスも珍しくて印象的でした。
あしたは晴れて無事過ごせるといいなぁ…。
なにはともあれ、二日目参加したみなさん、おつかれさまでした、ですよ。
いよいよ最後です、無事過ごせるよう最後まで気を締めていきましょう。





ここからかなり?ダークモード。
危険を察知した方は読まずにスルーしてください(苦笑)。

チラ裏ですから視線お構いなしにとりあえず今の気分はそれはそれで残しておこうかなってことで…。
コミケがこんな人生の数少ないハイライトって、それはないですよー。これさえも日常のひとつ(イベント自体は非日常だけど)だし、 ごくごく普通にありがちな毎日を過ごしているものだからそう毎日がクライマックスみたいなイベントはあろうはずもなく…。
まぁなんつうか、わたしなんて所詮社会じゃたかだか一つの代えの効くコマにすぎませんし、広大な社会的にはいてもいなくても同じというか、死んでも100%なにも残らないんだわーって気は常々してますね。
実際残るようなこともしてないし、そんな機会もない…もう、なんか存在しててすみません、みたいな。
などと考えてしまうようなことがちょいとありましたもので、色々はしゃぎすぎましたごめんなさいという感じで、もうなんにもやる気しないド鬱の曇天状態になってます。
さわらぬ神にたたりなし、とは昔の人はうまいこと言うなぁ、と身にしみて痛感している次第です。
こんなループした気分の時は、延々リピートで山崎ハコ(ベストのディスク1がお気に入り)聴いて落ち着くまで待つしかないですねぇ…(余計ヤバくならんか?って突っ込みはナシの方向でw)。
無理にアッパーな気分に持っていこうとすると余計沈み込むし、それはキャラじゃないなぁって。
ただ、なんでこうなったかっていうと、因果応報というか自業自得ですね、わかります。
_| ̄|○
しんどいなぁ(苦笑)。
さて、とりあえず今日で最後だし、気を取り直していっちょがんばってきますかねぇ…(今回の本命は二日目だったけどそれも最大の目的だったところが今回参加自体してなかったから…毎回コピー誌で1冊100円の小冊子を出してるところなんだけど、そこのを読めるだけで幸せだったんですよぅ)。
前回のチェックデータを取り込んだ時にわかってたこととはいえ、実際きっついです。
”いつまでも若くはないんやでー”という某四人組OVAのセリフが重いよ、重い(苦笑)。

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2008年8月16日 (土)

DENON AH-D7000登場・コミケ74、二日目

DENONのヘッドホンの最上位機種、AH-D7000が9月中旬リリース予定のようですね。
デノンのトップモデルがベールを脱ぐ!(目福耳福 FUJIYA AVIC blog)
詳細は上記フジヤAVICさんの記事を参照していただくとして、誰ですかー海外サイト(Head-Fi)ヘッドホンナビの写真がコラだのネタだの言ってた人はw
ちゃんとリリースされるじゃないですかー。
ヘッドバンドなどがAH-D2000AH-D5000と共通のようで安っぽいなんて意見もあるようですが、わたしの見方は逆ですねー。
元々AH-D5000・AH-D2000の共通部分の作りがよくて完成度も高いと思ってるからこそ最上位機種でも安易にデザインや作りを変えずにそのままできたっていうセンスや信念のぶれのなさなんだろうし、その分ユニットやハウジング、ケーブルに力が入ってるんでしょうねって思ってます。
モデルごとにころころデザイン変える会社よりよっぽど好きですね(わたしがThinkPadとか好きなのもそういう理由ですよ?)。
ヘッドホンナビだと実売予想が8万円後半だけど、なんとかがんばって手に入れて聴きたいなぁ…なんて思ってます。
AH-D5000のときもフジヤAVICさんにお世話になったんだけど、今回もダントツで安いといいなぁ。
いいものを大変お求め安くで取り扱っているフジヤAVICさんなので、AH-D7000も期待しています。


さて、それはさておきコミケ2日目です。
今、西館側待機列ですが、昨日より後ろだわ…今日も大変そうだ。
ここへ来るまでに2度、新木場の駅で残念なことが。
ふたつとも改札でですが、ひとつは目の前でPASMOの使い方がいまいちわかってないらしい人が改札の流れを止めてくれやがりましたでございます。もうひとつはキセル狙いかどうかは知らないけど前の人にくっついて磁気切符で改札にタッチするふりして改札を突破しようとしていたバカたれがいてこれまた目の前で流れを止めてくれやがりましたでございます。
年々コミケもマナーやばくなってきてるなーとはいえ、ここまでのは初めて見たですよ。
前者はともかく後者の磁気切符で突破しようとしてたバカたれは仲間らしいのに向かって「やっぱダメだった」なんて言ってたので、頭に脳みそじゃなくてうんこでも詰まってんのか?と本気で思ったというか、もうその場で帰れというか、いい加減にせえよなんて思ったですよ?
少し、頭冷やそうか?
気を取り直して、今日の主な目的はフランスパンさんのぐろ~部と天空時計さんの新作体験版、FragmentalSoftさんの新作体験版ですよ。
他、面白そうなのがあればいろいろと。
フランスパンさんのは委託で買えるでしょって話もあるけど、ここのはイベントで買いたいんですよ。
そんなこんなであと少しで入場です、今日も倒れないようにがんばっていってきますよ。

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コミケ74初日無事終了

ぁぅ。
そろそろ寝ないと。
明日のチェックとか全然できてないんですが…(こういう場合は大抵衝動買いで無駄遣いするか、やる気がなくてピンポイント以外全く買わないかのどっちかなんだけど…)。
それはさておき。
今日は実質『すのこタン。』のブースしか行ってないから、そればっかりですw
翌日分の在庫もちゃんとあるようなので、ちょい遅いかもしれないけど明日行ってみようかな?って人は参考にどうぞー。

Photo
ペーパーとCDとマスコットの『すのこタン。』のすのこ(非売品)、扇子にパワードの箱。
ペーパーは『すのこタン。』ノーマルか絶対領域、パワードとかを買うと”すのこタン。”のが、『すのこタン。A4』関連やタオルを買うとあるみさんのペーパーをもらえます。

Photo_2
『すのこタン。パワード』のセット内容です。いつもどおりマンガつきで楽しいですよ。
効果のほどは後日試してみたいと思います。高負荷状態のThinkPad T61pや、ちっこいけど超熱血るっきゅんがどのくらい冷えるのか楽しみ!

