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2008年6月26日 (木)

遅ればせながらWILLCOM 03にタッチアンドトライwww

仕事の帰りにいつも行ってる蕎麦屋がおもしろいことに。
もともと食券どおりにものが出てこなかったりとかで(冷やしたぬきそば頼んでるのにトッピング変えたりすると冷やしじゃなくなったり、冷やしだけどたぬき抜けてたりとかで)面白い蕎麦屋だったんだけど、最近は安定してきたなーと思ってたら、先日入った時に食券出す前に冷やしたぬきそばが出てきたwwwww
いや、まあ、滅多に別のものは頼まないけどね、別の注文だったらどうするつもりだったんだよwww
「顔が見えたから作っておいたよ」って、ぉぃぉぃw
うれしいけど微妙な気分になりましたよ?

それはさておき。
新・萌えるヘッドホン読本を買いに行ったついでに秋葉原のヨドバシへ行ったら、WILLCOM 03の動作実機が置いてあったので触ってきました。
Advanced/W-ZERO3 [es]比で、かなーり軽く小さくなってますねー。まさにAd[es]の正当進化なんだけど、それともまた違うような。
イルミネーションキーの操作性は、電話やメール端末として使う分には全然問題なくて、結構気持ちよく操作できる仕上がりで安心しました。キーに触れるとぷるぷる振動して押したこともわかるので、バッテリー食うギミックだなーとは思いつつも、これはこれでかっこいいのではないかなと思いますよ?
ダイヤルキーモードでは液晶画面の方にカーソルキーが表示されてそっちもタッチで使えるから、シームレスで違和感のない操作も可能。
ちょっと残念だったのが、これ単色でパネル側でパターン作ってマスクしてあって、イルミネーションパターンを切り替えてるだけなのね。だからよく見るとダイヤルキーとカーソルキーのパターンが両方透けて見えるのよ。これ、単色液晶か有機ELかなんかで、プログラマブルに変幻自在だったら面白かったんだけど、さすがにそれは無理かな。
本体色はピンクが印刷物やwebで見るよりもどぎつくなくていい感じの色で安心。ライムは緑というより結構黄色っぽい感じで、これもさわやかでいいかなー。ゴールドはAd[es]のシルバーに近い感じで、光の角度によっては色が変幻して面白いですよ?
ワンセグはわかってたけど屋内なんで全然受信しませんでした。これはおまけでしょうねー。個人的にはこれならGPSを付けてほしかったかなぁ。
Bluetoothは確認できなかったけど、OS側でONにできるからハード的にはちゃんと内蔵してるってことで、Ad[es]のころから内蔵していてくれたらなぁ、とは思いますが、これはこれでおk。
ホームメニューがとにかく良く出来てるしレスポンスもなかなかいいので、普段電話やメール端末として使う人にはそれで十分ですね、キーボードもAd[es]譲りの打ちやすいキー配置でなかなかよく出来てます。
OSはぱっと見た感じ、Ad[es]からそんなに変わってる印象はなかったかな。結構違ってるっていう人もいるし、じっくり見てくる時間がなかったから詳しくはわからないけど、基本的にWindows Mobile 6.1ってことで、Ad[es]の6とあんまり変わらないんじゃないかって気はします。いろいろ修正されてるだろうから、もちろんよくなってるとは思うんだけどね。
ケータイShoinだけど、これ結局わたしは使わなさそうな感じ。予測変換はATOKほど先読みもせず、かといって不足があるわけじゃなくて、わりといいんじゃないかと思うんですが、”赫奕”とか出なかったし学習も一からやり直しかと思うと、結局PCのIMEのデータも流用できるから、また苦労してIMEをセットアップして使いそうな気がしました。まあ、予測変換に変な要求し過ぎって話はあるけどね([es]のときにハルヒが一発で出たとか喜んでた人がいたような。でも赫奕は出ないんだよなぁ、当り前か…)。
デザイン的にフルフラットっていうのがとにかくきれいで格好いいし、イルミネーションキーの操作性も全然使えるレベルだし、シームレスにタッチパネルも操作できるし、結構カジュアルな線を狙ってるっぽいから、宣伝うまくやれば普通の人にスマートフォンが受け入れられる先鋭機になるんじゃないかなって思います。
ぶっちゃけ「iPhone?なにそれ?相手になんないっすよ、あれ解像度も低いしフルキーないし、デザインならWILLCOM 03は負けてないよ」って感じですねー。音楽プレーヤーと携帯電話のキメラとスマートフォンを比較するのがナンセンスなんだけどね。
ただ、なんというか、電卓とかはOSのままなんで相変わらずダメダメですけどねー(ぉ
電卓相変わらずダメだ(大事なことなので二度言いました)って、発売前に突っ込む開発の人はいなかったのかなぁ?
ただ、それにしたって片手間電卓をインストールしてくださいってことで全然フォローできちゃう。そうやって機能追加できるのもスマートフォンの面白いところだしね。

今回はおもいっきり一般の人向けを狙ってきたなぁって思いますね。初代W-ZERO3からもちろんそういう意図はあったんだろうけど、なかなかインターフェイスも含めた使い勝手とか機能的な面とか、サイズやデザインで、どのスマートフォンも普通の人を寄せ付けないヲタっぽさがあったと思うから、WILLCOM 03には頑張ってほしい気はしますね。
観月堂さんの『うぃるこめ!』の二冊目が出るとうれしいですよねー、っていうか、期待してる人も結構いるんじゃないでしょうかー?(w

ただ、現在実質無料で手に入るAdvanced/W-ZERO3 [es]も十分魅力的だし、PowerBuyer片手にバリバリ会場を歩きまわるような使い方をするので、わたしはまだまだAd[es]現役かなぁ。カタログチェックやメモもハードキーで両方さくさく使えた方が便利なのと、やっぱり先日のエントリーで紹介した3200mAhの超スタミナバッテリー・HLI-BL15XLが使える利点もあるし。

今朝メール拾いに行ったら、03出荷しますたってメールがウィルコムストアから届いてたから、明日受け取れそう。なんだかんだで結構楽しみですねー。

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