A4
こちらはすでに持ってる人もいるんじゃないかというA4のセット。あるみさんもいいですよね、ツンデレじゃないけど。

Photo_3
あるみさんタオルとマウスパッド、テレカ、パワードの裏側です。
あるみさんタオルはこれ使うのもったいないからもうひとつ欲しいけど高いんですよね、無理だー。

こういうのとか商品的価値が画像にあるものはハイレゾな画像はさらしちゃダメだーって邪神さまが言ってたような気がするしもっともだってことで解像度はかなり落としてありますが参考までに。『すのこタン。』で検索して見に来てくれる方もいらっしゃるし、せっかくだから大きめの写真に上げ直しました。他人は他人、わたしはわたしのやり方があるしここはわたしの日記だしw 「やりたいようにやればいいじゃん」というか「たとえ神にだって……俺は従わない」ってことで

…と、まあ、こんな感じで『すのこタン。』漬けの一日でした。
午後分販売開始が13時予定から13時半に延びたんだけど、13時に並びに行ったらすでに10人くらい並んでて、一応予約していたけど予約してないものも欲しかったから普通に並んでたらいつの間にか後方に列がえらい延びてて、結構すごいことになっちゃっててコミケ準備会の人とブースのスタッフさんが大変そうでしたよ?
結構人気があるんだなぁと思ってびっくりしましたよー。
ブース自体は企業の中でもかなりのミニミニブースなので、あの行列は結構珍しいのかな?と思いました。
各パック商品はとてもお得なので、会場へ行ったらぜひぜひひとつといわず二つ三つ買ってみてはどうでしょうかー?
ゲーム機やノートPCやレコーダーの下に敷いて使えるものだしばっちり効果あるし、これはいいものですよー。


帰宅時に見たものをちょこちょこっと。
Photo_4
ほー、と思って見てました。写真じゃ見づらいというか実際日中じゃ周りが明るいから効果薄って気がするんですが、実は側面のほとんどの窓にはモニタが仕掛けてあってずっとこの作品の宣伝が流れてたようです。
暇そうな運転手さんが印象的だったなぁw

もういっちょ。これはりんかい線の国際展示場駅内。
Bd
マクロスフロンティアのBDの宣伝、というか、これ以外にもガンダム00やコードギアスのBDの宣伝もぶら下がってました。
バンダイビジュアル、かなりやる気ですね。
他社の動きがめっさ遅いと思うんですが、その間にタイトルを積極的にリリースしまくって市場の主導権を分捕ろうってことですね?わかります。
いや、ほんと、今年の新作はHDソースの作品増えてるし、いい加減DVDってことでもないと思うんで各社がんばってほしいんですけどねー。
紅とかドル塔AoUとか、すでにDVDだと規格の限界でかなりノイズがきついことになってるから。
HDソースじゃなくても動きの激しい作品だとBD化の効果はありまくりなので、もっとBDでたくさんリリース・レンタルなどされるとうれしいですねー。


そういえば初日は前日の夕食から帰宅して夕食とるまで、全然食事できなかったですよ。
食べよう食べようと思ってはいたんだけど、タイミングが取れなかったのと企業(西4)から出たり入ったりするだけで一苦労で、食事まで買い物に行けなかったのですよ。
トイレも行かなかった。意外と持つもんだーと思ったけど、あまりマネしないように!
2日目はちゃんと食事も準備していきますよ?多分。
それから始発で行ってるのにかなり後方に並ぶはめになって、例年以上に異様に厳しいなーって思ってました。
あからさまに場違いなのか勘違いっぽい人も結構いるような。
まぁ、電車だとかげんしけんだとかニコ動とかの影響で来る人増えてるし世代交代してるわけでもないから参加人数は膨らむ一方だろうけど、せめてカタログの諸注意(PDFで約9.2MBあります、注意!)くらいはちゃんと読んでおきなさいよねっ!ってのはありますね。
それから暑い暑いとか早く入れろとかってお客様気分の人が増えてるなーとも思いますね。
待機列に関しては晴海時代の方が過酷だった気がしますけどね。
有明はトイレも多いし整備されてるし準備会のノウハウもすごい上がってるし待機列でもいろいろ楽しめるから、あんまり待ってても気にならないというか当たり前って感じなんですけどね、開場から1時間しないで中に入れるんだし全然いいと思うんですけどねー。

とにかく1日無事に終わってよかったですよ。
残り2日もいろいろ気をつけてがんばりましょか。

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2008年8月15日 (金)

コミケ74初日

実は長年参加してても企業に並ぶのは初めてだったり。
で。
しょっぱなブロッコリーに並んで失敗しました。 開場から1時間半経っても微動だにしないw
ココロのパンの缶詰(というかクリアファイルが欲しかった)はあきらめますた。
始発で待機列並んだのにあの状況で100セット限定は無理だわ…通販とかの救済策を希望ですよ(泣)。
『すのこタン。』ブースへ行ったら午前の販売は終了で午後待ち。
そのあいだに友人から「観月堂完売」とのメールが…(号泣)。
そっちへ先に行けばよかった。ゼロサンダイバーは店頭委託を待ちましょうか…。
その他のサークルは初日で行きたいところはなかったので、もう『すのこタン。』ブースのは結局全部買ってきましたよ?
先行試作のパワードもw
はじめは買う気なかったんだけど、せっかくだから。
で、自販機がどこも完売だからコンビニで水買おうと思ってたら、東京ビッグサイト土産のComicWaterの保冷ランチシート入りの売店が空いてたのでたまらず購入。
ネタ的にもこれでおk、か?
や、べ、別にネタにしようと思って買ったんじゃないんだからねっ!
ボトルの柄も2種類一気に揃えられていいですよ?

Cm7401
まだ会場には戻れるけど明日が本番だし今日はこれにて撤退。
朝と昼は暑かったけど今は風が吹いててわりと気持ちいいのね、夏コミにしては珍しい気もしますよ?

ATM待ちの列でAd[es]使ってたら「そのバッテリーどこのですか?」なんて聞かれたり(以前紹介したHLI-BL15XL(MUGEN POWER)を使ってました)、そういうやりとりもコミケだとよくあるので楽しいですねー。

それでは帰って明日に備えねば。

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2008年8月13日 (水)

るっきゅん(LOOX U50)修理依頼・富士通修理超速い

先週うちのるっきゅんのCFスロットが認識不良で芋場のCF通信カードを認識しなくなりました。
カード自体は生きてたのでどうやらCFスロットが死んだっぽい(接触不良かスロットハンダ割れかなんかだと思われ)。
…ということで修理依頼して土曜日に引き取ってもらったのですが、昨日戻ってきました。
修理レポート見たら8日受付で11日修理センター入荷、11日完了で返却された様子。
対応めちゃめちゃ速いですね富士通。
戻ってきたるっきゅんはちゃんと治ってましたよ?

Photo
…というわけで修理サービス報告書ですよ?
交換部品はシステムボード…というかメインボード、それとCFダミーカードが変形してたとかでダミーカードと、アッパーカバー(キーボードベゼルという方が通りがいいかな?)、Windows Vistaのシールの他に、報告書には載ってませんがUSBポートカバーが交換されてきましたよ。
メインで使ってたるっきゅんだったのでBluetoothとかIEEE802.11nのステッカーは貼りっぱなしで修理出ししたんですが、アッパーカバー交換でってことでシールなくなってるかなと思ったんだけど、シールも綺麗に貼り直してくれてました。
富士通すごいわー。
修理部門はサービスもサポートもすごくいいですねー。
こういう何かあった時のサポート体制がいいと、メーカーに対するイメージってよくなりますよね?
ならない?
いや、まあいいんですが。
Lenovoなんかも修理対応はめちゃめちゃ速いけど、さすがに今回のるっきゅん並みのペースで戻ってきたことはなかったので驚いてますよ?

これでドライバサポートとかも良くて海外優先じゃなくて国内ユーザーのこともちゃんと考えた製品展開をしてくれたらもっといいメーカーだと思うんですけど、何にしても修理サポートがとにかく気持ちいい感じだったのでとりあえず富士通いいねってことで。

あ、別にるっきゅんの構造に問題があるとかそういうことはないですよ。
単にわたしの使い方が悪いだけだったような気がします。
CFの通信カード挿しっぱなしで、両手でホールドするときもしかしたら負荷がスロットにかかってたんじゃないかなって思うので、修理依頼してからはできるだけ通信カードには触れないようにホールドするよう心がけてます。
…はじめっからそうしろよって?
ごもっともです。

_| ̄|○

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2008年8月11日 (月)

あの4人が帰ってきた!ガンダム00セカンドシーズンに期待

00の公式サイトが更新されてました。
機動戦士ガンダム00[ダブルオー]
死ぬ死ぬ詐欺だのなんだの言われてますが、マイスターの4人が帰ってくるっていうだけで、素直にうれしいですよ!
キャラクター紹介では『パイロット』となっていて、あれ?マイスターじゃないの?って気もするんですが、それは放送開始してからのお楽しみってところでしょうか。
機体デザインは正直なところファーストシーズンの方があえて”ガンダム顔”をはずそうとしていた感じがしてよかったかなぁって気がしなくもないんだけど、新しい4機も気になります。というか、オリジナルのGNドライヴって4基しかなかったんじゃなかったっけ?00に2基も搭載しちゃって大丈夫?フェレシュテの1基を引き上げましたか?なんて憶測はさておき…。
おやっさんの娘なんて新キャラも面白そうですよ。まあ、フェルトの時も思ったんだけどあんまり14歳くらいの子をこういうのに巻き込まないでほしいなーっていうのはあるんですが、それはそれとして。
ラッセが生きてたのもうれしいですね、あの状況じゃ絶対死んでるだろって思ったんですが。で、ラッセ仕事増えてますよ、操舵手ですよ、今度は筋トレで暇つぶししなくても登場シーンがありますよ?
今回の更新で掲載されていないファーストシーズンの最終回でちらほら出てきてたキャラクターがどうなっているかが気になるところではあるけどね。
ネーナなんか中華(王留美)とからんでわりと重要な役どころになってるはずだろうし、その中華自体の紹介がないとか、あからさまにぁゃιぃ仮面の人(これハム先生でしょ)とか、リボンズ率いる?イノベイター?とか、酔いどれ予報士さんはどうなっちゃったのかとか、これもああ生きてたんだねーって感じだったぎっちょんとか、そこらへんの紹介がまだ明かされてないのが気になるところ。
個人的にはクリスがいないのがめちゃくちゃ悲しいんですが。やっぱクリスはあの状況じゃダメですか…。それの補充要素としておやっさんの娘ってことなのかな?(イヤな見方ですねー、もっと素直に楽しまなきゃ)
新キャラクター、新要素をひっさげてのセカンドシーズン、期待は大きいですよ!

そういえばセカンドシーズンに先駆けてドラマCDが超おすすめです。
機動戦士ガンダム00 アナザーストーリー『MISSION-2306』
公式でこれか!っていう、かなり「やっちゃったw」感はあるんだけど、いやもうここまでぶっちぎってくれて最高です、刹那もたいがいにしとけよーってくらいおかしいんだけど、マリみて風ティエリアや、ジャイアンばりに登場して「デリケートに好きしてとか虫唾が走る!」なんていいきるハレルヤ、中の人ネタがかなり危険なハム先生、本編より強力なルイスなんかがもう最高にイカしてます(イカレてますじゃないのかってのは愚問ですよ?)。
ひさしぶりに黒田作品の面白いところを楽しめたなーって感じです。
こういうドラマCD、またやってほしいですねー、そのときはリボンズや荒熊&ソーマ親子、ぎっちょんあたりも参戦希望です。
古谷さんお笑いに参加したそうだったしw
エンディングの声優コメントもめちゃめちゃ面白いし、これはおすすめですねー!

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ワンフェスから1週間、事故を振り返って

コミケの開催も近づいてますが、ワンフェスから1週間がたちました。
ようやく落ち着いたかというとそんなことはなくって、あの事故はそれなりに余波を残してくれちゃったので、コミケメインの参加者としては非常に微妙な気分ですよ?
ワンダーフェスティバルの公式サイトでは一応は経緯と説明などが掲載されてますが、これを見る限りではWF運営は東京国際展示場(ビッグサイト)会場側とあくまで事を構えるつもりのようで、ちっとも反省してやいないあたりがもう救いようがないというか、もう同会場での次回開催は望み薄かも…という気がしてならないですよ。
会場側は事故についてのコメント今後のイベント開催についてなど(リンク先PDFのためクリック注意)、ごくごく当たり前の対応を取ってますが、これって本来WF運営が当日当たり前に混雑整理ができていて事故さえ起こさなければ会場側としてもとらずに済んだ対応ですよね。
事故に関係したいろいろな記事も読みましたが、運営側をフォローするような記事は一般参加していた身としてはどうにも空々しく感じるため、一般参加者だけどどちらかというと引き気味の参加者としての立場から考えてみたことを残しておこうかなと。
それにWF運営の発表もあからさまな矛盾があってもうフォローすら厳しい気がしますよ?
エスカレータ1段に3~4人が乗ることは物理的に不可能としておきながら事故時にそういう状況が”発生した”としているとか、もうこれ突っ込まれるのわかってやってるのか混乱してわけわからなくなってるのか…。
転落事故になって犠牲者が出たりしなくてけが人だけで済んで本当によかったと思いますよ、
ステップに乗る人数にしても会場側からの指示があったことはおそらく間違いないわけで、でなければコミケで準備会スタッフがエスカレータわきでそういう注意を叫んだりはしてないだろうし(コミケの場合は自衛でやってる可能性はありますが)、WF運営は会場側から施設の使い方について事前に打ち合わせされていたにもかかわらず守ってなかったってことはなんとなく想像つきますよ?
でなければ会場側と言った言わないで揉めたりしないでしょうし。
けが人の対応も会場側に丸投げで運営の混雑整理のまずさはすべて棚上げで会場側の設備が問題だったから事故が起こったかのような運営の姿勢は疑問視せざるをえません。
加えて一般参加者の意識の低さも問題ですよ?
以前のエントリでも指摘はしましたが、会場内で走ったり行列を後ろから押すことの危険性がWFの参加者は全然わかってないとしか思えません、事実がそうなんだから反論は聞けませんよ?
一応運営のスタッフがが走るなって言ってるのにガン無視で猛ダッシュでブースへ向かう参加者、危ないって言ってるのに階段だろうがどこだろうがお構いなしに待機列で後ろから押してくる参加者、ぶっちゃけ自分のことしか考えてないでしょって言われても状況が状況だけに否定できないと思いますよ?
年に2回のお祭りだから羽目を外すことくらいはいいんじゃないかとはいえ、そういう身勝手で周囲を危険にさらす行動を取っていいってわけではないですよ?
ワンフェスではビッグサイトを立体的に使った開催があまりなかったからそういう参加者の無軌道っぷりが今まで事故につながらなかっただけの話で、WF運営の混雑整理や危機管理のまずさ、待機列での参加者の無茶さ加減についてはいつもヤバいなって思ってたから、今回事故ったって聞いたときも本音では「あー、やっぱりとうとう事故ったか」っていう、ある意味必然だったけど残念だって思ったわけですよ。
もっとも方向性は若干違いましたが。ダッシュで上がってエスカレータ止めたんだろ?って思ってたら、なんと走ったんじゃなくて過積載かー、って。
WF運営の発表を見ると”駆け上がり防止のために人を詰めて載せて駆け上がりを抑制した”…それ考え方違うから。
おそらく会場側との打ち合わせをきちっとやっていればこうはならなかったんだろうし、参加者も我先にと上がりたいことが優先でエスカレーターに鮨詰めになることに何ら疑問ももたなかったんだろうな…というわけで。
それを会場の設備のせいにするのは、どう考えてもおかしい話ですよ。
そして、たとえ整然と並んでいたとしても西館1階から4階への動線としてあのエスカレータを安易に使用した点で、運営への叱責は免れないと思いますよ。同種のイベントとはいいたくないですが、コミケでははじめからあのエスカレータは使用されません。開場から一定時間がたてば解放はされますが、それでも搭乗には準備会スタッフが厳しく人数制限をして整理しています。そもそも西館1階から4階への移動なら、一旦外へ出て階段で上がるというルートがコミケでは基本だし、そういう他イベントを参考にするという姿勢がない危機管理の甘さ、そして問題が起こったら会場を借りられなくなるのではという危機感がワンフェスには欠けているのでは、というのが今回の事故に至る一因でもあると思います。
で。
今後の開催ですが、WF運営側に望むこととしては、ひとまず催事についての管理の甘さを認めて会場側に詫びを入れて、今後こういった残念な事故が起こらないよう待機列の整理に対する姿勢を改め、徹夜も徹底禁止するとか、他のイベントに習うべきところはならって改善してほしいですし、一般参加者としてもああいった場でどう行動すればいいか、特に会場内で走らないだとか列は後ろから押さないなんて当たり前のことを当たり前に自律できるようにちょっとは考えてみることも必要じゃないか、そういった前提が揃って、はじめて次回開催されて心配がなく参加者の大多数ができるだけ気持よく過ごせるようになるんじゃないか、という気がします。

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コミケ間近です

今年のコミケは…っと、カタログを参照しましたが、いつもとは日ごとのジャンル設定が変更になってるですよ。
これはつまり、腐女子じゃなければ企業へ行くのにあまり困らない日程になったといっていいのではー?
で、普段は企業ブースにはあまり行かないんですが、今年は『すのこタン。』が出店するので行かなきゃいけないですよー。
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クールダウン扇子はぜひとも欲しいですねー、それとCD、これはセットでどうぞ!ですね。
『すのこタン。』オーナーの方は事前予約おkらしいので、ぜひぜひ予約しましょ。
それから@niftyでは『ココロのパンの缶詰』が出るようで、ブロッコリーブースで毎日100セット限定ですか…ちと少なくないですかー?
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クリアファイル欲しいしこれも行くしかないんだけど、100セットじゃ買えるかどうかわかりませんねー。
というわけですでに友人とは打ち合わせ済みで始発参加確定ですよ、うちからじゃ始発で行っても会場に着くのは7時前だから結構勝負ついてる気がしてなりませんよ?
『すのこタン。』は予約おkだからともかくとして、『ココロのパンの缶詰セット』は厳しいかもしれないですねぇ…。

ちらっとカタログ見た感じでは、いつも楽しみにしていたサークルが参加してなかったりとかでちょっと意気消沈していたりはしますが、まだまだ全部チェックしてるわけじゃないし、お楽しみはこれからですよー。
CD-ROM版カタログをAd[es]で見ることができるPowerBuyerの新バージョンもリリースされているから、Ad[es]ユーザーでコミケに参加する人はそっちもどうぞー。
早速入れてみましたが相変わらず便利ですよー。.NET Compact Framework 3.5はAd[es]とかで常駐が多いとインストールでこけることがあるようだけど、MemMaidあたりでプロセス止めまくってからインストールすればとりあえず成功するようです。

そういえば準備会から緊急のお知らせがあるようですよ?
コミックマーケット準備会からの緊急のお知らせ
いろいろとカタログの諸注意に追加して知っておかなきゃいけないことや、先日のワンフェスの事故も踏まえて変更事項などもあるようなので、しっかり読んでおくようにしてくださいね、って、参加者なら基本ですね。
よろしくです。

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LifeBook U2010正式発表

るっきゅん(LOOX U)のいとこというか要するに法人向けとか海外向けといったスタンスのぶっきゅん(LifeBook)に後継機が発表されたようです。

富士通 LifeBook U2010正式発表、5色展開

うーん、背面の富士通ロゴは強制ですか?入ってないと死ぬの?
ってのは冗談としても、いまどき企業ロゴを前面に押し出すセンスはどーなんでしょうね?
VAIOみたいなブランドイメージをっていうわけでもなさそうですしー。
それはさておき、基本的なデザインはあんまり変更がなくてそこそこいい感じに思います。
現行機の液晶下端のそりあがったデザインとかは好きだったんだけど、新型も見慣れれば愛着わいたりするんでしょうね。
Atomプロセッサ搭載だとかはまあいいとして、個人的には液晶解像度が1280x800に向上するのがうれしいですねー。Ad[es]とかで精細な解像度の液晶には見慣れてるから、るっきゅんの液晶のサイズならまだまだ解像度を上げられるはずって思ってたから、こういう改良はうれしいですよ?
特に縦の解像度が600から800に増えただけでもOSの各プロパティの表示がしっかり画面内に収まるだろうし、WEBブラウザでのサイトの表示もそれだけの解像度があれば大抵は問題なく表示できるはずだから、ようやくUMPCでも問題なくWEBサイトを快適に見られるようになる…のか?って感じですねー。
このメーカーの例によって国内は蔑ろで海外優先ですかーって発売時期になるでしょうから、この機種が国内でちゃんとリリースされるのはいつになるんでしょうねー。
それと価格もいくらになるかわからないし、国内版はまたBluetooth非搭載とかだと、今度はもっと確実に盛大に叩かれそうな気がしますよ?
お願いですから富士通さん、BluetoothやIEEE802.11nデュアルチャネルの無線LANくらいは標準搭載でリリースしてくださいよ?
それから基本OSがVistaなのは仕方ないとしても、XPのドライバはダウンロードできるようにちゃんと用意してくださいよ?
製品付属のDVDにもともと両方のドライバが入っていてダウングレードありって設定なら神認定されそうだけどね。
とはいえ現状の富士通日本法人の動きを見てると、そういうのは期待できないのかなぁとも思うのよー。どうなることやら。

そういや記事内のこちらのモデルさんええのーんw
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情報募集ですよー。名前とか写真集出てるとかの。ご存知の方、コメントにて教えていただけるとうれしいですよー。

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2008年8月 7日 (木)

遅ればせながら更新

るっきゅん(LOOX U50)にWindows XP SP3をクリーンインストール(Professional&Home・Tablet Edition 2005両対応)
1週間以上遅れたけど音源ドライバについて更新しました。
いよいよ新るっきゅん(で、いいのよね?)の足音もきこえてきたかな?というところだけど、いろいろ忙しくて全然情報収集が追い付いてません.
新型は液晶解像度がWXGAくらいに向上するらしいから、現行るっきゅんの解像度でちょっと物足りなく思ってたわたしとしてはそれだけでも買いたいんだけど、はたしてXPで動作できるのかとかが気になるところ。
マシンパワーが足りないのはわかってるからVistaで使いたくはないし。チップセットやドライバの絡みでXP動作が難しいかもだし。基幹部以外は寄せ集めだろうから意外とイケるかも?って楽観的予測は禁物かぁ。
出てもすぐ買えるとは限らないしね、金銭的にとか在庫的にね。
DENONの新ヘッドホンにして最上位機種になるらしいAH-D7000も出るかもしれないし、どれも欲しいのにどうすればー?って感じですよ(どれかはあきらめなさいよね!といわれればそうなんだけどね)。

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2008年8月 6日 (水)

ワンフェス2008夏行ってきました

実は全然ノーチェックで、開催の1週間ほど前にコミケのカタログを買いにメロンブックスへ行ったらワンフェスのカタログを持って並んでる人がいて、ああそういえばそういう時期でしたっけでもカタログ発売早くね?と思っていたら、8月3日開催だから行かないかって友人からお誘いがあったので行ってきましたよ?
いろいろ写真も撮ってきましたよー。

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商業品で空の境界の両儀式ですが、いい出来ですねー、衣装も雰囲気出てます。映像化も好調だし、これは欲しいですねー。

Gn001hsa01
電撃ホビーマガジンのブースで展示されていたGN-001/hs-a01 ガンダムアヴァランチエクシアです。
これ、本編中でアニメで見たかったですねーとはいえ、動かすのめちゃくちゃ大変そうなデザインだ…。

Atm09st
これも電撃ホビーのブースで展示されていたATM-09-ST スコープドッグ(ATU-LT-03 アイスブロウワー装備)。
最新作OVAのペールゼン・ファイルズで登場した機体ですよ。雪上仕様。アイスブロウワーのボリュームあるシルエットがいい感じです。本編のCGでもすごかったけど、こうして実体の造形で見るとまた迫力があっていいですねー。

Ath14st
こちらはタイタンさんのATH-14-ST スタンディングトータス(ATU-LT-03 アイスブロウワー装備)。
こちらもペールゼン・ファイルズからですが、これはワップ機のコミカルな動きが印象的でしたよねー、「昇進だー!」っていいながら上半身くるくる回ってうれしそうなw
こうして見るとえらい格好いいです、いや、ATって実際怖いんですけどね。かっこいいとかじゃなくて。
以前1/1のスコープドッグ(ブルーティッシュドッグ風)を見に行ったときに、ストレートに恐怖感の方が大きかったですよ?

Rs
これもタイタンさんで見かけたレッドショルダー隊の3人組です。渋いです。

Silpheedsa77d
13B/SPECTER'SさんのSA-77D Shilpheed です。メガCD版です、懐かしいなぁ。
今見ても綺麗なデザインで、いまのCG技術でまた飛んでほしい機体ですよね。
これが出た当時はずっとやり込んでたような気がします。演出系でCGとしては今見るとやっぱり古いんだろうけど、デザインや演出は今でも十分格好いいと思います。というか、これはこれで独特なゲームで他に代わるものがないと思うので、VCかなにかで復刻希望ですね。SEGA AGES2500はシリーズ終わりのようだけど、何とか復活してくれるといいですねー。

Photo
これも13B/SPECTER'Sさんの飛鉄塊・斑鳩 です。
精巧すぎてめまいがw

Silvergun
こちらも13B/SPECTER'Sさんでシルバーガンですね。

Gorg
ディーラーさんどこだったか忘れちゃったんですが、ゴーグです。
これもいいデザインですよね。作中のイメージにすごく近くていいですよね。シルエットだと大魔神ですが優しいみんなの巨神ですよね。

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これは製作代行してくれる工房・NAGAEアートプロダクションさんの作例のらき☆すたロードスター。
時間や腕がない人の代わりにキットをきれいに仕上げてくれる、面白いサービスがあるんだなーと思いました。

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冬服かがみんと水着かがみん&つかさです。
水着かがみん&つかさははちみつ工房さんです。冬服かがみんはディーラーさんどこか忘れちゃって申し訳ないです…。
やっぱりかがみんはかわいいねぇw

そして今回個人的には最大の収穫だったのが、TAC&ちゃわんむしさんのFFR31 シルフィード 雪風、原作文庫版です。
Ffr3101

Ffr3102
原作文庫版の、しかも<改>ではないイラストの方です。
鋭く切り立った双垂尾がイメージそのままから飛び出してきたようで最高です。まさにこれを待っていたというか、楽しみにしていましたよ?
アニメ版のメイヴとかも好きなんですが、やっぱり刷り込みなのか原作文庫版の表紙のこの雪風の印象が鮮烈で、やっぱり雪風といえばこれかなぁと思うわけです。
ディーラーの方もいろいろ細かく見せてくださったんですが、コクピットには複座でフィギュアが載るけど後席はやっぱりスープになっちゃう人ですか!とか、片手の手首から先がなくなっちゃうジャーナリストかも、いやいやトム・ジョンかな?などと盛り上がってしまいましたw

そしてこれが今回の目的、友人から「遠藤さん会場に来るらしいよ、行かないか?」って誘われたので行ってきました、RC・ベルグさんのソルバルウです。
Solvalou01

Solvalou02
完成見本。いつ見てもシンプルでさわやかなデザインです。立体だと意外とスマートでシャープなイメージなのが格好いいです。

Solvalou03
サインいただきましたー。
HNと本名で1個ずつだったんだけど、普通こういうときHNだとあれなんですが(要するに偽名ですしね)、そんなお願いにも応じてくださったし質問にも気さくに答えていただけて、サービス精神にあふれる懐の広い方なんだなと思いました。

Solvalou04
これが箱の中の内容物です。写真がヘタレでわかりづらくて申し訳ないのですが、地色が綺麗なパールホワイトなので塗装しないでこのまま素組みしたい気分。素組み・ノーマル仕様・そしてせっかくだから念願のイヴ機仕様(小説を参照のこと)にするのとで3個買えるとよかったんですけどね(無茶すぎる)。

…と、そんなこんなで他にもいろいろ見てきたんですが、実に2年ぶり以上での参加だったんですけど雪風が収穫だったし、ちょっとですが遠藤さんにも会えたし参加してよかったです。
あー、まあ、今回もT.A.(タクティカルアーマー。ガサラキに登場する二足歩行兵器)がひとつもありませんでしたけどね。
ボトムズのATは人気なんですけどね、高橋監督作品でもガサラキのTAはダメですかそうですか…(´・ω・`)



ここからは今回の話題では避けて通れないことなのですが、本気で怒ってるし残念にも思っていることなので、そういうシリアスな話はちょっと…という方はスルーしてください。
今回のワンダーフェスティバルではエスカレータでけが人が出るという事故が起こってしまい、とても残念に思います。
実は帰宅して翌日ニュース見るまで状況全然知らなかったんですが(入場ルートが全然別でわたしは4階へ先に向かうコースだったので)、もう入場直後にエスカレータが全面的に止まってたのでちょっと疑問だったんだけど、なるほどそういうことか、とあとで知りました。
それで今回の事故、わたしからは起こるべくして起こっちゃったかという感じが実に強いんですが、映像を見てあれはやりすぎというか無茶し過ぎ、止めない運営もあふれるまで乗ってる参加者も、少し頭冷やそうか…と本気で思いました。
ここからは建前抜きで。わたしはワンフェスは友人から誘われないと参加しないのでこの手のイベントはコミケをベースで考えることが多いんですが、以前からWF運営の待機列整理や注意事項についてなどの危機管理の甘さと一般参加者のマナーについてはどうかと思ってた部分があります。いろいろと危機感が足りないんじゃないかと感じる場面が多かったんですよ。
徹夜待機の禁止ではこれはカタログには建前で禁止とありますが有志の整理を引き継いでる時点で事実上容認ですよね、本来運営側がもっとシビアに参加者にやってはいけない行為だと注意喚起すべきことだと思うんです。カタログの表記にしても周辺や警察から”苦情が出ているから”やめるようにというのではなく、あれだけの人数が夜中に無防備に集まること自体が防犯や警備上の脅威だということ、何かあった場合は当事者だけでなく他の参加者やイベント自体に迷惑がかかるし、参加者当人を守るためにも禁止ということを運営が徹底して告知しないとダメだと思うんです。さらに本音を言えば付き合いで深夜に徹夜してまで並びたくないというのがあるんですが(友人との付き合い上しょうがなく行きましたがこっちは毎回かなり嫌がってるのでそろそろわかってくれと)、そうやって徹夜をよしとしている参加者に絶対ダメだと強制するくらい運営がしっかりしてほしいと思うわけです。
それから会場内での行動についても、この手のイベントでは会場内の走行禁止は当然だし行列は後ろから押さないっていうのも危険性を考えればわかると思うんですがワンフェスの場合はそういうのは以前からお構いなしで、これは参加者側の意識の問題だろうなと思ってました。実際、以前もですが今回も入場後は猛ダッシュでブースに走る一般参加者がほとんどだったし(一応運営の人も走らないでーとは言ってますが誰も聞いてない)、以前は下り階段の列で後ろからめちゃくちゃ押されて本気で危険と思ったことも何度かあって、そのときにこれは一回くらい事故って開催が危うくならないと運営も参加者も自覚がないんじゃないかって思ってたんですが、残念ながら本当にそういう事態になるとは…というところです。
あの映像を見た感じだと、落下して犠牲者が出たりせずけが人程度で済んで本当によかったです。あれは乗りすぎだし止めない運営も乗ってた参加者も問題です。次回があるのであれば、いろいろと改善されることを期待します。
エスカレーター業者の方も災難ですよ、あれは機械は悪くないですよ…。
その後の報道を見ていると、ビッグサイト会場側とWF運営側で施設利用の注意事項について言った言わないの問題になってるとかで、会場側が普通は1ステップ2人までって説明してます(そういやコミケではエスカレータわきで準備会のスタッフさんがくどいくらいそういう注意を叫んでますよね)っていうのをWF運営側はそんな打ち合わせはなかったと主張してるとか…それはないんじゃないかと。それに、次にまた会場を借りることを考えるなら、ここは矛を収めて問題があったことを素直に認めた方がいいんじゃないでしょうか。さきほどWFのサイトを見たら、けが人の対応も会場側に丸投げのようでWF運営側からのフォローはない感じだったので、参加者のことは考えてないのかなと思ってしまいました。
起こってしまったことは取り返せないですから、これを契機にWF運営側も一般参加者もいろいろ考えて、次に開催されるときはもっと気持よく過ごせるようになれてたらいいんじゃないかと思います。

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2008年8月 4日 (月)

iHA-1 V2チューニングサービス開始予告

izoユーザーでiHA-1 V2オーナーの方にはいまさら”いうまでもなかろうよ!”って話題なんですが、izoからiHA-1 V2をiHA-1 V2 SPに近づけるためにチューニングするサービスの予告が発表されました。
iHA-1 V2 チューニングサービスのお知らせ
詳細はリンク先を見ていただくとして、一安心したのはその費用ですよ?
ノーマルとSPの差額とすでに実装されてる部品類を換装する手間を考えると4万近くはいきそうだしそれならあきらめようと思ってたんですが、税込25000円予定でチューニングしてくれるそうで、それならわたしも受けたいなぁと思ったわけで。
わたしはアンプとしてのiHA-1 V2にはかなり満足しててヘッドフォンアンプはもう他のは買わなくてもいいかなって思ってたんだけど、詳細は別途エントリーで感想を書きたいと思うんですがDAC部分にはちょっと物足りなさを感じていたのも事実で、確かにCDやPCでデジタルで接続する使い方だとアナログで接続しているHD60GD9ECより空気感というか立体感がたりないかなと感じることはありました。
今回のチューニングサービスの案内を読む限りではアンプ部も良くなりますが合わせてDAC部の向上が望めそうな感じなので、iDAC-1も当分出ないだろうしそれならこのチューニングサービスに期待してみたいなと思いました。iDAC-1は、それはそれで欲しいんだけどいつ出るかわからないですし、予価も出てなかったと思うのでそこらへんおっかないですし。
さらにチューニングの内容を見ていると、実際の部品はほぼSP同様になるもののボリュームノブはノーマルのままということで、SPの黒ノブがデザイン的にちょっと気になっていたのでこれはうれしいですよ。USBケーブルはいずれ自前で交換してみたいから付属じゃなくてもいいですし。
それにしてもこのアンプ、本当に使い勝手いいです。PCにUSBでつないでもそのままいい音出してくれますし、サイズもコンパクトだから電源さえあれば手軽にどこでも使えるのは楽しいですよ?
決して安くはないけどこれ1個でいろいろとほぼ完結するのでおすすめです。



ここから別件。
いつもどおりリンクはしませんがK君がチラシの裏で弱気な?コメントをされてたのがとっても残念。
ぶっちゃけレビューなんて個人の感想なんだからいくら客観的にやろうと思ったってそこには執筆者の思惑やら好みが反映されるのは当たり前じゃないですか、それを万人に合わせて普遍的に評価してるつもりかそういうふりをしてるレビュアーの方が被害の二次感染率も高いしよっぽど危険だとわたしは思いますよ?
K君はそれをちゃんとわかっててトップで”レビュアーの主観に基づいたレビューだから購入の目安にすることは非常に危険”って警告も流してるんだしそれでいいと思うんです、そういう前提を一切示さずにさも自分の意見が一般普遍的なものであるかのようなレビューサイトを装ってこれがこの機器の評価だみたいに決め付けてるサイトや信頼性が謎な計測結果を載せていかにもな風をかもしてるサイトよりよっぽど危険度も少ないし良心的ですよ?
K君は検索で見に来た人が機器のマイナスなレビューを見て不愉快になるんじゃないかって気にされてますが、ちょっとくどいけどあの警告を全部のページに出しておくとかすればいいんじゃないかなって思いますよ。
所詮は個人の感想なんだから正直に思ったことを出していいと思うんですよ、メーカーからお金を頂いてるわけじゃないんだし、こちらだって安くはない身銭を切って製品を買ってるんですから。
お気に入りの機器を貶されて凹むって気持ちもわかるけど(つい最近そういうことがあってw)、それだって所詮は他人の耳だからって割り切らなきゃやってられないですよ?
先日友人宅で何人かで集まったときにわたしがAH-D501SE-M570MDR-CD900STKH-K1000AH-D5000を持って行ってそれぞれ聴いてもらったんだけど、そこで概ね良いって話になってたD5000をそのうちの一人が「ノイズっぽくてダメだ」と言い出したので、工工工エエエェェェ('A`)ェェェエエエ工工工と思って、アンプかヘッドホン自体が壊れたかと思って自分で聴き直したらそんなことなくて、じゃあどこがどうノイズなの?って質問したら「そう聞こえたんだからこれ以上追及されても答えられないよ」って言われて何気にショックだったわけですが(苦笑…わたしはわりと意地悪なんでもっと突っ込んで追及したかったですけどねw)、具体的にどんなのかと訊ねてるんだから答えられないことは訊いてないしどう聴こえたのか表現できないなら参考にもならないやってことで気にしないことにしましたよ?
わたし自身はいいものだと思ってるわけだしその人にはたまたま合わなかった、それでいいじゃないか、ってことですね。
確かにK君のレビューでわたしがそれは違うよと思うことがある機種もありますが、それは当たり前ですよ?
だってわたしはK君じゃないんだもの。
要するにそういうことだから、K君には自粛なんかしないでいいものはいい、ダメなものはダメと正直にもっとすっぱりやっちゃってほしいなと思うわけですよ?
K君がわたし如きのここなんかをご存じだとは思ってないですけど、もし見ていただけたらと思って書いておきます。

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